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今年も恒例の「世界の自動車アルバム」を購入します。但し、最近は定価で買ったことがありません。楽天市場、ヤフーオークション、ヤフーフリーマーケット、ブックオフ、メルカリ・・・等々・・・探します。そして見つけました。2200円が1700円、更に200円のクーポンを使い1500円で購入、送料は無料です。無事到着、エアキャップでしっかり梱包されていて、封筒を開封すると新品同様、満足です。因みに、1970年代から、毎年発行される「世界の自動車アルバム」を買い続けています。友人から1960年代の10冊を貰ったのが切っ掛けで集め始め、我がコレクションの一つで約60年分が揃っています。買い逃した時に、神田・神保町で古本屋を回り過去の自動車アルバムを探し求め、仕方なく高額で買ったものもあります。以前は、販売されると直ぐに、定価で買っていましたが、数年前から少し待って、中古を狙っています。まともに新本を買う気になれず、半年以上待ったこともありましたが、最近は早いです。発売後1ヶ月を待たずに、市場に出てきます。これも永久保存版で、また、またモノが増え、終活は、ほど遠く・・。(笑)なかなかミニマミストには・・・断捨離は難しい・・・。妻は、早く処分して欲しい・・ようですが・・。将来、我が愛車「CB750」を中心にしたミュージアム?が実現した暁には、そこに並ぶ・・・収蔵される逸品です。・・・既に、揃っている展示品は・・・モルフォ蝶、ヘラクレスオオカブト、ロールス・ロイスのフロントグリルとマスコット、船の操舵、鰐の剥製・・・世界を旅した記念の写真や記念品、20数回自費出版した本(2006年からのブログ本含む)を数冊づつ、有名人とのツーショット数百人分の写真、愛車「CB750」の実車+ハーレーダビッドソンやロールス・ロイスを運転している姿の記念写真、1963年からの「世界の自動車アルバム」(蔵書)約60冊、世界の美術館で撮影した名画とのツーショット写真、クラシックホテル「日光金谷ホテル」、帝国ホテル、オークラ・・・の記念写真、「椿山荘」に100回宿泊時の名入り記念バスローブ(現在96回)・・・等々。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■「世界の自動車アルバム2024年」>(三栄出版)この本は、日本では販売されていないクルマも含めて、「世界の自動車」ほぼすべてが掲載。例えば、日本に現地法人や代理店がないツールドフランスのオフィシャルカーでおなじみのシュコダ(チェコ)、GMからステランスグループへ移行してからは音信不通のオペル(ドイツ)、スペイン最大の自動車メーカーのセアト、アメリカでは人気のあるのに日本では見ることのない韓国の現代や起亜、またビュイック、シボレー、ダッジ、リンカーンなどの老舗アメリカンブランドも見ることが出来ます。特に気になるのは、以下のような日本車メーカーの現地生産車や輸出専用車です。トヨタ :タンドラ、セコイア、タコマ、ハイランダー、シェナ、4ランナー、CH-R、カムリ日産 :インフィニティ全車、アルマーダー、パトロール、ムラーノ、タイタン、パスファインダー、フロンティア、マキシマ、アルティマ、セントラ、ジューク、キャッシュカイ、マグナイト、マイクラホンダ :アキュラ全車、パスポート、リッジライン、パイロット、インテグラ、シティマツダ :CX-90、CX-70、CX-50、CX-4三菱 :コルト、ASX、XFORCE、X PANDER、パジェロスポーツ、ミラージュ、グランドランサースバル :アセント、レガシーセダンスズキ :ジムニー5ドア、ビターラ、グランドビターラ、S-CROSSダイハツ :テリオス、セニア、アルザ・・・海外専用とは・・・日本でも販売して欲しいクルマがたくさん。本の記事で興味深いのは「世界の自動車メーカー相関図2024」EV電気自動車化、自動運転化などの流れに対応していくには、中小規模メーカー単独での経営は難しく、大手グループの子会社、または資本提携で生き残りを図っています。例えば、ベントレーやランボルギーニはVW(アウディ)グループ、ロールスロイスはBMWグループ、アストンマーチンはメルセデス・ベンツグループ、ボルボやロータスは中国の吉利グループ、ジャガーやランドローバーはインドのタタグループなど、現存の高級車やスポーツカーブランドは大手グループに属しています。このように、世界の自動車事情もわかる一冊。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:焦らず、腐らず、諦めず、林修】
July 15, 2024
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「Webモーターマガジン」に、昔~昔の我が愛車「ギャランGTO 2000 GSR」が登場です。中古で購入し、数年乗って、買った価格よりも高く売れたのを覚えています。スタイル、性能、乗り心地・・・等々、いいクルマでした。懐かしく、あの頃の事が思い出されます・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■三菱 ギャランGTO 2000 GSR(昭和48/1973年1月発売・A57C型)【昭和の名車・完全版ダイジェスト075】>(Webモーターマガジン)この連載では、昭和30~55年(1955〜1980年)までに発売され、名車と呼ばれるクルマたちを詳細に紹介しよう。その第75回目は、「ヒップアップクーペ」の愛称で親しまれた、三菱 ギャランGTO 2000 GSRの登場だ。三菱スペシャリティクーペの雄として君臨した。ギャランGTOは昭和40年代半ば~50年代前半の三菱を象徴するエポックメイキングなスポーティ力ーであった。流麗なファストバソク・スタイルにダックテールを組み合わせ、「ザ・ヒップアップクーペ」のキャッチフレーズで売り出した。ダイナウエッジラインとダックテールによリ優れた空力性能を実現しているギャランGTO。「ヒップアップクーペ」という愛称がついていた。そのフラッグシップとなるのは、1.6L DOHCエンジンを積むMRグレードだったが、MRは厳しい排出ガス規制を乗り切れず、早々に姿を消してしまうことになった。そしてギャランGTO MR以上の衝撃をもって人々に迎えられたのが、オーバーフェンダーで武装したスパルタンモデルのGT0 2000 GSRだ。昭和48(1973)年1月にGTOは2Lモデルを主役の座に据えた。そのフラッグシップという位置付けである。4G52型4気筒SOHCアストロンエンジンは、2バレルキャブを2基装着して125ps/6200rpmの性能を発揮。5速MTを巧みに駆使すれば、最高速190km/hに達し、0→400m加速も16.5秒で駆け抜けた。8連メーターが並ぷスポーティなインストルメントパネル。油圧/油温計はコンソールのラジオの上に配されている。3本スポークステアリングも合わせて非常にスポーティだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・https://www.msn.com/ja-jp/autos/news/%E4%B8%89%E8%8F%B1-%E3%82%AE%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%83%B3gto-2000-gsr-%E6%98%AD%E5%92%8C48-1973%E5%B9%B41%E6%9C%88%E7%99%BA%E5%A3%B2-a57c%E5%9E%8B-%E6%98%AD%E5%92%8C%E3%81%AE%E5%90%8D%E8%BB%8A-%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%88075/ar-BB1pwX68?ocid=msedgdhp&pc=U531&cvid=e6b7be0de8ef4c10a8556cf5c00b276c&ei=6・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人であれ、モノであれ「一流」に触れることが大切、林修】
July 11, 2024
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お祝い返しでいただいた食事券で紀尾井町「ホテルニューオータニ」でディナーです。その前に、ここに来たら、1階にある「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」のショールームを訪れなければなりません。以前は、ショールーム内が見えていましたが、今回は中が見えません。秘密の部屋?状態です。何を隠しているのでしょう・・・。係りの方にお願いして、中に入れて貰います。中には、「カリナン」、「ゴースト」、「ファンタム」・・・5台ほど展示されています。「ゴースト」のタイヤを見ると、ピレリー3本、グッドイヤー1本を履いてます。・・・本来は「AVON」では?・・・店を出る時に、サーキット「MAGARIGAWA」のご案内(入会金450万円、年会費が諸費用込みで115万円、利用料が180分で3.3万円)と、ロールス・ロイスの価格表が入った袋をいただきました。ありがとうございます。価格表を見ると、最高値が長い「ファンタム」の7000万円超、最低値が普通の「ゴースト」で3800万円です。・・・また値上がりしたようです。最近、ロールス・ロイスを運転していないので分かりませんが、乗り心地は向上していることでしょう。【今日のLifeHack:考えることは己自身と親しむこと、林修】<以前は、ショールームの中が見えたのですが・・・>
July 1, 2024
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いつもお世話になっている、日本でクラシックなロールス・ロイスとベントーを一番取り扱っている「涌井商会」の涌井社長からご連絡が届きました。ロールス・ロイスとベントレーを卒業して、英国車「ブリストル」の研究を始めるとのことです。ご高齢を理由にされていますが、探求心の塊、研究意欲が旺盛で、その情熱に感心しています。今後のご活躍に期待するばかりです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<会社概要>法人名:ワク井産業株式会社、設立:1961年3月、住所:〒113-0032 東京都文京区弥生2-10-11代表者名:涌井 清春、電話番号:03-5801-0213、古物商許可番号:第305472121 759、くるま道楽 ブリストル研究所・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■蘇る往年の輝き>WAKUIは「くるま道楽」の名のもとに、現在では入手困難となった貴重なクラシックカーを、新車として送り出された時代に限りなく近い状態に戻す。あるいは「経年美化」という考えのもと、悠久の年月の経過を感じさせる雰囲気を保ちつつ、軽快に走ることのできるコンディションで販売することを目的としています。また、次世代の自動車文化継承者とともに歩むべく良き道標となるような車両のご案内も行っていきたいと思っております。いっぽう新しく設立された「ブリストル研究所」は、知られざる名車「ブリストル」を取り扱う、英国内以外ではおそらく唯一のスペシャリストです。弊社では車両の販売や修理だけでなく、イベントやツアーの企画・運営にも積極的に参画。多くの愛好家の皆さまと手を携え、自動車文化の素晴らしさを伝えていきたいと考えております。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■知られざる英国の名車>「くるま道楽」を創業して35年、そして「ワクイミュージアム」を開設して15年。後半生を賭けて、のべ600台のロールス・ロイス/ベントレーを販売してきた私が今、最後に掘り下げてみたいと思った車がブリストルでした。私のブリストルへの探求は、自動車評論家の故・川上完さんのブリストル406を、ご遺族たってのご希望によりお引き受けしたことから始まりました。ブリストルについて、私自身は英国の通人向け高級クーペとして、あくまで名前だけは存じ上げていましたが、そのブランドの全貌や歴史までは知りませんでした。しかし今になって調べてみると、「ブリストル航空機製造会社」の三代目当主、ジョージ.S.M.ホワイト卿による、個人プロジェクトに近いかたちの事業計画から生まれた車と分かりました。そして、彼が目指していたのは航空機の技術を活かした「小さなベントレー」であったことも、海外の書物から学ぶことができました。創業者の思いは生産車によく反映されている。そのことが、ブリストルにも言えるようです。 英国ならではの高級でパーソナルな、そして生産台数の少ないブランドでありながら、現代におけるクラシックカーのバブル的投資の影響を受けていない。そんな知られざる名車が、特に自社製の6気筒エンジンを搭載したブリストルと考えています。そのかたわら、ル・マン24時間レースでクラス優勝を2年連続で勝ち取る実力を持ち、少量生産で広告活動も行わなかった英国コニサー向けのパーソナルカーなのです。私は、英国以外では唯一ではないかと思われるブリストル専門店を、最後の仕事にしたいと考えています。この知られざる車たちを乗り継いでゆく後継者を探すつもりで、これまでも事務所にしていた文京区弥生に「研究所」を銘打ったスペシャルショップを開きました。屋号は「ブリストル研究所」。お客さまとともにブリストルを研究しながら日本に広めてゆくことを、唯一最大の目的としています。この知られざる名車を愛する同好の士に出会い、クラブハウスのような雰囲気の、小さな温かみのある店をしたいと思っています。かつて私がヴィンテージ・ベントレーの愛好者を日本で増やしたように、ブリストルというブランドが歴史に埋もれないように、東洋の端でも見つめている人間がいる。ポツンと小さく灯される、遠い灯台のような存在でありたいと思っています。 涌井 清春・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分を破壊する一歩手前の負荷が、自分を強くしてくれる、ニーチェ】<ブリストル研究所><涌井社長ご夫妻と>
June 9, 2024
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ベントレーが、丸目4灯ではない!? 16台限定の「バトゥール コンバーチブル」を発表し、未来のデザインを予想とのニュースが流れました。これまでの伝統的なデザインの丸目4灯ライトやオーバルのテールランプがつかなくなってしまうとのことです。街中で見掛けるようになるのは、ずいぶん先でしょうが、是非、この目で見てみたいものです。ちょっと楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■次世代ベントレーは丸目4灯ではない!? 16台限定の「バトゥール コンバーチブル」で未来のデザインを予想。W12搭載というだけで価値あり>5/15(水) 7:10配信、Auto Messe Web、今回、発表されたベントレー「バトゥール コンバーチブル」はビスポーク部門が製作し、バルケッタスタイルの「バカラル」、クーペスタイルの「バトゥール」に続く3台目のコーチビルドモデルとなる。このモデルの特徴は、2シーターのコンバーチブルモデルであるということだ。前回のバカラルは2シーターのバルケッタスタイルでルーフを持たなかったが、今回マリナーのデザイナーはバカラルとバトゥールのデザインを融合させるだけでなく、コンバーチブルの使い勝手を含めたテーマを生み出す。さらにバカラルのデザインから着想を得た「ラップアラウンド」コクピットを採用することで、2シーターというキャラクターを強調することに成功した。シート後方のドラマチックなエアブリッジと後部のテーパードカウルは、かつてのバルケッタスポーツカーを彷彿とさせる一方、繭の中にいるような心地よい感覚をドライバーにもたらすという。エアブリッジとテーパードカウルは、美観を追求するだけでなく、2つのフロントシートの後ろに半密閉式のラゲッジコンパートメントを備え実用性にも配慮されている。コンバーチブルルーフは、ハードトップルーフに代わるモダンで触覚的な美しさをもたらす。このルーフは断熱材、シーリングシステムの改良、音響処理が組み合わされており、わずか19秒での開閉を実現する。<W12サウンドを奏でるコンバーチブル>インテリアは、英国バーミンガムの歴史的なジュエリー街に拠点を置く熟練の金細工職人とコラボレーションし、ユニークなパーツを製作した。3Dプリンターによって製作されるローズゴールド製の装飾は、スタート/ストップボタンやダッシュボードのベントレーのアイコンであるオーガンストップベントコントロール、ステアリングホイールのインサートマーカーなどにオプションで装着可能だ。搭載されるパワートレインはバトゥールと同じく最高出力750ps/最大トルク1000Nmを発揮するW12気筒ツインターボエンジンである。8速デュアルクラッチトランスミッションを装備し、スポーツエキゾーストがパフォーマンスの高さにふさわしいサウンドトラックを奏でる。世界16台限定のモデルとなるバトゥール コンバーチブルは、将来の新しいデザインの指針になるという。伝統の丸目4灯もいよいよ終わりを迎えることとなった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:良い評判を得るために自己を犠牲にしなかった人が何人いるだろう?、ニーチェ】<限定16台のW12モデル! ベントレー「バトゥール コンバーチブル」>
May 20, 2024
