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先月でジムをやめ、今月から近所のプールに通うことになった。
ジムに通うのは結構楽しかったのだが、電車に乗らなければならないので、ある意味気合が必要だった。会社にジムの荷物を持っていくわけにはいかないし、帰宅してからまた支度して駅に行って・・・というのも疲れる。電車の中ですっぴん、というのも気が引ける。
というわけで、夏だし、プールでいっか☆などと思ったのである。
聞くところによると、水中だと負荷がかからないので、足腰に負担が少ないようだ。また水の抵抗があるので筋肉を使い、カロリーを消費しやすいらしい。夏なのでキモチイイだろうし、いいこと三昧ではないか。
早速水着やゴーグルを買いに。準備は万端だ。小学校の頃は夏休みの水泳教室で400メートル近く泳いでいたし、自信はある。
プールに行くと、泳いでいるのは年寄りばかりだ。これだと身だしなみに気を使わなくていいのでラクだ。水に入ると、かなり浅い。余裕ではないか。
まず平泳ぎで25メートル。
この時点でかなり疲れる。平泳ぎはクロールよりも疲れるのだろうか。でも実はクロールができない。背泳ぎもできない。平泳ぎを貫き通すしかない。もしかして、顔を水につけていないから疲れるのかも知れない。水につけてみたらもっとラクなのだろうか。周りを見るとみんな顔をつけている。よし、ゴーグルも買ったし、つけることにしよう。
「ぅげふっ」
水を思い切り吸う。
どうやら肺に入ったらしく、息を吸い込むことができなくなり、足をつこうとしたらすべり、再び水の中へ。
Mizurin、浅いプールの真ん中で溺れる。
みなさん、自分を過信しないよーにしましょう。
小学校のときにできたことが、今できるとは限りません(笑)。
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