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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはCPIが市場予想通りの着地となり12月利下げ確度が高まりましたが高安マチマチ。売買高は連日の活況。下院も共和党の過半が確実的になり、長期金利は4.45%に上昇。半導体株指数のSOX指数は2%の下落。マグニフィセント7はマチマチでNVIDIAは1.4%の下落。中小型株指数のラッセル2000は0.9%の下落。WTI原油先物は67ドル割れの場面もありましたが68ドルで横ばい。投資判断は「やや売り」。結局下馬評通りトランプ氏が大統領に返り咲き。また上院、下院共に共和党が過半を占めトリプルレッドとなりました。まあたられば言っても仕方ないですが、民主党はバイデン氏がもっと早く撤退を決断していれば、不人気のハリス氏以外の有力な候補を立てて、しっかり選挙資金を集めて戦えたのかも知れません。また、バイデン氏がようやく撤退した反動もあってハリス氏の人気が一時的に高まってしまったせいで、本来「大統領選は諦めて、下院での過半奪取に集中しよう」という作戦がおざなりになり、二兎追ってしまったことが裏目だったのかも知れません。ともあれ、世界のどこもかしこも「インフレで国民が苦しめば、現政権が負ける」という民主主義の鉄則通りに事が運びました。こうなってくると、日本は安倍さんが居ないのが悔やまれます。麻生さんの頑張りに頼るしかないのですが、石破首相ではどうも不釣り合いな感じが・・・。クリスチャンというところで何とかトランプ氏と仲良くなるしかないですかね。中東情勢、そして来年以降台湾もどうなるのでしょうか・・・。先のブログで「アメリカの国債が格下げされたら基準点が狂ってくる」としましたが、元々日本は金利が上がりやすい素地があります。植田総裁のコメントでも、やはり日銀が利上げに向かっている方向性を示しました。また今回の選挙を受けて国民民主党の財政拡大策が取られやすくなっており、財政悪化懸念も加わってきます。その上、アメリカの国債価格が下落すると、日本が大量に保有している米国債の価値も毀損するわけですから、日本の立場は益々苦しくなります。まあ円安になれば米国債の価値は上がるので、その辺りでバランスが取られる可能性はありますが、いずれにせよ円安、債券安に向かいやすいと言えます。またそもそもトランプ氏が大統領ならば「米国債を売るなら関税だ」と脅してきかねませんが。今決算シーズンのハイライトは日産(7201)の大幅な下方修正。元々PBR0.2倍台という強烈な割安株になっていますが、今回中間配当を無配、期末を未定としたことで、高利回りのメリットも怪しくなっています。トヨタ(7203)だけでなく、同じく中国での苦戦しているホンダ(7267)も下方修正を発表。ただトヨタは中国のウエイトが相対的に小さいので、これらの中で下方修正は最も小さく、増配も発表したことでしっかり。一方、ホンダはメキシコでの製造もトランプ関税に対する懸念が残る他、やはり中国での販売不振が痛手。そしてより痛手が大きい日産が苦境という構図です。商品市況に関しては原油は中東情勢に合わせて上下し底堅い動き。他の商品もあまり動きはありません。ただ金に関してはここまでずっと「最強資産」と繰り返してきましたが、ここは一旦外すべきタイミングかなと思います。やはり足元の強さはトランプトレードにも乗った面があり、ビットコイン同様に過熱感があるのは事実です。金のドル建てチャートを長期で見ると、13年~19年まで1200ドルを下限に推移→その後19年~20年にかけて2000ドルに到達。20年~23年にかけて2000ドルの抵抗線との戦い→24年に2000ドルを突破して2800ドルに到達、となっています。単純にチャートで800ドルずつ上がってきていると見ると、まずこの辺りが上値の限界点かもしれません。一応、本当に超長期で何年も持っているというスタンスならば、どう考えても世界の債務は膨張し続けるため安定資産の金はまだまだ上がり続けるとは思いますが、一旦原資産価格は上値が重くなる可能性があります。私が挙げているSPDRゴールド(1326)などは為替も影響して、つまりは国内の金価格に連動していますから、円安になれば上昇圧力にはなります。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。売買代金は1479億円と活況。カバー(5253)が買われ、決算が出たフルッタフルッタ(2586)が売られ膨らみました。本日が事実上の今決算シーズン最終日であり、新興市場の銘柄の決算が多く出ます。全般的に人件費上昇であまり良い決算にならない感じはありますが、出尽くしになるでしょうか。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は昨日続伸。大量保有報告書ではニッポン・バリュー・アクティブファンドがまた取得を報告。AVI共々、アクティビストの取得合戦になっています。こんな小型株で取得合戦になるのも珍しいですが、下値は徹底的に拾われていますね。中外鉱業(1491)は昨日急反落。前日急騰の反動が出ました。12日に出た決算を見ると、確かに金価格の上昇に恩恵を受けているのは事実なのですが、どちらかというと第二の柱に育ってきたコンテンツ事業の伸びが好業績に繋がりました。私は2Qも勢いよく国内金価格が上昇したのでこの主力の貴金属事業が引っ張ったのかと思っていたのですが、必ずしも金価格と貴金属事業が連動しているわけではない模様。考えてみれば単純なことで、金価格が上がりすぎて販売量が減少しているようです。金価格はあくまで金価格であり、それに応じて自社商品の価格も変動しますけれど、それが必ずしも売れるとは限りません。原油を扱うガソリン各社と同じ事で、原油価格が上がれば確かに在庫の資産評価価値は上がるけれど、ガソリンスタンド各社は値段が違いますから、消費者は安いところに買いに行きます。それと同様のこと。ましてガソリンは無かったらクルマは動きませんが、金が無くてもさしずめ特に困ることはありません。というわけで、予想とは違う結果ではありますが、逆にコンテンツ事業の強さが期待材料になりました。金価格が反落している展開の中で、逆に面白いことになってきたなと思っています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年11月14日
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すっかり間が空きましたが、まだ半分も終わっていない京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html明智光秀の塚を見届けた私は、地下鉄東山駅に到着。当時は「ザ・ぼんち!お暑ちゃんでーす!!」というセリフが頭に回っていたくらい、盆地の京都は夏のような暑さだったので、地下のひんやりした空気に逃げ込みたかった・・・のですが、駅前まできたところでふと思い立ちました。やっぱりこのまま歩いて行こう、と。二条城までたった3駅、3kmくらいの距離だということですし。元々、私は知らない土地を歩き回るのが好きな性分。自分の歩いた足跡が残っていくようで気持ちが良いですし、何と言っても景色が入ってくる。地下鉄の無味乾燥な風景を眺めるより、京都の空気を感じていきたい、と。寝不足の身体でしたが、何とか行けそうな感じはあります。運賃220円も浮いて、先ほど高台寺のセット料金にし損ねた分もカバーできますし(セコい)。というわけで三条通りを西に向かって進むと、まず三条大橋がありました。あぁ、これが東海道五十三次の西の出発点かー。やっぱり歩いて正解でした。ところで、先日「ブラタモリ」で丁度三条大橋をやってました。しかし私は事前の知識が無かったので、ここで紹介されていた擬宝珠に付けられた刀傷や「豊臣」の文字を全く見ずに、傍を素通りしてしまいました。ガーン!もう少し早く放送してくれれば見れたのに・・・(T-T)(つづく)↓写真は撮ったものの、肝心の刀傷や文字は見えない・・・
2024年11月13日
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2024年11月12日
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もう先週の話になりましたが、今年もまた誕生日がやってきて、ついに49歳になってしまいました・・・。始終苦労する、でお馴染みの49。来年にはいよいよ大台の50です。大谷選手が先に50-50を達成しましたが、来年は私も「昭和50年生まれの50歳」ということで50-50を達成する見込みです(^_^;金曜ロードショーの「トップガン」を観て、中学生時代を思い出していました。まあ毎年毎年「身体が、健康が」という話ばかりになっていますが、前にも書きましたけれど、特に今年は元日の大地震に始まり、本当にロクなことの無い一年なので、自分の人生の終わりに向けた焦りみたいなものを強く感じています。同級生でも色々とガタがきていますからね。ところで、おっさん程「顔文字や絵文字を使う」と言われていますが、ご存じのように私は顔文字や絵文字を多用しています。昔から揶揄されれば揶揄される程に、更に貫き通してやろうと言う気持ちが強くなるので、一生このまま続けるか、あるいは逆に一周回ってきてブームになるまで続けるかどちらかですね。ともあれ、まだまだ現状に満足することなく日々流されることもなく、更に一段上のおっさんになれるよう頑張って参りますので(?)、皆さんまた応援並びにご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します
2024年11月10日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━また相場がバタバタしてきたのでお休みしていましたが、また休むかも知れませんが、更新できるうちは更新していきます。そして今日は宿題の10月の成績発表です。10月は総選挙を受けて上下する場面があり、特に指数は11営業日連続陰線ということもありました。そんな中、私のポートフォリオはどうなったでしょうか?早速検証してみましょう!【買い銘柄】アニコムHD(8715)675円→662円(19営業日保有 下落率1.9%)10月は地合に反して売られる動き。そして本日発表された中間決算は1Qに続いて順調な進捗。10月月次も継続率が上昇して新規も増えており、幸先の良い下半期入りと思います。700円の壁は今回こそ突破できるでしょうか。金利上昇は保険株には追い風のはずですが。日本マクドナルドHD(2702)6850円→6420円(19営業日保有 下落率6.2%)金曜に決算を発表。7月に大規模なシステム障害などが発生しましたが、終わってみれば3Qは小幅営業減益で済みました。やはり強いですね。6400円での下値固めからの反転上昇に期待します。ブロードメディア(4347)1499円→1392円(19営業日保有 下落率7.1%)こちらは前にも書いたように、本当は決算前に売却で終わりにしようと思っていたのですが、バタバタして更新が出来なかったことで売れませんでした。そうこうしている間にどんどん下を掘っていく形。こうなってくると仕方無いので、もう少し付き合うことにしますが、年内は上値が重いかなと思っています。SPDRゴールド(1326)36030円→38870円(19営業日保有 上昇率7.9%)こちらが最強商品として最高値更新波動。ただ11月に入ってから原資産の金の方がトランプ氏の当選を受けて売られる流れになっています。金利の上昇が逆風に加え、ビットコインの方に資金を奪われている形。足元は円安もあって下支えになっていますが、短期的には一旦外しても良いと考えています。SBIインシュアランスG(7326)923円→921円(19営業日保有 下落率0.2%)先に出た2Q決算速報は増収も減益着地。1Qの流れを継いだような形ですが、保険株の場合は引き受けが増えると一旦責任準備金の積立で利益が蝕まれる仕組みになっているのですが、同社は前年にその戻り入れ額があったこともあり減益継続の流れ。主力の自動車保険は大手不正の影響もあって好調です。中外鉱業(1491)27円→29円(19営業日保有 上昇率7.4%)金価格の上昇でようやく買われる展開に。足元ではスタンダード市場でキムラタン(8107)などの超低位株が盛り上がっている流れもあります。来週の決算に関しては良い内容ではあると思うのですが、AREHD(5857)のように売上は伸びても利益はあまり増えないというパターンだと思うので、過剰な期待は禁物です。【売り銘柄】川崎汽船(9107)2067円→2119円(19営業日保有 上昇率2.5%)今回も海運3社揃って好調な決算で上方修正となりました。同社も自社株買い900億円を発表。ただトランプ政権誕生が事実上確定し、公約通り「戦争を終わらせる」のであれば中東航路の回復が期待できますし、また関税をかけて世界的にブロック経済が進めば海運は干上がります。そこまではいかないにせよ、トランプ氏が「海運儲け過ぎだ」と言い出すと思いますけれど。ファーストリテイリング(9983)49210円→55310円(19営業日保有 上昇率11.0%)こちらは全く格好の悪いド天井損切りをしてしまいました。いやー、昔は相性の良い銘柄だったのですが、今はすっかり嫌われました。無念。以上の結果から、1営業日当たりの騰落率を計算すると△0.27(%/営業日)という結果が出ました。計算式は各銘柄の保有営業日日数√騰落率を合計し、出された数字を銘柄数の合計で割り、平均値を算出します。つまり全ての銘柄に同額投資したとして、一営業日当たりの平均上昇率を導き出し、そこから一営業日当たりのポートフォリオの平均上昇率を出すわけです。ちなみにその間日経平均 10/4終値38635円→38053円(19営業日 下落率1.5%) △0.08(%/営業日) TOPIX 10/4終値2694→2644 (19営業日 下落率1.9%) △0.10(%/営業日)今月はベンチマークに敗北。短期間で大損となったファーストリテイリングの売りが響きました・・・。そしてKA指数の発表です。KA指数とは、ブログで初めて銘柄を紹介した2005年8月23日の寄り付き前を100として、今は何ポイントになったかということです。KA指数1497.5ポイント1500ポイント割れで今年ワースト2位。11月はもっとしっかりします。最後に市場の投資判断は「中立」。金曜の日経平均は反発。前日のNYはFOMCで予想通り0.25%の追加利下げを発表し、また利下げ休止も示唆しなかったことで高安マチマチ。NASDAQとS&Pは最高値更新となりました。売買高は連日の大活況。長期金利が4.34%に低下し、前日急伸した金融株が軒並み反落。一方、ハイテク株に資金が回りマグニフィセント7が総じて上昇。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただ前日同様にほぼ寄り天の形で戻り待ち売りに押されました。中国株が始まったところで為替が円高方向に振れ、更に上値が重くなりました。SQ値は古河電気工業(5801)のストップ高張り付きで算出されなかったものの、暫定値として39901円となり、幻のSQの形。後場もまた寄り天のような形で一段安。マイ転する場面もありましたが、そこからは下げ渋り。最後はいつものパターンで前引け付近に値を戻し、39500円で終えました。前日とは逆にTOPIXは反落。売買代金は5.2兆円台と連日の大活況。グロース指数は続伸で800ポイント回復。売買代金は1032億円と少なめ。REIT指数は反発でした。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文に貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年11月09日
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2024年10月29日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html「高台寺 掌美術館」を出て「ねねの道」を通り、円山公園へと向かいます。結局、前田珈琲での昼食は諦め、円山公園のベンチに座り、池を眺めつつこんなこともあろうかと持ってきたカロリーメイトを食べて休憩と腹ごしらえ。もう京都で昼食を食べるのは諦めて、夜に高槻で皆で食べる晩ご飯に賭けました。とほほ・・・。↓「ねねの道」ライブカメラさて、時間がもったいないので先を急ぐことにします。たまたま見つけた「龍馬と中岡慎太郎」の銅像を見て、八坂神社へ。八坂神社は正直個人的にはあまり興味を惹かなかったので、写真だけ撮って次の目的地に向かいます。次の目的地は個人的にGoogleマップで見つけて気になった「明智光秀の塚」です。明智光秀の首塚ということですが、地下鉄の東山駅に向かう途中にあるようなので、折角なので寄ってみることに。白川に沿って北上します。しかしこんな小さな川でも一々風情があるのが京都ですね。「明智光秀の塚」付近に到着すると看板が出ていました。随分と細い路地に入るな・・・と思ったら、民家やアパートが並ぶ路地奥にひっそりと、小さなお堂がありました。乱世の奸雄にしては随分雑な扱いのような気もしますが(^_^;お堂には先客があり、外国人のやや年配(50代くらい?)の女性が一人食い入るように見学していました。いやー、こんな日本人しか知らないような戦国時代の謀反人にそんなに関心があるのか(゜o゜;)もし私が英語に堪能ならば聞いてみたかったのですが、残念ながら「This is a pen」くらいしか言えないので、じっと待っていると女性は私に気付き、そっとお堂から離れていきました。私は入れ替わりにお堂に近づき、少し眺めると、次は日本人の女性の親子がやってきたので、そっと私も離れました。うーん、明智光秀、死して尚古今東西の女性にもてるんですね。羨ましい(^_^;(つづく)
