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先日アップした幼なじみ3人組の現代版設定を考えるのが楽しかったので、他キャラについても勝手に考えてました。暁のヨナキャラ現代パロその2です。 ユン君は共学公立中学校に通う男子中学生。カワイイ・頭良い・ノリも良い の三拍子そろった秀才で男女・学年問わずモテモテ。先生にもモテモテな気がしますv。 緑のお兄さんは私立高校の教師。「僕は女生徒にしか優しくないから~」とかツンデレたこと言ってる割に野郎共の面倒見も良いので、男女問わず人気者&心配事が堪えない苦労人。 白のお兄さんは家業を受け継いだ若社長。幼い頃から社員達に期待され可愛がられ、すくすく育った会社のアイドル。 黄色の子は…アレですよ。山篭り自給自足生活している自由人…みたいな。世の中の流れを遠巻きに達観しながら…ろくろ回してる感じですw。 青の子は…この子はなー…この子だけはなー…社会に向き合っている姿が全く想像できずでした^^;。でも大丈夫アナタはまだまだ10代ですから!人生これからこれから!! by妹
2015.08.16
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*暁のヨナ19巻収録分のネタバレありです。ご注意ください。* 先日暁のヨナ110話の力作感想をアップして満足していたのですが、私の解釈に姉からクレームがつきました。守り石を貰ったハクのリアクションを"困っているように見える""悲壮感しか伝わってこない"...等々とマイナス的に表現しすぎたのが気に障った模様。 姉曰くハクさんはなぁ...本当にほんっっっとうに、多分城を出て一番くらい嬉しかったんだぞ!最近全ての事にノーリアクションだったのに、今回ばかりは嬉しすぎてスルー出来なかったんだぞ! ヨナちゃんの手を握って気持ちを伝えようとしたじゃん! "大事にします"って未来のことを口にしたじゃん(顔伏せながらだったけど)! ここに希望があるんだぞキシャー!! ...確かになぁ...と、とても納得しましたので追加落書きです。ここの所自分の中でちょっとした透明水彩ブームが来ていまして、水彩画です^^。うーむ下手だ...;水彩マスターになりたいなぁ...。 8月9日、ハク様誕生日おめでとうございますv。 by妹
2015.08.09
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自分で自分の記事の力作っぷりに引いてます。すべてはハクヨナが悪いんです。花とゆめ17号 暁のヨナ110話「小さな贈り物」 読みました!*以下単行本19巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* 心情モノローグが少なく、読者にとっては超難解系主人公のヨナ姫様。今回はそんな彼女の"今の気持ち"が明言され、形になった印象深い話でした。そして...ハク様がね...本当にね、揺ぎ無くどうしようもなくてですね;;。ドキドキとキュンキュンとザワザワとイライラが頂点に達して胸がいっぱいになりました...。個人的な今回のBGMはヨナアニメ第一期ED・vistlipさんの♪夜 かなぁ^^。 水の部族領・仙水リリ様の護衛役を快諾した腹減りご一行、斉国へ行く前にここで一泊。斉国は麻薬密売のみならず、行方不明者等々かなり黒い問題を抱えている様子。テトラさんは怪我で戦闘不能な身体になってしまったのでしょうか...;;?それはそうと、会話中ゼノ長老の視線がいちいち気になるのですがw。何かしら知ってそうですよね絶対。男組は修学旅行気分ハイテンション☆枕投げ大会を開催!可愛すぎだ君達はv。キジャ君...ふわふわ布団良かったね...普段相当頑張ってるんだね...(ノv`)ホロリ。 一方女子組は濃厚なガールズトーク中。リリ様は意外と聞き上手です。普段は野郎達の中に居て「恋愛感情?ナイナイ皆仲間だもの☆」なヨナちゃんもここでは年相応の女の子の顔をしてます。元想い人のスウォン陛下について、彼女の今の心中が語られました。許せない時もあったけど...敵討ちは今の国のためにならないし、どうしても嫌いにはなれない。今は自分がどうすべきかを考えるためにも、彼の考え・成し得たい目的を知りたい。そしてこの一件で誰よりも深い傷を負ったのは、ハクの方なんだ...と。↑彼女のこういった見識は「だろうなぁ...」という感じでした。スウォンの動向に関しては、想いを引きずりもせず憎むこともせず高華の姫として 公平な目で見て判断していきたい...って所なのかな。再確認できて良かったです。それはそうと謀反の概要、リリたちに結構詳しく説明していたんですね。(実はここにちょっと驚きました^^;) そしてやって来ました今回のメインイベント!ヨナ姫からハクへ タイムリーバースデープレゼントin月夜だぁ!(↑嘘です誕プレじゃないです。8月9日がハク誕なのでそう見えてしまいました;)ヨナちゃん...やっぱり買ってたんですね 竜水の市場で守り石を。何不自由なく多彩な装飾品着飾って生きてきたお姫様が...小額のお小遣いはたいて...ハクの為に;;ウゥッ!! (石の種類が変更されている気もしますが、そこは気にしないw!)「青金石は癒しと幸運の守り石なんだって ハクに幸運が訪れるように願っておいた」嬉しそうに語るヨナちゃんが天使過ぎます///...良かったねぇハク!!そんなハクのリアクションは...うん、貰った石を見つめ、なんとも嬉しそうです。しかし若干...どこか困っているようにも見えるのは...気のせいだと良いのですが。去り際のヨナちゃんを引き止め、思いっきり目をそらしながら搾り出すように呟きます。「...ありがとうございます すげぇ...嬉しいです 大事にします」「...姫さん あんたが幸せになってくれたなら 俺はそれで十分 幸せですよ」....................................。........何故だか泣きたくなりました。悲しくて。いや凄く良い台詞なんですよ!?ハクがこんなにストレートに愛情を言葉にして伝えたの 始めてじゃないですかね!ってゆーかこれ告白ですよね?フツーに人生レベルの愛の告白ですよね!!?...でも 目をそらしちゃってるんですよね…。悲壮感しか伝わって来ないんですよ。「あんたが幸せになってくれたなら 俺はそれで十分幸せですよ」の後ろに「だから、俺自身はどーなってもいーんです」のニュアンスをどうしても感じてしまって。完全に本題はぐらかされた感が否めないんですよ。そりゃヨナちゃん泣きますよ;;。大事にされてる実感はあるし、ハクの言葉は素直に嬉しいんだと思います。でも一番願っているハク自身の幸せが迷宮すぎてどうしようもなくて苦しくてもう頭ぐちゃぐちゃになっちゃったんじゃなかろうか...と。 息が出来ない程の胸の痛みの果てに、見えてくる強い想いがひとつ。「知らなかった いつの間にか 私にとってこんなにハクは特別なんだ」………………。いやいや今更元々ハクは唯一無二の超特別枠だったじゃないかヨナちゃん!と一瞬思いましたが、やっぱり今回の特別は一味違うんだろうな。スウォン云々の文脈の流れからしてこれは「LOVE方面な特別」って事なんだろうな。普段の旅道中では(仲間達への配慮からか)抑圧してしまいがちな感情や言葉を、同性同年代かつ事情を知るリリの前では表に出すことができたヨナちゃん。リリが居てくれてよかったね...! 2人の未来に絶望の影と希望の光の両者を見出すことができた110話。いやぁ濃厚でした...!はっきりと形になってきたヨナちゃんの気持ちが今後の鍵となって、2人が光の方へと向かって行ってくれたら…良いなぁ! さてさて次回も楽しみです♪特にヨナちゃんがハクに対してどう出るのかが(ラブコメ的に)気になりますv。あ勿論斉国も。うん。どんな国なのか気になってますよ はい。by妹
2015.08.06
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暁のヨナ原作本誌派の方向けの落書きです。 ちょっと前の、花とゆめ付録のポスター&ザ花付録のヨナファンブック表紙に登場した私服姿の幼なじみトリオが可愛かったので、描いてみました^^。 ハクはボーダー柄、スウォンはニット…と共通部分があって、どっちがヨナちゃんと並んでても良いようなデザインの仕掛けがありました。…ああ小憎いたまらない! 描きながら、現代版の設定を勝手に想像していました。 ヨナちゃんはお嬢様学校に通う花の女子高生!大好きな従兄のスウォンは超エリート大学生!ハクは100年に一人の逸材!と期待されるアスリートだったにも関わらず高校卒業後は何故か地元の中小企業にあっさり就職→その能力と適応力でするすると社の中核へ!ハクとスウォンは大親友で、将来一緒に起業しようという幼き日の約束をお互い胸に… まで考えて ダメだ!この設定じゃヨナちゃんの居場所がない! と気付きました。 うーと…じゃあヨナちゃんは社長令嬢で…その会社に…うーん(考えるのを放棄しました)。 by妹
2015.07.31
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遅ればせながら...暁のヨナブルーレイvol.3無事にゲット出来ております*^^*!初回盤アウターケースが本当に毎巻見ごたえがあって感激中です。スウォン陛下はフルムーン...でもバックも表情も冷たい印象...2巻のハクと見比べると面白いです。キャラクターの本質を表すような美麗イラストばかり! 次は誰かな?楽しみです♪あと、ブックレットに見たかった城の美術設定画が掲載されていて、すごく嬉しかったです。 本編の内容としては7・8・9話収録。今までの追い詰められるハードさが和らぎ、新たな出会い・新たな目的を得て新たな旅立ちへ。キャラクター同士がお互いの気持ちを確かめ合う...といった繊細な描写が多く、その上でハクヨナの気持ちのすれ違いが描かれていたりもします。個人的に本作で一番魅力的だと思う部分です^^。 名場面ばかりですが、特に7話のイクスから天命を受けた後のヨナ姫とハクが向き合う場面!!ハクがヨナ姫の決意にのってくれた瞬間、進むべき道がバーッ...と開けていく感じがして...(あれコレ前も書いた気が;)とにかく大好きな場面なんです!!by妹
2015.07.24
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本誌感想その2…というか、ヨナ109話を読んでの個人的な願望小ネタです。 *以下単行本19巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* 藍玉(らんぎょく・別名アクアマリン) 緑柱石のうち透明でスカイブルーの色調のもの/石言葉は「勇敢・沈着・聡明・幸福・富」 竜水の露天市にて物色中、ヨナちゃんはとある宝石のお守り(ペンダント)に心惹かれたご様子。次の場面に切り替わり、ハクの行方をジェハに尋ねると…なんと熟睡中(→ニヤニヤの園へ)。 …しっかり描写されてはいませんが、ヨナちゃん、ユンに貰った小額のお小遣いでこのお守りを買っちゃったんじゃないかなー… と思ったんです。「癒しと幸福」の藍玉のお守りをハクの為に、です。「癒しと幸福」って…彼女が今のハクに一番あげたいものなんじゃないかな、と。そして現状の段階で彼女があげられるのは、この2つだけなんじゃないかな、と。 うーん…でも買ってあげたくて探したら、ハク寝てた…ってだけかもしれませんし;。今後の展開でこのお守りがひょっこり出てきたら、私はすごく喜びます!―という、いちファンの願望でした^^。 ヨナの話題をもうひとつ。 先程アニメ公式HPさんを覗きましたら(おそらく)19巻OAD付特装版の表紙イラストが公開されていたのですが…衝撃的すぎてどうしようかと思いました。えーっと…ヨナちゃんの満面の笑み、ハクと2人きり水入らずで浮かれきっているようにしか見えません…というかこの2人通りすがりの方に写真を頼んだ、新婚旅行中の浮かれカップルにしか見えません。。 どうしようこんな暁のヨナ知らないいつの間にこうなっちゃったんですかこの2人;;。 色々考えをめぐらせまして、このイラストのシチュエーションはハク:「露天風呂すげぇ気持ちよかったぞ お前らも入ってこいよ」ヨナ:「すっごくポッカポカになるわよ♪」 アオ:「ぷきゅ~」…というように、まだ入浴していない仲間達に温泉の魅力を伝えている場面なんだ!きっとそうだ!!…という結論に達しました。 最近の草凪先生の描かれるハクヨナイラストは…心臓に悪すぎますご馳走様です。by妹
2015.07.22
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花とゆめ16号 暁のヨナ 109話「めぐりめぐって」 読みました~。*以下単行本19巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* 新章突入! ほぼオールスター総出演で豪華な回でした^^。そして見所満載すぎる!! ...というか随所見所しかないどうしよう;!語りつくしたいですが、それをすると果てしなくなるのでかいつまんで感想をば。 国を担うオッサンたちが、陛下を囲んでの恋バナに花を咲かせております。今更ヨナ姫ネタで顔赤らめるとか辞めてくださいスウォン陛下。心臓に悪いです(私の)。即位した頃と比べ、スウォン陛下は他部族の長たちからだいぶ認められてきたようですね。その裏で風の若き部族長・テウ将軍だけは、極力陛下に近づかないよう警戒している様子…。陛下とテウ将軍が対峙する場面、実は原作で描かれるのは初めてです。成程今はこんな感じなのですか。...ここなんですよね、スウォン新政権の気持ち悪さを生み出している闇部分は。 一方腹減りご一行は、ゼノの新しい服を買うため水の部族領の竜水の市場へ。ユン君マジヒロイン! ゼノ楽しい! シンア君が...変わった!ヨナちゃんに簪を!そして...ハクヨナがなんかもう色々...酷すぎるんですが ; ̄∇ ̄|||。ハク様...人が集まる街中で熟睡とかもうね、姫様を護衛する気力すら燃えつき気味ですねコレ。ヨナちゃん...ハクの事が心配で心配でしゃーなくて...どっかネジ飛んじゃったんでしょうね。ハク愛が周囲に駄々漏れ状態ですよ...失恋傷心気味の四龍の兄様方に気を使わせちゃってますよ;。この先大丈夫なんだろうかこの2人は...;;。 しかしこんな末期的状態なのに…何故こんなにも可愛いんだ萌え滾るんだこの2人は///!!ハクの隣に座っちゃうヨナちゃんが最萌えでした。すとんって...くぅうぅカワイイ///!! さてさて。16巻のハクの暴発以降、ヨナちゃんが主体的に動けなくなっていますので(どう動いてもハクに心労を与えちゃいますからね)次の展開が全く想像できなかったのですが...成程、第二の特攻ヒロイン・リリ様の出番ですか! ここに来て高華国南西に位置する「斉」の国の名が出て参りました。そうなんです物語的には、戒帝国よりこの南2国の方が気になる存在だったんです。螺旋を描くようにだんだん核心へと…渦の中心へ向かっている 、そんな印象の新展開でした。次回も楽しみです♪ あと9月20日発売の本誌付録が『ヨナドラマCD(青くなる森)』だそうでヽ(*´∀`)ノ キャッホーイ!!DVD5巻・OAD&19巻・花とゆめ本誌&ドラマCDかぁ...9月のこの一週間はヨナウィークですね! 素晴らしいですね**! そしてヨナ関係ないですが高屋奈月先生...仕事復帰されるのですね!オンラインの「フルーツバスケットanother」とても楽しみです! そしてあの...「リーゼロッテと魔女の森」の方もなにとぞ...何卒よろしくお願いします!!絵夢羅先生の「道端の天使」と日高万里先生の「ベリーベリー」は諦めがついていますが(↑中途半端に休載したままになっている、双子超お気に入り連載漫画)リーゼロッテは諦められません!よろしくお願い致します!! 実は今号のヨナ関連で落書きがもう一枚あったりします。どんだけ;。そちらは後日アップします。それでは^^。by妹
