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お久しぶりです!私の日記更新に気付いて頂けたら良いのですが…長いことほったらかしにしていた人間が言うのもおこがましいのですが、久しぶりに楽天に来て一番嬉しかったのは、モニカさんがずっとブログ続けていたことです!それで、、、モニカさんにコメントしたいと思ったのですが、現在、コメントなしになっているのでコメントできず、メッセージ機能もなくなって久しいので、何も話しかけられない状態です。もしよろしければコメント可にするか、又は楽天プロフィールで相手からフォローされるとメッセージを送れるようになるらしいので、私の楽天プロフィールをフォローして頂けたら、大変嬉しいです。(その為に楽天プロフィールに登録しました(笑))又はモニカさんが楽天以外でやっているサイトなど紹介して頂けたら有難いです!ブログに私信書いてすみません。
2017年02月01日
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最近色々あって、ずっと放置だったブログを思い出しまして3年半ぶりに更新してます。過去の分、恥ずかしいので引越しも考えましたが、まあそれも歴史かなと思いまして。日記を書くフォーマットなど様変わりして戸惑っています…!まず「君に届け」とか載ってる古すぎるトップページ変えたいなと思いましたがやり方がわからず日記を更新していない3年半の間にいろいろなことがありました~「仕事」のカテゴリで最後に日記書いたのが6年前(汗)の2011年ですね。当時の上司は人格的に問題がある上司でした。そんな異動したくてたまらなかった職場はとうに異動し、別のところで頑張っていました。キツイ人は普通にいましたが、まあ普通に過ごせてました。しかしそこででの細かい部署異動で、昨年後半に異動した先がまたまた厄介な部署。・やたらスケジュールを詰め込まれ、それまでほぼ定時で帰っていた生活が激務生活に!・やったことのない仕事で且つ独自の書類ルール満載・上司が説明してくれない人最初は単純作業でしたが分単位でスケジュール立ててきて「これ今日中!」とか、結構無茶な感じでなんとか残業してやっていましたがその後もやたらとタイトなスケジュール。その時点でちょっとずつ精神的に追い詰められ始めて……膨大な数の仕様書・設計書を3日で仕上げろ!(前任者は2日でやってたから余裕持って3日)という状況になり、わからない所を質問しながらやっても完全には理解できず、上司も質問されるのが好きでないので「まあとりあえず作ってみて」等と言うようになり、終電近くまで残業するようになり…完全に病んでしまいました。長年勤めた前任者が2日でできたからって入ったばかりの私が30ファイル位のその部署独自のルールに従った細か~い仕様書を同じように作れると思うのが不思議です(仕事を理解する為の時間がスケジュールに含まれていない感じです)が、なんでできないのか本気で理解できない上司なのでした。悪気なし!なのが凄い。人格的には問題なくて雑談も普通に楽しくできるのに、、、3ケ月経とうかという頃、思考力がなくなっていってるのに気付いていたので「これはマズイ、異動願いをしたほうが良さそう」と思っていた矢先、会社に行けなくなる事態となりました。自分が思っていたよりも自分の状態が悪かったのですね。いい大人が恥ずかしいですが泣きながら・嗚咽しながら、動悸で胸が苦しい、会社行けません…!と電話で訴えました。そしたら上司「それは何かの持病?」私 「…いえ、精神的なものだと思います(泣きながら)」上司「え、それは?」私 「(今まで"できません!"と訴えていた内容を改めて泣きながら訴えて)この先も、求められるレベルの仕事できないと思います…!(涙)」上司「そうですか…。でも何かの病気かも知れないから病院に行って、病気じゃないということをまず確定した方がいいですね。そしたら午前休くらい?」……なんというか、かみ合ってないような気がしたのは私が病んでいたからなのでしょうか。でも病院で確かめた方がいいという意見は正しいと思い、循環器科にはかかりました。その後さらに上に連絡が行き、私がヤバい状態だということが伝わったのですが、会社的にはなるべくならこのままでいて欲しいというのもあって即刻異動というわけにはいかずヘルプの人入れながら暫く続けました。結局もう無理ってことで(病んでるので)無事異動が決まりましたがまだ後任への引き継ぎも必要なので異動はできず。そして人生初の心療内科受診!!「異動決まったのにまだ朝に胸が苦しいです」「仕事辞める気はさらさらありません」とか言ってたら、胃薬としても使用されている薬を処方されました。ネットでは薬を飲んで悪化したとか抜けられなくなるなどの情報も多く心配だったので、直したいくせにおかしな話ですけど軽い薬がいい!と主張したので効果は疑問だな~と思いながら飲みました。そしたら思いの他、効きました。飲むと1時間以内位には楽になった実感がありました。眠くなるということで本当は1日3回だけど昼はなしで朝夕で処方して貰いました。その後異動できた後も薬は暫く飲みました。異動と言っても単に出勤するだけとか軽い頼まれ仕事をする位の本当にリハビリ状態だったんですが、異動した月は体調悪化しまくりで結構有休使いました。休職はしなかった。そんな感じでしばらくのんびししていたんですが、いよいよ次の仕事が入ってしまい、落ち着きません。心療内科も途中から行かなくなってしまい、「治ったよ」と言われていないのでそこも不安の原因です。「薬を勝手にやめてはいけない」とネットや本によく載っていますが、勝手に止めてますし…。でも私が受診した心療内科を見る限り、医師は産業医をやっているとのことでしたが、治ったとかまだ無理とかの判断はどうとでもなるような気がしました。でもそれは私が比較的、軽症?だったからかも知れませんね。なにしろそんなわけで、次の仕事にプレッシャーを感じているところです。
2017年01月24日
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最近は週刊少年ジャンプを立ち読みしてます。 銀魂と黒子のバスケだけ。 ナルトはずっとアニメで見てるからネタバレ激しそうなので読まない。 ブリーチとかワンピースも話が全然、意味分からなそうだし! でも実は結構、他の全く知らない漫画も面白そうな感じです。時間なくて読めないけど、多分色々損をしているかもなあ。 しかしジャンプもいつの間にか値上がりしてますね…250円って、4回買ったら1000円!と思ったら高いです。 私の最初の記憶では、160円だったかな。あとは10円単位で徐々に上がっていき、170円・190円の時期は結構あったようなイメージ。記憶の中の最高値は230円。今週分厚いな~と思うと値段も高かった。 最初に200円台に乗った時は高い!と感じたね~5回買ったら1000円じゃん!って思った。(基準はそこらしい(笑)) それが今や250円かあ~ (メール更新)
2013年08月27日
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今更っぽいですが、これはハマりました! ジャンプも全然読んでなくて、バスケの漫画やってるな~くらいの認識で、アニメ(再放送でない)をやってた事にも一切気付かず、「イベントに脅迫状が送られてきた作品」という知識しかなかった私ですが、アニメ見て即、風が吹いたのを感じました(笑)。 しかし4月にアニメ(再)始まったばかりの時は「ちょっと狙いすぎではないか?」とか一歩引いて論評したりして、その後も努めて冷静でいようと心がけていました。でも2クール目に入り、黄→緑→青ときて、過去の2人のシーンがちょっとだけだけど出てきたらもう、自分を騙せません! 昔、世界はあんなに輝いていたのに、壊れてしまった……でも今でもやっぱりあの輝いていた世界を忘れられない…あの世界を再び手に入れる! みたいな感じですか。そして誰と手に入れたいのか?!という重要なポイントもあったりして… これは大人気なわけだ! どこが私のハマりポイントかは、携帯から打つの大変なので後日に譲るとして…… ジャンプでは今、過去話で大盛り上がりらしいですね。凄い興味ありまくりではありますがいきなりそこを読むのもちょっとなあ~とも思うので、しばらくアニメで頑張っていきます。 (メール更新※書いてなかったけどここ数日のは全部メール更新)
2013年07月10日
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梅雨明けした途端の猛烈な暑さに、頭が暑いことに気付いた。 と言っても太陽光による熱さではなくて、蒸し暑さである。これは久しぶりに美容院に行かねばなるまい。 というわけでついでにホットペッパーで新規開拓して初めてのお店へ。 そしたら「髪(の毛の量)多いですね~!!」とお決まりの感想(笑)。 そうです実は私は髪の毛が凄く多いとよく言われるのです。 「やっぱり多いですか?他の店では『100人に1人のレベルです』って言われたんですが(笑)」 と応答すると、 「そうかも知れないです……普通の人の倍はありますよ」 だって。 そうか 100人に1人レベルは通常の2倍なのか…また新しい比較情報ゲットできた。 というか普通の人はこの半分なのか…!羨ましい。 カットで、半分は無理ながらもかなり髪の毛の量を減らしてもらい、暑さ対策完了! これで多少、風通しが良くなって涼しくなるといいけど。
2013年07月07日
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近頃は会社以外でパソコンをほぼ使用してなくて楽天ブログも1年に1~2回更新という極悪振りですが、生きてます(笑) ブログも削除されてるかも……という不安はありましたが、よく考えてみたらメール更新用のメールが毎日楽天から来るのだから消えてはいないんだよね。 しかし最近はやはりフェイスブックなのかな。だけど実名だと、懐かしい人とかに会えるのは素晴らしいけど、ようやく縁切れたわ~せいせいした!みたいな仕事関係の人とも「お友達」にならざるを得ない状況になったりするってのが引っかかる点です。 まあでも、遠くなぁ将来に始めるんでしょうね(笑)
2013年07月05日
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日記書くのが久しぶりすぎて、ブログ消去されたかも知れないとも思いました。まだ存在していました・・・とりあえず良かった。今年の大河「清盛」も、もうすぐ終了です。ほとんど感想を書いていませんでしたが、でも勿論毎週見ていました。世間様の評判はあまり良くなかった・・と。初期の頃は、町が汚いとか清盛が汚いとかあとはネット上だと「天皇家を王家と呼んでいるのは許せない」とかそれだけでもう見る価値なし!みたいな意見ありましたね。そうそう、人間関係がわかりにくいっていう意見も寄せられたって記事ありました。そのご要望にお答えすべく、NHKも毎回OP前に人物関係を図解して説明したり、毎回、人物登場時に登場回数が大目の人物でも名前を表示したりと改善していましたね。これは私もありがたかったです。役者を覚えるのが非常に苦手なもので・・・。昔の大河には人物は初回登場時のみ人物名表示でした・・・そして次回予告もなし!(だから本編の時間が長かったってことですね。)まあそんな努力も空しく、視聴率最低を記録したとかなんとかいうニュースがネットで毎週のように配信されていましたね~~しかしながら!!敢えて言おう!!視聴率が悪いのは、内容についてこれない人達が脱落したから、な気がする。はっきり言って、今年の大河「清盛」は近年にない”難しい”大河だったと思います。帝やその一族、朝廷の貴族たち、有力寺社勢力、そして平家・源氏など、いろいろな勢力があって関係も複雑だし、わかりやすい合戦シーンよりも駆け引きシーンが圧倒的に多い。彼らが一体今、どういう力関係なのか?!とか、そういうのを把握してる必要ありますよね?少なくとも多少は覚えてないとね?私も1週間経つと記憶薄れた(笑)見ながら思い出す感じでしたね。こういうのに1年間付き合おうっていう特異な層じゃないと脱落も止むなしですね。さらに人物の心情を深く描くことにもかなり重点を置いていると感じました。ドラマ後半になるにつれ、どんどんそういう度合いが上がった気がします。そしてこういう「ドロドロ系」って視聴率悪いと相場は決まってます(笑)でも私はこれ系が大好き・・・だから『清盛』はすごく良かったです。視聴率最低大河として名高い『花の乱』もドロドロがすごいです。私はとってもお気に入り(笑)なんですが、これと今回の『清盛』には共通点を感じましたので、低視聴率になるだろうなと思ってました・・・。●教養を要求そうそう、最初の頃の和歌攻撃!もスゴイ!と思ってました。なんと難易度高いドラマかと思いましたよ。近年のわかりやすさを追求した大河群とは全く異なる不親切さ!!ちゃんとゆ~~~っくりと、語尾を上げるように詠みあげ余韻もたっぷり。画面には美しい筆文字で和歌が表示されます。そして歌会の面々が感じ入ったような表情を浮かべたりして、そして誰かが「これは○○をあらわしていて・・・なんとすばらしい」と(親切に)解説して・・・。でも視聴者にはわかんないですよね!いや、一般化してはいけないですね。そう、私自身は和歌の素晴らしさとかわかりませんでした。雰囲気を感じるくらいが精一杯。だけどドラマ内では和歌の優劣が重要視されるシーンとか、あと普通に和歌で気持ちを表現し、視聴者への解説一切なしだったりしましたよね?!登場人物は感じ入ってるから、素晴らしい表現がなされているんだな・・・とはわかるわけですけど。というわけで、『清盛』初期の頃は和歌の素養という非常に高い知的レベルが求められたと思います。●読解力を要求あとは、近年の大河と比較して、重要で印象的なシーンにて台詞で直接表現せず、役者の演技や場面演出等から視聴者に心情を読み取らせる・・・そういうシーンが多かった印象です。正直、そんなの普通にやってて欲しい表現ですけど、近年では希少価値となってしまったので貴重品なのです。『清盛』では清盛VS歴代の帝の対峙シーンが印象的で、そのものずばりな発言は全然なくて、もうそこはお互い空気や雰囲気で感じあっている。台詞や行動は、婉曲的だったり象徴的だったり・・・。演出が過ぎると感じた人も多そうな気もしますが、私は良かった~こういった緊迫シーンは久しぶりでした。そして現時点で最高だと思ってるシーンその1は、家臣に「平家も清盛様も、もはや武士ではありません!清盛様が目指した武士の世は、武士のままではつくれないものだったのです・・!」と言われ、なにお~と怒った清盛は若かりし頃から使っている刀を振り上げて、、そしてそのまま刀の重さで尻餅をついてしまった・・・ってところ。呆然とした清盛の表情・・・シーンその2は、その翌週(先週かな?)で、もう福原の都はもたないからと還都し、平家をこらしめる為に東大寺に出兵したら、うっかり東大寺伽藍全焼させてしまった。これは、当時としてはとんでもないことで人心が離れる出来事とのこと。なのに総大将である孫が無邪気に「ぼく、スゴイ成果を挙げてきました♪」と目を輝かせて報告に来て・・・今までだったら「この大ばか者がぁ~~!」と足蹴りを食らわせていた清盛が!!「・・・ようやった、ようやった。それでこそ平家じゃ・・・」と、寂しそうに・・・そしてそれを痛ましそうに見つめる平家一門。今までの清盛の人生、全て見てきた上でのこれらのシーンは本当に心に迫ったなあ。そして先週の、すごろく勝負終了宣言。もう世の中の流れを作ってるのは武士、上皇の影響力はありませんよ・・・そうか、時代はもう、変わってしまっていたのだなという暗黙のやりとり、良かったです。余談ですが、大河に限らずドラマ全般に言えると思うんですが、人物の気持ちとかを全部台詞でしゃべってますよね。「私は本当はこう思ってた・・・ずっとこういう思いを抱えてきた。それがつらかったんだ!」とか。例えばですが。そういうの聞くと、感情の爆発ではなくて説明的な台詞だな~ってどうしても思ってしまう。そんなにつらいことを感情が高ぶった状態なのに理路整然と他人に説明できてスゴイな~とも。(役者の演技力が関係してるのかも?)まあいろいろと書きましたが、結論としては『清盛』は私の好みに合っていました。ということでした!最終回、楽しみに見たいと思います!
