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昨日の道場の稽古に、楽天仲間の清流館館長さんがご訪問してくださいました。稽古前にも1時間ほど色々とお話をさせていただきましたが、空手に対する想いに共感するところが多く、また、ネットにおいてもお互いの掲示板に書き込みをしていましたので初対面にもかかわらず、旧知の仲の様に話がはずみました。稽古では剛柔流の型を披露していただいたり、組手で子供たちの相手をしてもらい、様々なアドバイスもいただきました。子供たちにとっては本当に貴重な学びの日になったことと思います。清流館館長さん、ありがとうございました!!流派は違えども、同じ想いを持って空手の道を歩むもの同士、この交流によってお互いに学び、成長することのできる関係を築いていきたいですね。空手だけでなく、様々な人との交流は、自分の中に新しい価値観を生み出します。新しい価値観の創造は今までの自分から新しく進化した自分へと生まれ変わります。しかし、そこには大切なポイントがあります。20代のころ、半引きこもりのような状態だった私は師との出会いによって、人との交流の素晴らしさを学びました。そこからは、自分が「会いたい!」と思った人には自分から連絡を取って会いに行ったり、たくさんの交流会にも参加したりしました。その中で気づいたことは、そこに「心」のつながりがないことにはいくら多くの人と出会ったとしても意味がない、という事です。例えば、ある交流会などは「自分の売り込みの場」でした。いかに相手を自分のビジネスにつなげるか、顧客にするか、そうした考えがアリアリで、相手の人の想いなんかは知った事じゃない、というような感じでした。そういうことに気づいてからは、交流会に参加するのもやめました。その中でこの楽天日記を通じて自分の想いを発信する事により、それによって同じ想いを共感する多くの人と出会う事ができました。このブログシステムは本当に素晴らしいものですね。今日の清流館館長さんもそのお一人です。自分の想いはどんどんと発信しよう。そして想いを共感する人との交流を広げ、深めよう。交流とは字のごとく、「交」わり、新たな「流」れをつくるもの。日々新た、日々進化・成長を目指し、多くの交流によって自分の中に多くの新たなる流れを生み出そう!※清流館館長さんにお越しいただいた稽古の模様はこちらでご覧になれます↓↓↓↓↓↓http://blogs.yahoo.co.jp/tykjsc41/folder/512769.html
2005年06月30日
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私は大の甘党ですが、辛いものもOKな両刀使いです。特にカレーは大の好物で、一週間カレーでも大丈夫でいつも上手いお店をチェックしています。結婚当初、奥さんと家の近くにあったインドカレーのお店によく食べにいってました。カウンターで5席ほどの小さなお店なんですが、たまねぎやトマトをじっくり煮込み、スパイスがたっぷりと効いていてチキンが軟骨まで食べられるくらいの柔らかさでとにかく上手いのなんの!いつも私は特大を食べていたのですが、スパイスの効果か、まったく胃にもたれないんですね。店主のおばさんはメチャメチャ無愛想なんですが、たまにボソッと話す一言にまた味があるんです。この独特のマニアックさがあるカレー屋さんが大好きだったのですが、ある日食べに行くと知らぬ間に店は閉店になっていました。私と奥さんは非常に残念がりました。「ああ、あのカレーをもう味わう事は2度とないのか・・」と当時はものすごくショックでしたね。それ以来、あの店のカレーは私と奥さんの間で"伝説の味"になっていたのですが、最近、そのお店がもう一軒、違う場所に店を出している事を知りました。そして早速今朝、あの伝説の味を求めてそのカレー屋さんを探しにバイクでひとっ走り行ってきました。場所は関西大学の駅前辺りと聞いていたので駅の周辺の繁華街や大学の正門からのメインストリートをウロウロと探し回ったのですが、見つかりません。「やっぱりここも閉店されたのかなあ・・」と半ばあきらめムードでメインから外れた筋の道を通って帰ろうとした時、そのお店のカンバンがパッと目に入ってきたんです。「あ、あった~~~っ!!」すぐに店の前にバイクを止め、店内に入るとインド風の懐かしいつくりは、私たちが行っていた店と変わらぬままでした。そしてマスターのおじさんが無愛想なところまでそのまんまでした。マスターに、以前家の近くに同じ店があり、よく食べに行っていたこと、そしてこの場所にもう一軒あることを聞き、探してここまできたことを伝えました。するとマスターは「ああ、あれは姉がやっていた店なんや。せっかく来てくれたから、これあげるわ」と言って割引券を私にくれました。なるほど!無愛想さは姉譲りなのか(笑)ともあれ、カレー2人前をお持ち帰りで買い、家で奥さんと"伝説の味"を懐かしみながら食べました。「う~~ま~~い~~~!!!!」独特の香り、スパイシーさ、そして軟骨まで柔らかく食べられるチキンは当時とまったく変わらず。2人ともあっという間にペロッと平らげてしまいました。しかし、やっぱりあの雰囲気の中で食べるのがいいね、と今度はお店に2人で食べに行くことにしました。また頻繁に食べられるのは嬉しいですね。楽天仲間でカレー好きな人、一緒に食べに行きませんか?
2005年06月21日
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昨日は奥さんと子供たちはおじいちゃんのところへ遊びに行き、私は昼間は家で事務仕事、夕方からミーティングに出かけました。そして今朝、目が覚めると枕元には袋にいっぱい入ったカラフルな花の形をした折り紙が置かれていました。どうやら一番下の次女(年少)が、おじいちゃんの家から帰ってきた後、父の日だからということでせっせと折ってくれたらしいのです。また、子供たちは、おじいちゃんの家から帰るときにもらったお小遣いでフルーツがいっぱい乗った超大きなプリンとジャンボシュークリームを買ってくれていました。(私がスイーツ好きなので)寝起きの1発目で、こんな素敵なプレゼントをもらって本当にありがたい!!エネルギーいっぱいいっぱいになりました。子供たちに「素敵なプレゼントをありがとう!!」と言うと少しはにかんだ表情で喜んでいました。嬉しい気持ちとともに、「自分も"父の日"を祝ってもらう側になったんだなあ」としみじみ感じてしまいました。普段もあまり『父』という意識はないんでねえ。先ほど昼食を食べた後、子供たちの想いがいっぱい詰まったスイーツをいただきました。うーーん、うまい!!素敵なわが子たちよ、ありがとう!!
2005年06月20日
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昨日は昨年よりご縁をいただいた空手道場の先生が主催する大会にお招きいただき、観戦をしてきました。その大会の中で、私が一番感動したのは「女子一般の部」というクラスの試合でした。出場選手は大体が私と同世代ほどの女性でした。ベテランもいれば、中には空手を始めて二ヶ月ほど、というキャリアの方もおられました。先生から聞いたところでは、ほとんどが最初にお子さんが空手を始め、その後からご自身も稽古を始められた方なんだそうです。そこの道場では、子供が空手を始める時に保護者の方にも一緒に稽古をすることを勧められるそうです。よくジュニアの大会で見られる風景ですが、試合に負けて帰ってきた子を怒鳴ったり、ダメ出しをしたりする場面があります。試合はあくまでも稽古でやってきた事を試し合う場であり、それまでにやってきた過程こそが大事なのです。また、小さな子がたった一人であの試合場に立つということはそれだけでも勇氣のいることであり、褒め称えてあげこそすれ、怒ったりダメ出しなどもってのほかです。それなら、実際空手がどれだけのものなのか、保護者の方もやってみてください、ということで入会を勧めておられるのですね。実際、始めるには勇氣のいることです。しかし、やってみてこそわかるものもあります。仕事や家事をこなし、子供の稽古の送り迎えをしながら自身も稽古に取り組んでいく。そうした姿を見て子供たちは親への尊敬の念を持ち、空手という共通の話題によって親子間のコミュニケーションも深まっていくのです。子供は見てないようで親の姿をしっかりと見ています。そして無意識のうちに親の言葉遣いや行動は脳に記憶され、同じような言葉遣い、同じような思考や行動をとるようなります。だからこそ、普段の親の行動や口ら出る言葉遣いなどを正し、誠実で正直に愛深く、真剣に生きる姿を見せていく必要があるのです。これは、親だけでなく、指導者、上司、先輩などすべての目上の者がとるべき生き方ではないかと思いますね。昨日の試合でも試合で闘う子供を一生懸命応援するお母さん、そして今度はそのお母さんの試合を大声で応援する子供の姿が多く見られました。そこに本当の親子の絆のようなものを感じましたね。勝ち負けじゃない、真剣に全力を尽くして物事に取り組む姿に人は感動するのです。素晴らしい闘いを見せてくれたお母さん方に感謝です。
2005年06月13日