2015.07.19
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こんばんは。先日電話で姉に暗黒龍さんの胸のV字ライン(着物のはだけ具合)の重要性について切々と語っていました妹です。一部抜粋:「いいか!そもそもハクの服装は比較的装飾がなく露出も少なめ、普通に着こなせば普通に真面目な印象の服装なんだ!しかし他のキャラと比べ胸元にちょっとだらつきを与えることにより、常に自由と余裕を感じさせそこに無駄な格好良さが…etc」 今回は落書き好きにとって、暗黒龍さんがいかに難しいキャラであるかを愚痴らせていただきます。*あくまで妹的見解です^^;。* 「描きにくい」と言っても、ちゃんとしたビジュアル資料がない…とか体格のいい兄ちゃんが描けない…といった技術的なことは今回はスルーいたしまして。ポーズや表情を考える上での、キャラの内面理解に関してです。 そもそもこの暗黒龍さんってどんなキャラクターなのか…説明ができないんです。 最初スウォン様と比較して、肉体派やんちゃガツガツ系ヒーローだと思うじゃないですか。少女漫画三角関係モノによく出てくる黒髪の方、みたいな。…でも絶対安直に取り乱したりしないし、ヨナ姫に対しても終始低姿勢&敬語なんです。実は賢く冷静沈着・空気の読めるストイック仕事人間なんです。 ヨナ姫とふたりきりの場面では、姫様第一至上主義者に見えるじゃないですか。姫様さえ良ければオールオッケー!従者スキルだったら誰にも負けないぜ! みたいな。…でも風の部族では皆から絶大な信頼を得ている兄貴肌な部族の若長なんです。 ヨナ姫をめぐってキジャ・ジェハを牽制する姿は、独占欲の表れに見えるじゃないですか。…でもそもそも風の地を発つ時は置いていく気満々でしたし、想いを伝える気配すらありません。ふたりの関係に進展の兆しが見えたとき、拒絶反応を示したのはこの方のほうなんです。 姫様しか見ていないようで、必要とあらば出会う人間の力量・思考を瞬時に把握し活用します。しかしそれでいて、世間では馬鹿にされがちな人種に対しても常に公平に立ち振る舞います。 …とまぁつらつら語りましたが、結論暗黒龍さんはとにかく実態が掴めない。相手・状況によって自分を七色変化させるカメレオン兄ちゃん。これが彼の一番のアイデンティティーだと思っています。 ふふ…描けませんよ…どんな奴なのか掴めないキャラククターなんて描けませんよだって掴めてないんですものT▽T;。 これだけ落書きしてきておいてなんですが、本当に難しいんです。暗黒龍さんは本当に草凪先生にしか描けないキャラだと思ってます!…ということが言いたい記事でしたw。 さてさて明日は17日ですね! 花とゆめ本誌フラゲと金田一新刊ゲットできると良いな♪それでは。by妹
2015.07.16
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☆花とゆめ13号付録 暁のヨナ『ハク様と一緒♪ドキドキお風呂ポスター』→ 妹:お…おうイイ感じに濡れてますなハク様…人気者になるって大変だねぇ;´∀`。 ☆花とゆめ15号表紙 ヨナ姫&キジャ&シンア 夏だぜ!水浴びイラスト→ 妹:ヨナ姫様の二の腕ぇええ///*゚∀゚*!! 水しぶきがマジ眩しいっすありがとうございましたぁあ嗚呼!!!→ 落書き完成(しかもカラー) 私のこのテンションの違いは一体何なんでしょうか…^^;? ↓線画です。 by妹
2015.07.12
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先日アップしたハクヨナ宮廷時代落書きのやり直しverです。…ヨナ姫様の三つ編みを描き忘れましたが…結構お気に入り落書きです*^^*。 私的には、この頃のお二方はこんな感じのイメージ。 元々幼なじみとはいえ、ハクは基本五部族会議が開かれる時のみ城に訪れていた訳で…ヨナちゃんにとっては、年に数回会うかどうかの遠縁のお兄ちゃんみたいな存在だったのでは。ハクとスウォンが同い年でなければ、一緒に遊ぶ機会すらなかったかもしれませんし。そんなお兄ちゃんがいきなり自分の専属護衛になったら、結構戸惑うと思うのですが…。 ↑―というような部分が、小説版の『同じ月の下で』で描写されていたので興味深かったです。ヨナはキャラ同士の関係性を深読みするのがとても面白いです≧≦! by妹
2015.07.06
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私実は本誌フラゲできる地域在住ですv。一ヶ月待ち遠しかった! 花とゆめ15号 暁のヨナ 第108話「青くなる森 後編」 読みました~*^▽^*!*以下単行本19巻収録分ネタバレ含みます。ご注意ください。* とりあえず見所万歳過ぎて拾いきれないのですがw…叫びたいだけ叫びます。 ・ゼノ氏、(アニメの)出番の少なさの鬱憤を晴らすかのように無双っぷりを振りかざす。「前回キジャ&ジェハでも崩せなかった壁をゼノが一発で崩してたけど、ゼノはあそこが元出入り口で崩しやすいって分かったのかも(穴の開き方的に)。青龍の瞳モドキも持ってるんだろうね」by姉 ←細かいな…そうかもと思いました。。 ・四龍関係の問題では、キジャの精神的な高潔さに救われます。 現代日本の感覚と逆行しているので理解されにくいキャラですが、自分の立場を受け入れ一族の歴史・想いを全て背負う…本当に格好良いお兄さんです。 ・ユン君可愛すぎるおにぎり食べたくなったw。他人の気持ちに敏感なジェハは…難儀ですな^^;。。 ・ヨナ姫&ハク場面4ページの破壊力…!!言いたいことがありすぎてどうしようw。暗闇の中、手と手が触れ合う描写から繰り広げられる漫画表現が素晴らしすぎます!ヨナちゃんの「ハクは渡さない …何だろうが 絶対に」という言葉が聞けたので、私は安心して新展開に臨めそうです。ありがとうございます。姫・従者スタンスが揺らぎ…だんだん若葉風の頃の2人に戻っているようにも見えます。そしてハク…ヨナちゃんのイイ台詞をそんなに夢オチにしたいのかお前は;;。本当どうしようもないなぁ。。 今回一番印象に残ったのはシンア君の表情の豊かさ! です! 今までは黙って皆についていくだけだった彼ですが、ゼノの一件以降四龍伝説と自分の存在意義について、色々思うことがあったはず。昔の青龍の魂に触れ、これからは能動的に考え・行動してくれること、そして面を外して素顔をたくさん見せてくれることを期待します! こんなに長々と感想を書く気はなかったのにもうT▽T! …さて次号のあおりは「ヨナたちが新たに向かうのは…!?新章突入!!」。 さてさてどう転ぶのかな…予測がつかないな。次回も楽しみです♪by妹
2015.07.04
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暁のヨナ・ブルーレイ第2巻 感想ーその2第5話『咆哮』すごくすごく変な言い方しちゃいますが・・・読者・視聴者の皆様は・・・この回の「話」、本当に分かってますでしょうか?いや、あんまり人様の漫画・アニメ感想などは拝見したりしないのですが、アニメ化もあって、ヨナの感想が巷にあふれた際に・・・少し拝見して・・・この回のヨナちゃんに、ほとんどの読者・視調者の方が完全に置き去りにされているのではないか、と。そんな懸念を抱いておりまして・・・。あの・・・この回、ヨナちゃんのロケットスタートが、あまりロケットスタート過ぎるのは確かなんです。付いて行けないほど、ヨナちゃんの気持ちは作中の人物達の誰より、そして読者もひっくるめた誰より強く、先を行っていなければならないんです。力なく笑うことしか出来なかった16歳の女の子が、突然立ち上がって走り出した理由は・・・目の色を変えて、叫び出した理由は何なんですか・・・。ヨナちゃんの「怒り」って何なんですか・・・。何でヨナちゃんは、新政権が「良好・前よりマシ」と権力者・民衆に支持されつつある中において、ただ一人、「このままじゃダメだ!」って叫び続けてるんですか・・・。コミックでは、2巻第9話。アニメでは、この5話。ここで、ヨナちゃんをずっと突き動かす「怒り」は形作られてます。四龍云々、伝説が云々など、影も形も出てきていない段階で、です。ここまでの流れに、ちゃんと全部描いてありますよ。ハクさんの為ですよ。「このままじゃダメ」なはずなんですよ。ハクさんが、です。不条理全部被って、家族、地位権力、未来も過去も全部捨てることになって、更に追い詰められて、実際死にかけて・・・こんなの、大丈夫な人間が居るわけないじゃないですか。それなのに、ハクさんが全く怒らないから、それらを全部受け入れちゃってるから・・・だから、ヨナちゃんが代わりに怒ってるんですよ。これが、ヨナちゃんの「怒り」ですよ。ハクさんは、非常に人間的なバランス力に優れているので、確かに、一見「大丈夫そう」に振舞います。3巻以降に出会う仲間達は、当然ハクさんをこう定義してます。「姫様命の超従順な従者」だと。ですが、普通に考えればすぐに分かります。もともとハクさんは、「ヨナちゃん命」なんてバランスの人間じゃありません。正直、「ヨナちゃん命」のテンションのハクさんなんて、ヨナちゃんからしてみたら、最初っから病気にしか見えてないはずです。ハクさんはおそらく、風の部族を出てからは、他のことに目を向けないようにしています。わざと。ヨナちゃんしか見ないようにして、自分を保ってるんですよ。更に言うと、風の部族を出るときは、この自己を保つ唯一最後の砦となっている「ヨナちゃん」という存在すら、彼女の身の安全を慮って、躊躇なく全部まとめて捨てるところでしたからね。だから、ヨナちゃんは、大人しくしてた方が迷惑もかけないのも分かっていたし、行き先のめども何もない状況なのに、なりふり構わず、あんな言い方してまでついていったんですよ。・・・繰り返します。ハクさんの為ですよ。アニメ3話では、過去話でヨナちゃん・ハクさんの「失ったもの」が、4話では、風の部族の描写で、ハクさんの「捨てるもの」が、それぞれしっかりと描写されているはずです。それらを本気で捉えて、そして迎える、このアニメ5話なんです。ヨナちゃんのロケットスタートに絶対ついていってください!ここで乗り遅れると、この先もヨナちゃんの想いは加速するだけなので全く待っててくれません。本当に凄い・・・少女漫画を20年そこそこ読んできても、こんなの観た事がない、感情の大転換回なんですよ!それが、文脈の理解全く外さず、超美麗・クオリティで映像化された・・・この感動を!なんと言い表したらいいのかもうなんか最高。 第6話『紅い髪』開いた口が塞がらなかった・・・渾身のアニメ・第6話であります。この回に関しては、「百聞は一見に如かず」の一言ですね;是非拝見をしていただきたい。これほど、ザ・オフレコで作りこまれた映像で、暁のヨナを体感できるなんて・・・もう、なんかもう;夢にも思っていませんでした。出だしのパートや、髪を切るシーン、尺取りして、音楽書き下ろしてますよね・・・これ;その上で、映像詰めてますよ・・・。いや、詳しくは知りませんけど、こんな作りこんでもらえる少女漫画原作のテレビアニメ、私は正直今まで観た事がありませんでした。アクションシーンはもちろんのこと、ヨナちゃんが初めて剣を持ち、本気で人に切りかかりに行くシーン、ヨナちゃん、ハクさん、テジュンさまのそれぞれの表情、演技動作のこの立体感・臨場感・・・燃えるような夕焼け~夜、そして暁の、世界の美しさ、スウォンさんの回想シーンの、あの2人の表情演技はなんなんじゃあぁ!音楽の載り方が涙腺を刺激するんじゃあぁ!そして戴冠式って、超カッコイイシーンだったんですね、すみませんあんまりそういう目で観た事がなくってですね。個人的に、最近凄くカン・スジン将軍が好きになってきているので、登場する度に黄色い歓声を挙げて観ちゃいます。「陛下に絶対の服従~」と声を張り上げているときに、意味深にそっぽ向くイヤリングがいいですね~!スジン将軍・・・いいですよ、スジン将軍。というわけで、この6話に関しましては、原作の全ての描写を、おしゃれに超美麗に、録りおろし音楽で盛りまくって再構築している、という印象を受けています。欲目だろうがなんだろうが、これだけ高級クリエイターさまたちが、思いっきり盛って盛って表現しようと出来るのは、いいと思える「骨格」がしっかりある作品だからだと思っています。正直、この6話まで観終わった時点で、「いい最終回だった!アニメ化本当にありがとう!」な満足感で満たされていたのですが・・・これにてようやく序の口でした!ブルーレイ感想第3巻に続きます!by姉
2015.06.28
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姉の方です。テレビアニメ『暁のヨナ』ブルーレイ第2巻購入しました!収録3話について、思いのたけを語りたいと思います。このブルーレイ第2巻収録分に関しては、まるまる、コミック2巻収録分が、各原作2話→アニメ1話という形で映像化されていました。妹も少し書いていましたが・・・本当に、作品として重要なシーンしかない部分です。外さないで欲しい、演技・アクションこだわって欲しい・・・当然そういった思いはありましたが、実物を観たら、もう・・・一ファンとして、望むべくもないほどのとんでもないクオリティの映像化で、頭が真っ白になりました。この3話で形作られるのは、とにかくこれです。「ヨナちゃんの怒り」。作品を引っ張り、そして作品内に渦巻く全ての感情に打勝たなければならないという激情です。この部分についてを中心に・・・感想を書いていきたいと思います。 第4話『風の部族』出だしの、森の中のシーン、最高!城を出てから、初めてヨナちゃんが周囲を・・・というか、ハクさんを冷静に認識できたシーンかな、と思います。おそらくですが、このシーンの「蛇に噛まれたくらいで~」と、それと、ラストの辺りの「いーんだよ、あんたは~」のシーンのハクさんのアップ。ここだけ、ピンポイントで作画戦力が違います。多分・・・ですが、5話の作監さま?(断定はできませんが)がフライングで入ってます。このアニメ・『暁のヨナ』が何で凄いのか・・・というと、とにかく、↑こういうところが、凄い。3話ラスト・蛇に襲われるシーンと、4話の出だし、そしてラストのヨナちゃんとハクさんのシーン。ここ、明らかに別話担当の作監さまを引っ張ってきてまで、ハクさんの表情を焼き付けているんですが・・・必要だからだとしか言えないというか。ヨナちゃんを突き動かす、布石3連弾なんですよ。このハクさんの「引きの笑顔」は。この作品は、絶妙な描写だけで、その本質を訴えてきますから。描写のインパクトを、その違和感や強調どころを、絶対に拾ってください。↑こういう、どこまでも少女漫画の強みを「牙」として隠し持っている作品だとわかっていたからこそ、大勢のスタッフ様で作るアニメーション作品で、ここまでの統制をとるのは無理だと思っていたんです。「バランスはしょうがない!これは流石に求められない!(まぁ、これをやらなきゃ暁のヨナではないけども)」って思ってました。やってくるんだもんなぁ・・・。重要なのは、男性スタッフ様・・・というか、おそらく監督さまが、人員配置から明確に変えてきてるところ。この作品の「描写による布石」は、言葉で説明&誰にでも理解可能な明確さなんだ!・・・と、確信が持てました。このアニメを観て。話がそれてる・・・!えっと・・・第4話は、3話に続いてとにかく情報回ですね。風の部族なんて、ほとんどこの回しか描写がないわけですから、それでいて、読者・視聴者全員に大好きになってもらわなければならないわけですから、・・・凄いんですよ。風の部族の描写で、強調されているのは、とにかくこの2点。☆欲のない、また今回の謀反劇に関して全く非のない一族であること☆部族の精神的支柱、その役割を継ぐハクさんが居なくなっても、 回るであろう体制が整っていること正直、鼻につくぐらい「イイ」ところしか見せてないんですけど、これをすんなり受け入れられる・・・それが、質素な部族長の屋敷だとか、暮らしぶりだとか・・・そういう描写の力なんだろうな、と思います。 その2に続く!
2015.06.28
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暁のヨナ 3年前宮廷内のお二方です。いえあのブルーレイvol.1観てたら無性に描きたくなった(萌えた)ので…。 ただなんと言うか「花びら舞ってりゃ少女漫画になるだろ」的な気の抜けた絵になってしまい気に入らなかったので、この後もう一枚描きました^^;。ハクがそっぽ向いてる所が、姉には好評だったのですが…。 ハクとヨナその6に続きます~。by妹
2015.06.27
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本日24日発売! 暁のヨナブルーレイvol.2双子ともどもフライングゲット出来ました~*^▽^*!! 相変わらず作者様はじめ、描きおろし美麗イラストばかりでありがたやありがたや。…特に今回は初回盤ポストカードの可愛らしさにメロメロです。いや、ピクチャーレーベルのテジュン様の存在感も大好きだ!そしてディスクの原画ギャラリー…渾身の6話への意気込みが感じられます…;v;。ノンクレジットOP/EDが収録されていて嬉しすぎました!本編はまだしっかり観れてないのですが…これから嘗め尽くすように鑑賞します!! 姉が円盤第一巻の記事で「私的☆ヨナアニメ・お気に入り話数ランキング!」をあえて決めるなら1位・2話『ちぎれた絆』 2位・1話『王女ヨナ』… 的な事を言ってたんですが、私妹が選ぶとやはり 1位・5話『咆哮』 2位・6話『紅い髪』になります。 この作品でヨナ姫に課せられた天命…というかこの作品の一番重要な課題が、この6話までの流れの中で全て描かれていると思っています。アニメ化と聞いて真っ先に危惧したのが、実は「この冒頭部分が軽んじられてしまうのではないか…」という事でした。四龍が出てくるまでの全ての描写…確かに人気ない部分かもしれないけど、本当にほんっとうに大事な場面しかないんだ絶対外さないでくれぇ!!↑こんないちファンの不安なんて何処吹く風。まさかの週間アニメらしからぬスーパーハイクオリティ…!!!しかもですね、ただ単に映像が綺麗なだけではなくて、どこまでも原作バランスに忠実で一番欲しいインパクト(ハク将軍優しすぎ格好良すぎ・ヨナ姫の覚醒・スウォン新陛下の決意等々)が視聴者の脳裏に焼きつくように強調されまくっているんですよ…!!「そうなんだよココはそうだよねこれなんだよー!分かってらっしゃるぅう!!」と何度叫んだことか…。。 …なんか語ってたら堪らなくなってきたので、視聴してきます。それでは^^。by妹
2015.06.24
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黄龍の黄龍による黄龍の為の最新刊! 暁のヨナ18巻購入しました~!!相変わらず姉記事と内容重複していますがあしからず^^;。*以下本編ネタバレ有りです。ご注意ください。* 表紙&裏表紙はもちろんこの方、黄龍・ゼノ!作者様は本当は、裏表紙の「高華の地を達観するゼノ」イラストを表紙にしたかったようですが...うん、確かに裏表紙の方が力の入った良イラストですし、本編の魅力が詰まった一枚です。...ですが、パッケージ的にはゼノのアップを表紙にして正解だったかな、と思います。16巻からの表情重視の表紙は、本屋で目に留まるインパクトがあるんじゃないかな、と^^。 ☆18巻! 黄龍ゼノの物語アニメ監督様も仰っていましたが、暁のヨナは基本的にヨナ姫・ハク・スウォン陛下の三人が織り成す人間ドラマ...だと思います。だから物語の中で、四龍や緋龍王の描写というのは最重要な部分ではない...はずなんです。18巻は丸々その四龍伝説に捧げる内容でした。なので本編というより『暁のヨナ外伝』という印象です。物語の根幹ではない部分...なのに、それがこんなに面白いのが凄い!!少女漫画という枠を飛び越えるほど残酷な黄龍の能力発動に始まり、遥か昔の戦友たちの憧憬...無常な季節の移り変わり...死を待つだけの少女が、愛されることで女性らしく開花する美しさ...そして悠久の時を経て、空に昇った赤い星の輝きに対する期待感と高揚感。流暢に流れていく場面場面が本当に印象的で、18巻は草凪先生の描写力と構成力を存分に味わえる一冊だったと思います!...何度も言いますが...初期から応援しているファンだったからこそ言いますが...こんな読者を引き込む世界観描写が出来る作家様じゃなかったです。凄いんです上達の仕方が。草凪先生は少女漫画の神様です...。 ちなみに今巻冒頭の凄まじくグロテスクな第100話は、乙女向け漫画雑誌「花とゆめ」において、年下男子に迫られちゃってドキドキ!ミユキ蜜蜂先生『なまいきざかり』 と乙女の愛されリップ計画!日高万里先生『天使1/2方程式』 ...の間に掲載されていましたw。 ☆緋龍王・初代四龍について今まで伝説としてしか語られなかった彼らが、ゼノの視点で立体的に描写されました。...龍から人の姿に・龍から血を与えられたという伝説は、本当にまるっとそのまま事実だったようですね^^w。 初代四龍はさすが直接龍神様と対峙した人物たち! 神への忠誠心が強く、人柄と能力の適所適材っぷりが見事でした。緋龍王は...あえて描写を抑えてあるのかな? 分かっているのにはぐらかす感じ、完全にヨナちゃんの男性バージョンでしたw。...よって緋龍王は現国王・スウォン陛下と姿かたち・立ち振る舞いが似ている気がします。今後の展開に関係あるのかな...。 個々のキャラもですが、過去話では緋龍王時代の高華国のスタンスが見えて興味深かったです。周囲の豪族達の攻撃を平定しているうちに高華の領土が拡大していったこと。…つまり緋龍王は進んで他国の領土を奪おうとしていたわけではないということ。また当時の高華の民は信仰心が強く、龍神の化身である緋龍王は偉人・武人というよりその神聖性で支持を得ていたということ。 姉が以前「神官は王をも犯せない権威を持っていた...ってことは、神官が王の太鼓判をおすことで王の権威を強調してた訳だから、基本的に神官って王の為に存在したんだと思う」と推測していましたが.....ビンゴでしたねスゲーヤ姉ちゃん。 この辺りはさらっと描かれてますけど、高華国とはどうあるべきなのかを考える上ですごく重要な描写だと思います。 ☆ゼノとカヤについてゼノって野心家でもないし、若くして人とは違う時間軸を生きる天命を漠然と自覚していた為か、基本的に受身姿勢を貫いてきたように見えます。戦友である他の龍たちともどこか一線を置いて生きてしまって、それをまた後悔して...。人恋しくもなりますよねぇ...。そんな彼が驚くほど能動的に人と関わりたいと願ったのが、余命幾ばくもない孤独な女の子・カヤちゃんでした。今のゼノが自身を名前で呼んだり、常にニコニコなのはこの娘の面影を追っているからなのかも。愛されることで、カヤちゃんがどんどん可愛く美しく、満たされていくのが分かります。未来のないカヤちゃんの当然の躊躇......を吹き飛ばす「結婚してください」の破壊力! 一緒に居れた時間は少なかったけど、彼女との出会いがお互いにとって幸せなものだったという実感があったからこそ、今のゼノは誰よりも「高華国と四龍の天命」に向き合えているのだと思います。 ☆そして再び四龍が集結するときチビキジャ・シンア・ジェハは大天使です。みんな可愛いなぁ!ゼノ...ずっと待ってたんだもんね! 皆に出会えて良かったねぇぇええ*TAT*!!はじまりの龍であるゼノにとって、龍の運命を全肯定して前向きに生きるキジャは特別に有難い存在なのでしょう。そしてこの調子だと、当然ヨナ姫の様子もこっそり覗きに行ってそうな気がしますが...どうなのかな。 ―さてさてここまでゼノの物語を追ってきた皆様! これからやるべき事はひとつです。原作8巻もしくはアニメ24話のゼノ登場シーンを見返して、台詞と表情ひとつひとつの重みに涙しましょう!! 最後に一言。メインヒーローの登場カット数 21カット(肩のみ・後姿のみ含む)。台詞「嘘つけ」「何で今まで黙ってた?」の2言のみ。......あ、いえ別に不満があるわけではありません。コミックスの第一報では、確かにハクヨナ宮廷時代の番外編が収録されると書いてありました。それがギリギリで四龍番外編に変更になったようです。...いえ、はいこれで正解だと思います。単行本の充実感として。はい。 暗黒龍さんの活躍は次巻以降に大期待して待ってますよぅT▽T!!BY妹
2015.06.22
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言いたいことが、うまくまとまるかどうか・・・。昨日、発売!暁のヨナ18巻 感想*以下、『暁のヨナ』コミック最新巻、及び草凪みずほ先生の前作・『NGライフ』の最終ネタばれを含んだ感想になってます。未読の方は、お気をつけください!* これまでにない様相を呈した、第18巻は、8巻冒頭であっさりと登場して以来、その能力や経歴を一切語らなかった黄龍・ゼノ。彼に、まるまる捧げる一冊でした。まず、この黄龍というキャラクターについて、私的見解における位置づけから書きますと、物語上、必要な要素・・・『鍵』の提示・・・情報という観点で、作品構想段階に登場してきたキャラクターだと思っています。 ☆以下、「NGライフ」について。未読の方にはよくわからない内容です。飛ばしてください!前作・『NGライフ』という作品は、主人公の敬大くん・・・彼の心が、大きなハードルを越える物語でした。そのハードルを越すための『鍵』が、周囲の生まれ変わりの人物たちの描写もろもろに垣間見える・・・それを一番端的に証明してくれる、決定打となる要素として「麗奈ちゃん」というキャラクターが投入されていました。彼女の存在はまさにミステリー作品のつくりで、最終回近辺までその意義を隠されてまして、過去にタイムスリップ?した敬大くんの前に現れ、また、シリクス死後のセレナの行動にかかわることで、前世の記憶の喪失は、「前世にくいのない」場合に起こり、何より、転生が「理想実現」の機会である、ということを証明してくれました。3巻冒頭で登場したとき、「セレナ似の女の子の登場」という、安易なチープラブコメ展開か・・・と思わせておいて、(↑引っかかった)最後の最後に、作品を一気に高次元段階へきゅっと集約してくれたんです。もう、見事!の一言でした。・・・が、しかし!『NGライフ』で、おそらく「失敗」だと思われるのが、はるか古代・ポンペイの都と、現世を繋げるその「機会・場所」というものを設定していなかったこと。主人公に提示したい『鍵』は、そうと読者に気づかせないほど、一キャラクターとして生き生きと「ラブコメ作品」に溶け込んでるんです。↑上手にやりすぎて、「主役が主体的に解く気がない、ミステリー作品」になっちゃってたんです。・・・お話回しが苦しかった!結局、主役自身が主体的に掴みにいかないので(↑『鍵』があると知らないからしょうがない;)、その気のない主役に、過去の情報を目の前で提示する機会を無理やり作らざるをえなかった。何度も上演する「ポンペイ劇」や、無理やり「夢の中で前世・ポンペイへ」を押し通すという荒業に頼らざるを得ませんでした。 いろいろだらだら書きましたが、要は、NGライフでは上手くいかなかったところがあった。この前作での反省点を集約し、投入されたのがこの、黄龍・ゼノというキャラクターだと思っています。彼は、高華国創世の時代より生きてきた、人を超越した、客観的視点を持った存在であり、おそらく・・・「昔」を語り、そして「今とは何か」を語ることができます。「今」を生きる人間には、「昔」のことを知ることができず、また、「今とは何か」を語ることはできません。しかし、おもしろい。過去と今のつなぎの機会・要素の投入・・・それを、一主観・すなわち一キャラクターとして投入してくるのがまずもって凄い。草凪先生は、とにかく「物語に必要な要素」を「キャラクター」にして投入してきます。ヨナに登場する、もはや数十ともなった各主体たちは、それぞれに作品内における「役割」を持って登場します。これらが、自分の意思で生きてくるから、とにかく他にない。各キャラクターは、「自分」を主張しないと、作品内に投入されたその意義・・・物語における役割を全うすることができません。それゆえに、周囲とテンションが違おうがなんだろうが、容姿・服装・演技動作・生活感の何もかもを使って、是が非でも「自分」を主張して来ます。そして、期待以上の「感動」をもって、その役割をより強烈に打ち付けていきます。ゼノさんは、時空を串刺す「達観視」と、それを持ち合わせた上で、要素相容れぬ「主人公たちへの主体的な介入」という役割を背負ったキャラクターだと思います。『NGライフ』では、無理やり主役の主観を『鍵』のある場所までつれてくる必要がありましたが、今回は、ゼノさんというキャラクターが、自ら現れました。ただし、登場以来ずっと「達観視」のスタンスを崩していません。彼が能動的に動いてこそ、お話は回り始めるはずです。ここに彼自身の中での大きなハードルがあり、それを越える過程に感動があるはずです。 ・・・って、内容の巻でした!!! 相変わらず、外堀からコツコツ埋めるなぁ・・・;しかし、驚くべくは、このお話筋を、城攻めにたとえるなら、未だ「本丸」の存在に霞がかった状態であるということ。ミステリーだから。この、外堀を埋める作業が・・・一体何をしている作業なのか、「城攻めをやっている」ということすらはっきりと明示しておらず、その状態において、読者に「うおぉぉお!土木作業めっちゃ盛り上がる!泣ける!」・・・とか言わせている状態であるということ。・・・たぶん、ですけど。神がかった描写力が、そして、エピソードとしての「まとまり」が、それを可能にしています。アニメ化してから、もう・・・漫画画面内における空間掌握力が違いすぎるんですが;白黒画面のはずなのに、もう完全に「色彩」がついてるんですよ。なんか・・・見えてくるじゃないですか。「許せ」「落ち着け」「不安になれ」「清清しい」って、空気が主観に誘うじゃないですか。正直なところ・・・本当に、「これ」が出来ない作家様だと思ってたんです。NGライフの頃は。妹との会話のなかでは、「あんな広がりのないポンペイの町描いてたくせに」「あんな情緒のないアーモンドの花描いてたくせに」が枕詞になった上で、「なんだこの画面。信じられん。なんなんだこの作家様は。」と褒めちぎる流れが定型化しています。そして、コミック1巻として、また収録各話としての「まとまり」。これが・・・恐ろしい。なんか・・・18巻のラストで、辿り着くとこまで辿り着いた気がするじゃないですか。時間軸が現代まで辿り着いたのと同時に、「他の四龍たちの成長」を、受け入れて噛み締められるゼノさんに、過去編冒頭からの変化が織り込まれてるから、だと思います。 また、各話で見ると、カヤちゃんの描写・・・とかですね。1話内において、、出逢いのときには扉を蹴り飛ばすさばさばした印象だったのが、ゼノさんとの生活の中で、どんどん女性らしく、かわいらしくなっていく・・・その変化が描かれるから・・・一つのお話として、心に収まるんだと思います。 「土木作業」を、その過程の描写だけで満足させちゃってるんです。それ自体の意義は、まだ出してないのに。えっと・・・えっと・・・・・・なんかもう、とにかくこの作品恐い!本当はもっといろいろ思うところ、語りたいことがあるはずなんですが、・・・上手に書けない!無理!えっと・・・要約すると、この18巻は、本丸に踏み入る為に、外堀を埋めてるんだと思うんですよ!とんでもない描写力で、その作業工程だけで大満足させながら。そうとは読者に気づかれないという、信じられない状況下で。ってことが、言いたかったのかな?私は。・・・もう少し感想が上手に書けるように、精進します。by姉
2015.06.20
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暁のヨナファンのつぶやき。 かなり前 連載第一回目の花とゆめ表紙・本編表紙を見ながら「ヨナちゃんが持ってる龍文様の剣はいつ出てくるのかなぁ…」 ちょっと前 アニメ放送決定時 アニメメインビジュアルを見ながら「あおりは”少女は今、剣を取る”かぁ! …この剣は一体いつになったらでてk」 今現在 円盤第一巻の表紙を見ながら「この剣本当に出てくるのかなぁ…;(若干の不安)」 …まぁ漫画では一話の冒頭でヨナ姫が堂々と持っていますから、出て来ない事はないと思っていますが^^;。 ”立ち上がるヨナ姫”の象徴らしき龍文様の剣。イラストごとに少々デザインが違う気がしつつ…(そこはスルーする所)今後彼女がどこでこれを手に入れるのかが気になります。普通に武器屋で入手するのはなんか違う気がしますし、”王様の剣”の如くどこかにぶっささってる神聖アイテムというのも…うーん…?てっきり緋龍王関係かと思ってたんですが、今のところそれらしき描写はなく…。 今後彼女がどこでこれを手に入れるのか、(どう解釈しても大丈夫そうな)イクスの天命より、正直断然気になってます…。 by妹
2015.06.10
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花とゆめ最新号(13号)購入しました。本能の赴くままに落書きです^^。*以下暁のヨナ19巻収録分ネタバレありです。ご注意ください!* 第107話「青くなる森 中編」 ←中編だったのですか!!…ということは、このお話は3部構成の番外編みたいな感じなのかな? 姉も書いてましたが、この展開の目的が…分からない。結局未だに分からない。腹減りご一行が可愛すぎる事しか分からない!!!wwうーん…やっぱり青龍・黄龍の能力が具現化しづらく分かりにくいから、その補完エピソード…なのかなぁ…?まぁ考えても仕方ない。ご一行がカワイイから、なんかもうお腹イッパイデス*^v^*。 今回一番気になったこと。最後のコマのハク&ヨナ姫の体勢は… ↑こういった感じと判断してよろしいのでしょうか??…なんかすごく気になったので……私だけ^^;??この状況下でお姫様だっこキメこんで前に進んでるなら…いやスゴイなぁ、と。久々にハク様のイケメンヒーローっぷりを見たなぁ、と。 …普通に行動してても普通にイケメンなんだから、お風呂ポスターなんて出演しなくても良かったんじゃないかなハク様!…とw。 さてさて亡霊たちとどう決着をつけるのか楽しみですが…次号もお休みT▽T!!…ええ待ちますとも。草凪先生、ゆっくりカラーイラスト休息をとってください。 でも19巻の発売が9月19日予定で、あと4話分がまだ未掲載なんですよね。OADの兼ね合いがあるとはいえ、こんなにキツキツスケジュールはちょっと異常な気がします。 19巻の引きを盛り上げておいて「続きは20日発売の本誌で読めるよ♪」みたいな戦略が高確率でありそうな気がするのですが…どうなのかな^^。 by妹