2012年12月23日
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先週の「警視庁捜査一課9係」 過去に家族のように思っていた人を殺された女性Aが、その犯人Bを殺害したっていう事件でした。 Bは金儲けの為に殺人を犯し、捕まることもなく16年くらいのうのうと暮らしてました。 その犯人Aに向かって渡瀬恒彦演じる課長が言うのです。 「犯人を殺害した時点で、あなたはもう人間じゃない!!」 そう言われた、復讐殺人をしたAは泣き崩れるのであった。 (※記憶が薄れてるので文言の違いあり) いやあ、驚きました…。 復讐って言えば「そんなことしてもあとに残るのは虚しさだけだ」「そんなこと、死んだ○○が望んでると思うのか」という完全なる定型句な説得ばかりでうんざりだったのは確かですが、まさか人間じゃないとまで言うとは! 言われて泣き崩れる方もどうかと思いますが。そんな一言で復讐したことを後悔する(?)程度の覚悟なら確かにやるべきじゃなかったですね。 現代日本は、復讐というものの価値を執拗に低く扱ってますよね…なんでそんなに必死なんだろう?って位です。不思議です。 まさかGHQが忠臣蔵を禁止した価値観を後生大事に守っているのでしょうか(笑) まあ半分冗談ですが…(半分本気ですが…) 江戸時代は、殺人は犯罪だけど仇討ちなら許すという価値観があったくらいなのに。(※1) こうした漠然とした違和感は昔から持ってたんですが、ある時CLAMPの『東京バビロン』のある話(1話?)を読んで衝撃を受けました。 娘を殺された母親がその犯人に復讐しようとしていて、それを止めようと(霊能者?か何かの)主人公が霊になってる娘の気持ちを聞いたら…「そんなママ見たくない」という内容を想定していたのに、「お願い!ママ!あの犯人に仕返しして!」みたいな返事だったのです。でも母親には「娘さんは、お母さんそんなことやめてと言っています」と言うんですよね~。それで母親は復讐を止めるんですけど、主人公らは「これで良かったんだよね…?」と、複雑な感じでお話は終わりました。 それ読んで、ああ、この話考えた人は私と同じような違和感を持ってるんだろうなと思ったものです。 ちなみに復讐をやめるよう説得する台詞で私が納得できるのは「こんな下らない奴の為にあなたが犯罪者になることはない、こんな奴にそんな価値はない」ってパターンかな。 虚しいとか死者は望んでないとか勝手に人の気持ちを決めつけて否定するんじゃないので。ただし、犯人が逮捕直前の状態じゃないと無理で、今回の「9係」みたいに犯人が逃げ延びてる場合は使えませんが。 長々書きましたが、ただ、復讐推奨は低年齢の子供の教育上好ましくない気はするので、子供の目に触れるテレビでは「復讐は虚しい」という価値観で統一します!ということであるなら、とりあえず納得します。 でも洋画だと時々復讐がテーマの話を思いっ切り放送しているようですけどね。 (※1)勿論現代では復讐殺人だろうが快楽殺人だろうがその罪は償わなきゃならないのは当然です。私にも流石にその認識はあります(笑)。 (メール更新)
2012年07月18日
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アニメ誌は勿論、ジャンプ本誌も更にはテレビ番組表もチェックしていなかった私は、今週最終回とは全く予想外のことでした。 夕飯を食べる前、何の気なしに新聞のテレビ欄を見たら「BLEACH(終)」の文字が目に飛び込んで来ました。 びっくりですよ! だってつい昨日、銀魂の最終回に驚いたばかりだったのにまさかBLEACHまで?! ストーリー的にもいよいよこれから一護が死神代行に復帰して、何かまた事件が起きるんだなって思ってたし。 確かに今やってる話は展開が早いな~、敵のボス(記憶を追加できる人)も随分とあっさりやられて…とは思ってましたけど、ソウルソサエティの仲間達もイメチェンして登場してるし、来年度も続く事を疑っていませんでした。 銀魂もBLEACHも、人気はあっても原作がなくなってオリジナルにも限界があり、続行不可だったのでしょうね…。まさか連載終了してませんよね(笑)。 銀魂同様、BLEACHも毎週録画にしており、数日後に見ました。 最終回ってわかってなかったら、普通の「○○編最終回」の話だと思ったかもですね。 ただ少なくとも最後に一護が人間界に戻って来た時、人間の仲間達が河原で勢揃いして出迎えてくれたシーン見た時点で「えっこれまさか最終回?」と思ったことでしょう(笑)。 でもこの話、やっぱり原作とは違うのかな?原作ではまだこの編をやってる最中かと想像しました。決着が安易で無理やり詰め込んだ感が強いので、万が一これが原作通りだったら驚きです。 私の感覚がおかしいのかも知れないけど、死神代行証が実は一護の霊力監視グッズだった!って件で一護が試されているって話だったけど、「この事実は、黒崎には耐えられない!」とか言ってる人がいたり死神の方々が一護の判断を固唾を飲んで見守ってたりしてたけど、正直、そんな大した事じゃないような…。 今までの積み重ねによる信頼関係だってあるだろうし。 それとも代行証=盗聴器で今までのプライベートな会話(独り言含む)を全て聞かれてたってこと?そしたら流石にショックだけど、、でもそれで敵に回るのは有り得ませんよね。 この編の、敵に仲間の記憶操られて一瞬で信頼関係がなくなる話はかなりの恐怖を感じました。(凄い話考えたなって感動・尊敬しました。久々に引き込まれ本当にどぎまぎしながらアニメ見てましたよ。) それに比べたらなんでもなくないかな? 渦中にいた一護なら特にそう感じるのでは、とか思っちゃいますが。 甘いかな? なにはともあれアニメ終わったのでもう漫画のみでしかストーリーわからないので、多分アニメからだと話も飛んでたり違ってたりするだろうけど、これからは億劫がらずにジャンプ読みたいと思います! (メール更新)
2012年03月27日
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アニメ誌は勿論、ジャンプ本誌も更にはテレビ番組表も、言ってしまえば新聞のテレビ欄すらチェックしていなかった私は、今週最終回とは全く予想外のことでした。 毎週録画している銀魂を見たらコタツのシーンが始まったので「あ~またいつものやつかあ」と思ったんですが、その後「今日で最終回」というセリフを聞いた時、これは"終わる終わる詐欺"ではなくて本当の最終回だなと思いました。 この1年、アニメ銀魂は頑張った!! 色々とギリギリで頑張ってるのが伝わってきましたよ。 ただ個人的には以前ほど熱心には見なくなってたってのはあります。あくまで好みの問題ですが、晋助もほとんど出ないしね (笑) そういう意味では、先週は久しぶりに熱心に見ました。お正月の話でしたが(笑)、銀時と桂が二人同窓会やってて「同期の中でうまくやってるのは辰馬だけだなあ」「高杉はぐれちゃたし…まああいつは元々ボンボンだし」とか言ってて喜びましたもん。原作でも(史実の高杉晋作がボンボンだったのに倣い)高杉家について設定がされてたんだ~(嬉)ってね。ジャンプ全然読んでないので。 あと二人で晋助について語ってたし!…勿論シリアスシーンじゃないけど、久しぶりに楽しかったです。 「俺達の過去に一体何があったんだ?!」には笑いました(^^;) …で、先週の来週の予告編見たら、ついになんかオリジナル話やるのかな?!と期待して、それで今週を迎えたんですよ~そしたら最終回って。 いや~、あの予告編には最後の最後で騙されました(笑) アニメ終わったのでもう漫画のみでしか晋助を見れない事となったので、これからは億劫がらずにジャンプ読まなくちゃいけないです! (メール更新)
2012年03月26日
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もうすぐ新年度ということで(?)基礎化粧品のお試しセットの広告が目につきます。 私は移り気が激しく、ああいうの見てるとつい買っちゃったりするんです。通常6000円の品が1980円!とか言われたりするとお得だって思ってしまうし。あとは普通の店でも「期間限定・この店舗限定の石鹸」とか、買っちゃいますね。 そんなんでうちには未使用の基礎化粧品がたくさんあります(笑)。 ただ…そうしたものがたまってゆく原因として、まだあるのに買っちゃうという以外にもう一つある気がします。 それは…私の1回の使用量が少ない?!ということ。 基礎化粧品セットのうたい文句に「これで約2ヶ月分!」とか書いてあったりすると思うんですが、2ヶ月で使い切れません。 石鹸なんて特に長持ち。 近年は泡洗顔が王道でネットで泡を作ってその泡で優しく洗うべしとのことですのでそのように使用していますが、その方法だと全然減らないです。 確か今使っているのは1~2ヶ月分だったと思いますが、3ヶ月使ってますがまだ4分の3以上は残ってます。 泡立て方が足りないのかと、説明書には「ネットで石鹸を5、6回こすってから泡立てる」とあったけど10回位にしてみてますが、、 それとも実は普通の減り具合なのかなあとも思います。 「1ヶ月持ちます、とあるのに3週間でなくなった!どうしてくれる」とかいうクレーマー対策の為、実際の半分程度等の期間をうたっているという部分もあるだろうし…。 クレーマーとまでは言わなくても、つい湿気の多い場所に放置して溶けてしまい、劇的に減りが早くなってしまう人もいると思われるし。 化粧水に関してはそこそこ早めになくなりますけどね。これは多分、普通でしょうね。クリームなんかはお店で3ヶ月分と言われても(毎日使うとは限らないというのもあって)1年くらいはいけますね(笑) 長々と書きましたが、自分が基礎化粧品の減りが遅い人間だと百も承知なのにすぐ買う。という計画性のなさが一番の原因ということです! (メール更新…時間経ってしまったので日にちが古いです)
2012年03月22日
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もういい加減に次の誕生日までに入ろう!と思いつつ、気付いたらもう誕生日過ぎちゃった……、誕生日直後に入るのはシャクだからもうしばらく経ってから入ろう……と思ってたのにまたいつの間にか1年経っててもうすぐ誕生日、間に合わない。仕方ない、来年の誕生日までには… というループを何年も繰り返して来たのですが、ついにそれを終わらせることができました。 何一つ入っていなかったので一気に入りました。 ●医療保険 正直、入院限定で1日にたかだか5千円貰う為に入るのは無駄じゃないかとの疑問は最後まで残りました。最近は入院日数が減っていると言うし。 そして万が一入院になったら大抵差額ベッド代がかかり1日1万円かかると言われ、更に疑問。 こっちが希望もしてないのに差額ベッド代払うのって謎…病院はあらかじめ差額ベッド代の発生するベッドばかりにしとけば儲かるのでは?それともベッド数の比率が法律で決まってたりするのかな。 しかも1日1万円かかったとしても5日入院して5万円…。さすがにそれ位は貯金あるよなあ。1ヶ月入院でも30万円、けど高額医療費制度だっけ?それを使えば実質8万円以内になると言うし(※1)、その時の為の保険なんかが本当に必要だろうか? そんな疑問を持ちつつ結局入ったけど、その理由は1点目は「病気がちになって入退院を繰り返すようになる確率はそんなに高くないだろう(保険料が証明している)けど、なった場合は貯金で賄うのはお金が減る一方で心細いはず、安心料を払っておく方が精神衛生上良い」と考えたから。まあ普通の考えかも知れませんが(笑)、払う額に対して安心度が低い事に対して色々と自分を言い聞かせる必要があったのでした。2点目は次の「がん保険」の(理由2)ところを参照して下さい。 差額ベッド代への備えは…1日1万円コースの保険料は高い。入院する確率、また人生での総入院日数は勿論予想できないけど、そこまで備える気にはなれなかったです。 60歳までに払い終わって有効期限は終身というタイプにしました。 ●がん保険 最初全く入ろうとは考えていませんでしたが、説明を受けていたら必要そうな気がしてきて入りました(笑)。 営業トークにやられたのかも知れませんが、親戚に治療が長引いて色々大変な人がいるのも確か。その親戚はもうとっくに定年の年齢だけど資格職で現役でした。それを一旦は辞めました。 自分に置き換えてみて、もしバリバリ現役時代に発病したら……会社辞めたら次どうなるかもわからない。それ考えてみるとお金は必要だなあと思いました。 長丁場ともなれば湯治にだって行きたくなるだろうし…… 一時金を受け取るタイプで、やはり60歳で払い終わって有効期限は終身のタイプにしました。 最初は医療保険にがん特約をつければいいと思ってましたが、それと比べてかなり手厚くなりましたね(笑)。でも特約による金額upで得られる保証よりがん保険単独で入った時の保証の方が費用対効果で考えると良いと思いました。 あと、組み合わせで考えると入院についてはがんの時だけ出る何かより全体をカバーする医療保険の方が有意義な気がしました(理由2)。 ●死亡保険 死んだ後に財産残す為ではなく、定期預金のつもりで入りました。 銀行に預けといても利子もつかないしね……。 これは利率を考え、初回一括払込、勿論有効期限は終身です。 月払いなら死んだり高度障害になればそれ以降払わずともいいのでお得(?)だけど、あくまで定期預金として考えました。 そして一応、インフレ対応があります。想定以上のインフレになった場合は、適当なところで引き出すつもり。 死亡保険については、上記円建てのものの他にドル建てのものにも入りました(別会社の商品)。こちらは運が良ければ為替差益が見込めるでしょう!まあ賭けですけどね。 ただこの2つを比べると、死亡保険金の額は同じだけど払込金額(円)はドル建ての方がかなり割安でした。ドルの方がうまく運用できるんかな…? というわけで、一気に貯金が減りましたよ。。 通帳を見て寂しくなりました~ また頑張って貯金に励みます! (メール更新) (※1)高額医療費制度(?)は差額ベッド代が含まれないと聞いた事を思い出しました。 そうすると〔差額ベッド代×入院日数〕円は実費で必要なのかも?
2012年03月14日
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今、給料泥棒です! この間まで忙しくしてたけど、今はやることありません~ チーム内の別の人は忙しくしていますが、現在の職場は各人の担当が完全縦割りなのでなんにも手伝えません。 私が忙しい時も他の人は手伝いません。 もっと共有したら?という感じですが業務委託なので方針に従ってます。 まあそんなわけで、今日は仕事に使う便利ツールをExcelVBAで作成してましたが全然緊急性ないので(しかももうすぐ終わっちゃいそうなので)ゆっくりと作業しました。 民間企業ですし、過剰人員を遊ばせて問題ないのならこちらは文句はありませんが、と言っても私が何にもやってないのは周りにわかってるわけだし、居づらい! 来月になれば仕事あるみたいなので、もう少しの辛抱です。 (メール更新)
2012年03月13日
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昨日、久しぶりに日記を書くためにログインした時「アクセス記録」が見当たらなかったので探してしまいました。。なくなっちゃってたんですね~。これからは一体誰が見に来てくれたんだかわからないですね。。ただでさえ、直近50アクセス分しか見れなかったっていうのに。。自分も誰が見に来てくれたかわからないし、自分が行った人も誰が来てるのかわからないってことで、なんていうのでしょうか、「つながってる感」が全くないですね!「足あと」って、不精な人間でもそういうの感じられる機能だったのに。これからは「見たよ~」って相手に知らせるには、日記にコメント書かなきゃなんですね!それ以外にも色々なくなっているようですが、まだちゃんと見ていません。代わりに何か別の機能が増えてるみたいですが、これもまだ何にも見ていません。プロフィールも別のを登録する必要あるのか~ここ1、2年、余裕がなくてブログ更新年数回しかしてなかったけど、そんなぐだぐだしてるうちに色々変わってゆくんですね~楽天ブログって使いにくいみたいですけど、じゃあもう移動しちゃえ!と思い切るにはあまりに長く使いすぎてて・・・考えちゃいます。かと言って別のブログとこっちと両方やって使い分けるほどの甲斐性はないと思われるしね。。
2012年01月31日
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1話から見てましたが初めて感想書きます!始まって早々、兵庫県だか神戸市だかの長でドラマに文句つけて「こんなこ汚い画面は我が自治体のイメージを損なう!NHKには画面をキレイにするよう要望を出す!」とか言ってた勘違いなお人もいましたけど、多くの人から「お前んとこの観光PRの為に大河作ってんじゃないんだよ!」と白眼視されて終わったようですね。でも懐かしい意見ではありました、龍馬伝の時も「砂埃舞いすぎ!画面汚い!」とさんざん言われてましたし(ネット上でですが)・・・だからある程度の賛同は得られる意見なのかも知れない。そんな風に始まった『清盛』ですが既に4話です。1話は清盛の父・忠盛の話で、2話以降が清盛の話ですけど、やっぱり視聴者としては1話を見てるから父親の秘めた決意みたいのは感じてるわけで、松ケン清盛が父親に食って掛かってる姿を見ても「青いなぁ」っていう感想を持ちます。でも反抗期だな~と微笑ましく見守っている感じで、「ガキでむかつく!」とかはない。私がもっと若かったら(笑)、むかつくのかも知れないな。でも今回の4話は、そんな反抗期からの卒業と思いました。3話で、自分が平民の為に物凄くいいこと(船の積荷の略奪を阻止して、その積荷を貧しき民に勝手に?配る等)をしてる、平家一門が出世だけに興味津々な中、自分だけはちゃんと民の為に活動している!と思っていたのが、実はそんな好き勝手な活動ができていたのは平家の後ろ盾があったからで、問題が発生したときには平家がもみ消してくれていたんだと知った清盛。4話では、武士として初めて殿上人という身分になった父親が、その初めての席で貴族たちに大変な辱めを受ける。客人なのに主催者より舞を舞うよう言われる⇒舞を舞っていたら、主催者の指示により楽曲演奏が無茶苦茶な演奏に変えられる⇒更に周りの貴族が酒を浴びせかけてくる⇒それでも知らん顔で舞い続ける中、次々と酒が浴びせかけられる⇒びしょびしょになった床に足を取られて転倒、周り中が大爆笑 ・・・という、完全ないじめでもそれに対し父・忠盛は、顔から酒の雫をしたたらせながらさらりと「未熟な舞をお目にかけてしまい申し訳ありません。新参者にてこれからも皆様ご指導よろしくお願いします」という大人な対応・・・もうね、すごいよね。ドラマとわかっててもすごいなぁ尊敬するなぁと思わずにはいられない。やっぱりね、ごますりだとか処世術だとかそういうレベルの話じゃなくどんな精神持ってるかってことですよね。こういう人が上にいける人なんだなと思いました。でも清盛は「貴族に馬鹿にされても言い返すこともできないみじめな身分の父」の姿を見て、大いに悔しがるのであった。関係ないけど清盛の「北面の武士」での同僚の佐藤義清君はなかなか良いね!佐藤君に対し「清盛は義清を意識しすぎて武芸の修練では失敗し、歌では的外れなことを言ってあきれられる始末だった。」(※公式サイト#04あらすじより)でも佐藤君は余裕。父の件でも清盛を止めてくれたり、わからないことを教えてくれたり。ということで今後の二人が楽しみです。公式サイトを初めて見たんですけど将来の西行だって?!高杉晋作が「東行」と名乗る元となった(?)西行かぁということで普通にも楽しみ。そして大河ドラマ的に鉄板の義朝お互い青春時代の憤りを抱える者同士でライバル一門同士・・・というベタな関係ですけど義朝は今日、父親に矢を向け「今、源氏が落ちぶれてるのは父上がダメダメだからだ!!」と言ってきたところであった。更に父親が「全く持ってお前の言うとおりだ・・」と言ってうなだれるという居たたまれない展開になったところから逃げてきたのであった。義朝の気持ちは、自分は向上心は人一倍なのに、ろくでもない父のお陰で取り立ててもらえない。一方あんな大してやる気もない清盛なのに、平家で父がキレ者の平忠盛なおかげで「北面の武士」に簡単になれた。自分が心から希望した役だったのに・・・!というものであるので、清盛が河原でボーっとしている(実際は父親の「情けない姿」を見て落ち込んでいる)のを見て「北面の武士ならちゃんと鍛錬しろ!!」と心のもやもやをぶつけるのであった。それにむっとした清盛が「北面の武士なんてなあ、てめーが思ってるほどいいもんじゃねーんだよ!見たくもない、父親の情けない姿を見るはめになってるんだよ!」と言うと、、義朝は「じゃあ、父親を交換するか??」と。。義朝の顔がマジなので清盛もちょっとびっくりというか引き気味。何を馬鹿なことを・・と、答えるのでした。義朝としては「そんなに父親に文句言ってても、結局は俺んとこの父親よりずっといいんだろ?!」って感じ??で、そんな二人のところに源氏の家臣が「源氏の棟梁の為義様が内裏へ行く途中で忠盛暗殺を試みるつもりです!」という報告をしてきた。。。あの~暗殺対象の息子の清盛もいるんですけど。と思ったけど家臣も義朝もそんなこと気にしてないみたいだったのでいいか。義朝と清盛は二人で・・・と言いたいがバラバラに内裏へ急ぐ。内裏への道と言っても、単に天幕を張って通路にしているだけ。その隙間から二人が中を覗くと、なんとまさに為義が忠盛に攻撃しているではないか。早速現場に踊り込もうとする清盛の体や口を義朝が抑え、天幕の影から成り行きを見守る。(ザルのセキュリティー)帯刀禁止の中、為義は忠盛に刀を向ける。為義の「息子の為にしてやれるのはこれくらいしかない!」の台詞に驚く義朝。忠盛は刀を抜き返し(と言っても実はおもちゃ)為義に向けたら、為義は相手が武器持ってないと思ってたから(?)びっくり。堂々たる忠盛は全く動じた様子もなく「源氏と平家、どっちが上か決めるのは、朝廷に対して武士が力をつけてからでも遅くはないだろう」「王家の犬では終わる気はない」と言う。その台詞に今度は清盛が驚く。「一体、何を考えている?」と、呆然として立ち尽くす為義、それに完全に背を向けて内裏へ向かう忠盛であった。・・・というシーンを見た義朝・清盛は、それぞれの父親の決意を感じ、父への認識を改めたのであった。内容もりだくさんの回でした。天皇関係でもドロドロ愛憎劇とかありました鳥羽上皇「なあたまこ、今の天皇はお前が密通して生んだ子。それを朕の子としたことを一言謝ってくれ」璋子「私がわるうございました・・・」鳥羽上皇「・・・たまこ、お前という奴は・・!」(その場を逃げるように去る)璋子「?」御付「璋子様、なんということを・・・なぜ謝ったのです、あなたのお子ですと言わないと!謝ったら認めたのと同じことではありませんか!」・・・というやりとりがありました。謝れと言われて謝ったのに何を怒ってるんだ??と思ったわたくし(笑)。御付の言葉になるほど~~と思いました。私もダメダメです。というか自分の子じゃないことはもう上皇的にも確定事項なんだと思ってたけど、まだ望みがあったんだ・・・というか”公然の秘密”という状態だったんですね。
