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2024年10月08日
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投資判断は「やや売り」。毎回大統領選挙前の10月は「オクトーバー・サプライズ」が起こりやすいもの。20年はトランプ氏のコロナ感染、16年はヒラリー氏のメール私用問題、12年はハリケーン「サンディ」が東海岸を襲い、この対応の迅速さが土壇場でオバマ大統領再選に繋がったとされています。まあ毎月何かしらの事件が起こるものですし、実際の投票行動にどの程度影響があるかは謎なのですが、やはり直前というのは印象に残りやすいものです。

確かにイランという大国とイスラエルが本格的に戦争状態になるとすれば、これは今までと次元が違ってきます。他の国も巻き込んで、それぞれの立場からのいざこざ、摩擦を誘引します。ただ一応、私の持論「アメリカが直接影響を受けないものはアメリカ株のトレンドを変化させない」というものがあり、これ自体は売りの口実にされているだけだな、と感じました。

また、そもそも月初のイランによる攻撃は4月攻撃時同様に事前通告があったようで、今回もプロレス的な建前上の攻撃というニュアンスが強い模様。ただ前回より高性能な超音速ミサイルを使ってモサドの本部を狙ってきたので、4月より本気度は上がっています。

しかし石破首相になったことで、日本の立場的にアメリカ大統領はハリス氏になってくれないと厳しいなぁという感じです。石破さんとトランプ氏は水と油のような感じ。もっとも、解散総選挙で自民が大敗するようなことにでもなると、あっという間に首は替わるのでしょうけれど・・・。

なんであれ選挙は日本株高アノマリーに繋がります。総選挙株高アノマリーは解散日から投開票までの期間の勝率の高さを示していますが、1969年以降解散総選挙は17連勝中。確かに勝率は高く平均で4%弱くらいの上昇ですが、政権交代時やバブル期、世界的な経済危機時を除く平時では2%程度に止まり、実はそんなに大したものではありません。それでもプラスはプラスですね。

そもそも総選挙で自民が大敗するようなことにでもなると、石破政権が短命に終わるという(あくまで株式市場的な)期待感もあり、壊滅的な話にはならない可能性もあります。ソフト保守の野田さんがトップになった立憲民主党は、結局派閥の力がまだ底流に残っている自民党に対する失望票を集めそうです。勿論政権交代はあり得ないと思いますが、低支持率の岸田路線を継承するということなので苦戦するはずです。ここから出てくる世論調査に注目です。

ともあれ、波乱の2日新甫の9月相場は終了。結局チャート的に月足は3ヶ月連続陰線で形式基準で言えば「三羽烏」の形。高値で現れており、出来高もこの間膨らんだことから、長期的にも厄介な形状になっています。特に上下にヒゲを引いており、この辺り繰り返していますが高値波乱の形です。

10月相場に入り、アメリカでは4Qですが、日本にとっては下半期相場入りということで大きな節目です。ここで機関投資家が大きくポジションを入れ替えてくるタイミングであり、特にアメリカはここまで最高値更新波動でもありましたから、個人的には単に良い売りのタイミングになったのだろうと思います。

一方、日本株に関しては例年通りの需給要因に過ぎないかも知れません。いわゆる「投資の日」アノマリーが強く、10月4日から1ヶ月後の株価は11年以降で負けは18年のみ。実際、確かにこの時期で毎年面白いように反転上昇しています。しかも今回は衆院選での株高アノマリーまで加わっています。こうなってくると無敵のような気もしますが、皆がそう認識し出すと逆の目になったりするのが投資の難しくかつ面白いところでもあります。

一方でビックリなのは中国株高。製造業PMIが良かったこともトリガーとなり、上げ足を強めました。10日間で20%超の大幅上昇となっていて、コロナ後の安値圏から一気に2年ぶりの高値となってくるジェットコースターぶり。この辺り、中国の国民性が出ているような気もします。

本日引け後にまた最新のものが出ますが、先々週末時点の信用倍率は前週5.5倍→6.0倍に上昇。ただ買い残、売り残共に減り、買い残は3.8兆円台と今年1月以来の低水準になっています。まあ元々買い残は上がれば利食いで減っていく性質のあるものですが、ここまで積み上がっていたことの方が過熱感を示していましたね。売り残は週末が9月権利落ち日だったこともあり、優待タダ取り狙いの売りが減った格好。




新興市場は「中立」。昨日のグロース指数は反発。不正で打撃を受けたとされるタイミー(215A)の下落に足を引っ張られた形で小幅高。売買代金は976億円と閑散。足元は円安や半導体で戻している相場なだけに、メリットがない新興市場、小型株は厳しいですね。



【ポートフォリオ銘柄】

SPDRゴールド(1326) は昨日続伸。ドル建ての金価格自体は高値でやや足踏みですが、円安が価格を押し上げる形で最高値更新。やはりどのシナリオになっても上がる商品ですね。本日のところは双方一服なので反落でしょうが、まだまだ上がっていく基調だと思います。


売りポートフォリオの ファーストリテイリング(9983) は昨日続伸。こちらも実質最高値となる5万円に乗せ、日経平均を牽引しました。今週の本決算はどう出るでしょうか。


・・・と、また好き勝手書いていたら文字数制限にかかってきたので今回はこの辺で。いつも長々とした駄文をお読みいただき、誠にありがとうございます。





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※株式投資は自己責任でお願いします。文中の内容は現時点で予測できる範囲で想定されたものであり、正確性や投資成果を保証するものではありません。





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Last updated  2024年10月08日 08時51分27秒
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