
私たちの腸内には500兆~1000兆個の腸内細菌が居るという。その種類は500~1000種ともいわれ、総重量が1~2Kgと言うから驚きです。
最近、その腸内細菌の中に糖尿病を改善させるすごいパワーを持ったものがいることがわかってきたんだそうです。
血糖値を下げる働きがある 腸内細菌 は、 水溶性食物繊維をエサ にしている。だから、 毎日の食事に、そのエサを一品加えてあげることで、腸内細菌が元気になる というのです。そうすれば、腸にある「インスリンを出せ」とすい臓に指令を送るスイッチが増えるというのです。
「魚」が、すい臓に「インスリンを出せ」とたくさんの指令を出させるという事が分かってきた。しかし、糖質が最初にこのスイッチに触れると、せっかくの魚のパワーが激減してしまう。そのため、 ごはんよりも先に、魚を食べることが大切 という。
血糖値が気になる人は、まず 野菜で腸内細菌にエサやり 、それから 魚でスイッチを力強く押し 、それから シメにごはん という食べ方が理想とか。
「腸のスイッチとは」、食べ物が触れるとすい臓に「インスリンを出せ!」という指令を出し、血糖値が上がる前から素早くインスリンを出させて血糖値の上昇を抑える仕組みのこと。このとき腸が出している指令とは「インクレチン」と呼ばれる腸のホルモン。
インクレチン は、腸が食事を吸収する時に腸から分泌されて すい臓のβ細胞に働きかけてインスリンの蓄積・分泌を促進させる働きがある 。この仕組みは私たちの体に元々備わっており、減量手術や腸内細菌の影響でより強く働くことがわかっている。
水溶性食物繊維が多くふくまれる食品は、ゴボウやたまねぎなどの 根菜類 、 キノコ類 、ひじきやわかめなどの 海藻類 、納豆やオクラなど ねばねばする食品 だ。ただ、根菜類の中でジャガイモなどのイモ類には糖質が多く含まれるため、注意が必要。
ヨーグルトは、ヨーグルトに含まれている乳酸菌などの菌や、菌が作った栄養素によって腸内環境が整い、結果的に血糖値を下げる菌が繁殖しやすい環境をつくるのに役立つ。ただ、脂肪分や糖分が多く含まれるものもあり、食べる際はなるべく脂肪分や糖分が少ない物を選ぶ事が必要とか。
最近では、「インクレチン関連薬」と呼ばれる、注射薬と飲み薬があり1日1~2回の投与で大丈夫という画期的な糖尿病の薬があるそうです。
糖尿病は予備軍・患者合わせておよそ2200万人もいます。
そして、その半数は肥満が原因と言われています。やせればいいとわかっていても、なかなかダイエットできない人が多数いるが、その主な理由は目標が高すぎること。多くの人は理想が高すぎるためダイエットに踏み切れないでいる。
しかし、最新の研究結果では、なんと 「現在の体重から4%やせるだけで、多くの場合、血糖値が改善する」 のだそうです。無理しないで継続することが一番ということだね。
♪ 感じない肝腎臓はサイレント再連投に悲鳴をあげる
♪ 飲み過ぎて太り過ぎらば脂肪肝知らで糖尿病となるべし
♪ まず野菜次いで魚を与えべし身中ペットの健康管理
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
◆ 満10年となりました。 2016.05.07 コメント(2)
◆ 長年の便秘が治った様な爽快な気分。 2016.05.06
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