歌 と こころ と 心 の さんぽ

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2025.02.25
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♪ 殺人のニュースが流れ孤独死が神話の国に広がっていく



 ヒヨドリが蜜柑を独り占めするので、その対策として蜜柑を別のところに置いて様子を見ることに。

 これでも何とか食べられるようだ。最初は台の上から体を伸ばして突っついていたが、具合が悪いようで蜜柑の上に乗っかって啄んでいる。

 安定が悪いし真下を向いての姿勢はで疲れるのか、今度は箱の中に置いた蜜柑に手を出している。


尻尾と背中が見えている。
 その間にメジロがすかさず蜜柑に取りついて啄み始めた。この蜜柑の争奪戦は見ていても面白いが、もうしばらくで蜜柑がなくなる。
 そうなればメジロは、巷でようやく咲き始めた梅の花の方へ移っていくだろう。



 ヤマガラやジョウビタキ、シジュウカラはもうしばらくの間、面倒見てやろう。小ヒマワリの種は無くなったが、ハゼの実とナンキンハゼの実はまだたくさんある。
 暖かくなって日差しも頭から足の先まで柔らかく包んでくれるようだ。まさに春あけぼのの3月を目前にして、ウキウキして来るのを抑えられない。
 しかし、まだ油断はできない。20℃近い気温の後、来週の火曜日以降は全国的に天気が崩れて、やや寒い日がありそうだ。



 花粉の飛散が心配になって来る。2025年春の花粉飛散量は、例年(過去10年の平均)に比べると、九州から北海道にかけてのほとんどの地域で多く、四国・近畿地方は非常に多い所もあるようです。東北北部は例年より少ない見込み。



 私は幸い花粉症はないのでいいのですが、年々患者は増えているようですから大変だ。コロナにインフル、そして花粉症。人間が弱くなったのか、自然が強くなったのかどっちでしょう。"便利、快適が人を弱くする”ことは確かでしょうから、今後ますます自然からの被害が増えて行くのかも知れません。



 弱くなる一方の人間。
 そのことと右極化していく国が増えていることが、どこかで繋がっているように思います。自己防衛、種族を保存しようとする本能。世界がドン・キホーテ化しているというか、見えない何かに怯えている。その代償としての右極化のように思えるのです。


山中湖 東の湖畔






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最終更新日  2025.02.25 11:32:04
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◆2006年5月8日よりスタートした「日歌」が千首を超えたのを機に、「游歌」とタイトルを変えて、2009年2月中旬より再スタートしました。
◆2011年1月2日からは、楽歌「TNK31」と改題しました。
◆2014年10月23日から「一日一首」と改題しました。
◆2016年5月8日より「気まぐれ短歌」と改題しました。
◆2017年10月10日より つれずれにつづる「みそひともじ」と心のさんぽに改題しました。
◆2019年6月6日より 「歌とこころと心のさんぽ」に改題しました。
「ジグソーパズル」  自作短歌百選(2006年5月~2009年2月)

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