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今朝のフジサンケイBi「100円ショップ、人件費・原材料高騰が直撃 インド等に生産シフト」庶民の味方「百均」が原材料費と生産拠点の人件費アップでダブルパンチに苦しんでいる。特に、商品の多くを生産している中国の人件費は高騰し深刻。このうち「百均ミーツ」は、中国の現地メーカーから労働力の安いインドや東南アジアに移した。同社はこの他タイでも商品の生産委託を始める計画。北部など首都圏から遠く離れた地域になる。原価の安さが絶対条件である100円ショップにとって、工賃の高騰は致命的。中国の中小企業の一般工(ワーカー)の賃金水準が、法定最低賃金は経済成長に伴って年々上昇。広西省南昌市では昨年末、3年前の1・5倍強の月580元(約8600円)まで上がり、ベトナムの首都・ハノイの一般工の月収(87~198ドル)と同水準に達した。業界最大手の「ザ・ダイソー」がすでに生産先を四十数カ国に広げているほか、「生活良品館」も生産体制の見直しを。ただ「中国のように金型等の技術が進んでいないので、作りやすい商品しかシフトできない」「生産移転も結局は弥縫(びほう)策。プラスチック製品などの原材料費が上がっても、『100円ショップ』の看板は下ろせない。コストとの厳しい戦いが続きそうだ。。「低付加価値商品については、中国は『世界の工場』としての役割は薄れていくだろう」と指摘。 ・・・餃子問題もありますし、やはり北京オリンピックでバブル崩壊でしょうか?
January 31, 2008
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今朝のフジサンケイBiの竹田恒泰氏の「エコマインドi」から都市と森林は対立する概念として考えられる。世界史の常識から都市が栄えれば森は衰える。だが日本は都市が栄えることで豊かな森が育った稀有な国。飛行機に乗ると日本の国土のほとんどが森であることに気付かされる。わが国の森林面積は2400ヘクタール、森林率は約64%。世界平均は29.6%、60%を超えるのは23カ国。日本は昔から森林国だったわけではない。終戦まで日本人が出すゴミは生ゴミと糞尿が中心。これらの廃棄物の養分は都市周辺の畑に運ばれ、結局は平野を取り囲む森林に還元され、山は豊かな森林となった。東京の周辺は江戸の人たちが育てた森なのである。人が栄え森が栄えそしてまた人が栄える。これこそ人間と大自然との理想的な付き合い方では・。だが、現在の日本人が出すゴミは大半がプラスチックなど分解されないゴミ、しかも生ゴミは燃やされ、糞尿も処理して海に流され畑へ返されない。養分が森に還元されない仕組みになってしまった。これでは歴史的な欧米の都市と同じで、都市が栄えても森は栄えない。・・・江戸時代はリサイクルに優れた社会で、捨てるものが無い社会だったとか・・。
January 30, 2008
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友人から届いたネタです。三菱自動車は電気自動車「iMiEV(アイミーブ)」の実証走行試験車の公道試乗会を実施。iMiEVが量産型電気自動車の第1号となる可能性が高く、評価が今後の電気自動車の浮沈を決定する可能性があるだけに慎重な姿勢をとっているらしい。 荷物の積載性は、ベースとなるガソリン車のiがリヤ・ミッドシップレイアウトを採用しているため、レイアウトを変更することなくEV化できている点が大きい。ガソリン車と同じ積載性を持つため不足を感じることはなく全く同じ感覚で使用することが可能。 深夜電力だと140円でフル充電、フル充電で160km走るとのこと。つまり140円で160km走れる。ガソリン車の燃費に換算するとリッター160km(^^)来年200万円で販売予定(補助金差引)。クーラー使用時108km、ヒーター使用時100km超走行可能。モーター最大出力47kw(64PS)、最大トルク180N・m(18kg・m)因みに、無線充電もできるよう研究中で駐車場所に埋め込んだ送電装置から車体の受電装置にマイクロ波で電力を送る仕組みで、コードをつなぐ手間が省ける。三菱はコンビニや公共施設で使えるとみて三菱重工業や他の自動車メーカーなどと共同研究を。なお、iMiEVの市販時期に関しては、三菱自動車では2010年までに市販化することを目標に掲げている。・・・う~ん、いよいよ電気自動車の量産時代が、そこまで・・<iMiEVもあるでよ~>
