歌 と こころ と 心 の さんぽ

歌 と こころ と 心 の さんぽ

2019.01.18
XML
カテゴリ: 楽しみ

♪ おのこゆえおみな見る目のやわらかし赤きワインが息づいている







 長澤まさみは、第5回(1999年度)東宝「シンデレラ」オーディションで35,153人の中からグランプリに選ばれ、当時(2000年1月)史上最年少の12歳(小学6年生)で芸能界入りしたらしい。彼が言うには、チャラチャラした鼻持ちならない女になると思いきや、芯のあるしっかりした魅力的な女優になって、予想を裏切ったことに甚く感心しているようだ。

 2004年『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演し、ヒロインの(白血病治療の副作用による脱毛症を抱えた)亜紀役を演じた際に、自分か申し出てスキンヘッドになったというから驚く。そんな逸話を聞けばさもありなんという感じではある。
 高校の同級生だった鈴木杏は「いちばん親しい間柄」らしく、彼女のデビューの時にも存在感を感じていただけに、そんなところでも好感を持っている様子。


ググググーッと

 彼は、邦画やTVドラマをあまり見ない。虫が気になる時期になると、彼女がキンチョー「虫コナーズ」のCMでその姿を見せるようになる。“おお、イイ女になったのう”と、その成長ぶりにほくそ笑んでいる。


 川口春奈にしても、大作りな濃い顔立ちの子どもがTVに登場した時は、あんなタラコ唇で? “へー” と訝って、抜擢した人のセンスを疑っていたらしい。
 2007年の中1の時、中学生向けファッション雑誌『ニコラ』のオーディションでグランプリの6人に選ばれてデビュー。2009年春、三井のリハウス第13代リハウスガールに選ばれてCMで見るようになった。



 どうしてこんな子が?と意外に思っていたが、さすが審査員は眼があると改めて感心したりしている。ここ数年、クノールスープのCMで妖艶な女に変身した姿を見せてくれ、驚いている。往年の女優・三宅邦子を連想させなぁなんて思いながら眺めているんだとか。


 それから最近、おや?と思って見ているのが、「まんぷく」の織田島製作所所長夫人で出ている人で、なんか気になると言う。存在感というか波長が合うというか、チラッと顔が見えただけでピッと反応するらしい。



 「畦田(うねだ)ひとみ」という大阪出身の女優さんで、NHK大阪放送局が制作する連続テレビ小説に「あさが来た」のツタ 役、「べっぴんさん」の浮島時子 役、「わろてんか」の勝部なつ 役、今の「まんぷく」と4作連続で出演している注目株らしい。
 そんなに出ていたのに、今まで気づかなかったのはどういう事だろうと不思議がっている。たいした美人でもなく脇役タイプは、ともすれば見逃してしまうのかも知れない。
 “いやいや、そうじゃない” と、彼は口をとがらせる。本人から発せられるものが、今までとは違ってきたからだ、と彼は言うのだ。


 そういえば、最近の松岡茉優もいい味が出てきた。ひょうきんさと笑顔にも磨きがかかってきて、桜井日奈子が毛糸の感触なら彼女はフェルトの触感というところか。そのうち、鹿革のような素敵な味を出して来るかもしれない。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019.01.18 21:15:06
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

プロフィール

sunkyu

sunkyu

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

「アーカイブ」
◎ Ⅰ  短歌
◎ Ⅱ  知っていて損はない話  健康と生活編
◎ Ⅲ 興味深いこと
◎ Ⅳ 興味深いこと パート2
◎ Ⅴ  自然界 地球 異常気象など

コメント新着

sunkyu @ Re[1]:〇☆〇台所で染色作業(10/26) やすじ2004さんへ  いつも訪問ありがとう…

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: