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●坂田健史×デンカオセーン・シンワンチャー○ 2R KO 新チャンピォン一年前に引き分けた両者。因縁試合。1R坂田手が出ない。待ってると挑戦者の重いストレートを受けてしまう。終了間際坂田の左右フック。2Rくっついて打ち合う。打ち合いの中で挑戦者の右ストレートを受け坂田ダウン。足にきてる。そのままテンカウント。なんとあっけない幕切れか。それほど強いクリーンヒットには見えなかったが。その前のアッパーやフックも効いてたか?坂田はこのところダウンすることが度々だったのはやはり一度壊されたアゴが弱点になってたようだ。それにしても今日の坂田はあまりにもディフェンスがなってなかった。1Rからパンチをもらいすぎた。さらに不用意に接近戦に持ち込んだのは無用心だった。
2008.12.31
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○野中悠樹×音田隆夫● 10R判定 初防衛音田は1位挑戦者。1R野中しょっぱなから右ジャブ左ストレート。ジャブを出しながら足を使ってまわり音田の強打を封じる。2Rも野中が手を出し続け音田に何もさせない。試合運びが巧い。4R右に左に体を移動して音田にパンチを入れる。6R単発だが音田のパンチが当たる。10R音田これまでかなり打たれたんだが全く効いた様子はない。打たれ強いな。3-0。
2008.12.30
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ミニマム級 Lフライ級○鬼ケ島竜×立松誠● ○青野弘志×川本祐太●5R判定 2-1 5R判定 3-0 フライ級 Sフライ級○安西政人×加藤毅● ○藤原陽介×森川真一郎●5R判定 3-0 5R判定 2-1バンタム級 Sバンタム級○古橋大輔×越智大輔● ○中村幸裕×菊池永太●5R判定 3-0 5R判定 3-0フェザー級 Sフェザー級○斉藤司×渡邊巧● ●阿部隆臣×吉野典秀○5R判定 3-0 5R判定 0-3ライト級 Sライト級○細川バレンタイン×浦秀晃● ○尹文鉉×瀧波大佑●5R判定 3-0 5R 3-0ウェルター級 ミドル級○高山樹延×小林勇介 ○田中徹×庄司卓司5R判定 3-0 5R 3-0敢闘賞 技能賞 MVP吉野典秀 古橋大輔 斉藤司
2008.12.29
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○内藤大助×山口真吾● 11R TKO 防衛4度リングに上がった両者の表情。共に集中力高し。山口の集中度はかなりなもんだが緊張度も高い。内藤は余裕が見える。1Rから内藤の左右フックが冴えてる。特に右フックが強い。2R山口が頭を下げて肩で振りぬく速い右フックでカウンターをとる。これがまともに入れば内藤といえども危険。3R前回の試合と違って内藤のフットワークが生きてる。追い足で攻め続けることができるし離れて休むこともできる。常に自分のペースで戦える。5R内藤の右フック左ストレート。右フックが続けてヒット。山口効いているはず。6R内藤、山口の打ち終わりに必ず右フックを入れる。完全に動きを読んだか。7R山口、内藤の強打を何度も側頭部に喰らうが倒れない。8R山口もいいのを入れてるのだがその後自分の距離で有利に戦う追い足がない。パンチも軽い。9R山口疲れたかスピードが落ちる。こうなったらもう内藤がきれいに倒すとこを見たい。11R内藤の左フックが効いてぐらつき右フックで山口ついにダウン。立ち上がって内藤の猛攻に手を出しながら防戦するが打たれすぎふらついてレフリーストップ。やはり格が違った。内藤の技が数段上だった。今日の内藤の切れある動きは絶好調だった。もっと早い回のKOを予想してたのだが山口はよく耐えた。山口の頑張りも讃えたい。
2008.12.23
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○中広大悟×杉田純一郎● 10R判定中広は世界ランク6位。杉田は日本ランク1位。1R荒々しいがパワフルな中広の右ストレートがヒット。杉田の腰が落ちる。杉田の口が開いてるのが気になる。マウスピースが合ってないのではないか?2R中広の顔面からボディへの左ダブル。杉田の左フック右ストレート。5Rバッティングで杉田の左目上が切れる。6R中広積極的に攻める。がバックステップする時ガードが下がって打たれるのがいけない。攻撃も雑になってる。8R杉田ボディ中心にいい攻め。9Rボディの打ち合い。中広の左フック。10Rいい打ち合い。中広にやや分があるか。2-1。僅差で30年ぶり2人目、広島のジムから王者誕生。
2008.12.21
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○ウラディミール・クリチコ×ハシム・ラクマン● 7R TKO 防衛6度クリチコのような大男がその体格で圧力かけてくるのはどうも好きになれない。試合自体も面白くない。K-1のセーム・シュルトもそうだ。こういう奴にはタイソンみたいなのをぶつけて粉砕してもらいたい。ラクマンはあのレノックス・ルイスを倒した選手。期待できるぞ。1Rラクマン低く構えダッキングしながら潜り込もうとしてるがクリチコのいかにも重くて硬そうなジャブを受けてしまう。右ストレートもヒット。3Rラクマン、ロープにはりつけになる。ラクマンしっかりガードしててもクリチコの左ジャブ左ストレートでガードが破られ打たれる。6R開始早々クリチコの左フックがラクマンのテンプルに決まりダウン。立ったが打たれ続ける。7Rラクマン、ダメージを残したままなおも打たれてふらつく。遂にレフリーストップ。クリチコ兄弟は、まず相手に確実にパンチを当てる。はずした場合はすぐにバックステップするか完全に密着して相手のパンチがとどかない所に身を置き反撃を防ぐ。スピードも速い。試合運びも巧い。気に喰わんが強さは確かだ。
2008.12.20
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○ジョー・カルザゲ×ロイ・ジョーンズ● 12R判定カルザゲは統一Sミドルを21度防衛。ジョーンズはヘビー級も制した4階級覇者。夢のようなカード。1Rカルザゲ離れてのパンチはジョーンズに見切られる。接近しての打ち合いの方がいいだろう。と思ったら超接近しすぎて入ったところにジョーンズの右アッパー(ナックルではない)が入りカルザゲダウン。連打をお返ししてしのぐ。2Rやはり連打はカルザゲがよい。ロープに詰めて上に下に打ちまくる。3Rカルザゲ、ノーガードのまま連打。これは面白い。5Rいい打ち合いだ。カルザゲ有利か。6R手数の多さが変わらないカルザゲが完全にペースを握ったか。7Rジョーンズの左目上がパンチで切れる。以降ジョーンズ見辛くなる。8Rからカルザゲが一方的に打ちまくる展開になってしまった。後のラウンドも同様。3-0。5Rのペース取りがジョーンズ最後のチャンスだったか。
2008.12.18
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最近、言いたい放題の人が多くなってきたように感じますが。悪口は親しさの表れという考え方もあります。また、身近にいる人ほど褒めたり優しい言葉をかけたりするのが照れくさくて照れ隠しでひねくれたこと言う面もあるでしょう。でもそればかりでは芸がないというものです。悪口にも「いい悪口」と「悪い悪口」があって、言われた本人が笑ってしまうようなのがいい悪口で、本当に悪意があるか或いは言った方にそのつもりがなくても悪意と受け取られかねないものは悪口そのものといっていいでしょう。あなたの為を思って言っているなどと口汚くキツいこと言う場合もあります。ここは諭してるのか悪口なのかをはっきり区別しましょう。言う方も言われた方も。本人もよくわからずに言ったり聞いたりがありますので。生活を円滑にするためにできるだけユーモアを身に付けたいものです。
2008.12.13
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○クリス・ジョン×榎洋之● 12R判定 防衛10度1Rオープニングは榎の右ストレート。下から上へのストレートがよい。右ストレート右ロングフックがよく入る。いい出だしだ。2Rジョン足を使い始める。追う榎が左ストレート左フックのダブルいいのを入れる。ジョンの左も入る。3Rジョンの鋭いジャブ右アッパーを受ける榎。左目が腫れてきた。4Rジョン、ジャブを多様し接近して左右のアッパー。チャンピォンのペースになるか。5R6R榎が前に出るとすすっとバックステップして中間距離を保つジョン。接近しても榎の手数が足りない。8Rジョンのいい右ストレートが入る。榎、攻めても単発。9R10R榎、前に出て手数を出す。いい攻め。ジョンも打ち合う。11R12R両者ふらつきながらの打ち合い。まさに死闘。117-111、 118-110が2人。3-0。う~ん残念。
2008.12.09
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●オスカー・デラ・ホーヤ×マニー・パッキャオ○ 8R終了TKOそもそも何故この試合をやるのかよくわからない。デラホーヤが最後の花道を飾る相手を探してるのなら正規のウェルター級にいくらでも強い奴がいるだろう。もっとビッグネームが必要ってことか。それがパッキャオか。メキシカンキラーを破るという目的もあるのか?パッキャオにはもっと他にやって欲しい試合がいっぱいある。こんなところでデラホーヤにぶっ壊されたくない。勝敗の予想なんかしない。私は当然パッキャオを応援する。パッキャオ入場の顔。ふぬけたような、まんまるのふやけた顔が気になる。計量の時は精悍な顔だったのに。頬がコケたデラホーヤと対照的だ。デラホーヤの方が強く見える。1Rパッキャオ足でボディワークでデラホーヤの攻撃をかわす。軽いが速い左ストレートが何度かとどく。2Rパッキャオの右フック右アッパー、伸びのいい左ストレートがよくあたる。デラホーヤ体が硬い。ペースはリズミカルなパッキャオか。3Rデラホーヤ手数が増えるがなんかバタバタしてる。手足がバラバラに動いてる感じ。あきらかに調子が悪い。減量の為か。調整の失敗か。試合はあけてみなけりゃわからないものだ。デラホーヤ入場の思いつめた表情はコンディションの悪さで神経質になってた顔かもしれない。デラホーヤ実は弱かったんだ。それ以上にパッキャオの調子良さと自信ある動きが光る。4Rパッキャオ左ストレートのダブルがよくあたる。右フックのひっかけも入るようになる。まるで無駄な動きがない。6Rパッキャオこれまでより一歩踏み込んだパンチを入れる。ボディへの連打も見せる。7Rデラホーヤ赤コーナーに追い込まれ連打を浴びる。それからも後ろに下がりっぱなし。8Rデラホーヤ腫れて顔がすっかり変わってしまった。今度は青コーナーに詰まり連打。左フックが効いてダウン寸前。ゴングに救われる。インターバル中、デラホーヤ陣営ついに敗北宣言。パックマン勝利!!!なんということだ!これだからボクシングは辞められない!鳥肌が立った。そして虚脱感。あ~疲れた。
