全7件 (7件中 1-7件目)
1

いい天気の 朝でした。この朝日を見たのは、以前 集中豪雨で 大きな被害があったところから、少し離れた 場所です。集中豪雨の被害で、だいぶ長い間 道路が通れなくなり、遠回りをしなくては なりませんでした。自宅が泥に埋まり、避難所生活を 長くされた方も数多く いらっしゃいます。今は、何事も なかったかのように、整った家並が 続いていますが、災害時の ニュース映像は、その場所を 通るたびに、頭に浮かびます。昨日までの日常が、翌日は なくなってしまうことの恐ろしさを 思い浮かべる時、目の前の便利さ、心地よさを 追求すると、失われてしまうものを 考えます。浸水被害のあった場所から 少し離れた河川敷で、朝日を 見ることのできる 幸せを感じ、心からの 感謝の念が、わきおこりました。
2022.02.28
コメント(1)

ウメが 咲き始めました。他の場所では、もう たくさんの花が 咲いていますが、このウメは、まだ ちらほらと 花が開いている 程度です。もっと早く、もっと たくさんと、つい 期待してしまいますが、このウメが、この場所で、毎年 花を咲かせることが大事なのではと 考えるように なりました。ウメは、春告草(はるつげぐさ)と呼ばれており、春の訪れを告げる 代表的な花と されています。時折 小雪が舞う中で 開く花を、しばらく じっと 見つめていました。
2022.02.19
コメント(0)

スイセンの花が 咲いていました。スイセンの花には、気高さと 気品があるという話を 聞く機会が、よく あります。吹く風が まだ 冷たい中で 咲く花の 清楚な姿に、早春の気配を 感じながら、家までの道を 歩きました。
2022.02.17
コメント(0)

パンジーが 咲いていました。道端の花壇で 咲いていました。鮮やかな 色でした。やわらかい光が、気持ちよい 日でした。この花壇は、自治会で 管理しているものです。株は まだ 大きくなっていませんが、色鮮やかな花が 咲いていました。花の高さに 合わせて、地面すれすれに カメラを構えていると、散歩する親子が、楽しそうに話しながら 歩いてきました。道端に座りこんで カメラを 構えている私を、特に 気にすることなく 通り過ぎていく親子。ちょっと恥ずかしかった 気持ちが、ほわっと なごみました。パンジーの花言葉は「思い出」花を見ていると、大切な人との いろいろな思い出が 頭に浮かんできます。いろいろな思い出を たどりつつ、きれいな花を見て 美しいと 感じる瞬間を、今は 大切にしたいと 考えています。
2022.02.14
コメント(0)

よく晴れた日でした。雲の模様が 印象的でした。冷え込みの厳しい 朝でした。深呼吸すると、背筋がピンと なりました。考えごとをして、気持ちが モヤモヤしてきた時、よく 空を見上げます。広い空を見ていると、キュッと 縮んでいた気持ちが、ほぐれていくように 感じます。自分では どうにもならないことに 突き当たって、どうしたらいいか 悩んでいる時、空を見ると、しばらくの間 頭が からっぽに なります。悩んでいることの 答えが出るわけでは ないのですが、自分が ちっぽけな存在だと、感じる時間でも あります。
2022.02.12
コメント(0)

ビオラが 咲いていました。色とりどりの花が、咲いていました。道端の花壇で、咲いていました。しばらくの間、眺めていました。ビオラの花言葉は、誠実、信頼、もの思い。「もの思い」は、花が うつむきがちに 咲くことから、人が 何かを考えるときの様子に、例えたものだそうです。立春がすぎ、春の気配が 感じられる中、「春爛漫(はるらんまん)」は あと どれくらい? と、ビオラの花が 考えているように 見えてきました。
2022.02.06
コメント(1)

よく晴れた日でした。神社の鳥居を 見上げました。木が まっすぐに、伸びていました。静かな朝でした。神社には お正月の初詣に 行く くらいですが、その静かで 厳かな(おごそかな) たたずまいに、心惹かれる ものがあります。自然の大きさの前で、人間が 無力で はかない存在であることを 感じながら、カメラのシャッターを 切りました。
2022.02.03
コメント(0)
全7件 (7件中 1-7件目)
1

![]()
![]()