全4472件 (4472件中 1-50件目)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYは3指数揃って軟調。政府閉鎖は解除となったものの、FRB高官が相次いで利下げに消極的な発言をしたことで利下げ確度が低下。また引き続きAI関連株に対する過熱感が警戒され、ハイテク株が売られました。売買高は208億株と活況。長期金利は4.1%に上昇。ただドルは売られトリプル安の症状。引け後に決算を発表したアプライドマテリアルは時間外で4%超の下落。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。SQ値が11月限月のオプション建玉が多い5万円に接近して50323円に決まると売りが一巡。その後はソフトバンクG(9984)を始めとして買い戻しが強まりました。ただ中国株が始まるところで改めて売りが優勢に。為替が円高方向に振れて上値を抑えました。後場は為替が落ち着いて一旦買い戻しの動きが出たものの、改めて売りが優勢に。前場安値は割り込まずに済んだものの、最後はSQ値付近で終えました。売買代金は6.6兆円台と活況。REIT指数は続伸でしたが年初来高値更新はならず。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは高安マチマチ。週末のリバランスもあって、ここまで弱かったハイテク株に買い戻しが入りました。長期金利は4.15%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は0.1%の下落。ここまで弱かったオラクルは200日線で反発。ラッセル2000もリバランスで0.2%高。ロシアの主要港がウクライナの攻撃を受けてWTI原油先物は60ドルに反発。本来であればアメリカは月初で雇用統計という重要なイベントがあったはずですが、ご存じのように政府閉鎖で出ていませんでした。なので投資家は代替できるもので雇用環境を探っています。それがADP雇用統計と、再就職斡旋C,G&C社の人員削減数でした。前者は増加ということで良好でしたが、後者は特殊要因があったものの03年以来の高水準ということで昨今のリストラ増加の状況が意識される格好。それをアメリカ株市場は売りで反応するようになりました。これまでは金融相場で動いてきた市場ですが、急に景気に反応するようになりました。もう来月からのQTも決まり、これ以上の利下げは未だ続くインフレを考えると現実的ではないということでしょうか。確かにNY市長選は社会主義的なムスリムのマムダニ氏を当選させたのは、今の物価高を何とかしてくれる救世主としての働きを期待した人々です。結局どんなに利下げしようとも、お金は下々まで回ってきません。方やイーロン・マスク氏は1兆ドルというとんでもない金額の報酬を受け取っています。1兆ドルあればアメリカ国民の1割にもなる3000万人が1年間暮らせる程の金額になるようです(ChatGPT先生に伺いました)。利下げや金融緩和で流れ出たジャブジャブマネーは、お金持ちという大きなスポンジを持つ人に吸収されて、トリクルダウンは限定的・・・というか物価高で逆に苦しめられるだけ。そう考えると、やはりドンドン追加利下げをしていくという未来はもう描き辛いように思われます。その辺りを市場も感じとり始めたのかも知れません。一方、人々から仕事を奪う根源とされている生成AIにまつわる企業達も、11月に入る辺りから風向きが変わりつつあります。SOX指数は先週反落しましたが、週間の下落率としては半年ぶりの大きさになりました。メタは巨額設備投資が見合わないという警戒感に加え、更に広告収入のうち約1割が詐欺などの不正広告からの売上によるという事実が判明。私は「今更判明したのか、わかってたクセに・・・」と呆れていますが、訴訟大国アメリカでこれからどれだけメタから資金が消えていくのか。個人的にはX(Twitter)も相当な詐欺広告が蔓延していますし、Googleも他人事ではないように思いますけれど。そうなってくると投資や自社株買いの原資が無くなります。金利も上がりますしね。また来年ともされるOpenAIのIPOが今回のバブルの最終局面を匂わせてきています。特にOpenAIが「政府の融資保証を求めた」ことが「政府のバックアップが無いと資金調達できないのか」という弱気姿勢の勘ぐりに繋がって、ハイテクに対する不信に繋がりました。どこに売りのきっかけがあるのかわかりませんね。https://xenospectrum.com/openai-government-backstop-controversy-altman-sacks/新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。売買代金は1526億円と活況。トライアルHD(141A)が決算を受けて大きく買われる一方、スカイマーク(9204)やSynspective(290A)が大きく売られてCore指数は2%の下落に。引き続き200日線の攻防になっています。これで決算も一巡したので、あとは出遅れ株物色の流れが来たら良いのですけれど。【注目銘柄】伊藤忠食品(2692)はストップ高。アクティビストが伊藤忠(8001)との親子上場解消のため伊藤忠によるTOBを提案していると伝わり買われました。今決算シーズンもTOBネタが多くありましたが、ここはどうなるでしょうか。キオクシアHD(285A)はストップ安。前日に発表された決算が嫌気され、それが各国のメモリメーカー(SKハイニックスやサンディクスなど)のネガティブ要因にもなりました。また某著名投資家の煽りもあってIPOから1年足らずでピッタリ10倍化したこの水準では良い売りのきっかけになりました。それでちょっとしばらく色々と忙しいので、ブログ更新は今月末までお休みの予定です。予めご承知おきください。有料メルマガの方は毎日配信致しますので、宜しければ下記のリンクからご検討ください。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月15日
コメント(0)
実家はもうだいぶ年季の入った家なので、随分とボロがきています。庭に入るための扉の枠が腐って外れかかっていて、いよいよ直さないといけないということになりました。私としては長年空けられることがない扉なので(家の窓から出入りできる。そもそも庭も荒れ放題)別に無くたって良いとすら思うのですが、母は一応あった方が良い、とのこと。私にもう少しDIY的なスキルがあれば、ホームセンターで部材だけ買ってちょちょいと直すことができたのでしょうけれど、残念ながら昔から不得手。誰か知り合いに頼める人が居ないかと探していました。すると、従姉の旦那さんが便利屋さんをやっている、という話から、そちらに頼んでみることになりました。諸々込み込みで3万円ということでお願いして無事完了したとのこと。私はまだ結果を見ていないのですが、母はきちんと出来たと満足しているようなので、とりあえずは良かったです。しかし便利屋ってどこまで引き受けてくれるのでしょうか。「探偵ナイトスクープ」の探偵レベルにあれこれ依頼しても良いのでしょうか。随分不思議な職業です。今一番お願いしたいのは、長年使っていた衣類乾燥機の音がうるさくなったので直してもらいたいのですが・・・まあ新しいのを買った方が早そうですね・・・。
2025年11月14日
コメント(0)
★☆★☆ 締め切り迫る! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはマチマチ。つなぎ予算の下院可決期待感からダウはまた最高値更新となりましたが、ハイテク株が弱くNASDAQが続落。売買高は172億株と連日の200億株割れ。長期金利は4.07%で横ばい。マグニフィセント7はマチマチ。CEOが好調な見通しを示したAMDが9%の上昇を見せ、SOX指数は1.5%の上昇。WTI原油先物はOPECが来年の見通しが供給過剰として58ドル前半まで下落。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場に関しては香港 1.3%上海 1.1%イギリス ▼0.4%TOPIX ▼1.0%NYダウ、台湾 ▼1.2%S&P、ドイツ ▼1.6%ユーロ・ストックス50、東証グロース ▼1.8%ラッセル2000 ▼1.9%フランス ▼2.1%NASDAQ ▼3.0%マグニフィセント7 ▼3.2%韓国 ▼3.7%SOX ▼3.9%日経平均 ▼4.1%見事に先週のランキングをひっくり返した感じに。逆に言えばそれ以上でもそれ以下でもないという感じで、つまり11月相場はリバランスからのスタートと言えます。アメリカの各選挙はNY市長は初のイスラム教徒で極左で若干34歳のマムダニ氏に。多様化の象徴で元々民主党地盤であったものの、特に社会主義的でかなり思い切った人が選ばれた感じはあります。NYだけでなく、ニュージャージー州、バージニア州知事選も民主党が勝利。ニュージャージー州は元々民主党が強いようですが、バージニア州もやや民主党寄りとはいえ共和党と比較的拮抗していた地域。これらが示すのはトランプ大統領の支持率低下もありますし、民主党の支持率の復調も意味します。今のトランプ大統領に投票した人の多くは「トランプ大統領は無茶苦茶だけれど、今の生活を何とかしてくれるかもしれない」ということを期待していました。ただ足元は格差がドンドン広がって、更に政府閉鎖で貧困層に支援がいかない。このままではもう死ぬしか無い・・・というところまで絶望した人達は改めて民主党に望みを託す他ありません。あとはやはり人口構成でイスラム教や中国系などの非白人層の拡大が止まらないのでしょうね。より一層白人の反発を招きそうな感じもありますが。ともあれ中間選挙に向けて、トランプ政権はやや舵取りを修正しないといけないとみられます。為替に関しては先月の日米の金融政策により、日本はまだ利上げしない、アメリカはもう利下げが無いかもしれない、ということで円安圧力に繋がりました。足元では2月以来の円安水準に。改めて高市ラインを探る動きになっていますが、155円はさすがに死守したいのではないでしょうか。ベッセント財務長官はこれ以上のドル高は抑えたいところまで来ていると思います。というわけで、11月は為替のこれ以上の円安は期待し辛いでしょう。そうなってくると外需に対する買い要因の一つが少なくとも一服すると見られ、こちらもまた極端な数字になっているNT倍率15倍もいい加減修正されるのではないかと思います。とにかく月替わりはポジション変更が起きやすいタイミング。4日新甫の11月はどういう荒れ方をみせるのでしょうか。一部ではどこかのファンドが破綻したのではないかという噂もありますが、そりゃ値動きが大きければ、無数にあるファンドのどこかが破綻してもおかしくはありません。ただ個人的にはそういったことで下がっているわけではなくて、月替わりの機関投資家のポジション変更が出た話。極々自然体での下落だと思います。10月は月間でも大型株が7.9%の上昇に対して小型株は1.3%の上昇と小幅。ポジションが変わるとすれば、やはり小型株に資金が移ると思うのですけれど。まあ公平に見れば年間では大型株も小型株もほぼ同水準の上昇率なので、帳尻は合っています。あくまでどこの期間の値動きを見るかの問題。チャート的にはTOPIXが最高値となる一方、日経平均はMACDも暗転。少しずつ日経4銘柄頼みの相場から、正常化に向かいつつある状況と思います。11月に入った途端日経レバレッジ(1570)が高値で「包み陰線」のような形。それよりもソフトバンクGが実質的な11月相場入りとなった10/30から上値が重くなっています。MSCIの銘柄入れ替えに関しては、4銘柄の新規採用と3銘柄の除外ということで、20年以来ずっと減少が続いてきた日本株は遂に純増に転じてきました。それもこれもアジアの半導体祭りで時価総額が膨らんだお陰ですね。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発で高値引け。MTG(7806)がストップ高となる一方で、カバー(5253)が決算を受けて急落しCore指数が足を引っ張りましたが、全体的にしっかりしていました。売買代金は1236億円と前日よりは増えましたが最近の中では薄め。ようやく少しトリクルダウンが起きてきており、何とか本日も新興市場にお金が回ってくるでしょうか。【注目銘柄】トーカイ(9729)は昨日大幅高。前日に発表した決算が好調なことに加え、最大発行済株式総数の10%弱の規模になる自社株買いを発表。結果的に市場外で8.7%の取得を行い、これを月末に消却するとのこと。非常に地味ながら引けにかけてジワジワと買われて大陽線で年初来高値更新となりました。こういう普段動かない銘柄が動くと大相場になる可能性を秘めているので注目です。SUMCO(3436)は昨日大幅続落。前日の赤字決算を受けて売られ、この半導体の大相場なのにあまり大波に乗れないまま急落となりました。同業の信越化学工業(4063)も似たような感じですが、何となく切ないですね・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月13日
コメント(0)
うちの小3の娘が学校から帰ってきた時に「ただいま」と言う声に元気がありませんでした。私が「どうした?」と聞くまでもなく、娘の方から「友達といよいよ真っ二つになった」というのです。表現が独特ですが、つまりはケンカしたということのようです。いつも三人で遊んでいるのですが、二人がどうも娘を仲間はずれにして遊ぶ、というヒソヒソ話を娘の前でしているのだとか。それを娘が問いただすと「いや、別の話をしていただけ」とうそぶくのだそうです。勿論実態はわかりませんが、まあ一応話を聞く限りあくまで当事者の「からかい」色が強いようです。娘自身も三人で遊ぶよりも二人で遊ぶのが好きなタイプで、二人だけで遊んだりすることがあります。それはそれでもう一人は嫌な思いをしているのかもしれません。ともあれ「それは腹立つな」「別の子と遊んだら?」などと共感しながら話を聞いていたら「話をしたら少しスッとした」と娘。あぁ、とりあえず良かったな・・・ということで、隣の部屋に移って娘は宿題をし始めたのですが、何度もため息をついたり、鼻をすすったり、どうも泣いているような感じ。うーん・・・。そんなことがあって翌日。結構普通にすんなり学校に行って、そして戻ってきました。「ただいま!」と元気に帰ってきたので「友達とどうだった?」と聞くと、「え?」という反応。「いや、昨日ケンカしたって・・・」と言うと「あ!忘れてた!普通に会話しちゃった!」という返事。えぇ!?そんな感じ!?(××)娘のすごく良いところだと思うのですが、嫌な事はすぐに忘れることができる特技があるのです。まあ覚えておいて欲しいこともすっかり忘れる単なる鳥頭なのですが・・・。それでも私は幸せな特技だなぁと思います。私は嫌な事をずっと引きずるタイプなのですが、そんなことをいつまでも引きずっても良いことは何もないです。それはわかっているのですができない。嫌なことを忘れられれば、毎日幸せに暮らせます。羨ましい特技です。
2025年11月12日
コメント(0)
★☆★☆ 締め切り迫る! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って堅調。つなぎ予算の上院可決を受けて政府閉鎖解除期待感が高まり、リスクオンムードが戻りました。売買高は179億株と200億株割れ。長期金利は4.11%に上昇。マグニフィセント7は全て上昇。特にGoogleのAlphabetが終値ベースで最高値を更新。また来週に決算を控えるNVIDIAは5.8%の大幅高。SOX指数は3%の上昇。WTI原油先物は60ドルに上昇。投資判断は「やや売り」。細かいところではアメリカの通信企業2社に不正融資疑惑が発生。大手ではないものの、1社の負債額が最大10億ドルということで「息をのむほど大きい」とのこと。融資元のブラックロックの株価は安定的なので、これ自体はまだ問題視する必要はないと思いますが、先の自動車部品会社の破綻といい、なんかこういうニュースが増えてきた感じがあります。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-30/T4YDJ4GOYMTC00日本株はアベノミクスの13年以来の7ヶ月連続高に。日経平均は過去には14ヶ月連続という記録もあるようですが、00年以降では今回が最長タイ。今年度はとにかく強いです。ただ耳タコの言い様ですが、あくまで強いのは日経平均。TOPIXも強いのは事実ですが、日経平均程極端な強さではありません。13年の7ヶ月連続高の際、日経平均は59.4%高、TOPIXは59.2%と同じでしたが、今回は日経平均47.2%に対してTOPIX25.3%と大きな開きがあります。先月末は売買代金が大活況でした。10兆円超えもインパクトはありましたが、TOPIXリバランスの特殊要因込み。一応月末もニデックのTOPIX除外があったのですが、そこまでインパクトの大きいものでもありません。純粋に大型株の本決算も場中に色々と出たので、地力で売買代金が膨らんだと言えます。まあ売買代金が膨らんだとはいえ、コロナ前に比べてTOPIXでも株価は倍になっています。取引時間も30分伸びました。だからそこまで過熱感が無いのだ・・・とも言い切れません。当時は売買代金が2兆円台がザラだったのです。つまり8兆円台の売買代金は当時の感覚に引き直して4兆円規模。十分ボリュームが膨らんでいると言えます。一応、需給面では決算シーズンであり、決算前に自社株買いが自粛されている面はありますし、ここから自社株買いが出てくる可能性もあります(個別ではTOB期待感もあります)。また足元では債券価格も上昇しているので、GPIFのリバランス売りも出辛いと思われます。一方、売り方の信用評価損率はなかなか調べにくいのですが、松井証券が公表している店内のもので言えば、10月はずっと25%超をキープしていて、10/31には確認できる13年以降では最高の31.8%とのこと。13年5月の「8ヶ月連続高にチャレンジ」していた際の27.7%を優に超えた状態が続いています。これはもう「売りで儲けよう」というよりも「ヘッジで少し売りポジを持っておこう」という人達しか残っていない次元とみられ(だから買い戻し決済をする必要性が無い)、もう売り方の買い戻しはあまり期待できない状況にあると言えます。ただ過熱感のサインはずっと出ているのですが、当時に比べて特にTOPIXの上昇率が低く、例え日経平均が行き過ぎだと思っても、TOPIXがそれ程下がらないことで相場が大きく崩れない状況です。裁定買い残なども2兆円超程度で、過去の水準に比べれば大人しいもの。また日米首脳会談を高市首相が上手く接待できたことで支持率が高まった印象を受けました。それによって「早期解散があるのではないか」という期待感が高まったことも一つ日本株の買い材料になった面はありそうです。しかし、13年の上げ相場と今回が異なるのは「とっくにデフレから脱却していること」と為替です。当時はバンバン金融緩和をして円安にしていこう、という相場でしたが、今回は金融引き締めをしてこれ以上の円安は抑えていこう、という方向性の違いです。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発で高値圏での引け。売買代金は1036億円と低調。本日もまたSOX指数高による日経平均高の展開とみられ、グロース市場は蚊帳の外ですかね・・・。【注目銘柄】キオクシアHD(285A)は昨日大幅続伸で連日の最高値更新。元々強い銘柄ではありましたが、週末にメモリ大手のサンディスクが特定顧客に対する契約価格を一気に50%値上げと報じられたことで、サンディスクが15%も上がったことが牽引。しかし東芝は売り時誤りましたね・・・。古河電工(5801)は昨日大幅安。14時に発表した決算を受けては大きく売られました。2Q単独で見た場合は減益になったことが嫌気に。やはり前年のハードルが高すぎました。先週上方修正を発表したフジクラ(5803)も引っぱられてマイ転の場面もありましたが、この前年のハードルが高いというところがここまで買われてきた銘柄のキーワードですね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月11日
コメント(0)
先日、自動車の12ヶ月点検があり、カーディーラーに行ってきました。毎年このタイミングでスタッドレスタイヤに交換してもらうのですが、持ち運んだタイヤがもう4年経過して買い換え時期がきたとのこと。ノーマルタイヤも買い換えが必要ということで、両方合わせて安くとも4万円以上の出費に。うーん、痛い。車自体もう13年乗っていて、しょっちゅうディーラーから買い換えの提案をされるのですが、個人的には特に現状に不満があるわけではなく。そもそも私は職業柄ほとんど外出しないので、13年で走行距離は5万km未満。なのでまだ車を買い換えるつもりはないので、タイヤを新調しても問題は無いように思われます。そんな時、ふとダンロップが出したオールシーズンタイヤの「SYNCHRO WEATHER」があるじゃないかと思いつきました。路面の状況に合わせて、水分が多ければゴムが柔らかくなるという代物。おぉ、これならばノーマルとスタッドレスの二つを買うよりも一本で安く済むし、更にタイヤ交換の手間も無い。これは名案・・・と思ったのですが、ネットでの検証動画などを見ると本格的な雪国ではオススメできないという評価に。うーん、ダメですかね。もう少し情報を集めて色々検証してみたいところです。
2025年11月09日
コメント(0)