2012年01月30日
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2011年10月22~23日、毎年恒例行事の「幕末維新祭り」in 松陰神社へ行ってました。もう2週間経っちゃいましたが。。。もうこのお祭りに行くようになって相当の年数が経ってますけど、毎年毎年、前年より人気出てるみたいな感じです。奇兵隊パレードなんか、以前はパレード出発した瞬間から松陰先生や晋作・久坂役の人達が歩くその横にずっと張り付いて写真撮ってましたが(笑)、今はもう、パレードスタート地点は混んでるし道も混んでるし・・・張り付くのあきらめました。以前は写真撮りまくりの人なんかほどんどいない中、恥も外聞もなく撮っておったわけですが今はもう黒山の人だかりだよ。歴女増えすぎ!最初の頃は歴女って言葉存在しなかったけど。晋作役の方もパレードが道の事情などで止まってる時に晋作になりきってコメント発したりして、サービス精神旺盛!(昔は誰もしゃべらなかった・・・)パレード後、神社本殿前で松陰先生や晋作・久坂役の人達が奇兵隊(としてパレードに参加してくれている近所の中高生)に対して、そして周りを取り囲んでいる多くの聴衆(?)に対し、それぞれの人物としてメッセージを発するのだけど、それも年々、テンション高くなっているように感じてます。だいたい毎回、最初は松陰先生が発言し、その後に弟子達(順不同)。今年は私が行くようになってから初めて四天王が揃ってた。そしたら松陰センセが「稔麿君(久坂君?)は、松下村塾で一番の弟子!」というイメージの発言をしたのでびっくり!隣に晋作いるのに・・・(汗)晋作の機嫌は大丈夫か?!ちなみに本気の感想ですよ!役者さん達もなりきってますし^^で、なかなか晋作の発言の順番が回って来ないのでやきもきしていたんですが、稔麿も同じ思い?だったようで、稔麿「では最後は、奇兵隊開闢総督である高杉晋作総督閣下からお願いします!」と、持ち上げて晋作へマイク渡しました。さすが稔麿~そして写真を撮る歴女が明らかに増えてます!!!昔より写真が撮りにくくなりましたね!(笑)ちなみにですね、この松陰先生をやってる役者の方・・・この方が、私にとってのベスト・オブ・松陰先生です!どんな有名俳優より、この人の雰囲気の方が良い♪最高♪そして忘れてはならないのが演劇。毎年、松下村塾にちなんだ劇が行われるのですが、席取りがこれまた明らかに大変になってます。昔は30分前でもそこそこの席取れたのに、今は立ち見でも見やすいところは取れないのでは?おかげで何時間も前に席取りするハメになってますよ。と言っても、1日2回、計4回(全部同じ内容)やるうち、それぞれの日の1回目を見ようとしているせいもあります。それは同じ場所で行われる一坂太郎氏の講演の時間との兼ね合いで、その方が効率的だから。2回目であればここまでしなくても大丈夫と思われます。演劇はアツく、毎年楽しませてもらってます。一坂太郎氏講演会も、一坂センセのぶっちゃけ話がクセになってます。両方とも、来年も楽しみだな~♪しかしながら・・・長州の人気が出るのはいいけど、松陰神社狭いから^^、キャパオーバーも近いのでは。。
2011年11月05日
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自分個人のパソコンの調子が悪く 会社からもログインしにくい感じな為、 非常に久しぶりの更新です。 ただしメール更新ですが…。 先日、もうお別れしたいかな…と思っている人と、いわゆるデートスポットに行きました。 その場所自体は楽しめる場所で、お店入って買い物するのは普通に楽しめてました! しかし…… 買い物袋片手にふと周りを見ると、デートスポットなだけあってカップルがいっぱい。 明らかに好き合っている雰囲気を醸し出している。 急に、とてつもない孤独を感じた…。 ああ…私は一体、何をやっているんだろう? 買い物を楽しんでるけど、この人と出掛けてきてる楽しさはあるのか? 2人で来ていたことで余計に孤独感が際立ったのを、はっきり理解できた。 気持ちではお別れしたいかな…と思いながら、素直に想ってくれてるのをむげにできずにいて、できれば私だってこの人を好きになりたい、そうすれば全てうまく行く!って思ってたけど、だからって無理にこんな所に来ても何の意味もないんだよね… 小説で、こういうような状況での孤独感の描写を見たことがあったけど、正直ぴんと来てなかった。 でも、こういう事だったんだな… まあしかし、相手が私の事好きになってくれてありがたい、だから私も努力して好きになれれば……と努力してしばらく(清く正しく)付き合う。というパターン、何度もやってうまくいった試しがない。 やはり無理なのか。 女は想われて結婚するのが幸せらしいが、かと言って女が想えなくても問題なし!とまでは思えない、それが私の結論なんだろうな~。 今後好きになれそうって思えるのはもう今結構好きだって意味だと思うので、それは「想える」に入るけど。 以下、結婚の話を書こうかと思いましたが、ちょっと打ってたら長くなったので次回に回します。
2011年07月21日
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かな~り飛び飛びに見ていました。でも最後のほうは毎週見ていた感じです。結構、意欲作だったように思いました!まず1話を見て、大昔にこういう雰囲気の同人誌を読んだのを思い出しました。性別による押し付けに違和感を持つ女の子の話でしたが…当時、「最後は学ランを着て登校するんだろうなぁ」と思って読んでいましたが、そのとおりの展開でした。でもって今回のアニメも同様の展開になってた(笑)ので、やっぱりこういうテーマだと着地点はそこなんだな、と妙に納得しました。でも今回のアニメの主たるストーリーはそっちではなくて「女の子になりたい男の子」ってことで…正直、このアニメ凄いな!と思って見ておりました。かわいいピン止めをして「それ、凄くかわいいよ」「おそろいだね」と男の子同士で言い合っているシーンには衝撃を受けましたね。これは…リアリティを感じた故の衝撃、、と言って良いのかなぁ?それに、そういうこと言い合える友人がいるというのも凄い。中学生だよね?よくそんな友人見つけられたな。主人公は特別かわいい男の子なんだろうけども、同級生の女の子が自分のかわいい服を着せてあげたり外歩いたり…。世間的にはかなり冷たい視線を浴びる行為だけど、それが普通の日常として淡々と描かれていく。しかしその淡々さがその後の波乱を予感させた…。いよいよ、女の子の制服で登校してしまう主人公。理解のある友人らに囲まれていたので気付かなかったが、実は世間は、似合っているからいいじゃん!とはならなかった…。しかし女の子が男の子の制服着てきてもそんなに問題にならずに、男の子が女の子の制服を着てきたら保健室へ行かされるというのは、改めて世間を垣間見た気がした。中学校だけど。まあしかし、ラストはちょっと驚きましたけどね!そこまでやっておいて、そして声変わりとかだんだん男になっていくってことに漠然とした恐れを抱いていた主人公が、、、え?なんか急に「それでいいんだ!」とか自己肯定してる??そんで同級生の女の子もそんな主人公を見て「普通の男の子に見える」だって。なんかよく理解が追いつかなかった、その辺の変化が。普通(?)に、女装が好きだから、「男」になったって好きに女装していこう!って吹っ切れた?それとも、彼女のことがやっぱり好きだ~って認識したことで「卒業」したの?私の理解不足は置いておくとして…最後まで見た感想。こういうテーマで、こんだけさわやかな絵柄で、淡々と話が進んでゆく…というのがとっても良かったです!…実は1話見た時点では「この絵柄でこのテーマはキツイ」と真逆のことを思ったので自分でも意外です。。1回で判断しちゃいけないな~と思いました^^
2011年04月29日
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久しぶりに本の紹介をば。【送料無料】百花春風抄花の章晋作の漫画ですよ!晋作が登場するとか、出番が多いとかじゃなくて晋作の漫画!正確には晋作に惚れた女性達から見た晋作。それぞれの女性の視点からの晋作の魅力を描いています。当然恋愛漫画…新鮮です(笑)勿論、久坂や聞多等の出番もアリ。特に久坂は友情シーンもあってなかなか良いです。そして晋作が詠んだ詩や晋作のことを詠んだ詩などが注釈もなしに登場したりとレベル高し と言っても意味分からなくても雰囲気でいけるのでご安心下さい。私も意味わかんないので…まあでも時間ができたときにちゃんとその詩のことを調べないとって思ってます。以下続巻予定ですので楽しみ♪雑誌で連載中ですが読んでないので^^晋作を取り巻く女性達じゃなくて晋作の周りの仲間から見た晋作、とかの話だったら悶絶して喜びますよぉ。これ以外にも、銀魂の同人誌で一目で気に入って買ってた作家さん、(2010年夏時点で)最近見かけないなと思っていたらいつの間にか商業誌で幕末モノ?長州モノ?を描いてたんですよ~~こちらも雑誌読んでないのでコミックス化切望です♪…なるよなぁ(汗)
2011年04月23日
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実はドラマ始まることは数日前に知ったんで、とっても喜びました!これまでのお話のおさらいの番組とか見てたら平成22年の十円玉が出てきたのを見て、そういえばこんな謎あったわーと思い出しました。放映当時は未来の硬貨だったのに今はもう平成23年と思うと感慨深かったです。原作が溜まる必要もあったんだろうけど、去年1年間は『龍馬伝』だったから被らなくて丁度良かった感じですね。で、お話はあれから2年後…。時代はもう池田屋や蛤御門ですかぁ。桜田門外の変は前回TVシリーズにはなかったような気がするので、ギリギリ放送終了直後くらい?からいよいよ幕末のうねりの時代に突入していた感じかな。ドラマはとっても心に響く良い話でしたが、今回は歴史上の人物別に感想を述べたいと思います。1)佐久間象山佐久間象山が実は生きていた!とか言って治療しに行くとなった時にはびっくりしました。しかも、佐久間象山は河上彦斎に殺されたというのが一般的、私は確実に史実だと認識してたわけですけど、そこに、実はそう見せかけただけで真犯人は別にいる!!とかって話が登場したのも面白かったです。そして京都まで行っていざ象山の前に来て見たら、象山の首には現代の「伸びる包帯」で作った首飾りが。。佐久間象山のことを全然知らなかった仁先生であったが、龍馬が言うには象山は様々な西洋の先進的知識を持った稀有な人物。まさか、佐久間象山も未来から来た人間?!という期待が高まる仁先生。私もかなりドキドキ!!このへん上手かったよな~!でも結局、未来の人間ではなかった…。それがわかった直後から仁先生てばあからさまにがっかり顔だったから可哀想になりました。だけど象山はタイムスリップはしたんだし、凄いと思うけど。しかも平成22年の十円玉を持っていたということは、仁がこっちに来てしまった後の時代に、数十年前に行ったわけです。なんかとってもSF的展開です。「歴史を変えてしまうことを恐れているということは、傲慢にも自分は歴史を変える力があると思っているということ!」という台詞に衝撃を受ける仁先生。世の中を変化させたいと切望し、しかしおいそれと変えられるものではないと身を持って知っている佐久間象山にとっては、仁先生はまさに神が望んだからこその存在、世の中を変えるためにこの世界に来たに違いない人。なのにその当の本人が歴史を変えていいのか?と悩むなど、馬鹿げたことである!!ここでの佐久間象山と仁先生の出会いは神のお膳立て。象山の寿命をわざわざ延ばし、歴史を変えていいんだ!というメッセージを送った。…ということなのだろうか。そしてメッセンジャーとしての役割を終えた象山は退場。歴史に逆らって生き延びることはできなかったので残念でした。でも、いくら火事とは言え、なんであそこで仁先生、背負って逃げようという意識が全然なかったのかが良くわかりませんでしたが…。仁先生は佐久間象山のこと知らなかったんだから、本当はいつ死んだのかとかも全然知識ないんだから、歴史を変えることがどうのこうのとか悩む余地もないだろうし。それとも動かしたら持たない程の重症度だったのか。2)久坂玄瑞久坂と言ったら過激な攘夷派。そんな一般イメージとは違った姿が描かれたことに衝撃を受けました!蛤御門の変に至るまでの様子とか、かなり史実に即してるんじゃないかと。あの長州内部の会議の様子なんて、まさにああいう感じだったんだろうなって思った。来島の台詞「坊主上がりの医者に何がわかる!」だっけ?これもすっごい言ってそう~~!って思った。そしてびっくりしたのは、『龍馬伝』では龍馬と高杉晋作の友情が描かれましたが、JINではまさかの久坂と龍馬の友情物語!すっごい新鮮!そして久坂が「攘夷は国をひとつにまとめる為の方便!」とキッパリ発言していたのも凄い~。これはなかなか、ないですよ。でも「お前は間違えるな」って言うのは、ちょっと悲しい台詞でしたね。もう暴発を止められないだろうって予感していたわけですよね。久坂は仁先生とはあまり関わっていないからか、イレギュラーな事態はほぼ発生しなかったのが残念でした。龍馬が久坂を救えた!という展開だったら、それこそその後の歴史がかなり変わっていたように思えますが。。3)西郷隆盛西郷どんが虫垂炎の為、死にそうである。仁先生の心の声(ナレーション)が、「もし僕が今、この時代にいなかったら、西郷さんは虫垂炎になっただろうか?」と言っていたけれど、私は別のこと考えちゃいましたよ。仁先生が西郷どんの手術をしないで帰ったのだとしたら西郷どんは死んでたわけで、そしたら現代の私達が知っている歴史とは違ってくるわけです。でも手術をしたので西郷どんは助かった。それはつまり…本来死んでいたはずの西郷どんが生き伸びてしまった。仁先生がそこで歴史を変えたのである。その結果、現代の私達は、その変わった後の世界の歴史を知っているのである。…という具合です。4)新選組現時点では悪役気味でしょうか?久坂も前TVシリーズでは悪役だったのでこの先どうなるかはわかりませんが、#01の段階ではちょっと怖いイメージですかね。仁先生を無理矢理連行したりとかね。まあ薩摩の連中もほとんど同じ雰囲気だし、武士全体がああいう傍若無人な感じ??というわけで、感動物語の感想は他の方々にお任せして今回は歴史上の人物メインで徒然と書いてみました。来週も楽しみです。
2011年04月21日
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◇11日(金)地震の日は勿論会社にいました。最初は普通の地震だと思っていましたが、いつまでも揺れているので、なんかいつもと違う…と思っていたら激しい揺れに。棚の側にいる人が棚を押さえていましたが、他の人が危ないからやめろと注意。結局、棚が倒れるとか物が落ちるとか言ったことはなかったですけどね。何度か目に揺れた後は、これはちょっとヤバイということになって、フロアの全員でビルの外に出ましたよ~そしたら他の会社の人たちもたくさん外にいましたね。その後フロアに戻った後も地震が起きたりして、結局その日は自由解散に…!まあ、最初の地震が起きて以降は正直仕事になってなかったですね。で、もう速攻帰る人もいました。てゆーか他の会社の人たちが既にぞろぞろと帰っているのが窓から見えました。とりあえず私はどういうルートで歩こうかをyahooで調べ、そこで出てきたルートを検討した結果、坂道が多い(上ったり下ったりを繰り返さないといけない)&巨大駅を通過するので大混雑しているのではないかという予想をして別のルートに変更。それでも当然多くの人が歩いてたし混雑ポイントもありましたが、まずまず快適な道のりでした。幸いにして2時間ほど歩けば良かったんで、旅行に行けば1日中歩いている身としては特に問題は無かったです。ただ、できれば途中、バスに乗ろうとは考えていました。バス通りをずっと歩くルートだったんで、適当な停留所で乗れればなぁ~って。でも丁度バスが見えたところで停留所だったんで待ってたら「満員の為、通過します」と放送しながらバスが通り過ぎて行きましたよ。諦めて歩きました。で、我が家から最寄のJR駅まで来たところで、駅にシャッター降りてたんでちょっとびっくり。駅の建物の中の道を通って反対側に行こうとしてたのに通れないので遠回りをさせられました!!◇12日(土)、13日(日)朝からTV漬け。そしたら本当に凄い大災害なんだってことがわかってきて、、心配になって、携帯も使える感じになってきたので宮城県に住む知人にメールしました。原発とかもこの土日で発表されてたんでしたかね。色々ありすぎてわからなくなりましたが。で、TV画面が、メインの部分と字幕を流す部分に分割されてましたよね、その字幕の部分に計画停電の話が出ていたので気にしていましたが、メイン画面で計画停電しますという話が出たのはもう日曜夜10時は過ぎていた気がします。この時点ではまだ電車を除外するという話にはなっていない。しかも明日の朝からって…こりゃどうなっちゃうんだと思いました。TVでは誰かが「明日はできるだけ通勤を控えて下さい」とか通常では考えられないようなことを言ってて、改めて非常事態なんだと思いました。各自の判断で通勤を控えていいんだったら喜んで控えますケドねぇ。◇14日(月)電車がストップとか大混乱な中、私の利用する路線は運行停止にはならず。遅刻は許されるはずと思って思いっきり普通どおりの時間に家を出ましたが普通の混雑度だったし普通の時間に会社に到着しました。多くの人々が、電車の遅れを見越して早めに家を出て混雑時間が前にずれたと思われます。しかし出社不可な人多数でしたね。そんな中、普通に仕事しましたよ。ただし電車がいつ止まるかもわからないので帰れるうちに帰ろうという空気に支配されてました。今後の出社についてもみんなに聞き取りが行われ、電車の運行状況によって出勤できない場合があるよねってことをみんなで確認。15日(火)~15日になると出社不可な人は京成利用の1名のみ、あとは大幅に遅刻しつつも出勤可能となったようです。電車は停電しないということになってからはかなり安心感が広がりましたよね。混雑具合はともかくとして、動いているわけですから…。そんな感じでだんだん通常通りになっていきましたが、なるべく早く帰ろうという空気は相変わらず存在する中、自宅が夜の計画停電地域の人の中には敢えて残業して停電終了後に帰ろうとする人も多数。勿論、忙しいので仕事は十分にあります^^私の居住地域は最初に発表された計画停電エリアには入っていませんでしたが歩いて5分以内の隣接地区は入っていました。エリアは随時変更されるとあったので、これはうちもいつエリア入りするかわららんと思って懐中電灯の準備とかしました。隣接地区が第4グループだったので、うちも入るとしたら第4だろうと思い、停電時間のチェックはしていました。冷蔵庫どうしよう~とかも思いましたがとりあえず様子見。ただもう節電しないといけないということで、家族全員、居間で過ごしました。そのうちいつの間にか区全体が対象から外れていましたけど。大田区に住む友人が、多摩川の反対側(川崎市)を見たら真っ暗だった…と言っていて、川を挟んだこっち側は使ってるのに申し訳ないなと思いました。川崎なんて工場いっぱいあるのに。うちの近所は住宅街なので停電してもそんなに影響はないと思うんですけど。でも多分、都心を停電させると相当大変なんだろうなと思いました。信号・電車だけに電気送るとかは現時点ではできないということだし、停電時間が予告されているから犯罪も発生しやすいという話を聞いたときはなるほどと思いました。セコムとかも全部、切れちゃうわけですよねぇ。電車が一部運行停止になった時、最初に聞いてびっくりしたものがあります。ローカル話になりますが、営団南北線・都営三田線です。目黒~白金高輪だけ運行停止って??なんじゃそりゃ?!と思いました。なんでそこだけ?意味ないんですけど!!普段、東急目黒線を利用してそのまま地下鉄乗り入れで都心に向かっている人は、はあ??って思ったこと間違いなし!理由を冷静に考えてみると、目黒~白金高輪だけ、2線が平行だか併用だかしてるんですよね。それで運行計画的に調整できないってことで止まっちゃったのかなぁと…。ただ1日毎に、どっちかの線が目黒まで行って折り返すという風にすれば大丈夫そうな気もしないではないですが…そうすると白金高輪駅のホームが狭くて、その乗り換え人数に対応できないのか?
2011年04月17日
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一体いつぶりの更新ですかね地震からすでに1ヶ月が経過しております。一応、いとこの結婚相手の実家が原発30km圏内ということ以外は、親族に変わりありません。当日のこととかはまた改めて書けたらなぁと思います。地震の影響で私の勤務中の会社も、工場が止まったり事業所流されたりしたり、まあいろいろあったんですけども、それによって忙しかったんじゃなくて、地震前の時点から会社が合併することに関する諸々のシステム関係の問題とかで大変でした。アニメも消化できずにHDDいっぱいになって録画できなくて見れなかったり~~ナルトも何話か飛ばしたんですけど!!そんでいつの間にか、ブリーチ(再)がなくなりました??あいぜんがいっぱい見れると思って楽しみにしたのに、、どっかに移動しましたかね。でも銀魂はちゃんとHDDの残量を作って録画致しましたよ♪今期、アニメは結構気にして、TV欄見てアニメっぽいのをいくつか毎週録画設定にしてみました。面白かったら見続けようと思います。あと、明日から始まるJINは勿論、見ます。あと、日曜の6時台のBSで始まった「新選組血風録」も見てますよぉ。大河は、ちょっと、、アレな感じですけどがんばりたいです(笑)
2011年04月16日
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少し前、我が家の近所で殺人事件が発生しました。事件当日は凄かったです。普段はいわゆる「閑静な住宅街」な場所にはマスコミの中継車が道を埋め尽くし、記者がひしめいていました。強力なライトで現場を照らし、道行く人に「ご近所の方ですか?!」と取材攻勢・・・凄かったです。ついでにハイヤーも溢れかえるほど止まっていました。記者が乗って来て待たせてる感じでしたが・・タクシーじゃなくてハイヤーなのは何故なんだろ??しかし、何日かすると中継車はどんどん減って1週間後には1台くらい。2週間もしたら記者もまばらとなり、今はもう誰1人いません。殺人事件が起こった家も、当初は入り口や勝手口で警官が見張っていましたが、現在は「立ち入り禁止」のたるんだテープがあるのみ。。今、家を見ると、玄関先にシクラメンの植木鉢が置いてあるのが目に入ります。でも・・・どんどん元気がなくなっています。もう、水をやる人がいないから・・・枯れて行きます。
