よくほめる人ほどよくほめられている。
これは、本当のようです。
さらに、「ほめ」は伝染もするようです。
全国のビジネスパーソンを対象に
「アソシエ」が実施したアンケートによると、
よくほめる人ほどよくほめられているという結果。
自分が、人をほめる方だと思っているのは、何と、52.9%
人をよくほめる方だと思うが、13.3%
合わせて66.2%の人が、人をほめるタイプだということです。
ちょっとしたことでも、自分はほめてやってる気分なんでしょう。)
どれぐらいの頻度でほめていますか?、では
「1日に1~2回」が37.1%
「1日に3~4回」「1日に5回以上10回未満」という人を含めると、
1日に1回以上ほめる人の割合は62.9%になります。
また、ほめるタイプの人に「あなたは人からほめられる方ですか?」と聞くと、
約6割が「人からほめられる方だと思う」と答えた。
一方、「人をあまりほめない方だと思う」「全くほめない方だと思う」という、
ほめないタイプの人に同じ質問を投げかけると、
逆に6割以上の人が「ほめられない方だと思う」という答え。
ほめる人は他人からほめられ、
ほめない人は他人からもほめられない。
「ほめ」と「ほめられ」の間には強い"引力"が働いているようです。
ほめるという行為は、自分のためにもなれば、
相手のためにもなる、
しかも、自然とそうしたくなるという性格を持つようです。
さらに、ほめられれば大抵の人はうれしいと感じます。
とすると、ある集団の中で誰かが誰かをほめ始めれば、
それが次々と感染していくのはとても自然なことですね。
学校の教室にも、これは言えるのではないでしょうか?
クラスの中で、ほめ合う姿が、広まると、こりゃいいですね。
最後に自分自身をほめることがあるかどうかも聞いています。
結果は、ほめる人とほめない人が半々だったのですが、
男女別で見ると、 女性の方が自分をほめる傾向が強いようです。
男性は、謙虚なんですね? もっと褒めてやりましょう。自分を。
PR
Freepage List
Category
Comments