★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYは3指数揃って軟調。10月の人員削減数が22年ぶりの高水準となったという報道で12月利下げ確度は高まったものの、景気減速懸念が高まりました。長期金利は4.09%に低下。マグニフィセント7は総じて軟調。SOX指数は2.4%の下落。前日に好決算を発表したアームは結局1.2%の下落。マスク氏への1兆ドル報酬が承認されたTeslaは3.5%の下落。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり前日安値を下回ると、その後も為替が円安方向に振れても指数寄与度の高いソフトバンクG(9984)などの下落を受けて下値を掘る動きに。5万円を割り込んで、前引けにかけて次第安となりました。後場は一段と売られる動きに。14時にフジクラ(5803)が上方修正を出して急速に下げ渋ると、AI関連株に買い戻しの動きが出て5万円回復。一方で特にTOPIXの方に買いが入り、後場の高値圏で引けました。水曜同様に下げの半分を戻して5万円台で終了。売買代金は7兆円弱で連日の大活況。REIT指数はザラ場の高値を更新しましたが、前日同様寄り値付近に押し戻されて続落。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは高安マチマチ。ミシガン大学消費者信頼感指数が3年ぶりの低水準となったことで安く始まったものの、議会で両党協議が進展したと伝わると引けにかけて下げ幅を縮小しました。長期金利は4.1%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は1.0%の下落。ラッセル2000は0.6%の上昇。WTI原油先物は60ドル弱に上昇。金も反発。10月が終わったので月間の世界の株式市場は日経平均 16.6%韓国 15.7%SOX 13.5%TOPIX 7.9%台湾 7.2%マグニフィセント7 4.9%NASDAQ 3.9%イギリス 3.1%NYダウ 2.2%S&P、上海 1.9%ラッセル2000、フランス 0.8%ユーロ・ストックス50 0.3%ドイツ ▼1.9%東証グロース ▼4.2%香港 ▼5.1%日経平均筆頭に上位はアジア株ズラリ。9月に続いてSOXの強さが光りました。ただアジアでも香港からは資金が逃げている格好。一方、ヨーロッパではドイツが負け組。足元では自動車部品ネクスペリアによる供給不足懸念が自動車メーカーにある他、フランスの復調が資金の移動を起こしている面も。先週はFOMCや日銀金融政策決定会合、また米中首脳会談など、重要イベントが目白押しでした。しかしどれもこれも事前予想通りの決着。株価に特に目立った動きはありませんでした。それにしても強いのがSOX指数。月間ベースでは5月から6ヶ月連続の上昇。5月、6月も二桁の上昇が続きましたが、9月、10月も2桁の上昇に。先週は特にマグニフィセント7の5社が決算を出し、直後の反応としては3勝2敗とまずまず。無事乗り切ったと言えそうですが、どうも陰線が目立つのは気がかりです。特にインパクトが大きかったのはメタの急落でした。ここだけは「無理をして設備投資をしている」という評価が強く出ました。期待値ばかり高くていつになったら収益化できるのか・・・という意味合いでは、案外バイオ株と大差ないようにも思われます。私が繰り返し気にしているオラクルも、9月の衝撃的な決算後は下落基調。ここもまたOpenAIへの投資や巨額な設備投資の妥当性に疑念が生じてきました。一方で来年後半にもOpenAIのIPOが見込まれており、その規模が1兆ドル規模と巨額であることが報じられています。そうなってくるとこれまで非上場のOpenAI関連株として買われてきた銘柄を買う必要性が無くなってくるので(直接OpenAIを買えば良いので)、実はこれもハイテク株の売り材料になると思います。勿論まだ先の話なのですが、先の成長性の高さを折り込んで株価が付いているのが今のハイテク株なわけですから、影響はそれなりにあります。アメリカが政府閉鎖で指標が出ない、というのは雰囲気が良い時は「波乱要因が出なくて良い」ですが、一旦雰囲気が悪くなると「どこに落とし穴があるかわからない」という暗中模索感を増幅させます。先月はCPIが遅延しても発表がありましたが、今月に関してはどうやら出ない様子。先月職員が働けていないので、政府閉鎖が解除されたところで出せないようです。そうなってくると、本当に12月の利下げは実現できるのか、という疑念が増幅中。先のパウエル議長の「12月利下げは確実なものではない」という発言が市場にじんわり効いている感じです。まだ金融相場が続いている状況なので、それが重石になっている感じ。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。終値ベースで5月以来の安値となりました。売買代金は1094億円と最近の中では低調。引き続きプライム市場の方が値動きが良く、グロース市場は蚊帳の外となっています。【注目銘柄】エネクス・インフラ投資法人(9286)は大幅高。インフラファンドのジャパン・インフラ投資法人(9287)がみずほリース(8425)によるTOBで買われ、他のインフラファンドにも買いが集まる状況に。先にもカナディアン・ソーラー・インフラ投資法人(9284)がヒューリック(3003)にTOBされましたが、AIの電力需要が高まる中で引き合いが強いようです。アンビスHD(7071)はストップ安。前日に本決算を発表し、今期も結局大幅減益を免れないということで売られています。一時はホスピス株はどこも大きな成長を期待されていましたが、今では従業員の不祥事などもあって一気にミソが付いてしまいました。性善説が成り立たない環境で、厳しい目を向ける必要があるのでしょうね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月08日
コメント(0)
母と大阪に行った話の完結編です新大阪でも念のためJRの職員さんに聞いたのですが同じ回答でした。「敦賀駅で新幹線に乗り換えがあるので、その際に180円分の精算ができる」と。というわけで敦賀駅で自動改札機に通したのですが・・・最初のチケットを入れた段階で通過できたのですけれど、その後タッチしたICOCAは「残額が足りません」とエラーになったのです。いや、まだ710円分残っているので、JRの職員さんの説ではここで180円分精算されて完了するはず。ところがモバイルICOCAの表示は「現在ICOCAで移動中」のまま消えません。ただ乗り換え時間が8分しかないのに大量の人が改札を通過しているので、ここで駅員さんに事情を説明していたら乗り過ごす恐れがあります。結局モヤモヤしながら富山まで帰って、そこで駅員さんに事情を話し、180円精算して出ました。紙の180円の切符を持っている母も結局自動改札は通れなかったので、駅員さんに渡して出ました。あの新大阪などでの駅員さんの回答は何だったのか。しかも今考えてみると、もし私がICOCAに1万円ほどチャージしてあったならば、恐らくは岸辺駅から敦賀駅までの運賃が引かれて精算されていたと考えられます。そう考えると、あまりチャージしてなくて面倒臭いことに巻き込まれなかったことが不幸中の幸い。JRの仕組みはややこしいですね。皆様お気をつけを。【完】
2025年11月07日
コメント(0)
★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って反発。ISM非製造業景況感指数が予想や節目の50を上回り、安心感が拡がりました。長期金利は4.16%に上昇。トランプ関税を巡る最高裁での口頭弁論で、多くの判事が懐疑的な見方を示したことで警戒感が拡がりました。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は3%の上昇。スーパー・マイクロは決算が予想を下回り11.5%の急落。ラッセル2000は1.5%の上昇。投資判断は「やや売り」。NVIDIAがグングン買われていく一方で、前にもチラッと書いた隠れキープレーヤーのオラクルの株価は冴えません。「オラクルのCDSが買われている」という記事も出てきて、ちょっとここがアキレス腱になる可能性がありそうです。同社に何かあれば、スターゲートプロジェクトだけの話ではなく、AI循環取引の中でも大きなプレーヤーなので他社にも波及します。引き続きオラクルの動向は注視しておいた方が良いでしょう。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-29/T4WBL6GOYMTC00日本の方は、かつてアベノミクスのブレーンだったイエール大学の浜田教授すら「利上げすべき」と言っていて、ベッセント財務長官も援護射撃。なのに今回日銀は動きませんでした。勿論、これから高市政権による政策が出てくるのを見てみたいという慎重論はわかるのですが、またもたもたしているとタイミングを逃してしまいかねません。やれる時にやっておいた方が良いと思いますが。ETF売却に関しては別に日銀がずっと持っていても良いので、ゆっくりで構わないと思うのですけれど。ところで荒れた市場の中で密かに出てきたのは住友商事(8053)によるSCSK(9719)のTOB。SCSKと言えば住商情報システムと統合する前のCSK時代に、かつて日経平均にも採用されいた名門老舗企業。ちなみに筆者は以前そのCSKグループに在籍していたこともあり、健保で施設を利用したりしていました。それはともかく、時価総額が1.4兆円、PBR4.6倍の企業も容赦無くTOBされるところに相場のダイナミズムが出て来た感じです。かつてドコモなどがTOBされた時のように、このTOBでまた市場に資金が解放されることになるわけで、これはこれで相場にとって有り難い話です。また、今回の話は同時にこの中間決算シーズンにTOBやMBOが増えそうだなということを予感させてくれます。今回は大型株でしたけれど、一般的に中小型株に起こりやすい話。これが中小型株市場の起爆剤になってくれれば良いのですけれど。特に足元これだけ株高なのに、小型株の株価は弱いまま。オーナー系企業の創業者は、現状の株価を大いに不満に感じると思います。プライドも傷つくでしょうし。というわけでMBOは増えそうな感じがあります。宝くじ感覚でオーナー系企業の低PBR株を決算前に買ってみるのも一つの手かもしれません。他にもブレインパッド(3655)が富士通(6702)によるTOBもありました。PBR5倍の会社が倍の水準でTOBされるということで、今をときめくAI関連株も良いのかもしれませんね。そう考えると、グロース株にもある程度TOB期待感が上乗せされても良いように思います。10月第4週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を6,436億円の買い越し。一方、先物は98億円の売り越しということで、差し引きでは6,338億円の買い越し。株高は案の定外国人投資家の仕業でした。一方、せっせと売りに向かうのは個人投資家で5,125億円の売り越し。信用取引は買い越しなので、普通に逆バリで現物を売っている構図。信託銀行(年金)は786億円の売り越し。国債が上がっているのでリバランスする必要性が落ちていると思うのですが、まだ株は売り越しが続いています。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落でしたが、寄り値水準まで戻して一応高値引けで終了。Core指数は800ポイントを割り込んで4月以来の安値に。タイミー(215A)が売り込まれました。売買代金は1245億円と最近の中では低調。投資主体別売買動向でグロース市場に関しては現物を136億円の大幅売り越し。一方、スタンダード市場は70億円の買い越しに転じました。【注目銘柄】Fast Fitness JAPAN(7092)は昨日大幅続伸。雑誌「選択」で非公開化を目指すと書かれていたことで前日から買われる動きでしたが、会社からは一応否定の開示。同様に前日大和証券(8601)をSBIHD(8473)らが買収という話もありましたが、こちらもSBIが否定していました。しかし火の無いところには煙は立たないと言いますから、動きはあたのかもしれませんね。日立建機(6305)は昨日大幅安。日立(6501)が保有株を一部売却すると発表したことで売られました。折角決算を受けて買われていたところの逆撃は痛いですね。何とか同時発表は出来なかったのでしょうか・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月06日
コメント(0)
昨日誕生日を迎え、なんと50歳になりました。いやー、50歳ですよ、50歳。半世紀生きました。子供の頃は自分が40歳になる前に死んでしまうんじゃないかとか漠然と思っていましたが、結局50歳まで無事生き延びることができました(^_^;それにしても、ふと振り返ってこの50年間何か成し遂げることが出来たのか自問自答。何も成し遂げられていない感じがして、何となく空しさも感じたり。海の向こうでは大谷や山本があんな若さであんなにも活躍しているというのに、大谷と並んだのは「50-50」を達成したことくらい・・・(こちらは昭和50年生まれの50歳という意味で、全然違う)。というわけだからでもないのですが、少なくとも50代のうちにマラソンに挑戦してみようと思いました。今まで人生で一番走ったのはせいぜい10kmくらい。むしろ海上自衛隊時代にやった遠泳15kmの方が長いのですけれど。その10kmのランニングは現在、娘の水泳の習い事を待っている間に月2回ペースくらいでやっています。2日には富山マラソンがありまして、それを何気なく地元のケーブルテレビの実況で見ていたら「ゆっくり走るくらいならば行けるんじゃん?」という気持ちになりました。うちの姉はマラソン大好き人間で3時間半で走ります。「よく走るもんやわ・・・」と半ば呆れ気味に思っていましたが、ちょっと私もトライしてみようかなと。まずはハーフマラソンに挑戦ですかね。
2025年11月05日
コメント(0)
★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :11月15日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/b9ef94a718645f61bfecc65f7b448249/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は反落。前日のNYはマチマチ。ISM製造業景況感指数が予想や節目の50を下回ったものの、AmazonがOpenAIに対して7年間で380億ドルの巨額契約でAWSを提供すると伝わり、ハイテク関連株が買われました。長期金利は4.11%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は0.6%の上昇。一方、ヘルスケア株が下落。WTI原油先物は61ドルに上昇。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ただドル円が154円半ばまで円安が進んだことでプラ転し、TOPIXと共に最高値を更新しました。先週末に決算を発表した東京エレクトロン(8035)やレーザーテック(6920)などが買われて牽引するいつものパターンに。ただその分アドバンテスト(6857)やソフトバンクG(9984)が売られ、指数的には上値が重くなりました。為替も円高に。後場は引き続き上値が重く。14時以降に前場安値を下回ると、その後は引けにかけて売りが続く形になっています。売買代金は15時時点で6.6兆円台と活況。REIT指数は反発。投資判断は「やや売り」に。先週日経平均はあっさり5万円を超えましたが、やはり5万円という節目を意識した売り方の損切りライン設定や仕組み債などもあり、こういう初の大台替えのターンでは一気呵成に突き進みやすい・・・というのは1年半以上前に4万円を超えた時にも学んだ話。ただまたいつもの言い様ですが、今回の上昇は日本だけの問題ではありません。韓国も台湾も上昇し、やはり世界的な株高基調が続いています。先々週末時点の信用倍率は前週4.9倍→4.6倍に低下。売り残が増えて買い残が減りました。特に大きな動きは無いですね。ただ日経平均指数寄与度が10%を超えたソフトバンクGはここ一ヶ月は信用買い残を増やしながら(売り残を減らしながら)株価が上昇しており、ここに関しては順張りのイケイケ肉食な資金が入って持ち上げている感じ。逆回転をいつするのかはわかりませんが、した時は結構きつそうですね。ちょっと雑感を挟みますが、今更ながら不動産と株はよく似ていますよね。というのは、家は東京では高く、中古のマンションでも遂に1億円を超えましたが、ここ富山は町中でも5000万円もあればなかなか立派な家が建てられます。しかし富山の家は基本的には住むだけ減価していき、少子高齢化で人口も減っていきますから30年もすれば買い手を見つけるのに苦労するでしょう。しかし東京であれば、上手くいけば買った時よりも高く売ることが可能かもしれません。株も人気のある銘柄は「次の買い手」が見つかるので、資金が集まりやすく、買いが買いを呼び高くなります。その銘柄の本質的に持っている価値(不動産なら住みやすさ)が問題では無くて、人気があって買い手が集まるかどうかです。つまりソフトバンクGや半導体関連株は都会の不動産で、スタンダード市場や小型株は地方物件。どんなに閑静で物価が安くて住みやすくても、それが知れ渡らなければ、いつまでも買い手の使い不良物件、というわけです。私や個人投資家が好きな割安株は、いつかテレビの旅番組や人気映画のロケ地になって「あぁ、こんなところに住んでみたい」という人が現れるかどうかをずっと待ち続ける必要があります。個人投資家には時間があるので、ずっと釣り糸を垂らして待つという手法が可能であり、それが機関投資家よりも情報を持たない個人投資家の強みであると言えます。ただ今のような相場環境では、苦い思いをするばかりですね・・・。熊が出るような地方は益々過疎化していくハメに。都会のネズミが羨ましい・・・。もう一つ単純な雑感ですが、トランプ大統領が「次期大統領選挙での副大統領立候補を否定」としたのは意外でした。ただ別の方法で3選目を目指す可能性がありますが、そこの美学はあるんですね。もう本当に私のしょうもない妄想ですが、中国が「老化を逆転させる幹細胞を開発し、サルの若返りに成功」という話から、習主席がもしそれを獲得した場合、トランプ氏は「台湾をやるからそのクスリを俺にくれ」と言い出すのではないかと思ったり。そういう人間性だと思っているのですけれど。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-27/T4S91PGP9VD300新興市場は「中立」。本日のグロース指数は反落。後場一旦プラ転する場面がありましたが、結局また売られる動きになっています。売買代金は15時時点で957億円と、今年最低だった先週末と似たような感じに。プライム市場が弱含んでもなかなか資金が回ってきませんね。【注目銘柄】キオクシアHD(285A)は反発。昨日は日本市場がお休みでしたが、海外では同業のSKハイニックスが一時10%超の急騰に。足元でメモリが品薄になってきて手に入り辛くなってきており、それがメモリメーカーの業績押し上げ期待感に繋がっています。Windows10の終了もあって、パソコンは益々高くなりそうですね・・・。ソシオネクスト(6526)はストップ安。先週末は決算期待感から大きく買われる展開になっていましたが、引け後にいざ決算が出てみると大幅減益継続で失望売りに。本日は半導体株にも弱いものが目立っており、理想から現実に目が向かいがちになるのが決算シーズンの特徴です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月04日
コメント(0)
ところで当時の話になってしまいますが、岸辺駅や新大阪の駅に証明写真を撮るようなボックスがあって、どれも長蛇の列が出来ていました。帰ってきて調べると「関西万博のカラダ測定ポッド」なるものだったようです。なるほど、こんなことをやっていたのですね。しかしこんなに行列が出来る程のものだなんて、私も時間があればやってみたかったです。https://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/banpakusuishin/0000648938.htmlあと、今回すごく感じたのは大阪の若い女性が親切なこと。御堂筋線やJRで母が座れなかったら、それぞれすぐに席を譲ってくれました。特に最初の方なんてデカいヘッドフォンをしていかにも「私は周囲に関心ありません」的な感じの方だったのですが、すかさず「どうぞ」と譲ってくれたのです。いやー、私が住んでた時の大阪はこんなに良い人いなかったような。四半世紀で随分変わりました(^_^;そんな色々な方の親切が集まり、お陰様で予定よりも随分早く新大阪駅に到着しました。お土産を買ってサンダーバードに乗り込み、帰路につきました。ところで、前回の電車の切符問題ですが、別の問題も発生しました。私はモバイルICOCAを使っていたので「ICOCAで180円分払う場合、紙で持っている従前の遠距離乗車券と特急券はどうやって合わせて清算すれば良いのか?」と先の職員さんに聞いた際、職員の方は少し考えて「チケットを改札に入れて、それからICOCAをタッチすれば180円だけ清算できる」という説明でした。私もそんな面倒臭いことをしなければ良かったのですが、現金で払うのも面倒臭いですし、モバイルICOCAにチャージしてある分もあったので、私はICOCAで、母は持っていないので普通の切符を買って乗りました。これがまた面倒臭いことになりました。(つづく)