2011年02月03日
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月曜に出勤してこないので連絡を入れても応答がなく、おかしいということになって自宅に行ったら・・・。金曜日には出勤していたので、週末に亡くなったらしい。単身赴任で故郷に家族を残してきていて、1人暮らしでした。よく、誰にも見取られずに死ぬのは寂しい、という意見がありますよね。私自身は、死んでも誰からも気にされないのは寂しいですが、見取られるかどうかに対する特別な思いはない感じでした。しかし今回の出来事は全く違う点で気付かされました。亡くなった方の机の中を、一緒に仕事をしていたメンバーで整理するのを見ました。仕事関係の書類、私物・・・やりかけの仕事や、急がないからと保留しておいた仕事関係の書類もあるし、色々入っているのを全部取り出して分類するわけです。亡くなった人の遺品を整理する・・・それは、見ているだけでちょっときつかった!よく小説やドラマなどでそういうシーンあるけど、初めてその感覚がわかりました。私が唯一経験した遺品整理は祖母の死の時であったけれども、その時とはまた違った喪失感があります・・・やはり一緒に仕事をしていた人だからでしょうか。で、、気付いたんです、私も死んだら、同じように机の中身、全部取り出されてしまうんだ~~ってことに。勿論、頭では昔からわかっていたことだったんですけど、「ああいう風になるんだな」というのを目の当たりにして、本当の意味で理解できたのです。常に身辺整理をしておくべきだと実感しました。翻って・・・死ねば、勿論、自宅の自分の部屋だった同じように遺品整理されるわけです。今までも漠然と「死んだらヤバイな~」なんて思ってましたが、はっきり言って、早急に対応しなきゃならないと切実に思いました。今日私が死んだら、、あの要塞のような私の部屋を家族が整理するわけだ・・!同人誌もいっぱいあって・・・「こんなもん読んでたのね・・・!!」となるわけだ・・・勿論、今までだってそういう事態になると考えたことはある。でも今、物凄くリアリティを持って想像できるようになった。・・・というような感想を持ってから暫く経過した今日。ネットで偶然、働き盛りの突然死についての記事を読みました。(URLがわからなくなってしまっているのですが、、)高齢者の孤独死が問題になっている昨今、その死亡現場(自宅マンションなど)を清掃する会社の社長にインタビューした話では、実は高齢者よりも働き盛り男性の突然死が増えているらしい。一人暮らし(未婚、単身赴任、、等)で、リストラにあって仕事をしていないと発見が遅れるという。その会社に仕事が来るのはやはり夏が多く、遺体は、まず頭とお腹が崩れて体液が流れ出すとのこと。。。そうしてフローリングや壁材に染み付いた臭いは普通では消えず、壁や床をはがし特殊な薬剤でもって洗い、たんぱく質を分解する必要があるのだという。。それはやっぱりきついと思った。看取ってもらうというのは、死に気付いてもらうという意味なんだと理解できました。やっぱ、それに比べれば同人誌発見とかは些細なことでした。(実際は、もし孤独死すればその両方になるわけですがね。。)まあそんなこととか、いろいろあって、1月に入ってからはちょっと精神的に底辺気味に過ごしております。
2011年01月31日
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いよいよ始まりました~結構面白かったように思います。浅井長政がさわやか青年ですよね~。何を見てもいつも好青年!お市も、信長に送る用の小豆?の袋詰めを床に叩きつけて破壊したのでびっくりしました。戦国時代には詳しくありませんが、あの小豆の袋のメッセージは聞いたことがあるので、本当は送ってるんだよね?!浅井にバレないようにわざわざ文章でなく暗示するものを送った、そんなお市は本当に頭が良い!~みたいな感じの記憶がありますけど^^第1回は江が生まれるまでの時代の流れを解説してくれて、わかりやすくて良かったです。子役は熱演だったように思いました!茶々役の子・・・よくわからないけど凄い見入ってしまいました。泣くシーンもかなりリアルな感じでしたよ。かわいく泣いてるわけじゃないんだけど、、うまいと思った。ただ、何度も泣くシーンがあり、全部同じように泣いていた為、だんだんとその演技に慣れてしまってわざとらしさを覚えないでもなかったけど・・・でもそれは子役のせいではなくて脚本家がもっと考えるべきだったと思う!!というわけで、プロローグは終了。来週を楽しみにしたいと思います。
2011年01月11日
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今年初の楽天でのお買い物ロクシタン シア ハンドクリーム 150mLロクシタンは、駅で通りかかった時にテスターを何度か使いました。このハンドクリームを使った時、信じられないくらいすべすべになってびっくり。香りも上品で大変気に入りました。しかし、やはり、ドラッグストアで売ってるハンドクリーム達に比べたら値段がとっても高い!ので、なんとなく手を出していませんでした。しかしながら、期限切れ直前の楽天ポイントがたまっていることに気付き、今回思い切って購入した次第です。正確には購入したのは年末で、それが今日届きました♪まだ開けてませんが、使うのが楽しみ♪ちなみにもっと小さいサイズもありますうるおい補給、保護効果のあるクリームロクシタン シア ハンドクリーム ※30ml・・・とまあ、新年早々アフィリエイターみたいな感じのこと書いてますが、お勧めなのは本当なのでよろしければお試しくださいませ。というわけで、今年も大河の感想を筆頭にアニメドラマ感想、幕末ネタ、追い詰められた時の心情吐露など書いていきたいと思いますので、今年も宜しくお願い致します。
2011年01月06日
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総集編見ました。最終回の感想書く前に総集編終わっちゃったよーということで、一緒に書きたいと思います^^龍馬伝の総集編は1部につき1時間の計4時間・・・短っ。普通、3日間くらいかけてやってなかったか?しかもドラマの途中で役者がゆかりの地を訪ねてるシーンが入ったりしてびっくりですよ。しかもそれはまだいいとして、人気場面投票結果とかは一体(笑)人気投票をしておいて、そのシーンを総集編に入れるということだったようだけど、それについては斬新だと思いました。◎総集編前編(1、2部)1、2部でゆかりの地巡りをしていた後藤象二郎役の青木崇高さんが、武市半平太の墓にお参りしたシーンは衝撃的でした。「これ、きっついなぁ・・・」と言って墓の前で涙ぐみそうになり、それを必死でこらえる。その目頭を押さえて耐える姿を見た時は、役を通じ、この人は本当に後藤象二郎になっていたんだと思いました。武市の墓を前にすれば、その歴史上の人物の死が現実として迫ってくる。自分が演じた後藤が死に追いやったのを、まるで自分自身が死に追いやったかのような気持ちになると同時にそれを背負って生きた後藤を改めて感じて、「自分には重過ぎる」というコメントになったのかなぁ・・・なんて、勝手に想像して、もらい泣きしました。【送料無料】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX-1(season1)<NHK大河ドラマ>[Blu-ray Disc] 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX(1)(season.1)【Blu-ray Disc】【送料無料】【セール特価】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX-2(season2)【送料無料】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-2(season2)【Blu-ray Disc Video】◎総集編後編(3、4部)10話~12話分くらいが1話分くらいだから物凄いスッキリしましたね・・・!高杉晋作関連で言いますと、まさにいらないシーンは全てなくなり、ほぼストレスなしと言っていいんじゃないでしょうか(笑)晋作ファンの多くを激怒させた「晋作が龍馬と一緒になって桂に大政奉還をお願いする」シーンは見事に全カットだったのが素晴らしかったです。晋作描写で「んんっ?!」と思ったようなシーンはカットされて消滅、そして龍馬と晋作の2度目の出会いの時の、晋作の「幕府に味方する藩は全部敵です・・」からの一連の語りを聞いた後のナレーションで「高杉晋作との出会いは龍馬を大きく変えた」(うろ覚え)みたいなのが流れてたので、龍馬がちゃんと晋作と共に歩んでいる話であると理解しました!!そのおかげで最後、龍馬に「これからの日本をお願いします」と言ってるのも抵抗感は相当に薄れており気にならない感じでした。晋作が大政奉還を切望していたかのような印象が皆無だったのでとっても良かったです(拘る)。唯一、「晋作亡き後、長州藩では武力討幕への流れが強まっていった」みたいなナレーションがありましたけどね。それくらいは目を瞑ります♪勿論、良かったシーンもかなりカットされてましたが、1部当り1時間の持ち時間を考えると非常に良かったと思いました。でもお元は・・・ほとんどいない感じ?キリシタン弾圧も全カット。全体的に女関係はごっそり削られている感じでしたでしょうか。弥太郎の浮き沈みもほとんど描かれてなかったような。しょうがない・・・のかなぁ・・・◎最終回部分(龍馬暗殺)本放送時は、狙い済ましたかのような絶妙なタイミングでのテロップに対し私も相当に怒り心頭でしたが、再放送や今回の総集編で改めて見てみると、実はあんまり龍馬をクローズアップしてない^^龍馬が頭かち割られるシーンはないよね、床の間の刀取ろうとしてるのは見えるけど、気付いたら血だらけ。でも実際の龍馬暗殺のスピード感はこうなんだと思うと、はっきりと「額に一太刀→床の間の方を向いた時に背中を斬られて→刀を抜こうとしたら天井につっかえて」なんてのがわかるように演出するよりも良かったです。それに、あんなに暗殺者達が龍馬と中岡を斬りまくっていて血が飛び散りまくっていて・・・凄惨なシーンにびっくりしました。何故かあんまり、そこまで凄惨なイメージがなかったのです。寺田屋事件(薩摩)や池田屋事件に対しては物凄く凄惨なイメージなのに・・・。しかし全て同じような殺人事件であり、龍馬&中岡暗殺事件も人数が少ない分小規模だというだけの同質な事件なんだと認識させて貰えました。で、総集編では龍馬のいまわの際の台詞が大幅カットされていて、数倍良くなったと思いました。本放送時のあれ、長すぎて間延びしてましたもん、確実に。ただ一方、暗殺者サイドの存在感は大幅に失われていました・・・これはちょっと残念でした。【送料無料】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX-3(season3)【送料無料】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-3(season3)【Blu-ray Disc Video】【送料無料】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 DVD BOX-4(season4)【送料無料】NHK大河ドラマ 龍馬伝 完全版 Blu-ray BOX-4(season4)【Blu-ray Disc Video】この1年、龍馬伝では楽しませて頂きました。怒りを覚えたことも数えきれない程ありましたが、喜びや感動もありました。高杉晋作が数十年ぶりに大河に登場してくれて、しかもこれほどまでに好イメージを世間に与えて下さりありがとうございます!!と感謝です。来年の江はどんな(ホーム)ドラマになるかわかりませんが、楽しみにしたいと思います。
2010年12月31日
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最近凄い盛り上がりを見せているみたいですね!この話題については、最近あんまりTVのニュースやワイドショーを見れす、主にネットで記事読んでます。とにかくこの話題に対する熱狂振りがコワイ最初に見た記事はツイッターで不倫をバラしたという話で、個人的には「いきなり全世界に公表するなんて」と思った。その後3人それぞれの記者会見を断片的に見た。で、会社の昼休みにYahooの記事へのコメント見てびっくり。すごいねみんな~!「麻木は恥を知れ」とか、、別にYahooのコメントが世論を代表してるとは思ってないけど、完全に「大桃かわいそう、麻木は芸能界から消えろ」って流れだったんだ。「記者会見に弁護士を連れてきていることが計算ずくで最低」という意見に賛成意見多数なのを見たときは怖かった。事件の種類は全く違うけれど、松本サリン事件を思い出したね。若者は知らないかもしれないが、最初、被害者なのに犯人と疑われた人が早々に弁護士をつけたら、世間様やマスコミが「弁護士をつけるなんて怪しい、何もしていないならそんなことしないはず」という論調になっていったよね。勿論その事件は無実の罪なんだから前提が違うじゃないかと言われればそのとおりだけど、世論の流れとしては同じだよなぁ。弁護士をつける=やましいからに違いない、という流れがね。私は記者会見は夜のニュースで数十秒しか見ていないので、正直会見のニュアンスはわからんけど、今朝のワイドショーで麻木さんが「私は子供のこともあるし、普通の、同居する結婚はするつもりない」とかなんとか言っているシーンが流れた。この台詞を元に「結婚していないと嘘をついた」とバッシングされているんだとしたら麻木さん可哀想と思いました。だって実際、事情はわからないけど結婚しても同居してなかったんでしょ?普通の結婚形態じゃなかったんでしょ?別に嘘ついてないし、上の台詞とも矛盾はない。それとも、それ以外の台詞で「結婚していません」と断言してたのかな??でも一番のバッシングは「不倫だと思ってない」との発言らしいですね。まだ離婚してないんだから、たとえ夫婦関係が破綻していたとしても不倫は不倫!というわけです。私も法的に不倫だと思うけど、離婚届を届けるまでは恋愛するなという強硬派もこわいっす。DVで別居してて、女性の方が離婚前に別の男性との間に子供ができて、でも法律上その子供はDV夫の子供ってことになってしまうっていう問題があったけど、強硬派の人でもやっぱりそういう人には「お前は不倫している犯罪者」って立場なのかな。それとも事情が事情だから許す?そういう問題が起こるとわかってて子供作るなんて無責任だからバッシングかな。なんて思いました。『「麻木派」の人は、自分も不倫してるんだろう、だから麻木に同情的なんだろう』みたいな意見もあってスゴイよな~「大桃派」は、不倫がショック過ぎたんだからツイッターで暴露した気持ちは理解できるらしい。マスコミは”世論”とは違って大桃さんをバッシングしてて麻木さんを庇っているらしい。もうちょっと違う意見はないのかと検索をかけたら、Yahoo知恵袋には「麻木派」の意見があった。「麻木派」の人は、大桃擁護・麻木バッシングに偏りすぎていると感じている模様。そして先ほどとは逆で、「不倫は勿論悪いことだが、そのことを全世界に実名公表するなんてあまりに非常識過ぎる」という意見でしょう。私はこのカテゴライズでいくと間違いなく「麻木派」もちろん不倫はしていない(笑)でもどっち派だとしても、一番最低なのは真ん中にいる男だっていう部分では意見が一致してると思っていいんだよねぇ。で、どっち派かとかは価値観の問題だけど、多分両者の間には超えられ難い壁がある感じ。もし私の友人Aが「自分の旦那と友人Bが不倫してた!」って同窓会で暴露したとしたら、ドン引くし。復讐の情念・・・怖い。で、友人Bが「私はもう二人は破綻していると聞いてたから不倫じゃないと思ってる」と言ったら、それは都合良過ぎるだろ~って思う。どっちもどっちなんだけど、友人Aに対して、より行き過ぎを感じる派なのであった。自分が結婚した相手が友達と不倫したと想像した場合、それを知り合いにバラす・・・う~ん、それって自分自身をも貶めるような気がするけど。どうなんだろう。しかも友人は自分の元旦那と既に離婚・・揉めているようだが未練はない感じ。なのに自分は友人が捨てた元旦那にいまだ未練たっぷりだって公表するわけでしょ、法的に不倫だから正義は我にあり!って堂々とできる感じじゃないのだが・・・それをバラしたところで、周りが味方になってくれるとは全然思えないけど。でも自分を貶めてでも相手を貶めたい!!と思うくらいに相手を憎んだら、そういった破滅的なこともやっちゃうのかな。そして憎むべき相手は本来、元旦那なはずなのに、復讐するのは不倫相手なんだな。なんにしてもこんなドロドロ、身近であったら関わりたくないね~~そもそも本来、当人たち同士で解決していく問題のはずだしね凄く長く書いてしまった
2010年12月28日
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雑談というか、脈絡のない独り言現実世界で色々やっていたら、気付いたら全然ログインしてなかったぁ。そうこうしてるうちに龍馬伝も終わったし~。最終回の感想書かないと。その前に幕末維新祭りの講演会レポの残り1回分はどうなった。2ヶ月近く経過してしまいましたしもう忘れたかも知れん。坂の上の雲も始まった!と、本来であればネタいっぱいな今日この頃です。12月に入ってからは湯布院へ行ってきましたよ。俗世から離脱。今回は友人と一緒だったので1人旅とは違う楽しい時を過ごしました。でも、やっぱり旅行中、明日にはまた普通の世界に戻るんだ・・・とか思ってしまった。まだストレスがあるようです。ちょっと自分で自分に注意です。今回もお土産もやたらと買ってしまいました。買い物でストレス解消になる人の気持ちが今までで一番分かった。で、仕事もそこそこ忙しい感じであります。と言っても定時に毛が生えた程度ですので丁度いいですね。コンタクトを片方なくしたので今日、ビックコンタクトへ注文しに行きました。有楽町ですよ。改装してて一瞬迷ってしまった。あんな階、改装しなくてもお客の入りにはあんまり関係ないんじゃないかなぁ?そして1階のTVコーナーや携帯コーナーは、いつ見ても(※19時前後辺り)人でごったがえしており全然不況感はない。みんな物欲旺盛ですね。私も、何かが欲しい!って思いたいです。それを買うことで少しすっきりするんですよね。大して欲しくないものを買っても逆にストレスになりますもん。欲しいものがあるって素晴らしいと思います。
2010年12月14日
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容堂公が大政奉還にうんと言うかどうか・・という、緊迫した雰囲気はとっても良かったです。しかし龍馬が容堂公に「武士の世を終わらせる為に大政奉還に賛成して下さい!」と頼んでいるのにはびっくり仰天でした。なんじゃそりゃあ・・・後藤も後藤だ、何時の間にそんな考えになっている??数週間前に言ったこと、やっぱり忘れてしまったらしい。「土佐の政治的地位を上げて薩長に対抗する為には大政奉還しかない」・・・私はこの意見を聞いて、後藤はまともな考えだと安心していましたのに。そして「まず日本のことを考えてつかあさい!」とか言う龍馬に同意して、『武士の世を終わらせる為』大政奉還を幕府に勧めることを約束する容堂公だった!!うーん、、、でもしょせんドラマなんだから生暖かく見守・・・れない、スマン。容堂公をそういう「いいもん」にしても、全然、スゴイ人物だって思えない私です。もっと権謀に長けた感じにした方が絶対、楽しいのに。しかし役者さんの演技は素晴らしかったです。多分、「土佐は一丸となって純粋に日本の為に大政奉還をしようとして、幕府もそれを飲んでいたのに、権力を握りたい薩長がそれを許さなかった」という風に話をわかりやすくしたかったんでしょうけれどねぇ。大政奉還と同時に徳川幕府は消滅したかのようにナレーションしてましたしね。本当は、まだまだ普通に今までどおりに存続していて権力も持っており、何も変わってないのですけど。。。勿論、権力を維持できるように有能な幕臣らが工作していたということですが、幕府については土佐以上に詳しくないので詳細は幕府ファンの方に譲ることとします。しかし今回幕府で面白かったのは、大政奉還後、慶喜の側近?が「こんなことになったのは土佐が薩長側に寝返ったせい」と言っているシーンです^^久しぶりに良いシーン見たと思いました。更に「一番の原因は坂本龍馬とかいう奴」と言って暗殺への伏線が張られてたのも良かったです。同様に薩摩でも「坂本を生かしといたのは間違いだった」と言っていたし、長州も何かありげな雰囲気で、3方向から伏線張られて・・・全員に憎まれる龍馬(笑)しかしこうしてドラマを見続けてきて、大河が始まる前よりも色んなところから狙われることが実感として理解できるようになりました。龍馬は自分の夢の実現の為、色々と裏切りを重ねたのですから当然の結果です。龍馬も自分が狙われるのは仕方ないと思っていたと思います。晋作も攘夷派に命を狙われましたしね^^いよいよ来週最終回の、暗殺!どんな最終回になるのか楽しみです。◆その他◆弥太郎が武器を扱っていて、海援隊は扱っていない・・・ホントですか?「海援隊は龍馬が自由に動けるようにする為に活動している!だから(龍馬が大政奉還を実現すると信じているから)武器は扱わない!」ホントですか?!でもそしたら龍馬は・・・というか脚本はズルいなぁ、土佐藩に持っていく為のミニエー銃、土佐商会に注文しといてさぁ。それで海援隊は清い体ですと言われても、、ねぇ。それとも国内戦争の為の武器は売っていないんだというレトリックかな?或いは土佐関連は土佐商会以外が扱ってはいけないというルール?(扱いたくても扱えなかった)あと、大政奉還が決定する前に銃を全部売る!それを過ぎたらもう戦争が起きないから銃が売れ残ってしまうから・・・これはドラマとして楽しく見ました。龍馬が大政奉還を実現することを前提に商売した=龍馬を信じてしまったと悔しがる弥太郎の心境に思いを馳せました。大政奉還決定したから戦争はない、少なくとも今すぐ武器を買わなくてもいい、様子見しよう。買うとしても高い値段では買わない・・という風に各藩が判断するだろうと弥太郎が判断しているというのもまた、面白かったですね。各藩が風見鶏であるということがわかります^^容堂と龍馬の会話「武士がいなくなって、この国に何が残る??」「日本人が残ります!!」前後関係無視して、このやりとりはなかなか感動的でした。龍馬伝は「日本人、日本人」と連呼していて、10数年前位だったら右翼的と思われたであろうような台詞が結構あるわけです。そうした台詞が普通にドラマに取り入れられていて、それを普通に視聴している国民。私はおかしな教育を受けてしまったせいでそうした文言にはいまだに敏感なのですが、そういう台詞を聞くたびに「ああ、日本も変わってきたなぁ」と思います。幕末の話なんだから、そういう台詞が出てくるのは当然なんですけどね。いい時代になりました。
