歩人のたわごと

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2025/04/23
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カテゴリ: エッセイ
今年の花見


 実は昨年の夏にもここを訪れていて、その日のブログに、「道路の両側は枝垂れ桜の並木、満開の桜を想像しながら歩く」と書いている。その想像が今回、現実のものとなった。
 帰りの車の中で、今年は例年になく何度も花見をしたなあ! と、四人で振り返って花見の話に花が咲いた。というのも、今年の花見はほとんどがこの四人で参加しているから共通の話題になるのである。
 二月末、地元の楽歩会の例会で訪ねた枚方市内の山田池公園の観梅を皮切りに、翌日は大阪城の梅林、三月中旬には同じく楽歩会の例会で淀水路の河津桜。さらに三月末にはドライブで月ヶ瀬の梅林へ、四月に入ってすぐ、独り歩きで地元の甘南備山の桜、京都・原谷苑の枝垂れ桜と続き、四月中旬の楽歩会で京都市鳥羽の藤の花、その翌日が冒頭のMIHO MUSEUMである。指折り数えると八回になる。
 花見には咲き具合が大切なのは言うまでもないが、自然が相手なので、ちょうど見頃に当たることはなかなかむつかしい。特に楽歩会のような集団での行事は早目に日にちを設定するので外れてもやむを得ない。今年はどちらかというと花の方が例年より遅れ気味であったので、結果的にこちらの訪問が早過ぎたことになる。
 中でも桜の見事さに大きな感動を覚えたのは、原谷苑とMIHO MUSEUM。規模もさることながら、花の時期がぴったりであった。原谷苑は名前だけは以前から聞いていたが訪ねるのは初めて。桜だけでなく足元のユキヤナギやボケ、ヤマブキに土佐ミズキなどの、鮮やかな白、赤、黄色の花が彩を添えてさながら桃源郷にいる心地がしたものである。
 月ヶ瀬梅林は三十年程前に訪ね時の記憶とはまったく違って、その規模の大きさを改めて確認、雄大さは吉野の桜に匹敵するほどだと改めて認識した。
 花見につきもの? のアルコールは大好物ではあるが、歳のせいだろうか、花見の場に持ち込むことはなかった。その代わり、解散場所の駅前の居酒屋で乾杯を繰り返した。
 これで花見は終わったつもりでいたが、今日の楽歩会の打ち合わせで、五月例会は大和葛城山のつつじ見物と決まった。(2025年4月)





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Last updated  2025/04/23 08:50:55 PM
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ふろう閑人 @ Re:防災訓練(11/30) New! 防災訓練は防災のこと考える良い機会なん…
通好み@ Re:湯滝(ゆだき・栃木県日光市)(10/08) New! 紅葉の中、湯滝のハイキングコースを歩き…
通好み@ Re:湯ノ湖(栃木県日光市湯元)(10/07) New! 昨年、こちらの会で、ぼくがリーダーで歩…
通好み@ Re:華厳の滝(栃木県日光市)(10/06) New! 華厳の滝は、中学生の時に学校の旅行で行…
かめさんランナー@ Re:防災訓練(11/30) New! 参加者が多いですね。 みなさん防災意識が…

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