2015.06.06
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暁のヨナ・ブルーレイ第1巻 感想ーその2 3話・『遠い空』原作3話分が詰め込まれていたのは、この第3話だけでしょうか。(ラストの24話(省略箇所あり)を除くと)詰め込んだ分だけ、かなりペースも速く、また、原作の情報がちょくちょく省略されてたりしています。この回に関しては、アニメしか観ていない方は是非原作を・・・!感情が濃い!特に、原作5話にあたる、簪を拾いに行くエピソード。これは、原作だけで読んでいると、かなり強烈に頭に焼きつく、重要回だと思っています。この回がなければ、「暁のヨナ」を今後を読み進めるバランスが分からなくなる、・・・くらい。要は、ヨナちゃんの「ハク命」の土台作りをする・・・じっくりしっかり、ただひたすら「助けてもらう」描写をする、そういう回だと思っています。これ、アニメで軽い描写にできたのは、似たようなことを2話で既に盛りまくってやっちゃってたからかな、と思います。2話でさんざん「助けてもらう」印象があれば、この「簪を拾いに行くエピソード」は、軽めでいいんじゃないかと。だから、アニメだけでもちゃんと大丈夫なようになってますが・・・原作は原作で・・・やっぱりいいですよ。この原作第5話が本誌に掲載されて、私は「草凪先生ニューステージ!(描写が)」と思ったような気がします。あ、この書き方では、アニメのこの3話、軽い!みたいになっちゃってますが、そういうことが言いたかったんじゃないですよ!このアニメ3話、3つの時が入り乱れ、場面がコロコロ変わる作り手泣かせの超意欲回だと思います!個人的には、アニメ3話は・・・空気感!これがすごく面白い!出だしの、少し気温の高い森の中の空気感・・・とか、3年前・穏やかな緋龍城の空気感・・・とか、9~10年前?の、降雪後・昼下がりの空気感・・・とか、かと思えば、最後はうす暗く不気味な森の中。どこに居るのか、分からなくなります。アニメーション最高!キャラクター個々の演技も光ってます。宮中ヨナ姫(12)がハクさんに駆けよって来るとことか、可愛過ぎてもう・・・。ハクさん主観も、声優様の声がつくとすごく端的に心に落ちて来ます。この回観た最初の感想は、「ハクさん役の声優さん、神!」でした。 ★初回限定生産版 草凪みずほ先生描き下ろしアウターケースアニメDVDの為に、何枚カラーイラスト描き下ろすつもりなんでしょうか;草凪先生;;このペースでいくと20枚近くになるんじゃ・・・;1・2巻のイラストを観るに、おそらく、「アニメを観た上で」既存イラストを描きなおす・・・が、このアウターケースイラストシリーズのテーマ?なのかな?と思っています。統一で、2期EDモチーフの「三日月+落ちてゆく光(?)」モチーフが入るのかな?。今巻は、間違いなくコミック第一巻・表紙の描きなおしバージョン。剣のモチーフが、幼なじみの2人を示唆するものになっていたり、ヨナちゃんの表情が少し大人っぽくなっていたり、カラーリングが完全にアニメのそれだったり。ただもう、1番のインパクトはこれに尽きます。「絵・・・上手くなって・・・///」★DVDジャケットアニメ描き下ろしイラスト(幼なじみ3人)なのですが・・・このイラストが、観れば観るほど・・・いい!とにかく端々までパワーを感じます。ヨナのアニメを観て感じたインパクトが、凝縮された1枚だと思います。ず~っと眺めてにやにやしてます。 うん。一生懸命書いたけど、やっぱりわけわからん感想記事になったな。何年ブログ続けても、感想書くのが上手になりません;が・・・頑張る! ★ご報告★昨日、当ブログが70万ヒットに到達してました。ヨナログになってから、相変わらずアクセスペースがオカシイです;(ただ、もうそろそろ・・・落ち着く・・・かな?)覗いて下さる方、コメントを下さる方、本当にありがとうございます。当初は、こんなにヨナ記事を投下するブログにするつもりはなかったのですが、調子に乗って書きすぎて、あまりに数が多くなってまいりましたので・・・今回、ブログカテゴリーを一つ追加いたしました。「愛to暁のヨナ」ヨナだけでなくて、NGライフ等も含めた草凪先生作品についての記事をこちらに分けました。(妹のイラストも、こちらに入ってます。)ブログ左面の「カテゴリ」のリンク、もしくは記事の上部にある「新着記事一覧」内の「カテゴリ別一覧」でヨナ記事だけ探していただけます。ブログ開設以降、ヨナ1巻発売の時・・・とか、私も書いたこところっころに忘れてた大昔のちょろっと感想記事なんかも掘り起こしてあります。自分で読んで苦笑しました;恥ずかしい;一応時系列になってますので、まぁ、これはこれで面白いかな・・・と思います。 by姉
2015.06.01
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おはようございます。姉の方です。 暁のヨナ・ブルーレイ第1巻 感想ーその1ブルーレイ・発売記念!って大げさなものじゃないんですが;これまでも、アニメが全話放送終了後に「私的☆アニメ・お気に入り話数ランキング!」とか記事書こうかな~と試みていたんですが、いざ書こうと思うと、お気に入りも何も、選べるわけないでしょーが!ってなってしまって;各話やってることが・・・凝ってる部分がそれぞれ違うんですもん。比べようがない。というわけで、ブルーレイ発売の都度、収録の各3話に関して、ありったけ愛を叫んでいこうかな~と思います。放送終了時に感想を書いた話数もいくつかあって、内容がかぶったりもしますが、まぁ・・・それはそれで。 1話・『王女ヨナ』これ、原作の方のタイトルは「皇女ヨナ」でした。なので、最初アニメのタイトル観た時に、「あ、修正されてる」と思いました。高華国は「王国」なので。王も、「皇帝」とは言われてません。これに伴い、Aパート出だしのヨナちゃんのセリフも、原作では「皇太子・皇后・皇女」だったものが、「王子・お后・王女」に変更されてます。言わんとすることは同じなんですけど、高華国のスタンスが垣間見える部分なので、わりと重要かな、と思っています。この違い。原作も、考えなしに「皇女」を使っていたわけではないと思いますが。「皇」の字を使いたくなる要素が、この国にはあります。ただまぁ「皇」の字を使うと、やっぱりどうしても専制君主的なイメージがあるからかな。「王女」の方が、ニュアンスとしては正解だと思います。こんな細かいところの感想を書いたのも・・・とにかく、これが言いたいからです。この1話は、ヤバいから。↑アニメはもう、上述したような、微妙な修正点がとにかくヤバいから。なんとなくの変更点なんて、一つもありません。原作・草凪みずほ先生とすり合わせをしながら、受け手の情報バランスを念頭に置きながら、原作より、「原作」に近い形で立体化・音声化・映像化してある、それがこの第1話だと思っています。観れば見るほど、いじってあります。この第1話・・・はっきり言って、ほとんど読み返しませんよね!信じられないくらい、おもしろくないですよね!萌えませんよね!全く!キャラクター、全っっ然好きになれませんよね!原作もアニメも、こんな出だしでなければもっと脚光を浴びるのが早かったはずなのに!とか、もっとお友達に薦めやすいのに!って、ファンの誰もが思っていると思います。私的見解を申します・・・。この1話は、この形しかありえませんから!概念をエピソードに落とし込む神・草凪先生の、渾身の第1手。この出だしの1手が、「ヒカルの碁」で喩えるなら、究極目標である「神の一手」です。凄いから。とにかく、凄いから。・・・たぶん。 2話・『ちぎれた絆』先ほど、「お気に入り話数ランキング」が作れなかった、と書きましたが、1位&2位は確定してました。1位・2話・『ちぎれた絆』2位・1話・『王女ヨナ』です。これだけは、迷いようはありません。1・2話でセットのような扱いになるエピソードですが、個々に見ると、それぞれ趣向が違っていると思います。1話:原作のバランスありき。 (先ほども書きましたが、第1話はこの形しかありえない) ですが、その中で出来る限りの情報整理&強調を。2話:原作以上の情報の盛り込み。 アニメ24話の中で、「原作以上」の情報を盛り込んで来た回は、 この2話と1話、あとはオリジナルの9話、 若干ニュアンス操作で3話・16話・海戦の辺り・・・それくらいかな。 個々には、もっと細かくいろいろあると思いますが。 ただもうこの2話だけは、明らかに他の回と盛り込み濃度が違います。 アニメにしかない感動が盛り込まれている・・・これが、この第2話が私的アニメベストエピソード第1位!の理由です。この第2話の情報、目をよく凝らしてそういう目で見ると、原作にもちゃんと書いてあります。書いてあるんですが・・・「なかったことになってもいい」ように書いてある。おそらくですが、連載がそこまで行きつかなくてもきちんとした形でストーリーが完結させられるように「情報保留」してあります。・・・たぶん。っていうか、本当に何やってんですか。このアニメ。もう、アニメスタッフさまたちがマゾにしか見えません。「何やってるか」を悟らせないように、原作で出てきてない情報をキャラクターの演技・描写に絶妙な・・・トリッキーな形で落とし込んで・・・。もちろん原作に出てきてないから、DVD発売の時期になっても、視聴者に説明も出来ないんですが、ただただ、いい年した大人たちが、渾身のトリックアートに、自己満足してます。・・・たぶん。マゾっていうか、サドっていうか;;そんな感じだと思います。う~ん・・・上手く書けない。あ、あくまで、私たち双子の推測がある程度正しければ、アニメの第1話・第2話って、こう↑いう作りだと思うんですよ~、ってことです。正直、この1・2話に関してだけで、大学の卒論級の論文が書けそうな気さえします。個々の描写に関しては、またいつか・・・盛大に語りつくしたいです。ただもう、これだけは叫んでおきたいです・・・。アニメDVD・・・非常に高額な商品ですので、全巻は無理、という方も・・・1巻だけは!1巻だけはお手元にあった方がいいかと。どうせ後で、何十回と観返すことになります。元はとれます!!・・・たぶん!! 1記事に収まりませんでした!その2に続く! by姉
2015.06.01
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暁のヨナ円盤の初回盤特典草凪先生描きおろしポストカードイラストが・・・可愛すぎてですね。 うっかり速攻で落書きしちゃいましたよね。。 ハイ、私現在重度のヨナ落書き病患者です。 小さい写真で見たときは「幼少期三人組ほのぼの!」と思ったんですが、現物を見てみたらヨナちゃんの瞳に涙が・・・!これはおそらくお母さんが亡くなって間もなくの頃・・・姫様を元気付けようと、お兄ちゃんズが頑張っている場面だったのですね!! …いやぁ描いちゃいますよね。反応せざるを得ませんよね。草凪先生の一枚絵の情報量と破壊力に乾杯…! by妹
2015.05.30
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本日27日発売! 念願の暁のヨナブルーレイvol.1双子ともどもフライングゲット出来ました~*≧▽≦*!! 何かもう…十年来の草凪先生ファンとしてはもう…もう感慨深くて。ヨナの漫画を何度も何度も繰り返し読み込んでは「…ホントこんなに面白い漫画他にないじゃん!こんな観点から世界を描く作品、今まで見た事ないから!もっと…もっとメジャーになってくれぇ! 単行本売れろぉ…!!」などという呪文を本屋に行く度呟いていた身としては…泣けてきまして。。 ヨナがこんなに素敵なアニメーションになって、こんなに立派な装丁で手に出来る日が来ようとは…!!スタッフ様・キャスト様・原作者様の愛ある特典いっぱいで、大満足でした~*^▽^*!…というか全巻購入特典の『草凪先生描きおろし収納ボックス』って…初耳なんですがw。ここで特典追加って…いやはやありがたやアリガタヤ。。 そして肝心の本編ディスク! やっぱりブルーレイって画質・音質が綺麗ですね!線の一本、雫の一滴、炎の揺らめき、画面の奥行き感…いちいち「おおおクリアーに見える!」と感動しております^^。 来月のvol.2も楽しみです♪ 以下ブルーレイ発売が楽しみすぎて描いた(無意味)落書きです;↓。by妹
2015.05.27
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なんだかハクヨナ落書きがシリーズ化してきました… どんだけラブコメに餓えてるんだ自分。 花とゆめ本誌を購読していると、毎年付録で作家様書下ろしイラストのカレンダーがついてくる事がありまして。今年の暁のヨナイラストが、衝撃的な程ラブラブハクヨナさんでした。そのイメージで落書きです。 完全に2人の世界作っちゃってまぁ…君達いつの間にそんな間柄に……あれ?でもよく考えると最初からこれくらいゼロ距離だったような気がしないでもないような…アレ?(混乱中)by妹
2015.05.23
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それとなく溜まってしまった暁のヨナ落書きもろもろです。 最近本誌を購読していて思うこと。ヨナちゃん、本当に髪のびてきたなぁ…!!新展開を迎えるたびに思い出したように長くなりますね。私妹は生粋のおかっぱ萌えニストです。カワイイvv。 完全にヒロインポジを確立し、年上だらけの四龍達から「母」と崇められる我らがユンくん。 ...ヨナちゃんはせめて「思春期の男の子なんだ」と意識してあげて...とまでは言いませんが、せめて「女の子ではないんだ」ということは分かってあげて...!と最近とみに思います。…というか先日の花とゆめ本誌の表紙を見て思いました^^;。 ぷっきゅー!! …この落書きなんで描いたんだっけ…(記憶喪失)。 実の無い落書き失礼いたしました。。by妹
2015.05.19
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だいぶ前に描いていました落書き投下。 たまに、ヨナちゃんがものすごくナチュラルにハクの上着を羽織っている事があります。 …ものすごく萌えますよね。。 ハクの足元まである羽織だと、ヨナちゃん絶対引きずりますけど。そんな所も、もろめっちゃ萌えますよね///。。。 そんなことを言いたくて描いた落書きでした^^。by妹
2015.05.14
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暁のヨナのもう一人の主役・スウォン陛下を好きになろうキャンペーン(最終回)。*小説「同じ月の下で」&花とゆめ本誌のネタバレ含みます。ご注意ください。* 小説「同じ月の下で」より。幼い少女から「また会えるときまで持ってって」と手渡された石。少女の宝物なのだろう…大事に取っておきたいけど…この色は切り捨てた情を想起させ、決意が揺さぶられてしまう。スウォンはその石を、事情を知るジュド将軍に預けるのでした…。 スウォンのヨナ姫に対する感情が、赤い石を介して描写されたシーンだと思います。すごく大事にしたかったけど、どうしても成し遂げたい事を優先させた結果自分の手には余ってしまった…という感じでしょうか…? …そろそろスウォン陛下の真意が知りたいです><!! スウォン陛下の元、新生・高華国が本格的に動き始めました。ハク&ヨナの関係が煮詰まり、腹へり一行が方向性を見失っている状態…で、この放置は正直キツイです草凪先生…T▽T。早く陛下の話出てこないかな…色々落書きしましたが、好きになるもなにも…結局彼の目的がはっきり分からないので、推測しかできないんですよ。。ああでも物語前半の放置プレイを考えれば、しばらく出てこない気もしてきた…オオオ…。 あ、もちろん今号(本誌11号)のやさぐれシンア君&四龍の行方も気になっております。何なんだあの石像は! 四龍方面は本当にどう転ぶか分からない。本当にヨナは読者にとってスリリングな漫画です。。 そして次号休載ですかT▽T ダイジョウブイツモノコトナレッコデス。 おとなしく待っております。。by妹
2015.05.12
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何故発売がアニメ放送終了から1ヶ月も経ってからだったのですか…。志方あきこさん「暁」 シングル購入しました!これで特製ヨナCD(OP・ED・厳選サントラ集)が作れる! うふふふふ♪ 記念に落書き。…「暁」というより「黄昏」感漂う仕上がりになっちゃいましたね…^^;。 個人的に、ヨナのOP・EDはどれもこれも違うベクトルの良さがあったなぁ!と思っています。 前期OPの「暁のヨナ」は別枠として…前期EDの「夜」は、ビジュアルバンドさんがファンへの愛を歌い上げるバラードで…正直、良い曲すぎてびっくりした一曲でした。静かな、でも激しい情熱があるんですよ!フレーズと言い回しに、すごくセンスがあるバンドさんだな、と。後期OPの「暁の華」は、…そうか、ヨナってこんなアクティブなイメージも似合うのか!と驚かされた一曲でした。アニメ後半の阿波編のイケイケ具合にぴったりでした。 そしてこの後期ED「暁」は、ファンが一番喜ぶヨナのテーマ曲だったんじゃないかな、と^^。中華風なアレンジで、一曲の中で結構色んな展開をして。暁・花・君王・白・青・緑・黄…等々、ヨナ姫や四龍・スウォンを示唆する単語がすっごく意味深に組み込まれてて…そして最終的に、ヨナ姫の決意を後押しする応援歌!さすがアニソンを何作も担当されているシンガーソングライター様、作品に求められるノリを的確に分かってらっしゃる! と思いました^^。 22話と24話のラストを飾ったインストも収録されていて嬉しい♪よし、ドライブ用CD作って、もっと聴き込むぞ!!by妹
