♪ おもおえず早や暮れ初めて冴え冴えとビーナスの星窓に光りぬ
今、夕方の5時ごろになると宵の明星が南西の晴れた空に、意外と大きな姿で煌々と輝いています。居間の窓から見えるその星は誇らしげで、一番星であることを自慢しているように見える。
今の金星は朝の10時ごろに昇り、夜の7時過ぎには沈んでしまうので、見えている時間は意外と少ない。
12月6日Pm5:20(東京)になると、金星は最大光度となって一層その輝きを増し、そして、そのすぐ上には三日月が華を添えることになっている。
これから高度も少し上がり、12月1日に最高となってまた下がっていく。
「小雪」に入って初雪の声も聞く時節となり、日はますます短くなったせいか夜空が身近に感じられる今日この頃。若田さんを思い、星星に思いを馳せる。
金星を眺め、南の空にオリオン座を捜す。そして、冬の三角形から六角形へと広げて行く。
「冬の大三角形」
「冬の大六角形」
星座ファンでもないので、こんな図をみても実際に星座を捜すのは不可能に近い。星座早見表が有ったとしても、詳しい人の説明がなければ無理でしょう。
驚くほどの星の数が輝いてる筈なのに、今は、回りや空が明る過ぎて数えるほどしか見られないのが悲しい。
もっとも、目も悪くなっているので全天が星だらけだとしても、空がボーっと白くぼやけた風にしか見えないのがオチかも知れない。せいぜいオリオン座と大三角形ぐらいまでが精いっぱいだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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