2010年11月27日
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休憩回でした!そういう回としてはまあまあ良かったかな。大河では「なんでここでホームドラマ入るの?」という展開がある。恋愛話と言うか女絡み・妻絡みの話を無駄に何話もやったり・・・。近年では良(心的)作と言われる硬派大河の風林火山でさえ、女絡みの無駄話があったし。。だから、だらだら見てました。内容的にはどーでもいい回だって思ったので・・・そしたら!なんか、奇兵隊の人々がやってきて「是非、長州の恩人たる坂本様と飲みたい!」とか言ってるじゃあないですか。これぞ大河!!わかりやすい大河クオリティー!今回はこの手の話題から離れられると思ったのに。奇兵隊の下っ端の面々が龍馬を恩人と思ってるとか、あるのかなぁ??例えそんなことありえないとしてもドラマだから別にいい!ということなんだろうけど、とっても違和感があることは確かです。勿論、絶対ありえないとは言いませんけど・・・そこまでの史料読んだ事ないし。むしろ下っ端の中には、小倉口で社中が参戦したのを知っていて、大政奉還とかそんな話題を知るわけもないので「あの時の同志!」と思って飲み会に誘ったのかも知れませんけど。でも、これでもうお龍が出収めだとしたら、そのアッサリ具合はとても良かったと思います。しかし龍馬伝紀行は、結構凄いことをさらっと言ってましたね。お龍は龍馬の死後、坂本家に行ったけど、折り合いが悪くてすぐ出て行ったとか・・・ドラマ内の人物像を見る限りでのイメージですが、まあ、わかるような気もします^^気が強い者同士意気投合!とはならなかったのですね。
2010年11月16日
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長崎でのイギリス人殺傷事件と切支丹弾圧の話でありました。ドラマ的にはちょっと一休み(?)的な回だったような気もするけど(それは次週か(笑))、結構良かったかな。土佐では、後藤が山内容堂と面会しています。幕府に大政奉還を勧めるべし!と容堂に迫る後藤。容堂が「わしから引導を渡せと言うのかぁ~」と言ったら「では武力倒幕しますか?!」と後藤が言い出すのでかっとなって後藤を組み伏せる容堂!「幕府に大恩ある土佐藩がそんなことできるわけなかろう!!」と興奮気味です。そして後藤は、大政奉還しかないのです・・!と更に主張。ここは良かったな~。世の流れはなんとなく武力倒幕の方向へ。本当だったら流れに乗りたいところだが、しかし薩長の下につくことになってしまうし、そもそも藩の成り立ち的にそれを選ぶのは厳しい。しかし今の幕府を守ってゆくのも無理そうだ。ここで土佐が力を持つ為には大政奉還を主導するしかない。今の幕府をなくさなければならないが、徳川の力を維持させる方向で動くことで徳川の恩にも報いることができるし土佐の力を伸ばすこともできる。土佐に残された道はこれしかない!!という後藤の思いを感じました。容堂も本当はそれをわかっている、、苦渋の選択であった!という感じ。で、長崎。龍馬が弥太郎のとこに来て、ミニエー銃を何千丁だか準備しとけ~とこともなげに言った!大政奉還がうまくいかなかった場合には土佐にも備えが必要だからだそうだ!!その考えには100%賛成するけど、確か「大政奉還できなかったら、日本は滅びる!」とまで言って木戸さんと激しく対立し、武力倒幕断固反対してなかったっけ?ほんの数週間前の話なんだけど。それを英雄的に演出してたんじゃないですか?こういうドラマの作り方には激しくイラつきます。と思ったんですけど、もしかしたら、薩土盟約の為に仕方なく武器の準備もしているんだという設定なのかも?龍馬伝龍馬としてはやはり戦争反対であり武器の準備なんかしたくない、自分でも本当は納得いってないんだけどどうしようもないから、弥太郎の目も見ずに「準備万端整えるくらい当たり前のこと」とかまるで大した事ではないかのように言って誤魔化していた・・・とかだったら人間味あっていいなと思いました(笑)。何はともあれ、グラバーから無事にミニエー銃を入手できて喜ぶ弥太郎だったが、そんな折にイギリス人殺傷事件が発生してしまう。これが海援隊の仕業ではないかということになり、土佐商会の外国との取引がピンチに!!更に「龍馬が犯人」ということになり、長崎奉行所は龍馬探索に力を入れる。海援隊の潔白を証明する為、調査を始める弥太郎。その結果、福岡藩の者が犯人で、犯行を自白しただか一部始終を記した紙と、本人が切腹済みであるという情報を入手。早速お奉行様に報告しに行くが、お奉行様の方針は「犯人=龍馬、他の結論は受け入れない」というものであり、弥太郎持参の証拠物件を破り捨てるのだった。お奉行様は弥太郎に会う前にお元に会い、犯人の顔は見ていないけれど坂本龍馬ではない、という証言を得て、「顔を見てないのに何故わかる」「お前いつから坂本の味方だったのだ!」と立腹しておりました。自分に大人しく従っていると思っていたお元が裏切りによって自尊心を傷つけられたお奉行様。その原因は坂本ということで、龍馬への憎しみをたぎらせるのだった。しかし顔を見ていないという証言と龍馬ではないという証言は矛盾しないと思うけど・・・。だって、後姿を見たら明らかに太っていて龍馬の体型と違っていたとか身長が全然違うとか髪型が坊主だったとかで、「龍馬ではないということだけは確か」と思ったかも知れないじゃないか。私はTVを見ながら、お元は絶対そういう言い訳をすると思っていたのに。芸子やっててそれくらいの対応できるはずでは?これまでさんざん、お尋ね者の藩士浪士のこと誤魔化してきただろうに。で、弥太郎はと言えば諸々でお元の所に行ったら、丁度お元の部屋がガサ入れされた!なんでガサ入れするんだと問えば、龍馬と通じでいたことがばれたからだと言う。そして十字架付きかんざしが発見され、切支丹であったことが露見してしまう。雨の中、弥太郎が龍馬を糾弾するシーンは良かったなぁ。「お前は疫病神じゃ!!」心の叫びだった。----下書き保存したまま長期放置・・・(汗)この時の後藤のイメージと、現在(容堂が大政奉還に同意したところまで)とはやはり話が変わってきているなぁという印象ですね。いつものことですが。
2010年11月15日
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つい忘れてしまいましたが、愛しの君を紹介します!せんとくんです(笑)平城遷都1300年は今年ですが、去年も会いに行った位には愛しています!当初はきもい!ひこにゃんみたいにカワイくない!!と非難轟々でしたね・・・そんな中、私は絶対にせんとくんグッズを買うぞ!!と意気込んでいたんですが、去年実際に奈良に行ったら結構人気でグッズ専門店もあって嬉しかったです。そして今年行ったらその数倍・数十倍はみんなに愛されていたので嬉しかったです。奈良滞在中、ほとんどどこにでもせんとくんがいました。そしてカワイイ系キャラを望む声に推されて採用された(?)まんとくんは、多少、おみやげやさんで見かけましたが、なーむくんは全くみかけませんでした・・・どこに行っちゃったの??(ちなみに、去年はなーむくん見かけた)1年半くらいの間携帯ストラップのせんとくんと常に一緒でしたが、過酷な環境過ぎてせんとくんの頭が禿げてしまいました(塗料だけど)・・・だから今回、新しいのを買いました♪ま、せんとくんグッズは東京でも買えるんですけどね・・・しかし大変なことに気付きました!!ぼろぼろになりかかっている1年半一緒にいたせんとくんをお払い箱にすることができない~
2010年11月08日
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あーいつもの日常だ明日からまた煩わしいことだらけの日々に戻ることに絶望した昨日。突然会社を辞める人の気持ちとはこんな感じかと思った。しかし戻ってみればなんのことはない、普通である。煩わしい事をどうしようか頭を悩ませながらもダラダラと先送りする。昨日までの数日間が既に現実から切り離されて、あっと言う間に元通り・・・これが俗世の威力なのかそうするとこの数日間のことは全然意味なくない?どうせ元に戻っちゃうのだから~むしろキツイかも、意味なく絶望感味わったりしてでもここでアッサリ戻れるのは、まだ社会適応能力があるということかも。戻れなくなった時こそ、あぶない・・と考えられる。
2010年11月08日
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今日は特別公開中の神仏と対話し、自分を見つめ直しました。迫力ある秘仏を前にすると自分の悩みなんてなんてちっぽけなんだ!と思った……はずはなく、むしろ益々増幅された次第です。昨日おみくじをひいたら結婚のところに色々と心迷うて時を失うと書いてあって、図星過ぎて衝撃だったが今日ひいたおみくじの総合運は、此みくじにあふ人は始は心つかひ苦労あれ共後はよし総じて物事先ずるに利あり後るる時は利あらず日待月待観音を信じてよしとあってお寺の人曰く急いで何か決めない方がいいという内容らしい…そうだったのか?全く逆の意味に思える。先ずるは利あるけど後になると利がなくなるんでしょ?もしそうなら私は利を失する慎重派タイプの人間かとそして日待月待観音てどんな観音?!いい観音だといいな※タイトル修正・・・1分→1cmどんな間違いだ
2010年11月06日
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広くてとてもゆったりした気持ちです東京の空は狭すぎる
2010年11月05日
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色んなことで非常に追いつめられ感の強い今日この頃でした。そんな中、愛しの君に会う為に今夜旅に出ます。
2010年11月04日
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某新聞で、好きな幕末の人物ランキングというのをやったそうです(1日目・2日目共に取り上げた話題ですが今回にまとめて書きます)。講演会会場で「一体誰が1位になったと思います?」という一坂先生の問いかけに、会場からは「龍馬!」「晋作!」と、2つの声が。一坂先生「そうなんです、正解です・・この手の人気投票では龍馬が1位と決まっていましたが、なんと晋作が1位、龍馬が2位、3位土方・・・、松陰先生は残念ながら、10位でした」「こういう結果になったので私のところに取材が来たので、こんな時代ですのでいろんなしがらみに囚われながら頑張っていた晋作に注目が集まったのではないか、という風に答えましたが・・本当のこと言うと、伊勢谷友介さんのおかげじゃないかって思いますけどね!!(笑)」会場からも笑いが。一坂先生、掴みはオッケーです^^2日目:晋作と龍馬晋作はどういう人物だったのか?晋作と龍馬にはどんな接点があったのか?といった点をメインに大河ドラマを絡めつつ、一坂先生の考える晋作像・龍馬像なども交えた内容でありました。以下、※印の箇所が私の感想等で、他は一坂先生の講演会の部分です。この講演会は晋作の解説が多く、既に知っている話も多かった為、「松陰と龍馬」ほどには覚えていません。内容が偏っていますのでご了承ください^^また、全て残存記憶を元に書いていますので、話の内容が前後している可能性多々あり。(「1日目:「松陰と龍馬」は1つ前の日記参照^^) ◆ ◆ ◆晋作が注目を浴びたと言えば菅首相が自らの内閣を「奇兵隊内閣」と言ったことであろう。この件でも私(一坂先生)のところに「どう思いますか?」という取材が来たので、「奇兵隊というのは(※忘却)、最後は弾圧されて殺されたりしたんですけど、それを知っててそう言っているんだったら凄い覚悟だと思うが、知らないで言っているとしたら如何なものか」という風に答えておきました。あと、これだけは言いたい。奇兵隊は幕府を倒す為に組織されたとかいうのは間違いです、外国と戦う為に組織されたんです!!(強調)また、菅さんは宇部市で生まれて高校の途中まで過ごした。自分が山口県出身という意識があるからこその「奇兵隊」発言だろうが、あれは山口県でも賛否両論巻き起こりました。実は山口県は歴代総理大臣を8人輩出している。なので山口県から9人目ではあるのだが・・このたび山口県知事は、この菅さんを山口県出身の総理大臣として認めないことを決定しました!※なんですかそれは・・山口県出身と認めるとか認めないとか、事実山口県出身なのに知事がそれを認めないとか、そういうのってありなの?!とびっくり。さすが自民王国は凄いなあと思ったんですけど、詳細を調べてみると、「山口県出身」というのは山口県の選挙区から出ていないと当てはまらないんじゃないか、菅さんは東京の選挙区から選ばれているのだから出身と言われても違和感がある。ということのようです。でも個人的には、もし同条件で自民党員だったら問題になってないような気もしますね^^それともうひとつ発言がありました。「高杉晋作は大風呂敷を広げる男だと思う」という発言です。僕は晋作が大風呂敷を広げるような人間かどうかなんて知りませんけどね、日記を読むと「風邪を引いて何日も休んでしまったので明日には直さないと。」「風邪が治らなくてまた休まないといけない・・みんなはこんなに休んでばかりの自分をどう思っているのだろう」なんて気にしているような人物なんです。国会議員の方々が、ちゃんとそういう日記とかを読んで晋作とはどういう人物かを研究した上で「晋作は大風呂敷を広げるような人物」と言うんだったらいいですけど、そうとは思えないですよね!!※一坂先生の憤りが伝わってまいりました。しかしこれ、菅さんはことわざの意味を知らなかったんだよね。菅さん的には「そう簡単にはできないけど、やりたいことを言うのが私の大風呂敷だ、あなたの言う大風呂敷と意味が違っていて残念」ということらしい(笑)。その意味なら許しましょうってところでしょうか?個人的にはやりたいことを"言う"っていうのがちょっと気になりますが。晋作は思ってても言わないようなところもある気もする・・・。(※この後、晋作の説明。16歳での初めての江戸行き~薩長同盟辺りまで。16歳の江戸行きについてはあまり世間では知られていないとを説明したが、一坂氏の著作にはしばしば登場するエピソードである。)第2次長州征伐の前、幕府の人間と長州とで会談。最初は長州の人間を呼び出そうとしたが、体調不良を理由に何度も断られたので^^、広島(※だったっけ)で行うこととした。本当は桂小五郎を出せ!高杉晋作を出せ!と言われもした長州であるが、桂小五郎は既に改名して木戸になっているので「桂小五郎」はいない、晋作も変名を使っているかなにかでやはり「高杉晋作」はいない、従って両者所在不明だとして断っている。ではこいつ(※人名忘却)を出せと指定されて、やはり「いません」で押し通したのだが、何を隠そうそれは会談の長州側代表者であり「いません」と答えた本人だった・・・今だったら通用しませんが、当時は通用しました。本人の顔を知りませんからね。というわけで、長州は引き伸ばし作戦を行っている。長州は戦争をやる気満々で、この頃、薩長同盟が結ばれる。そういえば大河ドラマ見ました?あれ、どう思いました??戦場に三味線持って現れるなんて・・そして弾の飛び交う中、敵と次々切り結ぶとか・・あれは嘘ですから。でもあの三味線、仕込刀でも出てくるのかと思ったら普通の刀で切ってましたね。ってことはあの三味線は完全に趣味で持ち歩いてたってことですね~。指揮官があんなことしてもし弾に当たって死んだらもう負けですから!あれはありえませんから!あんなことたら指揮官失格です!晋作はちゃんと、弾の飛んでこないところで指揮してますので。ああいうことするのは、戦いで負けてて、最後の闘いになってから敢えて先頭に立って華々しく散る時くらいです。大河ドラマを本当だと思う人が今でもいますので、念の為に言わせて頂きました。※一坂先生のアツい思いが伝わってきました。あと大河ドラマでは晋作が大政奉還を龍馬に託してましたけど、晋作っていうのは戦争したくてたまらない人なんです。なのであれは考えられない。ヨーロッパはずっと戦争を繰り返してきた。その経験があるからこそ、今のヨーロッパがある。戦争をしなかったら必ずあとでなんらかのひずみが生まれてしまう。というような考えを持っていたんです。大河ドラマでは龍馬がお見舞いに来てましたけど、実際、当時龍馬は下関にいました。お龍のところにいたり、打ち上げ花火を無断で上げて馬鹿騒ぎしたりしてました。でも龍馬が晋作のお見舞いに来たという記録は、どうやらないようです。思うに、この頃はもう疎遠になっていたんじゃないでしょうか。この頃龍馬は大政奉還に向かっていますし、晋作はなにしろ戦争したくてたまらないわけですから!この二人が合う訳がない!(強調)※「晋作と龍馬」という講演会のお題から、知られざる晋作と龍馬のハートフルストーリーが聞けるかもと期待していた方々を絶望の淵に叩き落すような言葉でありました。※そして二人は全然違うんだと主張したいあまりに「晋作は戦争したくてたまらない人」を連発する一坂先生(笑)。一坂先生は、歴史上の人物が英雄化されて、間違った人物像が世間に認識されることがキライ。だから晋作の英雄的エピソードも折りあらば「あれは嘘です!」と啓蒙(?)。龍馬についても同様で、司馬遼太郎の小説によって間違った人物像が世間に定着してしまったと嘆いている。今回龍馬伝で晋作が人気になることは嬉しいけれど、間違った姿で世間に認識されてはたまらないという気持ちがあるのだろうと思いました。しかし「戦争したくてたまらない」という言葉は、戦争自体が好きとか戦うことが好きとか、違う意味で間違った認識を与えかねないような気もしますが^^※しかし私は違う所でショックでした。龍馬が晋作のお見舞いに来た記録がないことは知っていましたが、私としては、一坂先生の言うとおり二人の意見は全然違っていて仲良くはないけれど、小倉口で協力しあったんだし、病気と聞いてちょっとくらいお見舞いに来てくれてもいいのではないか?という不満があり、でも志士活動で遠くにいたんだったら仕方ないよなぁ、なんて思っていたのですが。龍馬ってば、下関にはいた?!これは衝撃でした。そしたら晋作のところまではすぐじゃないですか。それで馬鹿騒ぎはしてたのにお見舞いには来なかったとは。。最高にがっかりしました。晋作はお見舞いに来て欲しいとか全然思ってなかったんでしょうけど、勝手にがっかりします。※でも・・重箱の隅をつついてみると、あくまで「記録がない」んだよな。もしかしたら龍馬は一応お見舞いに行ったが、既に長州勢とは意見が違っており、晋作の側につめていた誰か(おうのとかじゃなくて)が、「なんだこいつ、どの面下げてお見舞いに来てるんだ!」とか思って追い返しちゃったとか、又は追い返すまではいかなかったけど「お見舞いに来てくれた人リスト」に書き加えなかった・・というのも、ありえるかな?!?!と、あがいてみる(笑)大政奉還は、後藤象二郎が頑張っていた。丁度、この辺は今日(10/24)の龍馬伝でやると思いますが、、(※多分ここで流れか何か解説)龍馬は後藤を京都に残し色々と動き回っていたが、雰囲気的にちょっと平和的解決は無理かなぁ~と思うようになって、武器を買い込んだりもしていた。でも京都に戻ってみたら、後藤が以外にうまくやってたんですね~~それで後藤にハッパかけるんですが、お前こそ、後藤を上に上らせてはしご外そうとしてた張本人だろう!って感じです(笑)結局大政奉還後に武力倒幕ということとなり、両方とも実現した(※というような意味の内容だった気がする)。しかしながらその後の権力闘争など、二人がそれぞれ思い描いていたものとは違っていたのではないでしょうか・・・。雨も降ってきたことだし、このへんで終わります。どうもありがとうございました!!<おしまい>というわけで一坂先生の講演会でした。薩土盟約辺りからかなり記憶が消失していました・・残念です。確かに途中から雨が降ってきて、寒かったです。帰るときにはもう結構しっかりと降っていたし・・幕末維新祭りについては一坂先生関連以外について、あと1回だけしつこく書こうと思います。松本剣志郎先生の講演会や劇、奇兵隊パレードなど、簡潔に(笑)
2010年10月29日
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1回途中まで書いたのが消えまして書き直しました・・記憶が薄れてきていますが^^、なるべく覚えているうちに書きます!講演会会場にて録音している方もいらっしゃたらしい(友人談)のですごいなぁと尊敬したのですが、確かに録音っていい考えかも知れない・・・。1日目:松陰と龍馬松陰と龍馬には一体どんな接点があったと考えられるのか?龍馬は松陰からどんな影響を受けたのか?といった点をメインに、大河ドラマに絡めつつ一坂先生の考える龍馬像なども交えた内容でありました。以下、※印の箇所が私の感想等で、他は一坂先生の講演会の部分です。龍馬が江戸に剣術修行に来てすぐに黒船が来た。剣術修行の為ではあっても何かあれば土佐藩の為に動くという条件となっていたらしい。その後すぐ、龍馬は佐久間象山の一門に学ぶようになる。これは時代に対する嗅覚を持っていたと言える。司馬遼太郎も、或いは『龍馬伝』もそうだったが、この龍馬が佐久間象山に学んだという点は全く描かれていない。他の龍馬の小説等でも結構スルーされがちな事実であるという。それは何故か?それは"龍馬像"にとって都合が悪いからである!龍馬って奴は小さい頃は出来が非常に悪くてねしょんべんをしているなど駄目だったが、勝海舟と出会うことで初めて開明的な考えを知って大きく成長してゆく・・みんなが共感する龍馬とは、そういう「普通の人間」でなくてはならず、黒船が来てすぐ佐久間象山に入門するような優秀な人間では共感できないから!※これはある意味、意外な意見でした。龍馬が「共感」を期待されているとは。私の印象とは違いました。さて、龍馬が佐久間象山に学びだした頃、一門でピカイチの存在だったのが吉田松陰であった。松陰と龍馬が勉強会?で同席したかどうかはわからないが、佐久間象山が松陰について話したりしただろう。松陰はその後黒船に乗り込もうとして失敗し捕まってしまうし、その際、佐久間象山が松陰を激励した手紙が発見されたことにより佐久間象山も罰を受けることとなって一門も閉鎖された。その次の松陰との関わりは、龍馬が土佐勤皇党に入って武市の遣いで長州は萩の久坂玄瑞の元を訪れた時である。この時の龍馬の滞在期間は9泊。ここで久坂にたっぷりと洗脳されたのでしょうね!でもこれは、久坂の教えというより松陰の教えです。藩とか関係ない、たとえ長州がなくなってもいいんだ!と聞き、衝撃を受けたことでしょう。土佐には松陰を尊敬している人が多い。当時は今とは郷土意識が全然違い、それぞれ自分の藩の人間を尊敬するのが当たり前。他藩の人間を尊敬するということはあまりないのに、土佐藩の藩士が長州藩の松陰を尊敬している人がこれだけ多いということは、もしかして龍馬が土佐勤皇党で大宣伝していたのかも知れない。また、武市が獄中で自画像を描いているが、アレも松陰像の絵があるので自分も~と、影響を受けたものである。さて、長州で影響を受けた龍馬は土佐に帰ってすぐに脱藩してしまいました。その後1年間、龍馬は行方不明になりますが、乙女に送った手紙によって消息がわかりました。(講演会の前に配られた資料の中に龍馬の手紙がいくつか載っている。そのうちの1つ、「エヘン、エヘン」とか書かれている手紙を読み上げた後)本当にへんな手紙ですね、とても武士が書いた手紙とは思えない!というか、こういう手紙しか書けなかったんでしょうね!これは、龍馬の自由で何物にもとらわれない~とかを現しているというより、ちゃんとした手紙を書く能力がなかったんだと思います。龍馬は学校にも通ってないし教育を受けてませんから。※こういうこと平気で発言する一坂先生が大好きです。さて、松陰の句には「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」という有名な句があります。後年、晋作と龍馬が一緒にいた時、晋作がこの句を口にしたところ、龍馬は「かくすればかくなるものと我も知る なほ止むべきか大和魂」と返したという史料が見つかりました。私(一坂先生)も驚きましたが、ここに明らかなる松陰の影響を見ることができます。このシーン、大河ドラマで、伊勢谷友介さんが「かくすれば かくなるものと知りながら~」とやって、龍馬がそれを返して・・・ってやってくれていたら物凄く格好良かっただろうと思うんですけど、そういうシーンはなかったですね・・。この後は、明日の「晋作と龍馬」に続きます。<おしまい>※書いてる途中で(龍馬の句を検索してて)見つけたのですが、ここでの講演会の内容はほぼ以下のリンク先の内容ですので参考にしてください^^(同じ講演をいろんな場所で使いまわしていますが全部聞けるわけじゃないので勿論okです(笑))一坂太郎のディスカバー維新史「松陰と龍馬」http://www.hagishi.com/ishinshi/007.html
2010年10月28日
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中岡慎太郎ファンの皆様こんにちは。今回の「船中八策」を読んで感涙する中岡慎太郎はいかがでしたでしょうか・・・●船中八策●今回は凄かったですね~!これぞ大河ですかね(笑)まずは後藤象二郎が船中八策にめちゃくちゃ食いついててスゲーと思いました。私も龍馬が書いてきた紙を見て字が物凄く汚いなーと思っていたので、その点は後藤様と気が合いました!で、中岡も同様に食いついておりましたが・・・私は実を言うと晋作存命中までは色々細かく情報収集するのですが、死後のこととなると熱意が落ちる傾向があります。中岡慎太郎も好きなんですけど、船中八策を見てどう感じたかを想像できるほどには彼に対する知識はないです。てゆーか、船中八策についてさえも条文以上の知識ないです。(龍馬にも特別興味あるわけじゃないので!)しかしながら・・・恐らく、アレはないだろうと^^何に感動してるのかよくわからなかったし・・・船中八策って、龍馬伝龍馬も言ってたけど、全部いろんな人の考えが元になっているわけですよね。それを8条にまとめたのはスゴイのかもしれないけど、1つ1つは既存の考えであるわけだから、長らく志士活動をしていた中岡慎太郎だってほとんど聞いたことある内容だったんじゃないかと想像するんですが・・・そうでもないの?ドラマでは、今まで出会った事のない斬新で先進的な考えを見てかつてない衝撃を受けていると言った様子でしたので、かな~~~り違和感を覚えました。後藤様の時も同様。ドラマ的に「龍馬、スゲー!!!」な作りでしたが、後藤や中岡が目をまんまるくして衝撃を受けまくっている様子を見て、かなり白けておりました。勿論、実はドラマのあれは正しい、中岡の手記で「船中八策の斬新さに身が震えた」みたいな文があるんだよと言われれば、そうだったんだ~びっくり!意外過ぎる!と思った後に、私の中の中岡慎太郎像を修正します(笑)。一応感想書く前にWikipediaで船中八策調べたんですが、船中八策と龍馬は全然関係ないという説もあるようで・・・龍馬が船中八策を書いたことを示す証拠が何もないって・・・逆に、じゃあ何を根拠に龍馬が書いたと言われているのかが気になる。●大政奉還(薩土盟約)●薩摩の西郷が後藤様に会いたがっております!と、龍馬が後藤に報告。後藤は、薩摩が土佐を武力討幕に引きずり込むつもりでは?と怪しむ。そうしたら龍馬は・・・「恐らくそうでしょう。でも、薩摩に"大政奉還に協力する"と言わせさえすれば、こちらの勝ちです!」と言った・・・なんでそれで勝ちなの?!全然理解できませんでした・・・改めて考えてみても、どーしてもわかりません。誰か教えてください。とりあえずそこは置いといて勝ちなんだという前提に立ったとして、龍馬はどうやってその台詞を言わせようとしてたのだろう。まるで「俺にいい考えがある!」という雰囲気だったけど、先週の「いろは丸事件」とは違って会談では特にそういうのなかったような。会談のシーンはとっても良かったですよvvv土佐側は後藤と龍馬とあともう1人(誰?)。薩摩側は西郷どんと小松帯刀とミッチー大久保、中岡。薩摩の面々の迫力がたまらんですね。大政奉還?幕府が自ら政権を返上するというならそれが一番いい。我々も協力しよう。と、西郷丼や小松帯刀も落ち着いて返事しています。ミッチー大久保も土佐の考えに従うべきと思いますなどと言っています。訝しがる後藤・龍馬・・・アッサリ「こちらの勝ち」なはずの台詞を言われるも、明らかにおかしいこの状況に戸惑い、黙りこくっています。緊迫した空気が流れる・・。そんな中、中岡一人「何を言ってるんです?!なんで今になって大政奉還?!」と馬鹿丸出し(涙)。しかし勿論、薩摩にそんな気は更々ない。「是非土佐藩には大政奉還を頑張って貰いたい、しかしそれがダメだった時には武力倒幕に加わって頂く!!ちゃんと兵を出して貰いますよ。。。どうですか」了解するしかない後藤。言質を取られたのは土佐の方であった。これは完全に負け。。だよねしかも少なくともあのドラマ内では薩摩はどんな協力をするのか全然言ってないけど、土佐的にはあんな会談でいいの?何を盟約したのか全然分からないよ。薩長同盟の時は明文化しなかったとは言え、かなり細かく詰めたじゃないか。ま、別にいいけどさ・・・ちなみに「薩土盟約」もネットでざっと調べてみたけど、中岡視点では「土佐を武力倒幕への道へ引き込ませることができた」という功績となっていて面白かったです(笑)。しかし龍馬、「日本を船中八策みたいな国にする為には戦争はイケナイ、何故なら遺恨を残すから。話し合いで決めなきゃダメ。」って・・・来たよ~。前も書いたことですが、この伏線張っといて、そんで結局は戦争になって会津等と戦って遺恨が残り「ほ~ら言わんこっちゃない、龍馬の言うとおりにしておけばこんなことにはならなかったのに」という流れにするつもりでは?!だったら最悪ですね~或いは「この時点で龍馬は、戦争になった場合にどうなるかを予見していた」とでも言いたいのか。だいたいこの時点では思いっきり遺恨残ってるんですけど、長州側には・・・。結果的にはある意味、お互い様って思いますけど。長州は禁門の変などで先払いしていて、幕府や会津は戊辰戦争で後払いする。薩摩はいつもうまいことやっててズルいんですけどね(笑)。でもそのツケは、西南戦争で支払ったということかな。勿論世の中そう公平ではないので、勝ち逃げやその逆もあるわけですけれど。で結局、中岡は感動してたけど、賛成もしてたの?ドラマ見ててもよくわからなかったんですけど!!!今回、よくわかんない所がいっぱいありました。●弥太郎●あわわ・・・弥太郎が・・・「戦争こそが一番のビジネスチャンスじゃあ~~!!」なんですかこの悪人描写は・・凄いですね。そんな弥太郎にグラバーが嫌な顔してるのには正直、驚きを隠せませんでした。おいおいお前だって今までさんざん日本人相手に戦争で儲けてきたくせに^^あ、そうか、商売敵ができて儲けが減ると思って渋い顔してたのか。まあ百歩譲って、日本人のくせに日本人相手に戦争で儲けるなんて国を愛してないのか?!と思ったのかもしれない。で、大浦慶もヘンな顔してた・・あれは弥太郎を軽蔑した表情?でも海援隊も武器で儲けてるんじゃないの?なんか本当に、色々とよくわからなくなって来ました。
2010年10月24日
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毎年恒例の、幕末維新祭りin世田谷・松陰神社♪年々混雑度が増しているので、これ以上人が増えるとあの狭い境内がパンクするんじゃないかと思って心配なんだけど一応告知(笑)日曜には奇兵隊パレードもあり!松陰先生や晋作、久坂や桂さんなどもいます(その年によって微妙にメンバーが違う)。でも毎年、新選組も何人かいる(笑)最後は松陰先生や晋作たちと新選組で記念撮影♪また、萩観光物産展と共に会津観光物産展も開催されており、仲良くしていこうとしております。松陰先生を祀る神社でありますので、松陰先生に関係する講演会や劇も行われます。松陰神社は、東急世田谷線の松陰神社前駅から徒歩で行けます。東急世田谷線とは、三軒茶屋~下高井戸をつなぐ路面電車です。今これを読んでて、実は自分も行く~!って方もいらっしゃるかな^^同じ場所で同じ時を過ごしましょうv楽しみ~張り切って行ってきます♪
2010年10月22日
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私はずっと、結婚に対して積極的ではなかった。幼稚園の頃に「将来なりたいもの」を短冊に文字と絵で描くという行事があったが、他の女の子達のうち、結構な数が「およめさんになりたい」と書いた。それを見て、なんでおよめさんになりたい人がこんなにいるのかと不思議に思ったものであった。他に人数が多かったのは看護婦さん、花屋さん、ケーキ屋さんだった。ちなみに私の短冊は「鳥になりたい」であった。母親はそんな私を心配し、幼稚園の先生には「夢があるのね~」と言われた(母親談)。高校生くらいまでは、絶対に結婚したくないと思っており、どうしたら一生結婚しなくて済むのか本気で考えた。やはり小さい頃からの刷り込みか、大学や短大を卒業してどこかの会社に入ってOLし、何年かしたら結婚退職して専業主婦・・・というルートから外れる為には、それ相応の言い訳が立たねばならないと思っていたが、当時はまだ「女が一生働いて自分で稼いで生きていく」ということを想定できなかった。まだそういう空気の頃だった。私の周辺だけかも知れないけど。なので、私が考えたのは…ズバリ、宗教!と言うと誤解を招きますが^^、つまり、尼か巫女!尼や巫女なら、結婚しない理由として完璧でしょう?勿論結婚していい職業ですが、「私は仏に仕える身」「私は神と結婚した」と言えば誰も文句は言えないと思ったのだった。この際、キリスト教は私の宗教観と合わない為、除外。更にただのイメージから、尼だと修業も大変そうだしオタク活動に支障が出るのでは?と思い、残るは巫女だな~などと罰当たりなことを考えていた。でも、神道の学部への進学も検討するくらいには本気であった。ま、結局は、「そういえば自分で働けばいいんだ」と気付き、宗教はやめたんですが・・大学は、結構興味もあった細く長くできる仕事関係の学科に進み、楽しく勉強はしたものの4年生の頃には正直、飽きてしまった・・・こんなこと一生やってて楽しいかなぁとか思ってしまった。それが正しい判断だったかどうかは誰にもわからないが、とにかくその後紆余曲折あって現在の職業となった。でもって、働いてみたら相当に忙しく、これを60歳まで続けるのは無理だし、かと言って管理職に出世するのも不可能。細く長くというプランからは外れてしまった為、やはりいずれは結婚することになるのだろうな、、などと思いながら過ごすも、具体的になにか活動するということはなかった。やる気がなかったのであるが、仕事があまりに忙しい為に、多分、物理的にも無理だったと思われる。その後、細く長くを実現する為に、もっとライフワークバランスに優れた職に転職を試みるも、なかなかそううまくはいかなかった。ま、現時点ではとりあえず前みたいに過労死認定レベルの残業はないので、ライフワークバランスという点ではかなり優れた職場ではあるが、それは本当にこの先半年~数年といった一時的なものである。しかしそうして年だけ重ねていくうちにいい加減親がキレ始めた。私もいい年になったので、そんな親の心配もわかるようになったし、人生には結婚もありであるという風に考えるようになっていた・・・。しか~し!!当たり前であるが、結婚したいと思える人がいないと結婚できないのである。(注:話が面倒くさくなるので、ここでは結婚したいと思ってくれる人も必要だという点は話題としない^^)勿論自分の理想に完全に一致した人などいない、ごく一部を除き誰しもがある程度の妥協をして結婚していくわけだ。しかし問題は「ある程度」ってどの程度なのかってことである。いい人だな~って思っても、どうしても気になる点があると「この人は結婚相手ではない気がする」と考えてしまうわけだが、これが「理想が高すぎる」のか「相手をちゃんと見極めている」のか、本人も周りにも判断できない。些細な点を気にしている場合でも、その些細な点以外は全部いいんだけどそこのみが駄目ということではなく、色々と少しずつ気になる点があり、総合するとちょっとどうかなあと思っている。でも性格的には悪い人じゃあない・・・でもちょっとなあ・・そんな漠然とした感じなんじゃなかろうか。「なんとなくやだ」というこの説明できない感じはかなりのストレスである。そうすると、「この人じゃない」ということを自分対して立証する為、駄目な点をもっと見つけようとして些細な点をあら探しをして、そして「こんだけあるんだから、この人じゃないよね」と納得する。これって、あら捜しを始めた時点でその人に対して気持ちがないということになるのではないかという気がする。もしその人のことを気に入っていたら、些細な点がいくつかあっても気にならないのでは?気に入らないからこそ、些細な点に注目しだすのだ。他の人はあんまり気にしないかもしれないが、私は相手の苗字も気になる。現代日本においては、結婚したら女が姓を変えるものとほとんど決まっている。昔はそれが嫌で、絶対苗字変えたくないっていうのも結婚したくない理由のひとつだった。でも今は大人になり、苗字を変えるのは仕方がないものと諦めている。しかし・・・相手の苗字が「佐藤」や「田中」だったら、、まだ気になる!!それに最近気付いて自分でも愕然としてしまった。全国の佐藤さん田中さんごめんなさい、私の苗字とて別に珍しくもないものであるけれども、今までの人生で出会った大勢の佐藤さんや田中さんと同じ苗字になることに大いなる違和感を覚えてしまう。私は夫婦別姓とかどうでもいいと思ってたけど、もし私が佐藤さんと結婚すると考えたら別姓もいいなと思ってしまった。その際、多少残念だが子供の姓は佐藤でもいい。(この点では、男性は結婚したら自分の苗字が変わるなんてこと想像もしないんだろうから、女性が喜んで変えてくれるものと思っているわけで、腑に落ちない。勿論苗字が変わることに喜びを覚える女性も多いだろうケド。(それだって、幼少の頃よりの教育の賜物だと思うけど。)こっちはしょうがなく苗字変えるって言うのに。ただし、私が「この苗字ならいいな」と思えた苗字なら抵抗はないと思うけど(笑)。なんにしろ事実上、苗字を変えない特権を有しているのは男性で、女性の苗字にして欲しい場合には相応の理由が必要だ。「どっちの苗字にしようか?」なんて意識の人はいないよね。)些細な点ではないが、結婚したら相手の親と同居するという条件があったとして、それをマイナス条件と捉える場合、それを飲もうと思える為にはそれに釣り合うプラス条件が必要だ。相手のことが大好きだからとか、はたまた相手がお金持ちだからとか、何でもいいけど、自分が納得して同居を受け入れるはずだと思う。例えば相手の年収が低い場合、性格が良いならOKでも性格が普通なら、悩む。ここで「性格が悪くないんだから御の字」で結婚を決めるか、「改めて性格がいい人を探す」のかは、人生の岐路であろう。性格が良さそうで年収はまあまあ、でも長男で相手の親と同居で相手の兄弟が近所に住んでいて、しかもあんまり住みたくない場所である・・・とか、そういうのを色々考えると、結局、相手本人のことを好きじゃないと駄目だなあと思える。相手が佐藤さんでも、好きになれば苗字の件も大丈夫だろうし・・・。男性だって、相手に惚れちゃえば容姿や年齢は関係ないし婿養子だってokかも知れないが、そこまで惚れてるわけでもないからこそ、そういう点に拘るわけであって。とりとめなく終わる・・
2010年10月21日
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いきなり『タイタニック』凄いCG頑張ってましたね~ドラマの内容は・・・普通に、いろは丸事件の紹介ということで・・・いろは丸については私も、歌をはやらせたとか万国法を持ち出したとか、通り一遍のことしか知りませんでしたので、特に違和感はありませんでした。陸奥の親が紀州藩の元勘定奉行だとかいう因縁が出てきたので、なにがしか起きるのかと思いましたが特になかったし、、なんてゆーか。普通でした!!もっと「龍馬すげー!」って盛り上げるのかと思ったけど。龍馬がブラック気味になってたシーンは良かったです^^絶対、ブラック路線の方がかっこいいと思うんだけどなぁ。後藤は見てて楽しいな。イギリス海軍の誰かを連れてきたシーンはおお~って思いました。西洋人登場で紀州が気圧されてるのが、スカッとするというよりも日本人の西洋人コンプレックスを見せ付けられたような気がして、苦笑。だけど最後に龍馬が海の崖んとこにいたら紀州藩の刺客が来たのは普通に笑いました!あんな重要な会談に出てくるような地位の人間が、直々に龍馬を殺しに来るとは凄いですね!しかしいろは丸事件を受けて薩摩が動きやすくなるっていうのは、本当なのだろうか?知識がないのでわからないけど。でも、幕府の力を使えなかったということで、幕府の威信がまた少し落ちたのだろうなあ。木戸さんが「容堂公は、どう動くんじゃ」と呟いていたので、やっぱり晋作のあの「遺言」が気になっているのかなぁと思ってしまいました!その容堂公が、酒を飲もうとして、、それを飲まずに手紙の上にまいたのが印象的でした。いよいよ本気出す感じですかね。なんか先週分で気が抜けて、なんとなくこの後は全部おまけみたいな気分になってます。でも木戸さんには注目して行きたいなぁ。
2010年10月17日
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結論から言うと、良かったです・・・!あるいくつかの点を除いて。それらの点が重要過ぎる為に相当きつかったですが・・・先週は究極に絶望していましたが、今週は、『龍馬伝』という枠組みの中で考えるに、最高レベルの扱いをしてくれていたと思います。後藤象二郎より、長崎奉行所がお龍に探索の手を伸ばすかもしれないとの情報を得た龍馬は、安全確保の為、お龍をつれて下関へ。そこで三吉慎蔵に会う。龍馬は「木戸さんは?高杉さんにも会いたいな♪」と、お気楽。三吉「木戸様は・・・お見舞いです。・・・・・・高杉様の具合が、もう・・・」このとき急に空気が薄くなったかのように感じ、心臓が締め付けられました。龍馬の顔がこわばりましたが、私の顔もこわばりました。多分、これまでの『龍馬伝』の中で、一番、劇中龍馬の心情とシンクロしたと思います。。龍馬はすぐさま晋作療養の地へ。木戸もいます・・・いつもお見舞いに来てくれていて嬉しいです。龍馬を見て苦々しい表情です。嬉しいです(笑)。龍馬の来ることは連絡済で「晋作は来客に備えて布団まで上げてたんだ!」と吐き捨てる木戸、本当だったら晋作に会わせたくないくらいであるが、晋作が乗り気だから仕方がない。龍馬が帰るまでは大人しくすみっこに座ってやりすごしてやる。でもなるべく早く帰れよ、晋作は体調が悪いんだから・・・。龍馬が晋作に、また大政奉還の話をし始めた。大政奉還に土佐が乗ってくれる手はずらしい。話を聞いてこっちを伺ように見る晋作、そして話しながらちらりと一瞥してくる龍馬・・・やめてくれ。と思ったら今度はこっちを向いて改めて大政奉還の話だ。はっきり言ってもう、うんざりなんだよ坂本君!!「もう同じ事を何度も言いとうない!」それで話を打ち切ったはずだったのに、なんと晋作が!「僕の遺言と思うて聞いてくれ」と前置きして「ここは大政奉還にかけて欲しい!」などと訴えてくるではないか。遺言が大政奉還・・・?眩暈がする。しかも龍馬がそんな晋作の病を労わる様にその肩をかき抱き、一緒になってこっちを見上げている。木戸は絶句した。一体、この状況は何だ?!晋作も晋作だ。これではまるでこっちが悪者ではないか。ただでさえ我慢してこの場にいたというに、龍馬の「自分は晋作の味方です」というこの態度・・・あまりの納得いかなさといたたまれなさに、木戸はもう耐えられそうになかった。激しく咳き込む晋作から逃げるようにその場を後にした。そしたらなんと龍馬が追いかけてきた。「高杉さんはあとどのくらい・・・」晋作に聞こえないように小声で聞いてきたその龍馬の沈痛な面持ちに、そうかこの男も晋作の心配をしているのだなと思ったら、先ほどの腹立たしさも消えていく気がした。「医者は桜を見せてやりたいと言うちょる」そう答えると改めてその現実が迫ってきてしまい、口を硬く引き結ぶ木戸だった。・・・とまあ、こんな感じだったと確信していますよ(それを前提として)自然に木戸に感情移入している自分に気付きました。だいたい龍馬、どさくさにまぎれて晋作にべたべたしすぎじゃないですか?!木戸もびっくりですよ!それに晋作もさ、まるで馬関の戦いが龍馬のおかげで勝てたみたいな発言は・・・いくら龍馬を持ち上げたいからってやりすぎ!(笑)さすが、有り得ないほどのマンセーは大河のお家芸!!そんで次は海岸のシーン。ふらつく体を支えてあげる為とは言え、またもやべたべたしすぎでは?!いや、病気で肩を抱くくらいは普通だろうという意見はわかります。私は龍馬と晋作には特に仲良しを求めてないんで気になるだけなのかも知れない!!