歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2013.03.23
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カテゴリ: TNK楽歌31


♪ 遅霜の白く光れる土手をゆく土筆は未だ眠りを解かず





 昨日の朝早く、いつもの場所に土筆を採りに行った。かなり冷えた朝で、吐いた息が白く見え、一面に霜が降りていた。

 現場に着き、霜の降りてる土手を歩いてみるがどこにも土筆の姿がない。霜に遭って引っ込んだわけでもあるまいに、この時期に全く姿が無いというのもちょっと異常だ。
 不順な天候のせいなのか、或いは何かの原因でその辺一帯の土筆が絶滅したのか。

 ここ最近、土筆とはご無沙汰していたので久しぶりにその春の野趣味を味わいたかった。採って来てもどうせ私しか食べないので、ほんの少しでよかったのだが、残念だ。




 これを書いている時(6時ごろ)に訪問者があった。
 こんな朝早くに誰かと思ったら、三面大黒天の梵字から三面ソックスというネーミングで三本指のソックスを製造販売している会社の社長だった。



「あしぴた」



 息子さんが女性ファッション衣料販売の会社で「あしぴた」という美脚と健康のグッズ(足の指の間を刺激する”わらじの鼻緒”のストレッチ効果により、女性のボディーラインを美しくしようという製品)を販売している。




「あしぴた」


 79歳になるがとても元気で、早口で色んな話をまくしたてるように話すのを聴きとるのが精いっぱい。

 三本の矢をシンボルマークにした新しいソックスを安部総理に届けるため、それに添付する紙面に三面大黒天のことも書きたいので許可を頼みに来たというものだった。
 政財界、医学界、スポーツ関係に太いパイプが有り、幅広い人脈のある凄い方だ。次から次へと出てくる著名人の名前にただただ驚いて聴いているばかり。


 2月に、初期の肺がんが見つかり、千葉で重粒子線治療を受けて来たという。3分間315万円かかるというもので、受診がなかなか難しいところを人脈のつてで実現したものという。
 その治療のお陰で完治し、今では何事もなかったようにとてもお元気だ。


 名古屋中区錦三丁目に広大な敷地を所有していた資産家で、先代は松坂屋とは古い付き合いの呉服商を営んできた。

 現社長は、ライオンズクラブで長い間役職を務めてきた関係もあってとても交友が広いらしい。知人が同クラブに所属していた時の知り合いでもある。
 その方の実家が我家の隣にある立派なお屋敷で、今は空き家状態になっていが、年2回の手入れでいつもきれいに保たれている。吾が飼い猫が遊び場にしていて、何かと関わりの深い家だというのも何か因縁を感じる。




◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」と
  タイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。

「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)






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最終更新日  2017.12.23 17:42:46
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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