2025年11月03日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って軟調。前日に決算を発表したメタが11%超の下落となって、巨額なAI関連投資の妥当性に疑問が生じる展開になり、それぞれ安値圏で引けました。売買高は203億株と活況。長期金利は4.1%に上昇。マグニフィセント7は総じて軟調。引け後に決算を発表したAmazonはクラウド事業好調で時間外で13%弱の急騰。AppleもiPhone売上好調で2%超の上昇。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が154円まで円安となって戻ってきたことで一気にまた最高値を更新。引き続き半導体関連株が買われた一方で、コナミG(9766)が好決算を出したことで牽引し、また日経平均の方が買われる動きになりました。ただ為替が円高方向に振れていることや10時半に中国が出した製造業PMIが予想や節目の50を下回ったことなどで、上値が重くなりました。懸念されていた2年債入札が順調だったことで為替が安定すると、後場は買い戻しが優勢に。ジワジワと買われて前場高値を上回り、日経平均は高値引けで終了。一方、TOPIXは後場の高値ではありましたが、前場高値を上回ることはできませんでした。売買代金は8.5兆円台と連日の大活況。引けでニデック(6594)のTOPIX除外に絡むリバランスがありました。REIT指数は反落。投資判断は「中立」。金曜のNYはAmazonが好決算を受けて10%の急騰を見せ3指数揃って反発。ただ月末のリバランスもあって引けにかけて売り戻されました。売買高は210億株で活況。長期金利は4.08%に低下。マグニフィセント7はAmazon以外総じて軟調。SOX指数は0.2%の上昇。WTI原油先物は60ドル後半に上昇。金は反落。私は先にパウエル議長が「数ヶ月以内にQT停止」と発言した時点で「もう少し株高は続くな」と思ったと同時に「いよいよ最終コーナーに入ってきたな」という感じを受けています。一応まだQEへという道筋もあるのですが、この強烈なインフレ基調を考えると、例えば来年QEを検討・・・というのは現実的ではないでしょう。金利の低下がまたハイテク株の上昇に繋がっています。何故金利が下がるとハイテク株が買われるかをおさらいすれば「高成長で将来に大きく得られると期待されるキャッシュフローを、現在価値に推し量るための期待割引率(=金利)が低下するから」です。ただ最近は実際の金利負担に対する影響も大きくなってきた模様。先の日経記事によると「多額のデータセンター投資のために借入も増えてきて、世界のテック企業1300社の借入額が10年前の4倍に膨れあがってきた」とありました。まあ元々テック企業は借り入れが少ない方ではありますし、マグニフィセント7の株価はそれ以上に上がっているわけですが、テック企業の財務の中身が変化しつつあるということは、テック企業も金利上昇が起きた場合に金利負担影響が大きくなってきた、ということです。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOTG099890Z01C25A0000000/その際に必要な資金が手元になければまた社債を発行して実質的な借り換えが必要になります。アメリカの企業の場合は増資ということがあまり行われないのですが、増資も選択肢になってきたり、自社株買いが減ったりして株価に影響する可能性があります。あと個人的に気になっているのは、先に「SOX(=ハイテク株)はバブル認定」としたように、循環取引で株価が上がっていること。こうなってくると、どこか一つが上手くいかなくなったり、最悪破綻した場合、かつてのライブドアショックのように相場全体に大きな逆流が発生する可能性があります。まだ始まったばかりでそういった段階では全然ないのですが、この点は非常に神経質に見ておく必要があると思っています。商品市況に関しては、金もここまでの上昇の勢いが止まりました。先にも書いたようにひとまずは金価格に連動すべき証券化商品が、裏付けとなる金を用意できないうちにドンドン口数が増えてしまったところの乖離を埋める急落があったと思いますが、それによって「買うから上がる、上がるから買う」のスパイラルが止まってしまったことが大きく、しばらく高値更新は無いように思います。また同じようにディベースメント・トレード(通貨価値の目減りをヘッジする取引)の対象とされるビットコインも上げ一服の形。先週はドルがしっかりしていたことも理屈的にはこれら商品の売りに繋がっています。一方、ずっと否定してきたJPモルガンが遂にビットコインとイーサリアムを担保として融資することを認めたということで、また一つステータスが上がった感じになっています。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続伸。ただ売買代金は923億円と久しぶりの1000億円割れ。値幅が欲しいならレーザーテック(6920)やアドバンテスト(6857)で事が足りるということで、すっかり新興市場の良さが無くなっています。円安メリットが無い点も逆風。プライム市場の売買代金が歴史的な大活況なのに寂しい限り。【注目銘柄】ブレインパッド(3655)はストップ高。富士通(6702)によるTOBの価格2706円にサヤ寄せする形。PBR5倍の会社が発表前の倍の水準でTOBされるということで、前日のSCSK(9719)といい、グロース株にもある程度TOB期待感が上乗せされても良いように思います。プリマハム(2281)は大幅安。こちらは前日に決算を発表し、大幅減益になったことが嫌気されました。また一部には親会社伊藤忠(8001)によるTOB期待感もあったので、それが決算と同時に出なかった失望感も出ているような感じ。今決算シーズンはどれだけのTOBが出てくるでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年11月01日
コメント(0)
最寄り駅はJR岸辺駅で京都線。大阪市内から乗れる乗車券を持っていたので、よし、このまま乗って帰れるな・・・と思って自動改札機に入れたのですが、扉が閉じて通れません。あれ、おかしいな。駅員に聞いてみよう・・・と思ったのですが、駅員さんが居ません。どうも今の時間は無人対応の駅のようなのです。その代わり「ご用の方はこちらのボタンを押してください」とあり、インターホンのようなシステムがあります。これで遠隔でJRの職員が対応してくれるようです。「こちらに切符を置いてください」ともあって、カメラがあり、切符を見ながら話を聞いてくれるようです。人手不足で今こんな対応になっているのですね。田舎もんなので知りませんでした。しばらく待つと応答があり、それで聞いてみると「あぁ、(岸辺駅は吹田市なので)東淀川までの切符を別途買ってください」ということでした。そうか、ここは大阪市内ではないのか。了解、というわけで券売機で180円分の切符を買うことに。この180円分の切符と、元々持っていた乗車券&特急券の3枚を改札に通せば大丈夫なようです。ただ今回は確かに新大阪まで戻る分の電車を利用するので合点がいったのですが、帰りの電車に乗っている最中にふと別の疑問が湧いてきました。「もし京都駅まで快速などで行って、そこからサンダーバードに乗る時も、やはり180円分買わないといけなかったのか?」という疑問。同じ路線である京都線の途中(新大阪より手前)から乗るのだから、むしろこちらは多く払っていることになります。ということを知り合いの鉄ちゃんに聞いてみたところ「有人ならばそれで通してくれただろう」ということでした。この辺りが自動改札機の融通の利かないところのようです。何かとややこしいですね。(つづく)
2025年10月31日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはマチマチでNASDAQはNVIDIAの5兆ドル乗せもあり最高値更新。注目のFOMCにおいて予想通り0.25%の利下げが決まったものの、パウエル議長が「12月の利下げは確実ではない」とクギを刺したことが嫌気されました。売買高は207億株と活況。長期金利は4.06%に上昇。マグニフィセント7は総じて堅調。AppleやNVIDIAも上昇。SOX指数は1.9%の上昇。一方ラッセル2000は0.9%の下落。投資判断は「中立」。先週の世界の株式市場に関しては韓国 5.1%日経平均、香港 3.6%TOPIX、イギリス 3.1%SOX、上海 2.9%東証グロース 2.8%ラッセル2000 2.5%NASDAQ、マグニフィセント7 2.3%NYダウ 2.2%S&P 1.9%ドイツ 1.7%ユーロ・ストックス50 1.2%台湾 0.8%フランス 0.6%ロシア ▼6.5%全般的にリスクオン相場でしたが、引き続きSOX指数が強含んでアジア株が全般的に強く。ただSOX指数以上に韓国や日経平均は強かったです。これはドル高によってそれぞれ為替分上乗せされたことも大きい格好。原油が急反発したことでイギリスも強かったですが、アメリカとの関係がやっぱり冷え込んだロシアが先週高の反動もあってダントツ最下位。フランスは先週強かった反動で伸びが小さかった形です。個人的に一番心配していたトランプ大統領と習主席の会談は予定通り行われる見込みに。色々ありましたが、お互いの妥協点が見つかったようです。CPIは予想よりも低下したことで更にリスクオンな感じ。政府閉鎖で余計な指標に一々振り回されないところも、ゴルディロックス継続に安心感を与えたような格好。先週は引き続き長期金利の下落基調が続きました。個人的には4%を割ってきたらもうあまり下げ余地は無いと思っているのですが、先週は3.94%を割り込むところまで下げました。減税も行っていますけれどその分を関税で補っていますし、ここにきて政府閉鎖が続いているということは支出を抑えているわけでもあるので、財政面ではむしろプラスでもあります。ちなみにトランプ大統領が外遊中であり、今月いっぱいは政府閉鎖継続は確定的ですね。あと先週末は先のS&Pに続き今度はムーディーズがフランスの格付け見通しをネガティブに引き下げ。今回は格下げまでには至っていませんし大きな問題はありませんが、他国の債券価格の信用が引き下げられると相対比較感でのアメリカ国債の安全性が高まる感じになりますから、そういう部分でも多少なりともアメリカ国債買いに追い風。まあ普通に考えてもドイツ国債の方に資金が向かうような気はしますが。ただ金曜はCPIが予想よりも低かった割には小幅ながらも上昇で反応しており、まだ断定はできませんけれど、一応11月第2週からの債券入札ウィークに向けて金利が上がっていくターンになったように思います。CPIが金利のトレンドの転換点になりやすいですし。株もまた最高値更新。各国揃って高値更新の競演となっています。なのに投資家は弱気派の方が多く「恐怖と欲望指数」も恐怖ゾーン。MMFの残高は過去最高値圏。企業の決算も基本的には大手ハイテク以外は決算後好反応を示しています。https://edition.cnn.com/markets/fear-and-greed一応言及しておくと、アメリカで自動車ローン会社の破綻が相次いでいます。先のトライカラー社に続き、プライマレンド社が経営破綻。共にサブプライム(信用力の低い低所得者向け)自動車ローンを提供していた会社で、アメリカの中で低所得者が物価上昇についていけていない状況が浮き彫りになっています。ただ、こちらも特にアメリカの相場を大きくは揺らしていません。今回の負債は760億円規模ということで、一応トライカラーよりも少ないです。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-10-22/T4J9FXGPWCKO00新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落で5月以来の安値水準に。Core指数は800ポイント割れの場面があり、4月以来の安値。売買代金は1256億円と前日並に低調で、最近の中では低水準。本日もアメリカではラッセル2000が弱く、小型株は売られています。日本も引き続きその流れでしょうか・・・。【注目銘柄】SBIインシュアランスG(7326)は昨日大幅反発。前場は他の小型株同様に売られていましたが、昼に好決算予想と株主優待新設を発表して後場は一転買い気配で始まり買われました。業績自体は着実に伸びたこと、また前期に雹被害で保険金支払いが膨らんだ反動で利益が膨らんだ模様。優待はSBIグループで力を入れている仮想通貨リップルということで、換金は面倒臭そうですね・・・。北越コーポレーション(3865)は昨日大幅下落。前日に出した決算下方修正が嫌気されました。円安が逆風に。三菱製紙(3864)など他社にも波及し、昨日は全体相場が弱い中でも紙パが特に弱くなりました。先細りが懸念されて久しい業界ですが、造船業のように一発逆転は無いものでしょうか・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月30日
コメント(0)
そんなわけで火葬場から最寄り駅までの距離感を地元民に聞いてみると、従姉妹のご主人から「では私の車で送って差し上げましょう」とご提案いただきました。そのお申し出に素直に甘えることに。これで無事帰りの電車に乗れる算段が立ちました。精進落としを済ませた我々は、改めてマイクロバスに乗り込んで火葬場まで。収骨室に通されます。私がお骨上げまで参加したのは、これまで祖母、父、そして今回の叔母さんの3回です。すっかり骨だけになった「かつて叔母さんの肉体だったもの」が目の前に引き出されると、皆で思わず息をのみました。係の人がまずは喉仏を探し出して回収しました。丁度、先日見た「川っぺりムコリッタ」で主人公のお父さんの遺骨に対して、柄本佑さん演じる市役所の職員が「見事な喉仏でした」というシーンが印象的でしたが、それを思い出していました。何故喉仏だけは、ちゃんとした形で残るのでしょう?そして一人一人が骨の一部を箸でつまんで、骨壺に収めていきます。係の人が足の方から順につまみ上げて「大腿骨でございます」「骨盤でございます」「手の甲でございます」などと説明しながら台の上に置いていくのですが、こんなにバラバラになった骨の部位がよくわかるもんだなと妙に感心します。骨壺に足の方から順に入れられ、喉仏も最後に喪主の叔父さんが入れると、骨壺は蓋をされました。ちなみに骨壺が私の父の時よりもかなり小さいサイズ。田舎は全部の骨を骨壺に収めていましたが、こちらは芳香剤を入れるケースくらいのものに、各部位を一欠片ずつ納めて終わり。あとは業者が回収してしまうのだそうです。今回叔母さんはお墓ではなく永代供養ということだからでしょうか。お骨上げを終えると叔父さん達に挨拶をしてお別れ。残念ながら初七日までの参列はできませんでした。我々は従姉妹のご主人の車に乗せてもらい、最寄りの駅まで向かいました。(つづく)
2025年10月29日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って堅調で最高値更新。米中首脳会談での貿易摩擦緩和期待感が高まりました。売買高は197億株と活況。長期金利は4.0%で横ばい。マグニフィセント7は総じて堅調。米中懸念緩和でTeslaが4.3%の上昇。AppleやNVIDIAも上昇。SOX指数は2.7%の上昇。WTI原油先物は61ドル前半で横ばい。金は続落。ユーロ円は最高値を更新。投資判断は「中立」。先週のアメリカ市場の動きは変化が見られました。ドル高から金が売られ、決算ではオールドエコノミー系バリュー株が買われました。色々と潮目が変わった可能性があります。本当に変わったかどうかは、もう少し時間が経過して結果で見るしかないのですけれど。金に関してはひとまず天井を打った形ですが、市場で言われているように「金の証券化商品の裏付けとなる金の生産が口数の増加に追いついておらず、その分の実態面と乖離が出来ていた分の調整」という段階と見ています。つまりまだ完全に金相場が終わったとは言い切れず、この乖離が埋まった後にどう動くかを確認したいところ。ただいずれにせよ、急騰局面は終わったのではないかと思っています。もう一つ注意して見ているSOX指数に関しては、やはり今週のハイテク大手の決算とその後の反応を見ておきたいところです。ここまでの流れから見ると決算は良くても期待値を超えられていないようなので、その辺りがどうなるか。足元でトレンドの変化は感じつつありますが、一応最終的な判断はそれらが確認できてからとなります。日本の方は閣僚も決まり、ここからは高市首相の政策次第になってきますが、まず目先は日米共に企業決算がどうなるかに焦点が移りそうです。その点、アメリカの方は毎度のパターンで「事前に決算を警戒」→「実際に出てみたら市場予想を上回る」というパターンで今回もここまでは進んでいるようです。ただ本番はマグニフィセント7などのギガテック、半導体の「決算後の株価反応」であり、これがまた読み辛いところです。為替に関しては、案外と言いますか素直と言いますか、高市首相選出以降円安が進む形。ただ片山さつき氏の財務相起用は、高市氏の「利上げはアホ」発言に対する軌道修正を示唆したメッセージのように映りました。なのでもっと円高に振れても良さそうな感じはあるのですけれど。一方、日経記事で「自民党が金融所得課税強化を提起」と出てきました。今回の総裁選出馬時に高市氏は封印してきましたが、早速出てきましたね。私は個人的にはこれが怖かったのですが、岸田政権時からこの話が出ては立ち消えになっていました。ただ特に今回はガソリン減税の財源確保のために本気な感じがします。他方、これは個人投資家だけではなく、オーナー系企業のオーナーにとっても大きな話になります。まだ実際に決まったわけではないので動きは無いですが、もし決まったら決まったで「早めに会社の現預金を配当としてはき出して、税率が上がる前に貰ってしまおう」とか「さっさと持ち株を売却して現金化しよう」とか色々な動きが出てくることになります。前者であれば株高ですし、後者であれば一旦株安となるか自社株買いで対応するとかでしょうか。厄介ですね。本日また最新のものが出てきますが、先々週末時点の信用倍率は前週4.7倍→4.9倍に上昇。売り残が減って買い残が増えました。ただ買い残4.5兆円はまだ過去の推移から見てもそこまで大きく膨らんだわけではありません。4月には4.8兆円とかありましたし、当時より更に株価が上がっているのですから、この辺りはそこまで問題はありません。先々週末時点の裁定残高は買い残2.2兆円に対して売り残0.1兆円の差し引き2.1兆円の買い長。前週に比べて0.5兆円減りました。この分が前週の日本株の下落に繋がったという形です。また信用評価損率は前週▼7.9%→▼8.9%と5週連続の悪化。引き続き厳しいですね。10月第3週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を1,532億円の買い越し。一方、先物は4,205億円の売り越し。差し引きで2,673億円の売り越しということで、先週下落の要因はやはり外国人投資家でした。信託銀行(年金)は109億円の売り越し。個人は3431億円の逆バリ買い。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は後場失速でほぼ寄り値水準に戻して終えました。Core指数は後場もしっかりでしたが下支えきれず。売買代金は1335億円と最近の中では低調。なお、グロース市場に関しては10月第3週の投資主体別売買動向で外国人投資家は8億円の売り越し。スタンダード市場の104億円の売り越しに比べると随分大人しくなりました。【注目銘柄】アステリア(3853)は昨日ストップ高。昨日初めて日本円に連動するステーブルコイン「JPYC」が発行されたということを材料視して買われました。昨日のような日経平均5万円超えのお祭り相場の中でも案外材料が効いた感じですが、正直業績貢献はどの程度あるのか微妙ではあります。ただお祭りにそんな野暮なことは言いっこ無しですね。霞ヶ関キャピタル(3498)は昨日ストップ安。また公募を発表して売られる展開になりました。ただ同社はREITのように公募で育つ会社。これまでも公募の度に売られては、その後株価が最高値に戻る・・・を繰り返して成長してきています。ここまで業績を拡大させてきた優秀な社長ですから、また資金を有効活用して伸ばしてくれると思いますが。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月28日
コメント(0)
最後は棺桶の中に皆涙ながら花を入れます。登山の格好をした叔母さんの棺の中に、愛用の登山靴を入れるわけにはいかなかったので、生前叔母さんが水彩画で描いた「登山靴の絵」を足元に置いて棺桶の蓋が閉められました。それから棺を男手で霊柩車まで運んで乗せると、我々はマイクロバスに乗って火葬場に向かいました。火葬場に到着すると出棺の儀。またお経が読まれて皆で合掌します。叔母さんのご遺体が火葬炉の中に滑り込まれると、スイッチが押されて扉が閉まりました。叔母さん、子供の頃から今まで本当に色々お世話になりました。感傷に浸りつつマイクロバスに乗り込むと、我々は一旦セレモニーホールに戻ります。そこで精進落とし。今回はちゃんと人数分ありました。ところでスケジュールを見ると、私たちの帰りの電車の時間には到底間に合わない感じになっていました。私の中では初七日も含めて大体15時前には終わると予想していたのですが、新大阪までの移動時間もありますし、今になって考えてみると色々と甘い計画でした。ちょっと急な訃報で慌てて切符をとってしまったのが悔やまれます。それでも予定よりも色々と前倒しで進んでいて、何とかお骨上げまでは参加できそうな感じです。ただ新大阪までの経路を考えると、帰りのマイクロバスに乗らずにタクシーで最寄りのJRの駅まで行った方が良さそうです。(つづく)
2025年10月26日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反発。前日のNYは3指数揃って堅調。米中首脳会談が30日に行われるとホワイトハウスが発表したことで安心感が拡がりました。売買高は190億株と活況。長期金利は3.99%に上昇。マグニフィセント7は総じて堅調。前日に決算を発表したTeslaが切り返して2.3%の上昇。SOX指数は2.5%、ラッセル2000は1.3%のそれぞれ上昇。WTI原油先物は61ドル後半に急伸。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。昨日まで売られたソフトバンクG(9984)など指数寄与度の高いAI関連株が買われ49000円を回復。為替は一旦円高方向に振れていましたが、10時前に経済産業相や財務相の「ベッセント財務長官と電話会談」などと伝わると円安方向に振れて相場を下支え。後場は一段高。ただ一昨日高値手前で上値が重くなり、ドル円は153円台まで円安が進むも高市首相の所信表明演説以降は出尽くし売り。いつものパターンで前引け水準に戻して引けました。TOPIXは終値ベースでの最高値更新。売買代金は5.3兆円台と活況。REIT指数は22年以来の高値更新後反落でした。投資判断は「中立」。金曜のNYは出てきたCPIが市場予想を下回ったことで利下げ期待感が強まり3指数揃って最高値更新。売買高は190億株と活況。長期金利は4.0%に上昇。マグニフィセント7は総じて堅調。Teslaは3.4%の反落。SOX指数は1.9%、ラッセル2000は1.2%のそれぞれ上昇。WTI原油先物は61ドル前半に反落。金も反落。SOX指数に関しては、私もこの界隈にそこまで詳しくは無いのですけれど、情報誌バロンズや識者のコメントを見ている限りどうもオラクルの株価が一つの指標になりそうです。オラクルは強い決算見通しを出して9/10に高値を付けた後に上値が重くなっています。ここの収益認識の甘さが度々指摘されていて、イメージとしては携帯3社に後から入ってきた楽天モバイルのようなイメージで捉えられる感じ。ですからオラクルの株価が期待→現実に向かいやすい推移になるとみられています。日経平均はつい3ヶ月前に4万円を再奪還して喜んでいたのに、今週は連日の最高値更新であっという間に5万円に肉薄しました。88年のバブル時もこんな感じだったんですかね。「高市だから高い位置」なんて親父ギャグがずっと言われ続けるんでしょうね・・・。個人的にはこの5万円未達という辺りに、まだ上昇余力を残していて良いのではないかと思ったりもするのですけれど。変に突破していたら、ストップロスを巻き込んでもっと上がり、その分反動がもっと大きくなっていたと思います。本流はまだ流れが変わっていないので、5万円などは単なる通過点になる可能性が高いと思っています。あくまで現時点の考え方としては、というところですけれど。もしこのまま下げていくようだと、皮肉にも高市総理の「首相足」は寄り天の形になってしまいます(そういう可能性もありますが)。ただ繰り返し指摘しているように、この上昇は高市首相がほぼ決まったからではありません。勿論その影響が0とまでは言いませんが、本日も韓国や台湾もそれぞれ上昇をして最高値更新しているように、そもそも世界的な半導体バブルに乗ったのが主因です。なので石破首相継続でも小泉総理誕生でも、程度の差はあれ最高値更新だったとは思います。違うのは高市銘柄など個別物色の中身だけです。裏を返せば政局がどうなっても、日本株は大崩れしないでしょう。ところで雑感として「金融庁がコーポレートガバナンスコードを5年ぶりに改訂し、上場企業の現預金の使い道に説明責任」というものが出てきました。また上場企業に対する締め付けが厳しくなります。これは同時にMBOやTOBなどで上場廃止を選択する企業が増えそうな流れですが、もしそうするつもりがあるのであれば、早めにやらないとドンドン株価が上がってしまい、上場廃止に関わるコストが上がります。投資家にとっては有り難い話ですが。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB178OK0X11C25A0000000/REIT指数は金利低下を受けてしっかり。年初来高値に肉薄しています。MACDも安値圏で好転してきたので、煮詰まり感からの上放れが期待できます。今週は結構良さそうな雰囲気です。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。売買代金は1655億円と2000億円割れながら活況。またソフトバンクGなどAI関連株が調子が良くて値幅が取れることから、資金が奪われる形になりました。そういったわけで全般的にSOX指数と反比例しているような感じはありますね。【注目銘柄】KOA(6999)は大幅高で一時ストップ高。前日に発表した決算上方修正と新中期経営計画が好感されました。特にAI関連機器向けが伸びたということで、強い刺激材料になったようです。前回7月の決算発表時もストップ高となりましたが、それでもPBRがまだ0.7倍と割安感が強く、この辺りが好感されている感じです。ニデック(6594)は続落。不適切会計の調査が継続中ということで、今期業績や配当を未定に。また全然買わないことでお馴染みの自社株買いも一応引っ込めました。それを受けて売られて始まったものの、一応下値は買われて底値で大陽線の形。こうなると本来底打ち反転なのですが、最近のSHIFT(3697)も底値で大陽線を出したものの失速。今回はどうでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月25日