January 29, 2008
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今朝の日経に「火葬船、斎場不足で浮上・フェリー改造、用地難を解消」の記事が。現在、火葬場は不足し冷蔵設備つきの遺体安置室を備える斎場も増加。中には火葬を1週間待たされる遺族も。日本の年間死亡者数は平成50年には170万人時代を迎え火葬場の新設が厳しい。そこで登場するのが、「葬儀会館」と「火葬場」の機能を備えた船舶の建造。船上で火葬から葬式まで執り行う「火葬船」を実現させようと国土交通省のOBらが取組みを。フェリーを改造してホールや火葬施設を設け、火葬場を建設する際の土地の確保や近隣住民とのトラブルを回避できるのが利点。高齢化に伴い死亡者数が増加するなか、一部自治体が関心を示しているという。安全性などの問題をクリアして、3月までに結論を出す方針。戒名も不要だと考える人や無宗教葬儀を希望する人が増加。仏式葬儀は10年以内に60%を割り込むとみている。将来は、コンビニで申し込み、船上火葬を実現させるとか・・・・これはスゴイ!発想で・・国土の狭い高齢化社会にはピッタリかもしれない。
January 28, 2008
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今日は、お台場で開催の「JCCA クラシックカー・ニューイヤー・ミーティング」へ。キャッチ・コピーは「現役クラシック400台展示、内150台がお台場周辺をパレード」入場料は1000円だが、事前に招待券プレゼントに応募したのが珍しく当選、「日本クラシックカー協会」から招待券が届いた。「今年も春から~・・♪」9時開始だが、20分前「船の科学館」駅到着。会場は既に長蛇の列・・。係の方に「招待券あるんですけど~?」と尋ねると、「もぎりますから一応並んで下さ~い」天気は良いが風が冷たい、おまけに南にそびえるビルのお陰で日陰。寒い中30分ほど並び中へ入り、駅から見えたトヨタ2000GTが並ぶ所へ。旧型3台、新型1台の計4台が並ぶ。時の経過を感じさせない美しさ、いつもながら感激。当然国産が大半で、昔にタイムスリップした風景の車が車種別にグループ化され駐車。その中に昔乗った三菱製「ギャランGTO」を見つけ懐かしく・・しばしフラッシュバック。kadryoさんの好きなイタ車、Sasukeさんの好きなドイツ車、私の好きな英国車・・等など・時間が経つにつれ広い会場が溢れんばかりの人でだんだん車だけを撮影できなく・・・周りのテントに並ぶクラシックカーの中古部品、ミニカー等を見ながら・・出口の方へ・・お昼はジャガー・クラブがよく使う向かいにある船の科学館4F「海王」で中華バイキング。食べ放題で目がいやしくなり、食い過ぎかも・・・満腹で眠い目を擦りながら帰宅の途に。本日の万歩計:16519歩<ゲート付近><トヨタ2000GT><ギャランGTO><アルファ><フィアット><アメ車><イタ車><ドイツ車><イギリス車><隣の駐車場で見つけたギャラン・ラムダ>
January 27, 2008
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今日封切りの吉永小百合主演「母べえ」を観るつもりだったが妻に反対され断念、テレビでおなじみの「ミスター・ビーン」が10年ぶりに映画化された「Mr.ビーンカンヌで大迷惑?!」に。文句なくオモシロイ。動きだけで笑いが取れるローワン・アトキンソンは、やはりすごい。無声映画に近い、ほとんど会話無しで有名なビーンだが、今回は多少あり。愛車・ミニクーパーで教会に乗りつけ、くじ引きでカンヌでの1週間のヴァケーションとビデオカメラが当たるところから物語が始まる。舞台はフランス。リヨン駅からカンヌ行きの列車に乗るところを通りすがりの男性に頼みカメラで撮影してもらうビーン・・・フランス語が分からないビーンと旅先で出会った少年との珍道中。途中映画のロケ現場で知り合った女優の愛車は、黄色いミニ。それを知ったビーンは大感激、なめ回すようなその視線はホントの車好き、ミニ好き。タイヤを見て「ダンロップ!」と発したのは印象的!あのカンヌ映画祭で自作の映画が上映されてしまう場面も・・。・・久しぶりに、あまり頭を使わなくて良い映画を・・。