2024年10月27日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYは高安マチマチ。売買高は平均並。長期金利が4.2%に一服し、Teslaが決算を受けて22%の急騰となったことでNASDAQを牽引。物流大手UPSはTemuの仕事が増えて好決算で5.3%の上昇。一方、半導体向けテスターのテラダインやIBMが決算を受けて下落。またスト継続のボーイングも軟調。それらを受けた日経平均は朝方から売りが先行。いきなり38000円を割り込んで、その後もじりじりと値を下げました。他のアジア株がしっかりする中で衆院選に向けた警戒感が続き、前場は安値圏での引け。後場は買い戻しからスタートしたものの、改めて売り直される展開に。ただ木曜の安値手前で踏み止まると、その後は引けにかけて買い戻しが出ました。寄値を下回り陰線ではあったものの、後場の高値引け。売買代金は3.1兆円弱で今年最低。REIT指数は反発でした。投資判断は「やや買い」。金曜のNYも高安マチマチ。売買高は平均並。長期金利は4.23%に上昇。NVIDIAが上昇し、一時時価総額最大になる場面がありました。Teslaも3.4%上昇し続伸。中堅地銀が商業用不動産向け融資で4四半期連続の損失を発表し、銀行株全般的に軟調。WTI原油先物は71ドル台後半に上昇。ドル円は152円前半に上昇。日本株は円安の割には上昇力が弱く、ドル建て日経平均は8月以来の安値に。トリプル安的な動きに感じられ、どうも選挙後の混乱を見越した「日本のフランス化」が起きているような感じがします。https://nikkei225jp.com/data/dollar.php記録はストップしましたが、今週は日経平均とTOPIXの11連続陰線が話題でした。日経平均の過去最長は12年5月の13連続陰線。そこが陰の極になってアベノミクスの大相場に繋がっていきました。悪いことばかりではありませんが、これくらいまで行かないと出尽くしにはならないのかもしれません。やはり日本の政局不安が相場の重石になっているのは否定できません。ただ報道としては「自公過半数割れ」ですが、今回は非公認となった自民党議員のうち、頑張って当選する議員が生じ、その方々が再度自民党員として復員すれば過半数に届く「裏技」も残っているので、報道だけを信じる外国人投資家にとってはわかり辛い展開になるかも知れません。その場合、存外「急騰リスク」もあるとは思っています。あくまで可能性の話ですけれど。まあそうなったらそうなったで、復員する旧自民党の有力議員がキャスティングボートを握り、より自民党内の混乱が深まる可能性もありますから、選挙後相場がドタバタするリスクもあります。そうこうしている間にアメリカの大統領・議会選挙がやってくるのですから、やはり来週以降は忙しそうですね。大統領選挙の方はマスク氏が激戦州でトランプ氏支持のために毎日1人に100万ドル、またお友達紹介キャンペーンのように請願書に署名させれば1人に100ドルという票を金で買うような行為を行っており、これが余計な波乱要因になっている感じはあります。勿論どうなるかわからないのですが、多分ですけど現状放っておいてもトランプ氏が勝ちそうなのに、余計なこと(逆効果)をやっているような気がします。他州の有権者は腹立ちませんかね。9月の欧州系の売り越しは2.7兆円規模となり、08年以降では最大だったのだとか。一応9月は中間配当落ちの月であり、SQ時などによく見られる海外本店→国内支店は外国人売り(それを拾うのは証券自己)ということで、株価水準も高くなっていることから08年以降最大であっても不思議はないのですが、実態面では1兆円程度の売り越しではないかと見られているようです。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFL180CN0Y4A011C2000000/それにしても欧州勢(つまりはオイルマネー)の売り越しは6月から4ヶ月連続の売り越しということで、この辺り、つまりサウジやノルウェーの年金基金が姿勢を変えているようです。サウジ王子の任天堂(7974)の売りも話題になりましたが、まあ昨年度に7兆円超も買い越しているので、反動が出るのは仕方無いのかも知れません。また、来月には四半期毎のMSCIの銘柄入れ替えが発表されますが、基準はこの10月中旬の時価総額で算定されるそうです。それから大和証券などが推測するに、今回も日本株は「1増8減」と減らされる感じのようです。採用はフジクラ(5803)で、除外はSUMCO(3436)や京成電鉄(9009)など。言われてみれば、それぞれ採用と除外を折り込んでいるような株価推移になっていますが、他にもウエイト調整による日本株からの資金流出を先回りしている面もありそうです。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落。こちらも一応13時半以降下げ渋りましたが、ほとんど戻れず安値圏での引け。売買代金は952億円と前日よりは膨らみましたが低調でした。東京メトロ(9023)や金曜IPOのリガクHD(268A)が共に弱く、資金は戻ってこないけれども奪われてもいないところがポイントだったように思われます。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続落。金価格の頭打ち感とドル円の円安一服が重石になりました。一方、国内の金市場においての話題は、石破政権がもし予想よりも勝利した場合、消費増税圧力が強まる→売却時に消費税分受け取れる金が更に有利に、というロジックも押し上げているのだとか。まあそれは気が早すぎますけれど。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は大幅安。金曜は海運株が下落率トップ。特に目立った材料は無かったように思うのですが、まあ元々割高感が強かったので下がって当然ですね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月26日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html高台寺を跡にして、次は圓徳院へ。その入り口ではたと気付きます。拝観料は高台寺とセット料金があり、セットで900円、別々だと高台寺600円+圓徳院500円で200円割高に。しかもセットだと「記念品付」とあります。あぁ、さっき高台寺で聞かれた「ここだけで良いですか?」はこのことだったのか・・・。高台寺の受付では料金表が目に付かず気付きませんでした。ダメモトで「あぁ、セット料金があったんですね。高台寺だけで買っちゃった」と受付の人に言って配慮があるか試みたのですが「あぁ、そうなんです。500円です」とあっさり流されてしまいました。記念品って何だったのか、拝観しながらずっとモヤモヤしていたのですが、あとでネットで調べてみると絵ハガキだった模様。なら良いですけど、多少融通を利かせてくれてもいいじゃん、ケチー!(T-T)圓徳院は写経体験などがあり、また景色を見ながら抹茶を楽しむところがあり、そういう雅な人ならば好みそうですが、私の琴線にはあまり触れなかったですね。あくまで好みの問題ですね。圓徳院から出ると、お土産屋やお食事処が数件並ぶところに出てきました。その中にひっそりと「高台寺 掌美術館」と看板があり、階段を少し上った二階が入り口となっている様子。えぇ!?こんなところにあるの?というような感じ。折角なので入ってみます。一応入場料がかかる美術館ではあるのですが、中は狭い感じ。部屋二つ分という程度です。展示されているものは鎧や刀、蒔絵など。個人的に気を惹いたのは昔の「絵本」です。書かれたのは江戸末期辺りかと思うのですが、小さな冊子に、結構しっかりとした絵と文字が入っていました。昔からこんな本があって、しかも結構ちゃんと現存しているんですね。感心しました。(つづく)
2024年10月25日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━昨日のNYは長期金利が一時4.26%まで上昇する中で3指数揃って下落。マグニフィセント7銘柄が総じて売られ、NASDAQは一時2%超の下落に。売買高はやや活況。決算を受けてボーイングやコカコーラは下落。一方、引け後に決算を出したTeslaは予想を上回り11%超の上昇。半導体製造装置大手のラムリサーチも5%超の上昇。IBMは3%の下落。WTI原油先物は71ドル台に下落。投資判断は「やや買い」。まず先週の株式市場ですがイタリア、台湾 2.6%ラッセル2000 1.8%ドイツ 1.5%上海 1.4%NYダウ 1.0%S&P 0.9%NASDAQ 0.8%フランス 0.5%ユーロ・ストックス50 △0.4%TOPIX △0.6%日経平均 △1.6%香港、東証グロース △2.1%SOX △2.4%個人的に「おや?」と思ったのがトップのイタリア。ユーロ・ストックス50はASML急落の影響が大きいですが、イタリアはフェラーリやウニクレディト銀行が最高値圏にあり、イタリアの郵政ポステ・イタリアーネが強くなったようです。利下げによる恩恵や、フランスやASMLといったところの売却資金が流れているのかも知れません。フィッチはイタリア国債の格付け見通しを引き上げる一方、フランスは引き下げ。EU内での勢力図が変わりつつあります。なおドイツもまた最高値圏にあります。アメリカは実質的に次点という位置ですが、これで3指数揃って6週連続上昇。昨年11月~12月にかけても9週連続高があり、それ以来の強さ。毎週小幅ではありますが、先々週にCPI、PPIで動じなかったことから、ゴルディロックス相場に入っているような印象です。今や激戦7州の支持率が全てトランプ氏優勢となって大統領選挙の雌雄が決しつつあり、トランプトレードを改めて折り込み始めたような感じです。キリスト教福音派の「誰が何と言おうとトランプ」みたいな岩盤支持層があるので、ハリス氏の再逆転は容易ではなさそうです。厳密に言えばトランプトレードというより「ハリスの公約は通らないトレード」という言い方の方が適切かも知れませんけれど。先週は先週で小売売上高などが強く、雇用も順調。ただ小売売上高は年々早まっているブラックフライデー(的なセール)の影響や、ハリケーン前の買いだめ、また新規失業保険申請件数もハリケーン影響の反動とされており、最近の指標は総合的に「いいとこ取り」感じもします。ASMLショックもなんのその。結局時価総額最大のAppleはまた最高値圏ですし、NVIDIAも最高値圏。その他マグニフィセント5はまごついていますが、総合的にはしっかり。Teslaは出ましたが、これらギガテック系の決算は来週以降なので、今週も同じような流れが続きそうです。アメリカ企業の決算シーズンは総じて順調。個人的にはトリプルレッドになった場合が、米国債格下げにより大波乱を呼ぶと思われますが、議会選挙もまだの段階でそこを恐れる必要性はないでしょう世界情勢も大統領選挙の間隙というよりトランプ再選を見込んで、北朝鮮はロシアに派兵し、中国は台湾を包囲しているようにも思えます。中国に関してはアメリカとは逆に弱い経済指標が相次いでいて、必死に不動産価格下落による景気低迷を押さえ込もうとしていますが、それがまた余計に事態の深刻さを示している悪循環にも感じられます。そしてそれが余計に台湾に対して強硬になっている原因にも思えます。ただ更に裏読みすれば、TSMCに対する懸念が高まっていない→台湾侵攻は当面無い、と読み取れもします。為替に関してはドルインデックスが10月に入ってから反発しているのはこれまでも示している通り。ただ先週は木曜の小売売上高発表時(及びECBの利下げ)がピークで、その後は低下基調。短期的なトレンド転換点かも知れません。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/短期筋の動向では円の買いポジションは少しずつ減ってはいるものの、未だ買い越し。水準的には9月初旬に近いですが、当時はドル円145円半ばだったのに対して10/15時点は4円円安の水準。円買いポジションはかなり苦しいとみられます。当面口先介入だけでしょうけれど、新財務官である三村財務官の力量を試す展開になってくるとみられ、しばらくジワジワとした円安トレンドが続くかも知れません。https://www.oanda.jp/lab-education/oanda_lab/oanda_rab/imm/新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落。安値圏での引け。売買代金は840億円と低調。日本も金利上昇局面で、ハイテク株はマイナスです。東京メトロ(9023)に資金も奪われ、なかなか盛り上がる要素がないですね。【ポートフォリオ銘柄】日本マクドナルドHD(2702)は昨日続落。元々円安環境下で外食産業全般的に売りが出ていましたが、アメリカマクドナルドでの食中毒死亡事故で連想売りが広がる形。日本の方は食材が全く異なると声明を出しており関係無いはずですが、やはりマスコミ報道を受けて印象は悪いですからね。ただアメリカの方もJPモルガンは買い推奨を変えておらず、影響は限定的とみられます。SPDRゴールド(1326)は昨日続伸。毎回同じ物言いになりますが、アメリカの長期金利がぐんぐん上がる中でもドル建ての金価格はまた最高値更新。ただ昨日はさすがに戻り売りに押されて反落。同ETFは本日は円安の方を受けた片肺飛行になりそうです。まあこれで金利が落ち着いたらまた上がりそうですし、どのシナリオになっても上がる金は最強です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月24日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.htmlお次は京都観光で一番の目的地、故大江英樹師匠が愛した高台寺に向かいます。高台寺は豊臣秀吉の正室北政所(ねね)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院。1606年建立ということで、この辺の寺社仏閣の中では比較的若い方だと思います。もう一つ、傍にある圓徳院も目的地で、こちらは「ねね」のお住まいに当たります。拝観料600円也。支払う際に「ここだけで良いですか?」と聞かれたのですが、後ろに人が並んでいたのと疲れなどで「はい」と適当に答えました。すると「美術館はここをこう行って・・・」と教えられました。ここだけで良いと言ったのに、美術館もセットになっているのかと思いながら進みました。現在は客殿を建設中ということで、一部工事中でしたが、とにかく見事な佇まい。開山堂と臥龍池、偃月池、そして観月台の配置が良いですね。そして先に進んでいくとお茶室である傘亭、時雨亭がありましたが、だいぶ歳月の経過を感じさせるボロボロ感でした。更に進むと見事な竹林!いやー、ザ・京都というような趣ですね。一通り堪能できました。ところで、高台寺の入り口辺りに謎の「アンドロイド観音」という案内がありました。興味本位で覗いてみると、中は薄暗い中でがらんとしていました。そして観音様の顔をした人型のロボットにスポットが当たり、直立しています。すると係の人が「あぁ、すいません。今丁度終わったところなんです。でも見ていってください。写真もどうぞ」とニコニコ勧めてこられました。言われるがままに席に座ってアンドロイド観音を眺めていると「これは大阪大学の教授の方が作成され、プロジェクションマッピングと共に般若心経をわかりやすく解説してくれます」と説明されました。「次は13時半からなので、時間があれば是非いらしてください」と言われ「わかりました。13時半ですね」と応じましたが、現在12時。恐らくその時間帯にこの辺には居ないだろうなと思いつつ、観音様を跡にしました。私の直後に女性の外国人観光客が室内を覗き見ましたが、すぐに踵を返していきました・・・。(つづく)
2024年10月23日
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2024年10月22日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html清水寺の境内にもおびただしい人の数々。いやー、見事に大賑わいです。少し傾斜している清水の舞台ですが、こんなに大勢乗ったらいよいよ崩壊するんじゃないかとヒヤヒヤ。紅葉の時期だったら、もっとたくさん来るのでしょうね。しかし天候に恵まれて京都市内を一望でき、実に良い気持ち。昔の人も、ここから見た京の都は格別だったでしょうね(^^)ある程度清水寺を堪能すると、清水坂を戻ります。その矢先「ゆばチーズ」なる幟を見つけ、「やや、これは是非食さねば!」と店に引き寄せられます。チーズを湯葉で包んで揚げたものが串に二つ刺さっていて、大体4口くらいで食べられます。1本500円。でもこれは確かに美味いです。是非ご賞味あれ。清水坂を戻り、途中の分岐で産寧坂へ。こちらもとにかくお土産屋が軒を連ねます。いやー、ザ・京都というような趣のある坂ですね。アチコチ見ながら更に二寧坂へ。途中スタバを見かけます。看板が京都仕様になっていました。ただ私は立ち寄りません。その先にある前田珈琲で昼食をとる予定だからです。というわけでずんずん進んで前田珈琲に到着しました・・・が、12時丁度のお昼時だったので、外に人がズラリと並んでいます。店内をちらりと覗き見してみると、やはり満席のようだったので、とりあえず先に次の目的地高台寺へと行って、少し昼時間が過ぎてから戻ってこようと思いました。(つづく)