2015.05.07
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かなり前に描いてたものです。存在をすっかり忘れてました…。スウォン陛下を好きになろうキャンペーンの一貫でアップ致します。…というか気付いてはいましたが、落書きの目的がスウォン陛下にかこつけて幼少期ハクヨナ描きたいだけになってきていますねイカンイカンw。 暁のヨナより、5年前のヨナ姫・ハク・スウォンであります。参照: 第2巻中表紙&第13巻巻末短編「雷獣」。…うん…いつもこと恋愛に関しては「ハク、お前に不憫面する資格はない!」と訴えているんですが…この時は紛うことなくハクが不憫ポジですね^^;。 by妹
2015.05.05
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花とゆめ11号暁のヨナ 第106話・青くなる森感想*以下、花とゆめ本誌最新号の感想です。ネタばれアリアリですので、お気を付けください!*甘くねぇ・・・甘くねぇよ・・・『暁のヨナ』。いや、黄龍の能力が明かされて、彼主観の物語が、まるまるコミック1冊分ほど続いて、さぁ、いざ大河方面への謎明かし展開に突入していくんじゃないですか?!コレ!アニメDVD&ブルーレイ発売に合わせて!!と期待(ストーリー筋を予想)していたんですが・・・なるほど・・・うん。ここで・・・四龍ルートなのか・・・。しかも・・・こんな森の中でこんななんの前ふりもなく、謎の石像に遭遇とか・・・想像できますか、こんな展開。17巻収録話において、スウォンさんが、新たな動きする気満々なモノローグしてたじゃないですか。それから、コミック1冊以上、完全放置されてるじゃないですか。いや、そろそろ来るかと思うじゃないですか!いやぁ・・・甘くない。妹との協議(オタク談義)でも、大河方面の要素って、すごく語れるんですよ。あれこれ。しかし、この四龍方面って・・・どこから何が飛び出してくるか、全く想像が出来ないんです。だから、四龍関連の要素って、すごく軽く読んじゃうんですよ;いや、全然・・・情報を組みたてられてないだけかもですが;いやしかし・・・なんでしょう・・・ゼノさん主観の語りを観て来て、なんかいろいろどうでもよくなるくらい、一行のわちゃわちゃが可愛いですね///基本的に、四龍というのは、「ハクさんが頼れる」キャラクター設定になっていると思っています。年齢とか。その中において、シンアくんというのは、「四龍の中の成長ポジションキャラ」だと思っているので、(見せ場はここからガンガン来る!・・・のかな?)もっと年下にしたいところではあったかもですが、あくまで、ギリギリハクさんと同い年なのかな、と。ジェハさん・キジャさんは、言わずもがな。「頼りになる兄ちゃん」ですね。なのに、この爆裂可愛さって・・・;おもしろいわぁ・・・。完全に掌で転がされてる感があります。ハクヨナをこの状態でまだ放置するのか・・・?はやいとこなんとかしてやって!という思いはありますが、熊狩りデートが幸せそうなんで。あ、まだ大丈夫なのかな、この二人は、と。さてさて・・・次話はどうなるのか、これはいったい、何を目的とした展開なのか、さっっぱり分かりません。楽しみです。by姉
2015.05.03
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以下花とゆめ本誌を購読している、暁のヨナファンの落書きです。*単行本18巻収録分ネタバレ落書きになります。未読の方はご注意ください!* 16年前のゼノ長老と子供達のからみが可愛すぎました。ひたすら可愛すぎました…*´∇`*! そして深刻なる黒髪ツリ目兄ちゃん不足に陥っています。この方不在でもすごく面白いんですが……「この方の居ない暁のヨナ」は何故か酸素濃度が低くて苦しくなってきませんか? …あれ?私達だけですかこの症状?? いや、私達だけじゃないはずですw!! 草凪先生よろしくお願い致します。by妹
2015.05.01
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暁のヨナのもう一人の主役・スウォン陛下を好きになろうキャンペーン実施中。 若葉風の頃のお三方落書きその2です^^。 どうでしょうか…年齢差、今度はちゃんと描けてるかな…^^;? ハク目線でヨナちゃんとスウォンの関係が強調されがちですが、ヨナちゃんから見たら、ハクとスウォン 2人の絆こそ不可侵領域だったんじゃないかなー…なんて思って読んでます。 いつかヨナちゃん目線の過去話が読んでみたいです!実は今まで具体的に描写されていないんですよね…だからヨナちゃんの思考って、読者にとって一番掴みにくかったりします。…少女漫画なのに…w。 この難解さこそ、暁のヨナの醍醐味ですね^^!by妹
2015.04.26
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暁のヨナのもう一人の主役・スウォン陛下を好きになろうキャンペーン実施中。 11巻の幼なじみ3人組過去話『若葉風』のワンシーン落書きです。姉との協議(オタク談義)の結果、双子内ではこのエピソードには「暁のヨナスウォンサイド」の全てが詰まっているのでは…!?ここに始まり、ここに帰結するのがスウォン陛下の物語…なんじゃないか!?…というような重要エピソード認識になっています。ヨナはアレコレ深読みするのが楽しいです^^。 以前幼少期3人組を描いたとき、 全員同い年みたいな感じになってしまったので...今回は年齢差をめちゃくちゃ意識して描いたのですが...今度は9歳児と3歳児!みたいなことになってますねハイ。…難しいんですよ男女の2・3歳差ァT▽T!! by妹
2015.04.20
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あ、・・・相変わらず「暁のヨナ」についてです。すみません。。 最近姉から「お前はスウォン陛下に対する愛が足りない!」と怒られました。…だって…やっぱりどんな理由があっても超えちゃいけないライン超えちゃったワケですし…この先どんなにハク・ヨナちゃんご一行がキャイキャイ楽しそうに旅してたって仲間に入れると思うなよ! …っていうか…(←小学生並みの思考回路)どんなに寂しくて罪悪感に悩まされたって…自業自得って言うか…。。 でもなぁ…確かに彼もしがらみだらけの王族の立場で、しかも色々重圧のかかる男性で…ここがヨナちゃんとの決定的な違いだったわけで…。まだ詳しい事情明らかにされてないにしても、背負いすぎてこうなっちゃってることだけは分かるからなぁ…。よし、ひっそりとスウォン陛下を好きになろうキャンペーン(ただの落書き)実施致します。↓↓ ↑あ…あれ?最終的にハク(本命)に行き着いちゃったぞオカシイナ。 ついでに、しっかり描いたことがなかったこの方も。↓私はジュド将軍の余裕のなさと器の小ささが、大好きです(褒め言葉)。 あ、あと先日発売したヨナ原画クリアファイル↓が届きました! うふふふふふ♪お近くにアニメイトなどというハイカラなお店は存在しないので、どうしても欲しいグッズだけはいつもネット頼りです^^。 こうして地道に増えていくヨナ関連グッズ。とりあえず書籍・DVD・音楽CD…それと原画がしっかり見れるグッズには全力で引っかかってます^^。 …そういえば! DVD2巻の草凪先生描きおろしハクイラストが公開されてました!…先生は8巻分、アウターケースイラストを描きおろされるのでしょうか…///?いやいやご多忙な連載作家様にあまり期待してはいかん!……いやいやいや。。。 by妹
2015.04.18
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主役不足の寂しさを紛らわすために、自分の落書きで自己満足してます その2↓ です。 *以下「暁のヨナ」単行本未収録番外編のネタバレ落書きになります。未読の方はご注意ください。* 番外編「今日はおやすみ」の宮廷時代のお二方。 このシーンにはツッコミ所しか存在しないと思っています。 君達はその…一体何のつもりでこうなんだ…。 by妹
2015.04.13
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アニメが3月で放送終了し、本誌も絶賛ゼノ祭り真っ最中のため、なかなか会えないお二方。 寂しさを紛らわすために、自分の落書きで自己満足してます その1↓。 たじたじヨナ姫の可愛らしさは、ラブコメ萌えのpolestar(ポーラスター)*´∇`*! …しかし私は本当に想像力がなく、公式様の名場面を模写する事しかできません。二次創作で自分の世界を作れる方が羨ましい限りです…!by妹
2015.04.11
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こんばんは^^。 以下花とゆめ本誌を購読している、暁のヨナファンの落書きです。*単行本18巻収録分ネタバレ落書きになります。未読の方はご注意ください!* この落書き、描いたことすっかり忘れてました^^;。 ゼノのターン…長っっっ!!!!今までの過去話の構成上、初代はあまり描かず2話くらいで終わるかなーとか思ってました。すみませんなめてました。神話の時代からの悠久の時を生きた方の経験値なめてました。 毎回泣いてます…。色々語りたいけど単行本出たときにします。 今号のはまたやばかったですよ…涙腺が。 「おそらく奥さんは、世俗を離れて暮らす病弱もしくは目が見えない少女だろう」まで察しがついていたのに、2人のやりとりがいちいち…こう泣かせにくるんですよ! 元々ここぞという時のキャラの表情・感情の見せ方が飛びぬけて上手な作家様ではありましたが、最近はさらに一層画力や描写力が覚醒しているような・・・。もう「ここぞという時」じゃなくて、見せ場でもなんでもない表情ひとつが突き刺さってきますもの。キャラが会話してるだけで泣かされますもの。 何度も何度もしつこいですが、草凪先生は私達の中で「…こんなに凄い作家様だったとは!!」がどんどん更新されていく作家様なんです。 あ、最後にうっかり心の声が漏れてしまいましたw。 大丈夫です何年ファンやってると思ってるんですか、大丈夫です。 ちょっとラブ盛り上がってキタ!?ワク(((o(*゚∀゚*)o)))ワク・・・からのそれどころではない展開突入…からの主役放置プレイの流れには慣れっこです。 慣れっこですとも・・・…T▽T。by妹
2015.04.08
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大変遅くなりました…差し迫るものがないとダメですね。アニメ暁のヨナ 第24話「これから」感想です! …泣きました。何にって、2クールと知り「ここまで描いてくれるといいな」と夢見た所まできっちり完走してくださったという満足感…半年間毎週生きがいにしていたアニメが終了するという寂しさ…そして何よりも、最終回まで一切手を抜かず、キャラクターを動かしまくり、映像美や音響をこだわりまくってくださったスタッフ様方のヨナ愛に泣きました。 ゼノが「娘さんもかわいいね」というカット! 龍文様の飾りが光ってます!原作ファンの、まだ本誌派しか分からないネタを仕込んでくるとはっ!もはや作り手の自己満足の域です…本当に楽しいですありがとうございます。 最終回にて遂に登場したゼノの演技・表情、一個一個がこだわり抜かれすぎてやばかったです!!本誌で彼の過去を読んでる身としては、一言一言が胸に突き刺さりました…。木々が、月の光が、やさしい風が美しすぎました…映像美万歳。 城に戻るのではなく高華の地をめぐって、姫として人々のために自分が出来ることをしていきたい・・・とこれからの決意を明言するヨナちゃん。 またスウォンへの憎しみはあれど、その憎しみに任せて剣を抜くことは出来なかった…と阿波での出来事を告白。イクス神官はただ頷いて聴き入れてくれるだけ。それだけでも彼女の励みになっています。 ヨナちゃんはここできっぱり「剣をとれない」と言いつつ、続くハクとの洞窟(甘雨)シーンでは「私はまた 剣をとるわ」と決意しています。この作品は、こういった概念のぶつかり合いをさらっと描いてきます。彼女にとって武器とは決して憎しみから手にするものではなく、大切な人を守るために手にするもの…なのだと思います。 個人的には、 宮廷内で蝶よ花よと育てられ、いとこのお兄さん(スウォン)大好きだったヨナ姫の象徴が簪城を追われてからハクと共に前を向き、大切な人を守ろうと奮起するヨナ姫の象徴が剣 というイメージです。ヨナちゃん…ちゃんとここで誰のために剣を持つのか言ってるじゃん…11巻で花嫁衣裳で剣持って踊ってるじゃん…なんでそれすらスウォンにつなげるし…ハクの思考の残念さよ…いやこの話はもういいんだブツブツ… ヨナ&ハクの洞窟シーンは…もう言葉になりませんでした。第一章の集大成とも言うべきシーンといいますか…だって…危険を冒して人を殺めて、内緒で剣の練習までしてて…絶対怒ってるだろうと思ってたハクが…あんな風に褒めてくれるんですよ(泣)!! …あ、この話が本誌に掲載されたときの姉のトチ狂った感想がコチラです。↓ そして・・・ラストの会話のシーンですよ。 よくもここまで間違えない・・・作品の核はそうだよね、ここだよね、というのを再認識するような会話で。ハクさんの言葉で反射的に涙が溢れてしまうヨナちゃんが、その次のページで泣いてるのは・・・違うんですよ!この言葉の中身でで泣いているというより、この言葉をくれるハクさんが、優しすぎてありがた過ぎて、で、失うのが怖くって泣いてるんですよ!本当は、ハクさんに、ヨナちゃんに武器持たせたくないとか、大人しくしてて欲しいとか、そういう本音があるのも知ってるんです。それでもここでこっちの「本音」を選んで言ってくれるハクさんを、やっぱりなくしたくないから だから・・・今回唯一の端的なモノローグが、「ごめんねハク」だったり、「剣をとるわ」という意志だったりするという・・・。この娘のこの切り替わり・・・「立ち上がる」強い意志の源が、最終的にハクさんに向かってて、でも、それを受信することがハクさんにはどうしても出来ない。性格的に。周りの人にとって自分という存在がどれだけ大事か、ずうずうしく考えることが絶対に出来ない。だからこそ、自分の意見の中で、周りの人にとって「一番イイ」状況を選べちゃう。優しいったらもう・・・。それが周りの人をなんとも不安にさせるんですよ・・・ヨナちゃんがそのドツボにハマって・・・今回泣いてるんじゃないですか。分かってんのかハクさんてめーちきしょう!なんつーもん描くんですかホントに; あぁ・・・面白い!こんな深い会話を展開するファンタジー、読んだことないです。 (うーむ…今読むと相当偏った見方をしていたのかな…とも思いますが…^^;)↑このように双子して愛しぬいていたシーンの映像化です。美術…何十層の奥行きですか…暁の光に照らされ光る雫の美しさといったら…表情…どれだけ命がけで魂こめて描いてくださるんですか…音楽…22話に続き、ここもまさかの録りおろしですか… 声優さん…神ですか… 監督様スタッフ様、原作ファンの期待を軽々と超えていく夢のようなアニメ化でした!本当にありがとうございました!! ここ半年「世界の片隅で楽しそうに踊り狂ってる奴等が居たら、ちょっとでもヨナに興味を持つ方が増えるかも」などという浅はかな考えで描いたヨナ落書きが、100枚を超えました。自分って…(遠い目)。 しかし本誌原作の盛り上がりに、アニメDVD付特装版コミック決定の報。これは困った。まだまだ続くよ暁のヨナフィーバー!by妹
2015.04.05
