東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2005年10月20日
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カテゴリ: イベント
 単純に私が冷麺好きだから始めた「東村山冷麺選手権」。焼き肉屋と韓国料理のお店ぐらいしかメニューとして出してないから、数は少ないだろうと思ったら、ナント18回もやっていた。好きとは言え、我ながらよく食べたモノだ。

 取り上げたのは以下の18のお店。

*エントリーNO.1 「焼肉レストランあら川」
*エントリーNO.2 「明月館」
*エントリーNO.3 「韓亭」
*エントリーNO.4 「アリラン」
*エントリーNO.5 「和牛亭あらかわ」
*エントリーNO.6 「コチカル」
「仁寺洞(インサドン)」
*エントリーNO.8 「安楽亭 野口橋店」
*エントリーNO.9 「ジョナサン 東村山店」
*エントリーNO.10 「牛角 久米川店」
*エントリーNO.11 「はいから亭東村山秋津店」
*エントリーNO.12 「和民 西武久米川店」
*エントリーNO.13 「すぱいす」
*エントリーNO.14 「来来軒 秋津店」
*エントリーNO.15 「牛繁 東村山店」
*エントリーNO.16 「江川亭」
*エントリーNO.17 「明洞(みょんどん)」
*エントリーNO.18 「おいしい家」

「韓亭」 の「冷麺」(900円)だ。

「韓亭」の冷麺

 最近はなぜかスープをたっぷり入れて、まるで冷やしラーメンのようにして出すお店が多いのだが、私が昔食べた冷麺はこんな感じだった。スープは少なめで麺がこんもりと盛り上がり、その上に具材が盛られている。見た目にキレイで涼しげでしょ。でもこういう盛り付けの冷麺は、他ではほとんど見られなかった。

 地元の焼き肉屋や韓国料理店の中には残念ながら「またぜひ来て食べてみたい」と思える冷麺はなかった。旨いモノもあったんだけど、リピートするほどの強烈な魅力は感じられなかった。そんな中、意外にもチェーン店系の冷麺が健闘。中でも 「はいから亭東村山秋津店」 の「冷麺」(504円)は、味もいいし値段も安く、その抜群のコストパフォーマンスにただただ驚かされた。

「はいから亭東村山秋津店」の冷麺

 多くのお店は冷麺を“韓国風冷やし中華”と位置づけているのか、必ずと言っていいほどカラシが添えられてくる。しかし、私の経験から言わせてもらえば、カラシを入れて美味しくなった冷麺は皆無だ。その無駄なカラシをチェーン店なのにこのお店ではシッカリ排除し、代わりにコチュジャンソースを添えている。このアイデアはいいね。


 これに対し“第3世代”は具材や麺にオリジナリティーを加えている。例えば 「来来軒 秋津店」 の「韓国冷麺」(590円)。

「来来軒 秋津店」の冷麺

「韓国冷麺」と言いつつ、薄焼き卵や鶏の胸肉を使ったりして具材を変えている。麺は確かに韓国麺ではあるが、極細ではなく中細だし、これはもうオリジナル冷麺と言っていいだろう。
 さらに私の度肝を抜いたのが、 「江川亭」 の「梅塩冷麺」(750円)だ。

「江川亭」の冷麺

別皿で出された冷麺の具材

 麺はラーメンで使っている太麺。具材には冷麺の定番であるキムチが入っていない。しかも一部の具材を別皿で出している。これまでの定義では考えられない全くのオリジナル冷麺だ。実は私が食べた18杯の冷麺の中で、これが一番美味しかった。夏季限定メニューなので今はもう食べられないが、「もう一度食べたい冷麺は?」と聞かれたら、私は真っ先にこの冷麺を挙げる。それほど美味しかった。

 また来年の夏には面白い冷麺が登場するかもしれない。それを楽しみにして、「東村山冷麺選手権」はしばらくの間、封印いたします。





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最終更新日  2007年10月13日 17時41分03秒
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