2024年10月20日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反発。前日のNYは小売売上高が予想を上回ったことでダウは最高値を更新。またTSMCの好決算を受けてNASDAQも堅調でしたが、長期金利が再度4.1%に乗せたことで引けにかけて売られ、S&Pはマイナス。売買高はやや低調。NVIDIAは最高値を更新。ドル円は150円回復で返ってきました。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ただほぼ寄り天の形で、その後は次第に戻り売りに押される形。朝方三村財務官が「(為替市場の)投機的な動きを、高い緊張感を持って注視」と円安牽制発言したことで、円高方向に為替が振れて上値が重くなりました。ただ39000円を割り込んだところでは下げ渋り。後場は改めて売りに押される動きでマイ転の場面も。ただ中国が自社株買い資金の融資制度を開始するなど、引き続き株式や不動産などの支援策を打ち出したことで中国株が上昇。若干盛り返しましたが、終値で39000円は維持できませんでした。TOPIXと共に8連続陰線に。売買代金は3.6兆円台とまた先日より低下。REIT指数は続伸でした。投資判断は「やや買い」。金曜のNYはウィッチングデーの中、3指数揃って上昇。S&Pとダウはまた終値ベースでの最高値を更新。売買高は低調。アジア市場が好調な決算を受けてNetflixが買われ、NASDAQを牽引しました。またAppleも新型iPhoneが中国で販売好調との報道で終値での最高値更新。それらを受けた日経平均先物は39190円となっており、週明けの日本株は堅調なスタートが予想されます。アメリカ大統領選挙は、実は市場的にはもうどちらが大統領になっても「どうせ議会がねじれるから、それぞれの極端な公約は実行できない」と高をくくっており、それが足元の株高に繋がっていました。トランプ氏になっても大統領権限のある関税以外の無茶な政策はできないし、ハリス氏になっても極端な増税策は採られない、ということです。議会は上院が民主党の改選議席が多いため共和党が過半となる可能性が高いとされ、下院は半々とみられてました。ところが今の流れだと、トリプルレッド、すなわち大統領、上下院共に共和党が占める可能性が出てきました。もしトランプ氏の減税公約が実現されれば、財政赤字は1,100兆円増という記事もあり、そうなってくるとアメリカの長期金利上昇、場合によっては格下げリスクも浮上してきます。株式市場的には一番まずい展開に思います。ついでにパウエル議長の更迭もありそうなので、益々不透明感は強くなるでしょう。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN07BTM0X01C24A0000000/とりあえず選挙は水ものですからまだ何が起こるかわかりませんが、ファーストソーラーが10月に入ってからずっと弱いなど、民主党のテーマ株とされる太陽光関連が下落となっていて、今株式市場はトランプ氏勝利を織り込みつつあります。アメリカの長期金利上昇もポイント。4.1%まで上昇してきました。一応、この長期金利の上昇はアメリカ景気の良さの方を映している「良い上昇」なのではないかと思っています。同時に株価も上がっていますから、素直に債券→株への資金移動の結果でしょう。本当にトランプ氏の政策が全て実現し、財政悪化が大きく進むと受け止められると、株も掣肘されないといけません。また国債格下げリスクも考えると、もっと跳ね上がって然るべき。繰り返しになりますが、まだ大統領選挙も終わってないですし、それを完全に織り込むのは時期尚早。今は出てきた経済指標とそれを受けた金利予想の折り込みがほとんどだろうとみられます。10年債入札は意外に不調でしたが30年債入札は好調とマチマチ。むしろ悪い長期金利の上昇はフランスにあります。パリオリンピックも終わり、政治の混乱、景気の低迷に目が向いて金利がどんどん上がっており、南欧のスペインを上回り、放漫財政の代名詞イタリアと金利差が縮まってきました。こちらもよく指摘しているように、基本的にはアメリカに直接影響がないのでアメリカ株にはあまり影響がないでしょう。10月以降パッとしないのは確かですが、フランスの株価もそれを深刻に受け止めている感じはありません。アメリカの方は決算シーズンが始まり、まず金融株が決算を受けて買われました。先にも示したように、この3Q決算シーズンはアメリカ株全体の市場期待値が元々低いので、ハードルが低くなっています。そういう意味では上がりやすいのかも知れません。MMFの水準も毎度の過去最高水準にあります。ただマグニフィセント7の方はTeslaがロボタクシーの失望を受けて急落。家庭内ロボットOptimusの方に話題が移ってしまうくらいでした。ただその分の資金がまた他のハイテク株に移っている感じで、あくまで局地的な動きに止まっています。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続落で800ポイント割れ。売買代金も835億円と低調。金曜のIPOインターメスティック(262A)はプライム市場で、来週の東京メトロ(9023)もプライム市場。すっかり資金が奪われてしまっている感じです。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は続伸。ただ200日線を割り込んで元気がありません。ここは例年年末の株価が弱いので、今月中には利食い終了で終わらせたいと考えています。一時目標株価2000円に接近するところまであったのですが、勿体無いですね。SPDRゴールド(1326)は続伸。毎回同じことを書いて恐縮ですが、ドル建ての金価格はまた最高値更新。更に円安効果で同ETFもまた最高値更新となりました。中国の金融緩和策は、また金需要に繋がってくるとみられます。引き続きどのシナリオに転んでも買われる展開が続いています。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月19日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.htmlそんなわけでまずはバスで清水道へ。事前にGoogleストリートビューで下見しておき、準備もバッチリ・・・のはずが、あれ?ストリートビューで見た感じとどうも違うような・・・。消防署の前で隊員達が軽い訓練をしていましたが、消防署なんてあったかな?(ーー;)どうも、いきなり停留所から逆方向に向かって歩いて行ってました。他の外国人観光客は次々と停車するバスから降りると、ちゃんと清水寺に向かって歩いています。もし道がわからなかったら外国人に聞いた方が良いかもしれませんね・・・。清水坂を登り始めると、多くの修学旅行生を見かけました。やはり京都旅行は定番中の定番ですね。私も中学の時に来ました。ただ当時はバブル真っ盛りで、京都、奈良、そして東京まで新幹線で大移動して東京ディズニーランドという夢の修学旅行だったので、ほとんどディズニーランドに思い出を持って行かれて京都はあまり覚えていません。ちなみに当時北陸新幹線は無かったので、体育館で新幹線に乗る練習をさせられたことを覚えています(^_^;そんなわけで、確か当時清水寺も行ったはずですけれど、全く景色を覚えていませんし「懐かしい」「あぁ、こうだったよな」という感じもありません。彼ら同様に実に新鮮な感覚でした。その日は見事な秋晴れで全国的に暑かったですが、盆地である京都は更に暑く最高気温は28度。十分半袖でOKでした。ましてや上り坂の連続ですし、おびただしい観光客の数々。上る程に道幅が狭くなり、そして人口密度も増します。時折点在している土産物屋を覗きつつ、ようやく清水寺に着いた頃には日頃の運動不足が祟り、足がパンパンになっていました(ーー;)(つづく)
2024年10月18日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはモルガン・スタンレーの決算が好調だったことや、NVIDIAが前日下落の反動で3.1%上昇したことなどで3指数揃って反発。売買高は低調。ただNVIDIA以外のマグニフィセント7は総じて軟調。長期金利は4.02%に低下。半導体株指数のSOX指数は0.2%の上昇。中小型株指数のラッセル2000は1.6%の上昇。WTI原油先物は70ドル台後半に下落。投資判断は「やや買い」。まず先週の株式市場に関しては台湾 2.7%日経平均、SOX 2.5%NYダウ 1.2%S&P、NASDAQ 1.1%ユーロ・ストックス50、ラッセル2000 1.0%TOPIX、フランスCAC 0.5%東証グロース △1.5%上海 △3.6%香港 △6.5%中国はさすがに前週暴騰の反動でボラティリティ大きな下落。日経平均が主要指標では上位でしたが、あくまでSOX指数の上昇(そのSOX指数もNVIDIAの7.9%高、TSMC5.3%高が顕著)と最高値更新のファーストリテイリング(9983)に引っ張られただけ。先進国主要指標は大筋で1%前後の穏やかな上昇です。アメリカの先週のポイントはCPIやPPI、そして雇用に怪しさが出ても、株式市場は結果的に大きな反応を示さなかったこと。一応、今回のCPIは市場がこれまでずっと懸念していた「住居費」が8月の前年同月比+5.2%→+4.9%と大きめに低下したことを前向きに捉えたということでした。雇用指標もハリケーンやストの影響が一時的なだけ。しかしそれぞれまた良いトコ取り感が否めません。PPIが予想を上回っても関係ありませんでしたし。もう一つのポイントとして、まだ大統領選挙まで3週間ありますが、今や共和党に優位な展開になってきたこと。ハリケーン対応で一部調査では激戦7州のうち5州でトランプ氏が優位になっていますし、ウォールストリートジャーナルの記事によれば「91年以降共和党支持者が民主党支持者を上回ったのは91年、22年、23年の3回のみ」ということなのですが、足元も共和党支持者の方が優位となっています。なので民主党は無党派層を取り込まないと勝てないということになります。https://jp.wsj.com/articles/more-americans-identify-as-republican-than-democrat-heres-what-that-means-for-the-election-aba1109a日本市場に関しては、改めて円安が進んでいます。しかしこれだけまた円安が進んで150円を超えてくるようだと、選挙での自民党には逆風のような感じがします。その場合、また牽制発言が出てくるのでしょうか。なお、選挙高アノマリーは有名ですが、自民党が議席数を減らした場合は選挙後のパフォーマンスが悪いです。00年以降、3議席以上減ったら1ヶ月後はマイナスとなっていますが、今回3議席以上は減るでしょうからね・・・。10月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を3,955億円の買い越し。一方、先物は6,036億円の売り越しということで、差し引きでは外国人投資家の売り越し基調は続いています。信託銀行(年金)は2,090億円の買い越し。個人も買い越しではあるのですが、信用買いが主体です。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は続落。売買代金も971億円と低調。新興市場に関しては10月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家が150億円の大幅売り越し。タイミー(215A)は海外配分もあった銘柄ですし、この辺りの売りが出たのではないかと思います。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続伸。ドル建ての金価格はまた最高値に接近。更に円安効果で同ETFもまた最高値更新となりました。中国の金融緩和策は、また金需要に繋がってくるとみられます。引き続きどのシナリオに転んでも買われる展開が続いています。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日続落。2000円を意識した展開になっています。市場の話題としては、バークシャーが円建て債券を発行して2,818億円調達したとのこと。商社株に関しては大体もう目一杯買っているので、今度は銀行か海運株を買うのではないかとされています。ただバフェットさんはアメリカではバンカメなどを売っていますし、ちょっとその辺りどうなのでしょうか。勿論、日本は一応金利が上がっていく方向の国ではありますから、取り巻く環境は異なるのですが。海運に関しては今は利回り高いですが、持続性はどうなのか。どちらにせよ既に仕込み済みっぽく、今から買ってくる話では無さそうですけれど。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月17日
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京都話の続きです。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/KA.Blog/20241014.html京都駅に着くと、私は嫁と娘と別れて一旦単独行動です。彼女らは娘のお友達の家がある高槻市までそのまま行きます。私は夜に高槻市に向かい、晩ご飯を一緒にする方針。私は嫁と娘の荷物を抱え、宿泊予定の京阪ホテルまでまず向かいます。しかしウワサに違わぬ程、京都は観光客でごった返していますね。人の波を縫うようにくぐり抜け、手荷物を預けると、さていよいよ観光モードです。前日に作戦を練り、概ねルートを決めていました。今回必ず行きたかったのは高台寺です。秀吉の正室ねねが秀吉の死後に建立したとされるお寺。ここは今年の元日に亡くなった私の師匠(と勝手に思っているだけですが)である故大江英樹さんが京都講座をやっていた時に紹介された「京都で必見のお寺10選」の中の一つになっていたようです。「ようです」というのは、残念ながら私はその講座は受けていなかったのです。当時あまり京都に関心がなかったからですが、今となっては大いに悔やまれます。ですから、大江さんが何故ここをお勧めされているされているのかまでの詳細はわかりません。しかし行けばわかるでしょう。ちなみに傍にある圓徳院も合わせてお勧めされていたようなので、その二つが見られるここが良いだろうと。その高台寺と圓徳院を軸に考えて、夕方16時に京都を発つまでの正味5時間半、どれだけ効率よく名所を回るか。と考えると、まずはベタな清水寺→高台寺→圓徳院→八坂神社と東山に向けて南から攻めるルートがよさそうです。途中、前田珈琲の高台寺店で昼食をとれば、まあ大体良い時間になるのではないかと思いました。(つづく)
2024年10月16日
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2024年10月15日
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先に書いたように、この3連休を使って京都に行ってきました。土曜の朝7時台の新幹線を使って向かったのですが、まずいきなりピンチを迎えたのが「駐車場が無い」。今回3連休ということで警戒してはいたのですけれど・・・。新高岡駅周辺の空き具合はネットでリアルタイムで更新されるのですが、6時半時点で見た段階では100台くらい空いていて余裕だなと思っていました。ところが我が家を出る直前で20台を切っていて、分単位でみるみる減っていきます。向かっている最中に、遂に0になってしまいました。一応、高岡市の公式的な無料駐車場も近所の公共施設にあるのですが、そこから駅まで歩いて15分くらいかかります。なので、嫁と娘と荷物を新高岡駅で降ろしてから、私一人でそこに向かい、それから走って戻ってきました。私は「朝早く起きないといけない」と緊張して4時半に目覚めてしまってかなり眠かったのですけれど、旅立ち前にいきなり良い運動となりました・・・(ーー;)ともあれ何とか新幹線に乗り込んで敦賀まで。今まで特急サンダーバードで2時間かけて行っていたところが実に1時間に短縮されました。いやー、新幹線速い速い(^^)そして敦賀でサンダーバードに乗り換え、更に1時間弱かかりますけれど、1駅で京都。乗り換え時間などを考えても30分程短縮され、随分と関西が近くなりました。有り難やー。新幹線でもサンダーバードでもWi-Fiが使えるで便利です。(つづく)
2024年10月14日
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2024年10月13日
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この3連休で京都旅行を計画しています。元々娘のお友達の家に遊びに行くというのが目的ですが、福井まで延伸した北陸新幹線に乗ってみたいということもありまして。富山県人は北陸新幹線開業時点で大阪への直通特急「サンダーバード」が無くなり、金沢での乗り換えが必須になって近畿へのアクセスは悪くなりました。引き続き乗り換えは必要ですが、今回の延伸で少し大阪が近くなりました。それで朝に出発し、10時には京都到着の予定です。初日は娘と嫁がお友達の家に行くので、私は一人で夕方まで6時間京都観光の予定。京都は実に防大時代に舞鶴に寄港して以来20数年ぶりです。しかしいざ観光となると、京都は観光地が腐るほどあるので、一体どこを見たら良いのか迷います。今はオーバーツーリズム問題で、どこに行っても外国人観光客が多いんでしょうね。それで色々とルートを考えていたのですが、清水寺から東山をずっと歩き回るルートにしました。本当は二条城から清水寺まで色々と立ち寄りながら歩いて回ろうか・・・とも思ったのですが、ちょっと前までなら問題無くできたのでしょうけれど、混雑具合や体力の衰えから、かなり大変な気がしました。池田屋跡地とかも見ておきたかったのですけれど。観光地はいっぱいあるのですが、問題は京都で何を食べれば良いのか。京都といえば豆腐や京野菜が有名かも知れませんが、私的には正直あまり魅力を感じません。コーヒーの消費量が意外に日本一ということで、イノダコーヒーや前田珈琲は行ってみたいと思っているのですが。もし何かオススメがあれば教えてください。
