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こんばんは妹です。 まず始めに…熊本地震の影響により、次号花とゆめ11号にて暁のヨナ休載が公式発表されましたね。でも表紙はヨナだそうです。うん普通に買っちゃいますとも! もうホント、作品は作者様・アシスタント様方の健康と確かな生活あってこそ!だと思っておりますので!! 再開の予定はまだアナウンスされていませんが、草凪先生の制作環境が整い次第・・・ということでしたので安心して待っていようかな、と思います^^。 ・・・ただ122話のあんな引きでしばらくお預けとか!もうこうなったら勝手にハクヨナ自家発電で餓えを凌ぐほかないでしょう! 水彩のヨナ その14「振り回し振り回され」 あ、これはかなり前に描いてたものなんですが;。 ハクヨナちゃんって、姫様が従者を振り回している構図ですけど、従者が姫様振り回してる 状態でもあるわけで・・・というイラストを描きたかったのです。 家族であれ友人であれ仕事仲間であれ、共に行動する以上お互いの存在が影響を与え合わない関係なんてあり得ないよなぁ…と最近は思うんです。勿論大なり小なりはありますけど。 草凪先生の作品は、本当にキャラクター同士が出会うことで変わっていく、成長していく、 そしてどんどん発展していくんです。そこが他にない魅力だと思っています^^。 以下蛇足↓。 私・・・今まで普通に「ハクヨナハクヨナ」連呼してる訳ですが、こういったカップリグ名称って、先に出てくる名前のキャラの方が押せ押せ?な感じという意だと最近知りました。 無知ですみません;; じゃあ・・・多分私が好きなのって最初からハクヨナじゃなくてヨナハクの方です。。 うーん、超どうでも良い話でした^^;でもなんかハクヨナって言い方が定着しちゃってるのでこの先も使い続けますとも! それでは~。by妹
2016.04.24
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20巻特装版ラフスケッチを見て、これだけは描こうと思っていたヨナ落書きです^^。ユンヨナ・キティ・シスターズ☆ ・・・ごめんよユン君・・・本誌最新話では、敵(?)をにらみつける腹減り軍団の中に交じってちゃんと男らしかった君だというのに・・・ だってネコ耳可愛過ぎるんだもん。。 by妹
2016.04.11
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花とゆめ9号 暁のヨナ122話「あなたのそばに」読みました!*以下単行本21巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください* 「このままあの男を帰すおつもりか?」おのれジュド将軍…せっかくのハクヨナ再開場面に横槍入れやがってェエ!!前回に引き続きこんな感じ↑でスタートですv(ラブコメ至上主義者目線)剣を抜くジュド将軍。それを諌めるグンテ将軍。「最も警戒すべき男がそこにいるんだぞ」「お前は知らんのだ!!雷獣の恐ろしさを!!」「あれはいずれ陛下の命を脅かす!!そうなる前に何としても殺さねばならんのだ!!」ジュド将軍、渾身の独白オンステージ。 ……いやもうホント、ジュド将軍の言う通り。恐いですよね雷獣さんの存在は。そんなそぶりを全く見せない所がまた…ホント恐ろしいんですよ。でもジュド将軍、その騒ぎ方はマズイです。風の部族が居るんですよ。ここで斬りかかろうモンなら彼らが黙ってるワケがない。もっと上手いやり方があったでしょうよ; …まぁ堅物だからなぁ;(ヒドイ)ヨナちゃんからも、思わず目をそらしちゃいました。人一倍情を捨てれない性格だからこそ、冷酷であろうと躍起になるんですね。風の部族&謎の伝説集団(腹減り)の立ち位置が明確になりました。今のままなら大人しくしてるけど、場合によっては黙ってねーぞ!という感じでしょうか。この状況を「漸く五部族が纏まろうとしているのです」でまとめるスウォン陛下が凄いです。普通に考えると不安要素しかないんですが;; うーん鋼のメンタル!…しまったジュド将軍関連でこんな長文に;後半の方を語りたかったのに!巻きます! 不安気にハクの服を引っ張るヨナちゃん。実は今回の一番のハイライト場面だと思います。天真爛漫オーラのゼノに癒されます。「またな 王様兄ちゃん」 去り際の言葉が印象的。陛下は四龍を欲しがりませんが、黄龍さんはこの先も絡みに行く気満々です。ハク様、ヨナ姫を守ってボロボロのゼノにご褒美ハグ!!やっぱり(ストレスで?)ぶっ壊れてませんかこの人。可愛いけどw久しぶりにムンドクに会って、甘えスイッチが入ったのかも。そんなハクを見て、心配していたヨナちゃんはキョトン。ジェハも抱きしめられたんですってよ!デレ期到来してるんですってよ!!えーっとなんでヨナ姫の所には来てくれないんですかね???ーという不満気な沈黙をジェハに悟られ、からかわれるヨナちゃん。顔真っ赤で否定すればするほどドツボ。「やめ…て…」とかもうね、可愛すぎですってばよ!!!こんな表情引き出しちゃったジェハ兄さんはホント切ない…を通り越してもはややぶ蛇に心臓食われる痛みを楽しんでいるようにしかw真症のMですね。。皆に囲まれ、眠りだすヨナちゃん…しかし恐怖心はぬぐえず、悪夢で目を覚ましてしまいます。まだ心底安心出来てないんですねー…側に居てくれさえすれば安心できるのにね、誰かさんの対応が不十分でしたからね。読者待望のハクヨナハグですが、誰が一番待ってたかってそりゃーたぶんヨナちゃん本人が一番待ってた!!というわけでヨナちゃん、闇夜にフラフラ散歩しちゃうどこか落ち着きのない雷獣さんに直接おねだり交渉です。「私 ハクに触れたい そばに行ってもいい?」 ……ヨナちゃーーーーーん;;´Д`;!!!!ハクを実感したくて仕方ないんだなぁ…(日本語変)。。ヨナちゃんの対ハクへの感情っていうのは、もう恋だの愛だのではなく飢えというか渇望というかひよこの刷り込みというか・・・そんなイメージです。そしてスウォンとか簪とかホントどーでもいいんですねヨナちゃん…そんな気はしてました。 感想長っっ!!疲れた!! でもこんな内容じゃ長くならざるを得ませんでした; 次回は一ヶ月後です。姫様にこんな潤んだ瞳でおねだりされたハク様…どんなリアクションするのかなぁ。…なんか凄い不安です。正直怖いです;;。。by妹
2016.04.06
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当たりました♪届きました♪♪ザ花とゆめ 読者アンケートWチャンス賞草凪みずほ先生オリジナル図書カードです*^V^* このイラスト大好きだったので嬉しいです~! これは抽選に外れた人達の中から再抽選…という賞だったのですが、最初からこっちが大本命でしたのでw ザ花は主に新人さんの作品が掲載される雑誌なので読者アンケートが重要なのかな?図書カード200名様というのは、結構な大盤振る舞いだと思います。 大切にします♪by妹
2016.03.27
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花とゆめ8号 暁のヨナ121話「あの日から」読みました!*以下単行本21巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください* あれ??オカシイな…なんか私の全力待機していた感動の抱擁(ハクヨナ)とはちょっと違ってたんですけど…ナニコレ超萌えるvv スウォンとハクの連携プレーに涙を流したヨナちゃん。やっぱりこの2人の絆の強さを誰よりも理解しているのですね…。そしてどうしても浮かんでしまうこの疑問「今 なぜ私達は こんな風になってしまったのだろう…」…それは読者も真相を待ちわびてる所だと思いますよヨナちゃん…。。戦闘に参加しに行こうとするジェハに「今すぐハクの所に行きたい」と頼むヨナちゃん。スウォン居たしね、ハクのことが心配なんですよね。自分も大変だったというのになんと健気な…;▽;ノそれを危険だからと止めるジェハ。「今すぐハクを君のもとに連れてくるから」このお兄さんも健気過ぎです;ヨナちゃんもそれを受け入れるあたり、聞き分け良くなったなぁと思います。ハクがキャッチしたリリちゃんは、意識こそないものの無事なよう。しかし丸腰で敵陣中心部に居るハクに刃が向けられます…そこに助太刀に入るグンテ将軍! 続いてムンドクのじっちゃんも!!ハクの2人に対する表情の違いがいちいち素晴らしかったです><。リリちゃんをアユラ&テトラに預け…成程、ここは斉国の兵士達相手に共闘する流れのようです。じっちゃんわざわざ「どこの小僧かは知らんが…」と前置き。ハクはもう風とは縁切りしていることを強調(そして飴をくれるw)乗っかる形でグンテ将軍も「奴隷は巻き込まれんうちに去れ」と。グンテ将軍はハクに対してどう出るのかな~…と思ってましたが、割と「ハクや風の部族の意志を尊重して動こう」というスタンスのようです。豪傑&熱血漢というイメージですが、やはりそういう所は一部族を率いるトップ。立場をわきまえてるな~と思いました。他部族のことには基本干渉しない、事なかれ主義ともとれますけど…。。どさくさに紛れてジェハも参戦!ヨナちゃんの無事を伝えるやいなや、ハク様衝撃の感謝ハグ☆こういう表現が天才的なんだ草凪先生は…///ジェハ「ヨナちゃんが早く君に会いたいってさ」ハク「嘘つけ」そろそろ"ハクヨナの進展しなさの原因はハク様の方にあるんだ"と皆に気付かれても良い頃合だと思います(真顔)。それはそうと、ドヤ顔高華国部族長集団の中に一人伝説(緑の龍)が紛れているカットがえらくシュールでしたw。クシビ様が用意した千人の斉国の兵士達は壊滅状態。相変わらず優美な長椅子に腰掛けつつも、意気消沈してしまったクシビ様。彼に近づき正体を明かすスウォン陛下。スウォン様は本当に真正面のカットが多いです。ここのところ、なかなか威厳も出てきましたよね。「そっちが喧嘩売ってきて負けたんだから、おとなしく捕虜になれや(意訳)」byスウォン陛下「終わりだ…斉国は高華国の属国となる」byクシビ様……アレ?クシビ様以外にも斉国には主要人物がいるからそう簡単に属国になるもの…なのか…??えーっとどう転ぶのでしょうか。まぁ…斉国の事は(どうでも)いいや;w闘いがひとまず収まり、遂にハクヨナ感動の再開です!足を負傷しているヨナ姫に駆け寄るハク…ハイ今回はここまで→;▽≦ノ。。こうしていい感じに大団円になりましたとさ♪……っていやいや!なんか忘れてますよね!!最近の展開で存在ハブられまくっていて、前回めちゃくちゃ意味深な発言してた空のジュド将軍さんが出てきてませんよ!!ハクたちを見過ごし、立ち去ろうとするスウォン陛下に一言。「ーお待ち下さい このままあの男を帰すおつもりか?」…ああ陛下にその質問しちゃうんだジュド将軍…;; 空の部族・王と将軍はどう動く!?目の敵にされているハク様の運命やいかに!黄龍・ゼノは無事皆の元に辿り着けるのか!読者待望のハクヨナのラブ(っぽい)シーンは果たして描写されるのか!!!気になり所が多すぎてどう転ぶのか全く分からない!次回も楽しみです≧▽≦!by妹
2016.03.20
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舞台に新刊に本誌に!怒涛の暁のヨナラッシュですね^^まだ本誌(121話)感想を書いていないので、とりあえず20巻の話題から。☆特装版スケッチ集全52P! カラー&描きおろしカット多数!…ということでとっっっっても満足度が高かったです!!基本的には草凪先生がご自身のツイッターやブロクにUPされていた誕生日イラスト等の再録+αという感じでした。やっぱりしっかり紙媒体でじっくり眺められるのは嬉しいです!ワンカットワンカットの人口密度がすさまじいので公式さんのはずなのに二次創作的ネタの宝庫wどのキャラのファンであっても、数箇所以上は絶対ツボるカットがあるのではないかと*^^*。より深みにはまりたいヨナファンの方は是非是非♪個人的には仲良し風の部族カラーとジェハ誕生日がツボでしたvv☆表紙&書きおろし柱表紙は麗しのキジャ!いやぁ…本当に最近の単行本表紙は良いと思うんですよ!やっぱりアニメ関連でカラーの仕事が増えて上達されてるなぁ!という印象です^^あと柱でやたらイラスト集の話が出ていましたがもう一押しってことなんでしょうか?ーよし、私も編集さんに要望を出そうw! ☆20巻本編感想まとめ20巻収録分各話感想まとめました。これリンクつけるの結構めんどくさいですね^^;第112話・寄せ集めの砦第113話・闘え(by姉)第113話・闘え(by妹)第114話・いつか言えるだろうか(by姉)第114話・いつか言えるだろうか(by妹)第115話・作戦会議第116話・敵は味方は第117話・この胸に誓った ☆21巻&22巻 OAD付き限定版発売決定!!18巻ゼノ過去編を前後編OADで完全映像化!!ですって!うわぁぁああああありがとうございます!!正直なところ、もうヨナアニメの新作を拝める事はないだろうなー…と思っていました。そもそもコミックス14巻累計140万部だった作品を、円盤が売れにくいと言われる少女漫画を、2クールで…しかもあんなクオリティで映像化してくださったこと自体が赤字覚悟&クリエイターが作りたいから作るんだ!って感じだったのだと(勝手に)思っています。それがファン&制作サイド様方の熱意で次なる展開に発展しているのは本当に凄い!ファンとして嬉しい限りです…!草凪先生のブログを覗いたところ、内容についての試行錯誤の変遷が説明されていました。色々盛り込んでダイジェスト版のような仕上がりにするよりは、ゼノ過去編に焦点を絞ってじっくりと描写されるとのこと。個人的にはヨナアニメの良さはまさしくそれ!美しい音楽&美術に彩られ、じっくりテンポで描写される繊細な感情…とかだと思っているので、本当に期待しています…≧≦!花とゆめ本誌感想はまた後日。ネタが多すぎてブログに書ききれないですよ全くもう!(ホクホク*^^*)それでは~♪by妹
2016.03.19
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こんばんは妹です。スマップ記事とヨナ記事が交互に入り乱れる カオスブログっぷりをお許しください。 本日16日は単行本発売2日前&本誌発売3日前そして舞台「暁のヨナ」初日ですね! どんな感じだったのかなぁ…良かったのかなぁ///(ソワソワ) ファン失格ながら双子は 不参加予定でして;。東の都は…首都・東京は遠いんです;;。こういうのって後日円盤発売とか…あるものなのでしょうか?あるなら絶対購入したいのですが>< とりあえずヨナ愛を叫ぶためにコチラを投下いたします。 水彩のヨナその13 「城の春」 …こんな落書きも数ヶ月前にしてましたっけ…(忘却の彼方)。 イメージは気に入ってはいるのですが、とりあえず頭身悪すぎるだろと自分に突っ込みたいです。 そしてやっぱり原稿用紙裏に描いた水彩画はとにかく発色が…ヒドイなぁ; でも、13歳ヨナ姫のフワっとしたイメージだけは気に入ってますハイ^^。by妹
2016.03.16
