感動するための学校、
ワクワクするための学校は、
残念ながら、今の常識的な学校の姿ではないですよね。
普通の学校のイメージを例えるなら、
毎日のごはんのようです。(ごはんさん、感謝してますよ。)
決まり決まった「日課」としての学校です。
この世界で考えると、良い学校の基準は、ローコスト安定でしょう。
(金銭だけじゃなく、時間や労力や、気配りまでを含みます。)
そのうち、わざわざ学校まで足を運ばなくてもよい
インターネット学校にとって代わられる運命かも。
すでに、学校側としても手間のかかるPTAを廃止する動きも。
次に常識的な学校の姿は、
特定の利益を、どのくらいもたらしてくれるか、を競う学校です。
進学一辺倒の学校がその典型です。
損得が先にあって、その期待値に沿うかどうかで判断されます。
スポーツ専門校もそうでしょう。
教職員もその基準で評価されます。
こちらは、いくらかは、満足感はあるでしょう。
入学時には、ワクワクもあるでしょう。
それに対して、感動系の学校は、
「そうとは気づかなかった、必要性や願望、
そして、楽しみを発見させてくれる驚き」の世界です。
あきらかに基準が違います。
発見への期待感だけで、惹きつけるのです。
で、寅さんは、学校経営上の観点からも、感動系の学校を創ることをお奨めします。
従来の学校は、厳しい競争の渦に巻き込まれます。(もう、すでに)
コスト競争に直面します。(もう、すでに)
それに対して、感動系の学校は、確実に「信者」を増やしていけると思います。
学校経営者さん、考え直してみませんか?
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