コメント(0)
叔父さんの家の玄関には、介護用品の手押し車が置いてあり、また寝室のベッドも介護用のものになっていました。2年前に会った時の叔母さんがまだ元気だったことから、それを見て私は改めてビックリすると共に実感しました。2月に脳に絡んで長期入院したということでしたが、どんなに山登りで足腰を鍛えていても、やはり脳のダメージや高齢での長期入院は一気に身体を弱らせるものですね。一通り家で休ませてもらった後はセレモニーホールに戻りました。そこで宿泊というわけですが・・・眠れない。私は元々ホテルとかちっとも眠れない人なのですが、母が「真っ暗にすると夜にトイレに行けない」というので、小さな明かりを付けていると益々眠れません。同じくいつも眠れないという母が、その日はあっという間に寝てしまい、いびきもうるさくて眠れない・・・。ようやく寝たのが午前3時半頃。その3時間後には皆起き出して、私も仕方無く起きました。朝食もそのセレモニーホールでとりますが、朝食は食パンが一斤「デンっ」と置いてあり、あとはサラダが小鉢に人数分分かれてました。パンを自分達で切り分けろ、という画期的なシステム。まあ高級食パンで美味しいパンでしたけれど。それからまた喪服に着替え、お葬式が厳かに行われました。お通夜にも来られた叔母さんのお友達も参列。前日に続きスンスン泣いておられました。私は正直、叔母さんも大往生でしたし、涙までには至っていなかったのですが、叔父さんが最後の挨拶で号泣。私は今まで陽気な関西のノリの叔父さんしか見たことがなかったので、その叔父さんの涙にもらい泣き。この時になって、私も初めて叔母さんが亡くなったことを実感しました。(つづく)
2025年10月24日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って軟調。中国に対する輸出制限強化検討といった話や、ハイテクに期待以下の決算が相次いで指数を押し下げました。売買高は247億株と大活況。長期金利は3.95%に低下。マグニフィセント7は総じて軟調。SOX指数は2.4%、ラッセル2000は1.5%のそれぞれ下落。アメリカがロシア石油大手に対する制裁と伝わりWTI原油先物は59ドル台に上昇。金は続落。投資判断は「中立」。先週の世界の株式市場に関してはSOX 5.8%ロシア 5.1%韓国 3.8%フランス 3.4%ラッセル2000 2.4%NASDAQ 2.2%S&P 1.7%NYダウ 1.6%ユーロ・ストックス50 1.4%台湾 1.3%TOPIX ▼0.9%日経平均 ▼1.1%上海 ▼1.5%ドイツ ▼1.7%香港 ▼4.0%東証グロース ▼4.7%米ロの融和的な流れがあって、実は原油が下がっているのにロシアの上昇率がトップ。西側では韓国がトップですが、韓国KOSPIはSAMSUNGの指数寄与度がダントツで、2位のSKハイニックスも合わせて2社で25%程の寄与度と、やはりSOXに連動しやすい指数です。次いで政権が安定してきたフランスが安心感の買い戻し。ドイツの弱さと対照的です。アメリカもしっかりでしたが、直近1ヶ月で見ると実質的に最下位。本当にSOXだけが強い一ヶ月と言えます。日本株に関しては日経平均の方が強かった印象がありましたが、金曜の下げもあって結局NT倍率は低下した週になりました。先週木曜にアメリカ市場で地銀2行に対する財政懸念が突然出てきました。ただ「突然」と言う割には、既に自動車部品メーカー、自動車ローンの破綻が話題にはなっていました。何を今更という感じでもあり、アメリカでも指数は大きな下げにはなっていません。一応、私も含めて投資家はそれ程心配していない様子。理由としてはまず今回の話が銀行システムの構造的な問題点ではないこと。金額の大小はありますが、あくまで取引先が破綻しただけの話。サブプライムローンと聞くとどうしてもリーマンショック時のものを想起してしまいますが、あの時は「誰がどこに組み込まれた商品を持っているか」が不明だったことから大混乱となりました。あれから金融当局の規制も厳しくなり、連鎖リスクは減りました。また23年のSVBの破綻時も、すかさず政府は預金の全額保護を、FRBは緊急融資枠を新設。危機が連鎖する前に対応が出来ました。今回もそういった危機対応の信頼感がある上、当時はむしろそれでまた少し金余りになって株価が上がることさえありました。今回も「ピンチはチャンス」に変わる可能性があります。ただしそんなことを言っておきながら思いがけないところに着火してしまう可能性もあり、油断できないのは確かです。特に足元銀行の規制が緩和傾向にあったものにブレーキがかかり→自社株買いに制限・・・ということになってくると株価的にはマイナスですね。大手行の方は決算を通過してマチマチながらも総じて悪く無い感じはあったのですが。個人投資家の心理も既に弱気が優勢になっていて、この程度の下げで済んだという言い方もできると思います。https://jp.investing.com/indices/kbw-regional-banking何より長期金利が4%近辺と低水準を維持しています。あまり話題になっていないように思うのですが、個人的に先週の一番のサプライズはパウエル議長の「数ヶ月でQTを終わらせる」といったハト派発言にあったと思います。一旦、余剰資金を債券市場が吸収してしまったような形ですが、ひとまず4%といった節目に下値達成感が出てくる頃合いでしょう。私はSOX指数や金はバブルだと思っていますが、これらが弾けて暴落しない程度に上手く空気が抜けて他の風船を膨らませてくれれば良いのですが。つまり資金が上手く中小型株に流れる形が理想的です。2Qのアメリカの民間投資のうち半分はAI関連ということで、それ以外の投資額が減っているとのこと。確かにSOX以外が買えないというのも理屈としてはわかりますが、何事にも程度があるとは思います。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続伸。昨日売られたドローン関連株などが買われました。売買代金は1811億円と2000億円割れながら活況。後述のソフトバンクGが1兆円も出来て値幅がある鉄火場であるため、本来であればグロース市場のような値動きのあるところの魅力が薄れて資金が逃げがち。それでもグロース市場がしっかりしていた点には希望が持てました。【注目銘柄】第一稀元素化学工業(4082)はストップ高。セラミックスの材料としてレアアースを使用しない材料を新規開発したということが刺激材料になりました。米中躍起になっているレアアースのやりとりですが、そこを一気に超越できるところが日本の強みですね。もっと色々な分野でノンレアアースが進めば良いのですが。ソフトバンクG(9984)は昨日大幅続落。一時10%超の下落となり、新興株のような値動きが続いています。日経平均寄与度も10%を超え遂にトップに。同社だけで一時日経平均を500円以上押し下げていました。また同社1銘柄の売買代金1兆円超と日本株市場初の記録。この辺りの裁定が昨日の日経平均先物の誤発注を招いたのではないかと思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月23日
コメント(0)
私が叔父さんの家に中学生の時に行ったのは、今の関西万博の前に90年に開催された小型万博「花と緑の博覧会」に行った時以来でした。うちの父は昔ながらの無口でぶっきらぼうと言いますか、ちょっと非常識なところがあるのです。恐らく叔父さんの「またいつでも遊びに来て」という言葉を素直に受け取り、事前に連絡もせずに私を連れて突然来訪し「一泊させてくれん?」と大阪に住む叔父さんにお願いしたのです。母が「電話で事前に連絡しておかなくて良いの?」というのも「大丈夫や」と一言。当時、叔父さんと叔母さんが玄関先で突然の我々の来訪にビックリしていた顔が未だに脳裏に焼き付いています。慌てた感じで部屋を片付けて、我々を受け入れる準備をしていました。「ほら、父ちゃんやっぱり先に連絡せんとダメやったんやんかー」と私は心の中で思っていました(ーー;)ちなみに当時、私は花博で父とはぐれ、一人で電車を乗り継いで帰ってきました。その時に最寄り駅まで叔母さんに迎えに来てもらいました。あの節は本当にお世話になりました(^_^;当時、叔父さんの家は「ザ・団地」という感じでしたが、あれからキレイなマンションに変わり、上階から見る夜景も素敵なところになっていました。(つづく)
2025年10月22日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って1%超の上昇。政府閉鎖の解決期待感や地銀の信用不安の和らぎで、金融やハイテク株が買われました。長期金利は3.99%に低下。マグニフィセント7は総じてしっかり。アナリストの格上げを受けたAppleが4%弱の上昇で最高値更新。SOX指数は1.6%、ラッセル2000は2.0%のそれぞれ上昇。WTI原油先物は57ドル割れ。金は反発しまた最高値更新。投資判断は「中立」。SOX指数がバブル化していますが、もし本当にバブルが崩壊するのであれば、ここまで強かった半導体関連株ですから一日で主要株が15%下落するとか、そういった本気の投げが無いとパニックとは言えません。そのSOXバブルについても、先にオラクルの利益見通しが楽観的に過ぎると指摘されていました。今後AIに対する過当競争が意識されるかどうかが注目です。先週のポイントはラッセル2000が最高値更新となったことでした。きちんとギガテック株から中小型株に資金が流れている形。これらは割高だけれど、かといって現金にしておくとインフレで実質的に目減りする。金なんかも既に高いし、そもそも市場規模が小さいので受け皿になりにくい。暗号資産も然り・・・というところで、ある種消去法的に小型株に資金が回ってきている格好。そんな流れが日本にも波及しました。昨日は小型株もしっかり買われ、珍しく全面高風味の展開でした。約9割の銘柄が上昇と、久しぶりに個人投資家も潤う形。金利に関してはここでまた低下。アメリカの長期金利は今年に入ってから上値の戻りで抵抗線が出来ている感じで、結局9月のCPI以降上がり始めた金利も、これまで通りの戻りで抑えられた格好。となると次のCPIがまたトレンドの転換点になるのか・・・という気もしますが、この集計に関しては職員を呼び戻して24日に発表を予定しているとのこと。個人的に動きを気にしているのはむしろ商品市況の方です。まずWTI原油は一気に下落し、5月以来の水準に。ロシアは今製油所がウクライナに破壊されて、(ウクライナ側の発表によれば)製油能力が40%失われたということです。話半分としても20%は停止していると考えられ、更にOPECの増産などもあってロシアはかなり財政的に苦しいはずです。そして金ですが、こちらが更に上昇となりました。同じく「ディベースメント(通貨価値下落に備えた)トレード」の対象とされているビットコインはここ一週間伸び悩んでいるのと対照的。「いや、有事の金買いでしょ」と言われそうですが、ここまで歴史的に買われた金がなお買われようとしているということは「Cash is King」にまでは至っていないということです。ここは結構ポイントだと思っています。先週は公明党の連立離脱がサプライズでした。よく公明党が親中派とされているので、今回の離脱も高市氏の首相就任を阻止したい中国の糸引きがあったのではないかと邪推されています。今更「政治と金の問題」を盾にするのも不自然ですし、私もうっすらそんな感じがしていますが、勿論真相を知る由はありません。民主主義の場合は数が力です。特に衆議院の議席のバランスでいうと、自民党に公明党はありきで、その他の政党をどう取り込むかが問題でした。高市氏と考えが近い国民民主党との親和性は強いと考えられていたのですが、結局維新と連立。そもそも政局の混乱は大きな株売りに繋がらないのはフランスの政局を見ていてもわかる通り。唯一為替にどう影響していくかだけがポイントで、じりじりと円高方向になびけばやはりその分は下に引っ張られるのは仕方ありません。足元の円安は高市ラインを探る仕掛けだったので、その必要性が無くなれば円高方向に戻りそうです。そもそもアメリカの追加利下げの行方が本質です。関税がどうとか半導体規制がこうとかいう問題ではなく【結局それによって利下げの継続性が失われるかどうか】が問題です。本日また最新のものが出ますが、先々週末時点の信用倍率は前週4.6倍→4.7倍に微増。売り残、買い残共に増えましたが買い残の方が多めに増えました。高市トレードで上昇した週でしたが、それでも順張りの高値追いに個人投資家も向いてきたという形です。買い残の水準自体は4月以来の水準ですが、際だって多いわけでもありません。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発。タイミー(215A)やトライアルHD(141A)が売られCore指数が朝高後伸び悩んだものの、全体としては後場の高値で引けました。売買代金は2191億円と活況。この辺りがしっかりしてくると、個人投資家が持たざるリスクを意識して出遅れ株の押し上げにも繋がるのですが。【注目銘柄】ソフトバンクG(9984)は昨日大幅反発でまた最高値更新。8%超の上昇となり、新興株のような強さが続いています。日経平均寄与度も10%を超え遂にトップに。ずっとずっと昔から孫社長は「NAV(保有株などの資産価値)以下の評価しかされていない」と逆メタプラネット(3350)状態でしたが、いつの間にやらNAV以上の株価になって、大いに評価される形になりました(6月末時点で22748円なので、現在はもっと上がっている可能性もありますが)。アンビスHD(7071)は昨日一時ストップ安。先週末に下方修正を発表。特別調査委員会の調査協力で職員の相当数が通常業務を離れたことが影響しているとのこと。同様の連想がサンウェルズ(9229)にも働きました。ちなみに多業態ですがFPパートナー(7388)も前々回の決算でそのようなことに言及しており、顧客の評判云々よりも物理的に動けなかったというところが一過性の下押し要因になりがちなようです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月21日
コメント(0)
無事お通夜も終わり、その後は食事の通夜振る舞いになりました。ただここで問題が発生。頼んでいた食事の数と参加者の数が2つ合わないのです。と言うのも、食事はお弁当だったのですが、どうも先の「後から来たザ・大阪的なおばちゃん」二人に、本来渡すはずではなかったのに渡してしまったようなんですね。一つだけ足りないのであれば陰膳を食べられるので問題無いのですが、二つ足りないのはきつい。こういう時、係の人が何とか代替案を提示してくれるのではないかと思うのですが、笑顔でにっこり「19個ご用意致しました。2個足りませんね」と繰り返すばかり。いやいや、それはわかってるっちゅーねん(ーー;)最新のAIロボットかと思う程に融通が利きません。結局喪主の叔父さんが、皆から少しずつ分けてもらって食べていました。何とか関西風の愉快な叔父さんのノリで乗り切った感じですが、それってどうなん?という感じがします。この辺りがセレモニーホールの質を分けると思うのですが。とりあえず食事を終えて歓談し、我々ともう一家族はセレモニーホールで宿泊。館内は他の葬儀が無かったので、我々だけの貸し切りとなっていました。夜間の出入りも自由。丁度関西万博が終わりの連休でどこもホテルが埋まっていて超高かったので、宿泊できたのは助かりました。叔父さんが「折角だから、ついでに家も近いし見ていって」と提案され、私と母は従兄弟の車に乗って連れて行ってもらいました。実に35年ぶりくらいにやってきた叔父さんの家でした。(つづく)
2025年10月19日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYは3指数揃って軟調。朝方はしっかりした展開でしたが、地銀2行が融資先の不正で予想外の損失と伝わり、金融不安が持ち上がり軟化。売買高は224億株と活況。長期金利は3.98%。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は0.5%の上昇。一方、ラッセル2000は2.1%の下落。再度の米ロ首脳会談の合意でWTI原油先物は57ドル前半に下落。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。日本も金融株中心に売られましたが、半導体株もしっかり売られる動き。ただ為替が円安方向に振れて、一旦下げ渋りの動きを見せました。前日に出来たアイランドリバーサルの窓を埋めに行く動き。ただ中国株市場が動き出すと、改めて売りが優勢に。一方で韓国株は底堅い動き。後場は一段安。日本維新の会が議員定数削減を連立の絶対条件としてきたことで、政局不安感が高まりました。先週金曜の嫌な展開が想起される流れ。またアメリカ市場に対する警戒感もあり、為替もドル安円高が進み、じりじりと売られそのまま安値圏での引けとなりました。売買代金は5兆円強と活況。REIT指数は続伸。投資判断は「中立」。金曜のNYはトランプ大統領が「中国からの輸入品100%関税は持続可能ではない」と自己否定したことや地銀不安が一旦和らいだことで3指数揃って0.52%の上昇。ウィッチングデーでしたが売買高は196億株と活況ながら前日より低下。長期金利は4.01%に上昇。マグニフィセント7は総じてしっかりもオラクルは7%の下落。SOX指数は0.3%の下落。金も反落。先週は米中半導体戦争再燃。10月末からのAPECの場において米中首脳会談が開かれるということで、事前の調整により、あとは首脳同士が話をつけるだけの段取りで融和的に進むはずでした。ところが中国が金曜にまずレアアースの輸出規制を発表したことで、トランプ大統領が報復を決定。「11/1から中国からの輸入品に100%関税」と表明し、また首脳会談も「行う理由がなくなった」としたことで、一気に市場がパニックになりました。ノーベル平和賞を取れなかったことで、もう猫をかぶるのを止めたのでしょうか(かぶっていたようには見えないですが・・・)。ただその後も冒頭で示したような発言で、結局毎度の形でTACOるのではないかという期待感もあります。「11/1から」ということは、丁度米中首脳会談のタイミングに合いますから、そこで話合って「俺様が習近平から譲歩を引き出してやったぜ、Greatだろう」と威張るいつもの段取り。100%という非現実的な数字が、余計にそんな印象を与えます。一方、約70万人の政府職員に対し、閉鎖期間中の未払い給与を支払わないという話が出てきました。逆に閉鎖期間中に給料出るんだ、という感じもしますが、トランプ大統領自身が1期目の19年に署名した法律に基づき、支払われることになっているようですね。一般的に政府職員はワシントンDCに居て、民主党員がほとんどを占めていると言われています。だから余計にトランプ大統領は政府閉鎖を続けて民主党を苦しめたいのでしょうね。そんな政府閉鎖に対する懸念から、金は20年から23年の間にもみ合った2000ドルから倍の水準になってきました。余熱でもう少しだけ上昇余地はあるかもしれませんが、基本的には「下がりはしないけれども上がらない」ターンに入ってくるのではないかと思います。先にも書いたように、この金価格が下がってSOX指数も下がるようだと、ちょっとお金の流れが変わってきたことを意味します。個人的にも今この二つを一番注目して見ています。SOX指数が大きく伸び、日経平均を押し上げています。私がよく言う「チキンレースの最後に一番旨みがある」という状況に入っています。というより、9月からずっと入り続けている感じがあります。SOX指数は半年前に比べてほぼ倍化。半年前という4月の安値水準ではなくて4月末からの比較で見ても60%の上昇となっていて、話題になっている金よりもよっぽど強い動きになっています。半導体は「産業の米」というより金なんですかね。なんだかんだで高市新首相誕生路線で問題無さそうですが「ひょっとして」というのは総裁選で既に味わったサプライズ。もし転けた場合、日経平均2000円安じゃ済まない政局混乱の失望感が生まれそうです。そのブラックスワン的なリスクに備えるため、日経VIがまた高まる形。4/16以来の高水準となっています。https://indexes.nikkei.co.jp/nkave/index/profile?idx=nk225vi新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。前日にストップ安まで売られたサンバイオ(4592)は脳損傷患者向け再生医療等製品「アクーゴ」の出荷が厚生労働省の専門部会に認められたということで一転買い気配で始まったものの、結局売られて大幅続落という珍しい形に。相当グロース市場が弱いということを体現化している感じです。【注目銘柄】エムアップHD(3661)は大幅高。Mrs.Green Appleが活動休止しないということで、同社が手がけるファンサイトに安心感が出ました。すっかりミセス関連株になりましたね。金融不安など関係無いところもポイントでした。東北電力(9506)は大幅安。女川原発がテロ対策工事が間に合わず来年12月から運転停止と伝わり売られました。高市トレードで原発関連株を買っていた人にとっては手痛い逆撃に。ただ生成AIの世界的な勃興を考えると、電源確保は急務になってきます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月18日
コメント(0)
