シオニスト政権イスラエルによるガザ地区への新たな攻撃。
イランのアフマディネジャード大統領は、「この攻撃は、地域におけるイスラエルの存続を保障するための努力の枠内で行なわれている」と述べた。
また、「危機を作り出すこと、占領行為、戦争や流血は、イスラエルが中東地域で自らの存続を保障するための主要な目標である」とし、「現在、シオニストは終焉を迎えている。このため、正義や各国の国民の自由のために国際舞台を退去すべきだ」と語った。イラン・ジャパニーズ・ラジオが伝えている。
ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエル軍の新たな攻撃により、現在まで、少なくとも、パレスチナ人92名が殉教、他850名が負傷しています。
「イランのアフマディネジャード大統領とエジプトのモルシ大統領は、電話会談を行い、イスラエルの侵略行為の継続や、防衛手段の持たないガザ地区のパレスチナ人の殺害を停止させる必要があると強調した。」とも伝えている。
しかし、エジプト政府が仲介したイスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの停戦交渉は18日、平行線のまま終わっている。
AP通信によると、ハマス政府のハニヤ首相はムルシ大統領に対し、「イスラエルの攻撃が止まる保証」を停戦の条件として伝えた。
また、イスラエルのリーベルマン外相は、停戦を働きかけるためエルサレムに入ったファビウス仏外相と会い、「すべてのテロ組織が停戦を発表すれば(即時停戦を)検討できる」と述べた。
双方が、相手側の攻撃停止を停戦に応じる条件としており、カイロでの交渉は不調のままとなり、打開策は見いだせていない。
ほとんど天敵と化している関係において、永遠に仲良くなれる日は来ないのかどうか。人間としての叡智を総動員すれば不可能ではないはず。
東洋に住む第三者的立場からは、沽券にこだわり、意地と矜持の最も醜く愚かな部分で戦っているとしか思えない。
一神教の砂漠の民の血が戦いを求め、戦っていないと生きている実感が持てないのかも知れない。肥沃で裕福なアジアの風土とは違う、不毛な砂漠に近い環境での生活は過酷だ。のんびりしていたら略取され迫害されて、生き延びていくことが出来ない。
環境が人を作るというのは避けられない事実なのだろう。アジアに生まれて幸せだと思わなければバチが当たるというものだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」と
タイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
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