January 26, 2008
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現在弊社は世の中の流れに押されアジア、タイ進出を狙っている。今週初め、書類A4用紙4枚ほどを送るのに、何便で送るか迷い・・DHL,FedEx ,UPS・・・ヤマト運輸で扱うUPS便を選択。宅急便を集荷に来たお兄さんに依頼すると、なんと料金は3400円。信じられない料金の高さに驚いたところ、翌日更に石油が上がっているので、燃料サーチャージ追加が必要と言い訳しつつ300円ほど追加で料金を徴収されてしまった。今日、試しに郵便局へ行き、同じような書類A4を2枚をEMS(国際スピード郵便)で送ったら、たった900円。当然、UPS同様、ネットで配達完了まで追跡することも出来るという。この違いはなんなんだろう?両方とも3~4日で配達、4倍の金額差は大きい。
January 25, 2008
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今朝のフジサンケイBi笹川陽平の地球コラム「日の丸油田に幕」から アラビア石油がクウェートと結んでいた技術サービス契約が1月4日終了、日本初の自主開発油田として半世紀近く携わってきたカフジ油田の操業から完全に撤退した。1957年アラビア石油が採掘権を獲得、60年に初の油田を掘り当て以後9つの油田の掘削に成功、最盛期は日本の輸入総量の5%を産出。 開発成功の裏には「アラビア太郎」と呼ばれた実業家、故山下太郎氏の存在があった。山下氏を支援したのは、当時の経団連会長・故石坂泰三氏で100億円の保証があり設立に。 山下氏はパートナーのサウジアラビア王族とどうしたら濃密な信頼関係が築けるか日夜考えた。パートナーの誕生日にデトロイトに発注した特別仕様のキャデラック10数台をプレゼントした。パートナーの愛人の数と同じ台数で、ことのほか感動を与えたという。しかし76年旧通産省のOBが就任して以来、誕生日に300万円の壺を持参する程度に。2000年のサウジとの権益更新交渉に失敗、03年クウェートでの権益も失効。 日本側の失策は現地パートナーとの個人的信頼関係を確立出来なかった点にある。小さな正義を大切にする日本で山下氏のような雄大な夢と国益を考える実業家の出現は期待しにくい。先達の命を賭けた血の出るような努力の結果、今日の日本があることを忘れてはならない。・・・綺麗ごとだけでなく、国益のためにワイロが必要な時があるのかもしれない。
January 24, 2008
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今週号の日経ビジネス/「小さなトップランナー」世界に広がる「和」の底力!1992年オランダの料理人同業者組合(コックギルド)から新潟県燕市の吉田金属工業に1通の手紙が届いた。包丁「グローバル」がプロ料理人集団によって選ばれる「調理器具優秀賞」を獲得。渡辺勇蔵会長(83)は、その2年前に通産省「グッドデザイン賞」前年に「インターナショナルデザイン年鑑」に掲載されており、賞状が1枚増えるくらいにしか思わなかったが、後に世界的に権威ある賞だと聞かされ驚いたという。日本のメーカーで優秀賞を獲得したのは初めての快挙。「グローバル」の特徴は刃身からから柄まで全てステンレス製の包丁で、世界で初めて開発。手間を惜しまず品質を磨き、切れ味の良さと耐久性を両立。吉田金属工業は1954年、勇蔵会長が創業、戦争には負けたが、日本人が古来受け継いできた技を極め、品質を高めていけば、世界に通用する製品が作れるはずーー。そんな思いを胸に・・・・・日本が世界に誇れる包丁「グローバル」・・・素晴らしい!機能美!芸術品!
