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2018年10月27日
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それを受けた日経平均も朝方から買いが先行。ところが21500円手前でまた上値が重くなり、ほぼ寄り天の形で利食い売りに押される格好。中国株が始まると、また一段と売られる展開になって、マイナス圏に沈みました。

後場は日銀ETF買いが期待できない中で一段安。ただ21000円を割り込んだところで下値に買いが入り、一時はプラス圏に浮上しました。しかし引けにかけてはアメリカの7-9月期GDP発表などを控えて警戒感が台頭。改めて利食い売りに押されました。売買高は17億株弱、売買代金は3.2兆円弱と一段と活況。


投資判断は「中立」。金曜のNYは注目の7-9月期GDP速報値が予想よりも少し高い年率+3.5%だったものの、決算を受けてAmazonなどが大きく売られたことで軟調。NASDAQは一時下げ幅を縮める場面もありましたが、結局前日の上昇分を打ち消すような形でした。ただ日経平均先物は一時20790円まであったものの、一時プラスに切り返すなどの乱高下の末、変わらずの21230円で終了。

色々世界的に先行き不安感の高まる出来事や事件が続いていますが、その煽りを最も受けているのは本来業績に直接的な影響を受けにくいはずのNASDAQ。リスクオフムードになった途端、これまで割高に買われていたリスク性資産から資金が逃げ出している感じです。

折角アメリカとトルコが少し仲直りしたと思ったら、今度はサウジとの間が怪しくなってきた格好。オイルマネーを通じて各国の株式は持っているので、巻き戻し懸念が相場に不安感を与えています。しかし以前300億ドル超の資産を持つアルワリード王子がムハンマド皇太子に軟禁・資産没収された時に大した影響は無かったので、この辺りの動きもやはり別物なのでしょう。

国内では来年の消費増税実施1年前ということで、臨時国会も開催されまた議論が盛り上がっています。一応リーマンショック級の景気後退があれば回避ということで、また伊勢志摩サミットの時のように強引に「今の景気の状況はリーマンショック級だ!」と各国首脳に訴えて乗り切るかも知れませんけれど。

今回もしこれがアメリカ株大暴落の序章になるならば、後々2度目のITバブル崩壊と名付けられるのかも知れません。ただ00年のITバブル崩壊は日本も影響を色濃く受けましたけれど、実はダウやS&Pはそれ程でもありませんでした。

NASDAQは00年の高値から2年程で1/4以下にまで下がりましたが、ダウやS&Pは半分にもなっていません。まあそれでも大きな下落ではありましたが、その下落過程で起きたエンロン粉飾やワールドコム破綻の影響が大きかった印象です。

ところが今回はNASDAQが10月高値からの1000ポイント以上下げて下落率が一時13.0%となったのに対し、S&Pも10.6%、ダウも9.3%下落と結構良いペースで下がっています。単にNASDAQが高過ぎたから下落しているだけではなく、やはり全般的にアメリカ株式市場から資金流出が起こっていると考えるべきでしょう。

一方、日本株に関しては円高圧力も下げを嵩上げしています。まず日経平均やTOPIXの10月高値からの下落率はそれぞれ14%程度なのですが、ドル建て日経平均の下落率は11.4%。この差し引き分がおよそ円高影響と考えられるわけですが、アメリカ長期金利上昇などを受けて10月はドルインデックスは上昇しています。

ユーロがBrexitやイタリア財政問題、そしてドイツの州議会選挙与党敗北などの不安感から売られる展開になっており、円が独歩高という格好。国内要因としては確かに消費増税を睨み、財政再建期待もあるとは思います。ただまだ時間もありますし、また再延期の可能性も十分あり、そもそも既に市場ではだいぶ織り込んできているでしょう。



また個人的にはあまり警戒していなかったのですが、結局9月の貿易統計で輸出がマイナスとなったところが響いてきたような印象です。ここから決算が出てくるシーズンに入るのに、改めて外需株には逆風が吹きつつある形。

一方、為替操作国認定されなかったのに中国株が下げ止まらない、また元安も遂には1ドル=7元突破が視野に入ってくる中では、底打ちの明確な兆しが見えません。景気指標はまだそこまで悪化していない感じがあるものの、中国との取引が大きく中国景気の裏付けとなるオーストラリアの豪ドルも連れ安。

特に豪ドル/米ドルで見ると16年以来の安値水準である0.7ドルとなっており、ここには15年以来の抵抗線があるので、元安と同時に割り込んでくるなら深刻さは増します。


新興市場も「中立」。金曜は両指数共に軟調。マザーズは金曜も大きく下げましたが、特にマザーズ先物の出来高が7800枚と過去最高になったということで、徹底的に売り込まれた感じになっています。松井証券のマザーズの信用評価損率が27.9%と第二次安倍政権発足後最悪となってきたということで、相当個人の財布が痛んでいる印象。

メルカリ(4385)の公募割ればかりに話題が集中していますが、後述のMTG(7806)の下げがもっと酷いものになっています。また一部Twitter界隈で盛り上がった仕手株が軒並み暴落しているのも、案外個人投資家の心理を悪化させている一因に思います。



MTG(7806) は大幅暴落で、一時10%超の値下がりとなり5000円割れの場面も。特段新規の悪材料も無い中で、比較的流動性が薄いマザーズの二番手銘柄として、上述の先物売りとセットで売られた感じです。これはなかなか酷い。死んだふり投資法で、こちらは単純に本当に死んでしまった格好。

笑えない冗談はさておき、同社は丁度上場75日目という節目でもあったのですが、そこでこれだけの下げになるとは全くの想定外でした。金曜は後場マザーズが一時買い戻される場面があったものの、同社には全く反発らしい反発が無く沈み込んでしまったのも痛いところ。時価総額は2000億円割れ。本当に金策に困ったファンビンビンが売ってきたのではないかという程。

ただ個人的にはこの銘柄相当良いと思っているんですよね。銘柄に惚れてはいけないという典型例かも知れませんが、商品開発力や展開力に加え、世界的な各著名人を引っ張ってこれるだけの社長の強さは実は相当なものでしょう。久しぶりにワクワクさせてくれる銘柄だと思っています。しかし何故兜町に東京の開発センターがあるのかだけ不思議ですが。


売りポートフォリオの ソフトバンクG(9984) は続落。200日線も割り込んでグングン下がってきています。ただ7月急騰時の窓をいよいよ埋めてきたので、とりあえず今回はここらで一旦利食いで逃げるべきかなと。月曜はもう一段安ありそうですが、その辺りがひとまずの底に思えます。というわけで月曜寄り付きで利食い終了とします。

ただし、先々にはまだ悪材料が噴出すると考えており、戻ったところですぐまた売り直しを考えています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2018年10月27日 16時10分58秒
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