歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2019.08.16
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カテゴリ: 話題・情報

♪ 半世紀前の記憶が蘇る合歓ジャズイン夜明けの霧雨




 21世紀の半ばまでに世界の中心はアフリカになるかもしれない。そんな事を思わせるこの記事。コンピュータ、IT、AI、インフラがそこそこ整備されればこれらベースが出来上がっているものを導入するのに時間はかからない。知的能力が低いわけではなく環境が整ていなかっただけなのだから。


拡大します

 残念ながらこういう地味な映画は大手の映画会社の配給には乗らず、愛知県では「伏見ミリオン座」だけで、各県ほぼ一館でしか見られない。全国の上映館は こちら


クリックで予告編へ
子どもたち(小・中・高生)に是非見せてやりたい映画だ。


 アフリカのことを考えていたら、ナベサダの思い出のLPが頭に浮かんできた。1974年6月に映画「ウジャマ」の音楽担当としてアフリカ取材し、それを基に当時の日本を代表するジャズメンを集めて開いたリサイタルの実況録音盤。「Mbali Africa Sadao Watanabe」、2枚組だ。


右は裏面
渡辺貞夫:本田竹廣:鈴木勲:日野元彦:岡沢章:宮田英夫:渡辺香津美:日野皓正
 ああ懐かしき70年代。ジャズ隆盛の時代に青春が重なっているので、未だに「音楽はジャズ」という価値観のもとに生きている。


 アフリカ各国は今、対中の膨大な債務が影を落として喘いでいる。特に中国から最も多く融資を受けてきた産油国アンゴラは、原油価格の下落で返済計画が狂い、資源依存の国家運営の問題と合わせて苦境に立っているらしい。
 2000年以降、アフリカの豊富な資源や拡大する内需に目を付けてきた。原油やダイヤモンドなどの資源を輸入しながら、中国製の携帯電話や家電を輸出してきた。中国からアフリカ諸国への融資額は、00~17年の間に1430億ドル(15兆4千億円)にものぼる。インフラ整備を進めるアフリカ各国が頼れるのは中国しかないというのが実情。

 シオラレオネは新大統領になって「新空港の建設は経済的でない」という理由で、4億ドル(約425億円)の中国輸出入銀行からの融資をキャンセルしたらしい。
 安易に中国から借金を重ねることは「短期的にはインフラが整い、中国資本は魅力的だがそれこそが『債務のわな』だと、国の学者が警鐘を鳴らしている。「長期的な視野を持って戦略を立てなければ、いずれ中国にすべて支配されるだろう」とようやく気付き始めたようだ。 






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最終更新日  2019.08.16 10:27:09
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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