2024年10月11日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはFOMC議事要旨が発表され大半の参加者は0.5%利下げを支持していたことで安心感が拡がり3指数揃って上昇。ダウとS&Pは終値ベースでの最高値を更新。売買高はやや薄め。10年債入札が低調だったことで長期金利は4.07%に上昇。それらを受けてドル円は149円台を回復。会社分割を命じられる懸念が生じたGoogleは下落。WTI原油先物は73ドル台前半に下落。投資判断は「中立」。まず先週の世界の株式市場の騰落は香港 10.2%S&P 0.2%NYダウ、NASDAQ 0.1%SOX △0.2%TOPIX △1.7%ユーロ・ストックス50 △2.2%台湾 △2.3%韓国 △3.0%日経平均 △3.1%東証グロース △3.7%まず中国はちょっと異常な上がり方をしています。過去最大級の景気浮揚策(株価浮揚策?)が打たれ、これまで弱かった中国株に買い戻しが入りました。ショートポジションの巻き戻しや中国人の一方向に殺到しやすい気質もあり、特に上海市場が国慶節でほとんどお休みの中で買える香港、また日本に上場している中国株ETF買いが集まりました。丁度年初に中国で取引されている日本株ETFに買いが殺到し売買が一時停止されましたが、それと逆の現象が起きています。それ以外は先週は弱い週でした。イランのイスラエル攻撃が嫌気された形ですが、アメリカは金曜の雇用統計で一気に先週末水準を回復。一方、ヨーロッパ株は場中にアメリカの雇用統計を受けて確かに買いに反応しましたが、上昇の程度は大きくありませんでした。そして中国以外のアジア株が先週のワーストパフォーマンス。TOPIXは保険株などが強くマシでしたが、日経平均は台湾、韓国同様に半導体の弱さに足を引っ張られました。まあ一番大きかったのは、石破首相誕生に伴う月曜の反動安でしたが・・・。NVIDIAはしっかりしていましたが、半導体製造装置側は売られた形。また中国に資金を奪われた(=中国から日本などに逃避していた資金の巻き戻し)点も、アジア株安の要因と言えます。最近聞いた話で不吉だったのは「FOMCが今回同様に0.5%を決めた07年9月の際は、06年6月まで2年間の利上げの後に行われ、1年以上の据え置き期間を経て行われた。当時もその後株価は10月に最高値圏にまで上昇し、その後サブプライムローンショックに繋がった」という話。今回は1年4ヶ月の利上げでしたが、勢い良く利上げされて当時と同じ5.25%まで上昇→1年以上据え置かれた後に0.5%の利下げを9月に実施→株価は10月に入って最高値更新です。まあ当然背景は何かと異なりますから、所詮一致している部分が一致しているだけのこととも言えますけれど。副大統領候補の討論会は大方の予想を良い意味で裏切り、非常にまともな討論会になったようです。ロシアに捕まっていた記者が解放されて以降、すっかり民主党寄りの記事が増えたウォールストリートジャーナルも、今回の勝者はバンス氏だったと伝えています。これは結構共和党に大きな出来事だったのではないでしょうか。AppleもiPhoneの販売不振が伝わってから上値が重く。早々にiPhone16に見切りを付けて、廉価版のiPhone SE4が来年3月にも出るのではないかと観測されています。未だXRを使っている私ですが(特に今不都合は無いものの)、買い換えるならば次はSEで良いですかね。日本株に関しては、私はもっと単純に先に指摘した「月足で見た高値波乱、三羽烏出現」が不気味。これだけボリュームも膨らんでいるのに、何事も無かったかのようにまた上がっていく・・・とはなかなか思えません。アメリカと中国が大幅利下げしても、少なくともアメリカが大きく買われないのが不気味ですし、ヨーロッパ株は10月に入ってから微妙に下げ続けているのも不気味。まあこれらはそれぞれ長期的な目線の話なので、目先は本日のように大きく上がるケースも十分あります。その辺りは日々の値動きを嗅ぎ取って、上手くタイミングを皆様にお伝えできれば良いのですが。本日引け後にまた最新のものが出ますが、9月第4週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を567億円の売り越し。先物を8,934億円の大幅売り越し。個人も大幅売り越しということとですが、信託銀行(年金)は1,332億円の買い越し。配当再投資分の買いが入っているという見方です。ただこれでなんで日経平均は5.6%も上がって戻り高値を付けたのか、という感じではあります。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発。フリー(4478)が大幅高で牽引し反発。売買代金は1036億円と前日並でした。なお、9月第4週の新興市場に関しては外国人投資家は16億円の買い越し。こちらは連続の買い越しなのですが、イマイチパッとしません。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は昨日続落。ドル建ての金価格自体は10月以降売りが進んでいます。ただ円安が価格を押し上げる形。目先は上げこじれそうですが、上昇基調は崩れていないと思います。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は昨日反発。実質最高値に並ぶ場面があり、アドバンテスト(6857)と共に日経平均を牽引しました。そして本日は本決算。GUでの世界攻略をどう評価されるのか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月10日
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先日映画「スオミの話をしよう」を観に行きました。U-NEXTに加入した際に映画鑑賞が500円になるクーポンが付いていたので、折角なので何か観に行こう、と。正直、無茶苦茶見たかったわけではないのですが、三谷幸喜さんの作品が好きなので、今あるラインナップならぱこれだな、と。事前にネットの口コミを一応確認したのですが、比較的辛口なコメントが並んでいました。ついつい見てしまうものの、私は基本的に他人の評価をアテにしないので自分の目でちゃんと観てこようと。当たり前ですが人の価値観や受け取り方は皆違いますからね。細かな内容はネタバレになるので言えませんが、スオミという長澤まさみさん演じるミステリアスな女性と結婚した男性達が、それぞれ全く違うスオミ像を語り合う、というもの。舞台的な感じのコメディです。結論を言えば素直に面白かったです。観に行く価値はあると思います。これは好き嫌い分かれると思いますが、構えないでスッと観に行けば、三谷ワールド炸裂で随所にちりばめられた仕掛けに一々感心させられます。やはり三谷幸喜さんは凄いですね。特にやられたのは、最後のシーン。「いや、これで終わるのか」というか「馬鹿馬鹿しい(良い意味で)」というか。頭の中でずっと「ヘルシンキ」が未だにリフレインしています。これに全部持って行かれていますね。一体何のことか、と思われる方は是非劇場へ。
2024年10月09日
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2024年10月08日
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前回の「メルヘンおやべ源平火牛まつり」話の続きです。オオトカゲを触っていると、女の人の「ひゃー」という声が聞こえてきました。振り返ると、若い女性が白っぽい大蛇を両手に抱えています。なんとヘビまで直接触らせてもらえるようです(××)私はヘビが嫌いです。ネットの情報では、ヘビが好きな人は男性で8%なのだとか。私も当然残り92%の方に属します。しかしこんな体験は滅多にできません。これは私も触ってみるべき。というわけで、まず係の人が持っているところを触らせてもらいました。触ってもヘビは動きません。「ヘビ皮の財布とかあるでしょ?あんな感じ」と言われ、確かにそんな感じでした。まあ当然でしょうけれど(^_^;「ヘビ大丈夫ですか?実際に持ってみます?」と係の人に次のステップを勧められました。実は来年の年賀状用にヘビと一緒の写真が欲しかったところです。一応娘に促してみたものの、案の定拒否されました。こうなってくると父親の沽券に関わるので「大丈夫じゃないけど持ってみます」と言いました。係の人に向け両手を差し出すと、その上にそっとヘビを置かれます。「注意点としては、ヘビは頭としっぽが敏感なので・・・」と大事なことを言われたような気がしますが、私は「ふんふん」と聞きつつも、気が気でありません。わかったふりをして、とりあえずさっさと写真撮影を済ませます。ヘビは私の手のひらをうねうねと動いて、腕の方から這い上がろうとします。ただ「うわぁ」と思うと同時に、腕の方に昇ってきたヘビの顔を真正面から受け止めると、不思議と愛くるしさを感じました。犬のように単にじゃれついてきているような感じ。つぶらな瞳ですし目が合った時「あ、ヘビかわいい」と生まれて初めて思った瞬間でした。何でも体験してみるものですね。係の人に「ナイス!スネーク!!」と謎の英語を言われましたが、人生で「ナイス!スネーク!!」と言われることは最初で最後でしょう。その後、火牛レースを見たのですが、過去の写真を見ると藁で出来た牛の頭に松明を付けて火牛にしていたようでしたけれど、最終日のその日は松明無しでした。うーん、残念。その迫力のある勇士を見届けたかったのですけれど。本当に屋台の人も皆人情味あふれていて、実に良いお祭りでした。今年で終わってしまうのはとても残念です。【完】
2024年10月06日
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2024年10月04日
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2024年10月03日
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前回の「メルヘンおやべ源平火牛まつり」話の続きです。祭りのメインは「火牛レース」。商店街の道路を2体の火牛・・・といっても、実際の牛の頭に火を付けたら虐待なので、藁で作った牛を2体人間が引っ張って競います。まだレース開始には時間があったので、屋台などを見て回ります。娘が「綿菓子買って!」とねだりますが「縁日の綿菓子高いからダメ!」・・・と言って聞かせたものの、値段を見ると200円でした。なんだ、随分良心的。ということで一つ買ってやります。大人気で行列が出来ていました。遠くの方を見通すと、巨大なメルギューくんが居ます。近くまで行ってみるとエアーランドでした。子供が中に入ってジャンプしてぽよんぽよんして遊ぶアレですね。こちらも一般的には500円とかとられるものですが、今回は無料。うーん、なんて良心的なお祭りなんだ。娘も5分間飛び跳ね回って満足した模様。周辺はキッズコーナーになっていて、子供達が遊べるようなボールを使ったミニボーリング的なゲームや、フリスビー投げなどがありました。こちらも無料。うーん、良いですね無料(^^)そして「ZOO」という手書きの看板があり、水槽の中にトカゲなどのは虫類が居ました。ふと地面を見ると、子供達が座り込んで集まっています。何かと思って見てみると、大きなトカゲと触れ合えるようになっていました。恐らくは地元のペットショップの協賛なのでしょう。私、大きなトカゲは初めて触りました。(つづく)
2024年10月02日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスはいくらでもあります!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYはパウエル議長が「追加利下げを急がない」とタカ派的なコメントをして一時下落する場面があったものの、月末要因もあって3指数揃って小幅上昇し、ダウとS&Pは終値ベースでの最高値を更新。長期金利は3.81%に上昇。Appleが最高値に接近するなどマグニフィセント7は総じてしっかり。一方、半導体株指数のSOX指数は小幅安。売買高は活況。WTI原油先物は68ドル台前半に下落。投資判断は「やや売り」。まず先週の世界の株式市場の動きを見ると香港 13.0%上海 12.8%日経平均 5.6%SOX 4.3%ユーロ・ストックス50、ドイツDAX 4.0%フランスCAC 3.9%TOPIX 3.7%台湾 3.2%東証グロース 1.2%NASDAQ 0.9%S&P、NYダウ 0.6%ラッセル2000 △0.3%上から順にいきますと、まず先週一番大きかった経済ニュースは中国の突然の大幅利下げ。アメリカの利下げは事前に散々言われてきたため折り込みも進んでいましたが、中国の方はサプライズがありました。アメリカの利下げに背中を押さえれたのもあるとは思いますが、これまで景気の悪化が伝わっても、対策を小出しにしかしてこず、CSI300が19年以来の安値に沈んだことは先にもお伝えした通り。もう習主席は3期目は経済面でやる気がないのかと思っていました。FOMCを通過したことで大統領選挙くらいまでは「超」ビッグイベントは無くなりました。クアドルプルウィッチングも通過して需給イベントも通過。9月株安アノマリーは破られましたが、一応「大統領選挙年の10月は安いアノマリー」もあります。本来10月のS&Pは強いアノマリーがあるのですが、大統領選挙年だけは別。実際、08年のリーマンショック以降、選挙年のS&Pは10月マイナスが続いています。また、ここからアメリカ株の3Q決算シーズンまで自社株買い自粛期間に入ること、アナリストの予測では今3Qの企業の利益率の伸びが一番低いとみられていることから、売られやすいのではないかと思っています。確かにMMFは高水準ですが、株価は最高値圏にありますし、やはり大幅利下げが開始され、更なる利下げ催促の売りが出やすくなってくるのではないかという可能性も考えられます。為替に関しては、先週は大幅な利下げもあってドルインデックスが低下。FOMC発表直後は瞬間的に100.4ポイント割れまであり、昨日も100ポイント接近の場面がありましたが、その後は一応下値切り上げとなっています。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/ドル円に関しては日米の金利差によるコロナショック後の値動きからの相関で計った理論値や購買力平価などの理論値では大体130円前半辺りが適当という見方があります。とりあえずまずアメリカの利下げやFTSEリバランスを受けた後の相場の流れをもう少し見てみたいですが、本来、アメリカ、中国といった世界経済二大大国が緩和方向に向くのですから、もっと株式市場は沸きに沸いて買われてもいいような気もしますけれど、全般的に疑心暗鬼感が残っています。アメリカ景気の回復を期待するのであれば、またアメリカに投資資金が吸い寄せられて、アメリカ独歩高になるパターンもあり得ます。特に中国の利下げ→資源価格の上昇→アメリカのインフレ懸念高まり→アメリカの追加利下げの余地が狭まる、といった流れも想定されます。上海株はここまで弱かったことや政府による株直接買い支え策などもあるので上昇するのはわかるのですが、それ以外の国々は手放しで株高を受け入れられない形。国内は東京メトロ(9023)の来月上場が決まり、鉄道の陸運株が軒並み安。インバウンド需要の強さや、日銀による利上げ慎重姿勢もあって本来買われても良い業態なのですが、メトロ組み入れのためのリバランスが働いている格好。他にもリガク(268A)が決まっており、例年10月は大型IPOの季節です(キオクシアは11月に延期の模様)。幸い、今の市場の売買代金くらいならば、吸収できそうですけれど。本日引け後にまた最新のものが出ますが、先々週末時点の信用倍率は前週6.5倍→5.5倍に低下。上昇局面で買い残が減って売り残が増えました。この辺りは妥当な感じ。先々週末時点の裁定残高は買い残1.8兆円に対して売り残0.1兆円の差し引き1.7兆円の買い長。買い残は4,025億円増えました。一般的に金利が上昇すると買い残は積み上がりやすいものですが、日銀の利上げ姿勢に合わせて着実に増加→株高に繋がっている印象はあります。ただ実際の金利はアメリカの金利低下に打ち消され、8月以降は概ね横ばいですが。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反落。プライム市場と同様な動きも、Core指数の下落がマシで大型株市場よりはマシな下落率。売買代金は1216億円と平均並。結局今回もまた200日線に跳ね返された形で上値が重い展開が続きそうです。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は昨日反落。昨晩の金価格も下落してきたことで、ちょっと原資産の方は上値が重くなってきました。アメリカの金利が上昇基調であること、中国で株の方が勢いよく上がっていること、また長期休暇になり、買い手不在の状況になることが背景に挙げられます。10月相場入りでトレンドの転換にも注意が必要です。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)も昨日反落。ただ結局色々注目していた3000億円台規模のウエートキャップ抵触による売り需要も無難に通過。ここからまた1月末の判定まで活き活きとしてくるのかも知れません。目先は明日のUNIQLO月次発表です。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年10月01日