January 23, 2008
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今朝の日経産業トップに「人生保存15万円の時代」(ライフログ)の文字が。 ハードディスク駆動装置HDDが世界で初めて登場してから半世紀余り。サンフランシスコのマイクロソフト研究所のゴードン・ベル上席研究員が、人生の出来事全てをデジタルデータ化しメモリーに保存したのが「ライフログ」、デジカメでICレコーダ等で。医師が患者の記憶装置で過去の病歴を把握したり、旅先の思い出を瞬時に引き出したり活用が広がりそう。プロジェクト開始の2001年以降、目の役割を果たすデジカメが30秒に1回ジャッターを切り、一日の行動をHDDに焼き付ける。持病の心臓病のバイパス手術の際も手術室の入口まで記録した。7年間蓄積したデータを分析、一生を記録するのに必要な記録媒体の容量は3テラとはじき出した。一日当たりのデータ量は・・・・Eメール660万B、文書書籍等590万B、ウエブページ1800万B、写真1000万B、ビデオなど1812万B、通話会話の録音に3030万Bで計9292万B。82歳まで生きるとして2兆8200億バイト(2.8テラ・バイト) HDDの1インチ四方当りのデータ容量は07年までの7年間で16倍に増えた。自分史がHDD3テラ・バイト、15万円蓄積できる時代。記憶装置が脳の全ての記憶機能を代替するインフラが整う、新世界が迫りつつある。・・う~ん、怖い世の中に・・犯罪防止にはなるだろうが・・プライバシーもあったものでは・・<ゴードン・ベル氏が紹介されている本>
January 22, 2008
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フジサンケイBiの記事「電子回路を目に“装着”」から。 米ワシントン大研究チームは、電子回路と赤色発光ダイオード入りのコンタクトレンズ(上)を開発し、ウサギの目に装着(下)して、安全実験を行った(ワシントン大提供) 特殊なコンタクトレンズを付けると、目の前の空間に視界と重なる形で映像や文字情報が浮かぶ。この研究チームが19日までに基礎実験段階の試作品を開発、米電気電子学会の国際会議で発表。今後、太陽電池と通信装置を搭載し目に装着する新タイプの超小型ディスプレーの実現を目指す。 ゴーグル型ディスプレーはゲーム用等が市販されているが、コンタクトレンズで実現できれば、自動車運転時のナビゲーション表示や視覚障害の補助など幅広い用途に使えると期待される。 試作品はソフト・コンタクトレンズに超微細な電子回路と赤色LEDを組み込んだ。電源の太陽電池や無線通信装置をまだ付けていないため機能しないが、安全上の問題がないことを確認。金属製の多層電子回路の厚さは数ナノ・メートルで、赤色LEDの大きさは3分の1ミリ程度。 今後は装置部分をレンズの縁寄りに集める。電子回路は人体に有害な成分を含むほか、電気を流すと発熱するため、有害成分をレンズ素材の樹脂に閉じ込め、発熱量を抑える工夫も必要となる。 ・・・う~ん、映画の世界にまた一歩近づいた・・いいのか悪いのか・・?
