歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2010.03.26
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テーマ: 短歌(1718)
カテゴリ: 游歌

艱難のくしゃみ鼻みず鼻づまり春はアンリに辛苦を与えむ



 昨年同様、今年も我が家の若ねこは風邪を引いたらしい。くしゃみを連発し鼻水は出るわ、目が開かなくるほどの目やにが出るわで、ひどい状態。

 花粉症かと思っっていたが、どうも違うみたいだ。ふんふんと息を吐いて鼻を出し、くしゃみをすれば飛沫が飛び散る。治りかけてくると、今度は青っ洟が飛び散って周りを汚すことになる。

 体調も悪いのか、家に篭りっきりで一歩も外へ出ず、炬燵の中で寝てずっといる。まだ寒いので炬燵が点いていないと、居場所がなくてウロウロしている。
 餌を食べる時以外は寝ている感じで、23時間は寝ているんじゃないかと思えるほど。幸い食欲は有るので、人間と同じようにある時期がくれば治っていくのでしょう。

 猫風邪の中に、猫ヘルペスウィルスと猫カリシウィルスが引き起こす猫ウィルス性呼吸器疾患というのがあるそうな。

 【猫ウィルス性鼻(腔)気管(支)炎】
  *潜伏期間:2~6日
  *主な症状:クシャミ、咳、鼻水、涙目、目ヤニ、充血、結膜炎、発熱、食欲不振、沈鬱
  *注意:生後2~2.5ヶ月に発病すると致命的になり得る 子宮内感染の可能性もあり

 【猫カリシウィルス感染症】
  *潜伏期間:3~5日
  *主な症状:クシャミ、咳、鼻水、目ヤニ、発熱、食欲不振、口内炎、鼻腔・口腔内の表層性潰瘍、肺炎、跛行、倦怠

 猫のほとんどは生涯の中、特に幼年期にこの二つのウィルスのいずれか、あるいは両方に曝される。一旦感染するとそのウィルスを完全に排除することはできないという。
 キャリアとなった猫は、生涯にわたってウィルスを飛散させ、他の猫への感染源となる可能性があるんだそうな。

 アンリも野良猫だったわけで、子宮内感染の可能性の可能性もある。今後、毎年この風邪に罹って苦労することになるのだろうか・・・・。

 治療は、ウイルスを押さえるためにインターフェロンという薬を注射をしたり、脱水症状や食欲不振がある場合は、補液や点滴をする。場合によっては流動食を与えたりする必要があるのだとか。

 喧嘩の傷がまだ治らないのに、今度は風邪だ。猫も春という季節はなかなか大変だ。
「日歌」が千首を超えたのを機に、 「游歌」 とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートすることにしました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選





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最終更新日  2020.01.18 11:59:57
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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