東村山グルメ日記

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2006年09月03日
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カテゴリ: ラーメン
「そう言えば最近行ってないから、また変わった期間限定ラーメンが出てるかもしれないなぁ」……そう思って私は、東村山駅東口にあるラーメン屋 「らあめん花月寅 東村山店」 に向かった。
 行ってみると、あるある。「熱烈坦々麺R」(680円)と「醤魚らぁめん冷し編」(680円)の2つだ。坦々麺は好きなラーメンのタイプだし、冷やしラーメンも個人的にかなり大好き。どっちにしようか迷った末、私は「醤魚らぁめん冷し編」を選んだ。この日はとっても暑かったからね。

 冷やしラーメンは茹でた麺を水で冷やすというひと手間が加わるから、他のメニューよりもちょっと時間がかかる。私よりも後から入ってきた人のメニューが次々と出されていくのを「私の方が先に頼んでいるのに……」と悔しく思いつつ待っていると、ようやく「醤魚らぁめん冷し編」が運ばれて来た。

醤魚らぁめん冷し編

 見た目はどこからどう見ても普通のラーメンなのだが、よくみるとポン、ポンと2つ氷が浮いている。湯気は全く立ってないし、丼を触ると冷たい。これだよ、これ。

冷たいスープだけど、細かい油が浮いている

 スープの表面をよく見ると、細かい油が浮いている。さらによく見ると、赤い粒が点々とある。七味だろうか。スッキリ、サッパリの味にピリッとした辛味が加わっているのだろうか。
 ではスープからいただきますか。魚介系と鶏ガラを合わせたダブルスープということだが、味は魚介系の方が強い。そして予想通り、ピリリと舌を刺激する。それほど辛くはないのだが、アッサリした味わいの後に来るピリリは、とってもいい感じ。

麺のアップ

 麺はこのお店でよく使われているいつもの細いストレート麺なんだけど、冷水でキュッと締めてあるせいか、弾力が増していつもより旨い。スープにもよく合っている。
 麺を食べ終えて、スープを飲んでいると、急にフワッと柚子の香りが口の中に広がった。そして急速に辛さも増してきた。どうやら底の方に七味がたまっていたようだ。しまったなぁ。食べる前にシッカリ底からかき混ぜれば、もっと違った味わいになったかもしれない。特に柚子の風味は麺と一緒に味わいたかった。今度食べる時は、シッカリかき混ぜよう。


 それから氷。スープも麺もシッカリ冷やしてあるんだから、これはもう飾りだよね。だとしたらいらないよ。スープが薄くなるだけだもん。本格的な韓国冷麺を出すお店の場合、氷は絶対に入れない。入れるとしたら、スープを凍らせてシャーベット状にしたモノだ。できればこういうお店をマネて欲しい。
 ちょっと厳しいことを書いちゃったけど、個人的にはこの「醤魚らぁめん冷し編」はかなり気に入っている。できればもう1回食べに行きたいなぁと思っている。


【DATA】
住所:東村山市本町2-3-77
電話:042-398-5266
営業時間:午前11時~深夜12時
駐車場なし



【このお店に関する過去の記事】
2005年05月08日「1杯でいろいろ楽しめるラーメン屋」
2005年05月13日「魚系だけどコッテリした濃厚ラーメン」
2005年08月04日「2つの期間限定ニンニクラーメン」
2005年10月28日「生ニンニク投入がオススメのラーメン」
2005年11月09日「個人的にツボにハマッたラーメン」
2005年12月10日「『やっぱニンニクでしょ!』なラーメン」
2006年01月24日「ジャンクフード好きにはたまらないラーメン」
2006年03月10日「意外な創業ラーメン」
2006年05月09日「らしくないけどイケる限定ラーメン」





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最終更新日  2007年10月14日 23時50分00秒
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