January 21, 2008
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1月21日号の日経ビジネス「ひと劇場・新天地を拓く」に残間里江子氏が・・彼女を有名にしたのは1980年引退した山口百恵の自叙伝「蒼い時」をプロデュースしたこと。昨年静岡で開催された技能五輪国際大会と国際アビリンピックの総合プロデュースも彼女、残間氏。その彼女が社会的弱者に思いを寄せる。小学校時代は給食代を滞納するほど貧しく中学時代は心臓病と小児性のリウマチを患い年間100日以上休むほど病弱だったと。母に手を引かれて土木工事の現場監督を務める父の姿を見に行った時、足場に立って指示する父の姿が誇らしく見えた一方、いくら働いても貧しさから逃れられない現実を知った。働くことの尊さと社会に認められない無念さ。「技能五輪で頑張る職人の姿に父の働きぶりを重ねて見ていたかもしれない」とつぶやく。技能五輪では職人や障害者といった人達が世に認められることを願い活躍。・・・人間、認められることはとても大事、心の支えになろうかと・・。
January 20, 2008
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今朝のフジサンケイBiから。自動車に縁のない生物工学系企業の技術者と証券マンの米国人が低燃費の3輪自動車を開発。米カリフォルニア州などでは3輪車なら、渋滞を回避できるカープール車線(2輪車、2人以上が乗車している4輪車や緊急車両専用の車線)を1人乗りでも走れるという。今回、2人が開発したのは前輪2つ、後輪1つのハイブリッド3輪自動車「アプテラ」鋼板の代わりにボディーにエポキシ樹脂を使用、重さを680キロに抑えた。空気抵抗を少なくする為にバックミラーをやめ、後方と側面にカメラを設置。屋根には太陽光発電パネルを装備して予備電源に。1回の充電で304キロ走行可能、販売予定価格は3万ドル(約330万円)既に400人以上が予約金500ドルを出して予約しているという。・・日本にも入ってくるのだろうか?日本は税を増やせると分かると法律を変えるからなー。
January 19, 2008
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今朝の日経産業に「スズキ、冬仕様のスクーター・ハンドル部分温かく」の記事が。 スズキは原付二種スクーター「アドレスV125G」に寒冷時の快適性を高めた限定車「アドレスV125Gリミテッド」を設定し、全国2,500台限定で1月31日から発売。ハンドルの握る部分を温めるグリップヒーターなど、寒冷時にスクーターに乗るときの負担を軽減する装備を搭載、価格は25万950円。熱線を内蔵して指先の冷たさを和らげるグリップヒーターを搭載、5段階に温度調節をすることが可能。手袋を着けたままでも操作しやすいように、調節はボタンを押す方式を採用し、手の甲の部分が冷えないように手元部分に風よけも・・。ハンドルと一体型の専用デザインを採用。・・30年以上前、バイクのエキパイに孔を明け排気熱をハンドルに導くキットが売り出され、飛びついて購入取り付けたはいいが・・・・残ったのはエキパイの孔だけだったナー・・!?
January 18, 2008
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今朝のフジサンケイBiから「大日本印刷 真贋も見分ける 偽造防止ホログラム開発」 大日本印刷は16日、偽造しづらい上に本物か偽物かの真贋も見分けやすいセキュリティ用3次元CGホログラムを開発したと発表。微細な文字で立体物を描くCG製作技術と、高精細なCG画像からホログラムを作成する「バーチャグラム ver.2」の技術を組み合わせたもの。見る角度によってホログラム画像の立体物の見え方が変わって、真贋を教えてくれる仕組み。ルーペで拡大すれば、立体物が微細な文字で描かれていることが分かるため、形だけまねても真贋が分かり、偽造しにくい。価格は18ミリ×18ミリのサイズで200万枚、単色の場合1枚約5円。ギフト券や商品券、クレジットカード、社員証向けのほか自動車部品や精密部品、化粧品、アパレルなどのブランド保護向けに提供する。今後3年で30億円の売上げを見込む。 ・・・偽造防止は分かるが、通常のホログラムの価格が分からないので、高いのか安いのか?・・いずれ、悪事と対策はイタチゴッコで、たぶん、次の次元の贋作が現れるのでしょうが。