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昨日は富山県小矢部市の「メルヘンおやべ源平火牛まつり」に行ってきました。https://oyabe.info/2095/色々と説明が必要かも知れません。まず何故「メルヘン」なのかといえば、小矢部市は昔の市長が「市民が夢を持てる地域のシンボルを」ということで、西欧建築の公共施設をたくさん作ったからです。正直、バブル期の遺産的な感じはあり、日本の住宅の間に突然現れて違和感もあるものの、今となっては一つネタになるので良かったのかも知れません。老朽化で取り壊されるものもあるようですけれど。https://www.info-toyama.com/articles/soga-oyabe「源平火牛」とは800年ほど前の源平合戦の際、石川県境にある倶利伽羅峠で木曾義仲の軍が、奇襲戦法「火牛の計」を用いて平維盛が率いる平家軍を撃ち破ったこと。それにちなんで小矢部のマスコットキャラクター「メルギューくん、メルモモちゃん」は頭に火が付いた牛ですが、笑顔なところがシュールです(^_^;https://www.city.oyabe.toyama.jp/bunkasports/1003026/1003376/1002995.html今回のおまつりは初めて行ったのですが、実は34年続いたこのお祭りも今年で最後になってしまうのだとか。スタッフの不足が原因ということで寂しい限り。正直、たまたま昨日行くまでお祭りの存在すら知らず、13時から開始されているのを14時頃に知って、すぐに向かいました。https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1532280到着すると、商店街の道路は正にお祭り騒ぎで盛り上がっていました。いきなり目を引いたのは露天で出ていた「ママのチーズケーキ」です。地元では有名で以前から気になってはいたのですが、いかんせんちょっとお高め。ただお祭り気分に乗って600円のクリームチーズサンドを買ってみました。そしたらやはりクリームが絶品!これは食べてみて正解でした(^^)(つづく)https://store.mamascheesecake.jp/
2024年09月29日
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2024年09月28日
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色々なお菓子が出てきますが、最近「発酵バター最強説」を唱えています。単なるバターじゃなくて発酵バターであるところがポイントですが、発酵バターと冠して美味くないお菓子はありません。例えばグリコの「ビスコ」は、ノーマルバージョンは「まあこんなもんだな」という感じですが、発酵バター仕立てになると「何コレ!超美味い!!(^_^)ノ」となります。東ハトの「ハーベスト」も、ノーマルバージョンは「ありだけど、まあ特に自分で選んで買うことはないな」と思いますが、発酵バター味になると途端に「また食べたい!」となります。うーん、恐るべし発酵バターパワー。発酵バターと普通のバターの何が違うのかとグリコのHPを調べると「発酵バターはその原料となるクリームを乳酸菌によって半日以上発酵させてつくられます」とのこと。「特に焼き菓子がオススメ」ということで、用途によってまた感じ方が違うのでしょうか。今度は普通にパンに塗って食べたりしてみたいです。まあその時その時のトレンドは確かにありますけれど、お菓子とかスイーツはいつまでも進化し続けるものなんですね。AIの力なんかを使えば、またこれを上回る究極のものが出来上がるでしょうか。そんな一抹の末恐ろしさを感じつつ、パクパク食べる食欲の秋です。
2024年09月27日
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2024年09月24日
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NHKの朝ドラ「虎に翼」も今週でいよいよ最終週。中だるみのところもありましたが、最後にもう一度盛り上がってきて、良い形での結末に期待しています。ところで、朝にBSで7時半から観ているのですが、その前に過去の朝ドラ「オードリー」をやっています。こちらは観ていないのですが「虎に翼」が始まる数分前からテレビをつけるので、毎日終わりの部分をちょっとだけ観ることになります。実は堺雅人さんが出ていた、というのは驚きですが、何より長嶋一茂さんが主要な登場人物の役どころをマジメにやっているところが一番の驚きです。ところで、最近「オートリオ」というボードゲームを買いました。子供の頃散々やった○×の多人数3次元版とでも言いましょうか。これやってみるとかなり奥が深く盛り上がっています。2人対戦に関しては慣れてくるとパターン化してしまうのですが、3人でやると作戦がかなり複雑化し、心理戦となって面白いです。https://www.kawada-toys.com/brand/game/catalog/ma-006/公式ルール上、年齢順にプレイすることになっていますが、先手の方が有利だからです。しかし説明書を読むと「引き分けることは滅多に無い」と書いてあるのですが、3人くらいになってくると、まあまあ引き分けになります。4人ではまだやったことはないのですが、大混戦になってかなり引き分けが増えるような。何かルールのとらえ方を間違っているのでしょうか?私は子供の頃はテレビゲーム派でほとんどボードゲームをやらなかったので、今になって新鮮な面白さを感じます。問題は娘が負けると不機嫌になることですが、私は子供相手とはいえ手を抜くのは良くないと思っているので、容赦無くやっていくつもりです。ただそもそも小2の娘が結構強い(ーー;)案外リーチ状態になっても顔を出さずにトドメを刺しに来ます。今までトランプなどではすぐに顔に出て負けていた娘の策士的な一面(成長?)が見れて、かなり意外でした。ここまで30回くらい対戦しましたが、普通に負け越しています・・・。
2024年09月23日
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★☆★☆【有料メルマガ】お申込受付中!!「損を減らし、焦らず無理なく細かく儲ける」をコンセプトとした有料メルマガお申込受付中!(注:ブログ本文で紹介している【ポートフォリオ銘柄】とは別のものです)▼その他「じょうしょうダルマ」HPより有料メルマガの成績などご確認後、お申し込みください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html1ヶ月当たり4,300円~相場が続く限りチャンスは無限大!是非一度お試しください。※リスク・手数料などにつきましては以下の契約締結前交付書面を参照してください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/teiketumae.html━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は続伸。前日のNYは新規失業保険申請件数は予想を下回り、フィラデルフィア製造業景況指数予想を上回ったことで、3指数揃って上昇。売買高は活況。ダウとS&Pは最高値更新となりました。半導体株指数のSOX指数は4.3%の上昇。マグニフィセント7は総じてしっかりでメタは最高値を更新。引け後に決算を発表した運輸大手フェデックスは今期見通しを下方修正し時間外で11%の急落。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。いきなり37700円を回復すると、そのまま38000円手前まで上昇。為替は円高方向に振れましたが、前日同様に11時過ぎまで高値圏をしっかり追う動きになりました。そして昼休みに入り、12時前には日銀金融政策決定会合で現状維持が早々に決定。後場も前日同様に売り先行で始まるも、その後は改めて買いが入る動き。為替の円高が止まったこともあり、下値安心感が拡がりました。ただ14時以降に売られる動き。引けのFTSEリバランスや植田総裁の会見、また3連休が意識されました。結局寄り値水準まで値を戻して終了。売買代金は6兆円弱で引けで2.1兆円程出来ました。REIT指数も引けにかけて売られわずかに続落。投資判断は「中立」に。金曜のNYは高安マチマチ。ダウは終値ベースで連日の最高値を更新。長期金利は3.74%に上昇。マグニフィセント7もマチマチで、メタは連日の最高値更新の一方、前日大幅高したTeslaは反落。NVIDIAも反落でSOX指数は1.3%の下落。ドル円は植田総裁が会見で「すぐに利上げとはならない」とし、円安が進んで144円弱に。それらを受けた日経平均先物は37970円となっています。FOMCは結局0.5%の利下げを決定。しかも参加者の反対が理事のボウマン氏1人しか居なかったということで、ほぼ満場一致の決定でした。全然先に出た記事「0.25%か0.5%か検討中」というレベルじゃなかったですね・・・。しかもドットチャート的に年内2回の会合で更に0.5%の利下げをするという方向に向いています。一方、パウエル議長の会見では「経済は全体的に好調」と発言。しかし経済が好調ならば、何故大幅利下げが必要なのか。いや、雇用環境が悪いから・・・ということですが、こうなってくると「経済が良くても雇用は増えない」という社会構造の問題になってきて、金融政策はもう雇用には効きにくいということを反証しているのではないでしょうか。日米株価が強含んできていますが、密かに中国株が弱いです。引き続き景気減速懸念が強く、更にはバイデン政権が最後の対中関税強化を27日までに決めると発表。上海株は先週1月以来の低水準に。本土株上位300社で構成されるCSI300指数は19年1月以来の低水準ということで、コロナ前を下回ってきました。ドル安で人民元安はここ2ヶ月ほど止まっているのですが。足元の原油安もこの中国景気の弱さが一因であり、アジア株全体に資金が集まらない要因でもあるようです。ここまで海外に比べて日本株が弱いことからの反動、また足元の株安の最大の要因である円高はひとまず限界点だろうと思います。節目である140円は堅いでしょうし、ドルインデックス側から見ても下値100ポイントが堅く一段のドル売りには相当骨が折れるはず。円安に流れれば、ドル建て日経平均は金曜もプラスで高止まりですから、単純に株価は上昇するでしょう。空売り比率も高水準が続いています。しかしこうして考えてみると、IMMのドル円建玉はついこの前(7/2時点)で18.4万枚の大幅売り越し(10年以降では最高)だったのが、直近では5.7万枚の買い越しでこちらは16年以降8年ぶりの水準。振れ幅がかなり極端で、短期筋に為替が大きく振らされる→株の振れ幅も大きくなる、といった構図です。一旦どちらかに振れると、振り子のようにまた大きく振れる可能性があるので注意が必要です。石破氏優勢による金融所得課税懸念が高まった・・・という声もありますが、こちらはアメリカ大統領選挙同様、まだどうなるかわかりませんからね。もし本気にするならば、財政安定期待感の円高もあって然るべきです。ただ最近皆が皆「ここからは円安だ」「これ以上の円高はない」と発言しているのが怖いんですよね。ここから更に円高に向かうという説が私も含めて皆無。そういう時こそ更なる円高になりそうな気がします・・・。需給的には9月権利取りの動きが意識されます。ところがコロナ前は9月後半が強いアノマリーがありましたが、コロナ後の20年以降、年後半はむしろ弱く4連敗中。特に21年以降は大きめの下げです。先々週末時点の信用倍率は前週6.8倍→6.5倍に低下。買い残が若干減って、売り残が若干増えました。大きな変化はない感じ。REITの方は改めて200日線との攻防になっていますが、ここを明確に上放れてくるようだとトレンドが出来ます。足元の首都圏オフィス空室率も順調に低下基調にあり、良い環境だと思いますけれど。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は続伸。売買代金は1371億円とそこそこ活況。ここから円安に振れるとなった場合は物色の蚊帳の外になりそうです。足元での外国人投資家の姿勢も売り越しでしたし、ちょっと期待薄ですね。プライム市場の方でのグロース株は妙味があるかも知れませんが。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続伸。前日のアメリカ市場でも金価格は改めて買われ、最高値圏に上昇。トランプ氏が支援者にビットコインでハンバーガーをおごったという話からビットコインも買われましたが、共に買われる動きになりました。一方、為替は円安一服となりましたが、同ETFに関してはしっかりの展開。やはり金は最強です。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は大幅続伸。9月高値を更新し、4月に付けた実質上場来高値に接近してきました。来週末にはウェートキャップリバランスの売りが出るはずですが、日経平均寄与度は12.4%と益々元気ですね・・・。先物価格操作に益々有効利用されている感じです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月22日
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先日、娘の授業参観がありました。年に3回あるので、1回は私が参加するような感じ。平日ですが、今の時代、1/4くらいはお父さんが参加しておられますね。また同時によく家に遊びに来る子の親がどんな人かも知ることができます。私は最年長かと思っていましたが、辛うじて2番目の年長者であるらしいということも判明しました(^_^;しかし娘は相変わらず注意力散漫。授業中もずっとチラチラと私の方を見て、全然先生の言っていることが耳に入っている感じではありません(ーー;)一体誰に似たのやら・・・。皆が手を挙げる中で、手を挙げないのも昨年と同じですが、今回は最後の一回は手を挙げていたので若干成長したのかも知れません。先生は去年も同じ先生だったので勝手を知っていますが「授業参観あるある」で、授業中の先生は優しい感じ。ただ終わった途端、いつもの厳し目のモードになります。2年生になったら、時間を守れない子を廊下に立たせることもあるのだとか。年齢は私と同じくらいの先生ですが、昭和感ありますね(^_^;授業が終わると、親だけ残って懇談会。時間は20分程しかないのですが、先生の見事な仕切りでテキパキと進んで行きます。「まず自己紹介と、子供の良いところを一つずつ言っていってください」と言われ、私の番になったので「娘の良いところは嫌な事をすぐ忘れることです」と言うと、ドッとウケてしまいました。いや、別にウケ狙いで言ってないんですけれど、何で?話し合いの議題は「子供とメディアの向き合い方」。20時にはテレビやゲームを止めて就寝に向けて準備をしましょう、というのが基本路線だけれど、なかなかきっちり守れないことが多いというのがよくある親の悩みの種。その解決方法を皆で話合いましょうということですが、7分程のグループ討論では勿論結論や解決策が出るはずもなく。あっという間に終わってしまいました。我が家も同様の悩みを抱えていますが、バッチリの解決策は何かありますかね?ちなみに先生にも中学生の子供がいるそうですが、スマホの充電をせずに大体21時頃に切れるようにしているのだそうです。
2024年09月20日