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花とゆめ7号 暁のヨナ120話「とどけ」読みました!*以下単行本21巻収録分ネタバレ感想含みます。ご注意ください。*ァあああああああああああああああヴァアアアああああああああアアア!!!…はぁ…はぁ…スミマセンさ…叫びたかっただけですアアアァ…。。個人的にとても期待していた展開になってきたのでァァァァ…堪らん!リリが処刑台に立たされ、いよいよ大ピンチに。高華国部族長集団、スウォンの指揮により反撃開始です!無数の矢をなぎ払う、流石のグンテ&ジュド将軍。俊足のヘンデ君は美味しい所持っていきすぎw 見所色々ありすぎましたが、今回の落書きは今後の期待も込めてこの方にしました。 (というか実はちょっと前に描いていました) 「…先程向こうに雷獣が見えました」あっ…気付いてたんですねジュド将軍そりゃあれだけハデに動いてれば気付きますよね。「俺はあの男が一番恐ろしい」デスヨネ。。よくぞ言ってくれました…。。。 腹減り一味も大暴れ中。ハク様、丸腰にも関わらずチート無双っぷり炸裂!一歩踏み込んだアクション描写が格好良いですよ仲間への信頼も厚いですよ!ところでクシビ様の優美な長椅子にウケましたwわざわざ持ってきたのか此処に…それを!死を覚悟していたリリちゃんですが、他人まで巻き込まれるとあれば黙ってられません。「大人しく死ぬわけにはいかなくなった! …闘え!!」彼女がこの台詞に行き着いてくれて嬉しいです。前回の「自分が犠牲になれば…」という献身的な答えも美しいのですが、やはりヨナの女の子キャラにはこの力強さを求めてしまうのです^^しかし兵士に敵うはずもなく、彼女の首元に縄が近づき…少女漫画誌面でなんて画を;;。ーお父様!ジュンキさん助けて!!娘の絶体絶命大ピンチなんだからもうちょっとシャキッと動っ…あっ陛下に弓矢取られた!ここから…ここからが凄かった…オール☆STOP A MOTION!! (←テンションMAX)ここからなら弓矢でギリギリ縄を切れる…と陛下。しかし落下したリリちゃんを誰かが受け止めなければ…!そこに颯爽と現れる一人の男。雷獣さんです。 2人の視線がバッチリと合い…ミラクルアイコンタクト!!スウォンが射落としハクが受け止める阿吽の呼吸で見事リリちゃんを救出だZE☆…だめですねやはりあの緊迫感は文章では表現できません…。。(↑それ以前にテンションがオカシイ)一部始終を見てしまったヨナ姫の涙がもうっ…もう悲しいのか悔しいのかなんなのか・・・でもやっぱり協力し合う2人を見れて嬉しいんじゃないかなぁこれは;泣)そして「リリちゃん無事であー良かったε-(^∇^*)ホッ!」…には当然ならなさそうです。部族長たち一同の視線が集まるオンステージに雷獣さんがひとり踊りだしてきた状態ですよねコレ。ヤバいですよねどうするんだコレどうなるんだコレ;;次回も楽しみです≧≦! ーというか次号付録が表紙からして…あのそのちょっとv最近のハクヨナちゃんは、2人でお出かけしすぎだと思うんですよ。いえ全然ご馳走様オールオッケーなんですけどハイ*^v^*18日にスケッチ集付単行本20巻が発売されて19日にこの展開の続き+付録スケッチ集とか・・・どうしよう私たぶん昇天しますvvby妹
2016.03.05
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こんにちは妹です。この絵、アニメ放送中の…一年くらい前に勢い任せに描いたものです^^;。すっかり存在を忘れタイミングを逃していましたが、3月に入ったためアップします。画像加工ソフト・フォトショップを久しく使っていなかったためリハビリを兼ねて色塗りを頑張った一点。色々とアレですが、遠近感を目指した構図と方向性は気に入ってます。 これを描いたのは確か原作17巻あたりが本誌に載っていた頃でした。ヨナ姫、この時はそんなにハク大好きオーラ駄々漏れじゃなかったんですよね。ハクに関しては、まだギリギリポーカーフェイスで頑張ってたと思います。 なので姉に「お前の描くヨナ姫って本当にハク大好きな感じだよねー」みたいな事言われたんですけどね、一年たった今原作でもまさにこんな感じになってますよね!っね!ホラ!! *`▽´* ドヤッ! ←ウザいファン代表 せっかく頑張った絵なので、しばらくはトップ画像にしようと思います。by妹
2016.03.02
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こんばんは。 花とゆめ本誌がヨナ休載だったので…ひたすら付録の現代パロカットを眺めてました(重度ヨナ中毒者)。 スウォン様…ハクヨナがあんなにキャッキャウフフな二人乗りしてるのにオッサン自転車の後ろに乗ってて幸せなのかオマ…いやそれはさておき。 ちょっと今回の現代パロは、今までのものと違うな~と思いました。 今までは謀反が起きる前・お花畑時代の彼女というか…セーラー服&スウォン大好きっ娘だったのですが。今回のスケジュールブックではハクとともに旅に出た今現在のヨナ姫!という感じ。ブレザー&ハク大好きっ娘なんですよね。 制服の違いで、ここでもパラレルワールドが出来上がってるようです。とても面白いです。 …というわけで描いてみましたw。 色塗りに失敗した気がするので 線画もアップ↓。 どっちも恋する乙女で可愛いのですが、落書き好きとしてはイヤリングをつけてないヨナ姫というのは…少々違和感があったりします;。 by妹
2016.02.25
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花とゆめ6号付録 暁のヨナスケジュールブック手に入れましたよ^^!表紙のプッキューがいちいちカワイイ!! 中も凝ってる!カワイイvv!そして何故2016.3~2017.1の11ヶ月仕様なのでしょうか使わないので全然良いんですけどw フリーページの現代パロが可愛すぎます///最萌!このカット最萌えですvvv!! 4号連続ヨナ付録企画ということで、次号にもなにやら可愛すぎるシールが…!楽しみです^^! いやぁ…しかし未だにヨナ付録があるときはソワソワしてしまいます。 阿波の港編終盤までは、本当に本当に本誌の後方に掲載されていてカレンダー以外の付録に登場したことがなかった作品なのですよ。すごく付録にしやすそうなプッキューとかが登場しても全然でした。 記憶が正しければ…確か最初の付録は単行本8巻位出てる頃じゃなかったかな。プッキューのメッセージカード?かなにか。ピンではなく、ヨナを含めた4作品のマスコットキャラが登場してるものでした。「ヨナ付録キタァア!!学園アリスと並ぶとか人気作じゃん!コレ人気作っぽいじゃん!!」 と喜んだ覚えがありますw。 とってあるかなーと思って探してみましたが、残念ながらそれはなかった;。でも草凪先生の付録は結構とってあるんですよ^^。 ヨナの前作・NGライフのノート(写真一番左)もあります。これ表紙裏・さらに中に四コマや書き下ろしカット多数で「忙しいだろうに…なんてファンサービス精神旺盛な作家様なんだろう」 と思った覚えがあります。 ちなみにカラー扉も(全部ではありませんが)結構とってあります。ヨナはやたらセンターカラーが多かった気がします。 …付録ひとつでどんだけ語るねん!って感じですね;。なんか感慨深くなってしまったのでつい^^;。 それでは。by妹
2016.02.21
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こんばんは。水彩画、まだちょいちょい描き続けています^^。 水彩のヨナその12 「ヨナとスウォン幼き日々」 スウォンのデッサンが…そしてコレ水彩紙がきれたため、まさかの漫画用原稿用紙裏に描いてベッコベコな仕上がりにですね…しかも凄い発色悪いし…いやそれはともかく! アニメでは幼少時代の服装デザインがお揃い(色違い)になっていてもう完全に可愛い兄妹にしか見えなかった従兄妹同士のお二方。 宮廷内で生まれ育ったヨナ姫にとって、スウォンは唯一年の近い親族・遊び相手。 イルパパとスウォンの2人が、彼女にとって「一番自分の近くに居て、一番信頼できる身内(家族)」 だったのだと思います。 この2人、血縁故か生い立ち故か王族意識故か、思考回路が…(多分)ホントそっくり。基本同一人物の女版・男版という位似たもの同士ではないかと。 だからこそ今のこんな状態になっても、ヨナ姫はどこかでスウォンを理解できてしまうんだろうなぁ…と思います。 逆にハクとはどんなに一緒に居ても、分かり合えてなさ過ぎる気が;。いやまぁ…ハク様の方もハク様で癖者すぎるからなぁ…。掴みきれないからこそ、お互いドツボに嵌っている感じがします。 by妹
2016.02.11
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花とゆめ5号 暁のヨナ 119話「クシビの砦」読みました~。。…風邪をひきまして絵を描けなかったので、使いまわしです;。*以下単行本21巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* 今号の話の第一印象がこちら↓。群像劇極まってもはやカオス!!主人公って誰だっけ!!? クシビの砦に到着した陛下&4将軍達ご一行…しかし砦はもぬけの殻。陛下に声をかけられても、頑なに目を合わさないテウ将軍が辛いです;。人質奴隷達の荷物に手を伸ばし、固まる陛下。そこには見覚えのある簪が…!! ヨナちゃんの手から離れた、姫時代を象徴するキーアイテム。見つけるのはスウォンかハク様か…なんて思ってましたが、陛下の方でしたね。めぐりめぐってプレゼントの送り主の元に戻ってきました。これ…どうなるんでしょう?正直もうヨナちゃんには必要ないものな気がしますしいっそうスウォン陛下を追い詰めてしまうのではないかと。 リリを追いかけるヨナ姫&ジェハもまた砦へ向かうことに。斉の兵士の数がとんでもないんですが。どれだけ集めたんでしょうか;。ヨナちゃんを安心させるため?にいちいちハクの名前を出すジェハ兄さんの健気さが泣けます;▽;。 そして砦の主・クシビ氏登場! うわぁ分かり易く悪人面だぁ…しかもヒョロくて周りを馬鹿にしくさってて、ダメダメさしかない感じだぁ…。処刑台に連れて行かれるリリ。堪らず助けに入るアユラ。そんなアユラを逃がそうと、兵士を殺めた事を持ち出し挑発するリリ。暴力に怯え、震えていた女の子が強くなったなぁ…。リリちゃんは本当に自己犠牲も厭わない良い子だなぁ…。でもヨナちゃんだったらこういう選択はしないだろうな、とも思いました。一方先を進む陛下たち侵入者たちに、弓矢の洗礼が下されます。「下がって!」って陛下アナタが一番危ないから!国のトップはせめてもう一歩下がってようよ;!処刑台に立つリリの姿を確認する一同。そこに別方向からハク・キジャ・シンア(&ユン)部隊が乱入!ハクとスウォン、ふたりの視線がバッチリ合ってしまいました。…うん…えーっとこの間は壁越しの会合だったからね、姿を見ちゃうとショックもまた格別だよね!超大ゴマアップで驚いててもおかしくはないよね!!2人の世界作っても良いんだけどね…ヨナちゃんもね!ヒロイン・ヨナちゃんの存在も忘れないであげてね;!!ところでハク様が素手で戦ってますね。前回から大刀持っていないアピールが気になります。揃っているメンツ的に、今後嫌な展開になるのではないかと不安です。。あ、あとハクの弟分・テウヘンデが格好良く活躍してくれて私は嬉しいです^^。この状況でスウォン一行も黙って見ている訳にはいきません。「招いたのは高華国四部族長だということを」次回からは反撃開始のようです。 ラストページ「えーっと四部族長って誰だっけ」と思わず確認w。地のグンテ・水のジュンキはわかり易いので良いのですが。空はスウォン陛下が国王兼部族長のなずなのでジュド将軍は名目上は部族長ではないんですよね…確か。で、風はテウが将軍&部族長…ですがまだまだ10代で就任したばかり。実質的にはムンドク長老が相当サポートしているものと思われます。だからこのカットにもちょこっと顔を覗かせてるんですねきっと。芸が細かい! 続きが気になりますが次号は休載≧≦…と思ったら付録にヨナスケジュールブック…ですと!!??描きおろしらしき可愛いカットがチラリズムしてるのですが…えっどうしようコレ次号も買わなきゃな感じ!?(↑多分間違いなく買う感じ。)by妹
2016.02.06
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待ってましたザ花とゆめ3/1増刊号!暁のヨナ番外編「おはようからおやすみまで」読みました~。*以下単行本未収録分ネタバレ感想になります。ご注意ください* とりあえずあの表紙・・・表紙がっ・・・ハクヨナがっっ・・・・・・!!!ヨナちゃんが・・・甘えたい願望丸出しの上目遣い発動させてるんですが!!お花畑時代の対スウォンにだってこんな顔見せてなかった気がするんですが!"あなたが近づく 寒さが遠のく(ハートマーク)"あおり文句が絶妙です♪付録のポストカードセット!ありがとうございますこーゆー付録を待ってたんですぅぅう!!最近の作品は・・・違法アップロード等などの問題なのかな?複製原画やイラスト集がなかなか手に入らないので・・・。イラストのチョイスもツボでした!しかしスウォン陛下が居ませんでしたね。そういえば彼は本誌表紙に登場していない気が。重要キャラなのに;。さてさて表紙&付録でテンション振り切れてますが、本編感想に参ります。「おはようからおやすみまで」というより「おやすみからおはようまで」って感じのようなwハクが腕相撲大会で勝ち取ったお酒で飲み比べ大会の巻であります。最近本誌がハード展開だったので、ほんわか日常風景が和みますv。 以下各キャラ一言感想です。・ジェハ気がつくと主役になっている気遣いお兄さん。ハクに勝負を挑みキジャをなだめシンアをかまいゼノを観察しヨナちゃんの甘えっぷりに心を痛め・・・大忙しでした。「これ以上・・・望む事なんてないんだけど」切ない表情もありました。彼の募る想いは、今後の展開上で是非昇華していって欲しいです。 ・キジャ興味を持ったら一直線!ぐいぐいじりじりトクトクかーっ・・・可愛いw。 ・シンア&プッキュー酔うとまさかのブラック化wまさかでしたw ・ゼノ地球最強の酒豪だったとは・・・納得。正体バレちゃってますからね、今までのようにすっとぼける必要もなし!大人組みの会話(恋愛トークv)に絡んでいく姿が新鮮でした。 ・ヨナ姫・・・なんかもうその瞳にはハクの姿しか映していないんじゃないかと・・・。わざわざ立ち上がって隣に座ってかまってもらって告白しかけて運んでもらってすごく幸せそうで・・・良かったねヨナちゃん。。今現在のヨナ姫様が本能のままに動くとこうなるのかv以前は甘えるにしても、もうちょっと龍達の目を気にしてたんだけどなぁ・・・w ・ハクファンサービズ満載!という番外編でしたが、もうひとつ「ハクとご一行各々を絡ませよう」というコンセプトもある気がしました。そのせいかやたら積極的でテンションが高かったようなw。顔真っ赤ヨナ姫の「ハクのことがね・・・」をこれまた見事にスルー。よしんばその続きがあったとしてもなんやかんや理由をつけて華麗にスルーしそうな勢いですね。そして最後の「ヨナが隣にくっついてて眠れなかった人」の破壊力。ちょっと待ってどうしてそうなったそこんとこもっと詳しく・・・!!ヨ・・・ヨナちゃん・・・!!??・ユン最優秀ユン君という結論に異論は存在いたしません!良いオチでしたw。by妹
2016.01.27
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花とゆめ本誌付録のパスケースが可愛すぎたので描いてみましたv。今のところ2人の現代コスの中ではマイベストなデザインかもしれない。特にヨナちゃんのコートがもう・・・可愛いなぁ可愛いなぁv。 ところでもうすぐ ヨナ祭りのザ花が発売するんですけどね・・・外がめっちゃ雪景色でしてね・・・なんだかむやみに車転がせない感じがしてるんですけどね・・・ どうしよう発売日に買いにいけなかったら 豪華付録によって覚醒したヨナファンの方に買占められちゃったりして最悪手に入らないという可能性が・・・ (↑間違いなく杞憂) by妹
2016.01.23