January 17, 2008
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今朝のフジサンケイBi、竹田恒泰講師の「エコマインドi」からかつて輸入食品は贅沢品だった。日本各地・世界各地から食材を集めないと、まともな朝食も取れない。それが「文明的」ということなのだろう。東京で1本のアスパラガスを食べるとしよう。長野県産なら輸送距離は160km、オーストラリア産ならその距離は7500kmに及ぶ。輸送距離によって食料の環境負荷を示す「フード・マイレージ」(食料輸送距離)という言葉が急速にに浸透しつつある。これは食料の重量(トン)x輸送距離(km)で得られる数字。つまり、食べものがどれだけ遠くから運ばれてきて、そのためにどれだけ二酸化炭素を出してきたかがわかる数字。日本の一人当たりのフード・マイレージはアメリカのそれの約7倍に当たり、先進国の中で日本は最悪。賞味期限とは別に、全ての食料品にはフード・マイレージの表示を義務化すべきではないだろうか。消費者が厳しい目を持ち適切な食品を選ぶことが肝要だ。・・聞いたことの無い言葉「フード・マイレージ」・・・大事だなーー。
January 16, 2008
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昔、「酒、燗つける?・・それとも、ビール かんつける?」・・・冗談で問いかけ・・・・・・・・・・・・・・「う~ん、ビールにカンを!」と答えると、「ハイ、缶ビールね!」っと・と・と・ところが、今朝のサンケイビジネスに「キリンがホットビール」の記事が・・キリンビールは、横浜工場(鶴見区)内にあるレストラン「スプリングバレー」で、ホットビールの販売を開始。注文した人の9割は「意外においしい」と・・・販売は3月中旬まで。キリンの黒ビール「一番搾り スタウト」を使用。約50度に温めたビールに、シナモンスティックと角砂糖がつく。最初はビールだけ、次にシナモンスティックで混ぜて飲む。最後に角砂糖を入れて3種類の味を楽む。一杯420円。ビールの本場、ベルギーやドイツでは、ビールを温めて飲むことがあるという。スプリングバレーでは、アイスクリームにホットビールをかけるデザートや、レモネード風のホットビールの販売など品ぞろえの充実も検討中だとか。名倉祐爾店長は「家庭でも電子レンジで温めれば、簡単にできる。是非試してほしい」と。・・・ホンオに出来たんだーー、知らなかった。
January 15, 2008
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昨日に続いてローロス・ロイス・オーナーの・・・・書き忘れたことが・・・ロールスのオーナーは国道に面した2000坪の土地を持ち所有者4台、芝生が植えられた庭も広く、中で車の方向変換ができるほど。これまで、このオーナーを初老の男性と呼んできたが・・誤りであったことに気づいた。初老の意味を調べると、辞書には「40歳の異名」「老年になりかけた年ごろ。」と・・。樋口一葉も詠っている「年たてば我れも初老の四十の坂、じみなる事を言ふやうなれども、家の根つぎの極まらざるは何かにつけて心細く」 年齢が話題にのぼり、なんと昭和8年生まれで今年75歳になるという。60代に見える。さらに記憶力が素晴らしく、シャドー1と2の違い、クラウドのボンネットの傾斜の違い等スラスラ。また事業家魂は衰えず、今度、骨伝導を応用した製品を造って販売したいとか・・これでないと、若さは保てないのかも知れない。<幸手市・出会いの時>
January 14, 2008
