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2024年09月24日
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それらを受けた日経平均は朝方から買いが先行。38400円を突破し、9/4急落時の高値を上回ると、その後も高値を追う展開に。10時過ぎに中国人民銀行総裁が「預金準備率を間も無く0.5%に引き下げる」と発言したことで、一段高となりました。ただそこで買いが出尽くすと、その後は前引けにかけて利食い売りに押される展開になっています。

売買代金は11時15分時点で2兆円ちょっととそこそこ。REIT指数は続落。


投資判断は「中立」。まず先週の世界の株式市場は

香港 5.1%
日経平均 3.2%
東証グロース 3.1%
TOPIX 2.8%
ラッセル2000 2.1%
NYダウ 1.6%
NASDAQ 1.5%
S&P 1.4%

ユーロ・ストックス50 0.6%
SOX 0.4%

全般的にしっかりでしたが、前週に弱かった中国株が反発し、香港の上昇率がトップ。ただ上海の戻りは限定的。警戒されていた日米の金融政策の結果を受けて日本株の上昇率が高い他、大幅利下げを受けてアメリカ株も強いですが、中でも景気回復期待感で買われやすいラッセル2000が強くなりました。逆に前週強かったSOXが一番弱くなった格好。

改めて、FOMCは0.5%の予防的な利下げが決定。0.5%の利下げというのは、20年のコロナショック時、08年のリーマンショック時といった歴史的な経済危機の状況でしか行われておらず、今回のような景気がそこまで悪く無いのに予防的利下げで使われるのは異例。また特に大統領選挙直前の政策変更も異例中の異例。それをほぼ全会一致で決めたということで、FRBによる前例にとらわれない大胆な行動であったと言えます。

そしてこのアメリカの政策転換と大胆な利下げは、言うまでもなく一国だけの問題に止まりません。世界の金融政策に大きな影響を与えます。他の国も利下げを進めやすくなりますし、逆を行く日本の利上げにも当然大きな影響を与えました。



FRBとしては後手後手に回りたくないという気持ちから初手での大幅利下げを敢行した模様。その代わり、今後の利下げは0.25%2回がメインシナリオのようです。ただ一方で26年末の中立金利は2.8%→2.9%に上方修正。なんか言っていることとやっていることに矛盾があるような・・・。

金利に関してはやはり足元の折り込みが一段と進んでいたことや、更なる利下げ余地が低下したことで一旦アク抜け感が出たと言えます。素直な受け取り方をすれば「これでアメリカの景気が良くなる」と、金利が上昇したようにも映ります。実際、2年金利と10年金利は順イールドで定着しています。

一方、金利上昇はハイテク株には逆風・・・というのが一般的な定説。何故ならハイテク株は高い成長率が株価に織り込まれており、それを現在価値に割り引く場合の分母の数字が大きくなるから、という理屈ですが、ここ最近(7/11のCPI辺りから)はむしろ金利と順相関の動きになっていました。以降、金利低下に合わせてマグニフィセント7も弱い動きで、今回のFOMCという歴史的な転換点を迎えても、マグニフィセント7に資金が戻っていない感じはあります。

0.25であろうと0.5であろうと、アメリカが4年半ぶりの利下げに転じたという歴史的な転換点であることは間違いありません。今回、とりあえずラッセル2000が相対的に買われるという形で、7/11と同じ反応を見せました。この流れが以降も続くのかどうか注目です。

日本株は円安が素直に株買いに繋がった形。それ以上でもそれ以下でも無い印象です。トヨタ(7203)に関しては更に野村の強気レーティング(目標株価3450円)が後押しして上昇。また政策保有株の全廃に踏み切る指針を、日本損害保険協会が発表した損保株が買われました。全般的に高利回りのバリュー株買いの流れが出た感じ。

先々週末時点の裁定買い残1.5兆円に対して売り残0.2兆円の差し引き1.3兆円の買い長。前週に比べて5,615億円増えました。先週はメジャーSQだったことも影響していると思いますが、確かに日経平均は上昇した週でしたけれど、大して上がっていない割には増えたなという印象です。


新興市場は「中立」。本日のグロース指数は反落。やはり円安頼りの相場ですから、物色に蚊帳の外感があります。タイミー(215A)が決算後ずっと下げ止まらないのも雰囲気を悪くしていますね。


【ポートフォリオ銘柄】

SPDRゴールド(1326) は続伸。前日のアメリカ市場でも金価格は改めて買われ、最高値を連日の更新。為替も円安に振れ、相乗効果で上昇となっています。中国の利下げが伝わっていますが、その場合また中国の個人投資家が金を買ってくる可能性があり、どのシナリオでも買われる商品の真骨頂となっています。


売りポートフォリオの ファーストリテイリング(9983) は続伸。上場来高値を更新し、日経平均を引き上げています。来週末にはウェートキャップリバランスの売りが出るはずですが、日経平均寄与度は12.5%と益々元気。先物価格操作に益々有効利用されています。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。


なお、上記内容は一部前日以前に既発の有料メルマガからの抜粋を含んでいます。


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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2024年09月24日 11時17分34秒
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