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ロールスロイスの4ドアサルーン「ゴースト」の改良新型タイプのニュースが飛び込んできました。フルチェン級のデザイン変更との予想もあります。ちょっと画像を見ただけでは分かりませんが、ロールス・ロイスよりもベンツのSクラスを思わせる形かと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■フルチェン級のデザイン変更か!? ロールスロイスの4ドアサルーンが2025年に大進化>ロールスロイスの4ドアサルーン『ゴースト』が、フルモデルチェンジ級の改良をおこなうようだ。デザインの変更が中心とみられるが、そのプロトタイプの姿を初めてスクープした。ゴーストといえば、昨年10月には皆既日食からインスピレーションを受けたという『ブラック・バッジ・ゴースト・エクリプシス・プライベート・コレクション』を発売、今年3月12日には世界限定120台の『ゴースト・プリズム』を発表するなどスペシャルモデルに力を入れているが、すでにフェイスリフトの開発に着手しているようだ。『レイス』(2013年~)、『ドーン』(2015年~)、『ファンタムVIII』(2018年~)、『カリナン』(2018年~)、『スペクター』(2023年~)とラインアップを拡大しているロールスロイス。2代目となる現行型ゴーストは、2021年から販売されており、これが初の大幅改良となる。これまでロールスロイスは、改良新型で大きな変更はしないとしてきたが、このところ、他モデルでも攻めたデザイン変更がみられ、ゴーストでもフルチェン級のデザイン変更が予想される。雪深いヨーロッパ北部にあるBMWのテスト施設のすぐ側で捉えたプロトタイプは、カモフラージュも薄く、変更箇所がはっきりと確認できる。フロントエンドでは、イルミネイテッド・グリルに向かって先細りになったヘッドライトを装着。内部LEDデイタイムランニングライトも新設計されている様子が伺える。またバンパーは、よりシンプルな下部ワイドインテークと、現行モデルに見られた水平方向のクロームアクセントがオミットされていることから、よりスマートな印象を与える。中央にはADAS用センサーも見えている。側面は大きく変わることはなく、観音開きドアが維持されているほか、キャラクターラインも同じようだ。後部を見ると、LEDテールライトのグラフィックがアップデートされているのが大きな違いだ。内部に2つの垂直スリットが追加され、新たな表情を手に入れている。顧客の要望に応じた多様なカスタマイズ「ビスポーク」を用意するロールスロイスだけに、今回の改良でもボディカラーや、アロイホイールなどさらなるオプションも用意される。インテリアは、現在のレイアウトが継承される可能性が高い。現行型のパワートレインは、最高出力571psを発揮する6.75リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジンを搭載する。最高出力600psを発揮する高性能モデル「ブラックバッジ」バージョンもアップデートされるが、さらなる出力向上も期待されている。ゴースト改良新型のデビューは、2025年と予想される。《APOLLO NEWS SERVICE》・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人は賞讃し、あるいは、けなす事ができるが永久に理解しない、ニーチェ】<数年前、横浜「赤レンガ倉庫」で「ゴースト」試乗>
May 12, 2024
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プーチン大統領が、金委員長に車を贈ったとのニュースが流れました。プーチン大統領は昨年、訪露した金委員長に、ロシア製高級車「アウルス」(Aurus)を紹介しています。「アウルス」は「ロシア版ロールスロイス」と呼ばれる高級車ブランドで、金委員長は当時、プーチン大統領と共に後席に座ったといわれています。2021年6月10日、「アウルス・セナート」について、既にブログ・アップしていますが、いよいよ表舞台に出てきたようです。https://plaza.rakuten.co.jp/ilovecb/diary/202106100000/プーチン大統領が自動車を贈ったことは国連安全保障理事会(安保理)の対北朝鮮制裁違反となる可能性が高く、対北朝鮮輸出が禁止されたぜいたく品に該当するとみられるうえ、運送手段の直接・間接的な対北朝鮮供給・販売・移転も2017年12月に採択された安保理対北制裁決議2397号で禁止されているようです。私が気になった車種で、ソ連、ロシアの高級車といえば、「ジル」と思い込んでいる私にとっては耳新しい響きで・・・まさか、プーチン大統領専用の「セナートリムジン」は贈っていないかと思いますが・・・。2008年1月、トルコを旅して戻る途中、トランジットでトラブル、モスクワで半日ほど足止めになったのを思い出します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■プーチン大統領、金正恩氏に車 妹がプレゼント受け取る>2/20(火) 8:16配信、共同通信 北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、ロシアのプーチン大統領が金正恩朝鮮労働党総書記にロシア製の首脳専用車をプレゼントしたと伝えた。18日に、金正恩氏の妹、金与正党副部長と党軍政指導部長を兼務する朴正天党書記がロシア側から受け取ったとしている。党機関紙、労働新聞も報じたが写真は掲載していない。受け取った場所も不明だ。 昨年9月に金正恩氏が訪ロした際、プーチン氏は自身の専用車について説明。タス通信によるとロシア製の高級車「アウルス」で、金正恩氏は後部座席の乗り心地を実際に座って確かめるなど関心を示していた。一方、国連安保理は制裁決議で、高級車を含む「ぜいたく品」の北朝鮮への輸出を禁じている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Wiki<■アウルス・セナート (ロシア語: Аурус Сенат, 英語: Aurus Senat) は、ロシア国営のNAMI(中央自動車エンジン科学研究所)によって開発された高級車(セダンおよびリムジン)である。<概要>アウルス (Aurus) のブランド名はAura(オーラ)、Aurum(ラテン語で「金」の意)、Rus(ロシア)を掛け合わせた造語である。2013年からプロジェクトが開始され、NAMIの他にソラーズ、ボッシュ、ポルシェエンジニアリング、LiAZなどが開発に参画している。このブランドではEMP (露: ЕМП, ロシア語: Единая модульная платформа, 英語: Unified Modular Platform) と呼ばれる統合モジュラープラットフォームからセダン、スポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)、MPVを派生させる計画であるが、その最初の車種がセナートである(車名はロシア語で元老院の意)。セナートにはポルシェ開発の4.4 L V型8気筒ツインターボガソリンエンジンが搭載される。ロシア連邦警護庁ではそれまでのメルセデス・ベンツ・W221プルマンに代えてセナートを使用する。装甲化されたリムジンは2018年5月7日のウラジーミル・プーチン大統領の4期目の就任式にて大統領専用車として披露され、5月9日の軍事パレードでは観閲用のオープンカーが登場した。民生用セダンの「コルテージ」は2018年8月開催のモスクワ国際モーターショーで正式発表された。2019年6月に開催された第14回20か国・地域首脳会合においても複数のセナートが日本に持ち込まれ、2019年8月のモスクワ国際モーターショーで中国をはじめとして中東や欧州の顧客向けに販売を開始した。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人生は8合目からがおもしろい、田部井淳子】<ロシア製高級車「アウルス」(Aurus)><2月20日お昼のニュース><2008年1月のモスクワの免税店街>
February 22, 2024
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先月アメリカでAPEC首脳会議が行われた時、私が注目したのは、習主席が乗ってきたクルマ「紅旗N701」です。わざわざ中国から運んだ車両で、バイデン大統領が「美しい」と褒めたたえたといいます。近年、中国車といえばBYDや吉利が話題ですが、要人向け車両となると紅旗の独壇場です。紅旗は1958年に創立された第一汽車(創業を指導したのは毛沢東!)の高級車ブランドで、長く中国公人が乗るクルマを手がけてきました。調べたら、紅旗は、2018年にロールス・ロイスでファントム等のチーフデザイナー、ジャイルズ・テーラー氏を引き抜き、紅旗の設計責任者(第一汽車副社長も兼務)に抜擢、新たな体制作りも進めていて、2021年には大阪に日本初のショールームを出店したとのことです。・・・これは驚きです、似る訳で・・・。紅旗のラインナップは、「L」「H」「Q」という3つのシリーズ。Hはパーソナルユースの高級車、Qはライドシェアなどを見据えた業務用途、紅旗の顔は、公用車部門を担う「L」シリーズです。今回、サンフランシスコで開かれたAPEC首脳会議に持ち込まれたのは、一般には市販されない紅旗のフラッグシップL5をベースとした特別車両「N701」で、詳細は公開されていませんが、海外報道によれば、全長は約5.4m、車重3.1トンで6LのV型12気筒エンジンを搭載いているといわれています。防弾・防爆仕様の装甲装備車両としては軽すぎるので、この数値はオリジナルの L5のものかもしれないとのこと。因みに、米大統領専用車のビーストは約8トンです。N701がL5ともっとも異なっているのはフロントマスクで、50年前を思わせるようなL5の古典的な顔は大きくアレンジされ、Hシリーズのフラッグシップ「H9」に近い顔付きが採用されているのは、ロールスのファントムを手がけたテーラー氏が腕を揮ったものと推察されています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<参考:■過去の我がブログ>February 13, 2021、★日本初上陸!中国最高級車紅旗「H9」、「B50」に乗車を思い出し。https://plaza.rakuten.co.jp/ilovecb/diary/202102120000/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分の胸に「いま、幸せか?」とたずねたら、途端に幸福ではなくなってしまう、ジョン・スチュアート・ミル】<習近平主席がアメリカに持ち込んだ紅旗N701>
December 14, 2023
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上野恩賜公園で開催の「創エネあかりパーク2023」、噴水の近くに新型クラウンが見えます。新型クラウン第3弾は「セダン」、「オーソドックスなセダンはNO!」 FRで5m超え 初の水素燃料です。税込み価格はFCEVが830万円、ハイブリッドが730万円、高くなりました。レクサスに近づく勢いで・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■新型クラウンを発売-「セダン再発見」、新スタイルでパーソナルもビジネスも->2023年11月02日 トヨタは2023年11月2日(木)、新型クラウンのセダンモデルを発表しました。同日より受注を開始し、11月13日の発売を予定しているといいます。 SUVタイプのクロスオーバー、スポーツに次ぐ新型クラウンの第3弾。SUVに舵を切ったクロスオーバーの発表時、開発陣に豊田章男会長が「セダンも考えてみないか」と提案してできたというエピソードが披露されていました。 ボディサイズは全長5030×全幅1890×全高1475mm。全長は5mを超え、ホイールベースは3mが確保されました。パーソナルにもビジネスにも使え、後席空間はショーファーカー(運転手付きのクルマ)ニーズを満たす作りだといいます。 開発陣は「オーソドックスなセダンはつくりたくない」という思いで、FRのプラットフォームを生かした水平基調の伸びやかなプロポーションを実現したといいます。フロントデザインは鋭さとワイド感を強調する「ハンマーヘッド」と、縦目の大型台形グリル「アンダープライオリティ」の組み合わせにでトヨタのフラッグシップとしての存在感を強調したそうです。 大きな特徴のひとつが、初となる水素を燃料とする走行中にCO2を排出しないFCEV(燃料電池自動車)の設定です。これは「MIRAI」と同じシステムを採用。1回あたり約3分の水素充填で約820km走行可能だそうです。もう一つのパワートレインは2.5Lマルチステージハイブリッドシステム。エンジンと2つのモーターに加え、有段ギアを組み合わせることで、あらゆる車速域からのアクセル操作に応える駆動力を実現しているといいます。 税込み価格は燃料電池車(FCEV)が830万円、ハイブリッド(HEV)が730万円となっています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人間の気持ちは、その時々に変化する。今が幸せであれば、過去の全てはバラ色に、有意義に目に映る。しかし、今が不幸であれば、過去は全て灰色で無意味に思えるものである。その意味では、過去を笑うべきではないし、過去を泣くべきではない、大原健士郎】<新型クラウン><新型クラウン><MIRAI>
November 15, 2023
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先日、横浜赤レンガ倉庫で恒例の「RR&B DAY 2023ロールス・ロイス&ベントレー大集合」が開催されました。毎年参加ですが、今年はコロナワクチン7回目の関係で、用心して欠席です。結果は、副作用も無かったのですが・・・。天候に恵まれ、最高の横浜赤レンガ倉庫だったようです。残念だったのは、昨年お世話になった「紅虎餃子房」の社長にお礼が言いたかったのですが・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<YouTube>「RR&B DAY 2023ロールス・ロイス&ベントレー大集合@横浜赤レンガ倉庫2023年10月22日(日)」https://www.youtube.com/watch?v=C4fB6ilNMOU・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/encount/entertainment/encount-531501「映画に出てきそう」 横浜赤レンガに超高級車が大量出現…「4000万円超」最新モデルに仰天ENCOUNT10/23(月)9:40「ガソリンエンジンの歴史を語るには、ロールス・ロイスとベントレーしかない」 世界的な高級車ブランドと異国情緒あふれる横浜の景色が絶妙マッチ――。ロールス・ロイスとベントレーのオーナーたちで組織される『Rolls-Royce and Bentley Owners’ Club of Japan』主催のカーイベント『RR&B DAY 2023』が22日、横浜赤レンガ倉庫で行われた。 快晴の赤レンガ倉庫に、ゴージャスで優美な英国車が続々と集まった。戦前のロールス・ロイスのコーナーでは、1928年式ファントムI、30年式ファントムII、38年式ファントムIIIがそろい踏み。戦前のベントレー勢も存在感を放った。 他にも、ロールス・ロイスのコーニッシュ、ゴースト、レイス。ベントレーはミュルザンヌ・スピードやアズールなど、総勢48台。訪れた一般の来場者は「これだけ勢ぞろいしているのはすごいね」「やばっ」「映画に出てきそう」と感嘆の声を上げながら、思わず写真撮影していた。 56年式シルバークラウドIのオーナーは「直6エンジンを搭載して、丸目2灯のヘッドライトもかわいいですよね。ロールス・ロイスは『静かさ』のコンセプトが素晴らしいと思います」と笑顔を見せた。 この日はコンクールも実施。表彰式が行われた。 また、ぜいを尽くした新車も展示された。ロールス・ロイス ブラックバッジ ゴーストは最新鋭のニューゴースト。車両本体価格は約4500万円でオプションは約1000万円というから驚きだ。ベントレーも負けていない。コンチネンタルGTC アズールは本体価格約4000万円でオプションは約1000万円。クールな輝きを放った。 RR&Bオーナーズクラブは全国約70人の会員を抱え、細部にこだわった職人技に魅せられたオーナーたちが親睦を深めている。横浜赤レンガでのイベントは年1回秋に行われ、ファンや愛好家の定例行事となっている。涌井清春会長は「ガソリンエンジンの歴史を語るには、ロールス・ロイスとベントレーしかないです。走る喜びを多くの人に知ってもらい、伝統を後世に残したいです」と力強く語った。ENCOUNT編集部/クロスメディアチーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:忘れるすべを知っていれば、むしろ幸せというべきである、バルタザール・グラシアン】<昨年、紅虎の中島社長と社長のロールス・ロイスの前でスリーショット>
November 1, 2023