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『小説・暁のヨナ 同じ月の下で』 私妹も購読致しました~。*以下小説本編の内容に大いに触れています。ネタバレ注意してください!* …ものすごく面白かった!!描かれているエピソード自体に派手さ・新鮮さはありませんでしたが、漫画より一層語り部(主観)の思想・捉え方が明言される事に面白みがありました。 そして…私たち双子にとってはだよね!ここだよねこの作品の一番面白いところは!という掻い摘み方で構成・描写されておりました。 先にUPされた姉の感想が、ちょっと哲学方面に走っているのでw、私は各話に関しての感想をば。毎度の事ながら記事重複すみません;。 ☆ジェハお兄さんのお悩み相談室☆ 既出作品だったみたいですが、初めて読みました。最初の印象は「凄い…ちゃんと世界観・キャラの良さ掴んで動かしてる!」でした。 極論、暁のヨナのキャラは草凪先生しか動かせないと思っていましたので…。ワンピースや銀魂しかり、ヨナもまた原作者様しか動かせない世界…なんですが、この小説はそこに切り込んでいたので感動しました。 序章、お悩み相談室、同じ月の下で 全編通して主にユン君目線で話が展開されていました。彼の目線は…開示されている情報的にも、読者に一番近い目線だと思います。 ヨナ姫、雲を掴みに行って実現しちゃう…パッションの塊だよね。そして少々不思議ちゃん(ポーカーフェイスなので真意が掴みにくい娘)だよね。ハク、しれっと格好良すぎ兄ちゃんだよね。キジャ、天然だけど立場わきまえてて、いい奴だよね。シンア、社会性0だけど、誰も気付かない繊細な目線持ってるよね。ジェハ、人の不可侵領域ガンガン踏み込んでいくけど、すごい気遣い屋だよね。ゼノ、ニコニコと本質ぶった切っていくよね。プッキュー、天然の瞳の確信犯だよね。 お悩み相談室で描かれていたのは、各キャラクターの性質の再定義かな…と思います^^。面白かった! ☆同じ月の下で☆ この表題作はオール書き下ろしのようです。豪華だ! ユンとハク、スウォンとジュド将軍のやり取りなど見所満載ですが、特筆すべきは3年前のとっておきエピソード、ハクが城に常駐して間もなくのヨナ姫とのやり取りだと思います。 離宮にて舞の稽古にいそしむヨナ姫。しかしどこか心ここにあらず。以後も妙な様子は続き、何か言いたげな瞳でハクに「言いたいことはない?」と訊いてくる。「馬に乗って遠乗り・城内を散歩・こうなったら書庫に行こう!」姫様らしくない提案を連発。ハクにはさっぱり意味が分からない。しまいには書庫で見つけた本をひろげ「私お饅頭を作るわ」と言い出す。ハクが全神経を目の前の”乙女”という人種に集中させ、その心を辛抱強く訊き出せば、「花嫁修業の為だ・私好きな人には手料理を食べて欲しいの」…とのこと。(ああスウォン絡みか…)と解釈するハク。しかし話が全くかみ合わず。「…様子がおかしいのは、ハクのほうでしょ」とヨナ姫。脳をフル回転させたハク。とってもうぬぼれた仮説にたどり着く。「もしかして、俺のために饅頭を作ろうとかって思ってたりします?」「そうだけど」とヨナ姫。(好きな人って「恋愛」じゃなく、「親愛の好き」なのか…)と脱力するハク。やる気満々のヨナ姫に抵抗することもできず、ハクは姫様お手製饅頭の悲劇に見舞われたのでした…。 この章だけで、ある人物のささやかな行動に感じた疑問の源泉を考察する…という日常ミステリーが構成されています。とても米澤穂信さん的だと思いました。ヨナ姫の行動原理を基本的に読み違えているハクにしては珍しく、(姫様はハクの様子が変だと思ってて、お饅頭を作った)という結論に到達してます。よく頑張って考えれたね、偉いよハク。(←何故上から目線) ただこのエピソードが浮き彫りにしている一番重要な感情に辿りつくには、もう一歩踏み込みが必要でした。 ミステリーの真実はいつも一番最初に在り。(…かどうかは不明ですが、この作品に関しては!)「ハクは窓際で手すりに頬杖をつき、あくびを噛み殺しながら、空を仰ぎ見る。」ヨナちゃんが一番気にしていたのは、ここです。このハクの姿です。ハクは幼少期から才能を見込まれ、鍛えられてきた高華屈指の天才児なんです。こんな男が城から出ず、世間知らずなお姫様のお遊戯につき合わされてるんです。ヨナちゃん目線からすれば言いたくもなります「護衛するのが嫌なら、そう言って!」 と。ハクが退屈しないようにと、ヨナちゃん色々提案しますがノってこない。書庫で暇をもてあましていたら、父親がいつもハクにあげているお饅頭の作り方が目に入ってきたんです。花嫁修業云々なんてとっさの苦し紛れの言い訳なんです。 ハク氏には是非、このヨナ姫の遠慮と努力といじらしさを感じとっていただきたい。。 そしてこの短編小説で描かれた感情こそが、漫画本編においても彼女を突き動かしている感情のひとつ…なのだと思っています。 短いページ数ながら、ヨナ・ハクの可愛らしさや意識のすれ違いが鮮やかに浮き彫りにされた珠玉のエピソードだったと思います! 面白かった!! …またもろめっちゃ長く語ってしまいました;。スウォン陛下に関しても、太陽・赤い石・お饅頭…などの小物類から彼のハク・ヨナ姫・イル王に対する感情が見えて、非常に意味深で面白かったのですが… もう疲れたからスウォンについては…イイヤ…(オイ)。by妹
2015.03.31
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『暁のヨナ オリジナルサウンドトラック』(梁邦彦・2014年) 全曲感想ー後半 15.神官イクス世界観から変わって来る「神官」の登場ですが、それが嫌味なく、すんなり落ちてくる曲だと思います。「天」の存在はすんなり受け入れ難くても、ユンくんも言っていたように「嘘付きには見えない」から、そうなのかもな~と信じてしまう。イクス神官が、自分の都合のいいように情報を操作したり、そういうことが全く出来なさそうな、演技・発言をする人物だからだと思います。曲が、途中から更に宙に浮いたような雰囲気に展開しますが、ここもそのまま入って行けちゃうというか。16.青龍物語「外の澄んだ空気」と「月の光の綺麗さ」が染入るような曲。これが、この曲に対するスタッフ様側の注文だったんじゃないかな、と思います。とにかく、14話はキャラクターの演技動作・背景美術共にネジが吹っ飛んでいるような詰め方をしている回だと思っているのですが、腹減り一行の様々な感情交錯がある中で、最後、シンアくんの感情が鮮やかに焼きついて終るのは、この曲の素晴らしさもあってこそだな、と思います。17.緑龍、月影のエレジージェハさんが作中、何度も演奏していた、印象深いメロディー。この曲、作中では使われなかった(?)部分で、わりとファンキーな展開をしたのが面白かったです。一人でいろんな感情を行き来する、超複雑なキャラクターですからね。この曲だけではありませんが、とにかく各曲、様々な「展開」が織り込まれていて、シーンの感情変遷に合わせて、好きな部分を使って、ってなってます。この作品は、本当に選曲のやりがいがあっただろうなぁ。18、ユン&イクス、惜別タイトルの通り、ユンくん&イクス神官の、滝シーンが印象的な曲。12話、先代青龍&シンアくんの、手をつなぐシーンでも流れてましたね。あのシーンも印象深かった。なんって音楽がいいんだ・・・!と思いましたもん。寂しさ・焦燥感がありつつ、すごく幸福感がある・・・巣立ちとか、継承とか、そういったシーン・感情に合う曲なんだと思います。19.暁のヨナ Promenade ver.前半パートメロディーで、とにかくほんわか可愛いバージョン。最終24話の出だしに流れてました。腹減り一行のわちゃわちゃが確立し、ここからのシーンの映像化では、よく登場しそうな曲かも、と思います。もちろん観たいですが・・・;どうなんでしょうか;;20.風牙の里これ・・・絶対、「ハクをちょうだい」シーンの為の録りおろし楽曲ですよ・・・。いや、流石に本編観た時に、「どんな作り方してんだ!?このテレビアニメ!」って思ったシーンだったので;だってサウンドが既に、ヨナちゃんとハクさんの対話になってますし。カメラの切り替えに合わせて尺の指定してサウンド作ってもらって、声入れて、そっからオフレコ状態で映像詰めていって・・・るんじゃないかな。これ。そういう順番じゃないと・・・こんなん出来ないと思うんです。詳しくは分かりませんが。特に5、6話。そんなシーンばっかり;サントラに収録されていませんが、6話の出だしの曲とか、髪切るシーンの曲とかも多分・・・。21.大海戦原作ファンの想像では、絶対にこんなサウンドにならない1曲。これはもう・・・アニメーションの意地をかけ、阿波の海戦を、壮大なスケールの群像アクションにするんだ!という映像技術を持ったスタッフさま方の確固たる意向を組んだ曲だと思います。少女漫画アニメ化するって言って、このサウンドの壮大さを所望して、映像を立体的に作り込んでもらえるそんな作品・・・他に観たことがありません。本当に凄い。22.親愛なるシンア来たーー!タイトル的には、14話のシンアくんの「かわいい」部分、及びそれによりかなり確立される、腹減り一行のわちゃわちゃ癒しな部分の為の曲かな、と思います。最終・24話・ゼノさんとヨナちゃんのシーンでもかかってました。ただもうっ・・・私的には8話・ユンくん話が印象的過ぎて。あそこのシーンの、サウンドの乗り具合は神がかってた・・・。外の世界への憧れに、心が弾み始めちゃってるところにこの音楽!この気持ちのところに「天命」って言われると、本当にしっくりくるんですよ。23.暁のヨナ 最終章・・・あの、これ思ってるの私だけじゃないと思うんですが、23・24曲目の曲名・・・逆じゃね?いや、OPのバージョンと被っているところもあるんですが・・・。とにもかくにも、7話の建国神話のシーン、そして22話のクムジを打ったヨナちゃんを朝日が照らすシーンで、大音量で流れていました。PV第2弾でも使用されていた、「昔話」からの展開で、生きた「伝説」のパワーが押し寄せてくる、力強い曲だと思います。カッコいいんですよね~・・・これ。24.四龍伝説「暁のヨナ」のバージョン違いの中でも、とにかく重要シーンで使われまくっていた曲ですね。今回のサントラ盤の中で、私的ベストを上げろと言われたら、ひょっとしたらこのトラックかもしれません・・・。それくらい大好きな曲です。2話のラスト、森の中で朝を迎えたハクさん&ヨナちゃんのシーンとか、14話の呼び名シーンも、19話のハチミツシーンも、24話のイクス神官とヨナちゃんのシーンも・・・かな。私的には、10話のキジャさん回ラスト、森のシーンで流れていたのがすごく印象的でした。OPではとにかく突っ走っているメロディー&サウンドを、一音一音丁寧に丁寧に拾っていく、という印象がありまして、なんかこう・・・「全肯定感」が凄いんですよ。特に、二人の対話シーンなんかで流れると「全肯定」の喜び・相手の存在への感謝が高まりまして、なんかもうとにかく・・・泣ける。この作品の1シーン1シーンの良さが、際立ちます。25.暁のヨナ Short ver.24曲目からの繋ぎが最高!OPに起用された部分のみのバージョンです。何回聴いても何回聴いても・・・イイ。 はぁ~~・・・ドリーム・カム・トゥルー・・・(私的には)な、超名盤サントラアルバムでした!!もう・・・なんかもう・・・壮大、且つどこまでも抒情的な、原作ファンの想像を絶するサウンドばかり。サウンドだけでじっくり聴くと、製作サイドが、どういう部分に対して注文していたのかな、というのもうっすら感じ取ることが出来て、本当に面白かったです。あ~、幸せ。ただ、このサントラをじっくり聴いて、いざ本編を見直すと・・・入っていないトラックの多さにびっくりします!戴冠式は!?><弓矢のシーンでよく流れてた曲は!?><3話の後半パート出だしのシャンシャンしてたサウンドとか、他にも・・・他にもなんかいろいろ。是非是非、入手いたしたく・・・CD化の機会をお願いします><by姉
2015.03.29
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『暁のヨナ』関連書籍&CD&アニメ放送・・・どれもこれも渾身作のラッシュで、感想が追いつかねぇ!えっと・・・とりあえず、こちら。 発売から、手元に届くまで数日かかりました。手にした瞬間、震えて、なかなか聴きだすことが出来ませんでした。夢にまでみた(←わりと大げさではない)、『暁のヨナ』オリジナルサウンドトラックアルバムです。『暁のヨナ オリジナルサウンドトラック』(梁邦彦・2014年)全曲感想ー前半1.暁のヨナ二部構成・・・といいますか、豪華絢爛なお城イメージ?・・・からの、地を突き上げるハイテンション&パッションサウンド。ラストはもの寂しく・・・伝説になるような余韻でしょうか。後半部分は、アニメ第一期のOPテーマとして使われました。まさか、前半部分・・・ここが、この♪暁のヨナの曲の1部だったとは;気づきませんでした・・・。テレビアニメに向けて製作されたPV・「ヨナ始」で、既に後半部分のメロディーが流れていたことからも分かりますが、とにかく、このアニメ作品の魂とも言うべき曲だと思います。弦と笛・・・かな?サウンドがこの力強さで、それでいて主旋律が、華やか&繊細なのがなんとも「少女主役の大河」な説得力かな。高いところから、低いところへ、小さな音からクレッシェンドで大きな音へ・・・これでもかというめまぐるしい強弱で、時代の激流、その中を突っ切る少女のハイテンション、(主旋律を支える)その仲間たちや、その他各主体たちの生様が表現されてる・・・そんな曲だと思っています。この曲を聞く度、そして素晴らしいOP映像を観る度、『暁のヨナ』と言う作品は、私の認識なんかよりはるかに、広くて、深くて、重くて、繊細な、凄い作品なんだな、と思います。2.高華王国への道妹が、真っ先に「この曲おもしろい!」と推してきた曲。おそらく、火の部族の土地から南下していくイメージで、枯れた土地?~神官の居そうな谷~眼下に広がる森や川?~にぎやかな街(王都のイメージかな?)へ第一話・出だし1発目に使われていたサウンドです。個人的には、枯れた岩々した土地~「神官」部分への繋ぎ部分がたまらなく好きです。国中を練り歩き、様々な場所を訪れるというアドベンチャー作品ならではの曲だと思います。アルバムの中でこの曲がこの位置に収録されていることからも、アニメ『暁のヨナ』が、ワールディング・美術・立体感に並々ならぬ意識を向けている作品であることがよく観てとれるな、と思います。3.ハク、陽の当たる場所アルバム中、一番の癒しトラックが、まさか天才超人イケメンヒーロー名が入った唯一の曲だとは;・・・だがしかし、分かる。後半部分のきゅんとくるメロディーラインが好きです。 4.火の部族立体感がすごくあるんですよ。空間全体の緊迫感を煽る、映画を観ているような感覚になるサウンド。すごく好きな1曲です。第5話・8話で使用されていたのが印象的でした。特に第5話・・・CMに入る前の、ハクさん・ヨナちゃんを弓の大群が取り囲むシーン。あそこは、「映像の音響って、なんておもしろいんだ!!」キラキラッッってなったシーンです。何っ回も何っっ回も、ここばっかり観ました。っていうか、5話・6話の映像&音響は・・・洗練されすぎてて;ちょっとオカシイ。5.弓比べ4曲目からの切り替わりが素敵~~!この曲は、第一話で流れた時点で「何だこりゃ」と思った1曲です。弓と言っても、流鏑馬・・・ですね。馬のイメージが強いです。なんかこの曲がかかると・・・焦っちゃう。嫌な追い立てられ方じゃないんですけど、やりきれないまま追い抜かれていっちゃうような・・・う~ん、なんとも他にない、独特な空気を生み出す曲だと思います。大っっっ好きです!母が、このサウンドに関して「大河ドラマ・秀吉っぽい」との感想を言ってました。・・・っ言われてみればっ!だからこんなに好きなのか?!6.暁のヨナ Melancholy ver.20話の、ヨナちゃん&ギガン船長のシーンに流れてた曲だと思います。出だしの掴みと、途中の展開が反則技っっ・・・!7.高華王国、平穏な日々第3話、ハクさんが部屋で休んでいるところを、ヨナ姫が訪ねてくるシーンで流れてました。ひっかいたような主旋律・・・うーん、なんて表現したらいいのか。えっと・・・聴く者の心をひっかきつまんでくるような・・・そして感情の沼に引きづり込んでいくような、「なんじゃこりゃ!」というインパクトのある曲です。この曲が流れた瞬間に、「サントラはまだか!!!」と叫んでました。8.ヨナ、決断第5話が印象的・・・というか、もう完全に第5話(&6話)の「咆哮」シーンの為の1曲だと思います。メラメラ瞳燃やす気満々で、炎イメージが曲に練り込まれてます。ヒーローの曲があれ(トラック3)で、ヒロインの曲がこれって;だが、それが『暁のヨナ』という作品ですね。作品内で、一番「勇ましい」のはヨナ姫であり、このシーンで燃え上がった「怒り」こそ、彼女を突き動かし、他の人々を巻き込んで行くうねりの源です。ラストの打ちつけ&盛り上がりが、原作ファンの想像も及ばないほどの力強さで、びっくりしました。9.慟哭第6話で、テジュンさんより、ヨナ姫&ハクさんの死を聞かされた(誤報)スウォンさんのバックで流れていた曲。慟哭出来ないスウォンさんに代わって、テジュンさまとバックサウンドが慟哭してくれてます。12話・シンアくんと先代青龍の過去話、23話のスウォンさん邂逅シーンも盛り上げてました。ぐるぐるしてる感情から、何かが一気に込み上げてくるところは、聴いているだけで、本当に心が揺さぶられます。10.幼少の時曲の並び順に悪意を感じます。最高です。作中で何度も登場した曲ですが、やっぱり第1話・例のかんざしをスウォンさんが渡すシーンが印象深かったです。妹は、「曲の前半は、ヨナちゃん、後半のウキウキな感じは、ハクさん&スウォンさんのイメージかな?『若葉風』な雰囲気の」と言ってます。・・・やめろよ。きらきらな分だけ泣けるよ。11.イル王第3話の、回想出だしが印象的な1曲。「平和な時」のテーマ曲かと思っていましたが、なるほど、「イル王」と言われると、太鼓音の辺りに、この「平和な」ノリ自体を、確固たる意志で作りあげていたイル王という人物の強さも感じるなぁ・・・。12.軍議4話の五部族会議の印象が強い、とにかくかっこいい曲!おっさんたちが、本気で生きている世界観でしかなかなかここまでのサウンドは乗せられないと思います。そんな少女漫画万歳!13.四龍の力「なんだこの武人!圧倒的だ!すげぇ!」って思わせたいシーンでよく流れていました。5話のハクさん無双、11話の対山賊のシーン、22話の海戦シーン・・・とかかな。分かってた。ハクさんは、四龍同様、神レベルの天才であることは。作中で描かれる、ヨナちゃんの「強さ」と対照的に、圧倒的な「武力・センス」を打ちつける、少年漫画的なノリのある曲だと思います。14.暁のヨナ 朝露ver.暁のヨナのバージョン違いと言っても、前半部分のメロディーですね。緋龍城・王宮きらびやかイメージの強い方。5話・ヨナちゃんとテヨンとのシーンもこの曲かな。あそこも本当に素敵でした・・・。ですが個人的には、6話の後半パート出だし・スウォンさんの回想シーンに流れていたのが、特に印象的でした。出だしのサウンドを聴いた瞬間に、あの朝焼けのシーンがバッと浮かんで来ました。このシーンはもう、アニメビバ!としか言いようがない描写だらけでしたが、特に特に、この曲のラストの・・・メジャーにふわっと移行するとこ!あそこが、スウォンさんの「幸せな夢ですね・・・」のセリフにかかってくるとこ!あのシーンはもう・・・「なんじゃっこのアニメ!凝り過ぎだろ!!」って感じでした。泣きました。 書き切れません!後半に続く!by姉
