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かのんは、期間限定で某店のギフトセンターで勤務しています。
担当業務の中には、 お客様のお歳暮選びのお手伝い
も含まれています。
一定のレベル以上のグルメの知識がある事が
採用条件だった事を実感する毎日で、やりがいがあります。
頼りにして下さっているのが嬉しい反面、
不思議な気持ちになっちゃいます。
お歳暮って、お世話になった人への感謝の気持ちのお品なのに
「予算は●千円。何でも
(かのんが) いいから選んで下さい」
と要望される事があります。
売場にはたくさんのラインナップが揃っているので
あれこれ迷うから疲れてるのはわかるけど
本当にそれでいいのでしょうか?
本当にお世話になった方へ贈り物を選ぶ時って
相手の好み・家族構成・・・などが思い浮かぶと思います。
届いた時の相手の喜ぶ顔を想像してしまうので
ワクワクされないのでしょうか?
かのんの頭の中は、いろんな思いがグルグル巡ります。
「予算は●千円。何でも
(かのんが) いいから選んで下さい」
って言葉をよ~く考えてみると、
心を込めてセレクトをされていないのが伝わってきて空しくなっちゃいます。
儀礼的にお品だけ先様に贈ればいいわと言ってるようにも見え
とても残念です。
どうでもいい関係の人にお歳暮を贈るのは、どうしてだろう?
いったい、お客様と先様はどんな関係だろうか?
プロに選んでもらったから安心
専門家や料理研究家のおすすめって、
本当にお歳暮に適しているのでしょうか?
どんなにグルメであれ、専門家であれ、美食家であれ、
好みは人それぞれです。
先様がおいしいと思ったものが、おいしい
のだという事も
忘れないでほしいです。
たとえどんな関係であれ、
あなたが財布を開いている
||
先様との関係に投資している
事には変わりはありません。
せっかく財布を開くのだから、贈る人、贈られる人がいい関係であり続けて欲しいと願いながら、お歳暮選びのお手伝いもしています。
コンシェルジュやお店の方へギフトを選んでもらう場合、
先様の情報提供をひとつでもたくさん伝える事が成功の秘訣です。
紅茶とフランス菓子の世界@SAKURA… 2009年04月19日
紅茶とフランス菓子の世界@SAKURA… 2009年04月19日 コメント(2)
紅茶とフランス菓子の世界@SAKURA… 2009年04月19日