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数日前、【生誕60周年】ボンドカーとして世界一有名な車、アストンマーティン「DB5」を振り返る!のニュースが流れました。ボンドカーといえば、ロータス・エスプリやトヨタ2000GTの時もありましたが、やはりアストンマーチンが代表でしょう。1963年9月にアストンマーティンの名車「DB5」が登場してから、2023年でちょうど60年になるとのこと、驚かされます。昨年11月、明治神宮外苑いちょう並木を楽しんだ後、「アストンマーティン青山ハウス」を訪れ、世界25台限定復刻生産の日本初公開の007・ボンドカー、「Aston Martin DB5 Goldfinger Continuation」を目の当たりにしたのを思い出します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■【生誕60周年】ボンドカーとして世界一有名な車、アストンマーティン「DB5」を振り返る!「DB」のDNAは「DB12」へ>9/29(金) 15:10配信、Auto Messe Web1963年9月にアストンマーティンの名車「DB5」が登場してから、2023年でちょうど60年。グッドウッド・リバイバルでは最新モデル「DB12」と並べられ、同社の輝かしいレガシーと未来をアピールしました。アストンマーティン創立110周年を迎えた、DBシリーズの生誕75周年でもある2023年に「世界一有名なクルマ」を振り返ります。<アイデンティティを築いた1台>アストンマーティンはアイコニックな名車DB5が登場してから、2023年9月でちょうど60年となることを発表。その記念すべき年に、イギリスの一大イベントであるグッドウッド・リバイバルにおいて、DBの名を背負った最新基幹モデルDB12とともに展示し、同社の輝かしいレガシーと未来をアピールした。自身もDB5オーナーだという同社のローレンス・ストール会長は、DB5とその血脈を次のように語った。「デイヴィッド・ブラウンの時代は、多くの優れたアストンマーティンスポーツカーを残してくれましたが、DB5ほど特徴的で魅力的な車はほかにありません。DB5は、スタイル、パフォーマンス、独自性の代名詞と言えるイギリスのラグジュアリーブランドとしての当社のアイデンティティの基礎を築きました。60周年は、当社の110年の伝統の中で、このクルマが果たしてきた重要な役割を振り返るのにふさわしいタイミングです。高く評価されたDB12やそれ以前に登場したモデルのように、DBの血統が脈々と続いていることを心から誇らしく思います」<パワーアップしたエンジンを搭載>DB5は1963年9月のフランクフルトショーで正式発表。先代の「DB4」(1958年登場)のデザイン、技術などに変更を施し、パワーアップしたエンジンを搭載した「進化版」であるという。エンジンはDB4の最高出力282bhpを発生する3.7L直6に手を加えることで、最高出力282bhpの4L(3995cc)に。ボディはイタリアのコーチビルダーであるカロッツェリア・トゥーリングが引き続き製作しており、トゥーリングお得意の鋼管フレームにアルミパネルを被せるスーパーレッジェーラ工法が用いられている。ちなみに、最高速度240km/h以上を誇ったDB5の当時のパンフレットには、「DB5は、世界一のスピードを誇る4シートGTカーです」と謳われていたという。そして、DB5をさらにメジャーとしたのが、映画『007』シリーズ。「世界一有名な諜報部員」であるジェームズ・ボンドが、50年以上にわたりハンドルを握っていたことは、DB5の「自動車界の殿堂入り」に多大な貢献を果たしているという。また、1960年代から現在に至るまで数多くの著名人が所有し、絶えず脚光を浴びていることもこのクルマの魅力を物語っている。なお、DB5はニューポートパグネル工場とゲイドンの本社で2年余りにわたって生産。サルーンが887台、コンバーチブルが123台、ビスポークのシューティングブレーク12台のみが作られている。そんなDB5の60周年は、同時にブランド110周年でありDBシリーズの生誕75周年でもあった。グッドウッド・リバイバルにおいてブランドのレガシーを代表するDB5と並べられたDB12は、そんなアストンマーティンにとって記念すべき年に登場したブランドを体現するモデル。ラグジュアリーで流麗なグランドツアラーというDBシリーズの新型は、ブランドの新時代を告げる「ハイパフォーマンスとウルトララグジュアリーという絶対的な価値観を提供する」スーパーツアラーとして登場している。iconic・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■アストンマーティン、世界25台限定復刻生産の「DB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーション」を日本初公開>編集部:椿山和雄2022年10月28日 アジア・パシフィック地域初公開として展示されるDB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションは、アストンマーティン・ワークスが2020年に世界25台限定で復刻製造を行なった最後の1台で、東京ミッドタウン日比谷 アトリウムで展示、さらにアストンマーティン青山ハウスでも展示を行なう。 1964年公開の映画「007/ゴールドフィンガー」に出演したアストンマーティン「DB5」は、ショーン・コネリー演じる主人公ジェームズ・ボンドが操る“アストンマーティンDB5ボンドカー”として、主役以上の活躍と印象を残し、映画007シリーズの象徴となった。DB5については、1963年7月に前作DB4の後継車として発売された現代のDB11の祖というべきモデルで、クーペとオープンのヴォランテ、高性能版のヴァンテージを合わせて1965年までに1021台が生産されたといわれている。 DB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションは、DB5が最後にラインオフしてから55年が過ぎたのを記念して、アストンマーティンのヘリテイジ部門であるアストンマーティン・ワークスが、映画007シリーズの製作会社であるイーオン・プロダクションズとの共同プロジェクトとして復刻製造を行なったモデル。 復刻にあたりアストンマーティン・ワークスではオリジナルのDB5を徹底的に分解、スキャンして正確な3Dデータを作成。トリプルSUキャブレターを装着し290BHPを発生する軽合金製の直列6気筒DOHC 4.0リッターユニット、ZF製の5速MTギヤボックス、サーボ付きガーリング・タイプ4輪ディスクブレーキ、細い鋼管を組み合わせたボディフレームに、アルミパネルの外皮を貼り合わせた“スーパーレッジェーラ工法”のボディに至るまで、すべてを完璧に再現した。 さらにイーオン・プロダクションズの特殊効果監督であるクリス・コーボールドOBEの監修の元、フロントのマシンガン、前後の回転式ナンバープレート、リヤ・スモーク噴霧器、リヤ・オイル噴射装置、トランクリッドの格納式防弾版、センターコンソールのレーダーといったボンドカーならではの特殊装置も再現。もちろんマシンガンは銃口のLEDが発光する模擬装備で、オイル噴射装置から排出されるのも水になりますが、リヤフロアからのスモークは、映画さながらの量と濃度の白い煙を一定時間噴射できるようになっている。 かつてDB5が製造されていたバッキンガムシャーのニューポート・パグネルで2020年から生産が行なわれたDB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションは、熟練の職人の手によって1台あたり4500時間をかけて製造。275万ポンド(税別)で販売された。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分のやりたいことを行動に移すかどうか。自分が思っている幸せに向かって、一歩を踏み出すかどうかだけです、谷村新司】
October 2, 2023
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日経産業新聞にバイク「ハヤブサ」の「チェーンに刻印、ファン歓喜」の文字を見つけて驚きました。スズキは大型二輪のフラッグシップモデル『Hayabusa(ハヤブサ)』の誕生25周年を記念して、『Hayabusa 25周年記念モデル』を発表し、300台限定で発売、車両価格は221万1000円(税込)とのことです。、因みに、我が昭和48年製「CB750」の新車価格は38.5万円、高くなったものです。販売方法は、インターネットを利用したスズキの販売サイト『S-MALL(エスモール)』で予約を受け付け、抽選を行った後に全国のETC2.0車載器標準搭載車取扱店で販売するとのことです。 『スズキ・ハヤブサ』は1998年に『GSX1300R隼』としてドイツ・インターモトで発表され、1999年に欧州や北米で発売。その後、2014年2月に日本国内でも発売を開始し、最高速度312㎞/hと、当時のライバルであるZZR1100やCBR1100XXスーパーブラックバードを上回るパフォーマンスを発揮し、多くのライダーから支持を集めました。、スズキを代表するフラッグシップとして不動の地位を築いています。 今回発表された『Hayabusa25周年記念モデル』は2023年で生誕25周年となり、それに合わせて特別仕様車が登場! 燃料タンクには25周年記念のポッティングタイプのエンブレムを採用し『SUZUKI』ロゴも従来モデルよりも厚くなっています。サイレンサーにはショットブラストにより、ロゴが入れられるほか、チェーンに『隼』ロゴが刻印されるなど、各部に『特別』があしらわれています。注目すべきは、「ファンが喜ぶことは何か?」の企画を募り、ドライブチェーンに漢字で「隼」刻印を入れたことです。反対派も多く、チェーンは消耗品で、いずれ交換するので、長く使うことを前提とした記念モデルには不向きと捉えられ、上層部から貴重な開発費を費やすのは前例が無いと、あきれられたといいます。それに対し、デザイン担当は、「チェーンをきれいにする度に隼の刻印を見るため愛着が増す」と考えたといいます。貴重なチェーンなので、あえて保存しようと、購入直後に依存のチェーンに入れ替えたとの声がSNSなどで続出したといいます。そのデザイン担当の見込み通り、高評価で、感心します。・・・難しいですが、実物を見てみたいもので・・・。【今日のLifeHack:「辛い」のは、「幸せ」になる途中です、斉藤里恵】<「ハヤブサ」の「チェーンに刻印、ファン歓喜」>
August 16, 2023
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1970年代から、毎年発行される「世界の自動車アルバム」を買い続けています。友人から1960年代の数冊を貰ったのが切っ掛けで集め始め、我がコレクションの一つで約60年分が揃っています。買い逃した時に、神田・神保町で古本屋を回り過去の自動車アルバムを探し求め、仕方なく高額で買ったものもあります。何年か前までは、毎年夏に販売されると定価で買っていましたが、数年前から、「中古」が気になり、ヤフオクで落札したり、ブックオフで求めたりするようになってしまいました。まともに新本を買う気になれず、2018年度版は手に入れるまで1年ほどを費やしてしまいました。・・・本末転倒?・・・。今年は、あまり苦労せず、比較的早く見つけました。ヤフオクよりも、メルカリよりも安値だった「楽天市場」で2,200円が1,253円、ほぼ半額です。そして、届きました。エアキャップでしっかり梱包されていて、封筒を開封すると新品同様、満足です。これも、永久保存版になり、また、また、モノが増え、終活は、ほど遠く・・。(笑)将来、我が愛車「CB750」を中心にしたミュージアム?が実現した暁には、そこに並ぶ・・・収蔵される逸品です。【今日のLifeHack:もし、知識だけを磨いて人間が幸せになれるなら、学問を一生懸命勉強した人はみんな幸福になれそうなもんじゃないですか。そして、学問を勉強しない人はみんな不幸であるべきはずだが、そうじゃないでしょう、中村天風】<将来、ミュージアム?に収蔵される逸品><ヤフオクで、同じ品が「2,804円、高過ぎ!><定価は2,200円>
August 2, 2023
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6月27日、国土交通省は「二輪車のナンバープレートの様式の見直し及び希望ナンバー制導入に係るワーキンググループ」を設置し、第1回ワーキンググループを開催したとのニュースが流れました。そして、「バイクに希望ナンバー制」導入、そもそもなぜ今までなかったのか? という素朴な疑問」の記事を見つけました。二輪車(125cc以下は除く)の希望番号制度導入のお話です。クルマの様に、自分の名前、縁起の良い数字、が並ぶでしょうが・・・クルマ同様で、排気量なら、ナナハンは「750」、1800ccは「1800」が考えられます。メーカー名なら、ハーレーダビッドソンは「80」、でしょうか・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■国土交通省が希望ナンバー制の導入を検討>6/27(火) 11:51配信国土交通省は2023年6月、バイクの希望ナンバー制導入を検討する方針を明らかにした。同省は「二輪車のナンバープレートの様式の見直し及び希望ナンバー制導入に係るワーキンググループ」を設置し、6月27日に第1回ワーキンググループを開催、このワーキンググループは、以前から要望があった「125cc以上のバイク」における希望ナンバー制導入にあたって、プレート様式などの具体的な検討に入るというものである。 ただし125cc以下の小型二輪では、所有者の現住所にある各市町村が管轄となるため、本件では適用外となる。 ナンバープレートは自動車登録番号標と呼ばれ、公道を走行する全ての車両に割り振られる識別標識だ。現住所の管轄である運輸支局、もしくは自動車検査登録事務所の地名や車両の種類、用途、そして、一部の組み合わせを除いた「・・・1」から「9999」までの一連指定番号が割り振られる。 一連指定番号を好みの数字に設定できるようになったのは、1999(平成11)年からである。以前はランダムで割り振られたものが、誕生日やゾロ目などといった個人の好みによって設定できるようになった。 そのため、自動車のナンバープレートが「ただの識別標識」から、「所有者のステータスの一部」として認識されるようになった。そして2005年には、軽自動車にも希望ナンバー制が導入された。「なぜバイクはなかったのか?、それにはいくつかの課題点が考えられる。 まず、自動車と比べてバイクのナンバープレートは小さいため、デザインや表現の幅が制約されるからである。現段階におけるバイクのナンバープレートには、・地名、・平仮名などの区別文字、・一連指定番号、のみであり、分類番号を入れるスペースがない。そのため、人気が高いナンバーがすぐに枯渇することになるリスクがある。 もうひとつの課題点は、バイクの「台数」で、2021年の日本国内の乗用車保有台数は約6216万台だったのに対し、排気量125cc超の二輪車保有台数は約376万台と、乗用車の「6%」しか存在しないのだ。 自動車よりも台数が大幅に少ないなか、バイクの希望ナンバー制度を導入しても、システムや手続き導入費用を交付手数料で補てんできるかどうかがわからないという不安要素もある。 とはいえ、今回の導入によって、バイクのカスタマイズ方法がさらに広がるため、新たな波及効果が期待できるのは間違いない。国土交通省のワーキンググループは、本格導入を2~3年先の実現をめどに計画を進めている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:幸せな人生を送るための3つの基本、それは、何かをすること、何かを愛すること、そして、何かを望むこと、ジョセフ・アディソン】<バイクも「希望ナンバー制>
July 2, 2023
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「御即位5年・御成婚30年記念特別展」8階の特別展会場で貴重な品々を眺めた後、1階に降りると、1993年の天皇皇后陛下の結婚パレードで使われたロールスロイスが展示されています。これが、この日のメイン・イベントです。2018年5月にアップしていますが・・・このロールスは、1991年製の「ロールス・ロイス、コーニッシュⅢ」で、4千万円で買い2回しか使っていない宮内庁のオープンカーです。平成19年3月29日の一時抹消登録となるまでの生涯走行キロ数は4135km。部品が無く修理が出来ない旨のニュースが流れ、驚かされました。私がいつもお世話になっている涌井さんに頼めば、解決することだと思うのですが・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■2018年5月1日朝日新聞> 28年前、即位後のパレード用に約4千万円(1億2千万円で、その後はメンテの費用も)で購入し、宮内庁車馬課所有のロールスロイス社製のオープンカーが古くなり、走行困難になっていることがわかった。2回しか使われていないが、整備用の部品が手に入らず、宮内庁の車庫に眠ったままという。今回のパレードで新天皇、新皇后を乗せる車をどうするか。経費節減が求められる中、政府関係者は頭を悩ませている。 1990(平成2)年11月12日午後、燕尾(えんび)服とローブデコルテに身を包んだ天皇、皇后両陛下はピカピカの黒いオープンカーに乗り、沿道の人たちに手を振った。昭和天皇の即位の時は馬車だったが、馬は不測の事態で制御困難になるリスクもある。警備上、より安全な車を使うことになり、当時の総理府が購入した。 車はその後、宮内庁の管理下に入り、93年の皇太子ご夫妻のご成婚パレードでも使われた。だがその後、行事などで用いられたことはない。来年の代替わりで久々の「晴れ舞台」かと思いきや、管理する同庁車馬課によると「すでにメンテナンスのための部品が手に入らず、久しくエンジンをかけていない」。時々職員が車体を磨いているが、車検も通しておらず、公道を走れる状態にないという。時々職員が車体を磨いているが、車検も通しておらず、 公道を走れる状態にないという。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■車検証と抹消登録証> 初度登録年月日:平成2年9月25日。納車も登録日と同日、秘密裏に行われ、キャリアカーでコーンズから直接、皇居内の車庫へ搬入された。その時の走行キロは175km。 翌日からは2週間にわたり皇居内で足慣らしが行われ、パレード後の走行キロ数は260kmと記録にある。 以後、平成19年3月29日の一時抹消登録となるまでの生涯走行キロ数は4135km。これは月に5回程度実施される試運転によるもの。1回あたり5km程度の走行だが、18年間で4000kmにも至ったということ。平均燃費はリッター3kmだった。 現在は、「保存用参考品」として過去に在籍した3台のロールスロイスとともに宮内庁の車庫で保管されている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:幸せを語りなさい。あなたの苦悩を除いたところで、世界は悲しみに満ちているのだから、オリソン・スイート・マードン】<ニュース:天皇ご一家が見学の御成婚パレードのロールス・ロイス><1993年の天皇皇后陛下の結婚パレードで使われたロールスロイス><御成婚パレードに使われたロールス・ロイス「コーニッシュ」の前で><近くで、走行距離を確認したかった・・・4,135km?><ニュース><幌を取り付けた状態のロールス・ロイス「コーニッシュ」><車検証>
June 7, 2023