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幸手のクラシック・カーフェスティバルで、車故障のため駅までお送りしたのがご縁で知り合ったロールス・ロイスのオーナーから、昨年のクリスマス・イブにご招待の電話を頂き、本日訪問。定刻の10時にお宅に近づくと約束通り玄関横にロールスが鎮座し、迷うこと無く訪問。さっそくお土産と先日撮影したA4に引き伸ばした彼の写真を渡すと目を細くして喜んでくれた。お待ちかねだったようで、即ロールス談議に花が咲き次々と資料が出てくる。まもなくお取引先の社長がカレンダーを持って訪ねて来られ、ご紹介を受けた後一緒に昼食へ。資料持参でレストランに入り、注文もそこそこに車の話に・・・。なんとお取引の社長は最近までBMW750に乗っていたとか・・レベルが違う。昼食後お宅に戻り、ロールスを撮影。逆光を気にしながら撮影するが、鏡面のフロントグリルに我が撮影の姿が入ってしまう。注意しながら何枚も・・・。時間も忘れ話し込み、帰りに資料の一部を借り受け再会を約束。いい一日。<RRシルバーシャドー・リムジン内部>
January 13, 2008
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1月5日トルコ最後日、ゆっくり朝寝し8時に朝食、11時雪模様の中ホテルを出てイスタンブール空港へ。まもなくガイドさんに別れを告げ出国手続き、順調にフライト。3時間ほどで順調にモスクワ到着、このまま行けば予定通り成田着。トランジット時間はほとんど無くロシアのお土産も買えないなと思いながら乗換え手続き・・・・・ところが便が遅れるという。せっかく並んだ荷物検査の列から外れた。せっかくなのでお土産を買いに雑貨売場へ。目当てはロシア車ジル・リムジンのミニカー・・ドルが使えると言うことで換算して貰うと・・なんと69ドル・・う~ん、諦め集合場所へ。ベルトまで外す厳重な荷物検査を終えて中に入ったものの・・・また遅れ・・とのこと。中をウロウロ・・階段を上ると2階の廊下に座り込んだ仲間を見つける。なんと酒盛りが始まっている・・・さっそく仲間に入り楽しい時を・・いやに盛り上がってしまった。集合場所に行くと・・また遅れだと・・・でも・・帰れないかもしれない・・不安がよぎる。11ユーロの食券を貰いレストランへ。先ほどの続きでまたまた盛り上がり、時間の過ぎるのも・・。3度目の正直、やっと搭乗、モスクワを離れられる!10時間かけて成田着!電車に間に合う!バスに間に合う!仕事始めに間に合う!<イスタンブール上空><モスクワ免税店街>
January 12, 2008
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アンカラ・エクスプレス、コンパートメントで列車泊、朝6時半に車窓から暗闇を見ながらの朝食。8時に4日ぶりのイスタンブール着、外は雪そして寒~い。これまで天気に恵まれたのが幸運か・・市内観光の最初はブルーモスク。オスマン・トルコ帝国の歴代スルタンが政務を執り行った。ドームの周りにそびえる計6本のミナレット(突塔)は世界で唯一ここだけ、他は1~4本だが・・次は「神の知恵」アヤソフィア・・・を横目に見ながら、陶磁器屋に案内され濡れた服を乾かす。そしてオスマン帝国の栄華を物語る君主の居城であるトプカプ宮殿。お宝が沢山!でも寒い。一旦ホテルに戻りタクシーでグランド・バザールへ。暴走タクシーで25覚悟したが、15リラ。中は上野のアメ横の感じ、でも広い広い・・途中ポリスボックスで道を聞き方向を確認。ベヤズット駅前でハマムで垢すりの後、トラム(路面電車)に挑戦。上りと下りを間違えるとまた切符が必要なため慎重に・・英語の分かりそうな女子高生に乗り方を聞くと、フォロー・アス!・・付いて行った・・とても親切!終点のカバタッシュで地下鉄に乗換。これもチョット厄介、尋ねながらやっとタクシム広場へ。夜はベリーダンス・ショーを楽しみながらのディナー。しかし、もうひとつ盛り上がらない。寝台列車は途中で暖房が止まり目が覚めよく寝られなかったので、早めに就寝。<ブルーモスク><モスク内><アヤソフィア><トプカプ宮殿><グランド・バザール><トラム><ベリーダンス>
January 11, 2008