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花とゆめ4号 暁のヨナ 118話「君のもとへ」読みました!*以下単行本21巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。*アユラが一人残るクシビの砦では、ホツマの砦の惨状が伝えられていた・・・!「そろそろクシビ様の軍隊が到着する頃だ」ということは、リリちゃんを捕らえたのは砦に向かう兵士達だった模様。一方ホツマの砦では…久しぶりに再開した爺&孫が火薬ボールでバッティング練習中!砦破壊という目的もちゃっかり遂行。なんと微笑ましい光景でしょうかv。「一人じゃない 今一緒にいる奴らが姫さんの奪還に向かっている」おおおおおハク様からこんな言葉が出るとは・・・!仲間達が必死に気を使ったことが実を結んでいますね。ムンドクさんは本当に嬉しかったと思います。「・・・そうか 信頼する家族が出来たんじゃな・・・」風の部族は「家族」という単語が大好きですね。心を許して行動を共にしていれば、それはもう「家族」なのでしょう。というかハク様照れてますよw。この方にこんな顔させられるのはヨナ姫orスウォン陛下だけかと思ってましたよ。爺様の「良かった・・・」に涙です。ホラホラハク様ちゃんと見て!爺様の愛をちゃんと受け取ってあげて!! せっかくの再開も束の間の出来事でした。ジュド将軍たちにハクの姿を見られるわけには行きません。空・風・地の陣営はクシビの砦へ向かうことに。腹減り一行もまた現状を報告しあい、クシビの砦へ向かうことに。 姫様不在の折には、自然と腹減り一行の長と化すハク様が見所です。 所かわってヨナ姫様、絶体絶命ピンチの真っ最中。兵士に見つかってしまいました。そこになんと・・・空から黄色い龍が降ってきた!・・・・・・ゼノさん・・・正体バレてからというもの「グロさで敵を後ずさりさせる戦法」乱発しすぎではないかと;。一応ユン君に謝ってるけど辞める気さらさらないじゃないですかちょっともう;;。しかし負けじとヨナ姫を人質にとる兵士。そこに続いて・・・空から緑の龍が舞い降りた!得意の足技で兵士達をノックアウト。 安堵の表情を浮かべるやいなや、みるみる泣き出してしまうヨナ姫。「どうしようリリが・・・連れて行かれた・・・っ 守れなかっ・・・」気丈に振舞っていたってまだまだ16歳の女の子なんです。 ハクヨナ派としては出来ればこの役割はハク様にお願いしたかっtいやぁ緑のお兄さん役得ですね!そしてそれ以上に切ないですね!! リリ奪還は急を要します。一同は再びクシビの砦へ向かうことに。緑色のこんなにも切ない男心を知ってか知らずか、ヨナ姫様はつぶやきます。「いいなぁその脚欲しいなぁ~(*意訳入ってます)」・・・・・・流石ですヨナ姫様。ミス・エゴイスティック万歳。。 今回は特にアクションシーンが印象的でした。アニメ22話の戦闘シーンを髣髴とさせるダイナミックな動きが格好良かった! しかしなんとなく・・・ハクヨナの再開は「無事でよかった・・・キラキラ!」なんて生易しいものにはならない気がしてきました。だって全員同じ場所に向かっちゃってますもの。愛憎渦巻く火薬球抱えこんだ面子が勢ぞろいしちゃいますもの! 次回も楽しみです♪・・・と、その前にザ花ですね。ポストカードも楽しみです♪by妹
2016.01.20
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感想が遅くなってしまいましたが…;花とゆめ3号 暁のヨナ 117話「この胸に誓った」 読みました~。*以下単行本20巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。*まずは表紙。とりあえず表紙。Σ(゚ロ゚;) → ・・・(*゚ロ゚*)・・・ → (」*゚▽゚*)」オオオオオッッッ///一体ハクヨナに何があったのかと!!観劇デート中のお二方かしら!?大正モダンな感じなのかしらv!?…と思っていましたが、作者様の説明では正装の現代服だそうでw。とりあえず可愛過ぎるので、このイラストでグッズ化をよろしくお願いします編集様。。さてさて本編はといいますと、スウォン陛下とキジャ・シンアがばったり…という所。「ヨナ姫とハクの宿敵!」いきなり荒ぶるキジャ。多勢に無勢お構いなしすぎる!いきなり現れた物の怪(キジャ)に弓を引くジュンキ将軍!Σ弓!?目が悪いのに現役の弓使いだったのですかアナタは!そして何者かと訊かれ、「緋龍王に仕える四龍の戦士だ」堂々と名乗る我らがキジャ!!…笑われた。(何あの中二w龍の腕っぽいアイテムまでつけてるしw)と兵士達。そんな中、目を丸くして興味津々なお方がひとり。スウォン陛下であります。龍の手をニギニギしつつ「本当にあったんだ龍の爪…」とつぶやきます。すっかり毒気を抜かれて異常に動揺するキジャ。といっても「血が沸騰する!」という感じではないから、緋龍王関係では…ない?気がします。予想外のリアクションと、やっぱり陛下はヨナちゃんの雰囲気と似ているから…かと。そしてここから!ここからの会話が今回の一番の見所だと思います!!スウォン「あなたが仕える"緋龍王"とは誰ですか?」キジャ「そなたも良く知っている御方だ」何か思う所があったのか…黙り込む陛下。「…そうですか」と立ち去ろうとすると追撃するキジャ「待てそれだけか? 緋龍王はこの国を統べる真の王 それはそなたではないと言っておるのだぞ?」反撃の陛下「私は玉座に座りたいのではありません私の目的はただ一つ この国を他国に侵されない強国にすること王になったのはその為の手段です四龍の存在は興味深いし否定もしませんが 必要ともしていません」…これは凄いシーンです。多分後々凄く響いてくる気がします。スウォン陛下が伝説の存在をはっきりと認識すると同時に、その伝説に否定されています。そして「いや別にこっちだって伝説に頼る気なんか全然ないですけど何か?」ってあれコレ陛下結構拗ねてます? モノローグ皆無&ポーカーフェイスで平然としているスウォン陛下ですが、確実に心にダメージはくらってるはずなんです。16巻のハクの闇が大爆発したのも、19巻のヨナちゃんの恋心がはっちゃけたのもそれまでの数々のエピソードを経て、精神的に追い込まれて追い込まれて「もう無理だろどうすんだコレ」に行き着いてからの…だったので、陛下の心の内も見え始めてくるんじゃないかなー?と思ってます。というか見えてこなきゃ!いつの間にか20巻台に突入していますからねw! そしてこの会話の一番面白いところは、(おそらくですが)一見噛み合っているようで全く噛み合っていないところ。キジャと陛下、ふたりの意識バランスが当然のようにすれ違っていると思うんです。・・・多分・・・たぶんコレはそーゆー場面のはず多分・・・(自信はない)。面白い。本当に面白いです。 シンア君の陛下への評価が「悪い感じはしない」なのがなんとも彼らしいですね。そして全体的にジュド将軍のはぶられっぷりが涙を誘います。多分この方が居ると…話が大きく変わってきちゃうのでしょうがないのですが;。…しまった前半部分で語りすぎた;;巻きます!! 一方お久しぶりのヨナリリちゃん、まさかの斉国の軍隊と遭遇です。「斉国は高華国に戦を仕掛ける気なんだ!」ってそうなの!?そこまで一触即発な感じだったの!?知らなかった;;!兵士達に気付かれ、足を負傷するヨナちゃん。そんな彼女の姿を目の当たりにし、リリちゃん覚醒!ヨナちゃんに別れを告げ、囮として捨て身の逃走!捕らえられ、処刑場?に連れて行かれてしまう様子…!! …ちょっとォ緑のお兄さんと黄色のお爺さんは何やってるのォォオ!??2ヶ月も前に2人を探しに飛び出してたじゃん!早く見つけてあげて!(↑休載&群像劇の弊害)男達がなかなか助けに来てくれないので、貴重な女の子同士がお互いを「護らなきゃ!」とイケメン化してイチャつきだしました。頑張れイケメン男軍団!格好良い所見せて存在意義を取り戻すんだ! 処刑場とは砦の中にあるのかな?そこに脱走者を連れて行くのは見せしめ的な意味合いでしょうか。これは全員がそこに集ってしまう感じ…?? 次回も楽しみです♪ あ、 あと次号本誌付録はハクヨナパスケース☆!ザ花付録はヨナポストカードセット★だそうで!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪なんて気の利いた付録でしょうか///!! 買います買います超買います♪♪! それでは~。 by妹
2016.01.06
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あけましておめでとうございます。2015年の年明けに、アニメ暁のヨナ公式ホームページのかわいいハクヨナイラストに心奪われ、こんな白黒イラストを上げていました。 こちらのイラスト、姉の反応もすごくよかったものだったので、今回カラーにしてみました。 着物は、柄もの折り紙を貼り貼りしてあります。 最初は線画をそのまま使おうかとも思ったのですが… 1年間のうちに原作ではハクヨナがどんどん変わってきているので2016年バージョン、線画から描きなおしました^^w。 黄色身を強めた色違いバージョンです。 線画です。 by妹 触れるのが遅くなりましたが、12月の中旬に、当ブログが100万ヒットに到達いたしました。暁のヨナアニメ化の後、どちらかというと、3月の放送終了後にアクセス数がびっくりするほど伸びまして・・・。2015年、これほどアクセスをしていただける1年はもうないだろうと思います。ありがとうございました。 少しでもヨナや、熱く語った作品に興味を持ってくださる方がいらっしゃれば嬉しいです。 2016年も、マイペース・ふたごペースでまったりブログ更新をしていきたいと思います。新年もよろしくお願いします。by姉
2016.01.01
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こんにちは。 「暁のヨナ」ブルーレイ(全8巻)コンプできました!!初回盤の草凪先生描きおろしのアウターケース!はぁ~並ぶと壮観です///! アニメピクチャージャケットも、毎巻見ごたえがあって本当に楽しみでした! 店舗購入特典はないのですが、 全巻購入特典の全巻収納BOXは早速応募します~*^▽^*! by姉
2015.12.26
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公式様のぷっきゅー着ぐるみのご一行が可愛かったので、描いてみました。 …なんかやらかした感満載の一枚になってしまった…(恥) 自分最近ハクヨナに飢えまくっていまして^^;。 お二方には早く再会して欲しいものです。。 着ぐるみは胸元のボンボンが冬らしくて可愛いですねv。 それでは。 by妹
2015.12.22
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こんばんは。水彩のヨナその11『弓の特訓』です。私は気を抜くと可愛い系のヨナ姫しか描かないので、決意の眼差し・格好いい系の姫様になるように頑張ってみました。 常に危機意識を持ち、鋭い眼光のヨナ姫様も大好きです! 姉には「なんか…お前(妹)らしい絵だね」と言われました。 良く言えば勢いがある・悪く言えばガサガサで丁寧さ皆無って事ですね。 その通りだこのやろう。 絵を描く方ならわかってくださると思うのですが… 弓を引く人物像というのは物凄く難しいんです。 人物像描写で一番大切なのは、捕らえた形・光を画面に落としこむデッサン力… もちろんそれも大事なのですが、なにより演技力!!だと思うんです。 弓を引いたことのない私は、弓 の引き方が掴めないんです。当然描けません。 それでも色んな写真を参考に描いてみたのですが… 姉曰く「調べて描いたのはわかるけど惜しい。 会(一番矢を引いた姿勢)はもう一歩深く引き分けないと」 との事。 …うんホントだ。仰る通りだこのやろう。 姉は弓道経験者ですw。 そして余談ですが姉曰く 「もののけ姫の弓はロマン。実際に射るより気持ちがいい。」 だそうです。 格好良いヨナ姫を描くために私も頑張ろう^^;。 by妹
2015.12.14
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こんばんは。ブログTOPをクリスマス仕様にしてみました^^。 去年描いたクリスマスヨナ絵↓を加工しました。 この絵は…キジャ・シンア・ゼノは初描きだったなぁ…という思い出の絵です。 落描き三昧も一年経つと、使いまわしができる素材が増えていく…w。 by妹
2015.12.11
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花とゆめ1号 暁のヨナ 116話「敵は味方は」 読みました~。*以下単行本20巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* 理不尽なる圧力に引き裂かれた絆...実に18巻ぶりの感動の再会がほぼネタとして終わってしまいましたww。前回からの流れで、かなり踏み込んだシリアス展開もアリだし、ハクたちが早々に立ち去るニアミス展開もアリだし...と予想を巡らせていたんですがまさかここでギャグテイストに転がるとは思いつきませんでしたw。 キジャに指示を出し、スウォンの存在を感じつつも姫様たちの奪還を優先しようと誓うハク!ムンドク師匠にテウ将軍初めて戦闘力の高さを披露してくれる風の部族陣営が格好良い!!そして運命の再会が爆発しました...。。 あの...もう突っ込むのもめんどくさいですけど、本当こーゆー時のハク様の態度は酷すぎると思うんですよ!!なんでしょうかあのキョトーンとした...この...リアクションの無さは!最初っからこの方はこうでした。2巻の時からそれはそれは酷いものでした。あんな別れ方をして、死んだという噂すら聞こえてきていた孫が目の前に現れた訳ですよ...ムンドク長老に感動の余韻に浸る間くらい与えてあげようよハク様。全部(笑)に持って行っちゃダメなんだよ。愛をきちんと受け取ってあげようよ;;。ムンドク長老に関しては、今後の展開に期待してます。だってこの方、スウォン陛下の謀反劇に関して何かしらの心当たりがありそう...じゃないですか...?(←勝手な予想です) あとはヘンデ君!ヘラヘラしつつも、いざとなったら爆薬も回避できるとはなんと高スペック!実は一番のイケメン君だと思います。そして言動の端々から、心のどこかでハク様の死を受け入れようとしてたんだなーと感じました。 毎度のことながら見所満載ですが、やっぱり一番ハイライトはテウ将軍の涙!!!ではないかと。本当に今一番辛い立場で踏ん張っているのは、この子だったと思います。元々彼の将来ビジョンは、ハク将軍の存在が基軸にあったはずなんです。それがいきなりこんなことになってしまって...しかも納得のいく説明も無いままに元凶たるスウォン陛下と向き合わなくてはいけない現状だったわけで。13巻で「あのハク様が死ぬと思うか?」とか強がっているのを見たときハクと再会したあかつきには、この子には是非泣いて欲しい...というか泣かせてあげてください!と思ってました。ヘンデ君ももらい泣きしてましたが私のまぶたも大洪水ですよもう;;。"どうしていいかわからない"じゃないよハク様。この子たちアナタのために泣いてるんだよ。。 一方キジャ&シンアはテトラを探し、スウォン陛下と対峙...!!気になりすぎますが次号は休載。続きは年明けです><。。 以下蛇足。(しかしこれ、キジャさん達は一体どうしたら良いか...判断できる訳ないですよね。せめてスウォン陛下が絡んでいる事と万が一のときの対処法位伝えておこうよハク様;。...気持ちの整理にいっぱいいっぱいで気が回らなかったんですね分かります。スウォン様もね...色々秘密にしすぎで流石にジュド将軍可哀想かと...。まぁ今回の作戦決行は成り行き任せすぎるというかハク任せすぎるというか...wなので相談しようにも出来なかったんですね分かります。陛下って基本ギャンブラーですよね色々と......。ふたりにしか分からない空気つくるのは構わないけど...周囲に説明だけはしてあげましょうよ困るから! …もう遅いけど!!今回はなんかハク様のダメな所が全開で面白かったですw。 付録カレンダーハクヨナちゃんがべらぼうに可愛すぎますごちそうさまです。赤と青で構成されたシンプルな色合いが素晴らしいと思うのです^^///)by妹
2015.12.05