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この一年間、空手やメントレの指導を通じて感じた事です。テクニックや集中力・イメージトレーニングも確かに必要なものですが、最も重要なのは「意志」を育てる事なんだということです。意志とは自分が何者であるかという明確な強き想い。「志」とは「十」「一」「心」と書きますね。「十」とは数多くある雑念や煩悩、欲望、自我を表します。それらを全部捨て去り、最後に残った「一」つの「心」が「志」なのです。心の底から求める熱き想い、本当にやりたい事。その志の強さが自分の軸となり、崩れそうになる自分を元に戻す支えとなるのです。今、自分が本当にやりたい事にどれだけのエネルギーを費やしているかどれだけ無駄な事にエネルギーを消費しているかエネルギーは集めれば集めるほど強くなる。学校での授業やスポーツ現場での指導で無気力であったり、「自分にはできない」と最初から諦めていたりする子供たちが本当に多くなっている。しかし決してそんなことはない。未来を担う若者や子供たちが自分の無限の可能性を信じ、「志」を見つけ、そこで自分を輝かせていく。そのサポートをしてあげたい、というのが私の「志」です。
2005年06月11日
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今朝は自宅近くのお店で、ある高校バスケットボール部の顧問の先生とお会いしてお話をさせていただきました。この先生、今年の春から転任してバスケ部の顧問を受け持たれたのですが、元々は様々な武道の経験者でバスケットは未経験者なんです。そして顧問を受け持つ事が決まってからバスケについてのトレーニング法、戦略・戦術などを徹底的に学び、研究され、その中でたまたま一週間ほど前にうちのHPを見られてすぐに電話をかけてこられてきたのです。ファイルいっぱいに入った分厚い研究資料、そして思ったら即電話をかけてくる行動力、なによりも選手たちを心身ともに成長させたい!という熱き想いに私も心魅かれました。このご縁を機に、より良い指導を目指して共に学び、成長していきましょう!と固い握手で誓い合いました。私はいつも指導の際、選手たちやジュニアたちに「これをやりたい、と思ったらすぐに行動に移す事が大事だよ!」と言っています。これはスポーツだけでなく、人生においても同じ事。私自身、「行動(アクション)」の積み重ねで今の自分が存在しているんだということを実感しているからです。動かなければゼロのまま。それで失敗はないかもしれないけれど、進歩もありません。いや、逆に「あの時やっておけばよかった」と後悔してしまうのなら、後退していることにもなります。「行動」すれば、必ず何らかの「結果」が伴います。それは成功かもしれないし、失敗かもしれません。しかし、例え失敗だったとしても、あくまでその時点での結果であって、長い目で見れば、自分の人生にとっての大きな分岐点になっているかもしれません。大事なのは、その結果によって得られる「気づき」なんですね。先ほど「行動」の積み重ねが今の自分をつくっていると書きましたが、付け加えるなら、「行動→気づき→改善→次の行動」の積み重ね、ということになります。私の選択基準は明快で、いつも楽しめる方を選択して生きている。ただそれだけです。同じ人生なら、密度が濃く、心豊かに生きる方が楽しいですものね。師から教えていただいた言葉に「釘の少ないパチンコ台は球を打ってもすぐにヒュー、ストンで楽しくない。釘が多いほど玉は色んな方向にはじかれて長く楽しめる。人生という名のパチンコ台にたくさんの釘(経験、気づき)を打って楽しい人生を歩んでいこう。」というものがあります。正にその通りですね。川の流れもせき止めれば腐ってしまうように、人間の氣・血も動かなければ滞ってしまいます。まずは自分で自分にブレーキをかける悪習慣を取り除くために、小さなことから「直感即行動」に取り組んでみましょう。
2005年06月04日
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