そんな感じで親戚同士で久闊を叙していると、やがてお通夜の時間になりました。皆でホールに向かいます。そこで初めて叔母さんのご遺体と対面。今までは眼鏡をかけていた叔母さんしか見たことが無かったので、全然雰囲気が違っていました。山登りが好きだったという叔母さんに合わせて、登山の時の服装で棺桶の中に横たわっていました。祭壇の横には叔母さんの趣味だった水彩画が並べられていました。叔母さんにそのような趣味や才能があるのは全く知らなかったのですが、随分と上手く描かれています。登山をした先々で絵を描いていたようで、スイスの山に登に行った時の絵なども飾られていました。実に見事な出来映えです。絵心が全く無い私にとっては羨ましい限り。今回参列した親族の中では、一応私が親等的に一番遠い間柄に当たるので、母と共に末席に座ります。やって来られたお坊さんは尼さん。まあ尼さんといっても髪の毛も普通にあって束ねられていて、年齢的には私より少し若い感じの方。今風の感じでもあるので戒名はプリントアウトで出てきますし、お寺の案内もQRコードで読み込んでください、という具合。勿論お経は普通です。そんな感じでお通夜がスタートすると、やや遅刻して二人ほどのおばちゃんが入ってきました。席に着くなり二人で何かヒソヒソと話しているので「お経の最中やぞ。静かにしろよ」と心の中で思っていましたが、やがてスンスン泣き出した様子。失礼ながら、私は最初「何やこの人ら。親戚にこんな人達知らないぞ。ひょっとして香典泥棒とかそんな類いの人じゃないのか。泣きも演技では?怪しい・・・」と思っていたのですが、後で聞いたところ叔母さんのご友人だった模様。これはこれは大変失礼しました。単に感情の起伏が激しい「ザ・大阪」という感じのおばちゃんだったようです(^_^;(つづく)
2025年10月17日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは引き続き米中貿易対立が懸念される中マチマチ。売買高は215億株と活況。長期金利は4%ギリギリのところまで下がる場面もありましたが、4.05%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。SOX指数は3.0%の反発。ASMLの好決算が刺激材料になりました。ラッセル2000は1.0%の上昇。WTI原油先物は58ドル半ばで横ばい。金は続伸で連日の最高値更新。投資判断は「中立」。SOXバブルが終了するのはどういった場合だろう・・・と考えているのですが、今のところ量子コンピュータが本当に実用化した場合だろうと思います。そうなってくると大量のGPUを必要としなくなり、まずNVIDIAなどの天下が終わります。ですからこの量子コンピュータの開発進捗がポイントになってくるでしょうし、AIによりこの開発が一段と早く進むという皮肉な(?)結果も十分想定されます。日本市場に関しては、確かにアベノミクス=サナエノミクスの写真相場のように、第一義的には買われました。ただ当時と今とは全然環境が違います。すなわち、当時はデフレで今回はインフレ。日本もとっくにデフレを脱却し、つい3年ほど前には黒田元日銀総裁の金融緩和が効かなくなっていることが株式市場でも証明されており、当時更なる緩和策を推し進めても経済も株価も良くなりませんでした。それから植田総裁が時間をかけてゆっくりゆっくり金融正常化に向けて戻している最中。アベノミクス開始前の金融状態には全然戻っていません。なのに、更に緩和的な施策をとったからといって景気も株価も良くなるとは限りません。サナエノミクスに必要なのは金融政策ではなくて財政政策の方です。そのことを高市総裁自身もわかってきたので、今回の総裁選では「利上げはアホ」・・・というセリフを封印したのではないでしょうか。というわけで、アベノミクスと同じことをやって株価が上がる・・・と考えるのは短絡的。まあ反射的に起こることが自然に理解できますし、AIやアルゴ的なものだと過去の経験則から「買い」判断をするでしょう。正常な上昇だとは思います。ただ今後の相場がアベノミクスのように外国人投資家の買いを断続的に呼び込んで続くかどうかは怪しいです。円安も限界があります。これ以上の円安は国民もアメリカも望んでいません。当時とは違います。アベノミクスは「3本の矢」と言いながら、結局明確に実行できたのは金融緩和だけじゃないか、というのが私のアベノミクス論評です(異論はあるでしょうけれど)。なのでサナエノミクスにはアベノミクスに出来なかった「積極財政による日本の成長」が最も期待されているわけで、その青写真がきちんと示されてから上がるのが正しいサナエノミクスの評価になるはずです。ここからの組閣人事と野党との連携で是非実行力を見せつけて欲しいところです。今、海外では「高市総裁はサッチャーか、トラスか」と見られているようです。共にイギリスの女性首相ですが、前者は長期政権を樹立した有名な「鉄の女」ですが、後者は減税策が財政不安に繋がり、金利上昇で短命政権に終わった人。個人的には日本は豊富な外貨準備もあり、多少の無理は通ると思っていますが、海外投資家がどのような評価をするかは謎です。果たして。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB052Q10V01C25A0000000/このまま円安が止まらないと、高市政権はインフレという一番支持率に響く難敵と厳しい戦いを強いられることになります。勿論ガソリン税の廃止だけでは、ガソリンの関係が薄い都市部の人達の物価高が収まりませんし、さてどうやって止めるのか。足元でまた日経VIが高くなっています。昨日は大幅高でも高値をを維持していましたが、その前から株高に対する警戒感などから上昇基調ではありました。https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/jniv.htmlREITに関しては不動産株にとって良い環境なので、純粋に上がりそうです。個人的には今から金を買うくらいならREITの方が良いとは思うものの、確かに利回りは平均で4.6%と、株の利回りの倍ありますけれど、大きな旨みは感じません。ならば株で利回り4~5%くらいのところを買って、あわよくばTOBやMBOが付いてくる可能性を探った方が得策のようにも思います。まあ最近はREITもTOBがありますけれど、日銀も売却してくる方針ですしね。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発。メルカリ(4385)がスキマバイト事業を止めるということでタイミー(215A)が買われCore指数を牽引しました。売買代金は2002億円と活況。小型株に少し資金が回ってきており、この流れが本日も継続できるかどうかに注目です。【注目銘柄】SHIFT(3697)は昨日反発。こちらは決算発表を受けてPTSで売られていたのを見て14日の有料メルマガで取り上げ。上手いこと昨日の寄り付きは大幅安スタートとなり、その後の切り返しをとることが出来ました。ただ目標株価はまだまだ上。日経平均にも採用されて一段強まった採用力はこの高需要の事業環境の中で最大の武器だと思います。TOPPANHD(7911)は昨日続落。本日IPOのテクセンドフォトマスク(429A)の親会社として期待感が高まりそうでしたが、逆に売られる動きに。出尽くしといえばそうなのかもしれませんが、これまでも特段買われたわけでもなく。今年は地合に逆行し、次第安の動きになっています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月16日
コメント(0)
母とセレモニーホールに到着すると、既に親戚の方々が集まっていました。従兄弟とは中学校になってから実に30年以上顔を合わせておらず、随分と久しぶりの再会になりました。お互い随分顔は変わりましたが(私は顎関節症もあって整形しましたし)、従姉妹にいたっては「あれ?叔母さん?」と思う程に亡くなった叔母さんそっくりになっていました。お通夜が始まるまでの1時間程は初対面の親戚同士の自己紹介などして過ごしました。従兄弟とは小学校の頃に祖母の家でよく遊んだのですが、その時の思い出話。「ごきぶりホイホイが真っ黒になるまでゴキブリが捕まっていた」とか「よく庭のミョウガをとってお小遣いを貰っていた」とかそんな話。特に私はゲーム大好き人間だったので、携帯ゲームがない当時、14インチくらいの小さなテレビとファミコンを祖母の家に持ち運んで一緒に遊んでいました。従兄弟が「会ったら謝ろうと思っていたことがある」と言われて「何ですか?」というと「ドラクエでありもしないアイテムがあると言ってしまったきり、ずっと会っていなかった。それを伝えたかった」とのこと。え、そんな話ありましたっけ?(^_^;当の私は全く覚えていません。あと最後の私のセリフが「頭脳戦艦ガルを買った」という話だったそうです。dB-SOFTが出したファミコンソフトなのですが、いやー、よく覚えているものですね(^_^;私はそんなゲームの存在をついぞ忘れていました。また「会ったら確認したいことがあった」とも言われました。それは私が防衛大学校を卒業した時にめざましテレビでインタビューされたこと。当時10年ほど会っていなかった私の顔をよく覚えていて「絶対そうやと思った!」と。案外、皆ちゃんと見ているものですね。しかし本当に記憶力が良いですね(^_^;(つづく)
2025年10月15日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は大幅続落。前日のNYはトランプ大統領が中国との貿易戦争に対して姿勢を和らげたことで3指数揃って反発。売買高は182億株と活況。債券市場は祝日で休場。マグニフィセント7は全て反発。オープンAIの自社製AI半導体開発で提携と発表したブロードコムが10%近い上昇。SOX指数は4.9%の急反発。ラッセル2000は2.8%の上昇。金は続伸で連日の最高値更新。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ドル円が先週の現物株市場終了時点から0.5円程円高に振れていることも重石に。ただ指数寄与度の高い銘柄が買われてプラ転するなどし、休日中の先物価格ほどは下がらず。一時200円安程度の水準まで戻り、底堅さを見せました。結局先週まで同様に日経平均が優位でNT倍率がまた上昇する展開に。ところが後場はまた風向きが変わり急落。13時半から野党の幹事長会談が始まるということで、13時半にかけて売り仕掛けが優勢に。為替が円高方向に振れるに合わせ、後場は日経平均の下げが大きくなりました。売買代金は14時15分時点で5兆円と活況。REIT指数も続落。投資判断は「中立」。自民党総裁選は下馬評を覆すものでした。海外の賭けサイトも小泉氏圧勝予想でしたが、日本の政治にあまり精通していないでしょうからね。土壇場で麻生氏が「決選投票は党員票に合わせる」としたそうで、それが大逆転に繋がりました。本当に世界的に選挙の事前予想なんてアテになりませんね・・・。ともあれ、久しぶりに国民が希望した通りの総裁に。まあ国民といっても自民党支持者と右寄りの人が、という言い方になるのでしょうけれど。私自身は別に小泉氏が力不足とは思っていないのですが、ただ株式市場やアメリカとのつきあいを考えると、日本にとっては高市氏の方が良いという感じ。正直、この二人ならばどちらでも今より良かったと思っていました。ただこれだけ国民が熱望した新首相誕生ならば、もし失政や悪い結果を生んだ場合、もう政治家が悪いと言い逃れできなくなったとは思います。国民にも相応の責任と覚悟が必要な結果になったと受け止めています。これを株式市場に当てはめると、先にも書いていたように「まずは期待先行で買われるけれど、どれだけその期待感の熱量が維持されるのか」ということになります。期待が高い分、失敗した時の失望も大きくなります。イメージとしては超人気株のIPOみたいなもので、初値は高い・・・だけれどセカンダリが苦しい、というような展開。どうしても期待値が更に高まるのは難しいですから。そういう意味で小泉氏である程度発射台が低いパターンが株式市場的には良かったのではないかとも思ったり。まあ本音を言えば「誰が首相になっても株式市場全体にはあまり大きな影響は無い(個別株は別)」と思っています。実際、あれだけ低支持率だった石破首相の任期中に、日経平均は6000円以上上がりました(もっと言えばまだ任期中)。勿論そうじゃなかったらもっと上がっていた可能性はありますが、初動で1000円下がった後に下がり続けたわけではありません。なので今となっては確認のしようもありませんが、小泉新総裁だったとしても株は上がっていたと思います。十分折り込んでいましたからね。ただその分折り込まれていなかった高市首相の方がまず初動はサプライズ感がありました。高市氏の政策は今後の組閣などでもっと色がハッキリ見えてくると思うのですが、少数与党ですからきちんと野党と連携していかないといけません。ここがアベノミクスとサナエノミクスの出発点の違いです。そうなると、どうしても自身の政策の極端なところは擦り合わせでマイルドなものにならざるを得ない。今のところ参政党はもとより、国民民主党とどう付き合っていくかが焦点になっていきそうです。よく言われているように方向性としては財政拡張、リフレ派なので日銀の利上げ方向自体は変わらずとも利上げの勢いは落ち着くのではないかと見られています。経済面では国民民主党とも政策の方向性に大きな相違点は見られません(程度の差の問題)。一方、円安で輸出関連株を始めとする外需関連株にはプラスでしょう。特に自動車税停止、ガソリン税廃止を提言しているということで、自動車メーカーにはプラスとみられます。外国人投資家の買いが入ってくると見られ、規模別では大型株の方に買いが集まりそうです。金利抑制ならば不動産などもプラス。あとは典型的な核融合関連や防衛関連というところですね。半導体関連株に関しては別口でSOX指数次第ですが、まあ投資資金の取り合いという意味では一旦蚊帳の外になるのかもしれません。日経平均のアドバンテスト(6857)、ソフトバンクG(9984)、東京エレクトロン(8035)3社の寄与度合計が25.5%にまた上昇。この辺りは円安が追い風ですし、下がりはせずとも勢いが減じられてもおかしくはありません。https://nikkei225jp.com/nikkei/新興市場は「中立」。本日のグロース指数は大幅続落。為替の影響が無いはずの市場ですが、結局プライム市場よりも下げがきつく。買い手不在で売り方の買い戻しも期待できない中、厳しい展開になっています。【注目銘柄】良品計画(7453)は大幅高。先週末の決算を受けて好感されました。本日の小売株上昇の立役者の一人に。今や化粧品が国内7位規模に成長しているということで、利益を牽引。マーケティングの上手さが光っている感じです。中外製薬(4519)は大幅安。ディフェンシブ色の強い医薬品株ですが、本日はアメリカでもヘルスケア関連株が売られて厳しい動きに。程々に日経平均の寄与度が高い点も、先物主導の売り圧力を受けている感じです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月14日
コメント(0)
先週末に叔母さんの訃報が飛び込んできて、急遽大阪に行くことになりました。母は最近すっかり歩くのもしんどくなってきたようなので「どうしようか」と言っていましたが、私も付き添うことで家族葬に参列させてもらうことに。私と母にしてみればこれで最後の遠出の旅行になるかもしれません。享年81歳。年齢的には寿命とも言えますが、山登りが趣味で元気だった叔母さんが亡くなったのは本当に突然の出来事だったそうです。まず2月に脳に絡んだ何らかの病気で一ヶ月ほど入院することに。退院後は家に戻ってきても満足にご飯を食べられない状況だったようですが、その後懸命なリハビリの結果、掴まって歩けるようになり、歩行器で歩けるようになり、手押し車で歩けるようになり、そして何も掴まらなくても歩けるようになったそうです。亡くなる3日前には美容院までは車で送ってもらったそうですが、帰りは自分で歩いて買い物までして戻ってくるまでに回復したそうなのです。ところが、夜に突然ベッドの上で痙攣を起こし叔父さんに「何とかして」と言ったのが最後の言葉。すぐ救急車を呼んだものの意識が無くなりました。血圧が200を超えていたそうで、医者には「脳幹出血で、もう手の施しようがない」と言われたとのこと。結局そのまま息を引き取った、ということでした。折角元通りの生活に戻れると思った矢先の出来事で、叔父さんは茫然自失だったようです。(つづく)
2025年10月13日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYは3指数揃って軟調。売買高は204億株と活況。30年債入札は堅調でしたが、長期金利は4.15%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。NVIDIAは最高値更新。ラッセル2000は0.6%の下落。中東情勢緩和でボーイングが4%超の下落。WTI原油先物も61ドル半ばに下落。金やビットコインも反落。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。ドル円が前日の高市氏の円安誘導否定発言があっても更に円安進捗となったことや、予想を上回る今期見通しを発表したファーストリテイリング(9983)が買われて牽引。ただSQ値が48779円と過去最高で届かない幻のSQになると、為替も円高方向に振れて、株も次第安になりました。後場は低位安定。高市氏と公明党の連立協議があるという話で警戒感が高まりました。ただ為替の円高傾向が一服すると下げ渋り。最後はいつものパターンで前引け水準に戻して引けました。売買代金は6.3兆円台と活況。ただ現物株終了直後に公明党が連立離脱と伝わり先物が急落しました。REIT指数も反落。投資判断は「中立」。金曜のNYは3指数揃って大幅続落。中国のレアアース輸出規制方針に対してトランプ大統領が中国に対して100%関税と米中首脳会談の中止を示唆したことで対立激化懸念が台頭しました。売買高は242億株と大活況。長期金利は4.05%に低下。マグニフィセント7は全て下落。SOX指数は6.3%の下落。WTI原油先物は58ドル前半に急落。金は反発もビットコインは大幅安。私の中ではこれまで半導体はバブルではないという認識でしたが、9月下旬のギガテック各社による循環投資で更に株価が上がる現状を見た時からバブル入り認定しています。このSOX指数の上昇を理屈付けて説明しようと思えばいくらでもできるのかもしれませんが、だからといってここに資金が一極集中し過ぎです。本来であれば、AIが活用されることで他の産業にも有益に資するわけですから、もっと他の産業も少しくらいはお金が回ってこないといけませんし、全部のAI開発会社が開発した分だけ儲かるというより、どこか2、3社でのシェア寡占が予想されます。だからこそ、今各社かなり無理して、そのイスを取りに行こうと投資をしているわけです。このバブルがどこで終わるか、と言えば、例えばどこかが不正をしたり、やはりDeepSeekショックのように「これだけの巨額投資が無駄」になると不安感が台頭した場合でしょうね。それには何らかの技術的ブレークスルーが必要かもしれません。先にMITが「AI導入企業の95%が利益が出ていない」としたものの、特に無風。単に利益が出ていないとかいったレベルでは、全く問題にされません。ただ問題はバブルに移行した場合、弾けたら傷跡が深く、他の銘柄や市場へのダメージが避けられないこと。ファンドの破綻などを通じて連鎖してしまいます。今ファンドの運営者は割高だと思っても、指数に負けるわけにはいかないので無理矢理理屈を押し込んで(あるいは理屈付けて)買っているところ。それが逆転した場合は、元々割高なわけですから急激なボラティリティで動き、ポートフォリオ全体に悪影響を及ぼします。医薬品関税の次のトランプ大統領のターゲットは半導体だという声があり、意図するようなアメリカ主導ではなかったものの、金曜はそのショックが出ました。ただ元々割高を承知の上で買っているのですから、それでバブルが弾けたりトレンドが逆転したりするようには思えません。単に押し目を提供するだけのように思います。バブルが弾けずに半導体→その他の銘柄への資金が移動するソフトランディングの条件は「適度なインフレが続いて金利が上がること」だと思います。まあ言うは易しでどの程度が「適度」なのかはハッキリいえませんが、上昇スピードが速すぎず、ゆっくりと上がっていく状況で長期金利が今年の高値4.8%を超えなければ大丈夫でしょうね。今のところあまり心配はありません。従来の重要イベントに関しては、雇用統計、そしてCPIといったところも今のところいつ再開されるかわかりません。逆に言えば出ないので、投資家は安心して投資できる面もあり、政府閉鎖が解除された後の方がボラティリティは高まりやすいでしょう。それ以外のイベントで隠れている指標をあぶり出すことになってくるわけですが、ISM非製造業景況感指数が悪化。内訳として新規受注が前月56.0→50.4、事業活動が55.0→49.9に急減。一方、雇用指数は悪かったものの46.5→47.2と上がっています。これだけでは何ともいえませんが、今度は雇用よりも景気の方で利下げが正当化されてくる流れになるのかもしれません。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反落。Core指数が2%超の下落で、安値圏での引けに。売買代金は1897億円と活況。金曜はドローン関連株がやたら売られる形になりました。相場が不安定になると、ちょっと厳しいですね。個人の買い支えがあれば良いのですけれど。【注目銘柄】ファーストリテイリング(9983)は大幅高。上述のように決算が好感されたことや他の半導体関連株が弱かったことで買われる動きになりました。足元で小売株が弱かったこともあり、サプライズ感が強かったことはありますが、例年同社は本決算から年始まで強いというアノマリーがありました。日経平均寄与度が下がった今も効果があるかどうかは謎ですが。エア・ウォーター(4088)はストップ安。子会社での不正会計発覚で決算発表延期と伝わり不安感が台頭しました。ただ金曜引け後に出た現時点での結果では25億円という額となっており、とりあえず不透明感が少し晴れたことでPTSでは落ち着いた反発に。しかしこういう突然の悪材料は投資家は防ぎようがないし怖いですね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月12日
コメント(0)