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花とゆめ24号 暁のヨナ115話「作戦会議」 読みました~。*以下単行本20巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* 「作戦会議」って...まさかのアナタとアナタの内密作戦会議の事でしたか!!!安定の予想の斜め上展開...!本当にこの作品は偶然と必然がどんどん重なって想像だにしなかった方向へと転がって行きますね。面白すぎます。 ・集いし将軍達に、斉国の現状を解説するスウォン陛下。えーっと...つまり斉王族は今ホツマ・クシビ・カザグモという三つ巴のドロドロが生じている、と。姉とは「なんとなく今回絡んできてないカザグモの存在が気になるね。一番覚えやすい名前だし...w」という話に。はてさて...この斉国のイザコザは今後絡んでくるのでしょうか?そしてやたら引っ張られるスウォン陛下の縁談話です。個人的にはスウォン陛下とリリちゃん、なかなか相性良いと思うのですが...。まぁ陛下は将来的な相手云々以前に、解明すべき謎がありすぎますのでw今のところ、漫画的な落としどころが見えづらいですよね。ギャグっぽくまとまってはいますが、風の部族の無表情さが気になります。やっぱりムンドク様とか相当無理してますよねコレ。テウ君も。当然ですが。そして紅一点のテトラさんのリアクションが超絶カワイイですv。この場面での注目どころは「スウォン陛下の将来像」ですが、もうひとつとても気になる部分が。ありきたりな会話しかしていないようですが、結構将軍達各々の発言から「高華国王族の結婚観」が見てとれて、ここも興味深いですね^^。 ・一方ハクキジャシンアユン組、奴隷のふりを頑張りすぎて砦完成に大いに貢献中w。和むわぁ君達のこの可愛さ...。ジェハ・ゼノの年上組みが不在のためか、ユン君・シンア君今までハクに言葉をかけることのなかった彼らが、凄く気を使っています。というか、16巻以降ハクのメンタルが不安定なのは皆(声に出さずとも)めちゃくちゃ気にしてたのだと思います。 ・ホッとしたのもつかの間...ひとり姫様の無事を祈るハク、壁越しにまさかの会合です...。なんでこんな危険な場所に一人で来てるんですかスウォン陛下!!!ハクヨナとの「偶然の会合」がいちいち劇的過ぎて狙ってやってるんじゃないかとすら思い始め...いえそれはともかく!互い第一声ですぐ気付いたようですが、壁越しなので姿は見えず匿名同士を装いつつ会話を進める陛下。明朝砦を攻撃するから、内部から奴隷たちの避難に協力して欲しいとのこと。この期に及んでハクにお願い事ができちゃうスウォン様のずうずうしs...あ、いえ匿名ですからね。お願いしているのは苦境の人々を救う正義の相談ですからね。ハクは動揺と葛藤を左手の自傷行為で飲み込みつつ...長い沈黙の後、ふり絞ります。「......暁に... 合図する」ここに来てスウォン様のお願いきいてやっちゃうんですかアナタh...あ、いや匿名でしたからね。お願いされているのは苦境の人々を救う正義のお願い事でしたからね。 まさかの展開に息が止まりました。スウォン様の姿が見えず、壁越しの相手の発言に耳をすませる緊張感が凄かった...!壁越しの手と手の描写も印象的でした。というかヒロイン差し置いてなんのドラマ生み出してるんだ君たちは。このロミジュリ感は一体...;;。 今号発売直前にアップした絵が、展開に合っていたので使いまわしです^^;。ハク&スウォンの展開をちょっと期待して上げたのですがこんなにがっつり来るとは...!! 自分のヨナセンサーすごいw。。 ・夜が明け、奴隷達の誘導と約束の合図の準備を進めるご一行。スウォンの存在を目前にして、ハクの心に響いてくる姫様の声。「ハク 大丈夫 私は大丈夫だから」16巻では真っ先に、城を追われてボロボロのヨナ姫の姿を思い浮かべていました。ヨナちゃんの頑張りが、ちょっとずつ...伝わってる!ちゃんと!!15巻くらいまでは、ヨナちゃんあんなに訴えても右から左だったので本当にハクの意識改革はもう無理なんじゃないかとすら思っ...うっ...;;。人は成長するし、頑なに閉ざされた心も進展していくんですね...;v;。 巨大岩をぶちこむドハデな合図が響き渡りました。ハク主導でこんなに積極的かつ派手な動きをしたのは初めてだと思います。姉曰く「この壁の破壊は、ハクの精神的な壁をぶち破る行為でもあったわけで...」成程納得。草凪先生は少女漫画的場面作りの神様ですね...!! 壁の向こうには陛下&空・地・風の将軍様たちがズラリ。えーっと感傷に浸ってるところあれですけど、風の部族までそのまま連れてきたんですか陛下;。これ場合によってはよっぽど上手く立ち回らないとヤバイ状況になっちゃうと思うんですが...どんだけハクを信頼しているんですか陛下;。次回も楽しみです♪ ...ふぅ。感想長くなりすぎて疲れました…ヨナが悪い...語りつくせないヨナが悪いんです...。。。by妹
2015.11.21
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こんばんは。ヨナ水彩シリーズも2桁に突入してきましたw。 今回は主役の娘が手に負えないほど壮大なドラマを生み出しているこのお二方。 スウォン陛下とハク将軍であります。この2人はなぁ・・・本当に相性良すぎたというかラブラブすぎたといいますか…(あ、変な意味ではなく!)厄介すぎますよねぇ・・・。。 塗りはいい加減ですが、わりと構図と表情は気に入っていたり。姉にも好評な一枚でした。 早く花とゆめ発売しないかな♪by妹
2015.11.16
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こんばんは。6巻まで発売しちゃってます。とっとと書け、って話です。暁のヨナ ブルーレイ感想・第4巻ーその1実は・・・ここから先は、あんまり語ることがないんですよ。少なくとも、アニメでこの先描かれている四龍集めの筋に関しては、内容が、・・・ほとんど「観たまんま」なので。今までの、DVD3巻までの内容に関しては、おそらく・・・「話・描写」の次元が神の御業の域にあり過ぎて、ちゃんと「全部分かって」読めてる・観れてる読者・視聴者は、2015年11月・今現在の段階で、一人もいません。もちろん、私&妹も含めて。いや、分かりませんけど。とにかく複雑なんです。台詞ひとつとっても複雑なんです。ここからの四龍ルートに入ってからは、細かくはいろいろ、めっちゃいろいろあるんですけど、総じて受け手には正しく理解されてる、と思ってます。・・・あ、あくまで、「四龍を集めきるまで」の筋に関してです。その先の、コミック9巻以降は、(おそらく編集部より、「超長期連載化」のGOサインが出て、ギアを切り替えて、慎重に慎重に「大河」展開に突入していて)コミック1~3巻どころじゃない難解さになりますので。 ・・・なので、とりあえずDVD感想については、この先は簡単に。 中身は全部、作り込んだ映像美、細かい心理描写素晴らしい!ってことが言いたいだけです。第10話・『待望』第10話に関しては、放送後にくどくどと感想を上げたので、言い残したことはあんまりないんですが・・・あ、19巻のOVAで、「お墓」がしっかり描写されてましたね! 白龍の里は、OVAでも、その細かい設定の作り込みに驚きました。(先代白龍の家が、少し里から離れた、でも高い位置にあるとか)とにかく、この白龍の里は・・・いきなりよくわからない場所に行って、いきなり変な宗教チックな人々がかしずいて「王!」とか言って、いきなりイケメンが勝手に「ぐうぅ!血が沸騰する!」とかやり始めて、こっちの事情も、具体的なお願い事も全然説明していないのに、超全面協力というか、もはや「村」自体を丸ごと捧げるテンションで大喜びされて、『待望』・・・と。うん・・・本当にひどい話回しだなぁ、と思います。「四龍」というのは、とにかく作り込みが激しすぎる「都合がいい存在」です。一般社会では軽視されるような、少女の超個人的な「願い」の為、命がけで協力してもらうのに、なんの見返りもあげられない・・・富・地位・権力・・・そして、「ヒロインとの未来」という少女漫画的なご褒美すら夢見させてもあげられません。この、都合のよすぎる「四龍の天命」を、キジャさんは何が何でも肯定します。それを不幸だと思ったら、里の存在意義と父親の人生を否定することになるからです。主体的・自発的に、「肯定」したいんです。それが「幸せ」なんです。・・・こんな設定とエピソードで、キャラクター筋を作り込んでくる作品なんて本当に他にありませんから。「都合よすぎる」ことを、主役たちがドン引きするテンションで「大喜びする」からこそ、都合のいい存在が、ただ道具として使われるだけで終わりではない、「都合がよく無視できる存在」とは限らない・・・とこの作品、大元の話って何だったっけ?ってなるくらいの力強さで、その存在を訴えてくるんです。キジャさんはですね・・・本当の本当に、全身全霊でヨナちゃんに献身してくれるありがたすぎる、都合の良すぎる存在ですが、実は「受け手の作品バランス」を一番かく乱している存在でもあると思っています。バランスって本当になんて面白いんでしょうね。主張した方に流れていきます。でも実は、主張している人ってたいてい・・・本当は迷ってます。って感じの、アニメ第10話だったと思います。ラストの森のシーンが大好きです。ヨナサントラの中で、シンアくん・ジェハさんは名前の入った曲がありますが、キジャさんはありませんでした。ただ、このシーンで大音量で流れていた「四龍伝説」というトラックは、他の泣けるシーンでも使われまくっていましたが、一番には、キジャさんのテーマ・・・というか、「肯定の喜び」のテーマだと思っています。また長くなってしまった!「アニメ」の感想でもないし!ほとんど!その2に続く!by姉
2015.11.13
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花とゆめ23号 暁のヨナ114話「いつか言えるだろうか」 読みました~。姉と内容駄々被りしていますが、遅ればせながら私も語ります^^。*以下単行本20巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* ・砦から逃げ出し、森の中を進むヨナリリちゃんたち。プッキューが木の実を!役に立った!!結果的に人を殺めてしまった(?)ショックで錯乱状態のリリ...純粋無垢な女の子が傷つく描写は本当に心が痛みます。でも元々自分の意志で行動したことです。後悔と葛藤を乗り越えて欲しい...!リリの手を引き、なんとか彼女を守ろうと毅然と振舞うヨナ姫。この姿はあれです。まさしく原作5話(アニメ3話)のデジャブです。緋龍城から逃げ延び、ヨナ姫だけは守り抜こうと決意しているハクの姿そのものです。20巻かけて、守られるだけだったお姫様が誰かを守る立場にまで成長しました。 ・一方救出組その1:ハク・キジャ・シンア・ユンは奴隷として砦に潜伏&労働中。登場しただけでなんだかホッとしてしまうキジャは本当に凄いキャラクターです。姫様が攫われてからというもの、ブラック全開なハクが痛々しい...。そんな彼の胸中を察し、声をかけるキジャ兄さんや鋭くツッこむユン君が素敵過ぎます! そしてハクが本当に変わってきましたね...!ちょっとずつ...「自分」と向き合えるようになってきています。今回のモノローグにはビックリしました。友と書いてスウォンと呼んだよ!「風の部族」って単語が出てきたよ!以前の自分と今の自分をちゃんと認識して、さらに旅の出会いに感謝し始めてるよ!やっぱり16巻のスウォンとの対峙場面ショックから自分自身を見つめなおし、最近の姫様からのスーパーLOVEアピールにじわじわと心揺らされているようです。 ・ところ変わってジェハ・ゼノ・アユラ組はヨナリリちゃんたちとニアミスした模様。ジェハ・ゼノは探しに砦の外へ。はやく二人を保護してあげて欲しいです。それにしてもゼノの演技がいちいち可愛い&貫禄があって素敵ですね。なぜなぜ///。 ・灯水にてスウォン陛下お茶でまったり中。当然焦りを感じるテトラ。そこに...リリ様奪還の召集を受けた地の部族長・グンテ将軍到着!グンテ将軍のリリちゃん像がやたら「か弱い・おとなしい」なのはリリちゃんがグンテ将軍の前でだけつつましやかなのでは...と思ったり。ほらあの彼女オジサマ好き公言してましたしw。どうかな違うかな。そしてそしてまさかのもう一組...ムンドク長老&風の部族陣営がキターー!!!スウォン新政権が定着してくると同時に高華国内での風の浮きっぷりがいよいよ目立って来ていたのですが...こう来たか!風は本当にお人よし集団ですからね。「女の子攫われた助けるぞ」という情に訴える名目で呼び出すとは...流石ですスウォン陛下。...ああ腹立つw!!国境沿いの町に国王(空)・水・地・風のトップが勢ぞろいです。ここまで大事にするのは、リリちゃん奪還はもちろんのこと「高華は斉国の砦建設問題をこれだけ重要視してるぞ」というアピール...というか威嚇の面もある気がします。 ・姉が今回の話を「整体みたいな回」と言っていましたが私もそう思いました。ヨナ姫の逃亡劇のデジャブ・ハクが仲間達との出会いを振り返りそしてムンドク師匠(風の部族)が本格始動...随所に1-2巻を想起させる要素が散りばめられています。ヨナももう20巻目に突入しています。これはそろそろ原点回帰して本題に入っていくな~...と予想しています。ああ気になりすぎる展開!次回も楽しみです♪ ・蛇足ですが舞台のほうは水の部族編との事...!確かに腹減り一行もスウォン様も活躍しますしアクションもあるし舞台栄えしそうですが...これはすごく難易度が高いのでは...!キャラの関係説明とかハクぶち切れ場面はどうするんだろう?暁のヨナは漫画もアニメも舞台も、公式様が常に一番挑戦的な気がします。無難に収まろうとしていない所が凄いなぁ。うーん気になります...!それではー^^。by妹
2015.11.08
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おはようございます。時間がないので、簡単に。花とゆめ23号・暁のヨナ『第114話 いつか言えるだろうか』感想*以下、花とゆめ最新号のネタバレあり感想です。お気をつけて!* 「整体」・・・みたいな回でした。整体・・・やったことないですが、たぶんこんな感じ。整っていく~~~あ~~気持ちいい~~~。明らかに19巻の109話から、超意識的な「組み直し」が始まってますね。今回はまた特に。そのための描写のオンパレードでした。今回の、「作品全体での」バランス組み直しっぷりを観ながら、「・・・やっぱりヨナちゃんが、誰よりも早く、読者おいてけぼりの次元で動いてる」って思いました。おもしろいわぁ・・・。こんな漫画ほかにあってたまるかこんな・・・。今回の個人的一番注目場面が、本誌201ページ以降の、腹減り一行が一人ずつ登場する場面。一人の登場につき、1ページずつとってあります。普通なら、ご無沙汰でもない、今までもめっちゃ登場してた、スーパーレギュラー陣たちの登場シーンに、こんなに丁寧な尺はいらないんですよ。この登場シーンだけで、今回の総ページ数の1/5・・・その後の腹減り一行の会話のシーンも含めれば2/5を占めてるわけですから。腹減り一行が、「もう一つの砦に着いたよ」という情報だけじゃない。このシーンは、インパクトでの「組み直し」をやってると思います。砦の兵士の目線に立って!「インパクト」を体感しよう!一人ひとりの描写がもう・・・すごい。いやぁ・・・おもしろいわぁ・・・。そして・・・ここで、とうとう・・・ずっと避け続けてきた鬼門中の鬼門から、来たーーーー!!ムンドク長老筆頭・風の部族たちです。登場シーンが本当にかっこいい!テトラさん、本当にそろそろ陛下に「真の」状況説明してあげた方がいいと思いますよ。陛下、自らありったけの火薬・爆薬かかえこんで、火種に突っ込むことになりますよ、これ。あ・・・いや、やっぱりいいです。面白くなってきたんで、このままで、是非。ああ・・・時間がない!他にもいろいろ・・・キャラクターそれぞれが本当に見どころ満載で。ハクさんとキジャさんのやり取りはもう・・・キジャさん、最っっ高!の一言に尽きました。ハクさんの「感謝」のモノローグ・・・あれ本当にすごいんですよ。今まで、絶対出てこなかった意識です。ハクさんが、「自分にとっての仲間たち」を捉えてるんです。自分のためにかけてもらった言葉を、「自分のため」の言葉だときちんと受取れてるんです。だって、「自分」棚上げのウェイトリフティングチャンピョン・・・「自分」が対象の話を、思いっきり相手に打ち返すホームラン王ですよ。これまでのヨナちゃんの体当たりの訴えが・・・ちゃんと効いてる。本当に。ヨナ、次号も掲載あるな。よし!2週間、また楽しみに頑張ります!by姉
