上司の前へ立たされ、一通の書面を受け取った後、今回の不祥事がどれほどのものかの説明と戒めの言葉を受ける。
普通は始末書と訓戒の両方を科するという事は無いらしいが、ここはこういう儀式が好きと見えてこんな大仰な事をする慣習があるようだ。
因みに、懲戒処分の種類は次の様になっている。
●免職 - 職員の意に反してその職を失わせる処分をいう。民間では解雇。
●停職 - 一定期間、職務に従事させない処分をいう。
国家公務員の場合は1日以上1年以下となっている。
●減給 - 職員に対する制裁として一定期間、職員の給与の一定割合を減額して
支給する処分をいう。
国家公務員の場合は人事院規則で、1年以下の期間、俸給の5分の1以下を
減額することになっている。
○戒告(譴責:けんせき) - 国家公務員法に規定された、職員の非違行為の責任
を確認し、その将来を戒める処分をいう。
○訓告(訓諭・訓戒)
○厳重注意(口頭注意)
※上ほど重く、下ほど軽い処分になる。
始末書さえ生れて初めて書いたものだし、刑罰には当たらない軽いものとはいえトップの上司から直接「訓戒」を受けるなんてのも初めて。
何でも経験と思っているので緊張も何も無かったが、同じミスだけは絶対にしてはならないと心に誓う1月23日だった。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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