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4/27クルマ雑誌「Octane」に、「名ドライバー、アラン・プロストのサイン入り!フェラーリからプロストに贈られたF40」が掲載されました。F1で偉大な戦績を残した名ドライバー、アラン・プロスト。1985年、86年、89年、93年にワールドチャンピオンの栄冠を勝ち取った彼の活躍。マクラーレン時代に3度のチャンピオンの座に輝いたのち、1990年にはフェラーリへ移籍しています。フェラーリがプロストを迎えるにあたって、フェラーリの車両を贈るのは至極当然の成り行きで、ましてや彼は前年のワールドチャンピオン、プロストに与えられる車としてF40ほどふさわしいものはなかったと言われています。現在、RMサザビーズのオークションに、このF40(シャシー 83249)が出品されていて、1989年後半に完成したこのF40はノンキャタ(触媒なし)の前期型で、1990 年 2 月にフランスのメリベルにあるプロストの自宅で登録。RMサザビーズがプロスト氏に確認したところ、実際にはプロスト氏はこのF40を受け取った後は一度も使用することなく、デリバリー後ほどなくして売却したのだといいます。この車両の次のオーナーは、現在フェラーリ・チャレンジ・シリーズでも活躍しているグラハム・デ・ジル氏。数多くのフェラーリを所有していた彼は、プロスト氏の代理であるグレイポール・フェラーリを通じてこの車両を購入したとRMサザビーズに語っていて、車両の引き渡し前にプロスト氏はF40のルーフにサインをし、そのサインはクリアコートされて現在も残っているそうです。2011年1月、(東日本大震災発生の2か月前)を思い出します。仲人をさせて貰ったご夫婦宅へご挨拶に行った時、「フェラーリF40」が、近くで展示されているとの情報を得ました。早速、行ってみると、見えます、あります。1987年に創業40周年を記念して製作された「Ferrari F40」が!!。エンツォ・フェラーリが、「そのままレースに出られる市販車」とい車作りの基本理念を具現化したモデルで、1992年迄1311台を生産、デザインはピニンファリーナ、公称最高時速324km/hで、バブル期には、2億5000万円ほどで取引されたとか・・・この時、初めて目の当たりにしました。迫力です、素敵です。【今日のLifeHack:幸せは自己欲求を満足させることではなく、価値ある目的に忠実に取り組むことを通して得られるのである、ヘレン・アダムス・ケラー】<F40><2011年1月撮影、F40>
May 5, 2023
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小牧市で1970年製CB750「K0」が盗まれたとのニュースが流れました。大事にされているはずで、さぞ悔しいことでしょう。砂型による「K0」ではありませんが、我が1973年製のCB750「K2」も危なく・・・。今、世の中のビンテージバイクは異常な値上がりで、驚かされます。ここまで高くなるとは予想していませんでした。CB750は新車が38万5000円で売り出され、その十数倍、500万円超で販売されているお店が多く、最高値は862万円です。ロールス・ロイスやベントレーは買えませんが、ベンツであれば、新車が買える値段です。因みに、世界の名車「ベンツ300SL」や、「トヨタ2000GT」は億単位で取引されているようです。友人にこの話をすると、彼の11年間乗ったゴルフGTIが、168万円で売られているとか・・・こちらも、驚きです。需要と供給の関係ですから、何とも言えませんが・・・。【今日のLifeHack:自分を大切にするから、他人にも優しくなれるんだ、次元大介】<盗まれた「CB750」(K0)><我が愛車「CB750 K2」>
February 16, 2023
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今年も警視庁からのご案内で、「安全運転管理者講習会」に参加です。コロナ禍、会場に入り、受付前で、手指の消毒と検温があり、会場は喚起の為ドアを開け放ち、席は一つ置きの予防措置が取られています。いつぞやのテキストに掲載された講師陣の中に、パリダカ優勝経験のある篠塚健次郎さんの名前があり、一昨年の特別講師は世界最速男・宮城光さんで、終了後にお話してツーショットも実現していますが、今回は工学院大学 野崎博路 名誉教授です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・講習会の最初は、交通安全DVD「交通事故における企業・ドライバーの責任」(警視庁交通部)です。・事故を起こした場合の適切な処置です。(直ちに運転を中止し、エンジンを切る→負傷者がいる時は応急救護処置、119番通報→危険防止措置)・交通事故を起こした加害者には、3つの責任が発生する。(①刑事責任、②民事責任、③行政責任)次は、講話「交通事故の実態と交通法令」(交通総務課)・都内の2021/R3年の交通事故発生状況。(死者数:133人<前年比で22人減>、発生件数:27,598件、負傷者数:30,836人)・4月1日施行の追加事項①運転前後の運転者に対し、酒気帯びの有無について目視等により確認する。②確認内容を記録し、1年間保存する。・10月1日施行の追加事項①運転前後の運転者に対し、酒気帯びの有無について目視等により確認のほか、アルコール検知器を用いて確認を行う。②確認内容を記録し、1年間保存し、並びにアルコール検知器を常時有効に保持する。※但し、アルコール検知器は当分の間、適用しない。(世界的な半導体不足で、需要に供給が追い付いていない、行き渡らない為)そしてメインの講和は、「自動車の走行安定性と安全について」(工学院大学 野崎博路 名誉教授)・自動車の運動~タイヤの役割。(タイヤ、サスペンションに作用する力、タイヤのコーナリング・フォースの発生メカニズム)・自動運転の状況:(レベル1:運転支援)、(レベル2:部分運転自動化<事故の責任はドライバー>) 、(レベル3:条件付運転自動化<事故の責任はメーカー>)、(レベル4:高度運転自動化<走行領域は限定的>)(レベル5:完全自動運転自動化<走行領域は限定なし>)・著書紹介:「サスチューニングの理論と実際」、「基礎自動車工学」、「自動車のしくみ」等。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・既に印刷物が仕上がり、予期せぬ事態に使わなければならない現状による、これまでに無い対応だと思いますが、アルコール検知器は当分の間、適用しないとの説明が何度も繰り返されていました。車だけでなく、半導体不足の波がここにも押し寄せていたのに、驚かされました。弊社は既に導入済みですが・・・。【今日のLifeHack:他人に何を言われようと関係ない。私は私、ケイト・モス】<セミナーは最前列で聴講><お昼は、歌舞伎座地下で>
December 10, 2022
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毎年恒例、横浜・赤レンガ倉庫にて開催の「RR&B・Day」、ロールス・ロイス&ベントレー大集合2022」です。これだけ沢山のロールスロイスとベントレーが集まるイベントは他にありません。天候は曇り、暑くも無く、寒くも無く、快適です。倉庫のすぐ前の海から吹いてくる風が心地よいくらいです。ご挨拶にはじまり、一段落したところで、この組織「RRBOCJ」(日本ロールス・ロイス&ベントレーオーナーズクラブ)の、いつもお世話になっている涌井清春会長とお話させて貰います。因みに、昨年までは和田篤泰会長でしたが、ご高齢もあり、クラシックカーをじっくり楽しみたいとのことで、退任です。そして、新旧入り混じったロールスロイスとベントレーを、1台、1台、丁寧に見て回ります。いいものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・http://rrbocj.jp/blog/<■ロールス・ロイス&ベントレー大集合2022> お知らせ /ロールスロイス&ベントレーデイ2022が11月20日(日)、午前10時〜午後3時、横浜・赤レンガ倉庫にて開催されます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:私は自分の価値観で生きています、叶恭子】<キングの塔(神奈川県庁><ジャックの塔(横浜市開港記念会館)はお色直し中><クイーンの塔(横浜税関)><ロールス・ロイスとベントレーがズラリと・・・><涌井会長のご挨拶>
December 5, 2022
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聖徳記念絵画館、国立競技場、明治神宮外苑いちょう並木を楽しみ、青山一丁目駅へ向かって青山通りを進むと、左手に「アストンマーティン青山ハウス」(The House of Aston Martin Aoyama)が見えてきます。店内に入れて貰い、日本初公開の007・ボンドカー、「Aston Martin DB5 Goldfinger Continuation」(B5 ゴールドフィンガー・コンティニュエーション)の見学です。上手く復刻されています。・・・この日一日だけで、何台のアストンマーティンを見たことでしょう・・・。嬉しい限りです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・< ボン ドカー>1964 年公開の映画『007/ゴールドフィンガー』は2つの意味で記憶に残る作品でした。 1 つは 1964 年の映画界で世界興行収入1位の作品になったこと。そしてもう1つは、シ ョーン・コネリー演じる主人公ジェームズ・ボンドが操る“アストンマーティン DB5 ボン ドカー”が、主役以上の活躍と印象を残し、映画 007 シリーズの象徴となるとともに、レ ースなどでの活躍以外でアストンマーティンの名を世界的に広げる大きな切っ掛けとなっ たことです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■アストンマーティン、世界25台限定復刻生産の「DB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーション」を日本初公開>編集部:椿山和雄2022年10月28日 アジア・パシフィック地域初公開として展示されるDB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションは、アストンマーティン・ワークスが2020年に世界25台限定で復刻製造を行なった最後の1台で、東京ミッドタウン日比谷 アトリウムで展示、さらにアストンマーティン青山ハウスでも展示を行なう。 1964年公開の映画「007/ゴールドフィンガー」に出演したアストンマーティン「DB5」は、ショーン・コネリー演じる主人公ジェームズ・ボンドが操る“アストンマーティンDB5ボンドカー”として、主役以上の活躍と印象を残し、映画007シリーズの象徴となった。DB5については、1963年7月に前作DB4の後継車として発売された現代のDB11の祖というべきモデルで、クーペとオープンのヴォランテ、高性能版のヴァンテージを合わせて1965年までに1021台が生産されたといわれている。 DB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションは、DB5が最後にラインオフしてから55年が過ぎたのを記念して、アストンマーティンのヘリテイジ部門であるアストンマーティン・ワークスが、映画007シリーズの製作会社であるイーオン・プロダクションズとの共同プロジェクトとして復刻製造を行なったモデル。 復刻にあたりアストンマーティン・ワークスではオリジナルのDB5を徹底的に分解、スキャンして正確な3Dデータを作成。トリプルSUキャブレターを装着し290BHPを発生する軽合金製の直列6気筒DOHC 4.0リッターユニット、ZF製の5速MTギヤボックス、サーボ付きガーリング・タイプ4輪ディスクブレーキ、細い鋼管を組み合わせたボディフレームに、アルミパネルの外皮を貼り合わせた“スーパーレッジェーラ工法”のボディに至るまで、すべてを完璧に再現した。 さらにイーオン・プロダクションズの特殊効果監督であるクリス・コーボールドOBEの監修の元、フロントのマシンガン、前後の回転式ナンバープレート、リヤ・スモーク噴霧器、リヤ・オイル噴射装置、トランクリッドの格納式防弾版、センターコンソールのレーダーといったボンドカーならではの特殊装置も再現。もちろんマシンガンは銃口のLEDが発光する模擬装備で、オイル噴射装置から排出されるのも水になりますが、リヤフロアからのスモークは、映画さながらの量と濃度の白い煙を一定時間噴射できるようになっている。 かつてDB5が製造されていたバッキンガムシャーのニューポート・パグネルで2020年から生産が行なわれたDB5ゴールドフィンガー・コンティニュエーションは、熟練の職人の手によって1台あたり4500時間をかけて製造。275万ポンド(税別)で販売された。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:今日できることを明日に延ばすな、ベンジャミンフランクリン】<ボンドカー、「Aston Martin DB5 Goldfinger Continuation」><「アストンマーティン青山ハウス」で撮影>
November 29, 2022
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「THE GREAT BRITISH RALLY IN TOKYO 2022」英国大使館内から出てきたラリー車が門の前に並びます。厳戒態勢で、クルマが4台登場する度に、門が開閉され、更に道路に面したガード・ポールもその都度上下操作されます。そして、トップバッターは、1928年製「INVICTA 4 1/2L 」、2番目は、1926年製「ベントレー 3L 」、そして、3番目は、いつもお世話になっている「ワクイミュージアム」の涌井館長/社長の1930年製「ロールス・ロイス・ファンタムⅡ コンチネンタル」です。助手席に奥様を乗せて、優雅に出発です。いってらっしゃい!。今回、話題の1台は、昨年の007シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に実際に使用された「ランドローバー ディフェンダー110」は迫力満点でした。https://plaza.rakuten.co.jp/ilovecb/diary/202211170000/・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■駐日英国大使の振る旗を合図に出発するクラシックカー>(東京都千代田区の在日英国大使館)在日英国大使館(東京・千代田)に、1920年代製のクラシックカーから最新のスポーツカーまで新旧約70台の英国車が集結した。2日間で富士山麓や箱根をめぐるラリーに出走する。同大使館の後援で英国製品を輸入する商社などが主催し、全国の自動車愛好家や輸入業者が参加した。「ザ・グレート・ブリティッシュ・ラリーin東京2022」と銘打っており、かつて日本と英国をつなぐ窓口となった横浜市に至るコースを走る。開催は8年ぶりで2回目となる。1928年製の希少なスポーツカー「インビクタ」などの年代ものに加え、「ベントレー」のハイブリッド車(HV)など2000年代以降の現代車が加わり、参加は1回目の2倍近くに増えた。もともとは9月に死去した英女王エリザベス2世の在位70年を記念するために企画した。ファッションや食品などの英国ブランドが協賛しており、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使は「英国製品と英国文化を楽しんでほしい」と語った。(堀聡)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:チャンスをつかむ絶好の日は今日である、ジョン・C・マクスウェル】<日経新聞><いよいよ出発する最初の4台><涌井館長/社長のロールス・ロイスも出発!><「ランドローバー ディフェンダー110」>
November 27, 2022
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既にブログ・アップしましたが、先週末、総額20億円を超える英国車70台が英国大使館に集結し、「THE GREAT BRITISH RALLY IN TOKYO 2022」が開催、動く自動車博物館のような壮観な光景の中、大集合です。ロールス・ロイス、ベントレー、アストンマーチン等々・・・英国車は、やはり上品で、魅力的です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■「THE GREAT BRITISH RALLY IN TOKYO 2022」『ザ・グレートブリティッシュ・ラリー in 東京 2022』> GBラリー実行委員会は14日、英国ブランドの聖地「ヴァルカナイズ・ロンドン」を運営するBLBGとともに企画した『ザ・グレートブリティッシュ・ラリー in 東京 2022』(以下本ラリー)を開催することを発表した。ラリーでは、英国を代表するラグジュアリーカーブランド、「アストンマーティン」や「ベントレー」など最新のモダンカーを筆頭に、日本で初めて輸入された英国車である「オースティン」をはじめとする20世紀初頭のクラシックカーまで、総額20億円を超える英国車が一堂に集結。70台にも及ぶ新旧英国車が、東京・駐日英国大使館を出発し、富士周辺や箱根・伊豆の各地を1泊2日かけてラリーするイベントとなる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分らしくあれ、オスカー・ワイルド】<英国大使館の前で><英国大使館前のロールス・ロイス><出場車>
November 23, 2022
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8年ぶりの「THE GREAT BRITISH RALLY」が開催、英国大使館を出発するとの情報を得ました。そして、駐日英国大使館へ、厳戒態勢の中、駐車場に入る許可を貰えないか、お願いメールを送りました。・・・御返信がありません・・。それでも当日はお邪魔し、沿道で声援を送りましょう・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<スケジュール>(集合場所:東京都千代田区一番町1丁目 英国大使館)大使館への入場時間、AM7:00~8:00、朝食、AM8:00~、セレモニー、AM8:30~、1号車スタート、AM9:00~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■総額20億円を超える英国車70台集結 アストンマーティン、ベントレー、ロールスロイスなど>2022年11月14日 『ザ・グレートブリティッシュ・ラリー in 東京 2022』 GBラリー実行委員会は14日、英国ブランドの聖地「ヴァルカナイズ・ロンドン」を運営するBLBGとともに企画した『ザ・グレートブリティッシュ・ラリー in 東京 2022』(以下本ラリー)を2022年11月18日から19日にかけて開催することを発表した。 ラリーでは、英国を代表するラグジュアリーカーブランド、「アストンマーティン」や「ベントレー」など最新のモダンカーを筆頭に、日本で初めて輸入された英国車である「オースティン」をはじめとする20世紀初頭のクラシックカーまで、総額20億円を超える英国車が一堂に集結。70台にも及ぶ新旧英国車が、東京・駐日英国大使館を出発し、富士周辺や箱根・伊豆の各地を1泊2日かけてラリーするイベントとなる。 その中には、昨年公開された映画007シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場し、実際に撮影にも使用された「ランドローバー ディフェンダー110」も走行する。英国内でもなかなか見ることのできない貴重な車を、ライブで、街中で見ることができる、まるで“動く自動車博物館”のような壮観な光景に注目だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:やる気がなくなったのではない。やる気をなくすという決断を自分でしただけだ、アルフレッド・アドラー】<駐日英国大使館><『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場した「ランドローバー ディフェンダー110」><「THE GREAT BRITISH RALLY」>
