はた坊のブログ   家庭菜園を始めて21年目に(菜園に専念に)なりました

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2014.01.23
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カテゴリ: いちご
  • いちご.JPG



いちご
庭で苗を育てている

まあ なんとか 無事なての゛ 来年には 畑に移動する予定

数はまあまあ これだけあれば なんとか なるだろう






植物学のお勉強  その90

細胞に含まれる物質

細胞にはさまざまな物質が含まれており,さまざまな機能に利用される。そのような物質の生成・貯蔵のために特化した細胞もある。

デンプン (starch)
光合成の結果できる貯蔵多糖 (α-1,4-グルカン) であり、色素体の中に存在する。デンプン貯蔵に特化して光合成能を失った色素体をアミロプラスト (amyloplast) という。種子やいわゆるイモには大量に蓄積されていることが多い。分解されたデンプンは篩管などを通って輸送され、植物体のさまざまな部分でエネルギー源として使われる。


ふつう油滴 (droplet) の形で細胞質中に含まれる。油を大量に生成する細胞は分泌性異形細胞 (secretory idioblast) とよばれる。特に種子に多く、ナタネ油、ベニバナ油、ゴマ油、オリーブ油などさまざまに利用される。油も植物体のエネルギー源として利用される。

乳液 (latex)
弾性ゴムを含み粘性のある液体で白いものが多いが、クサノオウ (ケシ科) などでは黄色。酵素やアルカロイド、デンプンを含むものもある。葉や茎を切ると見ることができる。乳液を生成する細胞を乳細胞 (latex cell, lactiferous cell) という。乳液を含む部分を乳管 (laticifer) というが、多核の1細胞からなるものを単乳管または無師乳管 (non-articulated laticifer) といい (トウダイグサ科、キョウチクトウ科)、複数の細胞がつながったものを連合乳管または有師乳管 (articulated laticifer) という (ケシ科、キク科)。細胞内ではなく細胞間隙に乳液が貯められることもある。パラゴムノキ (トウダイグサ科) からのゴムや、ケシ (ケシ科) からのモルヒネなど人間に利用される物も多い。

粘液 (mucilage) 粘液は多糖とタンパク質を含む粘性のある物質であり、吸水率が大きく乾くと硬化する。粘液をつくる細胞を粘液細胞 (mucilage cell) という。細胞内ではなく細胞間隙に粘液がある場合、その間隙を粘液道 (mucilage canal) という。アオイ科などに見られる。

タンニン (tannin)
タンニンとはタンパク質やアルカロイド、金属イオンなどに結合するポリフェノール類であり、液胞中に蓄積される。タンニンを生成する細胞をタンニン細胞 (tannin cell) という。タンニンはいわゆる"灰汁 (あく) "や"渋み"のもとであり、動物の食害を防ぐ役割があると考えられている。また微生物による病害から植物体を守っているともされる。リンゴをむいて放置しておくと茶色くなるのは細胞中のタンニンが酸化酵素によって酸化されるためである。タンニンは茶の重要な成分であり (カテキンはタンニンの一種)、また皮を鞣すことにも使われる。

蓚酸カルシウム (calcium oxalate)

植物の細胞には 貴重品がいっぱい含まれているなあ

はた坊





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最終更新日  2014.01.23 00:54:42
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