
ちょっと耳が遠いらしく話が苦手の様で、活発な話という訳にはいかなかったが、人柄は良く伝わって来た。物静かな控えめな人らしく、その人柄がそのまま絵に現れている。
とても繊細な風景画だ。具象ではあるが写実ではなく、画家の心のフィルターを通って来た心象風景。
余分なものを一切排除して核心のものだけを、決して押し付けることなくそっと提示して、相手の心に何かが生まれて来るのを待つ。こんな風に短歌が詠めたら最高だなあと、頷きながら眺めていた。
先日のブログ 言葉の「一番ダシ」のとり方 にある長田弘さんの詩のように、言葉のダシをとるのと同じ事が「絵画」にも「短歌」にも当てはまる。そんな事を思わせてくれた絵画展だった。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
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