November 17, 2022
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世界最高峰のクルマ、ロールス・ロイス。中でも最高位に鎮座する「ファンタム」の内外装をリファインした「シリーズII」を日本初公開したとのニュースが流れました。ボディサイズは5770×2018×1646mm(全長×全幅×全高)、ホイールベース3552mm、大きい・・いや、デカい!。45年ほど前、初めてファンタムV(5)を目の当たりにした時は、一瞬、バスが止まっているのかと錯覚に襲われました。今回、価格はファンタム・シリーズIIが6050万円から、ファンタム・エクステンデッド・シリーズIIが7007万円からとのことで、驚かされます。車格、お値段共に、最高峰かと思われます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■ロールス・ロイス、内外装をリファインした「ファンタム・シリーズII」日本初公開 価格は6050万円から>2022年10月20日 開催日本初公開されたロールス・ロイス「ファンタム・シリーズII」とロールス・ロイス・モーター・カーズ アジア太平洋リージョナル・ディレクター アイリーン・ニッケイン氏 ロールス・ロイス・モーター・カーズは10月20日、ブランドイベント「ビスポーク・ボヤージュ」を東京都品川区の寺田倉庫で開催。この会場で5月に内外装のデザインをリファインした「ファンタム・シリーズII」を日本初公開した。 ファンタム・シリーズIIでは、ロールス・ロイスモデルの大きな特徴となっている「パンテオングリル」上部にポリッシュ仕上げの水平ラインを新設。ヘッドライトにはレーザーカットされた「ベゼル・スターライト」を採用して、車内のルーフ部分に施されている「スターライトヘッドライナー」との一体化によって夜間の存在感を高めた。価格はファンタム・シリーズIIが6050万円から、ファンタム・エクステンデッド・シリーズIIが7007万円からとなる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:自分のしている仕事がすばらしいものだと何度もくり返し唱えているうちに、本当にすばらしいものになってきます。絶対にいけないのは、自己を卑下することです、ジョセフ・マーフィー】<ロールス・ロイス、「ファンタム・シリーズII」>
November 5, 2022
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盆休みの平日最終日、銀行周りを終えて、銀座へ向かいます。途中、ミレニアム・三井ガーデン・ホテルの前に、ドライミストがあり、ちょっと涼しく・・・。目的は、日産の「NISSAN CROSSING」、新型フェアレディZの実車を見ることです。ここに何度も足を運んでいますが、いつも、「アリア」だけでした。そして、今回、新型フェアレディZを目の当たりにすることが出来ました。更に、更に、車内に乗り込み、ステアリングを握ることができました。ちょっと感動です。係りのお姉さんにお願いして、撮影も・・・。エンジンはV型6気筒で405馬力、価格は524万円~696万円。プロとタイプ発表から2年、6月発売が延期になり、受注が開始されたものの、7月31日で受注一時停止です。内金を払って注文した方が、その後の抽選で落選も・・・また納期が発注後4年待ちのウワサも・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■クルマのうんテク、新型「フェアレディZ」で感じた“鉄壁の安心感”>、日経ビジネス、2022.8.18、鶴原 吉郎=オートインサイト代表 日本を代表するスポーツカーの1つである日産自動車「フェアレディZ」が全面改良した。型式は「Z34型(正確には先代のZ34に対して新型はRZ34型とZ34の派生モデル的な型式になる)」ということで先代と変わっていないし、プラットフォームも継承しているから、正確にいえば部分改良ということになるのかもしれないが、外観、内装のデザインも全面的に変更されており、「7代目フェアレディZ」と呼んでも差し支えないだろう。初代Z「S30型」のロングノーズ・ショートデッキ、後ろ下がりのルーフライン、後方で跳ね上がるサイドウインドー下端のラインといったデザイン上の特徴を色濃く反映した新型「フェアレディZ(RZ34型)」 その7代目は、これまでのどのZにも増して「Z-ness」、すなわちZらしさにこだわってデザインされた。端的にいえば、新型Zのデザインは初代Zの「S30型」を現代風に翻訳したものにほかならない。ロングノーズと、後方に向かって下がるルーフラインなどは、その分かりやすい特徴だろうし、上下に半円形の車幅灯とウインカーを配置したヘッドランプは、初代Zのヘッドランプカバーの反射光をモチーフにしたものだ。角を丸めた長方形を二段重ねにしたテールランプも、先進的なデザインを採用した4代目Zの「Z32型」から着想を得たものである。そして、室内に目を転じれば、3連の丸形メーターを中央に配置したインストルメントパネルも、まごうことなき歴代Zの特徴を継承している。半円形のランプを上下に配置したヘッドランプは、初代Zのランプカバーの反射光をイメージした。角を丸めた長方形を2つ重ねたテールランプは4代目Zの「Z32型」のテールランプをモチーフにしたもの。点灯時には2重に輪郭が浮かび上がるのが特徴だインストルメントパネル中央には歴代Zのアイデンティティーとなっている3連のメーターが配置されている。 フェアレディZのCPS(チーフ・プロダクト・スペシャリスト)として開発を指揮し、現在は商品企画部ブランドアンバサダーを務める田村宏志氏によれば、Zの累計世界販売台数は約180万台に上り、既存ユーザーだけを対象にしても十分商品として成り立つという。新型Zが、過去のZへのオマージュの塊のような存在になったのは、新型Zの開発コンセプトが、徹底的に既存ユーザーを満足させることだったからだ。 日産には、同じく同社を代表するスポーツモデルとして「GT-R」がある。田村氏はGT-Rの開発責任者も兼任していたのだが、フェアレディZとGT-Rの違いを「ダンスパートナー」と「モビルスーツ」の違いだと説明する。これだけだと何のことか分かりにくいが、GT-Rでは、化け物じみた高性能をいかに制御しやすくするか、が開発の課題だった。これに対して、フェアレディZは開発コンセプトである「Lust then Love(ひと目で心惹かれ、いつまでも愛し続けられる)」に表れているように、絶対的な性能ではなく数字に表れない魅力を追求しているのが大きな違いだ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・東京メトロに乗ると、スマホの充電が可能に・・・驚き!!。【今日のLifeHack:明日に死を迎えるとしても、今日から幸福になって遅くないのです(中村天風)】<七十七銀行を後にし、歌舞伎座の前を通り、銀座へ・・・><ミレニアム・三井ガーデン・ホテルの前で、ドライミストを浴び・・><往年の名車「フェアレディZ」><新型「フェアレディZ」><ドアを開き・・・><フェアレディZに乗込み、若いお姉さんに撮影をお願いし・・・><ステリングを握り・・・><東京メトロでも、スマホの充電が可能に・・・>
August 30, 2022
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真珠のオシャ内装&キラ顔の特注車ロールス・ロイス「ボートテール」が伊で公開されたとのユースが流れました。価格は37億円超えで新車最高額級?オーダメイドといわれています。昨今、ロールス・ロイスの最高額モデルは、ボートをイメージしています。制作依頼主は、真珠産業が家業の起源である父親を持つ顧客ですが、どんな格好で乗るのでしょうか・・・。これは、夢のまた夢・・・夢の世界で・・・・ため息が・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■新車最高額の⁉ 真珠のオシャ内装&キラ顔の特注車ロールス・ロイス「ボートテール」が伊で公開>8/4(木) 11:50配信、「くるまのニュース」 2022年5月におこなわれた「コンコルソ・デレガンザ、ヴィラ・デステ」において、イギリスの高級自動車メーカー「ロールス・ロイス」は、新しい「ボートテール」を公開しました。 ボートテールは、ロールス・ロイスの中でオーダーメイドのクルマを制作する部門「ロールス・ロイス・コーチビルド」によって作られる特注のクルマ。 フロントフェイスは、ロールス・ロイスの象徴的なパルテノングリルを基調としたデザインとしながらも、Jクラス ヨットからインスピレーションを受けたという、全長5800mmの長く尻すぼみなボディと木製の後部デッキがまさにボートを思わせるデザインになっています。 クルマを構成するほとんどの要素が手作りで作られていて、ボデイパネルはアルミニウムの一枚板をハンマーなどで形成しています。 その他にも、後部デッキの下にはパラソルと机、食器類などが格納されているなど、普通のクルマとはひと味もふた味も違う作りになっています。 また、オーダーメイド車両だからといって、公道を走れないようなクルマではなく、他のすべてのロールス・ロイスと同じ厳密な動的テストを受けて納車されていて、納車後すぐにドライブが可能です。 2021年には鮮やかなブルーに塗られた3台のボートテールが制作されました。※ ※ ※ 今回、自動車品評会である「コンコルソ・デレガンザ・ヴィラ・デステ」で公開されたのは、真珠産業が家業の起源である父親を持つ顧客の依頼によって制作されたモデル。 外装色は4つの真珠の殻からインスピレーションを受けたというブロンズ、リアデッキには、ロイヤルウォールナットのベニアで覆われており、ローズゴールドのピンストライプが施されています。 また、ロールス・ロイスを象徴するスピリットオブエクスタシーもローズゴールドです。 車内のメーターや時計、ダイヤル、スイッチなどに、顧客から提供されたマザーオブパールがあしらわれています。 このクルマについて、コーチビルド・デザイン部門責任者であるアレックス・イネス氏は次のようにコメントしています。「ロールス・ロイス・コーチビルドの依頼はどれも特別なものですが、今回はさらに深い思いがありました。尊敬するお客さまのお父さまやご家族の歴史に敬意を表してクルマを製作することは、特別な特権であり、私たちはその責任を非常に強く感じています。ボートテイルと深い関わりをお持ちのお客さまからインスピレーションを受け、移動手段をはるかに超えた、文字通り感動的な芸術作品に仕上がりました」 価格は公式HP、リリースなどには記載されていませんが、海外メディアでは2800万ドル(日本円で約37億円)と報じられており、新車最高額ともいわれています。 【くるまのニュース編集部】https://kuruma-news.jp/post/537246・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人生の目標は一つであっても、そこに到達するための道は人の数だけある(佐藤英樹)】<ロールス・ロイス「ボートテールは」37億円超えで新車最高額?>
August 10, 2022
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学生時代に友人から貰ったのが切っ掛けで、それから毎年買い続けているのが「世界の自動車アルバム」。我がコレクションの一つで、1960年代から2冊を除いて約60年分がほぼ揃っています。昔、神田・神保町で古本屋を回り、過去の自動車アルバムを高額で買ったものもあります。これまでは、毎年春に販売されると直ぐに定価で買っていましたが、数年前から「中古」が気になり、ヤフオクで落札したり、ブックオフで求めたりしています。まともに新本が買えなくなり、2018年度版は、手に入れるまで、1年ほど費やしてしまいました。・・・本末転倒?・・・。今年は、発売から1か月ほどして、ヤフオクで見つけ、それから1ヶ月ほど掛けて、値下げを待ちました。1550円が1530円、そして1502円になったところで手を打ちます。2200円の新本を1502円で落札です。昨年は秋に半額で落札ですが、今年は早めで、夏に3割引きで落札です。そして、届きました。エアキャップでしっかり梱包された封筒を開封すると、ほぼ新品、これで十分です。これも、当然、我が家の永久保存版になり・・・またまた、モノが増え、終活は、ほど遠く・・。(笑)【今日のLifeHack:涙とともにパンを食べたことのある者でなければ、人生の本当の味はわからない(ゲーテ)】
August 8, 2022
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先日、仙台空港近くのお店で、「CB750 K0」を500万円で販売していると、ブログアップしましたが、息子から、新たな情報が届き、記録更新です。何と、862万円です。・・・ロールス・ロイスは買えませんが、ベンツのミドルクラスが買えます。この高値は、誰が操作しているのでしょう。希少価値が有るのは確かですが、ここまで上がらなくても良いかと思います。困ったものです。・・・このモデルから数年遅れの型、我が愛車の値段も気になるところで・・・意に反して・・・。【今日のLifeHack:自然は我々の知性にとっては限りなく驚嘆すべきことを、最高度の容易さと単純さで行っているのだ(ガリレオ・ガリレイ)】<CB750 K0、なんと、862万円!!><我がCB750 K2は・・・おいくら?・・・>
June 28, 2022
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2022年の父の日は、6月19日(日)自分用に、以前から狙っていたロールス・ロイスの未使用マグカップの落札を企てます。都合よく、値下げのメールも届きました。競うかと思いきや、一回で落札です。終了時刻間際での入札、タイミングが良かったのか、1回で落札です。そして、父の日の前に、届きました。流石は、コーンズで採用したノベルティ、佐賀県の有田焼で有名な「YOZAN ARITA」です。今、蓄光磁器「ルナウェア」で脚光を浴びている、「鷹山工房」の製品です。ロールス・ロイスのロゴ「RR」を眺めながら、毎日楽しめそうです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<鷹山工房株式会社>有田焼の伝統技術を昇華させた蓄光磁器技術「ルナウェア」かつて「伊万里」としてヨーロッパ王侯貴族に珍重された有田焼、特に古伊万里の真の価値について学術的・体験的に学び、昭和60年頃に「肥前唐子」を有田伝統の「付立描法」を用いた独自の絵柄として発案し、絵付師としての独自の活動を開始。「ルナウェア」は、当工房の創業者、山下建比古が、有田焼の新しい上絵付けとして蓄光顔料を使いたいという発想から開発が始まり、有田の上絵原料の素性は、蓄光との相性が非常に良いものではあったが、「ルナウェア」の基本技術の完成には、10年に及ぶ開発期間を要し、平成15年夏に基礎技術が完成、平成16年2月に特許を出願。「ルナウェア」は、有田上絵技術の集大成と言っても過言ではく、まさに新しい時代の有田焼。蓄光産業はまだ未開の部分が多く、今後エコ・エネルギーの光として、また電気が無くても光る特性を生かした、最後のセーフティネットとして、更には光そのものを楽しめる新しい装飾としてその存在感を増す物と確信している。自動車のイラストを焼物に絵付すると言う他には無いアイデアで絵描きを始めた。その過程で有田焼の絵付法を用いて自動車のイラストを絵付すると、金属光沢の質感が非常に良く出る事に気付き、本格的に仕事とする。平成12年より日本のフェラーリオーナーの集いである「フェラーリブランチ」への出店を始めた。また、平成15年より日本のフェラーリ正規代理店である「コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド」の芝浦ショールームに作品を展示。フェラーリ専門高級誌「スクーデリア」始め、「GENROQ」など、雑誌に採り上げられる。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:この世を動かす力は希望である。やがて成長して果実が得られるという希望がなければ農夫は畑に種をまかない、マルティン・ルター】<ロールス・ロイスとベントレーのマグカップを落札!><佐賀県の有田焼で有名な「YOZAN ARITA」><なんと、3万円超!!で出品も・・・><片方で1万円超も><落札!!><ロールス・ロイスのフロントグリル&マスコット。ドライブ風景>
June 6, 2022
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先日、ヤフオクで、我が愛車と同型の「CB750」が328万円で出品されている記事をアップしましたが、仙台近郊、仙台空港近くでは更に高値、500万円超で販売されています。驚きです。但し、これは初期型「K0」で、私の愛車は「K2」で、そこまでの高値は付かないでしょう。ロールス・ロイスやベントレーは買えませんが、ベンツであれば、新車が買えます。【今日のLifeHack:万策尽きたと思うな。自ら断崖絶壁の淵に立て。その時はじめて新たなる風は必ず吹く、松下幸之助】<「CB750」が 500万円で販売><CB750 Four 528万円><CB750 Four 528万円>https://www.uematsu.co.jp/bike/Honda/CB750Four/data_2969.html<ウエマツ仙台店、HP><ウエマツ仙台店、HP>https://www.uematsu.co.jp/bike_list.php?shop=42<我が愛車「CB750」>
