はるのひの気まぐれ通り雨
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
なかなか更新できなくて、ごぶさたしています。皆さんの所へも行けなくて申し訳ありません。ふつうに、元気に暮らしています。前回の記事から、出かけたり、日常のあれこれをつづればいいのでしょうが、ちょっと、気分がお休み状態です。そんな中で、前々からやってみたかった、アナログテープの音源をパソコンに取り込むことに成功しましたまず初めにやってみたのが、マンドリン曲。それから、オフコース。 大江千里。青春時代を彩った音楽は、誰が何と言おうと絶対です。。 1980年『We are』 試聴これに出会ってから、オフコースの熱狂的なファンになった。私が知ったときは既に、5人のバンド形態になっていたから、私の中では、オフコース=バンド。遡って、2人時代のレコードも全部集めて聴いたが、5人の生み出すサウンドの方が好きだった。ところが、まもなく、結成からのメンバー鈴木康博が脱退することになっていたという小田和正は、鈴木のいないオフコースを続けることはできないという気持ちを強く持っていたことから、実際に解散も考慮されていた。1982年の武道館コンサートの後、3年間ライブ活動を休止してしまう。長年のパートナーであった鈴木を失った小田は音楽に関する活動再開のイメージをまったく持てず、今後人前で歌を歌うのかさえわからなかったが、清水仁からの「それなら4人でオフコースをやればいい」という助言を受け、「オフコースというバンドがなくなってもやっていけるように一人一人が力をつけるために」3年だけ活動を続けることを決めた。当時はそういった事情をよく知らなかった、ただオフコースの新しいアルバムが出ればうれしかった。そんな混沌としたグループの音楽も、ただただ好きだった。 1985年『Back Streets of Tokyo』 試聴アメリカへの進出を考えていたというメンバーは契約への足がかりとして全編英語詞のアルバムを制作。(結局アメリカでのアーチスト契約は実現しなかった)自分達自身の曲を英訳カバーするという試みは、今でもあまりないのでは。作詞は全編ランディ・グッドラムが担当したが、単なる訳詞ではなく、原曲とはまた別のオリジナルな世界を作っていると思う。賛否両論あるアルバムだけど、ときどき無性に聴きたくなる。 収録曲 FOOL (WHAT DOES A FOOL DO NOW) (原曲 : 恋人たちのように) SECOND CHANCE (原曲 : call) LOVE’S DETERMINATION (原曲 : LAST NIGHT) HER PRETENDER (原曲 : 気をつけて) EYES IN THE BACK OF MY HEART (原曲 : 君が、嘘を、ついた) MELODY (原曲 : CITY NIGHTS (哀しいくらい)) LOVE’S ON FIRE (原曲 : 愛を切り裂いて) ENDLESS NIGHTS (原曲 : たそがれ)「EYES IN THE BACK OF MY HEART」なんかは、原曲よりもこっちの方が好きなくらい。私にとって、歌詞の内容はわからなくてもいい、言葉の音声の持つ勢いが、曲に合っていると思うから。…とまぁ気ままに書きましたが、お盆休みになるので、またしばらくお休みです。 ではまた。 ← ランキングに参加しています ポチッとよろしくお願いします(^・ェ・^)
Aug 12, 2008
コメント(16)