これが聞多だったり、お見舞いに来た中岡だったらむしろ喜んだと思うんですけどね・・・。そんなわけで何事かとは思いましたが、でも龍馬の晋作への愛が予想以上に大きかったので、そこは素直に嬉しかったです。だって史実では龍馬が病気の晋作をお見舞いした記録はないと聞いており、それについては実はわだかまっていました。見舞いにも来ないのかよと。その程度かよと。当然のように小説でもお見舞いシーンに出会ったことはなく、まあ、思想も違うしムリなんだろうなと思っていました。だからこの「実は龍馬はお見舞いに来ていた」という創作は嬉しいのです。ただ「後を託す」とか・・・そういうのは私の希望の中にはない(しかも相手は平和主義龍馬)、なので、「本当はお見舞いにも来ていない奴なんかに託すかぁっ」みたいな、レトリック的に矛盾した反発を覚えてしまったのです!!でも龍馬が「晋作の思いを引き継ぐ」と心に誓う姿を見たら、まるで本当の晋作の思いを龍馬が引き継ぐ決意であると言ってくれたように思えて、一瞬、大河の設定を忘れ、私の心も緩みました。晋作に、後を託す、日本をよろしくお願いします・・・と言われて目をうるうるさせる龍馬を見たら、こっちもうるうるきそうになりました。晋作も、龍馬の前では弱みを見せないようにしているのも泣けました。人生を面白く生きたいじゃあないですかと言ったり、後を託せる人に出会えたとか言ったりと、今まで物分りのよさそうなことを言ってたけど、でも本当は、ここで死ななきゃならないってことが、慟哭するほど悔しくて、心残りだった。あそこは本当に、胸に迫りましたよ・・・。でも最後、「晋作の思いは既に龍馬の中にあった」とかナレーションされた時には正直、きつかったけどね~~~もうその瞬間に頭が大河に切り替わっちゃったからねその他、龍馬にムカついた瞬間・・・木戸に対し「高杉さんが見たいのは桜じゃない、新しく生まれ変わった日本の姿だ」とかなんとか言い出した時そんなこと、木戸さんがわからないとでも思ってるのか?!と思いました。こちとら晋作が生まれた頃から知ってるご近所さんなんだ、これまでずっと晋作を陰になり日向になり助けてきたんだ、晋作の倒幕への思いを一番分かってるうちの一人なんだ~~と思っていいはずの木戸さんなのに、晋作のことを考えて胸を詰まらせている姿に、真の愛を感じました。あとちょっと笑ったところ・・・それは、龍馬が奇兵隊を「身分制度をなくした」と讃えた時、なんとなーく晋作が微妙な笑いをしていたところ(笑)。ドラマ的にはわが意を得たりという意味だったんだろうケド、史実視点的にはぜんぜん違う意味になるわけで、その両方に取れる演技だったような気がして楽しめました。最後に、中岡について触れておかねばなるまい。中岡が久しぶりに登場して「木戸さんに会いに来た」と言ったけど、中岡こそは晋作のお見舞いに間違いなく来ているお人・・・ここは「高杉さんのお見舞いに来た」と言って欲しかったです!てゆーか中岡のお見舞いシーンやって欲しかったです!!むしろ本当は聞多や俊輔もお見舞いに来て欲しかったです、、でも・・・そうするとその二人や中岡を差し置いて龍馬に後を託した・・みたいに見えてしまうので、そう考えるとむしろないほうが良かったとも言えます^^でも、、、見たかった!!聞多・俊輔・中岡のお見舞いシーン!!で、中岡。龍馬の平和主義に毒されておらんのは良いが、突然「わしの本心はわかっちょったはずじゃ」とか言われても、TVの前のみんなは知らんのですけど?(笑)陸援隊もよくわからんし・・・まあもうどうでもいい・・・。そんで龍馬も、武力による倒幕を目指すと明言する中岡に対し「わしらは目指すものは同じ、それぞれ頑張ろう!」とか言ってましたね・・・。晋作にもそういう感じで良かったんだけどなぁ。てゆーか龍馬もそういうことできるんだったら、木戸さんに「大政奉還しない限り、日本はなくなる!」とまで言ったのをどう説明してくれるんです?ま、龍馬もいくら説得しても他人の信念を変えさせることはできないんだってことを木戸さん相手に学んだってことにしときましょう。明日はいろは丸ですか・・・やくざ者な感じの海援隊が見れたら嬉しいなぁ
2010年10月16日
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晋作が洗脳されちゃったよー木戸さん助けてあげて!日本中の晋作ファンのうちの大勢(大部分と言いたいが遠慮しておく)を本格的にがっかりさせた・・・もっと言えば絶望させ、怒りを覚えさせた今回。晋作「戦は・・戦はもう・・っ!」木戸との会話で戦の話題になった瞬間に、これはマズい展開だ~という感じであったが、全く持って残念な事ながら、こういうことになってしまった。もうフォロー要素皆無よ・・・。木戸も江戸城攻めを「いずれ」と言っているし。晋作が病気なのにこんなこと言うのは大変心苦しい気持ちではあるが、咳によって最後まで言えなかったのが救い。でも、主人公に近い位置の人物であったのに、よく頑張った方なのかも知れない。。良く考えると木戸は先週、最後のギリギリで逃げ切っているのでうらやましい・・!流石、逃げの小五郎!しかも必死で晋作と龍馬を引き裂いて晋作を取り戻そうとして頑張ってくれていた。晋作を思ってくれてありがとう!!しかし既に手遅れであった・・・いや、運命(脚本)は既に決まっていた(泣)先週の晋作の大活躍は、「高杉ファンの皆さん、来週以降はつらい事になりますが今回こんだけ大活躍させたので勘弁しておくんなまし」という意味だったのかも知れん。憂慮する点を挙げるとすれば、今回の大河におけるこの高杉晋作の描かれ方により、あんまり晋作の事知らない普通の人にとって、晋作がどういうイメージになるかである。自分では予備知識のせいでちょっとした反戦主義にも過敏反応するのでもうよくわからないんだけど、ドラマ内では普通視点で見ても反戦主義的イメージを振りまいていたりしたのだろうか??つまり「戦は・・戦はもう・・っ!」は、大河内のキャラ的には別に違和感がなかったりするのか?もしそうなら、いくらドラマ内でつじつま合っていることが重要とは言っても、耐え難い。いくらドラマでも捏造しちゃいけないレベルってあると思う。最大限譲歩しても「いずれ」の戦に今から反対する合理的な理由がないときつい。敢えて戦という手段を排除するのは何故?感情的反戦論は止めて欲しい。なんにしても、思想的に龍馬と近かったという印象を持たれるのはごめんである。しかもこんな大河の龍馬。是非、初登場回(薩摩藩士と一触即発)とその次の回(龍馬に倒幕について語る)、あとは龍馬と関わっていないシーンの晋作のイメージが人々に焼きついていることを願うばかりである^^今回良かったのは、木戸がお見舞いに来てくれたこと、あとようやくおうのが出ましたね~。ま、ドラマ的には完全にモブではありますが・・・あとは、建物がちゃんと東行庵を再現していたのにこだわりを感じました!!ありがとう!!で、土佐関係です。清風亭ですか・・・『お~い竜馬』の知識しかなかったので普通に見ました。多分龍馬上げしまくりシーンだったはずなのに、後藤象二郎は良かったです!力強い演技だったよ。迫力があった。そこに人格を持った一人の人間の存在を感じました。そう、彼はもう後藤象二郎であった!土佐の上士連中はみんな、演技が素晴らしいです。あと丸山応挙っぽい?虎の絵と後藤象二郎の顔がそっくりだったのも面白かったです。あの演出考えた人、最高!!一方龍馬は正直言って、個人的にはもうよくわからないキャラになっています^^少なくとも人格は感じられないんですよねー。会談で「武市さんや以蔵を殺した土佐藩に今更手を貸す気持ちになれない」とか言っちゃって・・・!これはやはり、ズバッと言ってやった!!というカッコいいシーンというつもりでしょうか?私は冷めましたけどね。本気の発言ではなく、明らかに交渉術として発言してるわけで、、武市や以蔵のことが少しは心に去来してもいーんじゃないの?ちなみに『お~い竜馬』では去来してたよね。武市や以蔵の無念を思い出してギリギリとなってたよ。それを乗り越えて後藤と手を組む・・・それを(何年か前に)読んだ時、私は龍馬でもちゃんとそういう気持ちを持ってたんだと安心した(笑)んですけどね^^でも今回は一方的に龍馬が後藤について「過去に拘る男かどうか」を品定めしており、龍馬の側には後藤に会った時点で全っ然そういう気持ちが感じられなかった。「過去に拘っていない龍馬」を描いて大人物に演出というのはわかるが、もう少し人間味が欲しかったなーー!!武市らのことは単なる交渉カードの一つ。先制パンチとして使われただけ。社中の仲間の胸には複雑な思いがあったような感じではあったけど。つまり、交渉をいかにうまくやったか、龍馬のその素晴らしい交渉能力を描いた話だったんですよね、今回。でも確かこの大河の後藤は、吉田東洋を殺した実行犯は龍馬だと思ってるんじゃなったっけ?龍馬自ら、後藤の目の前で、殺した時の様子を自慢げに語ったよね?そんな相手にあんなえらそうな態度取られて・・・最後は握手までさせられて、その心中はいかばかりであったろうか。あと、土佐藩の為に何かするという考えはダメ、日本全体のことを考えてのことじゃないと手は組まないとかいう発言を龍馬がしていて・・・すっごい欺瞞を感じたんですけど!!そんなこと言っといて、「大政奉還で土佐が中心的な立場になることを約束しろ!」と後藤に言われても何も言い返さないのが謎。意味がわからないんですが・・・最初っから「土佐藩を利用する」とか言ってたし、別に本当は後藤をその気にさせればあとはどうでもいいのかも知れないけど。まあもういいです土佐のことは・・・土佐のファンに任せます。私は晋作の最期が気になって仕方がない。来週の予告が晋作ファンを更なる絶望へと導いたのではなかろうか。龍馬にあとを託すとか言ってる馬鹿げた展開に目の前が真っ白になってしまいました。あれは晋作のリップサービスだよね?!?!はっきり言って言いたいことが既にたくさんあるけど、それは来週にまとめて書きたいと思う。。
2010年10月03日
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ということで・・・通常(?)の感想はこちらでも今回の「馬関の奇跡」は、間違いなく面白かったですよ。なんと言っても四境戦争を描いているというだけでわくわくしたし、奇兵隊と晋作が出てきて、その魅力を大いに見ることができたという点では、本当に、これ以上ない感動です。例えば、晋作が三味線持って戦場を歩いてて、敵の弾も避けて通る!みたいなのも、笑っちゃったけど、でもすっごく楽しめました。なんていうのかな、そういう演出がなされるということ自体が面白かったです、この「高杉晋作、ここにあり!」みたいな、とてつもない存在感に圧倒されてアドレナリンが出まくりました。晋作は・・というか、長州はずっと大河で冷遇されている。という感情を持っていたし、実際、今回の『龍馬伝』でも晋作が出るというだけで喜んだものの「でもすっごい否定的に描かれるかもしれないから、期待をかけちゃいけない」なんて自分に歯止めをかけたりしていたわけです。それがここまでかっこよく描かれるとは・・・と、感慨もひとしお。世の晋作ファンにも同じ思いの方々も多いのではと勝手に思っています。小倉口の戦い自体も、もっと奇兵隊の功績を大したことなく描くこともできました。家茂が死んだことでやる気を失った幕府軍が自ら瓦解したのであって、奇兵隊はなんとなく勝ってしまっただけ、みたいな主張もよくありますし。でもドラマではそのへんは時系列を入れ替えることによって長州は、奇兵隊は凄い奇跡を起こしたのだ!と強調されていました。史実において、その辺の因果関係がどの程度のバランスなのかはわかりませんけど、たまには長州の立場に立って描いたものがあっても良いと思いますので、素直に見ました~♪しかしその一方で、全然意味わかんない部分も相当にあったわけです・・・既にUp済みの感想(こちら)では、超解釈によってそこも楽しみに変えることができて良かったですけど、それはこれまでのストーリーとかキャラ付けを無視してその部分だけを取り出して役者さん達の演技の素晴らしさを楽しんだということであって、史実的にというだけでなくドラマ的にも「なんじゃこりゃ??」となっていることは明白であります・・・。いち晋作ファンとして、今回一番「おいぃぃ~!!」と思ったのは、やはり、大政奉還のくだりでありましょう(笑)既にUp済みの感想(こちら)では大変喜んでいますけど、繰り返しますが、それはこれまでのドラマでのストーリーやキャラ設定、及び史実についての一切を無視し、今回のあのシーンのみをとりあげて喜んでいるのであります!晋作が龍馬伝・龍馬の平和主義に同調する・・・これは、『龍馬伝』で晋作が出ると知った時に一番最初に危惧した、最も見たくないと思った晋作ですから~~!これまでで一番「危険」だったシーンは、龍馬が「喧嘩じゃ何もかわらない」とか言ったのに対して晋作が「僕らは気が合いそう」と言ってその意見に同意したシーンだった。これも、別に史実と違うというだけじゃなく、「喧嘩」によって藩論を変えたってドラマで描かれた以上、おかしい。そして今回はもっと大きな「喧嘩」であった。第1次長州征伐後、幕府に従う流れだった国内の空気を変えたのである。これもまた、喧嘩によって大きく世の中を変えているわけなのだが!!と言っても、とりあえず今回はぎりぎりセーフかな?晋作はバリバリの倒幕派とは言っても、戦略とか戦術をちゃんと考える人だと思ってるので、単に勢いに乗って攻めるとか言ってる(言わされてる)木戸に賛成するとは限らない。しかも史実では本当は長幕戦争終了時に長州と幕府の調停会談が開かれており、そこに勝海舟がいた。勝は連邦制だかといった体制を敷こうという案を持っていて、長州もそれに同意した・・・と本に書いてあった。この長幕戦争後、暫く何事も起こらない期間があるんですが、長州は勝がそのプランを実行するのを見守っていたというわけです。だからドラマのように、龍馬の働きによって幕府が自ら政権から降りれば勝のプランの助けにもなりますので、それに晋作が賛成したとしても、別に史実からかけはなれているということではない雰囲気である。(ま、そうなると木戸の言動がおかしすぎるということになってしまうのであるが・・・)しかしながらその後、幕府側(小栗ら)が、幕府の権力を残す形にしようとフランスと結んだりして色々と準備しだしたので、それでは駄目だということでご破算になった次第・・だそうです、本によれば。そしていよいよ倒幕へ・・・!!しかしその時点では既に晋作はこの世にいませんでした(泣)ただ、上記流れのどの時点に大政奉還があるのか、本が手元になく記憶もないのでちょっとわからないです。。高杉晋作(梅渓昇 著)当たり前のことですが、研究者によって視点が違うので、また違った解釈もあるのでしょうけどね!1冊の本に書いてあったからって全部信じちゃいけないので^^(それに著者の生きた時代・本が書かれた時代(戦後60年間くらい)によっては、戦争する=軍国主義=悪、という連想に結びつきやすいが為に、戦争に関する部分がトーンダウンしている場合もあるので、その辺も考える必要がありますね。少なくとも私はそういう点がとっても気になるので注意します。勿論本当に昔の本は別です、最近の本も大丈夫そうですね!)ただ、今回のドラマは勿論、そういう話ではなかった。長州はこのまま戦争へと突き進む所存である!そんな中、龍馬はただ一人、平和的解決の道を探る・・・そういう話である(笑)多分脚本的にはこう言いたいのだろう。「喧嘩によって無理やり従わされても、根本的には何も解決しない。自分から変わろうとしない限り、何も変わらない」と。無理に喧嘩すれば後世に禍根を残す。だから幕府を戦で倒すんではなくて、自らその政権の座から引いて貰うのが一番!と。で、ドラマの最終回辺りで、結局喧嘩して無理やり従わせたもんだから禍根が残っちゃいました・・・ほ~ら言わんこっちゃない、龍馬の言うとおりにしておけばよかったのに。みたいな話になったら怒り心頭ですよ?だいたいさ・・・今回龍馬が提唱した『恫喝外交』案でも、無理やり従わせることになるんじゃない??それと龍馬ってば、大政奉還の考えを知らなかったんだよね?多分、「龍馬はその卓越した発想力により、誰の影響も受けずに独自に大政奉還と言う平和的な案を考え出すことができた稀有な人物」と言いたかったんだろうけど・・・でも、はっきり言って、馬鹿みたいでしたけど・・・今まで何度も誰かがチャレンジしてきて失敗してきたという「大政奉還」。その言葉自体を知らなかった龍馬。字も木戸に教わりました(笑)。つまり、戦争以外の方法でどうにかしようとしていた人間が、どういう手段があるのかの情報収集を全然していなかったってことですから!!龍馬は誰もなしえなかった偉業を成し遂げた!ということを強調する為、今回、木戸さんは最大限に大政奉還論を批判しました。「奇跡でも起こらん限り、無理じゃ!!」と言わせて・・・誰もが無理と思っていた事を実現させた龍馬は凄い!となる。勿論よくある手法です^^主人公サイドに対してよく使われていますよね。慶喜に「長州など恐るるに足りん!」的なことを言わせておいて小倉口で豪快に負けるとか、ま、長州も恩恵を受けたやり方ではあるのですが・・・つまりこの手法が龍馬-木戸ラインで使われたということは、はっきりと木戸が敵になったと見て良いと思いました。「幕府はそんなにお人よしじゃあない!」と言って大政奉還と書いた紙を足元にたたきつけるシーンとか、最高にカッコイイんですけど、引き立て役なんだな。。。でもぶっちゃけ、敵対してくれて嬉しかったです!!!戦争も終わったことだし、このへんで平和主義の龍馬とは手を切ってもいいよね。そういう点でははっきり言って、お互い様!!ただし1つ問題点が・・・「わしとお前は焼山葛 うらは切れても根は切れぬ~♪」 BY 晋作これ、本当は『龍馬伝』には1秒も登場しない山縣って人(松下村塾からの仲間で奇兵隊)に送った歌なんですけど、今回のドラマでは龍馬に対して歌っているかのような演出・・・。で、このドラマの内容からすると、実際に山縣に贈った時の様な意味「お前とは色々あって行き違いもあった(山縣は功山寺の時に参戦見送った・・つまり晋作に賛成しなかった)けど、本当はお前もわしと深いところでは同じ思いなんだよなっ、そうだろう?」(超意訳)という内容とは微妙に違っていて、「わしは今、色々あって共に歩けないけど、本当はお前と同じ思い(戦争反対)なんだ、わかってくれ!」という感じになってしまうような・・・。あわわ・・・最後に来てこのトラップですよ。どうしよう。
2010年09月30日
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~これまでのあらすじ~龍馬はずっと「日本人同士で戦ってはいけない」との信念を持っていた。しかし長崎で高杉晋作と出会い、「幕府を倒す」と言い切るその信念に心動かされ、晋作の力になりたい!と思ったのだった。なのでとりあえず自分の信念は置いておくこととし、まずは晋作が欲しがっていた武器を手に入れてあげたいと思い、武器の横流しを思いつく。それは長州の懸案事項である薩摩藩の脅威を取り除くことにも繋がる素晴らしい案であった。その結果、晋作も武器が手に入って大変喜んだ。晋作が龍馬に武器や倒幕の話をしたのは、龍馬がちょっと変わった男だったので、その話でもし龍馬が動けばラッキーくらいの気持ちだったが、予想以上に力を尽くしてくれた龍馬に感心し、感じ入る。武器の引渡しに際し龍馬と晋作は再会。晋作は龍馬に友情の証として愛用の拳銃をプレゼントする。龍馬はそんな大切なものを貰えて、感動したのだった。次に二人が出会ったのはグラバー邸だった。幕府と長州の戦争がなくなったのでこれからエゲレス留学する~と言って楽しそうにする晋作を前に、龍馬は自分の事のように喜び、激励する。しかしその後暫くして幕府と長州の戦争が始まってしまい、なんと晋作がエゲレスに行かずに戦場にいると知り愕然とする龍馬。しかも長州4000人に対し、幕府軍15万人だという。そのあまりの差に龍馬は青褪めた。望みは薩摩が出してくれる援軍だが、問いただしてみれば援軍は出さないという…!龍馬の脳裏には大軍の前で孤軍奮闘する晋作の姿が浮かんだ。このままでは晋作が危ない!力になれるのはわしら亀山社中しかいない!!龍馬は社中へと走り、仲間に「長州の味方になって戦争する!」と宣言する。戦争しないことをモットーとしている社中の仲間は、突然の事に猛烈に大反対したが、龍馬は譲らずに押し切ったのであった!~今回のあらすじ~長州に着いていざ戦争に参加してみると、あんなに反対していた社中のみんなも雰囲気にのまれたのか、俄然やる気に満ちており龍馬も一安心。陣屋で着流し姿で三味線を弾く晋作を見て癒され、そんな晋作の奇兵隊での慕われっぷりに思いを新たにする龍馬。しかし晋作が突然咳き込み、建物の中に入っていたのを不審に思った龍馬があとをつけてみたら、なんと血を吐いているではないか!!びっくりして晋作を問い詰めると、労咳でもう永くないという。龍馬は愕然とする。本当はゆっくり養生して欲しい…しかし、運命を受け入れて戦いに臨もうとする晋作を前に、何も言うことはできなかった。晋作の思いを無にしない為にもこの戦、必ず勝つ!!と心に誓う龍馬だった。そして、奇兵隊と亀山社中の活躍により小倉口の戦いは勝利に終わる。当初の目的は達成された。龍馬は晋作を助ける為に引っ込めていた信念「日本人同士で戦ってはいけない」を復活させる。勢いに乗っていこうとする木戸に対し、戦争はこれまでとすべきと言い出す。晋作も守りの戦と攻めの戦の違いを指摘し、それに同調するが…「黙れ!!!何を言い出すんだ坂本君!」木戸っちは龍馬"だけ"をなじる!「僕『ら』には君に付き合っている暇はない!!」=僕と晋作は、君とは違う考えだ!龍馬にはっきりと敵意を表示し、龍馬になびいているかのような晋作に対しても牽制する木戸。その剣幕には晋作も黙るしかなかった。そんな木戸っちに対し龍馬は真っ向から受けて立ち、「奇跡(大政奉還)を起こさなければ、日本はのうなってしまうがじゃ・・・」と言い捨て、その場を後にするのであった。 * *というわけで・・・今回は本当に色んな見所満載でした~!中でも晋作は凄かった・・・!奇兵隊からは愛されまくり、そのカリスマ度は抜群!いざ戦いともなれば三味線弾きながら戦場を歩いちゃいます~そんでもって、大砲の弾も銃弾も、晋作を避けて行きますよ!!その神がかり的な姿にはただただ圧倒^^向かい来る敵も次々と斬りつけます!(もしかして三味線の仕込刀でした?!)でも敵に情けをかけて(?)その場を立ち去ったりと、これでもか~!ってくらいの演出でありました。そして龍馬は・・・なんと自ら船に乗り込んで戦争に参加しました。これは・・・ある意味、微妙でしょうね~~~私なんかは、戦争に参加したことだけを見れば嬉しいのですが、あれだけ嫌がっていた戦争に仕方なく参加したら、そのことが大浦慶に「あの人は自ら船を操って戦争した、口先だけの男じゃない」と好印象・・・ってゆーのはちょっとズルい気がしたけど、、しかし同じように複雑な気持ちを持ったのは、私と対極の位置にいると思われる「龍馬は山の上から見物していただけで、戦争には参加していない」ということに価値を見出していた方々なのではないかと思いました・・・。参加していないはずの戦争に思いっきり直接参加しているだけでも納得いきにくいのに、それによって評価が高まっているというのはもっと納得いかないのでは?と想像します。ま、でもそれは今回はいいですわ。個人的に~今回のあらすじ~の解釈によってスルーします!(笑)それよか、最後の龍馬vs木戸がかなり楽しかったです!なにしろ木戸がカッコイイ~!今まででピカイチですよ。あの目つきがたまりません~~それに木戸の言ってることはごもっとも!「裏書きを書いた君が何言っちゃってるの?」ってゆーのは多くの人が思うことであるからして。それを冷酷に言い放つのがまたカッコイイんです。そして木戸の龍馬排除っぷりがまた凄い。「僕と晋作は一心同体!」と龍馬に激しく主張し、晋作にも無言の重圧をかけているじゃあないですか。流石の晋作もそれ以上口を挟めず二人の激論をただ傍観するのみ。龍馬も凄いよ、私は決して史実で晋作と龍馬が特別に仲良しこよしだったとは思っていないしそういうの特に希望もしていない、そんな私もびっくりしたよ、木戸と真っ向から対決しつつ、晋作がちょっと自分の意見に賛同して「そうか!」とか言って近づいてきたら、笑顔を向けたっぽいし!後ろ向いてたから証拠はないけど、そういう雰囲気だったよ!余裕だね~。そりゃ木戸も看過できないわ。いやはや、久々に盛り上がりました・・・武市と以蔵ぶり?(笑)この辺のシーンの晋作の表情を細かく注視して見てみると色々想像できて楽しかった!でも「政権を返上せんと、力ずくで滅ぼしちゃる(と脅す)」って・・・改めて言われると、思いっきり恫喝外交ですよね^^なんか新鮮でした。来週は後藤と会うみたいで、楽しみですね~⇒史実関連バージョンの毒舌感想はこちら♪
