B級映画ジャケット美術館

B級映画ジャケット美術館

PR

Profile

helen5015

helen5015

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

オーウェン@ 「遠い空の向こうに」 こんにちは、helen5015さん。いつも楽しく…
ガーゴイル@ どこのドイツ ウチナーは沖縄ではない。ウチナーは内南…
たけちゃ@ Re:0195 映画 謎解きはディナーのあとで(10/16) そういう映画だから(^^) 分かってないのは…
ゆきこ@ 日本にとって大切な参院選 初めまして、こちらのブログとは場違いな…

Freepage List

2024.05.04
XML

​​​​​​​ 2353  ミュータント:マックス

ジャケット(オモテ面)

【 スタッフ 】
監督・撮影 アダム・エジプト・モーティマー
      『ダニエル』
プロデューサー イライジャ・ウッド
      『マンディ:地獄のロードウォーリアー』
      『カラー・アウト・オブ・スペース』
      アラン・パオ『イット・フォローズ』
      『アンダー・ザ・シルバーレイク』
アクション監修 ロブ・マーズ『ブラック・ウィドウ』
      『TENET テネット』
      『アベンジャーズ:エンドゲーム』
製  作   Spectre Vision
      『マンディ:地獄のロードウォーリアー』
      『カラー・アウト・オブ・スペース』
​【 キャスト 】
ジョー・マンガニエロ『ジャスティス・リーグ』
      『ランペイジ 巨獣大乱闘』
スカイライン・ブルックス『ダーケスト・マインド』
ゾリー・グリッグス
グレン・ハワートン『ザ・ハント』
エイミー・サイメッツ『ペット・セメタリー』


※ジャケット(ウラ面)

​【 仕  様 】
型  番   ADX-1186R
製作年度   2020
製 作 国  アメリカ
原  題   Archenemy
発  売  アメイジングD . .
販  売  アメイジングD . .
提  供   ----
価  格   ----
字幕翻訳  星野麻希
吹替翻訳  野中和代
吹替演出   ----
制作協力   ----
日本公開   ----
リリース   ----
収  録  本編 90
サ イ ズ   16: 9 LB シネスコサイズ
  声  1.英 語 ドルビーデジタル
5.1ch サラウンド
      2.日本語 ドルビーデジタル
2.0ch ステレオ(吹替)
字  幕  1.日本語字幕
      2.日本語吹替用字幕
そ の 他  片面1層、 COLOR MPEG-2 、複製不能、
DOLBY DIGITAL 2 NTSC 日本国内向、
DVD 、レンタル専用、
      無許諾レンタル不可
映像特典   ----


※ディスク

 【 ジャケット 】
オモテ面:命懸けで次元を超えろ。
       『ブラック・ウィドウ』スタッフが放つ
       超次元SFアクション
ウラ面 :「ジャスティス・リーグ」
     主演ジョー・マンガニエロ ×
     「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ
     製作イライジャ・ウッド
       マーベル最新作
       『ブラック・ウィドウ』の
       スタッフが集結!
     実写×アニメの
     スタイリッシュな映像体験に飛び込め!
Rotten Tomatoes で高評価!
ジャケットは素晴らしくカッコイイんですけどねぇ。まぁまぁありがちな話しではあるんだけど、この半分もカッコよかったら、オススメ出来たんですけどねぇ。 ( 溜息 )
そう意味では、本作品のジャケットは「素晴らしい!」ということになる。(ホントか?)


【 感  想 】
「漫画にエロ」

アダム・エジプト・モーティマー監督は、長編デビュー作『デッド・ガール (15) 』が面白かった。オムニバス・ホラー『ホリデイズ (16) 』の1エピソードもまずまずの出来映え。でも、本作品はいただけない。汚ないオッサンが酔っ払って悪態をつくシーンが延々と続くのを、一体誰が見たがるだろう。拷問のような時間だった。(せめて、カワイイ女の子にして欲しかったなぁ。それなら楽しく観ることが出来たのに)

――ネットのニュース・チャンネルで記事を書くことになったハムスター。或る夜、壁を激しく叩くマックスと出会う。マックスはホームレスで「別の次元から遣って来た」と言う。彼の話しに興味を持ったハムスターは《マックス・フィスト》と名付け、インタビューを通じて彼が話す別次元の世界を理解しようとする。どうやら、次元を破壊する《ヴォイド・マシン》によって、この世界に飛ばされて来たらしい。
一方、ハムスターの姉のインディゴは、町を裏で牛耳る組織の男《支配人》から仕事を頼まれる。或る男からお金を回収するだけの簡単な仕事だった。けれど、それがインディゴとハムスター、マックス・フィストの運命を大きく変えることになる。
……というお話し。

現実世界で虚構を語るホームレス、やがて虚構が現実を浸食し融合してしまう。そういうプロットだったんだろうけど、脚本と演出方針が間違ったな。軸足を「現実世界」に置かなければいけないのに、アニメパートを挿入することで、それが曖昧になってしまった。曖昧になったことで、ハムスターとインディゴ姉弟の存在が希薄になった。組織が町をダメにしている様子やインディゴが組織のお金を盗む動機をリアルに描かなければいけなかったのだ。そうしてこそ、クライマックスが盛り上がる。アニメパートを作る予算があるなら、演出やCG、VFXに力を入れて欲しかったなぁ。 ( 溜息 )

なので、オススメ致しません!(だいたいマックスは『ミュータント』じゃないしね)

 アダム・エジプト・モーティマー監督作品 】
『1597 デッド・ガール』
『1763 ホリデイズ』

【 イライジャ・ウッド出演作品 】
『0170 ディープ・インパクト』
『0838 ハッピーフィート』
『0839 ハッピーフィート2/踊るペンギン レスキュー隊』






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.05.04 00:00:23
コメント(0) | コメントを書く
[SFアクション映画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: