進学塾キャラベル 西東京市 都立自校作成・難関私立高校受験

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2024年06月12日
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カテゴリ: その他
もはや廃墟と化している当塾のブログですが、皆さんお元気でしょうか。ぽっ


私の近況ですが、相変わらず日常業務が盛りだくさんな上に、去年あたりから健康診断や検査(※)を頻繁に入れるようにしており、平日が結構潰れることが多くなりました。その上、最近は、趣味の時間も取るようにし、運動、映画、読書、料理、楽器、ゲーム(現在は女神転生や三国無双をやっています)、息子と野球観戦やサッカー観戦、娘達と遊ぶことなどにも時間を使っており、ブログがついつい後回しになってしまいました。


※検査ですが、胃カメラや大腸内視鏡を定期的に行うようにし、さらにMRCPや頭部MRI、歯科検診や眼科検診などにも定期的に病院に行くようにしました。



◆これからは少しブログも書いていこうとは思いますが、最近は一歩間違えば炎上騒ぎになるようで色々大変ですね。


たとえば、先ほどヤフーニュースを見ていたら、鈴○福くんに対して「あいつバカだから」と言ったユーチューバーが炎上しているという記事を見かけました・・・。Mくんですか・・・。うちの元塾生ですね(笑)。


もう、ちょうど10年前になるのですが、​ 柳先生という私の尊敬する素晴らしい先生 ​が福岡県からはるばる当塾に来てくださったことがあります。そのとき、柳先生が連立方程式の計算が合わなくて苦労しているMくんを個別に指導したのですが、柳先生は覚えていらっしゃるでしょうか?


柳先生、Mくんは大炎上してヤフートップニュースまで上り詰めましたよ!柳先生も頑張って炎上してください→柳先生のYouTubeは​ こちら


※Mくんも頑張ってね~


ちなみに​ この動画の9分30秒 ​くらいの話題から出てくる先生は私です(笑)
昨年の入院では本当にお騒がせしました。結局、何の病気でもありませんでした ぽっ 。ご心配おかけして本当に申し訳ありません。




◆話変わって、昨日、「積水ハウス」が国立市の分譲マンションを取り壊すニュースが報道されていました。きっかけは何かな~と調べていたら・・・


これ ​に行き当たりました。


タ、タケカンじゃないですか(笑)びっくり

​彼とは中高とずっと友人でしたが、昔から何かに対して一石を投じることが多く、今回も一つのきっかけになっているのは事実のようです


※そういえば、昨年西高校から一橋大学(経済)へ合格したTくんが遊びにきてくれました。タケカンの講義(実験経済学)を取ったと思いますが、いかがでしたか。Tくんは投資をしているらしく、昨年来た時もパウエルの話やFOMCの話、金利やゴールドの話で盛り上がっていました。ちなみにTくんですが、予備校には行かず、独学で一橋大学合格です。



要するに、「富士見通りという名称なのに富士山が見えないから邪魔」という論理なのでしょう。

そして、今回の積水ハウスの決断に対して、「​資本の論理によるゴリ押しではない 正しい決定 」​とタケカンは賞賛していますね。


ただ、富士山が見えるという理由で、「勝手に」富士山の名称を借りてきて「富士見通り」と名付けたのは国立市側であり、そのように名付けることにより、その景観が商店街や周辺の街に人を呼び込んで、多少なりとも「お金を儲けているわけ」であり、資本の論理と富士山を利用しているのは国立市側も同じなんですよね。


塾業界も同じで、塾名に「早稲田」「慶應」「東大」と冠している学習塾は多いです。いろいろな背景、理由はあるのでしょうが、その名称を用いることにより多かれ少なかれお金を儲けていることは事実です。これが「 亜●●進学会 」とかだと生徒は集まらないでしょうが、「早稲田・・・」と名付ければ、「もしかして、この塾に行けば早稲田にいけるかも」「早稲田志望しているから、この塾にしようかな」という層を呼び込めるわけです。


​国立市も「富士見通り」という名称を付けたことにより、ふところが潤っている人達がいたことは事実であり、同じことをしている積水ハウスに対してはマンションを取り壊せさせ、自分たちは正義の側・・・というのはよく見る構図ですね。

一つ提案があるのですが、本当に景観をよくしたいのであれば、富士見通り自体を潰してしまうと良いのではないでしょうか。もっと言えば、国立市の建物全てを破壊してしまえば、きっと小金井市や武蔵野市の住民からは、今以上に富士山を見ることが出来て、素晴らしい景観が出来上がるはずです。建設反対派がやっていることはこういうことと同じです。


※ちなみに、今フジテレビで「警部補古畑任三郎」というドラマが再放送されています。数十年前に大ヒットしたドラマで私も大好きなドラマなのですが、古畑任三郎の逸話の中にお蔵入りして再放送できない回がいくつかあります。そのうちの1つにキムタクが犯人役の回があります。この回は伝説となっていて、いつも冷静な主人公古畑任三郎がキムタクをビンタするシーンがあるのです。それはキムタクが犯罪(遊園地の観覧車に爆弾を仕掛ける)を犯した動機を知った時に起こります。古畑がキムタクに動機を尋ねると、キムタクは次のように答えます。「邪魔なんだよ、あの観覧車。あれのおかげで時計台が見えなくなっちゃった。だから排除を。これが動機かな」・・・これを聞いて古畑任三郎が激怒し、ビンタするのです。今回の件で、この逸話を思い出しました。


今後もこんなことがまかり通るなら、「進学塾マウント富士」と名付けた塾を作った場合、その塾と富士山の間にはマンションは建ててはいけないのでしょうか?「この塾と富士山の間にマンションは建てるな!富士山が見えるからマウント富士という名前にしたのに!」とマウントを取っていいのでしょうか。マウント富士だけに・・・


今回の件に関しては、積水さんのマンションを既に購入し、新しい生活を夢見ていた人もいるわけで、もう少し積水ハウス側も争ってほしかったと個人的には思いますが、それとも他に何か隠している理由でもあるのでしょうか。


次回はその真相にメスを入れません。

次回は「塾長、ディズニーランドに行く」です。



※中3生(自校作成志望者)へ
ちなみに今回のような件は、国語の環境問題においてはアメニティ破壊というテーマになります。また、経済学的には合成の誤謬という範疇に含まれる話です。空間論的な視点からも解説していきます。詳しくは授業で。





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最終更新日  2024年06月14日 20時54分46秒


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「キャラベル(Caravel)」は、大航海時代に活躍した小型船です。操舵性が大変高く、逆風でも前進できるのが特長でした。

「キャラベル船」と同時期に活躍していた大型帆船「キャラック」は、大量の物品を積むことができたので、商業・貿易は大きく発展します。つまりビジネス向け・お金儲け向けの船です。しかし、多くの人員・スタッフが必要で、航行精度という面で弱点を抱えていました。とりわけ、強風は苦手で、逆風が吹くと転覆する可能性も大きかったと言われています。

そこで登場したのが「キャラベル」です。キャラベルは大変優れた操舵性とスピードを兼ね備えていました。必要な人員も少なくて済み、費用面でも大変優れていたと言われています。小型で小回りが利き、逆風の時でも風を味方につけ、精度の高い航海が可能になりました。「キャラベル」の登場により、大航海時代の活動範囲は大幅に広がっていき、数々の偉業が達成されました。


塾も船と同様です。

大型の塾には大型の塾なりの良いところがあります。しかし、規模が大きくなればなるほど、多くのスタッフが必要となり、授業料も高くなってしまいます。「生徒の学力アップのため」に各種講座や合宿を行うのではなく、「社員の賞与(ボーナス)のため」に特設ゼミや合宿を開催するという本末転倒な経営になってしまいます。

こうした大手塾が都立高校を受験をする上で必ずしも適している訳ではありません。
せっかく授業料の安い都立高校に入れたとしても、その前段階として、塾に何百万円ものお金をつぎ込んでいては、あまり意味がありません。

進学塾キャラベルは、教室の規模を最小限に抑え、高い操舵性を重視しております。また、塾長が指導にあたることにより、授業料も最小限に抑えています。キャラベルは、保護者の方が求めている操舵性と経済性を兼ね備えた進学塾です。

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