May 24, 2022
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4月27日付け日刊工業新聞「自動車」に「サブスク 車の色自由自在」の記事に驚かされました。トヨタは、サブスクリプション(定額制)「KINTO」で、車両の色を変えられる新サービスを年内にも始めるといいます。車体に傷などの損傷をつけずに塗装を剥がせる新開発の技術を活用し、100種類以上の色から好みの色に「着せ替え」でき、下取り価格の低下を気にせずに、個性的な色を楽しめるようです。キーポイントは、車体とカラー塗装の間に剥がす為の特殊塗装を挟み、高圧の水を吹き付けることで簡単に塗装を剥がせるようにしたことだといいます。車両の色を変えられる新サービス・・・進化で・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■クルマの色が着せ替え可能に? トヨタとKINTOの新サービスとは>マイナビニュース「剥がせるボディカラー」とはどんな技術なのかトヨタ自動車とKINTOは、クルマを好みの色に着せ替えられる夢の新技術「剥がせるボディカラー」を開発している。2022年中にはサービスの提供を開始する予定だ。今までなかったことが不思議なくらい需要のありそうなサービスだ。<水で剥がせるボディカラー塗装技術を実用化>クルマの色選びは好みだけで済ませられる問題ではない。そのうちクルマを売るときのことを考慮して、なるべく高く売れる色を選ぶという人は実際、多いという。はっきりいえば1番は白、2番は黒といった具合で、新車に赤や黄色が設定されていたとしても、選ぶ人はほんの数%にとどまるそうだ。でも、1年だけであれば赤いクルマに乗ってみたいとか、一生に一度は黄色いスポーツカーで走ってみたいというニーズは、間違いなくあるはず。「下取り価格のリスクを取らずに好きなボディカラーを選択できれば」という声に応え、トヨタとKINTOが準備を進めているのが「剥がせるボディカラー」という新サービスだ。「剥がせるボディカラー」はクルマをユーザーの好みのカラーに塗装し、元の状態に戻せるようにもする独自技術。具体的には元の塗装と新しい塗装の間に、水を高圧で吹きつけることで剥がせる特殊な塗装を施す。選べる色は100色以上。水性塗料なので環境への負担も少ないという。フルボディの塗装だけでなく、ドアミラーやルーフなどパーツごとの塗装も可能だ。同サービスはトヨタとKINTOが2022年1月から始めた「KINTO FACTORY」(購入したクルマやサブスクのクルマをアップグレードできるサービス)のメニューのひとつとして提供するが、KINTOユーザー以外でも利用できるようにする方針だという。下取りのことも考えて買った白いクルマを、例えば1年だけ赤に塗って乗るというような使い方が、同サービスで可能となる。クルマの保有期間は長期化する傾向にあると聞くが、このサービスを使えば、1台のクルマを飽きずに長く楽しめるかもしれない。羽田空港の展示イベントで実際に見てみると、マットカラーのbZ4Xはかなりカッコよかった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:ニコニコ朗かにしていれば緊張がほぐれる。疲れるのは仕事のせいではない。心の持ちようが悪いのである。この方法を一度試してみることだ、デール・カーネギー】<日刊工業新聞><マイナビ>(マットカラーは世界に1台? トヨタの新型EV「bZ4X」)
April 29, 2022
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「ヤフーオークション」を眺めていると、我が愛車と同じ「CB750 K2」が、328円(即決338万円)で出品されているのを見つけてしまいました。その高い値段に驚かされます、凄いです。希少価値はあると思いますので、100万円を超えたあたりでは、なるほど、と思っていました。しかし、ここまで高くなるとは予想していませんでした。因みに、当時の新車価格は38万5000円です。世界の名車「ベンツ300SL」や、「トヨタ2000GT」は億単位で取引されているようですが・・・。需要と供給の関係ですから、何とも言えませんが・・・。【今日のLifeHack:人生はいいことも悪いことも連れ立ってやってきます。不幸が続けば不安になり、気が弱くなるのです。でも、そこで運命に負けず勇気を出して、不運や不幸に立ち向かってほしいのです、瀬戸内寂聴】<ヤフオクに出品されている「CB750 K2」>
April 17, 2022
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日刊自動車新聞「中部圏」に興味深い記事を見つけました。三重県のBMW正規ディーラー「三洋自動車」の濱口正安社長が、日本のナンバープレートもEUや諸外国と同じく横長サイズにと、10年以上も前から国土交通省へ訴え続けているといいます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・理由は・・・・EU等で採用されている横長ナンバープレートは、アルファベットと数字の2種類で構成され、文字サイズが同じで視認性に優れている。(日本は、漢字・ひらがな・数字・アルファベットが並び、大きさも大・中・小で視認性に欠ける)・EUサイズは横一列読み。(日本はZ読み)・EUサイズは、バンパーの上下に大きくはみ出さない。(日本はバンパーの上下に大きくはみ出し、個性を司るアイコンの邪魔をする)・カーデザインは大きく変革を遂げているが、ナンバーは終戦直後のまま。韓国、中国、香港、シンガポール、ベトナム等の国がEUサイズに変更された。・日本車は輸出の関係で横ナンバーが付くことが前提に作られていて、ブラケットに関しても対応可能。・2010年6月に国土交通省に要望書を提出したが、見直すだけの正当性やメリットを十分に説明できない、と。いきなり移行が難しいのであれば、「希望ナンバー制度」で対応する手もある。まず、既存表記のままでも横長ナンバーの導入を。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・BMWはフロントの「キドニーグリル」が目立つようにデザインされているので、特にそうかも知れません。【今日のLifeHack:敗北?私はその言葉の意味を存じ上げません、マーガレット・サッチャー】
March 6, 2022
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韓国「現代自動車」12年ぶり日本再進出のニュース二驚かされました。思い出すのは、東京スカイツリーの建設中、毎週のように訪れて、定点観測をしていて、その脇を現代自動車の車が走っていたこと、更に、現代自動車のタクシーまで走っていたのに、驚かされたものです。それが、2009年12月に日本の乗用車市場から撤退、あれから12年とのこと、なぜ今、という気がします。電気自動車でのシェア拡大のようですが、どうでしょう。補給サービスもスムースに供給できないことをはじめ、、企業体質が問題かと思います。それは電気になっても変わらないでしょう。アイオニック 5の価格は479万円~589万円、ネッソは776万8300円とのこと、高すぎます、売る気があるのでしょうか?。ウィンカーレバーを左側から右側への配置にしたとのことですが、世界標準は「左側ウィンカー」です。なぜ、日本を意識したそんな目先の仕様に拘るのでしょう。そういえば、昔は「ヒュンダイ」でしたが、ニュースでは、「ヒョンデ」、なぜ表記を変えたのでしょう・・・。・・・2017年9月、一泊二日三万円で旅した海外、韓国・済州島を思い出します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<韓国「現代自動車(ヒョンデ)」12年ぶり日本再進出! 環境配慮「ZEV」2車種をオンライン販売! 2022年5月発売へ>2022.02.08 くるまのニュース編集部現代自動車(ヒョンデ)は、12年ぶり日本の乗用車市場への参入を2022年2月8日に発表しました。電気自動車(EV)「IONIQ 5(アイオニック 5)」、燃料電池車(FCEV)「NEXO(ネッソ)」の2車種をオンラインのみで販売することを明らかにしています。 2022年2月8日、Hyundai Motor Company の100%子会社であるHyundai Mobility Japan(以下ヒョンデ)は、日本の乗用車市場への参入を発表しました。 参入にあたり、環境に配慮したZEV(Zero Emission Vehicle)の電気自動車(EV)「IONIQ 5(アイオニック 5)」、燃料電池車(FCEV)「NEXO(ネッソ)」の2車種を投入することも明らかにしています。 1967年に設立されたヒョンデは、世界200か国以上でクルマやモビリティサービスを提供しています。 2019年には440万台以上のクルマを販売しているほか、より持続可能な未来の到来を見据えた製品ラインアップや、現実のモビリティ課題に対する各種ソリューションを展開。 そうしたなかでヒョンデは、2009年12月に日本の乗用車市場から撤退後、世界各国でビジネスを拡大し、デザイン・性能・品質、さまざまな面で進化を重ねてきたといいます。 今回、日本へ再進出する理由としてHyundai Motor Company社長兼最高経営責任者(CEO)張在勲氏は「12年ぶりに日本市場に参入します。一度撤退したものの、再進出の背景には、現在でもヒョンデ車に乗り続けられる『お客さまとの絆』を大切にしたいという想いもあり、決定しました」と説明。 また、今回の日本の乗用車市場への参入と新しいビジネスモデルの構築にあたり、日本法人の社名を「現代自動車ジャパン株式会社」から「Hyundai Mobility Japan 株式会社」へと変更。 投入される車種は、アイオニック 5とネッソというZEVのみに絞り、日本市場においては、EVとFCEVのみを販売。<アイオニック 5> アイオニック 5は、ジョルジェット・ジウジアーロ氏による「ポニーコンセプト(1974年型)」をオマージュしたモデルです。 EV専用に開発したプラットフォーム「E-GMP (Electric Global Modular Platform)」の採用や、72.6kWの大容量バッテリー搭載モデルは、1充電航続距離618kmを実現(WLTCモード/自社測定値)。 さらに車両の電源を電気製品に供給するV2L(Vehicle to Load)、自宅に電力を供給するV2H(Vehicle to Home)の搭載により、EVのある新しいライフスタイルを提案します。 日本で普及している急速充電システム「CHAdeMO」を採用し、90kW級の充電器を使用の場合、約32分で10%から80%まで充電が可能なほか、ウィンカーレバーの右側への配置など、日本市場に寄せた仕様となっています。<ネッソ> FCEVのネッソは、水素と大気中の酸素で電気を生成し、モーターで走行することによる汚染物質を排出しないZEVです。 3段階の空気浄化システムにより走行中の大気汚染を除去するほか、1回/約5分の充填で約820キロの航続距離を実現(WLTCモード/自社測定値)しました。 アイオニック 5の価格は、ベース仕様が479万円、「Voyage」が519万円、「Lounge」が549万円、「Lounge AWD」が589万円で、ネッソは776万8300円となっています。 なお、購入方法は車両選びから、試乗予約、見積もり、注文、決済、配送情報の確認まですべてをオンラインで完結。 アイオニック 5とネッソの発売時期は、2022年5月より受注受付、同年7月から納車を開始する予定です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:バカは無能ではない、天才とバカとは紙一重であることを世間は知らな過ぎるから批判が生じるのである】<12年ぶりに日本市場に再進出を果たしたヒョンデの「アイオニック5」と「ネッソ」><「ヒュンダイ」の表記><「ヒュンダイ」から「ヒョンデ」へ?><一泊二日三万円で旅した海外、韓国・済州島で見た現代自動車のバス>
February 9, 2022
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次は、最新のロールス・ロイス「ゴースト」とベントレー「コンチネンタルGT」のコーナーです。そこで「ゴースト」の説明が始まります。そして、終了後、後席に座らせて貰います。「ゴースト」は4000万円超ですが、以前乗った6,000万円超の最高峰の「ファンタム」より狭いです。・・・レクサスより広い室内ですが・・・。更に、天井に輝くLEDの星空も味わうことも出来ました。但し、座っている間、プログラミングされた「流れ星」が現れることはありませんでした・・・。また、ドアに内蔵された「傘」を取り出して見せて貰います。これが噂の「傘」、初めて開くところを見ました。【今日のLifeHack:恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。 瀬戸内寂聴】<ロールス・ロイス、最新「ゴースト」><観音開き><「ゴースト」に乗込む><天井の「星空」を確認・・・流れ星は現れず・・・><ドアから傘を取り出し・・・><その傘をさす><ベントレー「S1か2」>
December 8, 2021
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「RR&B・Day」、ロールス・ロイス&ベントレー大集合。ご挨拶にはじまり、一段落したところで、この組織「RRBOCJ」の和田篤泰会長とお話させて貰います。(日本ロールス・ロイス&ベントレーオーナーズクラブ)会長は、今年111歳になる1910年製ロールス・ロイス「シルバーゴースト」のオーナーで、2008年11月9日に、この車両に乗せて貰いました。エンジン音も軽やかに、会長のだけに・・・快調でした。そして会長と一緒に記念撮影です。【今日のLifeHack:本当に受け入れると言うことは、何も要求せず何の期待もしないということです ジェラルド・ジャンポルスキー】<1910年製、ロールス・ロイス「シルバー・ゴースト」><「RRBOCJ」の和田篤泰会長>
December 5, 2021
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椿山荘で迎えた朝は快晴、朝酒で結婚記念日の何回目かの乾杯を済ませ、横浜へ向かいます。そう、毎年恒例、横浜赤レンガ倉庫前で開催の「RR&B・Day」、「ロールス・ロイス&ベントレー大集合」です。横浜三塔(キング・クイーン・ジャック)を眺めながら会場へ向かいます。キング・神奈川県庁舎は工事中でしょうか・・・。赤レンガ倉庫前には、100歳を超える、1910年のロールス・ロイスから2021年のロールス・ロイスとベントレーまで38台が勢ぞろいです。「シルバーゴースト」、「28’ファンタム1」、「30’ファンタム2」、「38’ファンタム3」、戦後「RR&B」:12台、「コーニッシュ系」が9台、新生「RR&B」:9台!そしてロールス・ロイスとベントレーの新車2台が展示されています。新旧の超高級車が、これだけ並ぶのは、このイベントしかないかと思います。圧巻です。・・・お金に換算したら、大変な金額に・・・。【今日のLifeHack:幸せも不幸せも自分の感じ方次第 吉瀬美智子】<キング・神奈川県庁舎><ジャック・横浜市開港記念会館><クイーン・横浜税関><赤レンガ倉庫><奥から、「シルバーゴースト」、「ファンタム1」、「ファンタム2」、「ファンタム3」><「コーニッシュ系」が9台>
December 4, 2021
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数十年前から毎年買い続けている「世界の自動車アルバム」我がコレクションの一つで、1960年代から数冊を除いて約60年分、60冊がほぼ揃っています。昔、神田・神保町で古本屋を回り、過去の自動車アルバムを探し求め、高額で買った時期がありました。最近までは、毎年夏に販売されると定価で買っていましたが、数年前から、「中古」が気になり、ヤフオクで落札したり、ブックオフで求めたりするようになりました。まともに新本が買えなくなり、2018年度版は、手に入れるまで、1年ほど費やしてしまいました。・・・本末転倒?・・・。今年も探し続けて半年?・・やっと、見つけました。夏から探し続け、ほぼ半額でやっと「世界の自動車オールアルバム」をゲットです。今年は、私の他に入札者が一人いましたが、1200円で入札されていたので、100円高く入札し、そのまま最高落札者で、ゲット、2200円の新本を1300円で落札です。そして、届きました。エアキャップでしっかり梱包された封筒を開封すると、ほぼ新品です。中古で十分です。これも、永久保存版になり、また、また、モノが増え、終活は、ほど遠く・・。(笑)【今日のLifeHack:朝の来ない夜はない 湯澤剛】<世界の自動車2021><過去60年間の自動車アルバム>
October 26, 2021