2015.11.06
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こんばんは妹です^^。 地味にシリーズ化している水彩のヨナ投下致します。 風の部族を出た後の崖シーンイメージです。 朱色の影を重ねて、緊迫感を目指してみたかったのです。 この時はTHE・姫従者!という感じのお二方。 守りたいばっかりのナイト様と、守られることしかできないプリンセス。 組み合わせ完璧ですよね!いやもう完成形ですよね! 世界の最果てでも、2人で 生きて行けそうですよね! …ただ、それじゃダメなのがハクヨナであります。 根本的に、現状ではお互い相手が不幸せだと思っている気がします。 宮廷時代、2人して思い描いていた明確な未来像がありましたから…。 ヤバイです。なんか色々ヨナについて考え始めると止まりません;。 あああ早く花ゆめ発売日になぁれ…!! それでは。 by妹
2015.11.02
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こんばんは妹です^^。 ヨナ絵ももうすぐ200枚に到達しそうです;ワオ!絵の整理をしていたら、気に入らなさ過ぎてお蔵入りしていた落書きを発見。せっかく描いたんだしなぁ…と思い直し、ここに晒していきます。 普段ハクヨナしか描かないのでスウォンヨナを!!!…と取り掛かってみたんですがやっぱり"萌え"なくしてファンアートは成立せずでした;。 もう全然構図は思いつかない・やる気出ないの有様で…。この後己の作品愛を高めるため「スウォン様を好きになろうキャンペーン」を実施しまして、今ならもう少し愛を持って描ける…気がしますw。 萌えはあっても技術がなければ良い絵は描けないよね。の最たる一枚です。 可愛いハクヨナ絵を描くために精進します。。それでは。by 妹
2015.10.27
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花とゆめ22号 暁のヨナ113話「闘え」 読みました~。姉も語ってましたが私も語ります妹です^^。ちょっと遅くなってしまいました;絵は描いてたんですがそこで満足をば...ゴニョゴニ。 *以下単行本20巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* ・いやぁ...花とゆめ本誌の並びが最高ですね。『天使1/2~』『なまいきざかり。』『兄友』のキラキラワールドからの白泉血みどろサスペンス劇場! ...ではなくて『暁のヨナ』!!作者様のコメント欄が相変わらずシリアスクラッシャーで和んだのですが今回は本当にずっと緊迫していてハードでした...面白かった...。・ジュンキ将軍に説明を求められたテトラさん...(ある意味)一番息が詰まった場面でした。そりゃ顔上げられませんよね雇用主であり父親(しかも一人娘)ですからね。気まずさで死にたくなりました。しかし冷静に状況判断しようとするジュンキ将軍! 流石です。・やはり出てきましたこのお方。高華の国王様です。ハクヨナとスウォンの関係を掴みきれていないテトラさん、結局は腹減り一行の存在を隠しつつ、話を通した形に。現地に出向くことを猛烈に止められ、そこは承諾したスウォン陛下ですが...なにやら秘策がある様子。「少し時間を下さい ひとつ提案があります」との事。 お前...またそれか!!イルパパ殺害の真意といい、「やるべきことが~」とか「残るは...」とか意味深な言葉残すだけ残してからに...気になるじゃないか!!そろそろ...もう少し読者に情報提供する姿勢を見せて欲しいです陛下...;。 ・一方ヨナリリちゃん達は2日間水を飲まずに重労働中。ヨナ姫様は「ああこれヤバイな処分されるな」と状況判断。読者の「どっちのナイト様チームが助けに来てくれるのカナ!?///ワキュワキュ☆」などという安直な期待を見事に裏切ってくれる暁のヨナ。流石です。 ・前々回ではハクに手を引かれ、顔真っ赤超絶乙女で可愛すぎたヨナちゃん、今回は敵の背後に周り角材振り下ろしてます。一種のホラーです。でもここの切り替えしに着いていけちゃうのが凄いところだと思います。理不尽にはとことん抗う。奪われる前に奪う。そこに躊躇は必要ない。本当に生きることに貪欲な姫だと思います。うーんエゴイスティック!いつも驚かされます。そういう所が大好きです。・ヨナ姫は立場的にもうフリーですし、2‐3巻の時点で覚悟を決めていましたがリリちゃんはまだまだ父親の庇護の元に居る娘です。奴隷達の現状や斉国の残忍さ、そして最後の展開はショックだろうなぁ...。今回の話は(腹減り一味も巻き込まれては居ますが)やはりリリちゃんに課せられた課題だと思ってます。彼女が国境問題に向き合い、水の部族を率いる者として決意できる日が来れば良いですね...。 でもその前に無事に脱出しなければ、ですね。2人ともガンバレ! ・「舞台 暁のヨナ」についてキャストさんが発表されていました!しかし最初の印象は「ハク氏はいつからこんなに色気担当になったんだろう」...でした。それはともかく、概ね姉と同じ感想です!なんか...ちょっと興味が湧いてきましたよ...!舞台に関しては、それこそ本当に次元の違う文化だと思っています。漫画・アニメの良さや再現率を期待...ではなく、ヨナという題材を使ってどういった魅力をもった舞台ができあがるのか...が気になる所です。ミュージカルではないのかな?腹減り一行が歌って踊ってたら、絶対可愛いと思うのですがW。 ・ヨナ、次号もちゃんと掲載ありますね!月イチペースになった訳ではなさそうです。良かった...^^;。ハクたち救出組みは出てくるかな? 楽しみです♪ あ、あと中々話題に出せていませんがブルーレイ6巻届いてます^^!今から観ます♪ by妹
2015.10.22
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久々の本誌感想です。花とゆめ22号暁のヨナ 第113話『闘え』感想(姉編)面白いぃぃいいい!朝、コンビニに駆け込んで買ってきてからきゃーきゃーしてます。・・・っっ面白いぃぃいいい!*以下、最新号最新話のネタバレあり感想です。お気を付けください* あ、本編の前に、まずはこれについて。口絵にて、ヨナの舞台ビジュアルが掲載されていました。舞台・・・知識もなさすぎるし、なんか想像も全然できなくて怖いし、あんまり反応できてませんでしたが・・・・写真見たら、すごくしっくり「なるほど」って落ちてきました。ヨナちゃん役の新垣さんは、全然・・・モー娘。のPVで見かけてたな、くらいしか知識がないのですが、すごく意外性があって、キャストさま自身の成長も期待できる余地があって、あ・・・なんか面白そうなキャスティングかも、って思いました。せっかくなので、生身の人間が演じる「アク」を感じれると面白いんじゃないかな。よくわかりませんが。興味がちょっと出てきたんですが・・・う~ん・・・行くかと言われたら・・・う~ん・・・;;↑ちょっと心が揺れだしてる。 本編についてです。一コマ一コマ、情報盛りだくさん。なんてキレてる!斉国!斉国の描写は、やっぱり他国の描写と比べてかなり異質ですね。想像していたより、国自体がずっと苦しい段階にありそうです。これは嵐の予感しかしません。そして後半・・・ヨナちゃん&リリちゃんのバイオレンスバイオレンスターン。漫画表現の宝庫素晴らしっっ・・・あ、いえ。この展開で大喜びしてるなんて・・・あ、いえそんな。なんてひどいことになってるんだ!って思いもあるんですが、ヨナちゃんの成長・強さ、乙女ちっくモードとの二面性を本当に感じられるのと、そして、何よりリリちゃん。リリちゃんは、この作品にとって重要な役割を持って投入されているキャラクターだと思っています。登場以来、いろんな人・物事を見て、怒って、泣いて・・・とにかく「その役割」に向かって歩みを進めているんだと、今のところ解釈しています。元々の「正義感」気質・・・それ以外の、彼女のものごとに出会う・捉える目線は、すべて読者に丁寧に丁寧に説明されています。この娘を、私はもっともっと心に落としたいんです。そうやって追っかけた方が、この作品は絶対もっとおもしろい。最近、14巻からの水の部族編も、リリちゃんの視点に注目して、一生懸命読み直してるところだったりします。リリちゃん・・・頑張って読むから!頑張って!!あなたにしかない「正義」の目線をずっと失わないで、難しい役割を・・・是非是非やり切って・・・!!ただの予想・妄想大爆発の感想でした。 前後しますが、出だしのあたりの、テトラさん・ラマル隊長・ジュンギ将軍・陛下・ジュド将軍の会話のシーン・・・すごく面白いです!一人ひとり、物事に対するテンションが全然違って。誰が何に対して、どんなテンションで反応しているか、微妙~~なニュアンスを読み取って、思いっきりいろいろ想像して、キャラクター個々の主観から全体像を掴みに行く・・・というこれが、暁のヨナを鑑賞する醍醐味です。この作品・・・おそらくですが、「言葉」にされている事実の中で、嘘は一つもありません。・・・いや、隠していることがあるキャラクターは大勢います。しかし、「嘘」が言語化される場合には、その場でちゃんと「嘘だぞ」って分かるように書いてあります。戴冠式での、スジン将軍の「陛下に絶対の忠誠を~」とか。そうでない言語化された事実は、「事実」だと思っています。ただ、「事実」のはずなのに、思いっきり読者に対する「引っ掛け」が数多存在してたりします。・・・発言している人が、知らなかったり、本気でそう思い込んだりしてるんです。暁のヨナ内で語られる、様々な情報・事実・説明・・・どの言葉も、作者が「神の視点」で介入して読者に説明してるわけじゃない。一キャラクターが、その一主観において、置かれた状況で、好き勝手発言してるだけです。そのキャラクターにとっては、その時点において、それが事実なのだということ、本当はそれしか分からないんです。また、「隠していること」という書き方をしましたが、一キャラクターの行動原理・・・いちばんの重要事項というのは、そのキャラクターにとっては、言語化が全く必要ない次元のことなので、当然・必然のように、反射的に行動を起こします。モノローグの多様は、「迷い」のシーンにおいて最もその使用頻度が高かったりします。迷わないことは、自覚の言語化すら不要なんです。結果、読者への説明を全部無視することになったりします。こんなこと、現実社会では当たり前のことなんですけど、いざ「物語」でやられると・・・それも、あれだけの何十主体に好き勝手されちゃうと・・・・・・読者、大混乱ですよ。ただ、個々のキャラクターが本当に全員、その存在が活きてくるはずですから。それが、草凪みずほ作品だと思ってますから。どのキャラクターも、絶対に舐めて捉えず、「反応と、行動」をしっかり捉えてください。言葉だけ追っかけてても混乱するだけです。この作品は、そんなことばっかりやってます。たぶん。・・・って、すごく思いました。また・・・分かりづらい感想になっちゃったなぁ;とにかく・・・面白かったです!続きが気になる!by姉
2015.10.20
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こんばんは^^。 引き続き水彩ヨナ落書きになります。憧憬の幼馴染組みです。 出来るお兄ちゃんズを見上げるヨナ姫様の瞳を描いてみたかったのです。 ・・・ここまで線をしっかり描いてしまい且つこういったマーカーっぽい着色にしてしまうと、透明水彩の良さは皆無な気がしますね;。まあ…この手軽さもこの画材の魅力のひとつなのかな? 姉には「なんか名作劇場っぽい」と言われました。何でだろう……Σハッ!!よく見たらこの3人の構図、髪型衣装を変えればまんまロミオ・アルフレド・ビアンカに…!!!*『ロミオの青い空』が分かる方だけ分かってください* それでは~。by妹
2015.10.16
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こんばんは。水彩ヨナ落描きその7です。宮廷時代のヨナ姫様を描いてみました^^。簪がすこぶる難しかったです…というか基本小物・背景の類が苦手すぎて;;。精進します。 この頃のヨナ姫ちゃんって、向上心もないし恋愛脳だし…漫画キャラとしての魅力に乏しい娘ですよね。だからこそ、旅に出た後の覚醒っぷりが映えるのですが。ただこの頃も、何も考えてなかったわけじゃないと思うんです。できるだけ表に出てほしくなかった父親の意向や周囲になめられがちな現状を感じ取って、無意識的に絶対に角の立つことのない・でしゃばらない姫で居ようとしていたのではないかと。 これはいつもの油性ペンと違い、主線を鉛筆で描いています。色もピンクピンクで、恋する乙女のふわっとした感じを出したかったのです。鉛筆線の方が水彩っぽくて良いんですけどね…一気にケシゴムがけができないのでめちゃくちゃ時間がかかるのと、スキャンすると上手いこと拾ってくれないのが難点です;。透明水彩はやっぱりデータ文化には向いてないんだろうな~…と思う今日この頃です。 そういえばこんな落描き↓もありました。 プッキュー顔でかいですw。それでは^^。by妹
2015.10.11
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こんばんは。この恐ろしくクオリティの低いヨナちゃんたちは官製ハガキに描いたものです。これを使って、先日の花とゆめ本誌ヨナ懸賞に応募したりしました。 たまーに気が向くとこーゆーことをやっちゃいます。…当たった事はないですけどね;▽;!by妹
2015.10.07
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こんばんは。かなり間が空きましたが、まだまだ続きますヨナ水彩落書き^^。四龍+ユン君を描いたので、お次は主役のこの方々。最近2人の世界を作りすぎなハクヨナさんです。 …光をですね、感じることができる着色をめざしたんですけど…ウーン…。 それはともかく、明らかにアナログ水彩じゃない部分があります。すさまじく失敗したため、フォトシップで加工修正しました;;。虹色…要練習です…。 油性ペンで描いた線画もとってありました。こんな感じです^^。 話は変わりますが、今日は暁のヨナのアニメイベントの日でしたね! 引きこもりファンの私達は不参加…というか応募すらしていなかったのですが…;参加された方々の感想を見ながら「楽しかったんだなー*^v^*」と幸せの恩恵をいただいております。 2期・OAD等々…アニメの今後の展開は未定との事で、ブルーレイ最終巻の発売をもってとりあえずは一区切り…ですね。丁度一年前、アニメのあまりの出来の良さにヨナフィーバーをこじらせてからずっと騒ぎまくっていた身としては、やはり寂しいものがありますが…ですが…まだまだ原作は全く旅の終わりが見えませんし!春には舞台化もしますし!!これからも原作を中心にヨナ愛を叫んでいきたいと思います^^。 監督様・スタッフ様・キャスト様原作ファンの望むべくもない程の素晴らしいアニメをありがとうございました&お疲れ様でした! 最後に色々と難しいのは承知の上で、ひとつだけ・・・あの…どんな形でも良いので…その…是非また制作してくださると私は泣いて喜びますので・・・是非≧≦!! by妹
2015.10.05