2010年09月28日
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幕末ネタと言ったら『龍馬伝』の感想のみだったので、これからは少しずつ私が読んだ幕末の小説や解説本について紹介していきたいな~と思います。その第1回として、既に当ブログにて紹介済みの本について挙げたいと思います。改めて自分のブログを調べたら、既に細かい内容を忘れた本を紹介して感想が書かれているので助かりますね~!てゆーかもう1回読まなきゃですね^^【1】『世に棲む日日』(司馬遼太郎)(2007年07月04日に紹介 当時の感想はこちら)やはり松陰・晋作をはじめとする長州にはまった人なら、まずはここから入ったという人も多数と思われる、基本の全4冊。これでまずはだいたいの流れを知り、その後、他の本を読んでいくといいかなと思います。でももしこれを読んだだけで止めると問題かなぁと思います!やはり著者の色を感じますからね~!司馬遼太郎で初めてまともに読んだ本でしたが、反体制の美学みたいな思想がびんびん伝わってきました。著者の世代を否が応にも感じさせられました。小説各種で平均的に考えると、晋作のカリスマ度は断トツながら、性格は暗め。長州藩の仲間としか付き合わなくて、龍馬にも会ってない設定です。しかも会うシーンが描かれていないとかじゃなくて、「会いたくないから会わなかった」と明記されていたと記憶しています!!二人の交流はなかったんじゃなかったかなー読み直してから紹介しろよって感じですね、すみません。でも読む時間がないので、皆様ご自身で確認して頂けたら・・・と思います^^【2】『桂小五郎 奔れ!憂い顔の剣士』(古川薫)(2007年07月11日紹介 当時の感想はこちら)古川薫氏は晋作・久坂・勝・龍馬・佐久間象山 等々を主人公とした小説を書かれていますが、そのシリーズの1冊。まさかこの本を紹介していたとは驚きました。当時の感想を見ると「なんでこんな酷い扱いなの?」という気持ちが行間からも伝わってきますが、感想を書いた当の本人は現時点にて小説の内容をほとんど忘れているので新鮮にその感想を読みました(笑)!う~ん、やっぱり、そこそこイメージがついてきたところでもう1回読まないと駄目だなと思いました。考えてみると上に挙げたシリーズも内容覚えてないし・・・勿論、色々な本を読み、その積み重ねによって自分独自のイメージが作られていくのだから、断片的には蓄積されているわけですけれど。このシリーズ全体の特徴としては、一見、中学生くらいを対象とした本なのかな?という装丁でした。表紙、厚かったし・・・。文字が大きくてすいすい読めました。本文では突然、情感たっぷりに主人公を謳いあげる詩?が数ページに渡り書かれたりしていて、著者の思い入れを感じた記憶があります。演劇っぽい??(笑)【3】『幕末維新の暗号~群像写真はなぜ撮られ、そして抹殺されたのか~』(加治将一)(2008年05月31日紹介 当時の感想はこちら)メインどころをそこそこ読んだ後は、やはりこういった本の出番です!この本で取り上げられている写真を初めて見たのは、なんと萩に旅行した際に泊まったの宿の食堂でした^^パネルにして飾ってありました。見た瞬間に捏造写真だろうと思いましたが、こういう本は好きです。私ごときの大したことない知識を根拠に捏造と言い切ることなんかできませんからね!【4】『属国日本史(幕末編)』(副島隆彦/ロシナンテ青木)※2010/09/23現在、楽天売り切れ中(2008年06月03日紹介 当時の感想はこちら)かなり毛色の違った本にまで手を出しています!尊皇攘夷至上主義で開国派批判、薩長の「維新志士」の多くを罵倒しています^^内容は、当時の感想にあるとおり・・・。確か読んでいる時、あまりに主張が激しいので逆に冷静に読めた記憶があります。今読むと、また新たな発見があるかも~以上、3年かけて4つを紹介していました。少なっ。なんなんですかねこのラインナップは・・・。しかも思い出したように紹介しているのでお勧め度とは全くリンクしていない。今後はちゃんと、お勧め本を紹介したいと思います。あと、日記の内容にちょっとリンクするからってちらっと紹介した本については今回は含めなかったので、それらについてはまた改めて紹介していきたいです♪
2010年09月23日
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龍馬と社中のシーン、間違いなく黒歴史として封印されるレベルの内容と思いましたが如何か。霧島登山とか、実際に登山して撮影してるみたいで大変だなぁ、わざわざこんなロケして凄い力入れてるシーンなんだなぁと思いましたがはっきり言って興味なかったので、割愛。最後の方になってやっと長州攻めの話になり、いよいよ集中!だったのですが…まさかこんなにも強烈なシーンの連続だったとは…なんか龍馬が西郷丼のところに駆け込んで来て、よくわからんけど「話があるんじゃ!」とか言ってたら小松帯刀が「戦が始まってしもうた!」と発表。「なんで薩長が同盟したと知っているのに幕府は長州を攻めるんじゃ!」信じられない、有り得ない!とばかりに喚き立てる龍馬…「長州はどうなっちゅう」小松「高杉さァが陣頭に立って戦っておられる」と聞かされてさらに驚愕「そんなはずはない、、あの人はエゲレスに留学しているはず!」西郷「あんお方が戦列を離れられるわけにはいかん。長州4000人に対して、幕府軍15万人だし」そ、そんな!!と驚く龍馬。(少しは情報収集して下さい)で、、ここで西郷丼に対し驚きの発言!「薩摩は長州に援軍を出してくれたんだろう?!」何言ってるんだこの人…?唖然です。同盟の内容を理解してから裏書きして下さい!!と思った人は最低でも100万人はいると思う。(晋作を心配してくれるのは有難いけどね!!^^)しかし、これはもしかしたら的外れな糾弾なのかも知れないと2日ばかり経ってから思い直しました。だってこの前の薩長同盟の回では「薩摩は長州のために軍を出す」という点が強調されていた…つまり、(1)実はこの大河ドラマの中で結ばれた薩長同盟は史実の薩長同盟とは違っていて、いざ長州が幕府と戦争したら薩摩は援軍を出す、という内容だったのかも知れない!(笑)龍馬はそういうドラマオリジナルの条文に裏書きしていたに過ぎないかも知れない。それか、(2)史実と同様の同盟内容だったが、龍馬はいざ長州が幕府と戦争したら薩摩は援軍を出すものと解釈していたのではないか?よく思い出してみると裏書きする前、書かれた条文をそんなに吟味してなかったし、そういう内容だと思い込んでいたので確認を怠り、裏書きしてしまったのかも知れないぞ。。ドラマ見てるだけだと薩摩は援軍を出してくれると誤解するような脚本だったし、いくらなんでも薩長同盟の内容がドラマオリジナルバージョンというのは「この物語はフィックションです」とは言ってもちょっと通らないレベルのように思えるので、やはり(2)の「龍馬の思い込み」、こちらが正解なのではないか。で、ドラマを見ている人は、当然薩摩は援軍を出してくれるはず!と思っていたのに「出さないでごわす。出す時は幕府を倒す時、江戸城を攻め落とすでごわす」と言われてびっくり、裏切られた!!という思いを龍馬と共有するという脚本であろう。(しかしここで江戸城って・・・大坂(関西)じゃないの?この点では(1)の可能性もあり。)龍馬は戦争一直線に心変わり(龍馬視点)してしまった西郷に、「それはいかんぜよ~!そんなことしたら日本中が戦場になってしまう!!」と訴える。ここで小松帯刀、もうイライラの限界(笑)「坂本さァ!!長州も我々と同じ考え!!木戸さァも最早幕府と話し合うつもりはなか!!」西郷丼「幕府と戦をせんで日本を変えるのはムリでごわす!!それがどーーしても嫌じゃち言うなら、坂本龍馬ちゅう役者には舞台から降りてもらうしかありもはん!!」西郷丼さすが!!スカッとしました。カッコいいので一時停止しながら台詞写しました。薩摩と長州は同じ思い、ということは両者の間では同盟内容はきっちり確認済みと考えて良いでしょうね^^呆然とする龍馬。多分龍馬的には「もう何を話しても通じない」と悟った・・・ということなのだろうが、それははっきり言って西郷丼達も同じ気持ちである。こうして、龍馬の「できれば戦なしで倒幕」の目論見は崩れ去ったのであった。そして社中に帰るのであるが、ここがお待ちかね(笑)の真の黒歴史である…!社中に帰り、幕府と長州の戦争が始まったことを伝える龍馬。そして…「亀山社中は、長州と共に幕府との戦に加わる」と宣言!!すると…社中のみんな、「なんで戦争なんかしなきゃならないんだ!」と、大ブーイング!!!!武器の横流しに手を貸しておいてなんなんだこの拒絶っぷりはまあ商人だったら当然の反応ではあるが・・・「戦ったら(志を)曲げたも同じ!!」そうなのかいまあでも、大河の社中からはこういう雰囲気を感じていた。従って、史実は知らないけど、ドラマ的には彼らはつじつまの合った正しい反応をしているのだろう。ただ私がこーいうキャラ設定の組織や人物がNGというだけしかし、これに対する龍馬の説得は果たして納得のいく内容であったのか?!「戦争はもう始まってしまったんだ! 今わしらが立ち上がらんとこの国はのうなってしまう。 長州の為でもなく、薩摩の為でもなく、日本人として日本の為に戦う!!! わしらはまだ舞台から降りるわけにはいかない!!」いやこれ、どーなの?エセ平和主義的に破綻してない?戦争が始るまでは反対だけど、始まった以上は率先して参加するって言ってるよ。ここだけ聞けば別におかしなこと言ってないけど、今までの態度と差がありすぎでは…舞台から降りるわけにはいかない=やるべきことがあるだから、そのやるべきことをやる為には涙をのんで望まない戦争にも参加しなければならないという苦渋の決断をしたとでも言いたいのだろうね。最悪ですよ!!こんな気持ち・こんな説得で、戦争反対な龍馬や社中のみんなは真剣な気持ちで戦争に参加できるのかね?嫌々ながらに仕方なく参加なんかして貰いたくないんですけど。しかも、「長州の為でもなく、薩摩の為でもなく、日本人として日本の為に戦う!!!」と、高らかに宣言した龍馬。そうですか、幕府は日本人の敵ですか…少なくとも幕府と戦うことが日本人全体にとって有益である、と。いや、別にその考えが駄目だとか間違ってるって言ってるんじゃないです。全然かまわないと思います。しかし、一体全体、どういう経過を経てその考えに至ったのかが全然わからないので、1ミリも共感できないというだけのことです。せっかく龍馬や社中が小倉口の戦いに参加するシーンが予想に反してばっちり描かれるみたいなのに、これじゃあ素直に楽しめるかどうか…。でも予告見る限り、彼ら、すっごいやる気満々だったよね^^一体何なの?これまでの脚本、現代的平和主義思想を下敷きに騙し騙しやってきたけど、社中が戦争に参加するという事実の前に、いよいよ完全につじつまが合わなくなって破綻しました。つじつまを合わせる為に戦争に参加するシーンをカットする(戦争には参加しなかったことにする)ことも想定していたけど、むしろそっちの方がドラマ的には整合性取れてたんじゃないの?^^「幕府と戦をせんで日本を変えるのはムリでごわす!!」と言った西郷丼に賛成しなかった龍馬なのに、「日本を異国の侵略から守る為にこの国の仕組みを変える」為に、どうして倒幕が必要なのか。意見を変えるのは全く問題ないが、解説は頼みますよ~で、池内蔵太が死んでしまっていましたが、とってつけたような恋バナの感想を書く気がまったく起こらないのでここでは触れません。。。・大島口の戦いについて「大島が落ちました!」との報告を聞いて晋作が「大島は渡してもええ」って言いました??大島口と言えば晋作の奇襲作戦の印象が大きいので、大島に対して消極的な態度にちょっとびっくりしたんですけど・・。でも大島口の戦いがちょろっとでも描かれていて良かったかな。奇襲作戦に1秒も触れていなかったのはちょっと残念でしたが、「やつらに長州の強さを見せちゃれ!!」と叫ぶ晋作カッコイイ。フツーに着物姿で扇子持参ですぜ。桂さんもカッコ良かったよ、長州は負けん!ってしかしもう長州の新キャラはないんだろうなと思いました。村田蔵六もいないようだったし、当然、晋作と共に軍艦に乗っていたキャラも紹介なし!多分、TV画面に映っていた船員のうちのどれかが彼らなのだろう。
2010年09月21日
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ドラマ的には龍馬の女関係と高杉晋作の回でした。あと薩長同盟も龍馬がお龍に「ここで別れたらもう二度と会えないかも知れないけど、それでいいのか?」とか聞いたりして、そんでお龍に「嫌や!」と言わせてるのを見て、この龍馬は自分のモテを完全に自覚してるんだなぁと思いましたね!!とはいえお龍と夫婦になることで龍馬モテモテ伝も終わりかと思いきや、長崎に着いた早々ドロドロ三角関係・・・(笑)龍馬と関わった女は全員、龍馬に惚れる♪とか書いておいてなんですけど、この長崎のシーンはこれまでの龍馬のモテ話の中で一番面白く(笑って)見れましたよ。楽しかったです。二人の間に座って「二人とも、仲良くしいや♪」って・・・苦笑あとは、社中ではお龍のことを陸奥が快く思ってないというのが興味深かったです。社中の財政について言及してような感じがしたけれど、長次郎の気持ちが分かったということだろうか??で、晋作です。龍馬がグラバー邸に行き、グラバー・大浦慶・小曾根さんと共にマージャン卓を囲んでいます。もうみんな龍馬が薩長を同盟させたと知っており、さすが!!と驚く龍馬。西郷と木戸が図って京だとかで情報をまいているということだったが、それに龍馬の情報は含まれていなかったということか。龍馬「薩長を守り立てて、いよいよ幕府を倒さなきゃならん。できれば、戦なしで」来たよ・・!戦なし希望ですかぁしかし「できれば」というところに私は注目しました。これは今までの龍馬伝・龍馬の言動からしたら、考えられない程に好戦的(笑)な台詞です。だって、ムリだったら日本人同士で戦争していいって言ってるんですもん。一体龍馬はいつ、戦っても良いという考えになったのか?というのは特に描かれていなかったですね。それと、日本人同士で争っていてはいか~ん!!というのが龍馬の主張の軸だけど、薩摩と長州が戦ったら日本の終わりだけど、幕府相手に薩長が戦うのはいいという、その判断基準は一体どういうものなのだろう?そもそもいつの間に倒幕派になったのかという根本的問題はありますが、それは置いておくとして、つまりは幕府は基本的にダメと思ってるってことになると思うけど、幕府のどのへんがダメって思ってるのかも特に描かれてないし・・・唯一考えられるのは、晋作の幕府批判「愚かなのは、戦おうともせずに異国におもねって生き残ろうとする幕府と、何も考えずにそれに従う諸藩じゃないんか!」を聞いて「あれほどの見識とは」みたいに言ってた=自分も晋作と同じ考え、という意味だったのかも知れないけど、それまでの龍馬からそういう思想を読み取ることは誰にもできないと思うし・・・つまり、何考えてるのか全然分からないですね。勿論、龍馬ほどの人物が何を考えているのかは凡人にはわからないよなぁという意味ではなく(笑)キャラの時系列的連続性については追求しないことにして、今この瞬間の龍馬のキャラだけを見た場合、私は結構好きですね。ブラック入ってて(笑)これからますます金が必要になるから、何かあったらみなさんよろしく♪と、以前とはうってかわってかなり自信満々な感じになっている龍馬。その態度を見て、「坂本さんは高杉さんによう似ちょる」と言い出す大浦慶と同意する2名!そっかー!!晋作もあんな自信満々な感じなんだ^^見たかった!!確かに元々そういうイメージなんだけど、実際に目にするとそのイメージが具体的になります。伊勢谷晋作で想像して・・・なかなか良いですよ~♪でもって丁度その時、晋作もグラバー邸にいました!!グラバー邸で有名な隠し部屋に潜んでいます。長崎に旅行に行ってこの部屋を見ると、部屋にはわらで編んだような丸い御座?が何枚か置いてあるだけの寂しい部屋だったのですが、ドラマではちゃんとベットが置いてあってびっくり。大分、いい部屋になっていました(笑)。晋作はあそこで寝泊りしてるわけだ~龍馬を部屋に上げ、語り合います。なんと晋作は、藩から大金を出してもらって留学するところだという。晋作「坂本さんのおかげで幕府の長州攻めがなくなって、戦担当のわしは用ナシになった!」うははは!と笑う晋作(笑)ちょっと驚いた^^しかしみんなして長州攻めがなくなったと判断してるんだなあ~一息ついてほっとして、このままうまい具合にいくかも・・?とちょっと楽観的な流れそういう空気感を感じると、なんとなく不思議な感じがします。世界を見て見聞を広めてくるんだ~と夢を語る晋作この語らいシーンにより、龍馬と晋作はソウルメイト!!と印象付けます。晋作もかなり打ち解けて・・・なんか今までと全然、態度が違いましたよね?!お互いにお互いのことを素晴らしい人物だ~と褒めあう二人。龍馬がちょっとテレ気味だったような^^「将来、坂本さんはだいそれたお人になる・・・その時は一緒に、面白いことをやりましょう!!」しかし急に咳き込む晋作。風邪を引いたと言っていたが、龍馬が「早う治さんと」とか言った後のあの寂しげな表情・・・いつもと全然違う顔だった。この時点でもう病気に気付いていたようである。と、いうことはここで語った夢は・・・?龍馬が帰った後、晋作はグラバーの元に行き、海外行きを止めてその金で軍艦を買うことにしたと告げる。心変わりに驚き、信じられない様子のグラバー。グラバーは晋作の海外行きを心から応援していたみたいである。グラバー邸から飛び出した晋作が再び咳き込み、今度は大量の血を吐いてしまう!病気になってしまったことを悔しがる晋作。切ない。。血がカメラにも飛び散ったのは怖かったです。晋作は、自分の病気に気付いてはいたけど、まだそんなに酷くないと思って洋行を計画した。しかし予想以上に病状が進んでいることに気付き、もう時間がないと悟る。夢を諦め、藩の金を有効に使うことにした。勿論1000両じゃ軍艦買えないけど、手付金くらいにはなるのかな。しかし、、龍馬に会った時、どこまで気付いてたのだろう?もしかしたらあの時点で洋行を諦めていたのかも??あの寂しげな表情はそれを意味していた・・?と一瞬思ったけど、あの浮き浮き振りは本物に見えるし演技をする必要もない気もするし史実との絡みについてちょっとだけこの頃、広島にて長州藩と幕府問罪使とやらの会談が行われていた。しかしこれが不調に終わりそうな気配になっていったそれを知った晋作は洋行を諦めて長州へ戻った。…と、『クロニクル高杉晋作の29年』(一坂太郎著)に書かれていました。この会談で具体的に何を話し合ってたのか、これを機に調べてみたんですけど、仕事の合間にネット検索した程度じゃ全然わかりませんでした^^つまりこれが成功すれば「戦なしの倒幕」への第一歩ということだったのかな。でもドラマでは慶喜が雨空を見上げながら高笑いしてたし、幕府側が決裂させるのかな。それとも全然違う設定かも知れない。だけどこれ、登場人物として新選組の近藤や伊藤甲子太郎、そして元奇兵隊総督の赤根武人などが絡んでいくらでもドラマ創作できる要素が満載なエピソードなので、本当だったら流しちゃうのは勿体無いね!来週、近藤だけでも出てくるかなぁ??で、実はその場に龍馬もいた!とか(笑)その他久しぶりに土佐の面々が登場容堂公が「残念ながら、流れが変わってきた」と言ったのは象徴的でした武市のことを思い起こしたかなぁそうそう、龍馬が裏書するシーンは初めて見ました。そういえば手を怪我してたから署名も大変だったんだ~と、ドラマ見て気付きました。しかしこれによってこの会談の内容は公的に証明された!!という雰囲気でしたね。木戸も自信満々に「ほらここにちゃんと坂本龍馬の署名が!」とか言って。言われた方(記憶曖昧だけど毛利敬親だったか)は、誰それ?って思ったでしょうけど^^次回予告!!龍馬が「長州と共に幕府との戦に加わる」ってハッキリ言ってました!どういう感じに決意するのか非常に楽しみであります~おまけ~先ほども触れた「幕府問罪使」について一応、「幕府問罪使」=「長州訊問使」なんですかね?前者が長州側からの名称、後者が幕府側からの名称なのかな。晋作らによって長州の藩論が変わった頃に派遣されたみたいだけど、調整しようとしたけど不調に終わったのか、単に長州が引き伸ばし作戦してダラダラやっていただけなのか、両方の説明があってよくわかりませんでした。こういう機会でもないとこんな細かいところは気にしないで流してしまうところですが、折角なので暫くはこの辺の情報に気をつけておきたいです!・関連本のご紹介クロニクル高杉晋作の29年価格:1,890円(税込、送料別)★高杉晋作の人生を詳細に知ることができてお勧め。色々な逸話や、ゆかりの地やゆかりの文物の写真もたくさん載っていて、晋作ファン必携の1冊。※左には送料別とありますが、送料無料なので安心★
2010年09月12日
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