普段はあまりビールを飲まないが、夏ともなればやっぱりビールだ。
最近のビール事情はあまりよく分からないが、発泡酒や第三のビールが断然主流らしい。
それで色々飲んでみたが、一番美味いと思ったのは「金麦」だった。第二・第三のビールにありがちな気の抜けた様な物足りなさがなく、ちゃんとしたビールの味を保っている。
この値段でこの味ならそりゃ売れるワ。
私も好きな「壇れい」のコマーシャルが好評で、その効果も有ってか人気もナンバーワンのようで、「コネコネット」で「24本 1ケース」のランキングで1位を保っています。
順位はこうなってます。
1位 金麦 350ml缶(サントリー)
2位 麦とホップ 350ml缶(サッポロ)
3位 のどごし〈生〉 350ml缶(キリン)
4位 麒麟 淡麗 グリーンラベル 350ml缶(キリン)
5位 スタイルフリー 350ml缶(アサヒ)
6位 アサヒ Off オフ 350ml缶(アサヒ)
7位 麒麟 淡麗 グリーンラベル 500ml缶(キリン)
8位 クリア アサヒ 350ml缶(アサヒ)
9位 麒麟 淡麗 W(ダブル) 500ml缶(キリン)
10位 麒麟 淡麗 W(ダブル) 350ml缶(キリン)
11位 麒麟 淡麗 生 350ml缶(キリン)
12位 キリン ホップの真実 350ml缶(キリン)
13位 金麦 500ml 缶(サントリー)
14位 のどごし 〈生〉 250ml缶(キリン)
15位 クリア アサヒ 500ml缶(アサヒ)
16位 キリン ストロング セブン 500ml缶(キリン)
17位 北海道 生搾り 350ml缶(サッポロ)
18位 アサヒ ストロングオフ 500ml缶(アサヒ)
19位 オリオン リッチ 350ml缶(オリオンビール)
20位 麒麟 淡麗 生 250ml缶(キリン)
「2010/07/12~2010/07/18 の集計結果を元に作成された coneco.net 独自のランキング」 順位は常に変動していますが上位の変動は少ないようです。
これを見ると、遅れを取ったサントリーが、「金麦」で「味」と「壇れい効果」で”起死回生の大逆転”したのが良く分かります。
ちなみに、「ビール」のランキングはこんな感じ。
1位 エビスビール
2位 アサヒスーパードライ
3位 ザ プレミアム モルツ
4位 金麦
5位 キリンラガービール
6位 キリン一番搾り
7位 キリン のどごし〈生〉
8位 サッポロ生ビール黒ラベル
9位 コロナ エキストラ
10位 ダイエット〈生〉クリアテイスト
「酒ログランキング」。大して重みのある集計ではないのですが、参考までに。
ビールの中に堂々4位で「金麦」が入っている事でも、その味が確かな事が分かるというもの。
やれニセビールだ混ぜものビールだと色々言われている第二第三世代のビール。どうしてもビールという呼称を使わないと話題に乗せにくいのは確か。
マスコミが悪いとかメーカーが情けないとかいろんな意見が飛び交っています。
本物からどんどん遠ざかって行く事が、先々どういう結果をもたらすかは分からない。
昔、合板が初めて世に出た時には「まがい物」「ニセモノ」と呼ばれていましたが、今は完全に一つのカテゴリーとなり、優れたものがその地位を獲得しています。
この日本にしかない発泡性飲料は、ノンアルコールありノンカロリーあり、糖質ゼロありプリン体を排除したものあり、技術革新は目覚ましいものがあります。
ビールと呼ぶからニセモノと言われるわけですが、マスコミが認知して堂々と使える様ないい名前がないものでしょうかね。
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