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その1の続きです。暁のヨナ・第19巻感想(姉編)ーその2ハクヨナシーン個別感想の列記。★『熊獲って来る』・・・ヨナちゃん?★言われるがまま熊狩りに付き合うハクさん。・・・思考力がキョンシーレベルまで低下しているようだ。★『ユン喜んでくれるかなぁ』・・・あ、これ、熊狩りデートができて、浮かれてる感じですね、ヨナちゃん。★『ハクが側にいれば何も怖くない』・・・ヨナちゃん・・・どした?★暗闇のハクヨナシーン。・・・この作品のやっていることがすごく端的に言い表されているシーン。ハクさん、夢オチスルーの使用1回目。★『起きて~っ ぺしぺし』・・・ヨナちゃん、なんか昔に戻ってる戻ってる!★『ハク可愛い ふふっ』・・・ヨナちゃんよく見て!可愛くないよ!ハクさん・・たぶん外部の情報シャットアウトしたいだけだから!自己防衛症状末期の、死にかけ状態なだけ!ただ、ハクさんがここまで崩れることができるのは、四龍を揃えて旅して来た、ヨナちゃんの功績ですからね。ヨナちゃんは嬉しいんでしょう。っていうか、ヨナちゃん、行動の全部始終ジェハさんに見られてるよ。ヨナちゃんも末期だなこれ。★目覚めたハクさん・・・夢オチスルーの使用2回目。★『あげる』・・・ヨナちゃん、天使か?!月夜に、普段と服まで変えちゃってまぁ・・・。ヨナちゃん、ハクさんのリアクションが欲しくて仕方ないんだなぁ。超攻めるな。★『付けてね』『・・・はい』『・・・・』『・・・・』・・・ハクさんのリアクションが薄くて、ものっそい不満そうなヨナちゃん。★『すげぇ・・・嬉しいです。大事にします。』・・・この後、ヨナちゃんのこと思いやり過ぎて、余計な一言がついてましたけど、総じて、ハクさんはスルーしきれないほど、めっちゃくちゃ嬉しかったんだと思うんですよ。正直、ハクさんがここまでヨナちゃんの気持ちと向き合うことができるのは作品のクライマックス付近だと思ってました。・・・いや、「向き合えて」はいないか。顔上げれてないですもんね;ただ、分かってはいます。ハクさんが「自分の幸せ」についてちゃんと語ってます。★『喜んでくれたなら幸運の守り石の力ね』・・・ハクさんもハクさんであれですが、ヨナちゃんもなぁ・・・。ここまでやっといて、最終的に自信がないんだもんなぁ。★『あんたが幸せになってくれたなら~』・・・このハクさんのセリフが、「ヨナちゃんの幸せ」を本当に理解した上での、1点の曇りもない本心だったら、ヨナちゃんの目を見て、しっかり伝えることができるなら、これ(ヨナちゃん軸的には)最終回でもいいんじゃないかな、ってシーンだと思います。それくらい、ヨナちゃんの一番欲しがっている・・・それ以上のセリフをポーンと返してます。ハクさんは。★『知らなかった 私にとってこんなに ハクは特別なんだ』・・・普段ハクさん方面ではめったに使用しないモノローグが登場!読者に親切!自分の行動・反応が、臨界点を完全に突破していることを素直に認めた感じでしょうか。リリ様の女子力の功績は大きい!すみません。このシーン読んだ私の最初の感想、「求めるものの為なら、自分の恋心すらいくらでも利用するな。怖いなこの娘。・・・まぁ、もともとこういう娘だったか」でした。私もたいがい、もうちょい素直に読めよと思いました。★『ハクの声は心臓に悪いからもうちょっと普通に話しかけて』・・・いろいろとハクさんのリアクションを試すのはやめなさいって!ヨナちゃん。★手を引くハクさんを見上げるヨナちゃんのときめきぶち抜き1ページ・・・ハクさん、少し元気が出た!?手を引いて前を歩いてくれるなんて、すごく久しぶりじゃないですか!?ヨナちゃん・・・・嬉しいのは分かるんですけどね、この表情にモノローグ付けるとしたら「(元気出てきたから、このハクさんになら)甘えられる!」なんじゃないかと。この少し前のシーンで、ユンくんが、ゼノさんに「幼児がえりもたいがいにしろ」と言ってますが、その観点で、ヨナちゃんの言動行動を追っかけるとすごく面白いです。★『さ……昨夜から落ち着かなくて』『・・・・・・なにが?』・・・やぶへびですね、ハクさん。「・・・・・・」のその間はなんだ。気づいただろ。自分から質問した手前、もはや夢オチも使えず、「ふーん・・・」と言うだけの、ただの不自然なスルーになってました。★『むり!!!!』・・・ハクさんがスルーの態度を示したので、それに対して、ヨナちゃんが躊躇したってニュアンスでしょうか。まじであの雷獣、張り倒したいです。(←四龍目線)コミック3巻のあたりで、ヨナちゃんが泣きながら訴えても全然届かなかった言葉が、今のハクさんになら伝わってます。・・・めっちゃスルーしようとしやがりますけど。「私も武器を持って、ハクを護るわ!」のスタンスが苦しくなって、ひとまわりして、「ハクに『頑張って』って言ったら、頑張ってくれた!」というものっっすごく単純なところにヨナちゃんが行きついてる、そんな19巻でした。巻末の8ページ番外編については、妹の感想とほぼ同じなので、特に語ることはありません・・・。あの8ページは、『暁のヨナ』の神羅万象です。本当はもっと語りたいこと山ほどあるんですけど・・・スウォンさんとか、将軍各々とか、四龍のそれぞれとか・・・自重。自分で突っ込みます。くどい。ハクヨナだけで、どんだけ語る!?語り切れないこの作品が悪い。どれだけ頑張って読んでも、解釈が追い付かないこの作品が悪い。さて、私はハクヨナを本当に「分かって」読めているのか、・・・まだまだ読み切れてないんだろうな・・・やっぱり;頑張ります。by姉
2015.09.27
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おはようございます。本誌掲載時に、あまり感想を書けていませんでしたので。・・・というより、本誌掲載時には、分からなかったんですよ;どういう流れの話筋なのか。基本、いっつも分からないんですけどね。本誌の段階じゃ。単行本になると、ようやくその筋道がなんとなく見える気がします。この作品。暁のヨナ・第19巻感想(姉編)ーその1(草凪みずほ先生・花とゆめ)出だしの3話・『青くなる森』は、コミック柱でも注釈がありましたが、今発売している本誌の付録・ドラマCD用の書き下ろしシナリオのような番外編だそうです。これ、本誌で最初の回を読んだときはぶったまげました;ほとんど、番外編を本編に入れ込むことがない作品ですので・・・。最終3話まで読んでも、結局「なんだコレ」でした。緊張感のある今の流れに挿入する意味がまったく分からない核で。ドラマCDの情報が出てきてようやくしっくり来ましたが。暁のヨナの中で、本編に要素がほぼ活きてこない番外は、7巻収録の『龍であり人であり』くらいだと思ってます。あとは、四龍のバックボーンをそれぞれ詰めたりと、意義があるものばかりなので。今回の『青くなる森』も、『龍であり人であり』とかなり近い印象です。ただ、どうしてもいろいろやりたくなってしまうんでしょうね・・・まだ隠している情報をやんわり匂わせる描写を入れたり、今後の展開に向けた序章的な演技を入れておいたり、(おそらくですが)いろいろやってます。また、これは『龍であり人であり』でも感じたのですが、キャラクター同士の認識や関係が徐々に変わってきている段階において、腹減り一行面々に思いきり自由にアドリブする機会を与えられるのは、すごく良いんじゃないかな、と思います。この、キャラクターの「自由」期間があるとないじゃ、一行内の、それぞれの認識感が全然違うんですよ・・・本当に。ゼノさんも、いい具合に本性が出てて素敵でした。それにしても、「ドラマCD用」って言いながら、どれだけ絵ヅラでお話し回すんでしょうか・・・。いじめか・・・ってくらい;ドラマCD本編、演技動作や情景伝えるために、めっちゃ頑張って口で説明してましたよ。 109話・『めぐりめぐって』以降は、本筋本題。水の部族の南に位置する、「斉(セイ)国」が登場です。この「斉国」に関しては、以前より、対外的な要素における、最重要ポイントだろう、と個人的に予想している国でした。「最重要」かどうかは未確定ですが、連載の最初から仕掛けてある、大事な要素であることは間違いないと思います。作中で度々登場する「地図」を確認すると一目瞭然。19巻のリリちゃんのセリフに、このニュアンスが出てきましたが、高華国の他の国境線と、この水の部族・斉国間の国境線、明らかに違います。国境線に、山脈も河川もない。斉国は登場している国の中では一番小さな国であること以外、まだ何も情報が提供されてませんが、少なくとも水の部族は「高華国一肥沃で美しい土地」です。一番豊かな土地に接する国境線が、一番脆弱なんです。北の戒帝国が強大国のため、そこに注目が行きがちですが、高華国における一番ナイーブな国境線は、この水の部族・斉国間の国境線であると予想されます。ここまで来ると、「水の部族」の、異質な「事なかれ主義」の風潮も納得がいくかと。南戒がちょっかい出して来てても、部族単体で、そっちと派手にモメるわけにいかないんですよ。たぶん。斉国編は、今後どのような展開を見せてくれるのか、楽しみです! さてさて。このように大河展開も進んでおりますが・・・まぁ・・・今巻の本題はもう、ハクヨナ一択でしょう。今巻のハクヨナの話をする前に、とりあえずこれまでのハクヨナの「流れ」をおさらい(私的解釈)すると、火の部族の反乱以降、明らかに表情がなくなってきていたハクさん。水の部族編で、ヨナちゃんのケガやスウォンさんとの邂逅が重なり、溜め込んでたストレスが爆発しちゃいました。17巻以降は、スウォン政権の動きが活発化する中、すべての物事が煩わしそうになってまして、そこで起きた、戒帝国の敗残兵の急襲。四龍体調不良により、ハクさんは一人でそれらと対峙しますが、まぁぶっちゃけ・・・ハクさんにとっては格好の「死に場所」だったと思います。ここで姫様と仲間護って死ねたら、すごく楽だっただろうな、と。この絶体絶命シーン、そしてその直前のハクヨナシーン、明らかにコミック2巻の、北山の崖シーンとアングルやら何やら被せてあります。ヨナちゃんはこういう場面でハクさんの力になりたいと、ここまで鍛えて頑張ってきていましたが、この「武力」軸において、ハクさんにあっさりと完全否定されました。ヨナちゃんにとっては、今までの努力が完全否定されるような絶望的なシーンのはずなんです。・・・が、なんか違う。ハクさんが2巻と同じような表情で、「死んでもいいや」って思ってるだろうに、「今だけ許してください」と言うハクさんに対するヨナちゃんの表情が、・・・なんか違う。「絶望」じゃない。17巻の時点では、ヨナちゃんの何かに気づいたような、不思議そうなこの表情の意図が、なんなのか読み取れませんでした。18巻は、知らぬ間に仲間内に紛れていた謎の古代兵器・ゼノにもっていかれて、ハクヨナほぼ出番がありませんでしたが、19巻に入って、ヨナちゃんのはっちゃけっぷりを観て、ようやく17巻の表情の意図がなんとなく分かりました。(それと同時に、ハクさんの心情筋もなんとなく。)16巻92話、スウォンさんとの邂逅を経た後のハクヨナシーン。そっか、ここでハクさん流石に、「ヨナちゃんが自分のこと心配してる」ことを理解したのか、と。ヨナちゃんに泣きながら抱きつかれて・・・ようやく。コイツ、本当にここまで分かってなかったんで。で、17巻で、「ハクさんが認識したこと」を、ヨナちゃんが認識した。このシーン、2巻と明らかに違うのが、ハクさんが、ヨナちゃんを慰めに行ってるところ。ヨナちゃんが泣いているのが、自分のせいだってちゃんと分かってるんですね。今までの成長軸がもう「無理」なところまで来ていることをはっきり突き付けられ、四方八方塞がりになった・・・その瞬間、新たな攻め手の光を見出した(?)ヨナちゃん!いざ、19巻へ。感想その2ーハクヨナシーン個別感想列記へ続く。by姉
2015.09.27
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こんにちは。ヨナ19巻の本編感想を書こうかな…と思ったのですが、 アニメ終了以降、雑誌掲載時にウザイほど記事を上げていたので もう何も言うことがありませんw。 とりあえず発売記念に19巻収録分の感想リンク集にしてみました。 第106話・青くなる森(前編) by姉第107話・青くなる森(中編)第108話・青くなる森(後編)第109話・めぐりめぐって その1第109話・めぐりめぐって その2第110話・小さな贈り物第110話・小さな贈り物 ハク誕編第111話・人が消える町 巻末の番外編「今日はおやすみ」に関してのみ記事がなかったので、簡単に感想をば。 これは今年1月に花とゆめ増刊に掲載された番外編でした。 8Pの超短編ながら、色々とものすごく衝撃的な内容でした。 まず今までほぼ回想でしか登場しなかった 「ハク・ヨナの宮廷時代」が描写された事です。 ハクが兵士達を鍛えていたり、ヨナ姫が女官達に馬鹿にされているのをちょっと気にしていたり… よく考えれば「まぁそうだろうなー」という感じなのですが、2人の宮廷内での立ち位置に結構引っかかる所があって、興味深いのです。 そしてなんといってもハクヨナ仲良すぎ問題。 19巻に来て隙あらば手をつなぎまくる関係性、ラブラブになったなぁ… と思いきや…宮廷時代からこんな感じだったのかい君達は;;!! そしてもうひとつ特筆したいのが、この短編の構成は完全にミステリーのそれなんですよね。とある人間(今回に関してはヨナ姫)がらしくない、不可解な行動を起こして…その理由(何で)を突き止めていく、という。 草凪先生は今までこういった話の作り方をする方ではなかったので、かなり驚きました。(後日ヨナ小説版が発売され、その中の饅頭のエピソードの造りを逆輸入したのかなー…と感じました^^。) ヨナちゃん、「幽霊が恐いからやっつけて欲しい」と天然っ娘全開発言でハクを振り回します。姫様にかすかな恋心を抱く雷獣さん、憐れなり…。 …でもヨナちゃん、ハクが話を聞いていくと最終的には白状します。 ハクが死んじゃう怖い夢を見たから、ハクに側に居て欲しかった と。 …最初から「幽霊」なんて、ハクの気を引いて納得させる言い訳です。 ヨナ姫はこの頃から全っ然天然娘じゃないです。自分がどういった頼み方をすれば、相手が自分の望むように動いてくれるのか常に考えての行動・言動です。王族恐るべし。 このエピソードは、ヨナちゃんのズルさというか確信犯的な部分に焦点をあてて構成されています。 今のヨナちゃんも、基本的にはこれと同じことをやってます。 そしてまたハクが…「小指だけ貸して」というヨナちゃんのお願いに、 「全部やるから」と満足度250%の返答をできてしまうんです。彼の器の大きさというか…器大きすぎて逆に心配になってくるというか…そんな部分も垣間見えますね。 この8Pの素晴らしい無限宇宙には、萌え・謎・暁のヨナという物語の根幹等々…が詰め込まれていると思います! 相も変わらず感想が 長くなりました;。それでは。by妹
2015.09.22
