♪ 里の辺を遠く聞こえるとうふ屋の喇叭長閑けき松の内かな
何時ものコースを何時もの様に、階段や坂は走って上る。さすがに、118段の階段は最後がきつかったが、他は順調にクリアできた。
体重を計ってみても増えてはおらず、「喰っちゃ寝」を過ごしていた割には変化なしだ。胃を3分の2取っているので、満腹と言っても絶対量はたかが知れている。太るほどの量でもないのだろう。
カミさんも小食なので二人だけだと炊くご飯の量も少ない。せいぜい1~1.3合程度なのだが、それがどうも炊飯器には気に入らないらしい。最近新調した5.5合炊きのIH炊飯器(日立)は、少量の炊飯だと蓋の上部に茹で汁が溜まって、ふたを開けるとダラーとこぼれ出て来る。
日立IHジャー炊飯器 極上炊き 5.5合
ネットでもリアル店でも14,000前後で販売されているのが
「こじま」で9,990円で買えた。
前の炊飯器(象印)ではそんなことが無かったのでおかしいと思い、メーカーに問い合わせてみた。一度「極上炊き」で試してみて欲しいとのこと。それで同じ症状が出るなら修理に出してくれとのことだった。
息子一家が来るというので、何時もより多い量で炊いたら問題なし。どうもこの炊飯器の特性らしい。それならそうと取説にちゃんと明記しておくべきだと思うが、そんな事には一切触れられていない。
6~7%だったシェアを10%まで伸ばすという戦略(値段を大幅に下げた)で力を入れて来た日立の炊飯器。黒厚鉄釜を特徴にした独自自路線を追求してきて自信が有るのにシェアが伸びない。
人気と実力が必ずしも一致しないのは、芸能人や土産物などには限らない。家電にだってそれはある。人気があるというだけで安心するのは人情かも知れないが、自分の目で納得した上での事でない限り信用は出来ない。
炊飯器の事は良く知らないが、メーカーや機種によって随分特性が違い、個々の個性もあるので一概に良いとも悪いとも言えないようだ。普段使っているお米の種類(銘柄や水分量)によっても随分違ってくるらしく、すべてのモードで炊いてみて、自分の使っている米にあったモードで使用する事も重要らしい。
そんな事まではレビューにも書いてないし、メーカー側も取説に書きようがない。その辺を斟酌して値段と自分との相性などを総合して判断する必要がありそうだ。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題してスタートすることにしました。。◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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