2015.03.28
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アニメ最終話も本当に美しく…くっ(感涙)。スタッフ様、本当にお疲れ様でした。アニメもサントラも本誌も語りたいですが! とりあえず今回はこちら。暁のヨナ17巻 読みました~。*以下本編ネタバレ満載です。ご注意ください。* 表紙はジェハ兄さん単独! ...かと思いきや裏にキジャやシンアも居た!これはあれですね、16巻と並べてうふふな感じですね。 ☆17巻 新章スタート!個人的には、第一章1~8巻、第1.7章9・10巻(なにそれ)第二章11~16巻、そして第三章17~巻... というイメージです。16巻まででやっと、高華国を構成する登場人物たちが出揃ったかな、と。ここからは彼らがガンガン情勢を回していってくれるはず。そうなんです、恐ろしいことにこの漫画、多分ここからが本題です。 ☆スウォン陛下について16巻までは国内の各部族長へのアプローチに奔走していた彼ですが、遂に領土拡大と言った国外への強行姿勢を見せ始めました。ジュド将軍も感じているように、17巻現在強国・高華国再生をうたう彼の姿勢は、将軍達や民衆の支持を得ているようです。腹ペコ団の出る幕は今のところなさそうです。...ただ... どんなに正当化しても、彼の行いは人道に反する道であった事に変わりはないわけで。地・火・水の部族の長からある程度の信頼を得るに至った彼が、今高華国内部において、一番深刻であろう問題に全く触れないことが気になります。 スウォン陛下が今後、風の部族に対しどのような態度をとるのか。注目どころだと思っています。 ☆ヨナ姫とハクについてニヤニヤシーン満載でした! なんですかあの2人戦場で愛を確かめ合う夫婦ですかコンニャロウ///!! ...という萌え語りはさておき、ちょっと真面目路線で語ります。一見いつも通りを装っていますがお二方、「姫・従者」で押し通すには限界を迎えてると思います。 ヨナちゃんはもう打つ手なし、身動きとれない状態に陥っていると思います。というのも、そもそも彼女が率先して世直しの旅を行う理由は表向きは「高華の姫として、民を助けたい」です。勿論これも本気です。本心です...が、それだけでは16歳の女の子がここまでの無茶はしないでしょう。彼女が動く理由の根底には、「ハクに従者・護衛としての役割を与え続けなければ、どこかに消えてしまうのでは」というような、漠然とした不安が渦巻いているのだと思っています。今のハクには、イル王を軽蔑する世界、スウォンが築く世界そのものが鬼門なんです...多分。ヨナちゃんはそれを分かってるからこそ、振り回してるんです。結局16巻で爆発してしまいましたが...。それでもなんとか前に進もうと「父上が作った綻びがあるなら~」とか言ってみますが、ハクには「そんな罪滅ぼしのような旅を...続けることはない(*意訳:自分にはもうそれに付き合う気力がない)」と返され... さらに追い討ちで、「足手まとい」との戦力外通告。ヨナちゃんはですね、こういったときこそハクの力になりたいと、弓を持ち剣を持ち...似つかわしくないことを全力で頑張ってきたんですが、まぁ当然ハクと肩を並べられるはずもなく...しょうがないんですけどね。結局、2巻の崖での絶体絶命場面のやり取りを繰り返してしまいました。ハクに「自分は気にしなくていいから逃げろ」という動きをさせてしまったというか…ヨナちゃんはそれだけはして欲しくなくて、今まで頑張ってきたのだと思うのですが。...限界だと思います。 そしてハク。14巻以降、どんどん表情が曇ってきてますね...(漫画の域を超えた表現力に驚愕です!)。そして今まで見せなかった顔をし始めています。四龍(主にジェハ兄さんW)に対しては、かすかに子供っぽい態度になったような。そしてヨナ姫に「ハクはスウォンの考えがわかるのね」と問われれば、「...わからない ...わかりたくもない」と顔を歪ませる。13巻の「...さぁ 忘れました(しれっと顔)」と比べ、なんと素直になったことか! これは進展と言えると思います。...だからといって、ヨナちゃんの手に負えるレベルの問題じゃないのが大問題なのですが。素直になってきたと同時に、鉄壁だった従者面もメキメキと剥がれ落ちています。ヨナ姫様をたてる余裕もなくて、彼女に指示を出す姿はもはや従者のそれではありません。...限界だと思います。 ☆四龍について彼らの口からはっきりと「短命である」ことが告げられました。キジャやジェハが人一倍「自分はどう生きるのか」にこだわるのも、この運命を背負っているからなのでしょう。もうこっちはユン君と同じ顔して「お前らの代わりなんて居ないんだからなぁああ!」とか叫んでましたからね。キジャさんジェハさん、あなたたちが慰めに来ないで、もっと泣きたくなるでしょ;;。ゼノの妙に信憑性のある「お前らを絶対守ってやんよ」発言が頼みの綱です。この子たちは血をつなぐためだけの存在ではないはずです。よろしくお願いします。 そして四龍は高華国の為の存在であり、緋龍城から離れると弱体化するとの事実が判明。...ということは、やはり物語の最終決戦の舞台は彼らが能力をMAXで使える緋龍城...?(←裏読みするな) 遂に黄龍・ゼノの能力が明らかにされましたが、これは次巻にて語るべきかな^^;。 ☆緑龍の里について本作には「先代の想いの継承」というテーマも秘められていると思います。龍の里においてもですし、ヨナ姫・スウォン...政治的な天命を背負った人々もまた先代の生き様・想いを受け継いで、自身の生きる道を見定めています。個人的には、緑龍の先代様のお話は今までで一番ぐっと来ました。解き放たれたいけど好戦的な性格ではないし、里の人に迷惑かけることも出来なかったって所が・・・泣けますね。ラストに、ジェハが彼の想いも乗せて飛んでくれました。こんな爽快感はなかなか他では味わえません。 ...えーっと、少女漫画とは・・・・・・?? いや、なによりも感情を重視する物語・・・ヨナは少女漫画の鏡です!! 簡単に感想まとめようと思ってこれですよ。語りだすと止まらないのですよ・・・。by妹
2015.03.26
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おはようございます。TVアニメ『暁のヨナ』最終・第24話「これから」鑑賞しました!昨夜は、さびしい・・・!!!!と、なかなか寝付けなかったんですが・・・ひと眠りしたら、今日も会社が元気で、私もうれしいよ南無南無ありがたや・・・という、謎の境地に立っていました。心が昇天してました。例に漏れず、寝不足です。最終話の、最後の最後まで、1人1人のキャラクターを目いっぱい魅力的に描こうと演技動作や表情を丁寧に丁寧に、時間の許す限り詰めていたんだな、と染みいって来る1話でした。もちろん、原作本誌が絶賛ゼノ祭りの最中、たった1話しか出て来ない彼に関しては、動き・表情・・・全てに目を見張る意欲を感じました。声もすごく良かった。「(仲間になっても)いーよっ」のところがなんかハッとする表情してて・・・お気に入り。ジェハさんが仲間になって、「あ、腹減り一行のノリだ・・・」と感じる会話のテンポだったり、一際真面目&礼節発言で、本題を見失わないキジャさんの良さがすごく立っていたり、プッキューの動きに作品の底意地を感じたり。ハクヨナはもう・・・あれですよ。なにあのそれぞれの表情。そこまでの、四龍と話すハクさん、イクス神官と話すヨナちゃんの表情があって、その流れで観るから・・・また・・・ねぇ・・・その・・・。ハクヨナ出しとけば読者&視聴者が満足すると思うな・・・いや、多分満足するけど。なんか・・・もういいかな、ってなってるけど。 全24話、いい加減に扱うキャラクター・シーンが本当に一つもない、全シーン、演技・美術・音楽が渾身(のその先まで至る)という、とてつもないTVアニメでした。半年間、毎週毎週「なんじゃこりゃっっ」とひっくりかえってました。原作を読みながら、「一個一個のセリフ、演技の格が、全っっ然違うじゃん!」とずーーっと思い続けてきていたものが、そんじょそこらの映像化ではほとんど見られないような、原作より原作に忠実な、より壮大な、そんな「存在感・立体感」でどんどん現れてくる感動といったらもう・・・。募りに募った作品への愛着に対する、何よりの肯定でした。いや、肯定飛び越えて、「甘いんだよ、ぬるい捉え方すんな、もっと凄いんだよ、この作品は!!」と、製作サイドのメッセージは、より攻撃的なものでしたが。なんか、すみませんでした。はぁ・・・半年間ずっと、夢の中に居たような感覚です。また、アニメ全体に対する感想、怒涛の発売ラッシュだった単行本・サントラCDの感想、徐叙に書いていきたいと思います。4月頭から、地獄の連勤が始まってしまうので・・・それまでには吐き出し切りたいな。ただただ、今はもう、お腹いっぱい。大満足。本当に、ごちそうさまでした。監督様、スタッフ様、提供様、白泉社様・・・誠意の塊のような、素晴らしい作品をありがとうございました!!・・・さて、会社行こう。がんばれそうな気がする。by姉
2015.03.25
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アニメ暁のヨナ 第23話「誓いの朝」観ました~。 ・・・と言っても、なんか姉が言いたいこと全部言ってくれちゃってるので、私は今回は一言感想をば^^。 ヨナちゃんとスウォン陛下の再開シーンは…音楽・演出・演技語りどころ満載…ですが、とりたてて表情が素晴らしかった! と思います。 「私には やるべきことが あるから」 スウォン陛下の心の中には、王座について果たすべき明確なビジョンがあるようです。…実は原作17巻段階に至っても、このビジョンが何なのかはっきり語られていません^^;。 国内情勢を固め、そろそろ本格始動しはじめそうですが…。この言葉の真意をヨナちゃんたちが掴んだときが、彼女たちがスウォンに対してどう動くべきなのか、決断するときだと思います。 アニメオリジナルでスウォンに貰った簪を拾いあげ、握り締めるヨナちゃんの描写がありました。あんな苦しいもの…一番捨てたいのはヨナちゃんだと思うのですが…(私だったら耐えられずとっくに捨ててますが…)「どんなに苦しくても、絶対目を背けないぞ!父親の死の真相、そして自分やハクを切り捨ててまでスウォンが成し得たかったものを、この目で見定めるぞ!」彼女の瞳には、こんな感じの決意を感じました。 強い子です。 尊敬です。 「一緒に 来て」 「……はいよ」 …相変わらずこのアニメのハクヨナ愛は…そのありがとうごさいます。一期EDのヨナちゃんに辿りつきましたね…「ハクを頂戴!」などと超理論で押し切った5話との違いが面白いです。夕焼け美しすぎですBGM渾身過ぎです本当にありがとうございます。。 「連れてって ヨナ」 25歳可愛すぎですどうしよう。いかんいかんぞ私はハク派だから。うっかりときめいたけど本命はハクだから!!(←知らんわ) さてさて…次回…ヨナアニメ最終回ですね。淋しいのと同時にもう心もお腹もいっぱいで、24話の旅の充実感に浸っております。どう締めくくられるのか、楽しみです! by妹
2015.03.24
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おはようございます。昨日ですが・・・当ブログが60万ヒットに到達してました。すごいな・・・今回、50万ヒットからの感覚が最速なんじゃないかな・・・;ホントに・・・暁のヨナログと化した10月辺りから、徐叙に1日のヒット数が増えて来てはいたのですが・・・ハチミツ回(19話)後に一気に上がりまして・・・21話の「(花火)上がれぇ!」で、また更に上がりまして・・・ここ数週間は、今まで観たことのないようなヒット数が続いていました。いえ、これもアニメ放送終了と共に落ち着くとは思いますが;『暁のヨナ』人気の高まりを、目に見える形で実感出来るなんて思いもしませんでしたが;・・・幸せですw。こんな駄ブログを覗いてくださる方、好きかってなヨナ記事に、ありがたいコメント・拍手コメントをくださる方、本当にありがとうございます。細々とですが、この先も「この作品には、まじでこれだけする価値があると思うんだ!」と2人がかりで叫んで行きたいと思います。 話は変わりまして。 TVアニメ『暁のヨナ』ブルーレイ・全8巻、速攻で予約しました!待ってました~!当初の予定より、発売が1月遅れて・・・第一巻が5月の末になったみたいですが。どちらかと言うと、4月末の発売が発表された時点で、「えっ、これ準備間に合うの?」と若干心配になってたくらいだったので。販売経路もなんかいろいろ・・・ありそうだし。延期とか・・・いえいえ、もう全然OK!万全の準備をして、ゆっくり予定を組んで発売していただければもう!って感じだったりします。とりあえずブルーレイは頼んだんですが・・・(姉・妹と1セットずつw)DVDどうしようかな。アニメブルーレイ・DVDの購入は、独身社会人ファンの責務ですから。こんな、採算度外視を感じさせる意欲で、素晴らしいアニメ作品を提供して下さった製作元・販売元さまたちに、感謝の意を届けなくては・・・!あ・・・あの・・・イベントとかドラマCDとかラジオCDとかはその・・・そんなに興味がないんで・・・サントラ未収録楽曲CDだけは、どっかの巻に付けてほしいな・・・。あ、全然『サウンドトラック2』発売でもかまわないんですが。 うーん・・・『暁のヨナ』が、これほどのアニメ作品になって、素晴らしいサントラも発売されて・・・あ、あとOAD(オリジナルアニメDVD)付き単行本の企画も進行中・・・とかで!18巻かな?本当に、1年前なんか想像も出来なかった夢のような状況なのに、ファンの欲望って限りないな;by姉
2015.03.23
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17巻の感想は、後々思いっきり語るとして、こちらから。『小説・暁のヨナ 同じ月の下で』(原作:草凪みずほ先生・小説:藤谷橙子先生)暁のヨナ、初のノベル化。ドラマCD・アニメ化に続き、またひとつメディアを飛び越えた作品になりました。 とりあえず、これだけは叫ばしてください。小説とは言っても、当然漫画「暁のヨナ」本編&キャラクターを知らないと、楽しめない内容です。「暁のヨナ」本編をきちんと追いかけ、更にもっと深入りしたい方。悪いことは言いません。買った方がいい。昨日の妹の記事の言葉をまるまる引用するなら、これは、「この物語はこう楽しもう☆暁のヨナ解体新書」です。ザッツライト。 *以下、ノベライズオリジナルストーリーについて、ネタばれを含む感想となっています。未読の方はご注意ください!* 私自身、普段、コミックのノベル化というのは、どんなに好きな作品でも、ほとんど興味を示しません。しかし、今回ばかりは本当に気になってまして。というのも、抽象的な話になっちゃうのですが、この『暁のヨナ』という作品、大河ファンタジーロマンの皮を被った、統制群像ラブストーリーであり、そして同時に群像心情ミステリーです。ジグゾーパズルやってる感覚です。王道ファンタジー少女漫画の一本筋を辿っている・・・のと同時に、『高華国』という盤面上に、大河ファンタジーワールドの特殊要素、歴史要素、個別の情報、今を生きる様々なキャラクターの人間性、意識、関係・・・これらのピースをどんどん埋めてってます。読者の誰もが、一度は思ったことがあると思うんですよ。「なんか変な話だな、この漫画」って。普通の考え方で出来てないから。おそらくですが、そろそろ・・・今までピースを埋めてきた、その「絵」の全体像が見えてくるはず。・・・というか、実は真面目に情報を整理すれば、要素は、既に十分すぎるほど提供されてます。ただ、本当に難しいと思うのが、提供された情報を組み立てるだけではだめで。提供された情報を、真面目に捉えた上で、「全体像」を想像し、・・・この視点を「マクロ」とすると、「ミクロ」・・・「個々のキャラクターの主観」にフィードバックしなきゃいけません。個々のキャラクターの、価値観・立場・・・それらから、感情・行動を推測し、更にそれが他のキャラクターたちにどう影響を及ぼすのか、本当に思いっきり、大真面目に考え、推し量っていかないと、結局、今生きている人物たちによる群像劇である「この作品は何なのか」は、おそらく分かりません。このマクロ⇔ミクロの謎解き&情報整理も、入り口間違えると、まず何から捉えればいいか分かりませんし。・・・たぶん。いえ、私は、↑こういう作品なんだと思っています!という話です。この作品は、しょうがないんです。正直、この作品に関しては、「理解されなくっても」しょうがない。「よく分からん」という感想を抱く方が居ても、それは読解力がどうだ、とか言う気は毛頭ありません。これは、出し手側の方が悪い。難しすぎる。 前置きが長ったらしくなりましたが。結局、ミステリー作品である以上、会話・描写のニュアンス一つで、この作品、崩れちゃうんですよ。マクロがあって、ミクロがあり、ミクロがあって、マクロがあるので。たった一人でも、キャラクターが微妙に「ズレた」発言や動作しちゃうと、それだけで、「作品」が崩壊します。本当に。というわけで、この作品でどうやってオリジナルストーリーなんてものを作るのか、想像が全く出来なかったんです。 それが・・・(感嘆)こんなものが出てくるなんて・・・(恍惚) 1冊の中には、・序章・ジェハ兄さんのお悩み相談室・同じ月の下で・続・ジェハ兄さんのお悩み相談室の4本の短編が収録されています。「同じ月の下で」以外は、全て連作。3連作は、原作で言うと8巻途中、阿波の都~ゼノさん登場を経て、神官・イクスの元へ向かっている一行を描きます。