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JOY2005 @ Re[1]:明けましておめでとうございます!(01/01) エンスト新さんへ こんばんは~。 有り難…
エンスト新 @ Re:明けましておめでとうございます!(01/01) こんばんは 手作りの素敵なおせちですね。

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2010.05.25
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カテゴリ: オーディオ
RIAA特性は、積分形補正回路と積分回路の組合せだと分かったので、その原理に基づいてイコライザ本体の方式を考えてみました。

図1
図2

図1が最初に考えたもので、オペアンプで構成されている部分が積分形補正回路で、その出力に積分回路(ローパスフィルタ)が付いています。

積分形補正回路は、超低域で約20dBのゲインがありますが、中域以上で約0dBとなります。積分回路はカットオフ周波数が約2122Hzになるようになっていて、合成することによってRIAA特性を実現出来るようになっています。

そのためカートリッジの1KHzの出力電圧で低域から高域までが揃うことになります。つまりカートリッジの出力が5mVの場合は、20Hzでも20KHzでも5mVというわけで、この回路の後に46dB程度のアンプが必要です。^^;

図1を書いたあと、後ろの積分回路を前に持ってきたらもっと簡単になるぞと気が付いて書いたのが図2です。

最初に積分回路で高域の補正を行い、その後に積分形補正回路で低域の補正を行います。

ずいぶん スッキリした回路 になりました。^^

ま、実際の回路はオペアンプの+入力にバイアスを掛ける抵抗が必要だったりして、ちょっとゴチャゴチャになるんですが。^^;



図1の利点として、オペアンプで付加されたノイズが積分回路(ローパスフィルタなので)で低減されます。
反対に、図2ではアンプに入る前に高域がロスした上にアンプでノイズが付加されるので、図1よりも不利です。
また、カートリッジの出力インピーダンスによって高域のカットオフ周波数が変化するので、軽減用に積分回路を兼ねた抵抗を入力に挿入して変動の吸収をしていますが、そのためにフィードバック抵抗が大きくなり過ぎている(入力バイアス電流のバランスのため)ので、その点でも使うのは厳しいかなと思います。





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Last updated  2010.05.29 02:34:04
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