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おはようございます!暁のヨナ 19巻限定版オリジナルアニメ・『その背には』感想やりたいことが画面いっぱい、時間いっぱいに溢れ出し、1回の鑑賞では到底消化しきれない・・・愛が愛がすごくて・・・凄かったです。別に、そんなに渾身場面をコロコロ切り替えしたり、背景と空気感のエフェクトを全力で仕掛けたり、全員動かしまくったり、リスとかリスとかリスとか・・・別にそんなに頑張らなくたって、誰も文句なんか言わないですよ!OADはうれしいですが、テレビアニメシリーズのようなクオリティの映像化は到底求められないかな・・・と勝手に思っていました・・・。が、勝手な思い込みでした。なんだコレ最高でした!!!正直、一昨日から4回くらい?鑑賞しても、まだまだ消化しきれません。いろいろやり過ぎてて。うまく言いたいことがまとまらないので、感じたことを列記していきます。*ネタバレしまくってます。未鑑賞の方はお気をつけください。* ●紅葉!基本的に、作中では季節感の乏しい暁のヨナですが、DVD付きコミック発売時期に合わせて、今回はひたすら「秋・紅葉で行くぞ!」ってなってました。画面がすごく華やか。温泉のお湯に浮かんだ紅葉すら、ゆらゆら揺れてました。うん・・・そりゃ・・・揺れるだろうけどさ・・・。●この作品の主役はジェハさんだったのか!この作品のメインヒーローヒロインだと思われてる子たち、分かりにくいんですもん。ツンデレとかいうところから、遥かにかけ離れた次元で感情作るもので。それに引き換え・・・主役の器ですよ。緑。みんなついていける。とにかく、そう感じてしまうくらい、ジェハさんの作品でした。動き・声優さんの演技がつくと、その存在感というのが主役級に躍り出るというか。原作では今回のお話、完全にキジャさんの為のものだったんですが、っていうか、基本的にはもちろんキジャさんの為のお話であることに変わりはないんですが、ジェハさんのバックボーンが詰まったことで、キジャさんの意志の根源を垣間見せるこのお話しが、ジェハさんを照らす・・・その光の強さが鮮明になったというか。そんな印象を受けました。●リス。人から人へと飛び移りながら、過去編以外のほとんどのシーンに居たリス。凝り過ぎ。風呂で泳いでた・・・ジェハさんと一緒に踊ってた・・・ハクさんにかまってもらってた・・・器用に背中洗ってた・・・そして荒ぶってた・・・。●姫さま、今回のストーリー上、ほぼ空気。ただ、姫さま居てこそ集結した四龍ですから。湯上り姫様のピンクオーラが、想像以上の破壊力でした。●シンアくん、温泉にダイブ。実際に演技されると、大の男が温泉にダイブって・・・すごいインパクトでした。●ゼノさん、さまざまな表情をひけらかしまくる。壮絶なバックボーンが明らかになり、演技表情動作のすべてに気が抜けないゼノさん。個人的には、キジャさんが蜘蛛付きの背中を一同に晒した際の、興味深々そうな、わざとらしいあどけなさ全開の演技動作が好きでした。●ユンくん・・・かわいい。(いつものことですが)それしか感想がない。●ハクさん、オリジナルシーンって・・・ジェハさんとと絡むの?ヨナちゃんの方とじゃなくて?でも、ここでハクさんがジェハさんを労ってくれたこその、「主役・ジェハさん」の印象でした。本当に、アニメ版暁のヨナのハクさんの描写というのは、潔癖無欠だなぁ、と思っています。月夜が本当にきれいで・・・感動しました。●キジャ父の涙、半端ねぇ。今作最大の見せ場ですね。お父さん役の声優様の演技が、表情の演技が、本当に上手で、ノリまくりで・・・。芸のない言い方しかできませんが、素晴らしい映像になってました。本当に本当に素敵でした。●キジャさん、最高。なんやかんやで、最終的にキジャさんです。全然上手く伝えられなかった父親の愛情や、閉鎖的執念的な里のすべてをこんなにこんなに肯定的に捉えてくれる・・・なんてありがたい存在なんだ。ぶっちゃけ2000年、血を繋いできた四龍伝説、今のところキジャさんのこの意識以外に、「全肯定」できるとっかかりはほとんどありません。ほぼ、悲劇の温床です。今回ジェハさんの感じた「感動・感心」の部分を、18巻でゼノさんもすごく大事にしていることを語ってましたし、シンアくんにとってもヨナちゃんと並ぶ指針なのも分かりますし。おそらくですが、今後、ヨナちゃんやハクさんの指針にも大きく影響してくるんじゃないかな、と思っています。作品全体を巻き込むくらい、キジャさんの意識というのは強い、としみじみ感じました。●DVDパッケージ・ハクヨナ本編を鑑賞して、ようやくこのパッケージの意図が分かりました。これたぶん、本編ラストでヨナちゃんがハクさんに言った、「またみんなで来たい」というのが、「原作現段階」に実現した場面・・・ですね、たぶん。今回とは違う旅館かもしれませんが。やっぱり、これ「みんなで」温泉来たんですよ。今来ると、「ハクヨナがこの距離感になってる」んです。本編との違いを感じて、ニヤニヤしてね!っていう、外付けでぶっこんで来てる、コミック連動ならではの仕掛けだと思います。・・・というわけで、キジャさんのストーリーが、ジェハさん(&ゼノさん)を照らし、それらをまたハクヨナがやんわり取り込む、そんなOVAだったな、と思います。最高でした。本当に、作品愛にあふれた素敵な「付加価値」をありがとうございました!限定版、今ならいくつか店頭販売用が残っている本屋も多いはずですので、未予約の方も・・・是非!ファンなら、絶対に気持ちで損させない作品でしたよ^^。by姉
2015.09.20
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花とゆめ20号 暁のヨナ112話「寄せ集めの砦」 読みました~。*以下単行本20巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* 前回まではあんなに...あんなにフワフワキラキラ少女漫画してたのに...;いきなり殺伐としております。流石「暁のヨナ」だと思いました。 ヨナ姫とリリを拉致した旅籠屋の女将ツバルは、斉国の麻薬商人だった!攫われた人々は高華国と斉国の国境で、奴隷として砦作りを強いられるとの事...。麻薬の流通の拠点を探る好機と捉えよう!と気丈に立ち上がる二人。しかし麻薬の影が彼女達に忍び寄り... 水の地と斉国の国境には、他部族のように山脈や川がありません。だから水の部族は高華国において、一番防衛ラインに危機感を持ってるんじゃないかな(以前よりの姉談)。↑こういった土地柄・風土を踏まえた上で「砦造り・奴隷」という闇要素を入れ込んでくる。なかなか少女漫画でここまで描いてくれるオールファンタジーは少ないと思います。しかもそれがちゃんと"少女が向き合える"レベルの黒さといいますか...実際の奴隷なんてこんなものじゃない、もっともっと残酷無慈悲なはずです。そこがちゃんと「中学生の女の子が思いつく」レベルの残酷さできちんと描写されてくる...この作品としての安心感がすごく好きなんです^^。 リリが居てくれるから私がんばれる 闘える私がリリを守るんだ!この台詞に、ヨナ姫が強くなろうと足掻いてきた成果・成長を感じました。この心境って、まさしくヨナちゃんを守ってきたハクの気持ちだと思うんです。まだまだ追いつけてはいないけど、一歩ずつハクに近づいてるなぁ...と。 敵をひるませるヨナ姫の眼力が格好良い!最近はハクの前で妹&乙女モード全開だったので忘れかけてましたが、そうだったこの姫は基本ハイパーイケメンヒロインだった!ギャップ最高です!!荷物が取り上げられ、ヨナちゃんの手から離れた簪の行方も気になる所。 一方姫様&リリを攫われてしまった腹減り一味は、捕えた人攫いたちを尋問中。下っ端の輩はプライドもなく、ペラペラ喋ってくれます。ああ良かった、雷獣さん結構冷静に喋れてるなーと思ったんです。最初は。 ...あ、冷静とか言ってスミマセンでした眼が完全にイッちゃってますね;そりゃこうなりますよね;;誰か...誰か早く彼の精神安定剤(姫)を連れてきてあげて!! 今のハクから姫様取り上げるとかね...もう見ていられないので2人の迅速なる再開を切に願っております。 そしてジェハに惚れ直しました///。自分だって気が気じゃないだろうにハクに優しく声をかけるお兄さんが素敵過ぎて...///;▽;。 砦は2箇所あり、ヨナリリがどちらに居るかわからないためアユラを含めたご一行は二手に分かれることに。チームその1:ハク・ユン・キジャ・シンアチームその2:ジェハ・ゼノ・アユラ戦力分布がオカシイ気が;;。チームその1が大暴れして砦をぶっ壊している未来が見えてくるのですがwもしかしてハクたちの向かう砦の方が、規模が大きかったりするのかな...?テトラはまた闘えるようになるんですね!良かった。スウォンの動向も気になりますし、次回も楽しみです!次号休載 連載再開は10月20日!( ゚д゚) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ;▽;ノ マチマス。次号のヨナ付録どうしようかな。欲しいような欲しくないようなw。19巻&OAD感想はまた後日。それでは。。by妹
2015.09.18
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やばいです!まだ7話までの感想しか書けていないのに、15話まで収録のブルーレイ第5巻が届いちゃった!できるだけ簡単に書いていきます。暁のヨナ ブルーレイ感想・第3巻ーその2第8話・『選んだ扉』ユンくんとイクス神官の、出会いと別れの物語。アニメーションってすごいな!と心底思った回でした。いや、7話もそう思ったんですけどね。この回は、「ユンくんの回想回か・・・ようやく軽い気持ちで観れるな。」などと油断して観始めたため、衝撃が大きかったです。話をしながら、ヨナちゃんの髪を切り、カミソリを洗い、水を外に捨て、桶をしまい、本を取り出すユンくん。アニメーターさまの生み出す、細かい演技動作に感激。そして・・・色ってすごい。なんなんですか、あの過去話の「色」。灰色の、暗~い画面が続いて・・・イクスが戻ってきてくれた時、朝日が世界をまぶしくほんのり色づかせて・・・いやもう是非、「色」にだけ注視して、一回この回観てみてください!「感動」には、絶対仕掛けがありますから!そして、回想が終わってからのユンくんに、あのBGMを合わせますか!実際には、回想シーンから、繋がった1曲です。回想を終えたところから、曲が「わくわくキラキラ」な展開をしだすんです。このシーンのBGMの乗せ方は神業だと思っています。このBGMだったからこそやりたくなった、画面の「色」の仕掛けなんだろうな、なんて感じてます。後日談。サントラを購入し、この曲名が「♪親愛なるシンア」であることに驚愕。嘘だろ、絶対「♪ユン、新しい世界」みたいなタイトルだろ!そして最後になっちゃいましたが、なんといっても、ユン、イクスの両名の声優様の、愛ある演技!この8話の「熱さ」の源泉は、ここにあると思っています。クリエイター様たちの、熱・技術が、本当にうまく、この二人の物語に集約したんだな~・・・と感じられる、1話として満足度の高い回でした。 第9話・『ふるえる覚悟』前半がほぼオリジナルシーン。白龍の里へ向かう道中、「追手」のいない、初めての長距離移動なので、ヨナちゃん(&ユンくん)にとっては、見るものすべてが新鮮なはず!という部分が、しっかり描かれていました。それと同時に、ヨナちゃんが「覚えなきゃ、剣術」と言い出すその背景がしっかり流れに落とし込まれていました。素晴らしかった!すんごい蛇足ですが、このセリフの言い回しからヨナちゃんは最初から、「剣術」を念頭において武器を手にしてることがよく分かります。北山の崖での一件が、彼女をそちらへ突き動かすんでしょう。作品としても、弓→剣術の大きな流れは最初から想定していたはずですし、神官さまの天命もありますし、「剣術」に向かわないといけないはずです。が、原作19巻現在。ヨナちゃん、ぱったりと剣術の稽古が出来なくなっております。一人で隠れて練習もできてないんじゃないかな。おそらく、ですが。15巻で、背中にけがをした時からの、ハクさんの拒絶反応が凄まじいんですよ。ヨナちゃんも必死に、泣きながら「ハクは悪くない!」って訴えてましたが、ハクさんが完全に「もうやだ」ってなっちゃってますから。ヨナちゃんの成長筋的には、ここで足踏みさせてる暇なんてないんでしょうが・・・ハクさんを追い詰めたい展開筋ですから。効き過ぎってくらい、効いてます。ヨナちゃんが、もうどうしていいか分からなくなって、身動きとれなくなっちゃうほどに、効いてます。ハクヨナ両者の依存重症っぷりが、走った結果でもあると思っています。えっと・・・話をアニメ9話に戻します。語りたいことは山のようにあるんですが、1点だけ。とにかくこのシーンについて、語りつくしたい!ひとまず「弓から」練習を始めたヨナちゃんですが、武器を持つこと・生き物を傷つけることへの迷いを感じ取ったハクさんが、こう言い出すシーン。「俺、狙ってください」このセリフを聞いた直後のヨナちゃんの表情のアップをなぜ省いたのか。アニメ『暁のヨナ』全24話中、唯一、「なんでこうしたんだ?」と思ったシーンです。原作では、このハクさんのセリフに、ヨナちゃん反射的にものすごい嫌悪感を表情で示して、「無理!」と返しています。ここの表情のアップ、私だったら絶対に省きません。むしろ思いっきり強調します。ヨナちゃんの心情筋の根幹にかかわる描写だからです。ヨナちゃん的には、「俺をスウォンだと思って討て」よりも、こっちのセリフの方が比重が大きいと思っています。だって・・・「ハクだけはそばにいなきゃだめ!」ってちゃんと言って大泣きして、「お前を失うのは死ぬより嫌!」ってちゃんと言ってよく分からん四龍探しとかいう旅に踏み切って、「自分やハクが逃げるスキを作るくらいはやりたい!」ってちゃんと言ってどう考えても向いてない武術の練習とか始めて・・・そんな女の子本人に向かって、「(生き物に対して弓引くのに抵抗がありそうだなぁ・・・あ、そうだ)俺、狙ってください。」・・・とかけろっと言えちゃう、コイツは本当にどういう神経しているのかと。このセリフ、ハクさんに悪気はないんです。おそらく。本当に、「うーん、どうしようかな・・・あ、いい的があるじゃん。」くらいの軽いノリで出てきてるセリフだと思うんですけどね。悪気がないからこそ、たちが悪すぎます。「俺をスウォンだと思って射て」・・・こっちのセリフは、完全に悪気がありますから。私の解釈的には、先のセリフがあったうえで、更に・・・ヨナちゃんの殺気を生むためでもあるし、同時に武器なんてやめてほしい気持ちも強くありますし、もちろん、武人として「甘いこと言ってんじゃねぇよ」という思いもあるでしょうし、スウォンさんを恨んで欲しい気持ちと、同時に、スウォンさんに対する気持ちを試してたり・・・なんかこんなあたりが全部混ざったうえで、ハクさんから最後の「俺をスウォンだと~」というセリフが出てきてるんだと思いますが、ヨナちゃんの論点はそこじゃありません。↑これら、ヨナちゃんの躊躇に対するハクさんの複雑な感情があって・・・で、それが最終的に、なんで「俺を狙え」になるんですか。ヨナちゃんが殺気を持って矢を射ったのは、スウォンさんの名前が出たからでも、ハクさんが意地悪だからでもないです。全部自分が最終的に犠牲になることで解決しようとする、「お前のそういうところ」に向けた殺気です。このシーンはもう・・・語ろうと思うと本当にエンドレスだな。とんでもないシーンです。えっとつまり・・・最初の、「俺、狙ってください」に対するヨナちゃんの表情を焼き付けとかないと、ヨナちゃんのこの心情筋が伝わらないじゃないですか。ハクさんのあのセリフに対するヨナちゃん表情をアップで出さないってことは、ヨナちゃんにとっては「重要じゃない」ってことで、本当にスウォンさんの名前が出てきたから、殺気が生まれたとか解釈されちゃうかもじゃないですか。アニメのこの描写は本当になんでかな~・・・と相当悩みまして、いや、ほかのシーンが、間違わなさすぎなだけに、なんか意味があるんだろうな~・・・と思って。・・・で、とりあえず現段階での私なりの解釈。これ、ハクさんの演技筋の方を優先したのかもしれない。このシーン、「ハクさんが意図的に、ヨナちゃんを泣き叫ぶまで追い詰める」珍しいシーンです。最初のセリフ、ヨナちゃんが原作のような表情で嫌悪感を示したら、更に追い詰めるって・・・出来ないと思ったのかも、と。ハクさんの演技筋が、どうしても繋がらなかったのかな、と。このシーン、ハクさんはヨナちゃんを試してるので。表情をよくよく見てるんですよ。流石に、ここで追い詰めに拍車をかけるのはハクさんとして、不自然!ってことなのかな、と。今まで何度も書いてますが、このアニメは、ハクさんの描写に、何よりも命がけです。主役以上に、原作以上に深堀りしてきます。ヨナちゃんの心情筋が視聴者にとって不明瞭になるリスクを負っても、どうしてもハクさんの演技筋の方を自然に見せたかったのかな?それが、このシーンに現れてるのかな?勝手な解釈なんですが。こんなことをぐるぐる考えながら、鑑賞しちゃう回です。本当は、ハクさんの「欲が出る」というセリフに関しても語り尽くしたいのですが、切りがないので、また次の機会に。ぐだぐだ長文になっちゃうなぁ;頑張ります。by姉
2015.09.15