免許の更新に行ってきました。一応30年近く無事故、無違反なのでゴールド免許がずっと続いています。エヘン。というわけで5年ぶりの更新となりました。それで免許更新センターに行ったのですが、時間を間違えて15分遅く行ってしまい、まず追い返されました・・・。翌日、再チャレンジで行きました。今年からマイナンバーカードに一本化できるということで、従来の免許と2枚持ちも可能なのですが、2枚も管理するのは面倒ですし、手数料も少し安いのでマイナンバーカードだけにしました。受付でその旨を伝えると「えっ!」と驚かれたような反応に。この辺りはマイナンバーカード一枚にする人は少ないようです。受付の人が「注意事項がいくつかりあります」として言われたことの一つは「マイナンバーカードを紛失したら終わりですよ」と言われたこと。いや、元々紛失することを前提に考えてたら成り立たないでしょう。嫁は「一枚車の中に入れておいたら」と言うのですが、車上荒らしにあったら危ないですし。その後、書類の記入、視力検査、手数料支払いを済ませると、次は写真撮影です。私、マイナンバーカード一枚にするならば写真撮らないと思っていたのですが、マイナンバーカードの中の免許データに別口で写真が残るのだとか。そうとわかってたらヒゲもちゃんと沿って、もう少しマシな服着てきたのに・・・。頭もボサボサ。それから30分の講習。この30分間は道路交通法で定められている、という説明から始まり、毎度の淡々とした講師のお話。いつも思うのですが、免許更新の講師ほどやり甲斐の無い仕事も無いのではないかと感じる程に淡々と進んでいきます。確かに皆早く終わることだけを望んでいるような教室ですからね。別に質問も出ないでしょうし、とにかく時間通りに終えることが目的な感じ。しかし私はこういう時にひねくれているので、一番前のど真ん中の誰も座らない席に陣取り、結構真剣に教本を読んで30分間を無駄にしないようにしています。別にマジメとかそういうことではなくて、そういう空気感に対する反抗心と言いますか。あと、真剣に覚えようと思ったら、無駄な時間も退屈せずに済みます。そんなわけで無事更新終了。結局後日最寄りの警察署に受け取りに行かないといけないのは変わらないようで、あまり大きな変化は無いですね。しかし人生であと何回免許更新するのかと思うと、自分の人生の短さも感じたりします。
2025年10月10日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYはマチマチで、S&PとNASDAQは終値で最高値を更新。FOMC議事要旨において参加者の大多数がインフレ見通しの上ブレリスクを強調していたものの、大きな反応はありませんでした。10年債入札の結果はイマイチだったものの、長期金利は4.13%で横ばい。マグニフィセント7は総じてしっかり。WTI原油先物は62ドル前半に上昇。金も連日の最高値更新。投資判断は「中立」。先週の世界の株式市場に関しては韓国 4.8%SOX 4.4%香港 3.9%台湾 3.1%ユーロ・ストックス50 2.8%ドイツ、フランス 2.7%イギリス 2.2%ラッセル2000 1.7%上海、イタリア 1.4%NASDAQ 1.3%NYダウ、S&P 1.1%日経平均 0.9%マグニフィセント7 ▼0.1%TOPIX ▼1.8%ロシア ▼2.5%東証グロース ▼4.2%やはりSOX指数の上昇が効いてアジア株が軒並み高。韓国は前週弱かった反動もありました。日本は配当落ちと前週の先回り買いの反動が出ましたが、それでも日経平均はプラス。また前週に続いてアメリカは最高値更新の中でもそこまで強さはなく、特にSOXが強いのにマグニフィセント7は下落という形。ロシアは原油安が響きました。そして東証グロースの弱さが際立っています。アメリカでSOX指数が3.4%も上昇し、勢いが止まりません。もうAIに関しては完全にバブルと言って良いですが、バブルだからこそどこまで行くかは神のみぞ知るという感じ。しかし一昨日のブログで「トランプ大統領は選挙のために関税をやっている」と書きましたが、本当に選挙のために動くのであれば、関税を課すのではなくてAIを止める方に動きそうな気もします。トランプ大統領の支持層はガテン系で、そういうハイテク系に弱そうですし、自身も疎いでしょう。AIで仕事を奪われることを目の敵にしそうな気はします。もっとも、アメリカが開発を遅らせると、その分中国が勢いを増すだけなので、止める必要はないとは思いますけれど。上半期の日経平均の上げ幅9315円のうち、ソフトバンクG(9984)、アドバンテスト(6857)、東京エレクトロン(8035)の3社で5257円の寄与ということで過半を占める形。ファーストリテイリング(9983)は10位以下でランキング圏外でした。アメリカのマグニフィセント7同様、「これらを組み入れないとベンチマークに負けてしまう」と焦る機関投資家の組み入れ競争の過熱が、今回の急騰に繋がった一因とみられます。そんなわけでNT倍率が上昇して14.8倍に。一応22年以降は14.5倍を超えると頭を打つ傾向があるのですが、今はちょっと事情が異なりますからね。https://nikkei225jp.com/data/nt.phpところで10/4の投資の日から投資を始めると上手くいくアノマリーがあり、実際23年なんて10/4が見事な大底。02年以降、10/4(休みの場合は前営業日)終値から一ヶ月後、あるいは年末までの日経平均は直近16年で13勝3敗。となると、更に日経平均は上がるのか・・・という話にもなるのですけれど、いい加減半導体以外に資金が回って欲しいのですが。本日引け後にまた最新のものが出ますが、9月第4週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を5,591億円の売り越し。先物も6,998億円の売り越しということで、合わせて1.2兆円超の大幅売り越し。配当落ちがあったので、一部は海外→国内法人への玉移動による売りがあると思いますが、それにしても大きいように思います。信託銀行(年金)も3,584億円の売り越し。事業法人も期末に伴う自社株買い自粛で213億円の売り越し。権利取りから個人投資家は1,293億円の買い越し。一方、グロース市場に関しては外国人投資家は161億円の売り越し。スタンダード市場も117億円の売り越し。スタンダードはともかく、グロースの方は配当云々の話がほぼ無いので、単純な売りなのでしょうね。この外国人売りもグロース市場低迷の主因です。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は後場売りに押されたものの、何とかプラス圏はキープし続伸。売買代金は1852億円と活況。何と言っても新興株を含めた小型株が弱いです。最近チラホラと「日本の小型株の割安感から外資が狙っている」という話を聞いていたのに、全然ダメですね。一説には16日に上場予定のテクセンドフォトマスク(429A)のブックビルディングが開始され、そちらに申し込むための換金需要が高まっていたという話があります。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-23/T2TPF3GOYMTK00本当かどうかは勿論わかりませんが、資金吸収額が1566億円規模の大型案件ですから、全く影響が無いとは言い切れませんけれど。もしそうならば、当落が出た本日から資金が戻ってきても良いはずですけれど。【注目銘柄】IHI(7013)は昨日大幅高。アメリカの国防次官補(インド太平洋安全保障担当)に指名されたジョン・ノ氏が「日本は防衛費を大幅に増やす必要がある」と発言したことが材料視されて防衛株が買われる動き。元々高市トレードに乗ったところとして買われていましたが、また刺激材料になりました。いくらでも買われますね。パルグループHD(2726)は昨日大幅安。前日に発表した中間決算が好調だったものの、1Qに比べてトーンダウンしたことが嫌気されました。小売株は足元で軒並み苦しい動きになっていますが、本日決算発表のファーストリテイリング(9983)やセブン&iHD(3382)はどうでしょうか。小売業反転のきっかけに繋げられるかどうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月09日
コメント(0)
最近ずっと探していた商品が二つ手に入りました。一つはブルドッグソースの「ごまとんかつソース」。ずっと愛用していたのですが、近所のスーパーが入荷しなくなりました。それで少し離れたところのスーパーで買っていたのですが、そこも入荷を止めた模様。地元のスーパーでとんと見かけなくなり、今度大阪に行った時にまとめて買ってこようか、と思っていた程でした。まあ別にヨドバシのECとかで買えば済む話ですが、是非地元で需要があることを知って欲しい。そういう意味合いを込めて地元の初めて行くような小売店に行ったら必ず探していたのですが、業務スーパー系のお店に行ったらありました。これで我が家のソース事情は安泰です。もう一つ、先のブログでも書いていましたが、ちいかわのボンボンドロップシールが遂に最寄りのドンキで手に入りました。今までずっと近くの文房具店に毎日顔を出してシールコーナーをチェックするのが日課でした。周りは女性客ばかりで視線が痛い中で頑張ったのですが、ドンキに行ったら普通に大量にありました。ネットでは相変わらず品薄なので、単に入荷日にタイミング良く行っただけかもしれませんが。最近はシール帳すら「人気で入荷に時間がかかっています」と貼り出される程、シール交換はブームのようです。私は交換する気はサラサラなく、普通に貼っておきたい派。というわけで「ハチワレ」のシールを購入。数個もらってあとは娘に渡しました。さてドコに貼ろうか、というところで今微妙に悩んでいます。とりあえずスマホに小さいのを貼りましたが、なるべく目立たず、かつ自分はチョイチョイ目に入り、かつシールが貼りやすいところ・・・となるとなかなか無いような。何か良いアイデアがありましたら教えてください。
2025年10月08日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYはマチマチ。S&PとNASDAQは終値で最高値を更新。長期金利は4.17%に上昇。マグニフィセント7はマチマチTeslaは新商品発表が期待され5.4%の上昇。SOX指数は2.9%の上昇。AMDが「オープンAIと複数年契約、年数百億ドル」という話で23.7%の暴騰。WTI原油先物は61ドル後半まで上昇。金やビットコインは連日の最高値更新。投資判断は「中立」に。アメリカでは政府閉鎖が続いていますが、政府閉鎖があれば中央銀行が頑張るしかないので利下げ圧力になります。というわけで、むしろ多少政府閉鎖をした方が、トランプ政権にとっては好都合とも言えます。その一方で、また関税の主張が増えてきました。特にアメリカで目立った産業でも無い家具が何故狙い撃ちされるのか、という違和感があるのですが、単純に選挙対策のようです。ノースカロライナ州は「家具産業の心臓部」と言われる程に家具メーカーが強い地域ですが、同時に選挙の激戦州であることから、家具産業を守ることで共和党の支持を取り付けようと100%関税が決まりました。となると今回の映画はハリウッドのある民主党地盤のカリフォルニア州狙いということでしょうか。9月が終了し、日経平均、TOPIX共に6ヶ月連続上昇ということでかなり強い相場が続きました。特に9月はSOX指数が12.4%上昇しており、半導体を軸にした日経平均の上げが派手でした。アジアだけひとまず月間成績を並べてみると韓国 7.5%香港 7.1%台湾 6.6%日経平均 5.2%TOPIX 2.0%上海 0.1%東証グロース ▼4.6%ということで、日本株は上がりましたが実はアジアの中では大人しめ。半導体が強い裏側で、ファーストリテイリングは月間でマイナス。もう同社だけで日経平均を動かす時代が終わったので、裁定業者の処分売りが出ているようにも思われます。ちなみにこの半年間の上昇率は日経平均26.2%、TOPIX18.0%となっています。色々気になったので23年の6ヶ月間の上昇率と比較してみると、当時はその半年間で日経平均27.2%、TOPIXは21.0%でした。当時よりは少しだけ上昇率が小さいのですが、今回は4月に入った途端にトランプ関税の急落があり、その4/7につけた安値からの振れ幅で捉えると、日経平均45.9%、TOPIX39.9%の上昇と、かなり大きなものになります。そして23年当時、日経平均は反動でそこから4ヶ月間かけて約10%程下落することになりました。ただしTOPIXの方はやや上値は重くなったものの頑張って8ヶ月連続高を達成。9月の半ばに高値を付けたので、8ヶ月半上昇が続いた格好。もう少し調べて、その日経平均よりTOPIXが強かった7月~9月半ばに何が強かったかというと、当時も日銀のイールドカーブコントロール(YCC)が7/28の日銀金融政策決定会合で修正が決まり、銀行株がグイグイ買われました。あとは1Q決算の時期だったこともあり、個別では決算を受けた上下でしたが、TOPIX優位な点からもわかるとおり全般的にバリュー株、割安株、出遅れ株が優位でした。というわけで、今回も日経平均が先鞭→TOPIXの方は出遅れを取り戻す感じになるのでしょうか。私が期待するような半導体→出遅れへの資金シフトがあるかどうか。そんな感じでしたから、当時はスタンダード指数はTOPIXに合わせて上昇する一方、グロース指数は6月に急伸した反動が出ました。今回もグロース指数は8月までの5ヶ月間で21.6%上昇しており、9月先んじて失速でした。毎週のようにTOBやMBOの話がそれなり出てきます。元々それらを考えていた経営者には株高は「焦り」に繋がるかもしれません。より多額のコスト(買付金額)を必要としますから。グロース市場も退場を考える経営者が一定程度出てきそうな感じはあります。一方、マンダム(4917)のように生半可な価格で終わりにしようとすると、横やりが入るので、そう簡単でもないのでしょうけれど。 本日引け後にまた最新のものが出ますが、先々週末時点の信用倍率は前週3.7倍→2.8倍に急低下。毎年恒例優待タダ取りの空売りがピークになったことで、売り残が1.5兆円になりました。この辺りはあくまで参考記録という感じですかね。買い残も若干増加。REIT指数はしっかり高値を維持しています。これは手前味噌ですが5月頃にREITの長期トレンドが変わったと指摘して以降、長期金利が上がろうと強い動きが継続しています。やはり売る人が売ってしまったという辺りの需給好転が一番大きいですね。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続伸で高値圏での引けに。売買代金は2086億円と活況。ただ高市トレードの蚊帳の外という感じは拭えません。ispace(9348)の大型公募も相場を冷やすでしょうか。【注目銘柄】SONYFG(8729)は昨日大幅高。こちらは2日配信の有料メルマガで「時価総額は上場廃止時に1.1兆円でしたけれど、本日時点でそれを割り込んでいます。20年8月以降、TOPIXが2倍近くなっているのに、同社の時価総額がむしろ下がっている・・・というのはちょっと不自然だと思います。勿論単純な話では無いのですが、2兆円になってもバチは当たらないように思います」と紹介。引き続き割安感が強いと思います。レノバ(9519)は大幅安。高市トレードの陰の面として、再生可能エネルギー関連株が売られる動き。太陽光はパネルが中国製のものが多く、これがもし国産が主体だったらこんなことにはならなかったのでしょうね。インフラファンドも軒並み安くなっており、アメリカの流れから見てもしばらく冬の時代が続きそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月07日
コメント(0)
先日、母から電話が入ってきました。要件を聞くと「病院の駐車場に停めておいた車のカギが開かなくなった!買った中古車屋に電話して聞いてみるから、中古車屋の電話番号教えて!」というものでした。かなり焦った様子。半年程前のブログでも書いたのですが、母が勝手に車を買い換えて大げんかしたことがありました。私は「車買い換えたからや。自業自得や」と言いましたが、まあそれはそれ。今はこの窮地を何とかしないといけません。しかし現実的に考えて、中古車屋に聞くというのは違うような気がします。中古車屋も一々全車種のマニュアルを熟知しているわけではないでしょうし。母はいつもスマホでわからないことがあったらドコモショップに聞きに行くのですが、実は母のスマホはアンテナはドコモでも格安SIMを使っているのでドコモとの契約ではありません。にもかかわらず、ドコモショップの人は親切に教えてくれるそうです。私は何度も「これはドコモの電波を使っているだけで、ドコモじゃないから」と母に言っても理解してくれません。ありがとう、ドコモの人。今回もそれと同じような類いの話です。私は「中古車屋に聞いても教えてくれないと思う」と言いましたが「じゃあドコに聞けば良い?」と言われて、とっさにはわかりませんでした。こういう時のために、やはりカーディーラーとのつきあいを大切にしておかないといけません。仕方無いので私が「じゃあネットで解決方法調べてみるから、車種は?」と聞くと、母は「ちょっと待って」と言い、しばらくして「あぁ!この車じゃなかった!人の車だった!」と。どうやら別の車のカギが開かないと一生懸命やっていたようです。この人ホンマに大丈夫か?と思った一幕でありました。
2025年10月05日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は続伸。昨日のNYは3指数揃って続伸で終値での最高値更新。政府閉鎖継続に伴う警戒感から長期金利は4.09%に低下。マグニフィセント7は総じて堅調。TeslaはEV納車好調も、税控除終了前の駆け込みがあった反動が警戒されたTeslaは年初来高値更新後5%の急落。SOX指数は1.9%の上昇。WTI原油先物は60ドル半ばまで下落し、5月以来の安値に。金は反落。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ソフトバンクG(9984)が2万円超え、またアドバンテスト(6857)も最高値更新するなど相変わらず半導体関連株が強い一方、前日に前年割れ月次を発表したファーストリテイリング(9983)が軟調。ただ10時過ぎに日銀植田総裁の講演内容の草稿が公表されると円安が進み、配当落ち分を考慮して実質的に最高値を更新。後場は高値圏でのもみ合い。そして14時過ぎから植田総裁の講演が始まると為替は円高方向に振れましたが、前場高値を上回って引けにかけて買われ、ほぼ高値引けの形で終わりました。終値ベースでの最高値更新。TOPIXは25日線を回復。売買代金は5.2兆円台と活況。REIT指数は前日同様ギリギリ続落でした。投資判断は「やや売り」。金曜のNYはマチマチでダウとS&Pが最高値更新。売買高は204億株と活況。雇用統計が政府閉鎖で発表されない中で、ISM非製造業景況感指数の中の雇用指数が悪化したことで利下げ確度が上昇。景況感指数自体も予想を下回る50で着地。SOX指数は0.6%の下落。一方、ラッセル2000は0.7%の上昇。WTI原油先物は60ドル半ばで横ばい。金は反発で最高値更新。ハイテクの中でも最近はSOX指数がしっかり上昇しており、引き続き生成AIに対する投資家の期待感がみてとれます。先週もハイテク各社同士の巨額投資報道が相次ぎ、一番ホットな業界として世界中の資金が集まってきています。FRBの仕事は「物価の安定」と「雇用の最大化」であるとされていますが、今は後者の落ち込みが酷く前者に目を瞑っている状況。実際、PCEデフレーターを始めとして物価の上昇圧力は2%の範囲内に収まっていないのに、再度利下げが開始されました。つまり景気は良いので、もし雇用に少しでも改善の動きが見られれば、急激に追加利下げの説得力が失われるということになります。FOMC後の市場のセンチメントとしては、強気派は変わらないものの弱気派が減少。まだ完全に一方向に向いたわけではないのですが、少しずつ市場の雰囲気は熱を帯びてきています。https://www.aaii.com/sentimentsurvey本日は日本は投資の日ですが、自民党総裁選があります。小泉陣営がステマ応援コメントを依頼していたという文春砲がありましたが、議員票はもう固まっているでしょうし、党員票にも大きな影響は無さそうです。逆にこの程度のスキャンダルしかないのかという感じのようにも思ったり。ただ純粋に「確定的」とされていると足元をすくわれるケースが多いので、その慢心の方が危ういのでしょうね。私自身は高市氏が首相になると、期待値が高い分株価の発射時は高くなるものの、一般的にその後は実行力に対する不満が出てきて支持率が低下するケースが多いことから、それによって結局株価の期待感も薄れそうな気がします。また身も蓋もないことを言えば、首相が誰になっても株価はアメリカや市場の流れで決まることは、石破首相で最高値を取ってきたことからも明らかです。ただし、現実的にはトランプ大統領としっかりやり合えるのは高市さんとか林さんとかだろうなとは思います。需給面では10月に入って自社株買いが復活していますが、一方で4/7安値からの半年期日が到来すること(※繰り返しになりますが、実際には半年もフルで信用買いを持ち続けている人は希有なこと、また別にもう一度建て直しても良いので実態面の話ではないが、半年リズムは確かに株価的には存在する)、また足元の株高債券安状況から引き続きGPIFなどリバランス売りが出そうなことなどから、需給状況はあまり良く無いようにも思われます。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は買い戻しが優勢で反発。ただ13時半以降は上値が重くなりました。売買代金は1621億円と前日より増えて活況。グロース市場に関してはまた1000ポイントの壁が意識されます。ただ特にCore指数が弱く、この辺りに外国人投資家の売りが響いている印象です。ところで、東証で議論されてきた「グロース銘柄の時価総額100億円基準目標」が正式に決定となりました。これはCore指数採用銘柄よりも、その他の小粒銘柄に効いてくる話です。一応、スタンダード市場や地方市場への鞍替えなど逃げ道はあるので、本質的にはあまり関係無いかもしれませんが。https://www.jpx.co.jp/news/1020/um3qrc0000026eka-att/um3qrc0000026enb.pdf【注目銘柄】キオクシアHD(285A)は大幅高で最高値更新。一時連日のストップ高となる場面もありました。データ読み出し速度を100倍近くに高めたSSDをNVIDIAと協力して開発としており、勢い付きました。東芝も同社のIPOをもう少し遅らせることができれば、もっと回収できたのでしょうけれど。原発失敗から裏目裏目が続いていますね。良品計画(7453)は大幅安。9月月次が発表され、前年割れとなったことが嫌気されました。衣料品系小売企業は軒並み月次が弱いですが、一応土日が前年に比べ一日少なかったこともある模様。ただ各社共にそれをわかった上で売り込まれており、何かと理由を付けて売って半導体に資金を持っていこうとする投資家の姿勢が強いように思われます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月04日
コメント(0)
最近になってハマったちいかわですが、特にアニメが良い感じなんですよね。めざましテレビでやっている、ということを今まで全然知りませんでした。22年から放送されているそうで、1分間だけの超短い内容。Tiktokなどショート動画が流行っていますが、そういう方向性ですかね。そのお陰でサクサク見れます。何と言っても声優の配役が絶妙だと思います。漫画を見ていた嫁や娘は最初「こんな声なんだ」と言っていましたが、すぐに受け入れられた模様。一番よく喋る進行役の「ハチワレ」は11歳の男の子役さん。その子供っぽい感じで名言「喜びがない~」「行動がカメラに縛られる~」と言われると無茶苦茶ツボです。最近はハチワレの口癖「なに?なに?」「泣いちゃった」が我が家の流行り。我が家は全話を数日にわけて一気に見たので、途中突然ハチワレの声が変わった感じになって「声優が変わった?」と思ったのですが、実際のテレビ放送ではシーズン毎に分かれていて、しばらくお休みの時期があるようです。その間に声変わりしちゃったようなんですね。それはそれでなんか妙にリアリティを感じて面白いです。一方、主人公である「ちいかわ」も女の子役さんが担当しているようですが、こちらはほとんどしゃべりません。でもこの二人の声が世界観にピッタリ。今の時代に合った人を傷つけない感じの癒やし系アニメで、是非このまま世界に通用する強力IPに育って欲しいですね。
