歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2024.05.10
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♪ 老木に底方(そこい)知らざる空洞を抱えて生きる我を見ている


今日はぴーかん。



 名古屋に限って言えば、12・13日に雨が降った後、かなり高い日が続く予報になっている。全国的にもかなり暑くなるらしい。



 まだ5月だというのに・・・、まったくもう夏の陽気だ。今から庭の水遣りにも注意が要るようになる。鉢植えに遣り忘れがあると枯らしてしまうことになる。


セダム・オーロラ

 鉢を取りに来た義妹が、玄関のこれを見て「いいね~これ」と声を上げた。ただ寄せ植えにしてパーゴラの吊り台に乗せ、ほったらかしにしていたもの。冬場には真っ赤に紅葉するし、多肉植物は管理も楽で良い。伸びて下に垂れていたのを幾つか切って、持たせてやった。

 彼女の両親ともに健在で、お父さんは91歳になるも、少し下のお母さんよりずっと元気だとか。未だにパソコンもやるし、矍鑠として元気に暮らしているらしい。運転免許証を今年ようやく返納したばかりらしい。この分だと100歳まで行くかもしれない。




 木は中心が枯れてもちゃんと生きている。樹種にもよるが、大概の老木は外からは見えないが、中心部が空洞になっている。京都の清水寺近くの通路で倒れた木もそうだった。

 年を取るというのはこういうことなのだろう。しかし、この木はまた若い芽まで出していて、見かけよりも生きる意欲が旺盛のようだ。



 一体何の木だろう。特徴がないので調べようがない。
 こんな風になりながら元気を装って、うっかり長生きしてしまいそうな自分を見ているよう。なんだかちょっと愛おしくなる。





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最終更新日  2024.05.10 21:31:48
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
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