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今朝の日刊自動車新聞「霧灯」に、10月19日は「レッカーの日」とありましたが、「1019」と「レッカー」の語呂合わせが見つかりません。「トーイング」・・・スペルが浮かびません、つま先の「Toes」でしょうか・・・違います。調べてみると、レッカー = 牽引 = 「towing」(英訳)。全日本高速道路レッカー事業協同組合(JHR)が「トーイング」にちなんで名付け、日本記念日協会から認定を受けたとのことです。なんと、昨年の3月30日に制定された新しい記念日です。知らない訳です。「霧灯」によると、昔はJAF(日本自動車連盟)一択だったロードサービスが、損保業界による民間サービスの普及により、利用者にとっては選択肢が広がり、JHRによると、利用件数は昔より格段に増え、整備チェーンや運送会社からの参入もあるといいます。要請があれば24時間365日出動し、車両が行き交う場所で天候を問わず作業する過酷な仕事ですが、クルマ社会に不可欠な仕事で、レッカー業のスタッフはクルマの救急救命士だろうか、と。但し、新卒でレッカー業界を目指す若者は少なく、困った人を助け、世の中の役に立つ仕事なので、レッカー業をもっとPRしたい、で結んでいました。確かに、地味な仕事かも知れませんが、大事な仕事です。・・・事故が、故障が、駐車違反が・・・無くなる社会が実現する迄は・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2020/03/30 「レッカーの日」制定しました!!本年、当組合は設立20周年を迎え、記念事業のひとつといたしまして、「レッカーの日」を制定いたしました。皆様に「レッカー」業界をもっと知っていただきたいという思いから、レッカー = 牽引 = towing(英訳) 10月19日、トー イング、 「10月19日レッカーの日」として、一般社団法人日本記念日協会より2020年3月25日に正式に登録されましたことをご報告申し上げます。今後も、社会におけるレッカー業界の認知度が高まり、業界の発展に繋げていけるよう組合活動を行って参ります。全日本高速道路レッカー事業協同組合・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・PS.日刊自動車新聞「霧灯」の電子版は、タイトルが「トラックの日」となっていますが、「レッカーの日」の誤りでは? 紙面は、「レッカーの日」です。因みに、「トラックの日」は、10月9日です。日刊自動車新聞に質問してみると、やはり誤りで、午後には訂正されました。流石、早いです。【今日のLifeHack:夢はその人の道を切り開いてくれる たかの友梨】<日刊自動車新聞「霧灯」、紙面タイトルは「レッカーの日」><日刊自動車新聞「霧灯」タイトルは「トラックの日」は「レッカーの日」の誤り?><連絡したら、午後に訂正>
October 19, 2021
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先日、2023年にロールス・ロイス社が電気自動車を発売するニュースが流れました。2030年までにすべての製品を電動化することを発表しています。時代の流れとはいえ、次々にガソリン車が姿を消し電気へ、寂しい限りです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高級車の頂点ロールス・ロイスが2年後の2023年に電気自動車の発売を予告。その名は「スペクター」2021/09/30 08:00 carview!ロールス・ロイスは9月29日、初の電気自動車「スペクター(Spectre)」を2023年第4四半期に発売すると明らかにし、その予告画像を公開した。ロールス・ロイスによれば、今後スペクターの走行試験を開始。試験は世界のあらゆる場所で行い、予定される走行距離は250万キロにもおよぶとのこと。同ブランドの歴史上もっとも厳しいものになるという。ロールス・ロイスにとってピュアEVは初となるが、これまでにも何度か電動パワートレインの実験を行なっており、2011年にはファントムの電動版となる「102EX」(写真4枚目)を、2016年には「103EX」(写真5枚目)を発表した経緯がある。なおスペクターは、アルミアーキテクチャーを用いて2017年に発表された「ファントム」とプラットフォームを共有する。このプラットフォームは当初より電動プラットフォームの搭載を視野に入れて開発されたもので、その時点で市販モデルの電動化への道筋は立っていた模様だ。なお、ロールス・ロイスはスペクターの予告に合わせ、2030年までにすべての製品を電動化することを発表した。すなわち既存モデルも順次電動パワートレインに置き換えられていく見通しだ。世界最高峰の自動車メーカーと自他ともに認めるロールス・ロイスの電動化。それは自動車産業の変革を改めて意識させる大きなトピックといえるだろう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:やらないで後悔するより、やって後悔した方がマシだ】<イメージ、「ファンタムVII」>
October 5, 2021
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デジタル庁が入る「東京ガーデンテラス紀尾井町」の向かい側は、ホテルニューオータニです。以前、泊まったのを思い出します。さて、ここの1階に、ロールス・ロイスを扱うディーラー「コーンズ」が2月にオープンしました。来たい、来たいと思いつつ、やっと訪れることが出来ました。「コーンズ」訪問は、青山の「ベントレー・ベンティガ」発表の時以来です。思った以上に広いショールーム、ロールス・ロイスのほぼ全車種が並んでします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■コーンズ、国内最大級のショールーム「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」オープン>都内ホテルの1階ギャラリーに新車と認定中古車など最大13台を一堂に展示。 コーンズ・モータースは2月1日、芝公園ショールームとニューオータニギャラリーの機能を統合し、ロールス・ロイスの新車および認定中古車を販売する、国内最大級のショールーム「ロールス・ロイス・モーター・カーズ東京」をホテルニューオータニ(東京都千代田区)のガーデンコート1階にオープンした。 今回オープンしたロールス・ロイス・モーター・カーズ東京は、新車・認定中古車など合わせて13台を一堂に展示できる、国内最大クラスの広さ597.5m 2 を誇るショールーム。 店内には、自分好みのロールス・ロイスを仕立てるために希望のオプションを自由に再現する最新のコンフィグレーションが可能なカラーサンプルやマテリアルサンプルを選ぶ「ビスポークラウンジ」をはじめ、プライバシーやフィジカルディスタンスにも配慮した「プライベート・コンサルティング・ルーム」を2か所設けるなど、これまで以上にロールス・ロイスの揺るぎない世界観を体験できる空間を設計。店内へは屋外・ホテル館内どちらからでもアクセス可能となり、前方ファサードは自然光が差し込むガラス張りを採用し、上質かつ明るく開放的な店舗となっている。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:滅びる原因は、自らの内にある 徳川家康】
September 24, 2021
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今月4日午後11時40分ごろ、ビートたけしさん(74)が乗ったクルマが東京都港区のTBS敷地内で、つるはしを持った男に襲われたとのニュースが流れました。たけしさんの愛車は「ロールス・ロイス・ファンタム」、このクルマの防御力で救われたようです。私、過去に何度か、このロールス・ロイス・ファンタムに乗せて貰っています。「世界で一番」といわれるクルマですから、乗車時の気分は、最高です。特に、ロールス・ロイス、ファンタム、ランドレー、国家元首が使うパレード用ですから、正に王様気分です。因みに、このファンタムを6時間16万円でレンタルできるサービスもあります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5000万円以上の愛車がビートたけしを襲撃から守った!? 「ロールス・ロイス」審査落ちた過去も ベッカムも愛した「ファントム」がスゴい 9/14(火) 7:10配信 2021年9月4日午後11時40分ごろ、ビートたけしさん(74)が乗ったクルマが東京都港区のTBS敷地内で、つるはしを持った男に襲われました。 ガラス窓にヒビは入ったものの、クルマのなかには侵入されず。たけしさんは軽傷で済みましたが、たけしさんの身を守った愛車とは、どんなクルマだったのでしょうか。ロールス・ロイスの最高峰モデルである「ファントム」 テレビ収録終わり、クルマでの帰宅途中につるはしを持った男に襲撃された、たけしさん。 駆け付けた警視庁赤坂署署員によって現行犯逮捕された男は40代後半。動機について「芸能界に入りたくて、(たけしさんの)クルマに土下座したが無視された」といった趣旨の発言をしており、暴力団関係者であることも明らかになっています。 たけしさんは9月11日放送の自身のレギュラー番組で襲撃されたときの状況を説明。 後部座席に乗車しており、男がつるはしで叩きつけたガラスは大破しなかったものの、銃弾痕のようなヒビが入り、飛び散った破片で耳のあたりに1週間程度のケガを負ったといいます。「怖いですよ。(つるはしで)十何発。ガラスがボンボン飛んできて、映画のワンシーンみたいだった」と振り返りました。 クルマに乗っていたお陰で大事には至らず一命を取り留めた、たけしさん。男の襲撃から最後までなかに侵入を許さなかったたけしさんの愛車とは一体、どういったクルマだったのでしょうか。 スポーツ紙の記事によると、たけしさんが乗っていたのはロールス・ロイスだと報じられています。 ロールス・ロイスはイギリスが誇る超高級車ブランド。1906年に創業され、1925年に最上級リムジン「ファントム」を発表すると、優れた静粛性、走行性能、耐久性が評価され “世界最高のクルマ”と賞賛されるようになります。 そこからモデルチェンジを重ね、今では世界各国の王侯貴族や国家元首の御用達になりました。エリザベスII世やジョン・レノン、デヴィッド・ベッカムなど名だたる著名人が長らく愛用していることでも知られています。 世界が絶賛する品質とはどれほどのものなのでしょうか。2017年に発表された最新型ロールス・ロイス「ファントムVIII」をみてみましょう。 ロールス・ロイス・ファントムの“ファントム”の意味は「亡霊」。亡霊のように静かで存在感がないクルマという意味で名付けられました。 その代名詞である静粛性のために、ファントムVIIIでは鋳造アルミ製ジョイントや高性能吸音素材など130kg以上の遮音材が使用されています。 タイヤ内部には特殊な発泡体を入れ、空洞部で発生する騒音を9db減少。騒音・振動の1番の原因となるエンジンには、低回転でより高出力を発生する6.75リッターV型12気筒ツインターボエンジンを搭載しており、これらによりまさに亡霊のような静かさが実現しました。 乗り心地に関しては“魔法の絨毯”と評されています。フレームやセルフレベリングエアサスペンション、毎秒数百万回という緻密な計算をおこなう電子制御ショックアブソーバーで乗り心地を調整しているほか、ルームミラー裏に装備されたカメラで車体と車輪の加速度、ステアリング入力情報などを組み合わせ、時速100キロまでのサスペンション調整が可能に。路面に応じた最適な乗り心地になるといいます。 耐久性も抜群。内装のメーターや時計、12.3インチのスクリーンは1枚の強化ガラスで覆われており、全方位視野を可能にする4カメラシステム、ビジョン・アシスト、衝突警告、歩行者警告などの「アシスタント・システム」も搭載されています。 優れた性能だけでなく、これらの加工や組み付け、ペイント、溶接は職人の手作業で行われており、価格(発売当時。消費税込)は標準ホイールベースのファントムが5460万円、ロングホイールベースのファントム・エクステンデッド・ホイールベースが6540万円となっています。 若手芸人の頃から・ファントムに憧れていたという、たけしさん。 初めて購入しようとした際には「イメージにそぐわない」と審査に落とされていたそうです。 しかし、その後、芸術家や映画監督として成功したことで念願のロールス・ロイスを手に入れました。そして、そのロールス・ロイスが今回、たけしさんを守りました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:この矢一本なれば、最も折りやすし。しかれども一つに束ぬれば、折り難し。汝ら、これに鑑みて、一和同心すべし。必ずそむくなかれ 毛利 元就】<ビッグサイトで乗せて貰ったロールス・ロイス・ファンタム><後席は王様気分><パレード用に「ロールス・ロイス・ファンタム・ランドレー」><これも、後席は王様気分><たけしさんと同じ「ロールス・ロイス・ファンタムⅦ」に>
September 16, 2021
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「有明テニスの森駅」に着き、ホームから自転車競技「BMX」が見えることを知り、ホームの他の観客?と一緒に観戦です。偶然、19年W杯総合王者の中村輪夢選手の走行が見えます。背中に「RIM」のマークが見えます、間違いありません。今回の東京オリンピックは入場券を申し込みこと無く、路上で、マラソンと競歩を観戦する作戦でしたが、北海道へ行ってしまい、観ることが出来ません。今回、唯一、BMXを目の当たりにすることが出来ました。良かったです。但し、BMXはリスクの高い競技で、よく転倒してしまい、ハラハラさせられます。また、ブレーキが無い自転車も見掛けますし、ほとんどがプロテクターを付けていません、気になります。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■BMXフリースタイル・パーク男子の中村輪夢は全体2位で決勝へ 初代王者へ好発進>2021年7月31日スポーツ報知◆東京五輪 BMXフリースタイル・パーク(31日、東京・有明アーバンスポーツパーク) 8月1日に行われる決勝での競技順を決める男子シーディングランが行われ、19年W杯総合王者の中村輪夢(ウイングアーク1st)は87・67点の2位だった。8月1日の決勝は8番滑走となった。トップはローガン・マーティン(オーストラリア)で90・97点。 中村は1回目からほぼ完璧なライディングを見せた。1度のジャンプでバックフリップ(後方宙返り)+バースピン(ハンドルを1回転)+テールウィップ(車体のみ横に1回転)の3つを組み合わせてメイクするなど、セクションの度に複数技のコンボを次々と決めた。高いジャンプ力あっての構成で得点を稼ぎ、86・20点をマークした。 2回目は異なるトリックの構成で引き出しの多さをアピールした中村。さらにそれぞれの完成度も高く、ノーミス。89・10点まで得点を伸ばし、2回の平均87・67点で8月1日の決勝へ万全の走りとなった。 25日の選手村入村会見に出席した中村は「気合を入れました」と金髪姿。昨年9月末に左かかとを骨折し、初めてBMXに乗れない期間を過ごした。復帰戦となった5月のジャパンカップでは貫禄の優勝、6月の世界選手権(フランス・モンペリエ)でも7位に入るなど試合勘もほぼ戻っている。「新技を2つ持ってきたので、これで金メダルを獲れたら最高です」と自信を見せていた。 BMXフリースタイル・パークは今大会で初めて採用された新種目。技を競うBMXフリースタイルの1種目で、制限時間内(1分の走行を2回)に「バンク」と呼ばれる斜面や「カーブ」と呼ばれる縁石、スノーボードのハーフパイプに似た「ランプ」などが設置された人工施設でジャンプや回転などの技の難易度や独自性を競う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■有明アーバンスポーツパーク>大会時収容人数:オリンピック 自転車競技(BMXレーシング):5,000名、自転車競技(BMXフリースタイル):6,600名、スケートボード(ストリート・パーク):7,000名。[実施競技]オリンピック競技:自転車競技(BMXフリースタイル、BMXレーシング )、スケートボード(パーク、ストリート)。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<駅からBMX競技が見える有明アーバンスポーツパーク><この日、2位の中村輪夢選手を激写!、背中に「RIM」><この日、2位の中村輪夢選手を激写!><夜にテレビで確認><この日の成績は86.20点で2位><この日の成績は86.20点で2位>
August 13, 2021
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「ヒルトン東京お台場」から海浜公園の「五輪シンボルモニュメント」を眺めた後は、「ゆりかもめ」で移動しながら近くのオリンピック会場巡りです。途中、朝に訪れた「第2の聖火台」が見えてきますが、朝より混んでいます。まず、「有明テニスの森」、テニスの会場です。朝、往路では屋根が閉じていましたが、復路では開いているのが見えます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・緑に囲まれた敷地に屋外48面のテニスコートと「有明コロシアム」を備えているこのエリアは、日本のテニスの聖地と言われている。有明コロシアムは、全天候型コートとスライド式開閉屋根を備えた、1万人を収容できる多目的スタジアム。テニスの国際大会や主要国内大会のほか、興行イベントなど幅広く利用されている。収容人数19,900人(パラリンピック19,400人)、開場・完成年1983年、建設費約144億円。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「有明テニスの森駅」に着き、「有明テニスの森」を見に行こうとすると、ホームが混雑しています。なんと、ホームから自転車競技「BMX」が見えます。「MEN'S PARK SEEDING」RUN 1/2、セレンディピティです。東京オリンピックの大半の競技が無観客開催ですが、世界トップクラスの競技を一目見たり、祝祭の熱気を味わったりしようと会場近くに集まる人は絶えない、と後から知りました。中日新聞にも掲載されていました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■駅のホームからコースが丸見え…思わぬ観戦穴場スポットに>【東京五輪BMXレーシング】7/30(金) 中日スポーツ◇30日 東京五輪 自転車BMXレーシング(有明アーバンスポーツパーク) 東京五輪の自転車競技BMXレーシングが開催されている東京都江東区の有明アーバンスポーツパークの周辺には競技をひと目見たいというファンの姿が目立っている。 今大会は一部競技を除いて無観客開催となっているが、屋外の特設コースを使うBMXレーシングについては会場外からコースが間近で見えるところがあることから穴場スポットとなっているのだ。 会場前には新交通ゆりかもめの有明テニスの森駅があり、改札前の高架式のデッキには会場方向に目張りや覆いがしてあるものの、その上からカメラを出して撮影したり、背伸びをして競技をのぞこうとしたりする人もいた。 特に駅のホームはガラス越しにコースを一望できる。ホームでも福岡県警から派遣されている警官が警備にあたっていたが、数少ない生観戦できる場所のためか、立ち止まってカメラで撮影したり、競技中の選手に目がくぎ付けになっている利用者がひっきりなしだった。 ゆりかもめの現場担当者は「今のところは大きな混乱は出ていない。警察の方も交代で警備にあたっている。事前にインターネットなどに会場外から競技が見えるとの情報が流れ、中継映像の中に有明テニスの森駅が見切れていたことから、すかさず穴場エリアとなったもようだ。 BMXレーシングは起伏のある約400メートルのコースで着順を競う競技で日程は29、30日の2日間。31日から同じ会場でBMXフリースタイルが始まるが、競技用のジャンプ台の設置エリアは、やや奥まった場所にあるため、駅からは見にくいという。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:わずかの時間でも暇があるならば、何かの本で文字の書き記されているのを懐中に入れておいて、人目を遠慮しながら読めばよいのである。文字というものは、寝ても覚めても常に手慣れるようにせねば、すぐに忘れてしまうものだからである。読むだけでなく、書く点においては、なおさらのことである 北条早雲】<橋の上に、朝見た「第2の聖火台」が見える><江東区内会場配置マップ><有明テニスの森><往路は屋根が閉じていたが・・・><復路は屋根が開いて・・・><有明スポーツアーバンパーク><駅のホームから競技が見える・・・><BMXの競技が見え隠れしている><ホームの客は動かず、BMX競技を見ている・・・><中日スポーツ>
