「 我は吾が魂の支配者であり、我は吾が魂の指揮官なのだ。 」
ウィリアム・アーネスト・ヘンリーの詩「征服されざる者」
活かすも殺すも自分次第。
そして、その全責任を負って生きているのが大人というもの。その自覚が全くないような人間が増えている。
27歳の男がバスの中で包丁を振り回し、女子高校生ら14人にけがをさせるという事件が有ったばかり。「自分の人生を終わりにしたかった。不特定多数の人を包丁で刺したことに、間違いありません。殺すつもりはなかった」と馬鹿な事を言っている。
幼児のまま体だけが大人になった。
「現状に非常に不満を持っていて、もう(人生を)終わりにしてもいいんだけど、1人で寂しく死んでいくのも嫌だ」というわけだ。言語道断だ。
民主党にもその無自覚で幼稚な輩が、己を支配できず律することも出来ないまま、無責任な形だけの政治を取り繕って蠢いている。
マニュフェストをことごとく捨て去って国民を欺いている。
あれもこれも場当たり的な施策で、辺野古への米軍基地建設、法人税の減税、農家への個別保証、子供手当、企業献金、八ッ場ダム、小沢問題などなどまともと思えるものは一つもない。
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