ユンくん主観の語り口調で、一行のわちゃわちゃが解説されていきます。この3作は、とにかく、腹減り一行の各キャラクターの良さ、それと同時に見え隠れする闇部分、そして、腹減り一行のキャラクター同士の掛け合い間に、どれだけの心情変遷があるのかそれが文章化されることで、本当によく分かります。作品の抜きんでた「強み」とも言うべき部分ですね。それが詰まっていたと思います。そして特筆すべき表題作である「同じ月の下で」。これはっ・・・びびった。時系列はおそらく、原作の「今(17巻現在)」にかなり近いのかな?宮中時代のエピソードを核に、腹減り一行と、そしてスウォン様・ジュド将軍のやりとりが描かれます。 お悩み相談~の3連作も含めて、なんですが、今回の小説版、「新しい情報」というものは、一切出て来ていません。使っているのは、全部、原作本編内にある要素・感情です。何が凄いかと言うと、それら要素の、拾い方、まとめ方、強調の仕方。「いいか!この作品、いろいろあるけど・・・ここだぞ!一番大切なのは・・・ここだぞ!ここを拾うんだぞ!」「この感情は、このベクトルでもって、解釈するんだぞ!これが作品を回す、核なんだぞ!」↑「暁のヨナファン」であるとあとがきで書かれていたライター様の、この叫びが、ストーリー筋にまとめられて、読み物として提供されてました。もう・・・それ以外に、言いようがない;読者に対する、「要素・感情の拾い方指南書」です。今回の小説1冊中の文章に赤線引いて、要素整理すれば、原作・暁のヨナのストーリー、そして各主要キャラの、「注目箇所はここだぞ!」というのがキレイに列記できる・・・レベル。一度原作の要素を解体して、並べ替えて、新しい読み物にしている・・・だから、「解体新書」が本当に言い得て妙・・・かと。 で、先ほどの話に戻りますが、実は、原作内で、ジグゾーパズルのピースというのは、そこそこ提供されきっている・・・(と思われる)現状において、「要素・感情の拾い方指南書」って、まぁ・・・かなり「答え」に近いようなものだと思います。読みながら、「えっ、この表現はまずいんじゃね!?」って、ハラハラしちゃうような、そんな部分も多々見受けられました。もちろん、ぎりぎり・・・いやらし~く、流石ライター様!という文章回しで、隠してはいますが。はけでほこりはたけば、結構ストレートに書いてあります。 本当の本当に、『暁のヨナ』を理解したプロの方が、作品を要素分解して、再構築して、公式印を押したうえで、読み物として提供してくれているわけで、「こういう作品だと思うんだけどな~」という話を、延々細々としてきた一読者である私たちふたごは、2日前から、「私たちの読み方は、おそらく間違っていなかった!たぶん65%くらいは!!」という、謎の達成感に包まれているわけであります。 相変わらず、わけの分からない抽象的な感想で申し訳ありませんでした。要素分解&再構築というあまりにっっ・・・あまりに私好みな、コンテンツだったので・・・。(しかも読み物として仕掛けもあって、面白い!「同じ月の下で」のラスト・・・あの石の描写、良かった!あそこは、文章脳・・・というか、絵ヅラで魅せる漫画作品では、なかなか出て来ない面白さだった!)長々と語ってしまいました。 『暁のヨナ』に、謎の神秘性を感じている方・・・小説版、必読です!by姉
2015.03.22
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例に漏れず、ここ半年は水曜日が寝不足出勤です。この作品のせいです。超簡易感想・アニメ『暁のヨナ』 第23話『誓いの朝』良かった!めっっっちゃ良かった~~~!!メインからサブキャラに至るまで、一人ひとりの感情、その流れが本当に丁寧だった!あんなに人数居るのに、全員分かる・・・! 以下、蛇足。テレビアニメ『暁のヨナ』の鑑賞と、とある原作ファンの変遷。↓(原作)これは・・・こういうことだよな。絶対。それにしてもあまりにも触れられないな。違うのかな。あれぇ?↓(アニメ)・・・やっぱりそうだよ!絶対そうだよ!↓(原作)繰り返し繰り返し鑑賞。やっぱりどう考えてもそうだよな。真面目に要素を捉えれば捉えるほど、考えれば考えるほど、こういう作りだとしか考えられないよ。・・・よし。今度情報まとめて図とかにしてみよう。↓(アニメ)繰り返し繰り返し鑑賞。↓(アニメ)・・・あれ?でもそうすると、この描写がよく分からないな。これだけやってあって、考えなしなわけあるまいし・・・。やっぱり違うのかな。あれぇ?そんなはずは・・・。↓(アニメ)・・・は?っていうかこっちのこれは・・・こういうことか?そうだとすればいろいろ説明がつくけど・・・。えっっ??まじで??↓(原作)・・・ううぉぉお!!こういうことだこれ。多分そう・・・そうだよ。【参考資料確認中】・・・。うわっっ・・・これは・・・分からん;;この人のこれってそういうこと・・・か。なるほど、しっくりくるな。凄すぎる;;↓(原作)ってことは・・・あの辺りのお話って・・・うわぁぁぁああ!!核心めいた会話がいっぱいいぃいい!!全然分かんなかった!このエピソードって・・・うわ、こういうことか。このシーンって・・・こういう意味があるの?ひょっとして。・・・まじかオイ;しかしこう考えると、しっくり落ち切っていなかったエピソードが頭にすっきり収まる・・・;↓(アニメ)繰り返し繰り返し鑑賞。なんちゅう描写を・・・すげぇ前代未聞過ぎる・・・;↓(原作)いや~そうだとすると・・・あれ?今までの仮定が正しいとすると、え?なんか今度はあっちの方がしっくりこなくなってきたぞ?・・・あれ?↓(原作)えっっ?・・・あれ?じゃあもしかして・・・あっちはあっちでああいうこと?おいおい冗談だろ・・・いやなんかでもそんな気がしてきた。これまでの発言の端々を拾うだに・・・。まじかまじですかオイオイオイ・・・。今、ひょっとしてこういう状況なわけ?いやもうホント、やめてホント。勘弁して。 ←★今ココ。 この頭で鑑賞すると、23話はなんかもう・・・号泣どころの嵐でした。一言一言が、心に突き刺さりました。 何言ってんだ、って感じの感想ですみません。合ってる推測もあるでしょうし、読み間違っている部分もあると思うので原作にて、情報が明かされる都度、思いっきり感想記事を書いていきたいと思います。長期戦だな、これは・・・; 以下、アニメ23話で取り立てて好きだった部分・列記!↓★スウォン様邂逅シーンは、一人ひとりの表情が本当に凄かった!多分・・・ですが、2話の作画監督さまのお名前が今回クレジットにありましたので、今回のこの幼なじみ3人の表情も、その方・・・かな?★「やるべきことがあるから」のスウォンさまの横顔カットで、ゴゴゴゴゴって画面が横&縦揺れするところがめちゃ好きです。★朝日・・・キレイ。★ジュド将軍は、演技がつくと本当に映える!元々大好きなキャラクターなのですが、アニメ観てもっと好きになりました。★「地ならし」・・・いい響きだw。スウォンさんらしい、素敵な言い回しをありがとうございました・・・!★キジャさんは・・・しゃべって動くとまたなんてこう・・・可愛いんだw。アニメになって一番印象が変わった主要キャラは、個人的には間違いなくキジャさんです。★空元気ヨナ姫さまが、超絶可愛かった。ヨナちゃん・・・辛いのに・・・ごめんよ。可愛い過ぎて、ニヤニヤしながら観てたよ。★っていうか、いちいち画面いっぱいに描かれる小物もろもろが細かいんじゃぁあ!ユンくんのあわび粥食べたい。★ハクさん&ジェハさんの「どうしたんだい?彼女」のシーンのカメラアングルが素敵過ぎました。ジェハさんは本当に大切にされているキャラクターですね。鼻血の演出。★事あるごとに、シンアくんがヨナちゃん始め、いろんな人をきちんと観てる描写があって素敵でした。★かんざしの落ちる音が・・・重みがあって、すごく良かった!★毎度のことながら、ハクヨナシーンは何も言えない・・・。渾身過ぎて、何も言えない・・・。1期EDの色合の夕暮れが、夕陽が、海が綺麗過ぎて・・・くらいしか言えない。「ぷっきゅー、そこ代われ!」・・・くらいしか言えない。BGMがもう・・・手の演技がもう・・・ぐす。素敵・・・。ヨナちゃんの「一緒に来て」で、「行く!もう、超ついて行く!」とか叫んでた・・・「っつーかハクさん、そこ代わ・・・」・・・いや、それは本末転倒だな。しかし、姫様可愛かった。一瞬でもこの感想が頭をちらついた私を、誰が責められようか。★普通なら、イチャシーンを覗くデバガメにしか思えないシチュで登場してるのに、ユンくん・キジャさん・シンアくんのあの3人だとピュア~・・・ですね;★対ハクさんと、対他の3人との、ヨナちゃんの言い方の違いが強調されてました。姫様・・・!「っつーかそこの3人、誰か代わ(以下略)」・・・ヨナ姫さまに、勧誘されたいっ・・・!(←現実逃避)★ジェハさんとヨナちゃん、ジェハさんと海賊さんたち、ジェハさんとギガン船長・・・一つ一つのシーンが、本当に繊細で良かった!やっぱりジェハさんが出てくると、この作品が、心情構成・描写に抜きん出た作品であることが本当によく分かりますね。★お別れシーンの、一人ひとりの表情が本当に素敵!サブキャラにまでこの愛情・・・イイ作品だなぁ・・・///★ジェハさんに対する、シンアくんのリアクションがいちいち面白いです。わりと確信犯。★ジェハさんの「連れてって」が可愛かったです。25歳。動き&声優さまの演技がつくと、なお一層華やぐウラハラツンデレっぷり。正直、この作品内でぶっちぎりの「萌えキャラ」だと思います。 というわけで。書き切れないほど魅力がぎゅ~っと詰まった回だったと思います。個人的には、カメラのアングルが凄く気持ち良かった/// 次回、ついに最終回。黄色の子、居ましたね。流石にこの黄色の子に関しては、アニメにおける出番を前倒して緑龍編に食い込ませてくるんじゃないかと思っていたのですが・・・すごいですね。まじでそのままやりましたね。そして・・・「甘雨」ですね。まさかそんな・・・「これ観るためにここまで観て来た」とか言うつもりはないですよそんな。そんなにハードル上げるつもりは・・・そんな。ただまぁ・・・あれです。今まで二十数年少女漫画読んで来て、3本の指に入る・・・くらいな勢いで愛しているシーンです。 アニメ『暁のヨナ』!最後までその勇姿を見届けたいと思います。by姉
2015.03.18
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良かった...なんとか23話の前に間に合った...! アニメ暁のヨナ 第22話「歴史は夜作られる」観ました。22話は放送前からスタッフ様・キャスト様方の並々ならぬ意気込みが飛び交っていましたので...覚悟して観ましたとも。心して観ましたとも。 ...昇天したその先に、極楽浄土の入り口が垣間見えました...。えーっと...?...何これ劇場版...? 何年もずっと 「こんなに心情が繊細で絵的にもハデる漫画他にないのに...メディア化したら表現し甲斐がありすぎる漫画なのに...時代がヨナについて来ない!ブツブツ...」とぼやいていたファンが絶句する出来栄えでした。 アニメ化にあたり、こんなに頑張って美術・音楽・アクションを作りこんでもらえる少女漫画は他にないと思います!ファンやってて本当に本当に良かったっっ!!! 先手を打って感想をアップした姉が「メインキャラもちろんですが、阿波の街・クムジの描写が、 海賊・役人・傭兵・捉えられている女性たち一人ひとりの存在が「本気」の、群像大海戦でした。」と言っていましたが、私もそう思います。このアニメは全体的に「ワールディングを深めよう」という意気込みをひしひしと感じますが、特に1・2話&9話・10話そして今回 あたり...かな?原作にはない風景描写や、生活観まで感じさせるモブの描写の追加が冴え渡っている気がしました。 原作ファンとしての反応どころは...やはりハク。「ジェハ!」 ←名前で呼んだΣ(゜◇゜ノ)ノ! 新鮮!!「気合入った!」 ←何度も言いますが、このアニメのハク愛は素晴らしすぎると思います。そして茶々入れるキジャさん可愛すぎる。アクションはシンア・ジェハの動きが格好良すぎました...!特にジェハは、能力的に凄くアニメ栄えするキャラだと期待していましたが...やはり凄かった!動きに加え、ちょくちょく仲間との信頼関係が描かれていたのが良かったです。ドヤ顔ぷっきゅーブラボー! 「俺じゃ守れないよ」と言いつつヨナちゃんをかばうユン君男前!要するに、全員素敵過ぎました...! 「真の権力者とは あらゆる汚い手段を使い 恥を恐れず我が身を守れる人間のことを言うのだ」アニメオリジナルで挿入されたクムジ様の君主論が凄かったです。これは...ヨナちゃんパパ・イル陛下を意識した台詞なのかもなぁ...と深読み。イル陛下は(まだはっきりとは出てきてませんが)おそらく、どんなに馬鹿にされても我が身が傷ついてでも、自分の理想を貫こうとした君主 です。 矢を放ったヨナ姫の迷いのなさが、この場面の一番の見所だと思います。この場合、一瞬でも「本当は手を汚したくなかった」なんて顔をしたらいけないんです。すべては姫様主導なんですから。後悔なんてしたら、それこそハクや皆に失礼すぎますから。ヨナ姫が自分の目で見て「クムジは民にとって害だ」と判断して、自らの手で裁く。その全責任は彼女が背負う。シンプルですが、自分の行動に絶対言い訳しない姿勢って...とても格好良いと思うんです。 ハクの表情が印象的でした...。 暁の光が美しすぎました...! ビバ☆アニメ...!! 皆が勝利の宴に酔いしれて、ヨナちゃんが父上に想いを馳せていたまさにその時... 奴が...父上殺した張本人が...スウォン陛下が前ふりなく再登場です。。 展開分かってても叫ばずにはいられません スウォンてぇんめぇええええ祝杯ムードに水差しに来やがってぇええええ!!しかもED聴いたことないイントロォォオ!このシーンの為の録りおろしってマジですかぁあ!?是非どこかのCDに収録おねがいしまぁすぅうう!!! 次回も......あれ?また作画が綺麗そうな...気が...楽しみです♪by妹
2015.03.17
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「暁のヨナ」 Blu-ray/DVD Vol.1の情報が出た! 待ってました4月29日!! ……えーっと…も…もうちょっと待ってればアマゾンとかでも、予約フォームとか色々出てくるのかな…?(↑普段あまり発売日にDVD系を買わないので分からない) 以下落書き投下です。 最近、「暁のヨナ」の原作様から投下される主要カップル(ヨナ&ハク)イラストが... …その... 私ごときのチープな妄想・期待を遥かに超えるレベルで甘々春めいてまして。。ニヤニヤが止まりませんどうしよう@^▽^@!! ザ花とゆめ(3/1増刊号)の表紙のお二人様、とにかく衣装が気になったのでデザイン確認しながら真似して描いてみました。 →楽しくなっちゃって色を塗りこみ始め、謎の力作イラストが完成しました。 by妹
2015.03.13
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おはようございます。 最近もっぱら、妹の力作感想記事に満足して私個人の感想は上げていませんでしたが・・・毎話毎話、穴が飽くほど観てます。アニメ『暁のヨナ』。昨夜放送の、22話・『歴史は夜作られる』観ました。興奮しすぎて、何回も何回も観ました。・・・寝不足です。 以下、花ゆめ本誌でアニメ化の第一報があった直後の当ブログに上げた心境。抜粋。↓ 『アニメは・・・正直、あまり出来には期待はしません。・・・しないようにしてます。個人的に求めるものが多過ぎる作品なので、 どんなに盛っても、盛りたりないと思っちゃうこと間違いないので。 ただ、メインビジュアルを見る限り、「きちんと動かすつもり」の画になっているなぁ、 アクションシーンを頑張ってくれるのかなぁ、ということ、ネタばれを防ぐ人物関係図になっていること、この辺りから、 きっちり真面目に向き合った作り方をしている作品なんだ というのは存分に観てとれました。 半端に手を出せば、確実に火傷する作品なので、 (画で抜いてもどうにもならないし) 企画が通っている時点で、「真面目に作った作品であること」 ・・・そこは安心しています。』 だって・・・「少女漫画をアニメ化する」って言われて・・・こんなことになると思わないじゃん!!!なんだこれ。なんだあの、ぬるぬる別々の動きをする画面いっぱいのモブたち; 妹がこのアニメを観ながらよく・・・「絵は、何もしなければ、動かないもののはずなんだけども・・・」とかぼそぼそ呟いてますが。 この作品は、立体的になるほど感動が増すと思っています。・・・が、場所もころころ代わり、主要キャラだけでも大勢居て、好き勝手動き回り、それらが全部、「心情構成」に活きてくる。画面がキレイならいい、キャラがぬるぬる動けばいい、ってわけじゃなくて、各キャラが本当に、個々に繊細な演技しないと、作品としてのバランスが崩れちゃう・・・というそういう作品だと思います。 映像化なんて、出来ると思いませんもん。だって、こんなん、個別に詰めていくしかないですもん。 それがまぁ・・・なんてことになってんだコレ;ヨナちゃん、ハクさん、ユンくんや四龍はもちろんですが、阿波の街の描写が、クムジの描写が、海賊一人ひとり、役人一人ひとり、傭兵一人ひとり、捉えられている女性たち一人ひとりの存在が「本気」の、群像大海戦でした。だからこその・・・クライマックスシーンでした。朝焼けがなんかちょっともう・・・なんか・・・あれ?感想が書けなくなってきちゃったぞなんか・・・・・・でした。 中途半端な感想記事でした;また個々のシーンなんかについて別記事で語りたいな。さて・・・眠いが・・・会社行かねば;by姉
2015.03.11
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