August 12, 2021
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大分県・湯布院の「岩下コレクション」にある2億円の幻のバイク「アポロ」のニュースが流れました。2015年3月1日、ここを訪れ、このバイク「アポロ」を目の当たりにしたのを思い出します。但し、館内の展示物は広範囲、何でも集める姿、コレクション・ポリシーがよく分かりません。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■評価額2億円!幻のバイクを持つ男のスゴい半生>(世界に1台のみドゥカティ社「アポロ」を公開)横田 ちえ : ライター 2021/07/03 9:30 大分県・湯布院の街並みを見下ろす丘の上に「岩下コレクション」という個人運営の博物館がある。館内には、戦前から高度経済成長期に生まれた日本や世界のヴィンテージバイクが並び、その収蔵数・希少価値は国内屈指のレベルだ。さらに昭和を彩った大衆文化財や俳優・高倉健関連のコーナー、海外のステンドグラスと所蔵品は幅広い。オーナーの岩下洋陽さんは「未来は歴史に学べ」の理念のもと、約40年かけてこれらの品々を集めてきた。「岩下コレクション」が紹介されるとき、必ず話題に上がるのが世界で一台しかないバイク・ドゥカティ社のアポロの存在だ。まずは “幻のバイク”と言われ、時価評価額2億円にもなるアポロの話をしておこう。アポロは1963(昭和38)年、イタリアのドゥカティ社が社運をかけて開発したバイクだ。ハーレーダビッドソンが独占していたアメリカの白バイ市場に投入すべく誕生。最高時速200キロオーバーと圧倒的速さを誇ったが、経済状況が悪くなったことなどが重なり、1台の試作車を作ったきりになった。まさに“幻のバイク”だ。その“幻のバイク”がここにあるのは35年前、岩下さんの友人がアメリカのヴィンテージショップに流れているのを見つけて連絡をくれたのがきっかけだ。「その頃僕はバイクの博物館を造ろうとバイクを集めていて手持ち資金が底をついていたので、経営する工場の一番大きなプレス機械を売却してお金をかき集めました。送金して3カ月後手元に届きました」。それにしても、なぜ岩下さんはバイク博物館を造ろうと思っていたのだろうか? その半生を辿っていくと、小さな村に生まれた少年がバイクに魅せられて、バイクによって世界を広げてきた青春時代があった。1950(昭和25)年、岩下さんは福岡県朝倉郡宝珠山村(現東峰村)に生まれた。宝珠山は明治時代にかの有名な炭坑王・伊藤伝右衛門が買収して本格的に石炭採掘がはじまった鉱山だ。炭坑業に携わる人々が多く移り住み、炭坑労働者とその家族らで賑わっていた。初めてバイクに触れたのは小学校低学年の頃。「当時、テレビ番組『月光仮面』が子どもに大人気で、主人公が乗っていたホンダのドリームC70に憧れて。うちの村では映画のポスター張りの兄ちゃんが乗っていました。その兄ちゃんがバイクの後ろに乗せてくれてね。それでもうすっかりバイクの虜」。目の前に次々と開ける景色、全身で感じる風、疾走感。忘れえぬ原体験となった。もうすっかりバイクが体に入り込んでしまったと岩下さんは振り返る。1963(昭和38)年に宝珠山炭坑は閉山となり、それと前後して村から人が減っていった。岩下さんは大分県日田市の日田三隅高校に進学。汽車が少なかったため、バイク通学の許可を得て村から高校まで通学した。初めての愛車は、憧れの月光仮面が乗っていたホンダのドリームC70の小型版の150ccだ。高校卒業後は滋賀県草津市のオムロンの工場へ就職。ハスラー、CB750、ハーレーダビッドソンWL750に乗り、琵琶湖を北上して日本海に友人とキャンプに行くなどバイクと共に楽しい青春時代を過ごした。その後、宝珠山村に戻り自動車部品工場を立ち上げる。「23で田舎に戻って、夜も寝らんと仕事を軌道に乗せるためにとことん働いた。「バイクが大好きだし当時日本にバイクの博物館はなかったから、造れたら素晴らしいなと」、こうして構想が動き始めた。バイク収集が進んだ1993(平成5)年、NHK主催の「世界のモーターサイクル歴史展」に協力。福岡市博物館を皮切りに全国を巡回してバイク好きに楽しんでもらった。そして1998(平成10)年、地元の宝珠山村で「世界のモーターサイクル展」を行う。2000(平成12)年に建設に着手し、2001(平成13)年8月に「岩下コレクション」をオープン。宝珠山村の「世界のモーターサイクル展」でスタッフを務めてくれた田代和子さんが館長になった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:コンピューターは様々な機器の中核を担うデジタルハブになる スティーブジョブズ】<幻のバイク「アポロ」を所有する岩下洋陽さん(筆者撮影)><時価評価額2億! 世界に1台しかない幻のバイク><世界に1台しかないドゥカティ社のアポロ(写真:著者撮影)><16歳の岩下さん(写真提供:岩下洋陽)><岩下さん珠玉のコレクション(写真:筆者撮影)>
July 6, 2021
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ヤフーニュースで「ヒロミと鈴木紗理奈と2人乗りでツーリング」のニュースが流れました。動画を見ていると、ヒロミのガレージに「CB750FOUR 」を見つけました。それも2台も。1台は「K0」、もう一台は「K1」のKO仕様です。・・・私の愛車は、それ以降のモデルで「K2」です。・・・ちょっと嬉しく・・・。因みに「2ケツ」は「荷尻」で、二輪車タンデム(2人乗り)を意味しています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<ヒロミ、鈴木紗理奈とバイク2人乗りツーリングに「2ケツ姿が似合う」「かっけー!」>6/16(水) ENCOUNT「紗理奈がまた遊びに来た!」と紹介 タレントのヒロミが15日、自身のYouTubeチャンネル「Hiromi factory チャンネル」を更新。鈴木紗理奈と2人乗りでツーリングに出掛ける様子を公開している。「【ツーリング】紗理奈がまた遊びに来た!」と題した動画をアップ。とある撮影がなくなったと明かした一方、代替プランとして「いいのが1人見つかった!」と続けて、登場したのが鈴木紗理奈だ。鈴木はヒロミに制作してもらった鞍スタンドに触れつつ、東日本障害馬術大会・標準障害70cmで優勝したことを報告。ヒロミも乗馬での「真紫事件」について振り返る。おもむろにヒロミが「オートバイでも乗ります? 女の子を後ろに乗せるのは40年ぶりぐらい」と語り、鈴木を後ろに乗せてヒロミが運転。カワサキ・Z900に2人乗りでツーリングに出掛け、「あぁ~気持ちいいなぁ」と鈴木は声を上げている。ファンから「2ケツデート良いですね」「バイクの2ケツ姿が似合う」「ヒロミさん、かっけー!」などの声が上がっていた。(ENCOUNT編集部)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:失敗する覚悟も必要だね スティーブジョブズ】<ヤフー・ニュースから><「CB750 K0」><「CB750 K1 (K0仕様)」><我が愛車「CB750 K2」>
June 17, 2021
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ロシア版「センチュリー」 大統領専用車アウルス「セナートリムジン」のニュースが流れました。ロシアの「アウルス」、中国の「紅旗」のような存在なのかも知れません。私、「アウルス」は知りませんが、私が好きな「ジル」はどうしたのでしょう。2008年1月、トルコを旅して戻る途中、トランジットでトラブル、モスクワで半日ほど足止めになったのを思い出します。その時、売店で「ジル」のミニカーを売っていましたが、69ドル、高すぎて、買うのを止めたのを思い出します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<■全長6m超ロシア版「センチュリー」 大統領専用車「セナートリムジン」が最強だった>6/7(月) くるまのニュース配信モスクワ「赤の広場」をパレードする「アウルス」とは 2021年5月9日にロシアの首都モスクワでは、プーチン大統領をはじめとする政府や軍の要人が参列した第2次世界大戦の対ドイツ戦勝を記念する軍事パレードがおこなわれました。 そのなかで、プーチン大統領が乗るクルマとして「アウルス」という自動車ブランドがパレードに参加していましたが、どのようなブランドなのでしょうか。 世界各国の首脳陣や要人が乗るクルマとして、それぞれの国では自国の自動車メーカーの最高級モデルが用いられるケースが大半です。 日本では、首相や各省庁大臣、要人などはトヨタ「センチュリー」を筆頭に「クラウン」やレクサス「LS」が用いられています。 アメリカではGM社のGMCトップキック(シボレー・コディアック)のシャシにキャデラックのボディを載せた大統領専用車(通称:ビースト)が知られています。 そうしたなかで、プーチン大統領などロシアの要人を乗せるのがアウルスです。 アウルスは、2018年開催のモスクワモーターショーでセダンの「セナート」が初公開されました。アウルスブランドの展開やセナートの開発は、ロシア国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAMI)がおこなっています。 アウルスブランドのなかで大統領専用車となるのが、セナートのロングホイール仕様となる「セナートリムジン」です。 セナートリムジンは、ボディサイズが全長6630mm×全幅2020mm×全高1695mm、ホイールベース4300mm、最低地上高170mm、総重量6950kgというまさにロシア大統領の公用車に相応しいスペックを誇ります。 パワートレインは4.4リッターV型8気筒エンジン+ハイブリッドシステムに9速ATを組み合わせた4WDとなり、最高出力598馬力を発揮することで最高速度は160km/h、0-100km/h加速は12.5秒となっています。 エクステリアでは、フロントデザインがロールス・ロイスのような縦基調の大型フロントグリルや左右のロアグリル、厚みのあるLEDヘッドライトなどの採用や20インチアルミホイールを装着することで、存在感かつ威厳を示しています。 インテリアは、黒を基調としたレザー仕上げとなっているほか、随所にクロームをアクセントとして加えることで高級感漂う雰囲気です。 また、要人を乗せることが前提なことから4ゾーンオートエアコンを採用しているほか、後席にはリアマルチメディアシステムが備えられ車内Wi-Fiによってインターネットに接続することができます。 安全装備においても、世界の高級車同等を兼ね備えていますが、最大の特徴はそのセキュリティ装備です。 ロシアの大統領をはじめとする要人を乗せることからも、国際規格に準ずる防弾レベルのなかでもVR8/VR10というトップクラスを誇ります。 また防弾性の高いホイールや防火防爆性の高い燃料タンク、消火およびクリーンエアシステム、外部インターホン、非常口などが備えられています。 なお、アウルスではセナートとセナートリムジンの2車種のみのラインナップとなっており、ともにロシア国内ならび海外の要人用に用いられることが大半なようです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:金儲けを品の悪いことのように考えるのは根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中しすぎると、品が悪くなるのも確かである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい 渋沢栄一】<プーチン大統領専用車となるアウルス「セナートリムジン」(画像:ロシア大統領府)><2008年1月のモスクワの免税店街>
June 10, 2021
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ZOZOの創業者で、実業家の前澤友作氏が発注したロールス・ロイス「ファンタム オリベ」のニュースが流れました。ロールス・ロイスとエルメスがコラボした芸術品で、ボディカラーには織部焼に着想を得たオリベグリーンとクリームの2トーンカラーを採用、当然、世界に1台の車です。インテリアではステアリング、ギヤセレクター、インストルメントパネル、センターコンソールなどにエルメス製のグリーンレザーが使われ、小物入れの蓋にはエルメスのシグネチャーがエンボス加工されています。また、フェイシアにはフランス人アーティストでイラストレーターのピエール・ペロン氏のデザインに基づいたアートワークが描かれています。チャンスがあれば、目の当たりにしたいものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<前澤友作氏「ロールスロイスとエルメスの初コラボ」高級車を購入 オーダーから3年半>デイリースポーツ実業家の前澤友作氏が28日、インスタグラムを更新。高級車を購入したことを報告した。前澤氏は英文と共に「車を買いました。車名は『ファントムオリベ』です」とさまざまな角度の写真を投稿。続けて「ロールスロイスとエルメスの初コラボです。安土桃山時代の織部焼をモチーフに、歴史を超えたイギリスとフランスと日本を代表するクラフツマンシップと芸術の交流」と解説した。ツイッターでも車の購入を明かし「オーダーから約3年半で遂に完成」と明かしている。前澤氏は大の車好きとしても知られ、「前澤友作スーパーカープロジェクト」なども手がけた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:人情としては誰でも他人より多く(お金を)蓄積したいと苦心するのが普通であるが、この多いということには際限がない。極端に考えて、もし一国の財産をことごとく一人の所有物としたら、どういう結果をきたすであろう。これこそ国家の最大不祥事ではあるまいか 渋沢栄一】<ロールス・ロイスとエルメスがコラボ、前澤友作氏発注の「ファンタム・オリベ」><ドアは勿論、観音開き><ロールス・ロイス、ファンタムの後席は、こんな感じ>
May 5, 2021
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映画は映画館で見るに限る。富司純子さんが14年ぶりの主演作という「椿の庭」を観る為、上映館が少ない中、シネスイッチ銀座で予約します。初日舞台挨拶があった翌日に予約しようとすると、お昼時間帯が満席で翌々日で予約です。先月、「痛くない死に方」の時は、座席が一つ置きでしたが、今回は2人席と3人席で少し増えています。通路と座れない席に挟まれた2席を予約します。当日は、朝から快晴、「バイク日和」、密を避けて銀座を目指して疾走します。まず、誰もいない「シネスイッチ銀座」の「椿の庭」のポスターの前でヘルメットを被ったまま記念撮影です。(笑)銀座のバイク置き場を知らないので、ネットで調べ、銀座三越がヒット、今回初めて利用します。駐車料金は、150円/30分で、収容台数は22台、車同様、お買い物をすれば、割引も付いてきます。場所は銀座三越を越え、晴海通り側二本目の路地を左折ですが一方通行、エンジンを止めて、バイクを引いて先へ進みます。無事、バイクを停めることが出来ました。入口から駐輪場迄、親切に教えてくれるのは、流石、三越です。映画を観て、食事して、和光で工芸品を見て、計5時間3分で駐輪代は1650円、ちょっと驚き!。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<駐バイク場(銀座三越 地下3階)>営業時間:午前8時~午後11時30分、収容台数:22台、駐車料金:150円/30分※お買いあげ金額による駐バイクサービス時間:駐車場サービスに準じます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【今日のLifeHack:国家社会をも利益するということなら、余は断然自己を捨てて、道理のあるところに従うつもりである 渋沢栄一】<シネスイッチ銀座前の前で><シネスイッチ銀座「椿の庭」ポスターの前で><バイク駐輪場へ向かう><銀座三越のバイク駐輪場><銀座三越のバイク駐輪場><ここから入って、地下3階へ><銀座三越の地か3階のバイク置場><バイク駐輪場は地下3階、買い物の割引精算は地下4階、不便!><地上は快晴!><はじまり迄、まだ時間あり><事前に指定席を・・・通路と座れない席に挟まれた2席を予約>
April 18, 2021
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「COVID-19」新型コロナウイルス感染者数が減らず、、緊急事態宣言が延長されました。3月14日、映画を観る為、銀座へ出掛けると、以前のような人の多さです。我々も含め、楽観視している輩が多いようです。この日、短時間でフェラーリ、ロールス・ロイス、マイバッハを見ることが出来ました。ラッキーでした。・・・総額、1億5000万円以上でしょうか・・・。(笑)【今日のLifeHack:野望や、ただの義務感からは本当に価値のあるものは生まれません。それは、人や対象となる物への愛と献身から芽生えます アルバート・アインシュタイン】<銀座><フェラーリ><ロールス・ロイス><マイバッハ>
March 17, 2021
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