その後に活動していたバンドで使うために、止せばいいのにバンジョーを買ったりして演奏に加えて楽しんでいた。
しかし、このバンジョーというのは共鳴音をだす胴のリムの部分が鉄でできていてやたらと重いのだ。ニコニコ笑って演奏していても、その肩にずっしりと重しを背負って演奏しているようなものだ。
その重さに閉口して間もなく使うのを止めてしまった。
この手持ちのレコードはネットで6,615円 (税込 6,945 円)の高値が付いていた。他に2枚のLPを持っている。
最近はあまり聴く事もなかったが、久しぶりに聴いた。レコードに針を落とせば懐かしいあの頃の事が鮮やかに蘇って来る。
「薗田憲一とデキシーキングス」は1960年11月に結成。2006年に御大が77歳という若さで亡くなってからも その活動は続いているようだ。
息子さんがトローンボーンを受け継ぎ、娘さんがボーカルを担当して当時とは違うスタイルで活躍しているらしい。
デキシーランド・ジャズは、ホット・ジャズまたはニューオーリンズ・ジャズとも言われ、20世紀初頭にニューオーリンズで発達したジャズのスタイルで、ブラスバンドの行進曲、フランスのカドリーユ、ラグタイム、そしてブルースが集まり結びついてできた音楽。詳しくは こちら を参考にしてください。
ピアノ、ギターまたはバンジョー、ドラムス、コントラバスまたはテューバといったリズム・セクションを従えて、トランペット(またはコルネット)、トロンボーン、クラリネットが、ポリフォニックな即興演奏を行う。
この即興演奏のスタイルが独特で、それぞれの楽器が同時進行で掛け合いのように演奏するため、理屈抜きで楽しめる。ホットで賑やかで軽快でご機嫌なジャズだ。『ベイズン・ストリート・ブルース』や『聖者の行進』など、ポピュラーな曲が沢山ある。
チンドン屋をイメージすると分かりやすい。これをもっともっと洗練させていったものがデキシーランド・ジャズだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」と
タイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
◆ 消えていってこそ虹 2014.10.21 コメント(2)
◆ 映画っていいね。色々あるから良さも… 2014.10.20
PR
カレンダー
キーワードサーチ
サイド自由欄
コメント新着