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★☆★☆ 締め切り迫る! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :9月21日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/6725822c5b47295819a16f87dcff2c3f/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは注目のFOMCで0.5%の大幅利下げが決定し、ダウやS&Pは一旦最高値を更新したものの、出尽くし感から3指数揃って小幅下落。売買高はやや活況。長期金利は3.72%に急上昇。中小型株指数のラッセル2000は横ばい。マグニフィセント7は総じて軟調。半導体株指数のSOX指数も1%の下落。WTI原油先物は原油在庫が減少したものの、限月交代近く70ドルに下落。投資判断は「やや売り」。先週の世界株はSOX 10.0%NASDAQ 6.0%ラッセル2000 4.2%S&P 4.0%NYダウ 2.6%ユーロ・ストックス50 2.2%韓国 1.2%台湾 1.0%日経平均 0.5%東証グロース 0.1%香港 △0.4%TOPIX △1.0%上海 △2.2%アメリカは11日のCPIを受けて一旦下に振ってからの切り返しでトレンドが変わった印象で、第1週の下げを一気に取り返す形。他にも後述のように長期金利の下落もありますが、NVIDIAがゴールドマンサックスの会議イベントなどを経て急速に切り返し、SOX指数が急反発したことが要因となっています。Adobeやマイクロン(こちらは週間ではプラスに切り返し)といったAI絡みで足を引っ張った部分があるにも関わらず。ただ、その半導体絡みの復調は、半導体を作る側、ゴールドラッシュでツルハシを製造する側のアジア市場にはあまり波及しませんでした。特に日本は円高に強く足を引っ張られた格好。ダウは銀行株や原油などがそれぞれ足を引っ張った割にしっかり。ラッセル2000も週末のリバランス買いが強く出ただけのような感じはあります。長期金利に関しては、随分低空飛行を続けています。もっと言えば2年金利が低いです。ただ昨晩は0.5%利下げを受けて出尽くし感から上昇。まともに考えて、コアCPIが前月比で上昇、また粘着性が高いとされサービス分野で最大部分を占める住居費も前月比0.5%上昇と、1月以来の大幅な伸び。2カ月連続で加速しています。これで0.5%も利下げするのか?という気持ちはありますが。先週末にウォールストリートジャーナルのFEDウォッチで名物記者であるニック・ティミラオス氏が「FRBが利下げを0.25%か0.5%にするか検討中」との記事を出し、「え、CPIなどの数字を見ても、これでも0.5%のパターンもあり!?」と市場を驚かせました。まあ記事的にはどちらでも受け取れる形になっているので間違ったことは言っていませんが。FRBが仕掛けたアドバルーンと捉えるのが自然です。NY連銀総裁のコメントも同様。もし今回この0.5%利下げを臭わせて「0.5%も利下げが必要なほど景気が悪いのか」と市場がネガティブに受け取ったら止めるだけの話。それが金曜の反応を見ると、株式市場はまだ前向きに受け取っていたので、今回0.5%の利下げに繋がったと思われます。大統領選挙前に片を付けたいでしょうし。9月第1週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を8,235億円の売り越し。一方、先物は664億円の買い越しで、トータルでは大幅な売り越し。月初の株安の犯人は言わずもがな外国人投資家でした。信託銀行(年金)は1,500億円の買い越し。自社株買いの事業法人も3,544億円の買い越しで、急落局面を国内勢で必死に支えた格好。特に前回8月急落時は個人は信用の投げ売りを余儀なくされましたが、今回は信用買いで逆張り。月初なのでNISAの積立買いも入っているという話もあるようです。ところでマネックス証券が実施したアンケート調査があり、8/29~9/2の5日間で1,376件の回答によるものですが、個人投資家の相場観を開示しています。それによると日経平均は7月高値が今年の高値であるとする人が過半ですが、更に高くなると予想する人も半分くらいいて、拮抗している感じ。ただ逆に安値は8/5だとする人が72%居て、こうなってくると逆に8/5の安値を割ってくる可能性が高そうに思えます。他にもアメリカ株なども調査していて、結構面白いですね。https://info.monex.co.jp/survey/docs/survey_202409.pdf新興市場は「中立」。本日のグロース指数は反発。売買代金は1152億円と少なめ。タイミー(215A)は引き続き売られましたが、地合に救われました。なお、9月第1週の投資主体別売買動向は新興市場に関しては外国人投資家は現物を122億円の売り越し。やはり外国人が売ってくると、なかなか抗しがたいですね。【ポートフォリオ銘柄】日本マクドナルドHD(2702)は昨日小動き。岩井コスモ証券が新規に「A」(最上位)目標株価は7550円でカバレッジ開始。堅調な既存店売上を評価したということです。足元の為替環境の落ち着きも外食産業には良い話だと思います。SPDRゴールド(1326)は昨日続伸。昨晩のアメリカ市場でも金価格は0.5%の利下げを受けて一旦最高値更新まで買われたものの、引けでは軟化しています。一方、為替は円安方向に振れたので、同ETFに関してはしっかりの展開が期待できそうです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月19日
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またまた湊かなえさんにやられています。今回は「U-NEXT」に入ったので「ポイズンドーター、ホーリーマザー」のドラマ化されたものを見ているのですが、これがまたよく出来ています。実写化は本当に大変な作業ですが、TBSの湊かなえさんの作品を手がけた脚本家清水友佳子さんを始め、豪華スタッフ陣で固められたWOWOWドラマの傑作です。「イヤミスの女王」の真骨頂と言いますか、表バージョンと裏バージョンのどんでん返しが見事です。観た後はどんよりした気持ちになるので、気持ちに余裕のある時に観ることをオススメ致しますが、何とか一度観ておくと良いと思います。最後は多少救われる箇所もあるので、そこに「配慮」を感じますね(^_^;今回はオムニバス形式となっていて、全6話の短編(うち表題作が2話)の構成。世界観が繋がっていますが、それぞれ独立した話になっています。タイトルの通り「毒親」といった言葉が流行った裏側にある「毒娘」にもスポットを当て、どちらにも言い分がある、という感じでのすれ違いがメインです。別作品「母性」も同じような作風ですね。出演陣も豪華で、特に清原果耶さんは影のある透明感が絶妙で好きな女優さんです。「透明なゆりかご」とか、非常に良い作品に出ていて、印象に残ります。既に朝ドラ主演などで有名ですが、更なる活躍に期待ですね。一方、「そして、バトンは渡された」の映画も観てみたのですけれど・・・うーん、これはいかがなものか。原作の良いところが全然出ておらず。良かったのは私の好きな歌手の安藤裕子さんがまさかのほんのちょっとだけ出ていたところでしょうか・・・。やはり映像化は原作ファンの手厳しい目線があるから難しいですね。それだけに成功した時の賞賛は大きいと言えます。
2024年09月18日
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★☆★☆ 締め切り迫る! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :9月21日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/6725822c5b47295819a16f87dcff2c3f/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━本日の日経平均は続落。前日のNYはNY連銀製造業指数が予想を上回り1年ぶりの拡大圏に浮上したものの、ウォーレン氏など上院議員が0.75%の利下げを求めているなどと伝わり、長期金利は3.62%に低下。株は高安マチマチとなりました。新型iPhoneの予約が低調と伝わったAppleが2.8%の、またマイクロンは格下げを受けて4.4%のそれぞれ下落。WTI原油先物は70ドル台を回復。それらを受けた日経平均は朝方こそ買いが先行。連休中に一時140円割れとなっていたドル円が深掘りしなかったことで安心感が出ました。ただ間も無く買いが一巡するとマイ転し、その後は半導体株や銀行株が売られ次第安。為替が円高方向に振れて警戒感が出ました。前場はそのまま安値引け。後場は為替の円高が止まったことで下げ渋り。売買代金は13時半時点で2.6兆円弱と最近の中では少なめ。REIT指数は反落。投資判断は「やや売り」。注目のアメリカ大統領選挙の討論会に関しては、ハリス氏が無難に討論会を終えたことが評価される形で、討論会後の視聴者支持率ではハリス氏が63%と優勢(ただしリベラル寄りのCNNの集計)。また、人気歌手のテイラー・スウィフト氏がハリス氏の支持をSNSで表明したことで、若者世代の票を獲得できたという辺りが決定打になった感じです。まあ人気歌手が世界の政治に影響するという辺りは皮肉さも感じますけれど・・・。国内の方でも日銀審議員の発言が取り沙汰されたりしています。一審議員の発言を一々取り挙げるあたり、市場も一々神経質になっています。日銀もFRB並に気にされてきたとも言えますが、発言内容は元々の日銀の政策を踏襲したものですから、あくまで売り方の口実にされた感じです。なんであれ、ドル円は140円を一時割れ、年初来安値を更新。ならば株の方も安値を更新しなければいけない・・・という理屈は無いのですが、現実的には安値更新の流れになっていると言えます。しかしほぼピッタリ年前半に当たる7/3にドル円はピークを打ち、2ヶ月ちょっとで全て無かったことになる年初の水準に戻りました。あの円安で騒いだ半年はなんだったのか。当時「オルカンで資金が流れ続けるからずっと円安になる」と主張されていた人は、今どこに居るのやら。勿論それが円売り圧力ではあるのは事実でしょうが、その分を利用しようとする人は片方に居るわけで(例えばカナダ企業のセブン&iHD(3382)買収とか)、そういったもう片方の存在を無視して相場を語る危険性を、私も改めて認識しているところです。原油に関してはまた正念場を迎えています。足元では70ドルまで戻していますが、WTI原油先物は先週65ドルの節目に接近。65ドルはコロナ後の高値22年3月の130.5ドルの半値です。コロナ時の「マイナス」という異例の値を0とすると、長期半値押し水準でもあります。一方、23年5月以降続く三角持ち合いを下放れつつあり、米中の景気浮揚がなかなか見えてこない中では、何かの地政学リスクなどが無い限り、需給の改善は望めない流れです。ちなみに北海ブレンド原油を見ると、こちらはコロナ時にマイナスにはなっていないので、半値押し水準は85ドルになるのですが、とっくに割り込んで現状73ドル。やはり長期チャートは崩れています。ところで販売不振が伝わったAppleの新型iPhoneに関しては、元々話題にはなっていない感じですね。目玉は生成AIの「Apple Intelligence」ですが、日本語も、そして中国語も対応は来年から、そもそも英語も一部の対応は来年からということなので、見切り発車感が強いです。今のところ単にカメラボタンが付いた程度しか変化はない感じ。日本はともかく、中国ではむしろファーウェイの三つ折りスマホの方が話題になっていて、元々iPhoneは後追いのものが多いですが(今回もGoogle pixelの消しゴムマジック機能を後追い)、新しいもの好きの心をくすぐるのは他社の方が先行しています。大和証券などは「旧機種の電池が持たなくなってくるから買い換えタイミング」ということで売れると言っていますが、少なくとも若者は電池交換して終わりではないでしょうか。先々週末時点の信用倍率は前週6.4倍→6.8倍に上昇。急落局面で買い残が1,195億円増えて4.1兆円台に。個人的にはまあこの程度の増加ならば全然許容範囲かなとは思います。また先々週末時点の裁定残高は買い残1.1兆円に対して売り残0.4兆円の差し引き0.7兆円の買い長。前週に比べて3,842億円減りました。この解消分が先週の下落に繋がったのは明白でしょう。新興市場は「中立」。本日のグロース指数は続落。先週末に決算が嫌気されたタイミー(215A)が引き続き大きく売られ雰囲気を悪くしました。一方、GENOVA(9341)はプライム昇格ということで、優良株がどんどん抜けて出がらしの市場になっている感じですから、指数が上がりようもないですね・・・。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続伸。引き続きアメリカの大幅利下げ観測などを受けて、金価格はドル建てで最高値をまた更新。やはり金はどういうシナリオでも上がっていくことが想定され、安定的な商品だと思います。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は小動き。海運株は先週末もSMBC日興の格付けで値上がりトップ業種でしたが、本日も値上がりトップ。ところが同社は相対的に弱い動きになって、後場はマイ転の場面も。ここから高利回り銘柄に買いが向かいやすいですが、日本郵船(9101)などに資金を奪われるリバランスの動きが出ている感じです。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月17日
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先日、映画「ラストマイル」を観てきました。今年の夏休みは観に行く映画が無いな・・・と思っていたところに8/23から劇場公開の案内。「アンナチュラル」「MIU404」を手がけた脚本家野木亜紀子さんと、監督塚原あゆ子さんの最強タッグ。しかも今回はこの2作品と世界線が繋がっている「シェアード・ユニバース・ムービー」ということで、これは是が非でも観に行かねば、と。そんな待ちきれない程楽しみにしておきながらも、なんだかんだ忙しく。観に行くのが先週になってしまいました。その分、平日に観に行けば、田舎の映画館であれば大スクリーンを少人数で鑑賞できるので、貸し切り感があって良いですね。ホームシアターとか必要ありません。ちなみに観に来ていた人の中に野木さんによく似た人が居たのですが・・・まさか高岡まで観に来ていませんよね?その間にネットでつい検索してしまってネタバレになるのが怖いので、とにかくそれ以上の情報は遮断していました。内容はネタバレになるので割愛しますが、やはり面白かったです。観に行って良かったですね。タイトルの「ラストマイル」は物流業界でよく言われる最後の届け手。つまり宅配業者さんを意味しますが、これだけ今の日本が抱える宅配業界の悩み、問題に深く突っ込んで、ミステリーに仕上げた手腕に感服しました。元々好きな俳優さんである満島ひかりさんや、岡田将生さん他、皆好演でした。また、こういうケースの場合、大抵「アンナチュラル」や「MIU404」の主役級は登場せず、端役の人がスピンオフ感覚で出るものですが、ガッツリ両方の主演が絡んできたのは驚き。最初は「あぁ、やっぱり出てこないのか」と思わせるような演出をしておきながら、ちゃんと出てくるところがさすがです(^_^;勿論、今作品の主役を食うわけにはいかないので、その分彼らの活躍は随分抑えられるのですが。そうなってくると「別に無理に出さなくても良いんじゃね?」的な気持ちにもなってしまうのですけれど・・・あくまでサービス的な感じですね。これらの作品を観ていない人でも十分たわかって楽しめる内容にはなっています。なんだかんだで映画館で観る映画は早送りもできないから、変な誘惑やジレンマを感じずに済んで、また大迫力で観られるから良いですね。今度は今話題の三谷幸喜作品「スオミの話をしよう」を観に行きたいなと思っています。
2024年09月15日
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★☆★☆ 締め切り迫る! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :9月21日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/6725822c5b47295819a16f87dcff2c3f/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は反落。前日のNYはPPIが市場予想を上回ったことで大幅利下げ観測が後退し、朝方こそ売られましたが前日同様に3指数揃って引けにかけて買われました。売買高はやや低調。30年債入札は低調でしたが、長期金利は3.68%に低下。マイクロンは格下げを受けて3.8%の下落。また引け後に決算を発表したAdobeはAI関連の収益見通しが期待外れで時間外で8%超の下落。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。SQ値が36906円で決まると、前日高値にも届かずにほぼ寄り天の形で下落。ウォールストリートジャーナルのFEDウォッチャーとして有名なニック・ティミラオス氏が「FRBが利下げを0.25%か0.5%にするか検討中」との記事を出し、0.5%利下げ確度が高まったことでドル安が進み円高に。それに合わせて日経平均も利食い売りに押されました。後場は一段安で36500円割れ。ただ前場とは逆に、ほぼ寄り底の形でジワジワと下値を切り上げました。ドル円が140円70銭を割り込んで年初来安値を更新。それでも半導体株がしっかりして下支えする形でした。しかし3連休を控え、最後は力尽き36600円割れ。売買代金は4.2兆円台とメジャーSQながらも前日並で実質的に低調。REIT指数は続伸でした。投資判断は「やや売り」。金曜のNYはNY連銀総裁が0.5%利下げの強い論拠があると示し、期待感が急速に高まり3指数揃って上昇。売買高はやや閑散。長期金利は3.66%に低下。中小型株指数のラッセル2000は2.5%の上昇。WTI原油先物は69ドル台前半で横ばい。金も連日の最高値更新。ドル円は140円台に下落。今更再確認する程でもないですが、人件費上昇を回避するために省力化投資が進む→経営者と使用人の間で給料格差が広がる→貧富の差が広がるという構図。昔は奴隷という形で人間をタダ働き同然のように扱ってきた経営者が法外な富を得て財閥を形成していましたが、今はロボットやAIといった、文句を言わずに非人道的でもない奴隷を使うことで富を得ています。ですから、そういった巨額な富を得る者のみ存在が許される株式市場は、どんどんと価値が上がっていくのでしょう。インフレ圧力の高まりと、富の一極集中という二つの流れだけで、株式市場全体への資金流入は続くとみられます。ただその動きも当然無限に続くわけではなく、波があります。そういった省力化投資、また生成AIといった分野で一番稼げる(というより、高成長できるのはここしかない)マグニフィセント7も行き過ぎがようやく認識されるようになってきました。しかしMMFはまた過去最高水準ですし、ファンドなんかは売ったお金を現金で持っておくわけにはいかないので、別の代替先を探さなければいけない。今は債券市場がその任を負っています。企業の起債はレイバーデー明け後が過去最高という話でしたが、企業は今の金利が低くなっているタイミングで資金を集めたい(使い道はまた自社株買い?)、運用側は値上がりする債券に資金を投じたい、ということで需要と供給がマッチしている感じ。国債の中では特に2年債に人気が集まり、長期金利との差である逆イールドは完全に解消。これを「経済が巡航成長軌道に戻った」と前向きで解釈できるようならば気持ちは楽なのですが・・・残念ながらなかなか楽観的には思えないですね。未だ50を割り込むISM製造業景況感指数、再来月に迫るアメリカ大統領選挙など、不安要素は色々あります。為替に関しては上述のような金利低下でドルインデックスが低下基調。重要イベント目白押しの9月も100ポイントの攻防が続きそうです。商品市況に関しては原油の弱さが際立っています。OPECプラスが「減産縮小の延期で合意」と伝わったものの、意に介さず。ドル安も押し上げに繋がりません。米中の経済指標の弱さが相当効いている印象。銅もアメリカでは在庫の積み上がりが指摘されて価格が低下基調。日本国内の銅盗難もそろそろ落ち着きますかね・・・。前月並にまた債券価格も上がってきましたから、GPIFなどのリバランス買い、また前月急落局面ではまだ決算が出そろってなかったことで自社株買いが発表されきってなかったことを考えると、前月より無条件の買い手は存在します。海外発の株安で、どこまで外国人投資家が売ってくるかですね。この場合の外国人投資家は、原油安を受けたオイルマネーの売りも警戒です。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反落。売買代金は1165億円と少なめ。初の決算を出したタイミー(215A)が期待外れで大幅安で雰囲気を悪くしました。ただ指数寄与度の高いGNIG(2160)がみずほ証券による「買い」を受けて急伸し下支え。強弱感が対立する形になりました。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は続伸。アメリカの大幅利下げ観測などを受けて、金価格はドル建てで最高値をまた更新。円高が足を引っ張りましたが、差し引きで強含む形になりました。やはり金はどういうシナリオでも上がっていくことが想定され、安定的な商品だと思います。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)も続伸。SMBC日興が海運3社それぞれにレーティング「2(中立)」を新規に設定。同社の目標株価は2300円と現状よりも300円以上高い水準で設定されたことで買われる動きになりました。ただ海運各社それぞれ足元の円高がデメリット。高い配当を出せるのは今期までではないでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月14日
