一人は、中東に始終行き来していてアラビア語&日本語の辞書を書いてしまったという、元活動家のミスター・タナカ氏。2011年から「表現者たち」展に参加している。
彼は、1986年にイスラエルの危険な核政策を暴露したことで投獄されていたイスラエル人技師・モルデハイ・ヴァヌヌ氏を支援している。
11年半の独房を含む18年の刑期を終え、2004年に出所するも居住・移動・言論の自由を奪われ外国人との接触がイスラエル国益に反すると懲罰を繰り返し受けていることに反発して支援活動を続けている。
広島と福島とを結び、反原発のための活動や東日本大地震の被災地の支援活動なども行っていて、先ほど放射線科のあるクリニックを立ち上げたばかり。
もう一人は、パレスチナ・ガザ市出身の河野・ボシュナク・レジック。来日して13年目を迎える陶芸家で、現在は日本人の奥さんと常滑に住んでいる。
古い仲間の陶芸家であるにいみ・たかとし氏と2010年に岐阜県美術館でコラボ展をしているが、その仲立ちをしたのがミスター・タナカ氏だ。
タナカ ボシュナク にいみ
二人ともよくしゃべる。話題はあちこちに飛んで尽きることはなく、あっという間に1時間が経過。
この日は、京都で5月3日(金)、4日(土)に梅小路公園(水族館前野外ステージ周辺)で行われる「ユニ・チャリティー・フェスティバル2013」に出品するものを取りに来てもらったのだった。
これは、◆東日本大震災支援 ◆パレスチナ/ガザの子供の教育支援 ◆タイ/HIV孤児施設への支援 ◆バングラデシュ/少数民族仏教徒ラカイン族の小学校運営支援 を目的としている。
あまり高いものは売れないというので、「守り本尊の梵字+言葉」はがきを出すことにした。
幸いに天気は良さそうなので人出は多そうだ。皆さんの浄財をたくさん寄付出来ることをを望んでいる。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」と
タイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
◆ ジョーク、冗談、ユーモアは生活の調味… 2014.10.22
◆ 消えていってこそ虹 2014.10.21 コメント(2)
◆ 映画っていいね。色々あるから良さも… 2014.10.20
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