こんな日は短歌を趣味にしていてつくづく良かったと思う。雨降りの行楽もままならない日曜日、何もしないでのんびり過ごすのも悪くない。
正岡子規を思いながら日がな短歌に明け暮れて、ラフスケッチではあるが20首ほど詠んだ。
「痔」はどうにも腫れがが弾かないので、雨の中、病院に行ってこようと思っている。投薬だけで済めばいいのだが・・・。
♪ 不都合の生 (あ) れてわびしき春の日の
そぼ降る雨にこころ溶かまし
♪ しとしとと大地を濡らす雨音に
侏儒 (しゅじゅ) の駆けゆく音を聞くらむ
侏儒・・・小人、一寸法師
♪ 春雨を打たせましかばみずみずと観音竹の緑ならまし
雨の日は外に出して葉水とすれば心なしか喜んでいるように見える
追記
1週間前に発症した水虫に「枇杷の葉エキス」を塗り続けたら、効果てき面、治ってしまった。念の為にもう少し続けるつもりだが、こんなに良く効くなら再発しても気が楽だ。
☆
追伸 「痔」の結果報告
心配したこと杞憂に終わり、大したことはないことが判明。「痔」の中でも最も軽いものとのご宣託で、完治には2週間ほど掛かるが特別にすることもなく座薬と服用薬で済むという。
バイクに乗っても構わないし、酒を飲んでも些かも問題ないとのこと。いわゆる血豆の様なものが肛門に出来ていて、その血が吸収されるまでに2週間ほど掛かるということらしい。
原因はやはり、たまに便が硬いことがあるのと便意を催すのが弱いので多少いきむことが良くないらしい。水分を小まめに摂ること、ウォーキングなどの軽い運動が肝要との事。
座薬2種類、服用錠剤2種類を処方され、胸のつかえが取れてスカッとした気分で帰って来た。
それにしても大腸科・肛門科というのは何だか怖い。
問診表とは別に、癌の告知を希望するか否かを答える用紙が添付されていて、大腸がんの疑いも抱きながら来院する人の多いことを思い知らされた。
「痔」疾患は日本人の3人に1人の割合でいるのに対し、大腸がんの罹患数(新たに大腸がんになった患者数)は毎年10万人を超えるようになっている。
2020年には、胃がん、肺がんを抜き、男女をあわせた日本人のがん罹患数、罹患率はともに1位になると予測されているという。
大腸がんの死亡者数はこの20年で2倍以上に増え続け、現在、日本の女性のがん死亡原因の1位、また男性では胃がん、肺がん、肝臓がんについで4位となっているらしい。
重々気を付けて、便秘などにならないように・・・・・!!
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
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