晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季

2009.09.12
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 どうやら嫁さんが懐妊したらしい。

 当然勤めを辞めて出産準備に入るのかと思って確認したら、
『向こうのお父さんが定年まで同じ所で働けと言うので、産休を利用して仕事は続ける』
と言う。

冗談じゃない。。。。。
『向こうのオヤジ!!』
何て事言うんだ。


 妊娠中に毎日満員電車に揺られて通勤する事がどれだけ危険で妊婦に負担を強いるか。。
 流産でもしたら、子供の命をどうするのか、母体にだって大変な負担になる事が解って居るのだろうか・・・・・
 ひとたび、嫁に出した娘に指図するとは何と言う無礼者!!
 非常識にもほどがある。

 私は結婚当初、息子たちに『自分たちの子供は人様に預けたりせずに、自分達の手でしっかり育てるように』と申し伝えていたのに。。。。
それを忘れてしまったのか、まして嫁方の父親の間違った意見に従うとは何事か!!
 そんな無責任な奴は『もう、知らん!!』


 流産しないとしても、仕事を続ける為に自分たちの可愛い大切な赤ちゃんを他人任せにするなんて絶対に許せない。
 私と妻は、子育ての為の貧乏はちっとも苦痛でなかったし、今となっては返って楽しい思い出が山ほどあっていつだって懐かしめる。

 最近の風潮なのか、出産後も“保育所”などに子供を預けて母親が仕事を続けるケースが多いようだが、母親が勤務を続けて稼ぐ金額と保育所に預ける料金の差額が何万円あると言うのだろうか・・・・・
 残った僅かな金額から更に“お化粧代”や“衣装代”を差し引いたら手元に幾ら残ると言うのか。
 余程特殊な能力があって、勤務を続ける事が社会貢献になる女性は確かに存在する。
 しかし、ほとんどの場合が“普通の事務員”に過ぎず、賃金だって手取り僅かなものでR。。。
 そして“保育所”に居る子供を引き取る為に仕事の途中でも退社し、何か都合が悪いと『子供が・・・』と言い逃れを繰り返す。
 それは職場にとっても大変な迷惑で、徐々に職場の“厄介者”になるケースが多い。

 そんな無理をするより、大事な我が子を自分の手で育てる方がよっぽど社会貢献だと思うのは・・・・・・私だけなのだろうか。

 この話を聞いて以来、腸が煮えくり返っている日々が続いている。



【今日のお花】:『薔薇』 (薔薇科)今日はチト、『棘のある意見』を言わせてもろうた。





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