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前回のもやもや話の続きですそのラーメン屋は立地的に、恐らく飲んだ後の締めのラーメンで成り立っている店なのだろうと思いました。それなら薄味の方が好まれるかも知れませんね。私の後に訪日外国人客らしきカップルが入ってきましたが、私は心の中で「ここじゃない。折角旅行で来たんだから、他で食べて日本のラーメンはやっぱり美味しかったと思って欲しい」と念じました(^_^;そんなことを考えながら富山駅に向かうと、駅前で20代くらいの東南アジア系の女性に笑顔で声をかけられました。私はよく道を聞かれるタイプなので、旅行客の道案内かなと思って立ち止まったのですが、突然「コレヲ読ンデクダサイ」と紙を渡されました。それを見ると「私は留学生です。生活のために手作りのお菓子を売っています」というような内容のことが書かれていました。あー、日本に来て頑張ってんのかなと思いましたが、カレーとラーメンの件と暑さで気持ちがモヤモヤしていたので「結構です」と断りました。その後も「うーん、お菓子は要らないけれど小銭くらいあげる」というくらいが良かったのか・・・と電車の中でモヤモヤ。しかしよくよく考えてみると不審です。そもそも今人手不足なんだから、コンビニでもどこでもバイトがあるだろうと。ネットで調べてみると案の定どこの駅前にでも現れている模様。実際買った人の話を見ると、楽天とかで安く買える外国のお菓子を1000円くらいで売りつけられるそうです。新手の詐欺みたいなもの。あー、危ない。ラーメンの一件がなければ引っかかってたかも知れない。昔バリでもガイドの人には止めておけと堅く言われていたにも関わらず、物乞い的な女の子にせがまれて、ついつい絵はがきを買わされた過去があります。どうしても心に引っかかってしまうんですよね。中途半端な罪悪感につけ込まれるところでした。やはり色々事前に知っておかないといけませんね。皆様もお気を付けを。(完)
2024年09月13日
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★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :9月21日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/6725822c5b47295819a16f87dcff2c3f/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って堅調。商いも活況。注目のCPIは総合が前年比+2.6%予想に対して+2.5%と落ち着いた形。それを受けて0.5ポイントの利下げ観測が遠のき長期金利が3.65%に上昇。それを受けて朝方安く始まった半導体株指数であるSOX指数は急速に切り返し4.9%の上昇。10年債入札が予想外に好調だったことが追い風になりました。WTI原油先物は67ドル台前半に反発。投資判断は「やや売り」。先週の世界の株式市場はイギリスFTSE100 △2.3%上海 △2.7%NYダウ △2.9%香港 △3.0%ドイツDAX △3.2%東証グロース △3.6%フランスCAC △3.7%TOPIX、S&P500 △4.3%韓国 △4.9%台湾 △5.3%日経平均、NASDAQ、ラッセル2000 △5.8%SOX △12.2%といった具合でした。SOX指数は金曜も大きく下げてダントツの弱さ。それを受けて日経平均、NASDAQ、韓国、台湾といったところが弱いという構図です。世界的にとにかく弱い9月の始まりですが、個人的に意外だったのはイギリスFTSEが6連敗なのに下落率が2.3%に止まっていて一番マシだった点。まあロンドン証券取引所株も含め金融株が多いことが幸いしていたのかも知れません。その他のヨーロッパ株もマシではありましたが、ドイツは州議会選挙での極右政党の勝利や、フォルクスワーゲンが歴史上初めての国内工場閉鎖という不景気な話があっても、過去最高値更新からの反動が少なくて済んでいます。先週のアメリカは雇用系の指標が相次いで出て、相次いで悪く、長期金利が低下した週でした。まあとっくに長期金利とハイテク株の逆相関は薄れていましたが、長期金利が下がってもハイテク株の方が売られる展開。いつもの繰り返しになりますが7/11のアメリカCPI以降「ゲームチェンジ」が起きたので、ここまで資金が一極集中していたマグニフィセント7が崩れてきている形です。ここ最近の中で一番注目度合いが高かった雇用統計も、案の定悪い着地。特に今回失業者一人当たりの求人件数がコロナ前の水準を下回ってきた模様。これは景気が落ち着いてきたことや治安悪化などで小売店舗が減少していることに加え、省力化が進んできた結果でしょう。日本株に関しては、7日のブログでも「(日経平均など)チャートを月足レベルで7、8月を合わせて考えると高値圏で「波高い線」が形成」としましたが、38000円から下の価格帯出来高が薄く、結局38000円より上値の重さを再認識するだけの感じになっています。高値で「波高い線」の危険性はNASDAQの21年11、12月の月足で発生→その後10ヶ月かけて30%下落したことを見れば威力がわかりますが、公平性の観点からお伝えすれば21年2、3月にも現れたのにその後上がったパターンもあります。ともあれ、今回の雇用統計は地合も悪いですし今年一番注目度合いが高いように思われます。私も普段は雇用統計を小馬鹿にしていますが、実態がどうだこうだといっても市場が注目するのならば注目せざるを得ません。まあ8月の急落を体感した日本の投資家にとっては「またか」の話ですが、アメリカ本体の株式市場が揺らいだ場合、大統領選挙の行方などにも影響が出てカオス的な波乱の連鎖を呼び起こす可能性もあるので注意が必要です。本日引け後にまた最新のものが出ますが、8月第4週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を2,451億円の売り越し。一方、先物は90億円の買い越しということでほぼトントン。差し引きで外国人は売っているという形でした。信託銀行(年金)は2074億円の買い越しということで、結構な買いになっています。やはりウワサされていたように、先月末の連日の陽線はこの年金買いによるものだったんですね。先月は急落した第1週から買い越しでしたけれど、今週も買ってくれているのでしょうか。https://www.traders.co.jp/margin_derivatives/investor_trends新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は800ポイントを一時割り込み、25日線辺りでの引けで反落。売買代金は1167億円と前日より膨らむ形。なお、8月第4週の投資主体別売買動向は新興市場に関しては外国人投資家は90億円の売り越し。うーん、結局売り越しなんですね。個人は買い向かっていますが、また信用買いの方が多い状況。【ポートフォリオ銘柄】SPDRゴールド(1326)は昨日反落。金価格自体は高値圏を維持しているものの、ドル円の円高が重石になっています。昨日はアメリカ大統領候補討論会を受け、トランプ氏劣勢ということでビットコインが軟化。また足元の金利低下も金価格には追い風です。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は続落。ウエートキャップによる寄与率低下はあと10営業日後ということでカウントダウンが始まっています。日経平均の上値を抑える要因となっている形。8/16の急伸で空けた窓を埋めに行く流れになっていると思われます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月12日
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前回のもやもや話の続きです気になるカレーを食べ損ねた私は、そんなこともあろうかと次点候補で考えていた富山駅中のラーメン屋「麺屋つくし」で食べようと思いました。あそこは一度行ったことがあり、美味しかったので。ただ昼はそうめんだったので、今日はカレーの気分だったのですが・・・。割切って口の中をラーメンモードに切り替えた私は、また少し「信長の野望 出陣」をやりながら、富山駅に向けてぐねぐねと歩いていたのですが、たまたま「博多ラーメン」の看板が目に入りました。あっ、こんなところにとんこつラーメンがあるのか。替え玉もできる本格的なとんこつラーメン大好きな私は、思わずその店に足を踏み入れました。正直、入った瞬間「ここは失敗かなぁ・・・」といった空気感がありました。18時過ぎなのに、お客さんは1人だけ。店内は元々狭い感じではあるのですが、さすがに寂しかろうと。お店の人は一人だけ。決して態度が悪いわけではないのですが、席に座ると「まず食券を買ってください」と言われました。入り口の方に戻ると、確かに券売機がありましたが、店内に向かう導線から少し外れているので気付かない人多数。私の後に2組来ましたが、皆気付いていませんでした。機械も調子が悪いということで、Paypayなどが使えないように読み取りできなくなっていました。肝心のラーメンの味ですが・・・いや、決してマズイわけではないのですが、美味しいとは言えない感じ。スープの味がちょっと薄いのです。元々濃い味よりは薄味の方が好きな私ですら「もう少し濃くても良いのに」と思う程。博多ラーメンの際に必ず替え玉は一回する私も替え玉をせずに済ませました。というより、食券を買うシステムだと、替え玉のためにわざわざ食券を買いに戻らないといけない(ひょっとしたら替え玉は現金OKかもしれませんが)。最初に替え玉の券を買っておく程、食べた後のお腹の塩梅もわかりませんし・・・。(つづく)
2024年09月11日
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★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :9月21日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/6725822c5b47295819a16f87dcff2c3f/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは3指数揃って堅調。先週末下落した反動が出て、ハイテク株中心に反発し3指数揃って上昇。売買高は平均並。長期金利は3.7%割れ。新型iPhoneを発表したAppleは最終的に横ばい。Appleの半導体に関わったということでアームが7%の上昇。半導体株指数のSOX指数は2.2%の上昇。中小型株指数のラッセル2000は0.3%高と相対的に弱く。WTI原油先物は68ドル台後半に上昇。投資判断は「やや売り」。アメリカではレイバーデー明けの起債ラッシュが今年は過去最多ということですが、関係無く長期金利は下落しています。結局はアメリカの景気次第ですね。9月月初からの暴落の要因について「植田総裁がまた年内利上げをほのめかした」とか「引き続き金融課税強化案を嫌気した」などという向きもありますが、それぞれとっくに出ていた話。全く影響無いとまでは言いませんが、あくまでアメリカ株安、特にSOX安によるものだと言えます。SOX指数の急落に関しても、本当はNVIDIAの反トラスト法違反の話も6月上旬の時点で出ていましたから、当時大して反応しなかったものが今回大きく反応するのは過剰な感じ。またIntelがダウから除外されるという話がありますが、逆にNVIDIAが採用されるかもという期待感の方は盛り上がっていません。やはり7/11のCPIショック以降、マグニフィセント7売りに傾斜していた市場の流れが、今回の材料を口実に加速しただけのように思います。8月相場の再来に映りますが、当時と一番大きく異なるのは、為替に大きな変化が無いということ。前回の急落は「円キャリートレードの巻き戻しも加わった」と指摘されて大事の様相でしたが、今回それはありません。純然に半導体株安が直撃した形です。また当時はやはり信用買い残がパンパンに膨らんでいました。金融政策の方向性が変化したわけでもありません。私は大きな流れのイメージはやはり10月に向けて下がるというのがあるので「9月は下がるけれど、それはメジャーSQ後では」と思っていました。アメリカは恐らくここから「0.25%じゃなく、0.5%の利下げにしてくれよ」という催促売りが出てくると思います。株式市場にとって、低金利は何よりのご馳走ですから。というわけで、あくまで下落は半導体株、マグニフィセント7が主体で、それ以外の銘柄はそこまで(指数ほどは)酷い下げにならないと見ています。ただ、だからといってここで買うべし、というつもりはサラサラありません。現状まず35000円割れまでは見ておく必要があると思います。先々週末時点の裁定残高は買い残1.6兆円に対して売り残0.5兆円の差し引き1.1兆円の買い長。前週に比べて115億円増えました。まあ先々週の日本株は小幅高だったので、まあそんな感じかなとは思います。なお、先日発表された日経平均の銘柄入れ替えでは、昨日のメルマガで示した市場予想通り、良品計画(7453)と野村総合研究所(4307)、除外は日本製紙HD(3863)とDIC(4631)でした。そして今回9月末のリバランスでファーストリテイリング(9983)にウエートキャップが発動し、裁定業者から不要になった10%分のファーストリテイリング株の売りが出てくる見込みです。逆に他の既存222銘柄に広く薄く買いが回る格好。同社の圧倒的な寄与度の関係上、日経平均自体は下落圧力になるけれど、222銘柄には買い圧力になる、という感じだろうと思います。実際のところは細かく計算してみないとわからないのですが。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は引けにかけて切り返し反発。売買代金は926億円と低調。ただ大型株が売られた中でしっかりしていました。この良い流れを持続できるかどうか。先月8月の暴落で一番学んだのは個人投資家だろうと思います。つまり「逆張りこそ勝利の近道」と思い知った一ヶ月だったのではないでしょうか。そう考えると、ここから戻りはグロース市場の方にあるのではないかと思います。特に同市場は前月投げ売りを余儀なくされた個人が多く、その分需給も軽くなっています。ただ当時はアメリカのラッセル2000も強かったので日本の小型株の戻りも早かった感じですが、今回ラッセル2000は7月末水準を戻す前にまた下落してしまいました。まあ日本のグロース市場とラッセル2000は全然関係は無いわけですが、8月にほぼ全戻ししたからといって、9月また同じように簡単に戻す・・・と考えるのも、短絡的過ぎるような気もしますね。イベントも全然違いますしね。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は昨日反発。地合の悪い中で踏ん張りましたが、8月安値に接近する場面もありました。200日線も下支えとなっていますが、もしこの水準を割ってくるときついですね。踏ん張りどころ。売りポートフォリオの川崎汽船(9107)は昨日続落。日経平均が安値から1000円戻したものの、同社の陽線は小幅でした。9月は権利取りの季節で長期金利も低下基調ですが、特に高配当銘柄に対する買いが入ってきませんね。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月10日
