太陽は我々地球上のすべての生きものの命そのものです。
如何に太陽に依存しているか、例えば曇りの日や雨の日に太陽の光りを遮られていることが何日も続くと気がめいってきます。北国の冬はどんよりとした雲に覆われて、たまにしか太陽を拝むことが出来ませんから、どんなにか毎日が鬱陶しい事ことでしょうね。
太陽光、正確には紫外線B波にさらされると、体内でビタミンDが生産され、これが不足すると骨軟化症(くる病)を生じさせ、骨の痛みや、体重増加時にはが曲がり「X脚やO脚」などの症状を生じさせる。
NASA(米国航空宇宙局)のウィリアム・グラント博士は、屋外で働く人や、日差しの強い地域に住む人は、乳癌、大膓癌、前立腺癌、卵巣癌、膀胱癌、子宮癌、食道癌、直膓癌、胃癌など各種の癌死亡率が少ない事を報告しています。
自然の光りを如何に取り入れるかで、先人たちは様々な工夫をしてきました。京都の町屋の中庭もその一つでしょう。
昔の我が家は茅葺の家だったわけですが、奥の御勝手や”つし”の一角に天窓が設置してありました。煙を抜く換気とともに明かり採りとして付けてあったと記憶しています。
平らな瓦の様な板に長い棒を取りつけて、下からその棒で開け閉めしていました。電気が貴重だった頃の生活の知恵ですね。
そんな瓦の屋根に取り付ける明かり採り用の天窓が、改良されてて紫外線をカットしたものが有るんですね。瓦施工の業者が開発した昔の天窓式の採光装置で、ここでは「太陽光照明」と呼んでいます。
スカイライトチューブ
屋根面に設置したドーム内のシェル型の反射鏡により、固定式のまま太陽光を朝から夕方まで効率よくキャッチしてチューブの中をプリズム反射しながら、室内に柔らかい自然光を届けするシンプルなもの。
確かに廊下の奥とか北向きの窓のの無い部屋なんかにはいいでしょうね。雨漏りとかが心配なのと、経年変化にたいする耐用年数がどのくらいなのかが気になるところ。
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太陽と言えば、「ニチレイ アセロラ」シリーズ新TV-CMがいいね。
あのトップで踊っている「仲里依紗 なか りいさ」の思いっきりのいい伸びのびした踊りと、はじけるようなキュートな笑顔。明るく健康的なキャラクターが真赤な衣装と相まって将に太陽をイメージさせて・・・・
「赤」という色は心を明るくさせ、新陳代謝を促してくれそうな気がして、見ているだけでも嬉しくなってきます。
アセロラとは、果実の外見は、ヘタのついたトマトのようで、サクランボほどの大きさの中に種が3つ入っている。ビタミンCの含有量は100g中1700mgとレモンの約34倍、果実の中ではビタミンCの王様といわれいます。
発祥地はカリブ海周辺の西インド諸島。現在では、ブラジルがアセロラの世界最大の産地といわれていますが、ハワイ、グアム、ベトナム、そして日本(鹿児島や沖縄)でも栽培されている。
甘みが有っても酸味が結構強く、そんなにパクパク食べられるようなものじゃないらしい。ベトナムでは美容効果があるとして、塩をつけて日常的にそのまま食べる習慣があるのだそうです。
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この時期の朝晩の太陽はとてもきれいです。
特に夕日は、大きな真い溶鉱炉がそのまま沈んでいく感じで惚れぼれするほど美しい。
時間を作って、是非夕日を見て下さい。愛知県だと、今日の日没は14:55です。
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