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夜が明けたばかりの7時に「OTEL Mustafa」を出発(ホテルなのにOTELと綴る)しばらく走ると目の前に不毛地帯が、そしてTVで観たことのあるあの風景が広がる。妖精煙突と呼ばれるキノコ状の奇岩が林立する渓谷、洞窟教会、地下都市など数多くの光景に魅了される。自然が作り出した芸術に感嘆。ここまで長い道のりであったが、辛抱した甲斐があった。素晴らしい。その規模は、東西南北に各100kmだとか、ほんとうに雄大な姿に圧倒される。その後近くの洞窟住居の一般家庭を訪問し、チャイ(お茶)をご馳走に。ここから280km・5時間アンカラまで移動し、そこからイスタンブールまで特急寝台列車に乗り込み列車泊(9時間30分)オリエント急行のよう・・パリまでは行きませんが・・<中央上に見える丸い物体は気球>
January 10, 2008
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トルコは夜明けが遅く、7時半位にならないと明るくならない。暗いうちにホテルを出発、古代都市跡ヒエラポリスでご来光を迎えた。綺麗な朝陽!そこを抜けると、紀元前から保養地として栄えた温泉リゾート。丘全体を白く染めた石灰棚は世界遺産。今の季節、露天入浴は出来ないが、足湯は可能。暖か~い。石灰棚に温泉が入っていると青く光り絵の様に綺麗なのだが、ほとんどが枯れていて底が見える。残念ではあるが、広大な”白”に囲まれた雰囲気は最高。ここからバス移動410km・6時間弱でコンヤに到着。ここのメヴラーナ霊廟は、マホメットの髭が展示されていることで有名。良く見るがガラス張りの中に保管された箱は閉じられていた・・・髭ホントか?夕方またバス移動230km・4時間走りカッパドキア泊。<パムッカレ石灰棚><コンヤ・メヴラーナ霊廟>
January 9, 2008
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この日も長距離、アイヴァリクからイズミール経由でエフェソスまで250km・4時間移動。エーゲ海最大規模の古代ローマ遺跡エフェソス。ヘラクレスの門からクレテス通りを進むと、まもなく遺跡のほぼ中央に位置するあの有名なセルシウス図書館が見えてくる。高さ11m幅17mで、当時のアレキサンドリア、ペルガモンと並ぶ世界三大図書館に数えられ12万冊の蔵書を誇ったという。さらにマーブルストリートを進むと右手に大劇場が現れる。入口近くにあったオデオン(音楽堂)より何倍もある、これも驚きの大きさ。とにかく広い・・その上、よくぞこれだけの遺跡が残ったもので・・。アルテミス神殿跡を望み、185km・3時間移動しパムッカレ泊。<セルシウス図書館><大劇場>
January 8, 2008
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仕事の関係で敵情視察したく・・トルコへ・・社命ではないので自費ですが・・安いツアーは良いが、モスクワ経由イスタンブール行きはで”機内泊付き”の片道18時間。飛行機はアエロフロートの古いボーイング767、エコノミーで狭い上にアームレストも左右にガクガク動き腕は乗せられない。TVも中央上のブラウン管タイプで、前席シート後には無い。午前2時イスタンブール着、睡眠3時間で「ギュナイドゥン」(おはよう)トロイへ向け出発!途中フェリーでマルマラ海を渡りチャナッカレ経由で西へ350km・7時間弱のバスツアー。世界遺産トロイ遺跡の入口にはあの木馬(レプリカ)が立ち上がり我々を迎えてくれた。トロイはアキレス等トロイ戦争の英雄達が活躍するホメロスの叙事詩「イリアス」で有名な古代遺跡。シュリーマンが発掘した伝説の都市。紀元前3000年頃から9回も造り直された都市で、9層全てが残っている箇所も・・ロマン・ロマン・男の・・・日本で桃太郎の童話を信じて宝を探しに行く者はいない。ここから更にバスで150km・3時間弱移動しアイヴァリク泊。
January 7, 2008
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あけまして、おめでとうございます。今年も、宜しくお願い致します。途中5時間以上足止めを食い、帰国遅れで仕事始めに間に合わないかと・・不安でした。報告は明日からということで・・・
January 6, 2008
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