♪ 太陽視 黄経二二五度 冬の入り口まだ暖かき
その立冬も過ぎたというのに暖かい日が続き、何をするにも動きやすく、心身健やかにして仕事もはかどるというもの。
久しぶりに日中にカメラを持って、ロケハンをする気分でウォーキングに出た。
何てことないもない水路にも、よく見れば面白い造形が潜んでいたりする。
この水路にはいつも鶺鴒がいて、何やら啄んでいることが多い。ハクセキレイとセグロセキレイの二種がいて、テリトリーが決まっているようだ。
製本の表紙のデザインに応用できそうな模様。
あるものを使って表面に特殊な加飾をする方法が見つかったので、その技法の模様となるモチーフを収集している。
春先とは違う変化に富んだ野辺の風景は、見ていても飽きることが無い。遠くにはモズの鳴き声が聞こえる。
刈り取られた稲株から新たな稲穂が出ている。地球温暖化で、この地でも二期作が出来るようになるかもしれない。
駅前では、欅の落ち葉が日ごとに量を増やして冬の準備に忙しい。おばさんが毎日掃除をしているが、とても追いつかない。
家の前の道では、ピピが嬉しそうに砂浴びをしている。そして、背中に細かい砂を入れ込んだまま帰ってくる。背中をポンポンと叩こうものなら、床はザラザラになって閉口する。
奥まで入るようになった午後の陽に包まれて、まったりとした我が世の春(秋)を満喫している。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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