児童館で、低学年の子、約25名を相手に、
「ものとその重さ」の実験をしてきました。
例の、国立教育政策研究所の
「砂糖水の重さ」の問題も入っています。
何とか、1時間半、ついてきてくれました。
さすがに、途中、休憩をとったのですが、また戻ってきれくれました。
見事に、予想が分かれてくれました。
きれいに3等分になるのも多かった。
そして、意見を言ってくれました。
素晴らしい、目を見張る意見も次々でました。
そして、悩みながらの予想変更。
身体全体で、悩んでくれました。
しかし、ほとんどの場合、皮肉にも、議論で優勢でなかった方が
正解!
当たった方の歓声!
本当の意味の抽象的な概念形成は、できないでしょう。
しかし、終わったあとも、みんな、いろんな量りで、遊んでいました。
重さの世界に、神経が張り巡らされたことは、
間違いないようです。
予想通り、楽しかったは、5がほとんど。
しかし、わかったかは、平均3です。
これで、十分だと思います。
みんな、本当にエライ。
中学生でも難しい問題を、仮説を立てながら、
粘ってくれました。
児童館の先生方、1年間お世話になりました。
最後は、シャボン玉発生器で、大量のシャボン玉を
青空に打ち上げました。
これが、一番楽しかったみたい。
説明しない授業 2011.09.07
電気となかよくなろう 2009.08.04
PR
Freepage List
Category
Comments