♪ これとして理由の無くも諸々が下らんと思う雨の一日
「寒いよー、寝る場所がないよー」と鳴きながらうろつく挙句のこの姿。でかい形して膝の上。8.3キロほどもある錘、ドカッと乗られて嘆く吾。打鍵の盤も打ちにくし、いと迷惑な、あぁピピよ。
10日ほど前はこんなにぽかぽかの、まさに極楽だったのに・・
今までの陽気が嘘の様変わり、俄かに冬の風が吹く。諸行無常の世にありて、猫も戸惑う冬時雨。天の気紛れ世のならい。
鍵盤の打弦箱型大楽器、移動のための雑作業。TVと拡声箱を移動して、あまた配線整理の半日。貴重なる一間半の壁面を、ピアノに譲るこの不幸。ピアノ様様お殿様、100キロ超えの牢名主。床を想って逆らえず、後はこのまま御大神。
吾がまだまだ起きる前、出掛ける前の子と妻が二人で既に移動済み。デンと構えておわします。
哀れなるかなスピーカー。スケスケ風の抜ける様、落ち着かなくて困ります。住めば都と彼のものもいずれは落ち着き取り戻す。右にピアノを意識してその時までを待つばかり。
◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
★ 「ジグソーパズル」 自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)
☆ 短歌集 「ミソヒトモジ症候群」 円居短歌会第四歌集2012年12月発行
● 「手軽で簡単絞り染め」
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