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土曜に積立王子こと中野晴啓氏が立ち上げた「なかのアセットマネジメント」のセミナーがあったので、富山市に出かけました。今回は以前紹介した「あいの風ファンクラブ」に加入したことで「あいの風とやま鉄道」のフリーキップがあったので、ちょっと早めに出かけ、1年以上続けている位置ゲー「信長の野望 出陣」の未開エリア踏破も進めようと画策。それで無人駅で降りるのですが、このフリーキップの辛いところは、無人駅では無賃乗車しているような感じになること。他のお客さんはSuicaなどのタッチや、乗車券入れに乗車券を入れていく、という行為があるので清算している感はあるのですけれど、フリーキップの場合はそれがない。他の乗客の目線が痛いです。なので(必要もないのに)わざわざフリーキップを手元にかざして「いや、私はちゃんと切符ありますよ」的な感じを出さないといけません。うーん、これ何とかして欲しいですね。それはともかく汗だくになりながらアチコチ歩き回り、案外まだ踏破していなかった富山城に達して、レア武将「佐々成政」を獲得。その後、県民会館で夕方に行われたセミナーに参加しました。そしてセミナー自体は無事終了。目的は概ね達成しました。さて、帰りは夕飯を食べて帰ろう・・・と思って、先日テレビで紹介されていて気になっていたカレー屋「アオヤギ食堂」に楽しみにして向かったのですが、シャッターが閉まっていて休業でした。えぇ、ちゃんとHPで確認して「日曜はディナーはやっていません」ということだったから、逆に土曜はやっていると思っていたのですが。超ショック。https://aoyagihappy.wixsite.com/aoyagi-syokudouその後インスタの方で確認すると、9月の土日はディナーをやっていないということでした。嫁に言わせれば「今時はインスタで全て情報発信しているからHPなんて更新されない」とのことですが、皆が皆インスタ登録してやっているわけではないでしょうに。HPの方にもちゃんと記載してよ・・・。ちょっと裏切られた感がありもやもやしました。(つづく)
2024年09月08日
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★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :9月21日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/6725822c5b47295819a16f87dcff2c3f/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━金曜の日経平均は続落。前日のNYは高安マチマチ。ADP雇用統計など雇用関係の指標が弱かったことで長期金利が3.73%に低下。ここまで弱かったNASDAQが反発しましたが、半導体株指数のSOX指数は0.6%安と反落。WTI原油先物は横ばいも一時69ドル割れで今年の安値を付ける場面がありました。引け後に決算を発表したブロードコムは予想を下回り時間外で売られる動き。それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。ドル円が143円前半で返ってきたことで、昨日下落の反動が出ました。ただ間も無く買いが一巡すると、その後は売りに押される展開に。マイナス圏まで売られると、その後は前日後場安値手前で踏ん張り、前日終値を挟んだ値動きとなりました。後場は改めて売られる動き。雇用統計に対する警戒感が強く出ました。結局昨日の安値も割り込んで36400円割れ。TOPIXも2600ポイントと25日線を割り込みました。売買代金は3.8兆円台と最近の中では少なめ。REIT指数は反発でした。投資判断は「やや売り」。金曜のNYは注目の雇用統計において非農業部門雇用者数が予想の+16万人に対して+14.2万人と予想を下回る形。また前月、前々月分も下方修正されたことで、雇用環境の悪化が認識され3指数揃って1%超の下落。長期金利は3.72%に低下。それらを受けた日経平均先物は35150円となっており、週明けの日本株はまた大きな下落が想定されます。アメリカは3日新甫ということになるのでしょうけれど、いきなりの株安に見舞われました。ISMの数字が少し予想を下回っただけでしたが、大きめな下落に。それに加えてNVIDIAの話も加わり、いきなり9月安アノマリーを体現する形。今のところ8月月初の値動きがよぎります。今年は例えば1月と2月が同じような動き。SQを意識した値動きでしたが、投資家のイメージや記憶を利用したような売買が行われているように思います。となると、先月同様、月初の急落が再現されるのでしょうか。需給的には来週にはメジャーSQを控えます。毎回毎回メジャーSQ、そして翌週末にはアメリカのクアドルプルウィッチングデー(同時にFTSEのリバランス)があり、その間にFOMCを挟む重要度の高いスケジュール。チャートを月足レベルで7、8月を合わせて考えると高値圏で「波高い線」が形成。しかも出来高、売買代金も膨らんでおり、長期トレンドで見る歴史的な転換点になった・・・ということも可能です。日足7/11の「宵の明星」や8/6の「はらみ足」など、最近結構チャートの典型的な形が有効なので、少し気にしています。9月はアメリカ株が弱い月ですが、日本株もそれに連動して弱い月ではあります。8月も弱い月とされていますが、9月はそれよりも更に悪い月。また2日新甫は荒れる・・・というアノマリーも考えると、また一波乱あっても不思議ではない月ということになります。そして個人的に期待しているREIT指数は8月はプラスで終えました。アメリカでも主要なREITETFは月間6.2%上昇で、S&Pの2.3%などを大きく上回っています。長期金利の低下がREITのような高利回り商品にプラスの格好。日本の方も8月は結局世界的な金利低下を受けて長期金利が下がったのですから、もっとREITの見直しがあっても良いはずですが。こちらは急落局面で相対的にふるい落としが少なかったことが原因でしょうか。話題としては、石破氏による金融所得課税強化の話。ただ石破氏の再選は無いと踏んでか、ほとんど売り材料にはなっていなかった模様。例え腹中にあったとしても、このタイミングでこれを出してくるとはセンスが無いですね。増税という話を出て支持が得られるわけはないと思うのですが。他の候補はそれぞれ否定しており、石破氏の勇み足というか、勝手に自爆しただけのような感じがあります。先週末時点の信用倍率は前週5.8倍→6.4倍に増加。買い残は4兆円に迫る一方、売り残が減りました。先々週は個人投資家の売買動向で信用による買い越しが増えていましたが、先週もそのようですね。新興市場は「中立」。金曜のグロース指数は反落。グロース市場に関しては、8月は月間でプラスで終えることができました。足元でまた外国人投資家が買い越しに転じており、8月の3週間で136億円の買い越し。8月の暴落で投げ売った個人投資家の屍を越えてきている状態です。ただ個人は信用買いが主体。まあ今は勢いがあるので良いのですが、またショックがあった時は危険です。上がる時も下がると時も一方向に振れやすいのがグロース市場。やはりグロース市場の株を信用で買うなんてもってのほかですね。【ポートフォリオ銘柄】日本マクドナルドHD(2702)は反落。8月既存店月次が5.3%増と障害の影響から立ち直り、通常モードになりました。ただその遅れを取り戻すのに通常レベルの伸びでは物足りない感じは確かにあります。足元の円高は外食全般に追い風ですから、この辺りもう少し評価してもらいたいところです。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)は反発。木曜はウェートキャップを思い出したように売られましたが、金曜はその反動が出ました。ただ金曜は日経平均寄与度2位の東京エレクトロン(8035)が年初来安値を更新。結果的に同社の寄与度は高いままとなっています。9月末を過ぎても相変わらずなのでしょうか。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月07日
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謎の糞害話の続きです一体、換気扇の蓋の中にいる生き物は何なのか。外から確認しようにも、2階のしかも高いところに付いている換気扇なので見えません。これはいよいよ「探偵ナイトスクープ」に依頼しないといけないのではないかと真剣に考えました。ただ応募する前にちょっと自分で調べてみないといけないなと思い、ダメモト「換気扇 糞」でググると「コウモリの糞被害が多い」ということがわかりました。なるほど、コウモリか!そうだとすると、夜にあの「ガサガサっ」と小鳥が通風口に迷い込んだような音の正体と合致します。どうも住処、寝床にされてしまっているようでした。更に調べてみると「コウモリは鳥獣保護管理法で保護されており捕獲や殺傷が禁止されている」ということで、対処するには専門の業者に依頼しないといけないとのこと。ただ純粋に追い払うだけならば、嫌がるハッカ油を塗っておけば、臭いで撃退できるとのこと。とりあえず、出払ったとみられる夕方から換気扇を回し始め、コウモリが戻ってこれないように仕向けてみました。今のところそれから糞害は収まっているので、撃退できたのではないか・・・という気がしていますが、果たして。(完)
2024年09月06日
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★☆★☆ 投資セミナー開催! ラジオNikkeiや日経新聞など各メディアでお馴染み、あのブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏が高岡で自主開催セミナーを開催!! 馬渕治好氏略歴 http://bd-fleurettes.eco.coocan.jp/sub1.html 内容 :「世界経済・市場展望」 (※世界の経済動向、主要市場の先行き、政策要因や投資家動向などの全体観について、最新情報を踏まえながらわかりやすく解説。なお質疑応答を含め、個別銘柄の株価判断はありません) 日時 :9月21日(土) 13:30~ 場所 :富山県高岡市 JR高岡駅前 ウイング・ウイング高岡 参加費:5000円 事前お申込制となっており、定員に達し次第締め切りとなります。セミナー終了後は懇親会も予定されています(※自由参加。別途5000円程度)。 詳細を下記リンクよりご確認の上、お申込みください。https://www.kokuchpro.com/event/6725822c5b47295819a16f87dcff2c3f/当然私も参加します(^_^)/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━前日のNYは高安マチマチ。JOLTS求人件数が予想を下回り、景気鈍化懸念が台頭。長期金利は3.77%に低下。半導体株指数のSOX指数は前日急落の反発も0.3%と小幅。WTI原油先物は一時69ドル割れで今年の安値を付ける場面がありました。ドル円は143円半ばに下落。NVIDIAは1.7%の続落。ただ司法省から召還されていないと発表し、時間外で小反発。投資判断は「やや売り」に。月間で見ると8月の世界株は基本上昇。マイナスだったのは日本、上海、韓国といったアジア圏の国でした。政治的な混乱があったフランスですら、終わって見ればサマーラリーに身を委ねたという具合。ただサマーラリーの反動もあって、9月のアメリカ株は下落しやすいというアノマリーがあります。月間騰落は1年で一番弱くマイナスになる月で、大統領選挙の年に限ってもやはりマイナスパフォーマンス。8月末にダウが最高値を、S&Pも過去2番目の高値を付けてきたのも「今のうち」感が強かったのでしょうか。https://nikkei225fut.jp/historical/sp500/up_down一方、足元でアメリカのMMFはまた最高値更新という話。これがある限り無下に下落しないようには思われます。「MMFがそのうち必ずしもリスク資産に回るわけではない」という意見もありますが、実際はともかくとして、待機資金が潤沢であるというアナウンスは単純に売り方にとっては嫌なものでしょう。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-08-30/SJ1GOCDWRGG000為替の直近の短期筋の動向としては、ドル円は相変わらずの円買い優位。ただ水準は大きく変化がありません。ユーロドルに関してはユーロ買いが増えてはいるものの、過去の水準と比べても極端に大きくは無いのでまだ積み増し余地があります。しかし9月はドイツの旧東ドイツの州議会選挙が相次ぎ、極右政党が第一党になるとみられていることなどから、ユーロ不安が高まりやすいかも知れません(ただその場合はまた案外アメリカ株にとってはプラス?)。https://imm.gradefour.net/下落続くドルインデックスは8/28を下値に底打ちの兆し。様々な金融商品の受渡日などを考えて、月末から2営業日前が変化点になったという可能性はあるかも知れません。特に例年9月は企業の起債が増えやすい時期とされています(年末に向けた調整のため)。そのため、金利は上昇圧力の強い環境になりそうです。https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-DXY/元々アノマリー的に「8月は円高になりやすい」というものがあり、今年の場合は8月月初に強烈なものが出てしまいました。その後もやはり上値が重かったことで、今年も見事証明された格好。一応、例年のケースでは9月雇用統計辺りまで持続するので、今週いっぱいはまだ円高圧力が続く可能性があるものの、来週にアメリカの債券入札ウィークも控えることで、長期金利は上がりやすいターンになってきそうな感じはあります。商品市況に関しては原油や非鉄金属が下落気味。ドルが反発してきたことが少し影響している感じですが、原油に関しては材料に一々動かされフラフラと値が定まっていない感じで上下しています。ただここまで弱かった穀物は反発という流れ。本日引け後にまた最新のものが出ますが、8月第3週の投資主体別売買動向では外国人投資家は現物を3,988億円の売り越し。一方、先物を3,924億円の買い越し。というわけで外国人はほぼ売り買いトントンでした。信託銀行(年金)も1,347億円の買い越し。まあまあ買ってきた感じですが、先週もこの流れが続いていたのでしょうか。新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は大幅反落。ほぼ寄り天、安値引けの形。売買代金は1408億円と活況でした。なお、8月第3週の投資主体別売買動向で新興市場に関しては外国人投資家は93億円の買い越し。先々週からのグロース市場の強さは、外国人投資家の買いが主因だったようです。先週まではまだ買いが続いていそうですけれど。【ポートフォリオ銘柄】ブロードメディア(4347)は昨日反落。ただ相場が混乱した中でわずか1円安で済みました。この辺りは売る人がもう居なくなっている感じですね。内需系銘柄の多いスタンダード市場は、こういう局面で強いとみられます。売りポートフォリオのファーストリテイリング(9983)も昨日反落。前日引け後にUNIQLO月次が発表され、既存店売上高が25.3%増と大幅な伸び。しかし全体地合に負けました。また昨日は日経平均の構成銘柄入れ替えも発表され、今月末には同社のウエートキャップ0.9掛けも含めたリバランスが実施されます。・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。その他有料メルマガの成績は下記「じょうしょうダルマ」URLから確認の上、お申込ください。http://www.ric.hi-ho.ne.jp/joeshow/performance.html※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。
2024年09月05日
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謎の糞害話の続きです踏み台を持ってきて、蓋を外して中を確かめてみようと思いましたが、一体何が何匹潜んでいるのかわからないので恐怖はあります。ただ、幸か不幸か、どんなに頑張っても蓋が取れませんでした。あまり無理に取ってしまうと蓋を破壊してしまい、元に戻らなくなりそうです。とりあえず何か居るならば反応があるだろう、と思ってホウキでバンバン蓋を叩いてみたり、穴の隙間からつついてみたりしました。すると、衝撃で蓋の中に溜まっていた糞が数個落ちてきました。しかしそれ以外特に「ガサガサっ」という反応は無かったので、当時住み着いていた生物は餌を食べられずに死んでしまったか、もう居なくなったのか、どちらかだろうと思っていました。それからまた数日が経過したある日、突然「キャー!(><)」と嫁の悲鳴が聞こえました。一体何事かと駆けつけてみると、サンルームにおびただしい数の糞が落ちていたのです(゜o゜;)えぇっ!?まだ何か居るのか?しかもこんなにも大量の糞をする何かが・・・(~_~;)一体どんなモンスターが潜んでいるのか。糞を片付けながら嫁が思い出すと、数時間前に娘が壁のスイッチを間違って触っていて、換気扇がずっと回っていたようなのです。その風力で換気扇の蓋の中に溜まっていた大量の糞がサンルームにまき散らされたようなのでした。(つづく)
2024年09月04日
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