鬱を患って入院していた経験があり、めでたく退院したのはいいのだけれど、最近はその反動なのか躁状態のようで、とに角走り回っている。人の意見を聞く耳を待たないところは昔からあったが、それが極端に現れて、信念と確信のもとに一人で突っ走っている。思い付いた事を片っ端から行動に移している様な所があり、大風呂敷を広げるというか、虚言の混じった言動も気になっている。
一体何をやろうとしているのか、本人の説明だけでは掴みにくい。忠告を聞くような状況にないので、如何ともしがたい。彼の言動を観るにつけ、みんなが心配して手をこまねいているばかり。
そんな彼に振り回されて、一日を棒に振った事がある。
ちょっとした損害も被った。それを説明して納得させるのに、何度メールのやり取りをした事か。口で言って口論になると拙い(こっちが短気で腹を立てる恐れがある)ので、余分な事は書かずに出来るだけ穏やかな文章でやり取りする。それでも食い違いが生じ、思い違いもあってすんなり話が進まない。
根気よくやり取りして、何とか双方が納得した形にようやく落ち着いたところだ。本当のところを知ろうとあちこちに情報を求め、少ない情報を集約してみてはいるが、よく分からない。
警戒して距離を置く人もいて、”孤立する、手負いのはぐれ狼”のような状況になりつつある。
薬が原因で躁状態になっているのなら、ちゃんと医者に掛かり通院なり診察を続ける必要がある。しかし、いかんせ本人は絶好調な訳でその状態に疑問を挟む余地もなく、快調に事を進めていくばかりなのだから、周りは手も足も出せないのだ。
こういう状況に本来の持っている性格が絡み合って、外からは読みとる事が出来ない状況が本人の中には渦巻いている。
例えば、見栄っ張りだったり、負けん気だったり、依存性向だったり、意地っ張りだったり、そんなものが、自己の都合のいい方向に働くように絡んでくる。精神科医でもなかなか対応は難しいと思われる。身近な親族とてそこに割り込んでいく事など出来そうにない。
決して悪い人ではなく、むしろ人が良すぎるぐらいのところがある。すべて業界の為に良いと思ってやっていることでもあり、援助してやりたいのはやまやまなのだが・・・。
一体どうしたらいいのでしょう。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
◆ 消えていってこそ虹 2014.10.21 コメント(2)
◆ 映画っていいね。色々あるから良さも… 2014.10.20
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着