2008.12.08
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○ビクター・オルティス×ジェフリー・レスト● 2R TKO 初防衛挑戦者アゴが細く首が長い。見るからに打たれ弱そうだ。案の定1R右からのワンツーを食らいダウン。右ストレートで2度目のダウン。レスト右構えにスィッチしてこの回をしのぐ。2Rオルティス、レストをロープに詰めて、よく踏み込んだ左右フック。ダウン。レフリーストップ。
2008.12.08
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○ファン・マヌエル・ロペス×セルヒオ・メディナ● 1R KO 防衛2度1Rロペス、ロープに詰めて連打。右フックで脇腹が効いたかメディナダウン。左フックがあごに入り2度目のダウン。とどめは右アッパーで3度目のダウン。挑戦者、何もしないまま終わる。
2008.12.07
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○ダニエル・ジェイコブス×ビクター・レイレス● 2R TKO2Rジェイコブス、ロープに詰めて左アッパー左フック。レイレス、ダウン。立ち上がるがレフリーストップ。ジェイコブ打ちおろしの右がよい。
2008.12.07
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○ホルヘ・リナレス×ワイベル・ガルシア● 5R TKO敵地パナマでの王座決定戦。リナレス相変わらず左が速い。ガルシア頭を振りながら手を振り回してくる。2Rリナレス回転の速い連打を上下に打ち分ける。3Rガルシアがリズムに乗って前進、圧力をかけてくる。思いっきり振ってくるのが当たったらとヒヤリとさせられる。終盤リナレスの右カウンターが決まる。タイミングをつかんだか。5Rリナレス右を合わせ当たったのをきっかけに速いコンビネーション。ガルシア、ボディも効き丸まったところをリナレスフック、アッパーで体を起こさせて顔面へ。ガルシア打ち返そうとして体が開きガラ空きになったところをチャンスと見てリナレスまとめ打ちするところなんかはさすが。ガルシア、ロープに詰まりガードをするのがやっとの状態になってレフリーストップ。リナレス2階級制覇。泣いて喜ぶ。
2008.12.02
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●ノエル・アランブレット×ルイス・コンセプション○ 1R KO挑戦者は星野、新井田、亀田とやった日本でもお馴染みアランブレット。1Rから両者力任せに振り回す。アランブレットはこんな雑なボクシングしてなかったようだが。コンセプション、アランブレットをロープに詰めて連打でダウン奪う。起き上がりまた連打。右フックで2度目のダウン。ロープの外に飛び出る。アランブレット自力で中に入るがカウントアウト。勝ったコンセプション、コーナー上段から何度もバック転する。お前はルチャ戦士か。荒削りだが世界フライ級戦線に名を上げてきたら恐い存在だ。
2008.12.02
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○ノニト・ドネア×モルティ・ムタラネ● 6R TKO 防衛2度ガードの固いムタネア。ドネアの攻撃をしっかりとブロックして前進する。ドネア左アッパーで深くボディに入れるのが上手い。4Rドネア左構えにスイッチする。ムタラネの突進を止めるためか。5Rドネア構えを右に戻してジャブからフック。ムタラネも打たれたら必ず打ち返す。6Rムタラネまたスイッチして右のフリッカージャブから左アッパーを突き上げる戦法。ムタラネ左目上をカット。ドクターチェックしてそのまま試合終了。あまり出血してないようだしダメージもそれ程ないようなのだがどうしたことか。
2008.12.02
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○ミッケル・ケスラー×ダニロ・ホイスラー● 3R KO 初防衛ケスラー左ジャブジャブワンツー。左打つとき脇が開くのが気になる。3R右ストレートから4連打の左ストレートがヒット。ホイスラー丸太が倒れるようにダウン。ケスラー返り咲いたWBAタイトルを守る。
2008.12.01
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