晴れ晴れ日記:デジブラ彩時季
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日本時間の去る10月25日(土曜日)からアメリカ・メジャーリーグの【ワールド・シリーズ】がア・リーグチャンピオンのトロント・ブルージェイズ 対 ナ・リーグチャンピオンのロスアンゼルス・ドジャーズの間で戦いの火ぶたが切って落とされた。 試合結果は、初戦こそブルージェイズのワンサイド・ゲームとなったが、それ以外の6試合全てが1点を争う接戦でどの試合も試合開始後は目が離せなかった。 先週の土曜日から今日まで試合の放送時間中はテレビの前に釘付けだつた。 特に、10月28日(火曜日)の第三戦は延長18回に及ぶ凡そ7時間もの間、テレビに釘付けだった。 試合開始当初は『昼頃には終わるろう』と高を括っていたが、延長戦に入ってからは、一発で勝負が決してしまう事があり、目が離せなくなっていた。 ワールド・シリーズの結果は、結局4勝3敗でドジャーズが優勝したが、数々の名場面や歴史的記録が生まれる球史に残る稀に見る一大決戦だった。第七戦の試合経過ドジャースの優勝の瞬間表彰式の模様日本人三選手の笑顔 同じ期間中には、日本でも阪神タスガース 対 ソフトバンクホークスによる【日本シリーズ】が行われていたが、こちらの方は深夜のニューズ番組のスポーツコーナーで確認しただけで、試合の方は一試合も見ていなかった。 ワールドシリーズの中継は全てNHKだったので、質の悪い、見たくも無いCMが一切は入らないので、試合に集中して観戦できた。 また、解説の田口壮氏の経験に裏打ちされた的確な解説は大変好感であった。息の詰まるような、【ヒリヒリ】とした試合連続だったので、いざ終わってしまうと喪失感を禁じ得ない。 野球にこれほど夢中になったのは、【長島茂雄さん】が現場を離れて以降なかったので、十数年振りに熱く見入った。 敗者となった【ブルージェイズ】も素晴らしいチームでチーム一体となって相手投手に多くの球数を投げさせる所などはアマチュア野球が学ぶべき所鴨しれない。 今年一年を振り返って見ると、ドジャースは大谷選手が打たないと得点力が極端に落ちて苦戦を強いられることが多かったようで、そういう意味で【ドジャースは大谷あっての球団】だと感じさせられた。そして、【お洒落番長、キケ・ヘルナンデス】選手の守備力の高さには感心しきりであった。 今シーズでは、打撃不調で目立たなかったマンシー選手も最終戦の土壇場でホームランを打って留飲を下げたのは流石であった。 そして、捕手のウイル・スミス選手のキャッチング技術と力強い打撃は強く印象に残った。 ロバーツ監督以下、ドジャースの選手全員に『感動の名場面、熱い戦いをありがとう』と言いたい。※ 文中の画像は全てネットより転用致しました。
2025.11.02