迷える旅人の筆耕/came1002のテレビドラマ観賞

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2024.11.23
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■テレ東ドラマ9/ヒューマンミステリー
■D&D~医師と刑事の捜査線~/第六話(2024.11.22)/「盲目の容疑者、地主親子の秘密」あらすじ
空き家倉庫で地面詐欺師、草壁琢磨のレンガによる撲殺遺体(脳挫傷)を宅配業者が発見。弓削文平(寺島進)と牧野真二(前田拳太郎)が臨場。事件発生の時間帯に現場近くで盲目の日浦塔子(藤野涼子)27歳を見たという近隣住民の目撃証言を得ます。塔子は母の光江(堀内敬子)と二人暮らしで、紙子良(藤木直人)が始めた「いきいき健康教室」(ダイエットに有効なストレッチなど)に参加していました。

被害者の草壁は20年前、かつて大地主だった日浦家に土地を騙し取ろうと企て出入りしていました。――「草壁を殺しました」と自首する塔子。「父が亡くなった後(20年前)、遺産目当てで母に言い寄った草壁。その草壁が今になって再び金の無心に現れた。母がそれを拒むと、散歩中の私を倉庫に引き摺り込み脅した。それで私はレンガで殴り、その場から逃げた」と塔子。で、塔子は拘留。
草壁の所持していた名刺のひとつ、スナック「たそがれ」。ママに話を聞きますと、その昔、草壁は「土地建物売買詐欺」の仲間と良く飲みに来ていたのだと言います。その四人の詐欺仲間のひとりが写真の光江でしたが、その女は瀬田真知子なのだとママが証言。その他の二人は行方不明の大石繁之(リーダー格)と海外逃亡の鎌田陸人の二人。その後、この二人は海外で死亡していると判明。――紙子も光江と名乗る女が本人ではないことに気付きます。光江と名乗っている真知子の首に、光江の甲状腺腫瘍摘出手術(10年以上前)の痕が無いからです。
真知子は20年前、塔子の眼が見えないのをいいことに母親に成り済まして日浦家に潜り込んでいました。本物の母親の光江を詐欺仲間の草壁と青森に駆け落ちさせていました。塔子は20年間、偽の母親に騙されていたことになります。日浦家の土地を不正に手に入れようとして近付き、それが露見すると逃亡を図っていた四人組の詐欺グループのひとりが真知子ということになります。それを塔子に伝える牧野。「私が母だと思っていた人(瀬田真知子)は、草壁に金銭を要求されていました。それを拒否すると、一緒に死のうと首を絞められていました。それで、思わず近くにあったレンガで殴っていました。私はその現場に居合わせました」と塔子。で、真知子の取り調べ。「草壁は金目的で私に接触して来た。そんな草壁を私がレンガで撲殺しました。家で殺害し、遺体を倉庫に運びました。……光江さんの居場所は分かりません」と真知子。塔子は釈放。
介護者の真知子が逮捕され、塔子にケアホームを紹介する紙子。が、それを塔子は拒否。「ここ(日浦家)で静かに暮らしてゆきたい」と塔子。塔子は三つの仕掛けをしていました。一つ目は、自身の犯行に見せて捜査を攪乱。そして、日浦家で草壁を殺し、その遺体を倉庫に運んだ真知子の逮捕は二つ目の仕掛けでした。真知子が逮捕されることはあっても、本当に隠したいことさえバレなければ良いと考えていた塔子。彼女が本当に隠したかったのは、庭に埋めた本物の母親(光江)の遺体でした。それさえ知られなければ、真知子の刑務所からの出所を待って再び一緒に暮らすことが可能になります。そんな塔子の思惑とは別に、真知子が真実を弓削に語ります。彼女が「掘れ」と言った日浦家の庭を鑑識が掘ります。――「草壁が光江を誑かして土地売買を持ち掛けた。が、契約直前になって詐欺が発覚し、大石と鎌田が揉めて連絡が取れなくなった。草壁も光江と青森に逃走。それで、母親からネグレクトを受けて怯えていた塔子の面倒を私が見ないわけにはいかなくなった。でも、優しく接することであの子の笑顔が増え、犯罪者だった私も救われた。それから10年、光江が突然に現れ、<日浦家から出て行け!>と言われた。が、塔子の人生を守りたい私は光江と揉み合いになり絞殺。そこに塔子が帰宅。塔子は私に、<ありがとう、私を救ってくれて>と言い、二人で遺体を庭に埋めた」と真知子。庭に光江が埋まっていることさえ露見しなければ、塔子と真知子は母娘として一緒に暮らせるという算段でした。
「真知子さんとあなたには本物の親子以上の崇高な絆がある。やり直せる」と紙子。「この家で、ずっと母(真知子)を待ち続けます」と塔子。









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最終更新日  2024.11.23 01:36:36
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