2025年10月03日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは3指数揃って続伸でダウとS&Pは終値での最高値更新。政府閉鎖やADP雇用統計が予想を下回って減少となったことなどで利下げ期待感が強まりました。長期金利は4.11%に低下。マグニフィセント7は総じて堅調。マイクロンが8.9%、Intelが7.1%の上昇でSOX指数は2.1%の上昇。WTI原油先物は61ドル後半まで下落し、5月以来の安値に。金は最高値更新。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場に関しては台湾 1.7%TOPIX 1.3%SOX 1.2%日経平均、イギリス、ユーロ・ストックス50 0.7%ドイツ 0.4%上海 0.2%NYダウ ▼0.2%S&P ▼0.3%ラッセル2000 ▼0.6%NASDAQ、マグニフィセント7 ▼0.7%東証グロース ▼1.2%香港 ▼1.6%韓国 ▼1.7%前週に続きSOX指数が強く、台湾がトップ。日経平均は金曜の下落で伸びが一服しましたが、権利取りの動きからTOPIXの上昇が強まりNT倍率がやや低下しました。前週弱かったドイツが経済指標の改善などもあってしっかりした一方、アメリカがハイテク株中心に軟調。また韓国はトランプ関税に対する警戒感が浮上し軟化。先週は特段大きなイベントが無かったものの、アメリカの経済指標が良かったことで利下げ期待感が後退し、久しぶりにアメリカ株が3日連続安に。分野別関税がまた浮上してきたことや、政府閉鎖の話も出てきましたが、前者は一部業種にのみ影響しますし、後者はいつものプロレス。そもそも政府閉鎖が起きたからといって、過去に株価が暴落したりトレンド転換したことはありません。あくまで利下げに対する期待感が後退したことが株安の背景にあります。先週ヨーロッパではポルシェが急落。発表した今年だけで4回目となる通期見通しの下方修正が嫌気されました。新型EVの投入延期が主因ですが、それに合わせて親会社のフォルクスワーゲンの株価も低迷。その他欧州系自動車メーカーも弱く、一方でTeslaが買われて攻守逆転の感じはあります(中国BYDはバフェット氏の売りで下落)。一応、自動車も本当の「自動車」、つまり自動運転などに向けて半導体産業との結びつきが強くなっています。日本は何周遅れかわかりませんが、日産(7201)が27年度にレベル2の自動運転車両を発売すると発表。多くの半導体を搭載することになります。一昔前なら「Windows10の更新需要が終われば半導体需要は一巡する」としてシリコンサイクルなるものを指摘されていたかもしれませんが、今はAIが全ての電子機器に組み込まれようとしている時代。食べるお米も高騰していますが、産業のコメである半導体も世界中が爆食しているような流れです。そういった状態で、資金がドッと集まって「半導体株にあらずんば株にあらず」というような、極端な株高が起きています。行き過ぎるのは株式市場の常ですが、伝統的な指標が役に立たずどこまで行き過ぎるのかがなかなか読めません。元々牽引役だったNVIDIAも、結局三尊天井なんてチャートのアヤも気にせず、改めて最高値更新に。9月はSOX指数が月初に下がった後は、ほぼ一貫した上昇となりました。9月月間で12.4%の上昇。マグニフィセント7も9.0%の上昇となっていて、NASDAQ5.6%、S&P3.5%、ラッセル2000の1.9%と差があります。日経平均もSOXの恩恵を受け5.2%の上昇。TOPIXの2.0%高と倍以上の開きがあります。ただTOPIXの中でも規模別でみると大型株2.3%高に対して小型株2.0%高とそんなに差はありません。あくまで半導体か否かの差です。今のところFOMCなどの重要イベントやFTSEのリバランスなどの需給イベントを通過しても流れが変わる雰囲気はありません。こうなってくると、理屈的には買いに付いていった方が良いという判断にはなるのですが。ところで久しぶりに日経平均のEPSを確認してみると、この1ヶ月で100円程上昇。目立った構成銘柄の決算も無いのに、なんでEPSが上がっているのかが不明です(銘柄入れ替えも大勢に影響は無いはず)。単純に「株価が上がったから逆引きで」上昇しているのでしょうね。あまりアテになりません。https://nikkei225jp.com/data/per.php新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は後場も売られて安値引けで3.3%の大幅安。売買代金は1566億円と活況ながら最近の中では低め。9月第3週の投資主体別売買動向では外国人投資家は33億円売り越し。この辺りの動きが年度後半相場入りで効いてきた感じがします。【注目銘柄】大塚HD(4578)は昨日大幅高。こちらは丁度週初のメルマガで買いで取り上げ。アメリカでファイザーがトランプ政権と薬価引き下げに合意し、その代わりに100%の関税を3年間猶予。他の製薬メーカーもそれに同意することで関税リスクが無くなるといったところからヘルスケア関連株が買われ、その流れが日本にも来ました。本日もアメリカではヘルスケアが買われており、続伸に期待が持たれます。アンドエスティHD(2685)は昨日大幅続落。旧アダストリアですが、前日に中間決算を発表し、大幅減益となったことが嫌気されました。先のしまむら(8227)も増収ながら利益で苦戦し大きく売られましたが、衣料品各社は夏物は売れているけれど利益が取れない模様。となると来週本決算が予定されているファーストリテイリング(9983)はどうでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年10月02日
コメント(0)
遂に私もハマッてしまいました。「ちいかわ」に。今まで娘が色々とサンリオ(8136)のキャラクターやら「すみっコぐらし」やら「ポケモン」やら、そういうキャラクターものを集めていましたけれど、私自身はとんと関心はありませんでした。「ちいかわ」もこれまでは漫画で「世界感は面白いな」とは思っていましたけれど、そこまで惹かれていませんでした。ところがU-NEXTで娘と「ちいかわ」のアニメを1話からずっと見ていて、無茶苦茶ハマりました。この作者のナガノさんは色々と不詳ながら、ネットでは「40代女性」という説がありました。確かにネタや出てくる商品などを見ていると、私の世代の「あぁ、あるある」といったところを絶妙に擦ってくるのです。というわけで、遂に「ちいかわ」のボンボンドロップシールが欲しくなりました。調べてみると、実にこのタイミングで新発売なのだとか。ボンボンドロップシールの本家サンスター文具のものが9月下旬に先行発売され、一説にはネットの販売開始4分で完売になったのだとか。550円の商品ですが、メルカリで見ると1800円とかの値になっています。おのれ、転売ヤーめ。ただ、9/29の正午から今度はクーリアというところが別の「ちいかわ」ボンボンドロップシールを発売との情報をキャッチ。というわけで12時を30秒経過したところで何気なくクリックしてみると、実に3800人待ちと表示されました。ゲゲッ!出遅れた!!で、これは無理だろうなと思って30分くらい画面を放置していたら切り替わり、買える状況になっていました。が、私の中の冷静な大人の部分が出てしまい「たかがシール。近くの文房具屋に普通に陳列されるくらいになるまで待とう」と、そっと画面を閉じて、正々堂々と戦うことにしました。よくわからん妙なプライドです。・・・という話を嫁にしたら(娘にはボンボンドロップシール発売のことは内緒にしてあります)、「なんで買わないの!」と怒られました。というわけで、毎日近くの文房具屋に顔を出していますが、ファンシーなコーナーに毎日来る初老の男性一人は、周りの女性の視線が痛いです・・・。
2025年10月01日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは3指数揃って小反発。政府閉鎖懸念が高まる中でもNY連銀総裁のハト派的なコメントや、イスラエルの和平案合意などが安心感に繋がりました。長期金利が4.14%に低下。マグニフィセント7はマチマチ。WTI原油先物は63ドル前半まで下落し、エネルギー株は1.9%の下落。金は最高値更新。投資判断は「やや売り」。待機資金は日米共に多いですが、いつも言っていることに自己反論しますけれど、今の水準が高すぎるからといって株を売った人が、多少の押し目を作ったからといって買い戻しに気持ちを切り替えられるかどうかは微妙です。つまり待機資金が多いからといって急落しないわけでもありません。あくまで株価の上昇スピードや市場の雰囲気、バランスの問題です。アメリカの長期金利に関しては先週は上昇となりました。利下げしたのに金利が上昇する・・・というのは理屈的にはおかしいですが、過去にもよくある事象。それだけ折り込みが進んでいたということですし、話が一歩前進したので更なる前進の余地が小さくなった、と考えれば道理でもあります。そもそも量的引き締めのペースも変更はありませんし、政策金利も4.25%に引き下げられましたが、今の市中金利の方が低いですし。アメリカでは今度はNVIDIAによる巨額投資が出てきました。しかしNVIDIAがOpenAIに1000億ドル投資→OpenAIがオラクルに5年で3000億ドルの投資→オラクルがNVIDIAに400億ドルのチップ購入と投資が循環。間接的な循環取引と言えるのかもしれません。これで更に株価が上がって資産価値が上がるのですから、生成AI関連は巨大なマッチポンプ経済圏が出来上がっていますね。日本もその経済圏に噛んでいることで、何とか経済停滞を免れている感じはありますが、日本の半導体産業に絡んだ雇用者数は20万人とされているのに対して、自動車産業は558万人と桁違いの大きさです。なので景気について語るのであれば、自動車が盛り上がらないと日本の消費は良くならないということになります。一方、日経平均は3割程度が半導体関連株が寄与しており、自動車関連は10%にも届きません。この辺りが足元の株価と日本の景気実感との乖離拡大の原因となっています。日銀によるETF売却方針が示されましたが、年間6200億円規模ということで、現実的にはほとんど影響がないはずです。売買代金の0.05%程度のインパクトしかないということで、先に毎日売っていた「金融機関から買い入れた株式」の時と同様に、蚊に刺された程も感じ無いくらいのことでしょう。一方で自社株買いも数兆円単位で行われているので、そもそも全然吸収可能です。株価が最高値圏にありますし、別にもう少し増やしても良いように思いますが「100年かけてやる」という長く薄くやるという数字のインパクトの方が重視されたのかなとは思います。個人的には株価はインフレと合わせてずっと上がっていくので、別に日銀が持っていたければずっと持っていれば良いのではとも思っていますが、まあ日銀が大量に持っているというの異常なのは確かですね。ともあれ、植田総裁は本当に上手く黒田総裁の後始末をやっていると思います。逆に言えば、日米欧の中央銀行のトップがしっかりしているから今の株高が肯定されているともいえ、ジャクソンホール会合はさながら賢人達の集い。そもそもまだ始まってもいませんし、需給面でのマイナスインパクトはありません。ただ需給的にそろそろ意識されてくるのが4/7の安値からの半年期日。大底で買った人の半年信用期日が近いことから、トレンドの転換点として意識されやすいです。実際に半年マックスで信用建玉を持っている人はほぼいないですが、現実的に株価のリズムになりやすいです。これまでの経験則上、大体ジャスト半年よりも少し手前で天底が入れ替わります。年末日経平均48000円を目指す、いや5万円だ!という声と雰囲気が強くなってきているのが微妙なんですよね。個人投資家はともかく市場関係者の中で弱気な意見を言う人をほとんど見かけなくなってきました。私は10月の年度後半相場から雰囲気が変わってくる可能性を見ており、NT倍率が高まって歪さが目立ってきており、重要イベントを通過して油断した今週に危うさも内包しているように思います。結局はSOX指数に連動しているだけで、特に日本は総裁選に対する期待感が高まっている状況ではありません。なのでSOX指数次第というのが正直なところ。ただ逆にもしそうでないならば、ヨーロッパ株が弱いように「アメリカ株か、そうじゃないか」でグループ分けされ、ヨーロッパ株が弱いように日本株も弱い展開になると思っています。実際、先週もTOPIXは欧州諸国と似たような動きでした。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は寄り天安値引けのような形で反落。売買代金は1628億円と最近の中では少なめ。権利取りの影響が小さいので先週まで弱かったのはわかりますが、結局権利落ち後も弱いままです。【注目銘柄】Link-UG(4446)は昨日ストップ高。先週末にSONYG(6758)系のアメリカクランチロール社と提携し、新たな漫画サービスを開始すると発表したことが材料視されました。急騰前の時価総額が50億円程度の小型株でしたから、インパクトが大きくなっています。株価は20年に付けた高値から一時1/10になっていたので、反発のきっかけとしても効いています。オリオンビール(409A)は昨日大幅続落。直近IPOで初値が2倍化したことで反動が大きくなってきている形。元々高利回りということもウリでしたが、初値では半分の2.1%にまで下がっていたこともあり、妙味が消えました。私も沖縄で飲むオリオンビールは別格だと思うのですが、物事には限度があります。直近IPOは初値が好調も、それぞれセカンダリに苦戦している感じです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年09月30日
コメント(0)

今更、ということになるかもしれませんが、娘が「トララレロ・トラララ」だとか「ボブリート・バンディート」だとか言って「どれが好き?」とか聞いてくるので「はぁ?」と言っていたのですが、どうも最近ネットで流行っている「トゥントゥントゥンサフール」というものに出てくるキャラクターの名前なんだそうです。なんじゃそりゃ?↓というわけで検索してみたら出てきたのがコレ調べてみると、どうもAIが生み出したネットミームなのだそうです。それを聞いた時「いやー、遂にAIはここまできたのか」と感じてしまいました。それはAIがブームを生み出したことに対する驚きです。まだ単語一つ一つは意味不明なのですが、その良い塩梅の意味不明感が頭に残り、特に子供にキャッチーに残るのでしょう。画像もなかなかの意味不明感で、繰り返し見たくなる感じはわかります。これはある種、井上陽水の歌詞(渚にまつわるエトセトラとか)にも通じるようなところもありますし、意味不明だからこその中毒性のようなものがあります。そういうところまでAIは生み出す力があるということです(あるいは今の黎明期だからこそ生み出せる?)。今後、無限にコンテンツが生み出されていくのでしょうか。よく言われますが、AIが人間の思考に近づいていくのもありますが、人間がAIの思考に近づいている感じもあります。このスピード感についていくのがやっとですが、まあ冷静に考えればついていく必要は無いのかもしれません。何かと難しい時代です。
2025年09月29日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは3指数揃って小幅続落。新築住宅販売件数が予想を大きく上回って好調なことで利下げ期待感が後退しました。長期金利は4.15%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。またAppleに出資を打診したと伝わったIntelも6.4%の大幅高。一方、好調な決算を発表したマイクロンは2.8%の下落。ウクライナによるロシア原油施設の攻撃激化でWTI原油先物は64ドル後半に上昇。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場に関してはSOX 3.8%マグニフィセント7 3.6%NASDAQ、ラッセル2000 2.2%韓国 1.5%ユーロ・ストックス50、東証グロース 1.3%S&P、台湾 1.2%NYダウ 1.1%日経平均、香港 0.6%フランス 0.4%ドイツ ▼0.3%TOPIX ▼0.4%イギリス ▼0.7%上海 ▼1.3%ロシア ▼2.3%先々週のオラクルの超絶決算から半導体関連株への資金流入が継続し、ハイテク株主導の上昇でした。日経平均は金曜一時前週末比2.4%高まで上昇する場面がありましたが、日銀金融政策決定会合を受けて縮小。一方、ASMLを含むユーロ・ストックス50はしっかりも、半導体の恩恵が小さいドイツやイギリスは下落。また中国やロシアからの資金流出が目立ちました。先週は最大のイベントがFOMCでした。年内2回の利下げが示され、市場予想通りの着地。今の流れが継続するということで株高の流れが継続しました。ただFRBの中でも「利下げ派」と「これ以上の利下げは必要無い派」に分かれており、参加者19名のうち9人は年内2回の利下げを主張していますが、6人は利下げの必要が無いとしており、更に一人はむしろ利上げを主張。割と意見が分かれています。今後はこのハト派路線が崩れないような経済指標が株式市場にとっては望ましいと言えます。https://www.pictet.co.jp/investment-information/market/today/20250918.html個人的に見逃せないのはラッセル2000も伸びてきたこと。中小型株中心のラッセル2000も最高値を付けてきました。半導体関連にだけ資金が集まったわけではなく、アメリカ国内でのビジネスが多いラッセル2000の構成銘柄にも出遅れ買いの資金が入ってきた点は変化を感じました。ただ昔から「景気の先行指標」とされるダウ輸送株指数は出遅れ感が強いです。先週はFedEXが好調な先行きを示して買われたものの、ダウ輸送株指数は年初からの騰落率がマイナス圏。今は金融相場であるから株高が許容されていますが、景気悪化からの業績悪に目線が移ってしまうと途端に苦しい展開になる可能性はあります。まあ年内あと2回利下げしてもまだ利下げ余地が残っているので、まだそこまで心配する必要が無いのかもしれませんけれど。9月いっぱいでまた期限を迎えるつなぎ予算の成立はまたいつものプロレスですし、そもそも民主党の支持率がトランプ大統領の支持率以上に低い現状では民主党もあまり大っぴらに戦えないでしょうから、私も市場もあまり気にはしていません。ベッセント氏が過去にクック理事と似た住宅不正取得を行ったという件に関しても今のところ無風。どの国の要人でも過去をほじくり返せばいくらでもスネに傷はあるものですが、まあそもそもトランプ政権は本人からしてスキャンダルが効かないのですけれど。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-17/T2QE01GOT0JY00一方、直近の投資家のセンチメントがさすがに強気になってきました。丁度FOMCの日の集計なので、その結果を恐らくは折り込んでいないとは思うのですが、弱気が優勢だった前週に比べ強気が弱気にだいぶ拮抗してきました。まだ全然強気一辺倒にはほど遠いので、相場の転換点にはならないでしょうけれど。https://www.aaii.com/sentimentsurvey新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落で安値圏での引け。GENDA(9166)などが売られ、またCore指数が下放れて足を引っ張りました。売買代金は1754億円と活況ながら最近の中では一服。1000ポイントが上値を抑える展開になっています。【注目銘柄】マンダム(4917)は昨日続伸で年初来高値更新。ようやくMBO価格から上を買い進んでいる主体が村上ファンド系だと判明。まあ過去の株価推移に比べて安いMBO価格だったので、いちゃもん付けたい感じですね。そういう意味で昨日MBOを発表したパラマウントベッドHD(7817)は実質的な上場来高値でのMBOなので文句は付かないでしょうね。神戸物産(3038)は昨日大幅下落。前日に発表された月次で既存店売上高の伸びが今期最低となったことが嫌気された形。昨年のハードルが高かったこともありますが、利益率が確保されている中でも足元の円安進捗が嫌気された形。ただ小売株はイオン(8267)が大きく買われるなど、全般的に悪くない環境にあるように思います。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年09月25日
コメント(0)
9月は祝日が多くて時間的に余裕が出来たことから、U-NEXTで色々と見る機会があります。先日は富山で撮影された映画で観てないものを観てみようと思い「川っぺりムコリッタ」を観てみました。数年前に「げんじぃの吉がけ牧場」に出かけた際に「当牧場のあすかが出演」とあってポスターが貼ってあったので、何となく気になっていた映画でした。(以下敬称略)主演の松山ケンイチを始め、ムロツヨシ、満島ひかり、緒形直人、吉岡秀隆、薬師丸ひろ子、田中美佐子、江口のりこ、柄本佑と出演陣が無茶苦茶豪華!監督は「かもめ食堂」でお馴染みの荻上直子が監督、脚本を務めています。が、その割にはあまり話題になっていなかったように思います。というのも、コロナが重なって公開が延期になったりして、宣伝にあまり力が入っていなかったようです。私もたまたま富山で撮影された、ということを知った程度だったので、牧場に行かなければ観ることもなかったでしょう。丁度娘が通っている英語教室の近くで撮影されたので、その娘の英語教室を待っている間に観ました。内容も全く調べずに何気なく見始めたのですが、地味に面白いです。失礼な映画評になってしまうかもしれませんが、飛行機の中とか深夜に何気なくテレビを付けていてやっていたら最後まで観てしまうような感じのもの。どこが面白いのかと言われると説明できず、何かとツッコミどころ満載の内容なのですが、観終わった後に不思議と「観ておいて良かったな」という感想になる映画です。内容も残念ながら言葉で説明できないです。ネタバレとかそういうことではなくて、本当に何に軸を置いて説明したら良いのかわからない。「観てみて」という他ありません。一応、ジャンルとしてはハートフルなコメディという感じではあるのですが、全般的に重苦しい感じで薄暗さがあります。その中の人間味にクスッとさせられる感じなのは、ムロツヨシが出ている時点で想像はできます。最初はポスターにもヤギが出ていたので「ヤギが話の軸にある映画なのか」と思っていたのですけれど、全く出てくる必然性がありませんでした。そして最後は「え、こんな感じで終わるの?」というような終わり方。実は私が週に一度ランニングをしている川沿いのコースが撮影現場でテンションが上がりました。本当に不思議な良質なB級映画です(B級グルメ的な微妙な褒め言葉です)。