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こんばんは。水彩ヨナ落書き第5弾です。四龍を描いたら、この子も描かなければ!みんなの最年少お母さん・ユン君です。 …夏モチーフは関係ない一枚です。絵の具の垂らし込み…とか、とにかく技法面で色々試してみたかったのです^^;。ああ出来ていない…難しいぃぃい…。 ユン君といえば、グッズなどで仲間はずれになりがちですよね…。ハク+四龍!の形が完成されすぎてるからだと思いますが。 だから今度スマホのゲーム?か何かでヨナコラボがあるそうなのですが、思わずユン君が居るかどうか真っ先に確認してしまいましたw。…居ましたね! 良かったねユン君!!君は誰よりも優秀なイケメンだと思っております! by妹
2015.09.14
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こんばんは。あと10日くらいありますが、発売が楽しみすぎるのでハクヨナ万歳19巻前夜祭と称して落書き投下いたします。ヨナ姫の何かを訴えかける瞳を力入れて描いてみたかったのです。 水彩絵をフォトショで少々加工しました。透明水彩も、描きたぐったおかげでまぁまぁ慣れてきたかな…全く使いこなせてはいませんが;。 姉に結構好評だったのでTOP絵にもしてみました。by妹
2015.09.08
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こんばんは。水彩ヨナ落書き第4弾です。天真爛漫おじいちゃん・ゼノです。 姉に好評だった一枚です^^。色々と突っ込み所しかないですが、描きたかった雰囲気は伝わったのかも。 本当は四龍イラストは夏の花モチーフで統一しようかと思ってたんですが、なんとなくゼノに似合いそうな花が思いつかず…。もっと壮大な、普遍的な感じがイイナ…ということで夕焼けの入道雲をチョイスしました。 by妹
2015.09.04
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こんばんは。水彩ヨナ落書き第3弾です。我らがうらはらフェミ兄さん・ジェハです。 一応キジャの朝顔絵と対になっています…わかりにくいけどw。キジャは花と同じ方向に顔を上け、ジェハは向日葵と逆方向を向かせたかったのです。 それはそうと、このジェハ絵は一回まるっと描きなおしています。最初の見事なる失敗作がコチラ↓。 完成間際に「ちょっと寂しいかな…」との思いつきで水色の影を追加しようとしてこの有様です。 教訓:水彩画は計画的に!!by妹
2015.09.01
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こんばんは。水彩ヨナ落書き第二弾投下いたします。 寡黙な心優しき龍神・シンア君です。 夜・ツユクサ・蛍…等などモチーフを欲張りすぎて自滅した感が否めません;。個々がきちんと描けていないというか…要改善です。by妹
2015.08.29
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こんばんは。本日より水彩ヨナ落書き投下を開始いたします^^。第一弾は美しき絶対忠誠龍神・キジャ。 ……朝顔をですね、綺麗に描きたかったんですが…難しい;。全体の色と表情は気に入ってます。主線は人物のみ油性ペン、他は鉛筆です。 今回は水彩で花や小物類を描いてみたかったので四龍イラストにはそれぞれ夏モチーフを入れてあります。上手になりたいなぁ…。また随時投下していきます。 話は変わりますがヨナBD第4巻も早速ゲット出来ております^^!アウターケースのユン君が麗しい♪アニメピクチャーレーベルのキジャ&ハクが大変秀逸♪このあたりから楽しい場面が多くなっていくので、ヘビロテヘビロテ♪それでは。by妹
2015.08.26
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ちょっと遅くなっちゃいましたが・・・アニメ『暁のヨナ』ブルーレイ第3巻購入しました!パッケージは、堂々としたスウォン陛下!ヨナ姫&ハクさんの「欠けている月」に対応する、ド迫力のフルムーンを背負ってます。2巻のハクさんの醸し出す雰囲気との対比がすごいですね。本当にこれ渾身イラストですね。ほれぼれ。 DVD3巻は、コミック3巻収録の原作12~15話分の映像化です。特に8話・9話は原作1話(30P)分を、尺を盛って25分の映像にしてあり、ここまでの要素ぎゅうぎゅう詰めの流れから一転少しほっとできるテンポになったかな、という印象でした。尺が出来た分、ゆっくり周囲・・・景色や人の様子、生活感が目につくようになり、というか、そうやって意識が向くように描写されており、5話・6話のような渾身の超美麗映像化!とはまた違った感動がありました。 第7話『天命』私と妹の間で、「神(アニメ)回」の呼び名高い回です。とにかく背景、そして空気感。ヨナちゃん、そして視聴者の目に映る景色が、心を落ち着かせ、ざわつかせ、ひとつの決意へと導いていきます。出だしの「お昼」の空気感だけで、全然違います。室内と室外の明るさ・暗さとか最高です。 あとは、アニメオリジナルの神官イクスとのお散歩シーン!「絶壁」のその下、奈落の底かと思った場所から、更に下に雄大な世界が広がっている情景は、なんの説明もありませんが、すごく訴えてくるものがありました。このシーンがあることで、「今居る、この場所」の立体感や、ここに隠れ住んでいる2人の存在感が全然違うと思います。イクス神官の誘い方も、優しさがあふれていて、すごく好きな演技です。 夜、居なくなったハクさんを探して、ヨナちゃんが外に出るシーンも本当に綺麗で。このシーンは音も大好きです!あの・・・森っぽい音(!?)。そして、夜風が・・・夜風がもう最高・・・!夜風に短くなった髪をなびかせて笑うヨナちゃん見て、なんか・・・「これでもういいかな」ってなりました。ハクさん目線なんでしょうね。これ。城を出て以来、初めて見る元気なヨナちゃんの満面の笑顔で、このシーン、それだけですごく幸せでした。でも原作ではこんなシーンじゃなかったはず。アニメでは監督様によって、所々男性(ハク)視点が強調されてる気がします。すごくいいと思います! イクス神官による中二全開の天命シーンも・・・本当に素敵でしたv。アニメで観れば、もっと立体的に、本格的に「天命」「神託」っぽくなるのかな、と・・・思っていましたが、なんかどうあってもやっぱり「いきなり何言い出してんだコイツ、世界観違い過ぎてついていけねぇよ」感が半端なかったですねw。(ただ! 原作よりは唐突じゃなかったはずです!アニメ視聴者の方はメインビジュアル・あらすじ説明、なによりOP映像で大方の心の準備が出来ていたはずです。原作(本誌掲載時)は・・・本っっ当に、ここまで一切ファンタジー要素なんて出て来てませんでしたから;。あの時のどうしよう感は言葉では言い表せません;。) 正直このシーンの時点では、建国神話にも四龍の存在にも、チープさを感じて当然なんです。まだ登場してないんですから。ヨナちゃんだってハクさんだって、この時点ではイクスの天命も建国神話も四龍の存在も、本気で信じきってはいません。ヨナちゃんは、イクスの天命を大真面目に真に受けたから四龍探しを始めた訳ではありません。中二全開な訳の分からない詔(みことのり)よりなによりもっと深刻な、早急に手を打たねばならない予言が下されたからです。『このままでは、ハク殿は死にます。』この時点までのエピソードを踏まえれば、説得力があるのは、この言葉だけのはずです。これまでのハクさんの、生死に関わる場面ですら自己保身に走らない言動・行動をヨナちゃんはずっと隣で見てきたんです。この言葉にはとてつもなく重みと説得力を感じたはずです。イクス神官がこの状況の定義と、その打開策として『四龍集め』を力強い言葉で繋げきってくださったことこそ、このシーンの意義だと思っています。・・・魔法みたいなシーンだと思います。 そして来ました。古今東西どんな物語を見渡しても、「暁のヨナ」にしか絶対に存在しない!と自信を持って言える名シーン。ヨナちゃんとハクさんが向き合い、旅立ちの決意を固めるシーンです。『死にませんよ 俺は』最終的に、ヨナちゃんを実際の行動に突き動かしたのは、ハクさんのこの言葉だと思っています。「天命」という、よく分からん道を提示された彼女が、そこに踏み出していく・・・その動機。「死にませんよ」って・・・嘘つけっ!ついさっきまで死にかけてたくせに!このままじゃ...このしれっと顔のまま、「大丈夫ですよ」って言いながら、死ぬ!このままじゃダメだ!!↑この感情で、よく分かってもいない「天命」ルートに踏み切らせるという・・・。観たことないです。こんなの。そしてここで。ヨナちゃんから次に出てくる言葉が・・・これまたすごい。彼女は本当に・・・賢い、「上に立つ」意識が自然と身についている娘なんだな、と感心するような切り替えしです。風の部族を出て行く時も同じなのですが、一足飛びで、「感情のその先の"行動"」に持っていくんです。「私、四龍の血を持つ人に会ってみたい」くどいようですが、この時点で、ヨナちゃんは四龍なんて、正直どうでもいいです。本気で会いたいなんて思ってないですよ。ハクさんに、「実際に居ないかもしれないよ」と言われても、けろっと「その時はその時よ」とか返してますからね。 「不条理なまま死ぬのは嫌お前を失うのはもっと嫌その為なら...神の力だろうと私は手に入れたい」私が『暁のヨナ』の本屋販促ポスターを作るなら、このセリフをキャッチコピーとして堂々と掲げる! ・・・という位、この作品の本質が、凝縮されている台詞だと思っています。四龍伝説、建国神話・・・ぶっちゃけ後付設定です。何の力もない少女が「不条理」に喧嘩売りに行くのに、使えそうだから、使ってるんです。ただのツールです。(もちろん、実際に四龍たちと出会って旅をしてきた今は、「ただのツール」なんて存在じゃないと思いますが)他のファンタジー作品との、明らかな違いはここです。このバランスです。「伝説・天命」は、ツールです。そして注目どころがもうひとつ。ヨナちゃんの意志を尊重する形で、ハクさんもその行動を容認します。・・・このシーンよりその先、ハクさんの行動言動に、"自身の意志"は全く存在しません。「こうしたい」「ああしたい」って、一切言いませんし、そう思うことがまずありません。「死にます」と神官に断言されても、その状況が「嫌」とも「ダメ」とも言いませんし、何とかしようともしません。話が前後しますが、だからヨナちゃんが、「私がこうしたい」と自分の意志に転嫁して、「現状打破」の方向にハクさんを連れていこうとしてるんです。日が昇り始めたところに、じんわり、しっくり心に入ってくるイクス神官のセリフ「心は決まりましたか?」・・・が、最高です。・・・うん、決まった。 この暁のヨナという作品は・・・草凪みずほ先生は・・・「動機」の神です。人が実際に行動する・・・その「動機」。だって、こんな「盲目的な動機」と「不安要素だらけの行動」、女の子にしか許されませんよ。草凪先生は、行動科学の学者・・・?心理学者・・・?精神医学者・・・?とか、たまに思ってしまいます。「病的なまでのぶっとんだ行動と、その動機」を説得力を持ってエピソード・描写に落とし込んでくるんです。そのために使うツールが、構成が、その自由さが、「しっかりしている」と思う他の漫画作品とも、数次元違います。 ・・・。っていうか、私は7話だけでどれだけ語るつもりなんだ・・・?くどすぎる;だんだんアニメの感想じゃなくなってるし;あまりに長文になってしまい、まだ8、9話の感想が書けてません。言いたかったことは、本当はこれ↓だけだったんですけど;ここの話回し・・・変なんですよ!普通の脳みそで、「普通に話を展開」させようとしたらこんなことには絶対にならないから!作者の草凪先生、頭の作りがおかしいから!どれっっだけ真剣に読んでも、噛み砕ききれないような作品だから、本当に! 語り出すと・・・キリがねぇ・・・!とりあえずいったん切り上げます。 by姉(イラスト・by妹)
2015.08.23
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花とゆめ18号 暁のヨナ111話「人が消える町」 読みました~。*以下単行本19巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* リリ様専属の麗しきお付き人・テトラ&アユラ初描きです。...この方たちのポイントはアレです。(ヨナ姫にはない)ボリューミーなバストですねw。今回はちょこっとテトラさんに恋の兆しが...!?実はご一行の中で一番男らしい彼。今作では仲間内に女性を入れなかったりと、幼なじみトライアングル以外恋愛面の絡みをあえて排除している傾向があると思っていたのですが...この描写は今後展開されていくのかな?気になります。 ご一行は斉の国との国境に位置する灯水町に到着。今夜は水神様の祭りが行われおりました。リリの知人である中年女性は、一週間前に息子が行方不明になっているとのこと...!不穏な空気が漂う中、腹減り一味は祭りに乗じて情報収集に繰り出すことに。珍獣四兄弟+最年少お母さんが可愛くて可愛くて愛しすぎてv。最近君達にはカワイイしか言ってない気がしますよ...。 そしてそしてラブコメ的に大変気になっていた今回のハクヨナさんは...すっとぼけている雷獣さんを殴り倒したくなる位、真っ赤な顔したヨナ姫様が可愛すぎました!! ヨナちゃんって、旅を始めてからは恋とか愛とかそういう次元の問題じゃない!私はもう城に居た頃の夢見る恋愛娘じゃないから!生まれ変わったNEWヨナ姫だから!!...みたいなテンションでここまで突っ走ってきた娘だと思うんです。スウォンの真意・国王としての父親の真意・国内の様々な問題点そしてハクが抱えこんでいる心の闇...なんとか状況を理解しよう・打開しようと必死にもがいてきて、でもこのやり方では(主にハクのメンタル面で)限界がきてしまっていて。一旦足を止めて、落ち着いて周りと自分を見つめ直してみたら、これを恋と呼ばずしてなんと呼ぶ状態だったのかな...と。元々は「愛こそすべて!」な娘です。本性出て来たなぁ…というか。最近の展開を個人的にはこんな感じ↑で解釈してます。ハクの背中見上げる構図とかね、どこの少女漫画だ!って感じで(最初から少女漫画です)成程ハクへの恋心を認めるとこうなるのかー...一話の対スウォン様への態度とほぼ同じじゃないですかカワイイ...!忘却の彼方にあった乙女心を思い出したのねヨナちゃん!...それと同時に乙女心を冷ややかにからかっていた当時のハクの姿も思い出したようで、堂々巡りを繰り広げてますよヨナちゃん!「血迷った事なんて言えない!」とかね...今まで数々の名ゼリフ残してきておいて今更すぎるよヨナちゃん!姫様がこんなに可愛い事になってるのに、雷獣さんは安定のスルー。まぁ...これはもう、わざと気付かないようにしてますよね。そろそろ周囲にも、この男の捻じ曲がった思考回路がバレ始める頃合だと思うのですが...どうでしょうか。 今回は幻想的な夜祭りの空気が凄く印象的でした。皆と居ればワイワイ楽しくて、ハクヨナはフワフワときめきMAXで、そしてリリの悲鳴が聞こえてからは、ザワザワと不穏な空気が強くなっていって...。状況がつかめないまま、どんどん暗転していく演出が本当に凄い。花火が上がると同時に悲鳴が...の描写とか、漫画好きには堪りませんでした。この漫画はどんどん表現が鋭くなっていくなぁ...本当にいつも驚かされます。 さてさて。展開やシチュが、どうにも11巻過去編若葉風を髣髴とさせるのですが...麻薬問題に加え、人が消える...誰がどのような目的で動いているのか全くわからないため、今後の展開が予想できません。リリ&ヨナちゃん、そしてさり気なく現場に居合わせているぷっきゅーの運命やいかに!!そのときハクや四龍たちはどう動く!!?次号休載。単行本19巻収録はここまで。続きは9月18日発売の本誌で読めるよ★ドラマCDも付くよ☆...単行本派の方を本誌に引きずり込もうプロジェクトが完璧すぎませんか...w?ううういつもの事ながら一ヶ月待ちきれません!次回も楽しみです♪それにしても私の感想ハクヨナに関してばっかですね...反省;。by妹
2015.08.21
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