スカッとシャワーといきたい日があると思うと、風呂に入った方がいいかと思うような日がないまぜになっていた梅雨も晩期となりました。
この時期になると、各地で恒例の様に大雨を降らせ、最後の仕事とばかりに大暴れしていますね。よくもまあこれだけの水分を空が保持しているもんだと、変に感心してしまう。
もう数日で雨には開放されそうですが、その梅雨明け直後に待ち構えている猛暑には要注意だ。名古屋地方はいきなり34度の猛暑予報が出ていて、連日の雨でゆるんだ身体を刺し貫こうと待ち構えている。
「梅雨明け十日」といってしばらく安定して晴れる日が続く。
急激な温度上昇に面喰って身体が付いて行けず、水分補給を怠ると大変だ。
今、半夏生の花が咲いている。ちょっと時期が遅い感じではある。
葉の表面が部分的に白くなり半化粧のようだということと、半夏生の時期に見られるということから付いた名前らしい。
半夏という薬草が生えるころということから、この頃(7月2日)を七十二候の一つとして半夏生(はんげしょう)という。
半夏とはカラスビシャクのことで、半夏生とはまた別の植物だというからややこしい。
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