2025年09月23日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は反発。朝方から買い先行で始まり、先週金曜後場の高値水準を上回る形。日銀ETF売却報道で売り崩された分を帳消しにしました。その後も為替が円安方向に振れて下支え。本日も半導体関連株が主導して買われ、前場は高値圏での引けとなりました。後場はやや売られて始まったものの、改めて買いが入り前場高値を上回る流れ。ただその後は達成感や為替が円高方向に振れたことなどから利食い売りに押されています。売買代金は14時50分時点で4.1兆円台と月曜ながら活況。REIT指数は反発。投資判断は「やや売り」。世界の株(とりあえずはアジアとアメリカ主体ですが)がじりじりと連日最高値を更新。とりあえず今はそういう流れであり、「変化」にすぐに気付くように準備しておく必要があります。その変化とは金利の上昇、金の反転下落、為替のボラティリティ上昇というところでしょうか。株価に関しては、下がらなければ上がるのだろうと思っています。「何を当たり前のことを言っているんだ」と言われそうですが、お金が余っているので、下がらないのであれば企業価値がどうであれ、株にお金を預けておこうという動きが多いと思っています。それがFOMCというイベントを通過してアク抜けの売りが出たとしても下値が拾われてそれ程下がらないのならば、またこぞって買いが集まるような感じです。丁度このお休みにU-NEXTにゲームストップ株騒動を映画化した「ダム・マネー」があったので観ていました。映画としてはまあまあですが、当時の熱狂と投資家心理のおさらいという意味では面白かったです。これくらいにまた個人投資家が結集できれば良いのですが・・・まあreddit(向こうの2chのような掲示板)に集まるような投資家は、日本の暗号資産関連株に群がる投資家と同じで、一般の個人投資家とはまた種類が異なりますからね・・・。ところで、日経平均は23年5月に再度3万円を奪取してから1年4ヶ月で1.5倍化してきた格好です。その間TOPIXも1.5倍化してきているので、必ずしも寄与度の高い銘柄だけが買われてきたわけではありません。それぞれ先導するタイミングは異なれど、循環しながら上昇してきた経緯があります。メジャーSQが終わり、1ヶ月後の話にはなりますが次は10月限月のものが気にされます。ところが現状45000円以上のプットの建玉がほぼない状態。コールは47000円が6000枚以上で主力になっていますが、一応プットの建玉で一番多いところが42000円という状況。そんな感じで、先週はとにかくTOPIXよりも日経平均の方が強かったですが、今週は金利の動きが焦点になってきますから、銀行株中心にTOPIX型の方がしっかりする感じになりそうです。本当は更に小型株に資金が回れば良いのですが。そして遂にファーストリテイリング(9983)が日経平均寄与度トップから陥落。まあファーストリテイリングは2度ウエートキャップに引っかかっているので、実力ベースではまだ王者かもしれませんけれど。アドバンテスト(6857)、ソフトバンクG(9984)、東京エレクトロン(8035)の3銘柄だけで寄与度が23.1%であり、その他の銘柄を足し合わせると30%弱くらいがSOX指数と連動するような計算に。すっかり半導体株指数化しています。https://nikkei225jp.com/nikkei/あとは日本の要因として来月の総裁選がありますが、まあぶっちゃけ小泉氏、高市氏のどちらになっても現状よりは良さそうです。トランプ大統領との関係性を重視するならば高市氏でしょうけれど、安定した政権運営を考えるならば小泉氏の方がバックがしっかりしているので良さそうです。株式市場的には前者が良いのでしょうけれど、インフレ時の積極財政がどこまで消費に繋がるのかは個人的にはやや疑問はあります。高市さんは事前の期待値が高い分、実際に実現できなかった時の反動も怖いところ。先々週末時点の信用倍率は前週4.4倍→3.8倍に低下。買い残が4週ぶりに減少し、売り残が増えました。株価がまた最高値を付けたことに加え、中間期の優待権利タダ取りに向けた空売りも増えやすい時期。まあ妥当なところです。そして日経レバレッジ(1570)の信用倍率は0.7倍となり、昨年2月以来の低水準。最高値更新波動なので、これくらいまで下がっても当然と言えそうです。先々週末時点の裁定残高は買い残2.1兆円に対して売り残0.1兆円の差し引き2.0兆円の買い長。主に売り残が急減し、前週に比べて2,782億円減りました。また信用評価損率は▼5.3%に低下。これだけ株価が高いのにまだ損失という状況が続いています。新興市場は「中立」。本日のグロース指数は続伸。本日はタイミー(215A)やGNIG(2160)といった大型株が売られCore指数はマイナスながら、全体はしっかりしています。投資主体別売買動向では外国人投資家が売っていますが、先週の四季報発売でやや小型株に目が向きやすくはなってきたことで、痺れを切らした個人投資家の買いが戻ってきたのでしょうか。【注目銘柄】システムソフト(7527)は大幅高。先週末に粉飾で上場廃止となったオルツから子会社2社を取得と発表し、収益性の改善期待感から大幅高となる動き。低位株であることから、値動きの良さも好感されています。営業黒字が両社計で1億円ということで、それを2.7億円で買えたのならば棚からぼた餅という感じでしょうか。川崎汽船(9107)は続落。このところ陰線が目立っていましたが、本日は窓を空けて下落し9月の安値に。海運株全般的に弱いですが、海運株といえば高配当権利取りが期待される銘柄群。やはり世界的な景気減速からの減配懸念は抜けないでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年09月22日
コメント(0)
もう一ヶ月ほど前の話になりますが、炊飯器を買い換えました。別に前の炊飯器が壊れたわけではないのですが、嫁が結婚前に買ったものをずっと使っていたので、かれこれ20年近く頑張って毎日毎日ご飯を炊いてくれていた炊飯器。さすが日本製は壊れません。ただ内釜の黒い塗装がさすがに剥げてきたこと、あと一点嫁がどうしても我慢できないのが「ご飯を炊けた時に鳴るビープ音のキラキラ星」でした。音が大き過ぎて、一々そこまで知らせなくても良い、というのが嫁の主張。確かに朝にタイマーでセットしておくと、その音が目覚まし時計代わりになる程うるさいのです。何年も前から嫁は「買い換えたい」と言っていたのですが、なかなか踏ん切りがつかず。どうせなら壊れてくれれば買い換えられるのですが、このなかなか壊れないところが逆効果でもありました。ただ決心したのは「ここまで壊れないのであれば、次に買うやつも20年以上壊れない可能性がある。じゃあ次に買うのが恐らく人生最後の炊飯器だ」と思うと、壊れてから買うようなら次の炊飯器を十分に活かしきれないまま終わるかも、ということ。最近「炎舞炊きとか色々出ているし、どうせ買うなら良い炊飯器を買おう」と思いました。色々と性能を調べ、かなり上位モデルを選びました。ところが、実際に店舗で見た時、嫁に一言「大きさが気に入らない」と言われて終了。なんかトランプ大統領に色々と助言するアメリカの閣僚、官僚の気分になりました。結局、今まで使っていた炊飯器と特に形も性能も変わらないような炊飯器になりました。神には逆らえません・・・。買う前に「炊飯完了時に音が鳴らないようにできるか」をチェックし、無事神の御心に沿った炊飯器をゲットできました。次は電子レンジを買い換えたいのだそうです・・・。
2025年09月21日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYはFOMCの利下げを受けた株高期待感で3指数揃って最高値更新。売買高は193億株と大活況。長期金利は4.1%に上昇。マグニフィセント7はマチマチ。NVIDIAによるIntel出資でNVIDIAは3.5%、Intelは22.8%の上昇。一方、Teslaは連騰ストップ。SOX指数は3.6%、ラッセル2000は2.5%の上昇で共に最高値更新。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が148円まで円安が進んだこともあり、一気に46000円を目指すような動きでしたが、手前の45850円を超えたところで頭打ち。その後は日銀金融政策決定会合を見越して警戒感が高まりました。そして後場寄りを過ぎても出なかった日銀金融政策決定会合の結果で、金利は現状維持もETFの売却方針が示されたことで売られる展開に。為替も円高に振れました。その後は落ち着きを取り戻しました。売買代金は8.7兆円台で過去最高。引けではFTSEのリバランスがあり、引けで2.7兆円程出来ました。REIT指数は続落でした。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは3指数揃って上昇。米中首脳電話会談の結果、APECサミットで直接会談することで同意し、Tiktokの売却も承認されたと伝わり3指数揃って上昇。長期金利は4.14%に上昇。マグニフィセント7は総じてしっかり。iPhone17の販売が好調とされ、JPモルガンによる目標株価引き上げを受けたAppleが3.2%の上昇。オラクルもメタと200億ドル規模の契約で協議とされ4%の上昇。株高に沸いていますが裏側では色々な話もあります。イスラエルのカタール空爆、ロシアのドローンによるポーランド領空侵犯、保守系政治活動家の暗殺・・・これらはドライに語れば政治の話であり、経済には直接関係ないかもしれません。ただ経済面でも雇用統計の年次改定での歴史的下方修正、トランプ大統領によるG7に対するインドへの関税引き上げ圧力、また自動車版サブプライムローン破綻なんて話も出て出ていますが、全て無視された良いトコ取り。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-09-11/T2FIULGP493800事ここに至ると、最早何があったら下がるのかわからなくなってきました。景気が悪かったら利下げ期待で上がる無敵の相場が継続。まあ景気が悪いといってもアメリカの上場企業の決算自体は悪く無いのですが、とはいうもののアメリカ株のPERは23.7倍~27倍という高さ。1ヶ月前から1倍以上上昇し、過去の平均的なレンジ15~18倍を大きく逸脱しています。20年にコロナで一時的に異常値になった時と同レベルの高さに。ただこのPERの高さを一定程度肯定できるのは、足元の金利の低下です。長期金利は先週一時4%を割り込みました。これは4月のトランプ関税ショック以来の水準です。PERの逆数である益利回りは4%前後ということになり、長期金利の4.14%とほぼ同率。株も債券もどちらも同じような利回りである、ということです(※ただし益利回りは配当利回りとは異なります。むしろアメリカは自社株買いで益利回り以上に株主還元するところもある)。また、アメリカの場合は最大の買い手が自社株買いであり、金利が下がれば企業がまた低金利で借入をして自社株買いをする。だから買いだ、という理屈も下値を支えています。そういった強弱感が対立し、少しずつ少しずつ売り方の首を真綿で締め上げるように高値を更新していく。VIX指数は低水準のまま。ところで先週金曜に出てきて市場が「?」となったのは日米財務相の「為替介入検討の場合は過度な変動や無秩序な動きに対処するためのものに留保」という共同声明。当時ドル円相場は147円前後ですっかり固定されているような感じになっていて、むしろボラティリティがありませんでした。何故このタイミングでわざわざ出してきたのか。確かに今週の日米の政策金利発表後の反応で、特にアメリカの利下げ後に出尽くしのドル買いが進み、円安が加速する場面がありました。日本側でも総裁選の行方次第で、財政拡張方向に舵を切った場合に円安に振れやすくなる可能性があります。その場合、また円買い介入の話も取り沙汰されやすいでしょう。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反発。売買代金は1961億円と活況。一旦は日銀金融政策決定会合後のプライム市場急落に合わせて売られましたが、その後はETFの売却も関係無いということで買い戻しが入り高値引けに。1000ポイントを回復しました。特にサンバイオ(4592)やGENDA(9166)、GNIG(2160)などが買われてCore指数が強含みました。【注目銘柄】助川電気工業(7711)は大幅続伸。核融合関連株ということから高市氏関連株として買われていますが、高市氏の自民党総裁選出馬会見が14時半から始まるに合わせて一旦出尽くしの売りに。ただその後は買い戻されて連続の大陽線となりました。週末なのに勢いが途切れなかったところも凄いですね。今は半導体にしろ、テーマにあらずんば株にあらずといったような値動きになっています。ファーストリテイリング(9983)は大幅安。日銀がETFの売却を進めていく方針と伝わったことで、日銀の保有率上位銘柄とされる同社が大きく売られる形。日経平均寄与度は一気に3位に転落となりました。他にはアドバンテスト(6857)やTDK(6762)といったところが名を連ねますが、アドバンテストはむしろ良い押し目として捉えられたような感じ。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年09月20日
コメント(0)
秋の大阪旅行に向けて下準備中ですが、宿をどこにするか。調べて難波のホテルをとったのですが、色々と調べていると民泊という選択肢もあることに気付きました。というのも、USJ辺りのベイサイド地区は、この関西万博に向けて特区民泊で民泊が多い地域。2泊以上がベースになっていて、2泊するなら民泊の方が安いケースもザラにありました。最終的に何かと条件に合わず断念しましたが、この民泊を調べているのが物件探しみたいな感じで面白い!色々なタイプのものがあって、見ているだけで一人でテンションが上がっていました。ピンキリでしょうけれど、また何かの機会があれば利用してみたいです。次はUSJのチケットです。行った人の話を聞いて「やっぱりアトラクションにたくさん乗るにはエクスプレスパスは必要だな」と思っていたのですが、いざ調べてみるとチケットの3倍以上するんですね(゜o゜;)え、無茶苦茶高い!入場券の1万円でも高いと思っていたのに、パスも含めると1人4万円に・・・。3倍以上するなら、じゃあ4回来た方が得じゃん・・・と思うと、パスを使う気が失せました。待ち時間は2時間を超えることもザラにあるようですが、ならば待ち時間をいかに楽しく過ごせるかの手段を考えた方が良いような。先に行ったお友達の意見を聞くと「そんなに辛くなかった」とか「待っているのが楽しかった」と言っている子もいる模様。ふーん、子供達が良いならそれでもいいか。子供の頃から優先的に入る優越感を感じるとか、そういうことを覚えさせなくて良いのかもしれませんね。あとはUSJ以外にどこに行くか。旅行は計画段階も楽しいですね。大阪で小学生が喜びそうな穴場オススメスポットがあれば教えてください。
2025年09月19日
コメント(0)
★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【注目銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは注目のFOMCにおいて0.25%の利下げと年内2回の利下げが見込まれると予想通りの結果だったことで高安マチマチ。売買高は189億株と大活況。長期金利は4.08%に上昇。VIX指数は15.7ポイントに低下。マグニフィセント7もマチマチ。Teslaは7連騰も、AI系が軟調でSOX指数は9連騰でストップ。ラッセル2000は0.2%の上昇。WTI原油先物は64ドル割れに反落。金も反落。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場は韓国 5.9%SOX 4.2%日経平均 4.1%香港 3.8%マグニフィセント7 3.2%台湾 2.9%NASDAQ、フランス 2.0%TOPIX 1.8%S&P 1.6%上海、インド 1.5%ユーロ・ストックス50 1.4%NYダウ 1.0%ドイツ 0.4%ラッセル2000 0.2%東証グロース ▼1.0%ロシア ▼5.4%先週は世界的にリスクオンの週でしたが、特にハイテク株が買われた週。オラクルの決算で示された加速度的な受注見通しが火付け役でした。それで半導体に強いアジア株が揃って上昇。TOPIXよりも日経平均が強いのも同様の理由です。一年前単純に石破首相の就任が決まったら2000円程下がったが、その分を取り戻した週・・・というわけではありません。また信任投票が否決に終わったフランスはむしろ上昇し、ドイツが弱いというところ。注目と警戒がされていたCPIやFOMCといったイベントは特に波乱にはなりませんでした。というより事前に警戒されていた分、上ブレなかったことが買い戻しに繋がりやすい環境ではありました。それよりも刺激的だったのがオラクルの見通しで、クラウドインフラの分野が今年度で77%増の180億ドル→5年後の30年には1440億ドルと8倍に拡大する見込み。初期のNVIDIAを彷彿とさせる急成長シナリオで、また半導体関連株に火を付けることになりました。個人的にはその受注の勢いよりも「株価の方がまだこんなに反応するの?」という方にビックリ。やはり単純に低金利だからハイテク妙味という面もあるでしょう。SOX指数が高く、韓国や台湾も買われている現状を考えると、別に日本だけが無理矢理高いわけでもありません。また、皆が「もういいだろう」と思っている感じがあるので、逆にまだ伸びるような感じもします。それでも昨日の日本株はだいぶ違和感の高まりを感じる一日でした。日経平均とTOPIXの差が広がった他、TOPIXの中でも大型株と小型株の乖離が拡がり、これはいよいよ歪さが拡がって「パチン」と相場が弾ける音が聞こえるか・・・と思ったのですが、もう一声というところで終わった感じ。また日銀のETF売却の報道もチラッと出ています。まだ全然何も具体的に決まっていないのですが、先にも氷見野副総裁が講演でチラッと触れており、最近少しずつ「関係者の話」ということでアドバルーンが出つつあります。ただ本気でそれを警戒するならば、日銀ウエイトの大きいアドバンテストやTDK(6762)が売りで反応するはず。それがあまり動きが無かったことで、まだ本気には考えられていないようです。なお、日経平均寄与度はファーストリテイリング、アドバンテスト、ソフトバンクGがそれぞれ8%台で接近してきました。いよいよファーストリテイリングがトップの座から転落するのかどうか。先物を動かしたい筋としては、高値を更新しているアドバンテストやソフトバンクGの方が使い勝手が良いはずで、それが足元のファーストリテイリング売りに繋がっている感じもあります。https://nikkei225jp.com/nikkei/ともあれドル建て日経平均は記念すべき300ドル到達。どこまで伸びるのでしょうか。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php9月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を1,314億円の買い越し。一方、先物を69億円の売り越しで、差し引きでは1,245億円の買い越し。まあ先々週の感じからして妥当なところですね。信託銀行(年金)は4,220億円の売り越し。個人投資家は1,657億円の買い越しでした。痺れを切らして買ってきている感じ。であれば個人投資家の好きな小型株に買いが向かうのかどうか。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。GENDA(9166)やタイミー(215A)などがしっかりで前日終値辺りで踏ん張っていたものの、最後は力尽きて反落。売買代金は2008億円と活況。なお、9月第1週の投資主体別売買動向ではグロース市場に関しては外国人投資家は280億円の売り越し。結構大きいです。スタンダード市場も37億円の売り越し。【注目銘柄】ティラド(7236)は昨日大幅高。8月終了した自社株買いに続いて、改めて20億円規模の自社株買いを設定して積極的な還元策が買い材料視されました。自動車部品関税の話がまた出てきた中では逆行高という形。やはり日本でも買い手が「自社」というのは影響度が高いですね。KLab(3656)は昨日大幅反落。前日にドラクエ絡みのスマホゲーム開発に同社が関わっているとみられたことでストップ高まで買われる場面がありましたが、翌日にはあっさり熱が冷める形。そして実際に公開された開発中の作品は、これまでのドラクエとはタイプの違うものだったことで、夜間取引ではまた大きく売られました。これは従来のドラクエファンに刺さるのでしょうか・・・。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2025年09月18日
コメント(0)
昨年に続き、今年も秋に関西旅行に行くことにしました。主目的はUSJに行くこと。昨年は能登震災に始まりほとんど良いことが無かった中で、唯一といって良いほどの楽しかった出来事が関西旅行だったので、その味が忘れられず、今年も行くことにしました。関西万博も行きたかったのですけれど、人が多そうなので断念しました。昨年は京都に宿泊しましたが、USJに行くならばやはり大阪に泊まらないといけないだろうということで、その辺りの宿を探しています。大体の目星は付けたのですが、今回2泊することと、場合によってはお友達一家も一緒に泊まれるということで民泊のコンドミニアムが良いんじゃないかということに。さすが大都市、色々探してみると面白くて小綺麗なところがたくさんあるので、探すのが楽しくなってきました。あとは一ヶ月前になったら電車の予約をしないといけません。実は私、次の誕生日で50歳になります。50歳になると唯一良いことがあって、それはJR西日本の「おとなび」に加入できること。これに加入すると割引運賃が適用された切符を買うことができるのです。ただ今回の場合、微妙に間に合うかどうかといった時期なので、折角ですが利用できなそう。ところでこの路線の方にしか聞けないのですが、JR西日本の予約サービス「e5489」では、どうも「北陸関西チケットレス」では1ヶ月と1週間前からの事前申込で「早特7」が予約できないようです。安いチケットを取りたかったら一ヶ月前の10時からの早い者勝ち取得に賭けないといけないようなのですが、本当に事前申込できないのでしょうか?関東方面ならばできるのですけれど。もしご存じの方がおられたらお教えください。(つづく)
2025年09月17日
コメント(2)
全4472件 (4472件中 1-50件目)